国際

2017/03/23

終身皇帝になりたい習近平の目指す「改革」やいかに

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032200764&g=int

「習近平思想」党規約に明記か=中国主席の任期制限撤廃も-香港紙

 

 

 

 【香港時事】22日付の香港紙・明報は北京の消息筋の話として、今秋開催される中国共産党第19回党大会で、習近平国家主席(党総書記)の唱える「習近平思想」が党規約の行動指針に明記される見通しになったと報じた。来年には憲法改正に着手し、2期10年までと定められている国家主席の任期制限が撤廃される可能性もあるという。
 党規約や憲法の改正は、党中央指導部の「核心」とされた習主席の威信をさらに高める狙いがあるとみられる。
 習思想は「四つの全面」(ややゆとりのある社会建設、改革深化、法治、厳格な党統治)と「五位一体」(経済、政治、文化、社会、エコ文明の建設)を柱とする習氏の政治理念。既に党中央弁公庁が党大会に向けて準備作業に入ったとされる。(2017/03/22-14:54)

あれっ?最初は総書記を3期15年に延長、そしてつい先日、1982年まで存在した共産党主席(中国共産党中央委員会主席)を復活させるつもりとか言ってなかったっけ?

ヤフコメでは「毛沢東時代への回帰」だとか「21世紀の文革が起きる」とかのコメントが見られたけど、ある人のブログでは、そんな単純な回帰とかではなく、腐敗等に危機感を募らせている習近平が、社会主義国家の「党の指導性」に限界を感じて、党主席に習自身が就任するのは当然として、党副主席にはそれぞれ行政、立法のトップである国務院総理と全国人民代表大会委員長に兼任させる。(実際毛沢東時代には周恩来や朱徳等が任命されていた)共産党中央軍事委員会にも、主席は江沢民の世代から最高指導者が総書記や国家主席と兼任する事が慣例になっていたけど、党副主席には軍事委員会の副主席も兼任させて人民解放軍への文民統制も強化、党が国家を指導する体制から党と国家が対等となって「民主中国」に移行させていく大改革を構想しているのではないかとの意見が書かれていて、なるほどと思いましたね。

しかし、それならそれで、元々は江の腹心だった曽慶紅が政敵の李瑞環を引退させるために事実上定めた68歳定年(しかし、曽その人も・・・・・)も廃止するとも言われている様ですが、総理の李克強は習との対立も指摘されている様だし、今秋の党大会で政治局常務委員はともかくとして、総理に留任できるのか?ですが、今度は国家主席(大統領相当)の再選制限撤廃案ですか。党主席の復活案では、たとえば国共内戦末期に毛が通達した党委員会の工作方法の学習を指示した等以前からも毛沢東時代への回帰とか実際指摘されていたけど、あまりに露骨で、党長老からの強い反発も予想されるから別案を出したという事なのでしょうね。ましてや習の親父も文革で失脚していたしね。

まあ大統領の再選制限撤廃自体は、他国でも例がありますが、それだけじゃ意味ないですよね。国家主席自体は、権限はドイツの連邦大統領やイタリアの共和国大統領等同様儀礼的なものだから、金日成もそうだったけど、文革に伴う廃止前には存在したらしい最高国務会議(それこそ北朝鮮の中央人民委員会みたいに大きな権限を与えて、議長も当然習が兼任して)も復活させる等、国家元首ポストにも行政的な権力を付与して、さらに権力を独占するつもりなのでしょう・・・・・・と言うか、これも結局大躍進失敗以前の毛沢東時代と大して変わりないですよね。違いは本来党の指導者(=国家の実質的最高権力者なのだが)である書記長に相当するポスト(中国なら総書記)と別である党の最高指導者である党主席ポストがあるかないかぐらいで。それとも、やっぱマレンコフ・フルシチョフ時代のソ連(書記長→筆頭書記→第一書記)や現在の北朝鮮(総書記→委員長)みたいに党主席をそのまま復活させるのではなく、名称を適当に変更させた形で復活させるのか?いずれにせよ、経済成長率とかも正直信用できないけど、中国がヤバいのは間違いなく、10年単位で交代する皇帝ではなく、終身的な皇帝になりたい習の野望はイチかバチかの大きな賭けになりそうです。

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2017/03/12

ソ連(ロシア)カレンダー色々

http://img15.shop-pro.jp/PA01156/643/product/85209683_o2.jpg?20141226180611

これたまたまgoogle画像検索で見つけたのですが、1973年ソ連カレンダーです。祝日は1月1日・・・新年、3月8日・・・婦人労働者の日、5月1日・・・インターナショナルの日(メーデー)、5月2日・・・インターナショナルの日翌日の特別休日?、5月9日・・・勝利の日(第二次世界大戦戦勝記念日)、11月7日・・・10月革命記念日、11月8日・・・10月革命記念日翌日の特別休日?、12月5日・・・憲法の日(スターリン憲法の制定日で、ブレジネフ憲法が新たに制定された1977年からは10月7日に移動した)で計8日です。当時の日本の12日(元旦、成人の日、建国記念日、春分の日、天皇誕生日、憲法記念日、こどもの日、敬老の日、秋分の日、体育の日、文化の日、勤労感謝の日)より少ないですね。

日本は公務員はまだ週休二日ではなく、一般企業も完全週休二日を採用していたのは松下やリコー、フルサト工業等ごく一部ながらもこの年から振替休日制度が適用(ただし、日曜と重なった場合のみでこどもの日、敬老の日、文化の日は土曜と重なってしまい、発生しなかった)されたのに対し、ソ連(とその衛星国だった東欧諸国)は1967年から官公共に週休二日となりながらも、現在のロシアみたいな土日どっちとも重なっても発生する振替休日はなかったっぽいですね。

https://meshok.net/item/27748202_%D0%9A%D0%B0%D0%BB%D0%B5%D0%BD%D0%B4%D0%B0%D1%80%D1%8C_%D1%80%D0%B5%D0%BA%D0%BB%D0%B0%D0%BC%D0%B0_%D0%BD%D0%B0_1967_%D0%B3%D0%BE%D0%B4_%D0%A1%D0%A1%D0%A1%D0%A0#gal

共産主義は宗教を否定しているから、スターリン時代からロシア正教のクリスマスにあたる1月7日も祝日ではなくなってしまっていて、この年はいずれの祝日も土日と重ならなかったけど、それでも土日全休として年間休日は112日です。他にも血の日曜日事件が起きた1月22日、専制打倒の3月12日、パリコミューン成立の日の3月18日も祝日だったらしいけど、週休2日となった1967年時点でもカレンダーでは特に休日扱いにはなってなかった様です。

http://colls.ru/users/uksus/collections/98/18290/

ペレストロイカで冷戦終結や民主化には成功しても、経済は全く行き詰ったままだったので、そんな休暇を楽しむ余裕とかはなかったでしょうが、ソ連最後の1991年は3月と10月に3連休、11月に4連休あった様です。
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ttps://www.delcampe.net/en_GB/collectables/phonecards/russia/russia-khakassia-urmet-calendar-1996-first-issue-25-units-tirage-20000-mint-206685376.html


http://www.nbrkomi.ru/page/962/

http://www.bolshoyvopros.ru/questions/1850598-s-kakim-godom-sovpadaet-kalendar-2017.html

ソ連崩壊後、1996年頃には新年翌日の1月2日、クリスマスの1月7日、ロシアの日の6月12日も祝日となり、1997年には憲法の日が12月12日に移動、2004年には2月23日が祖国防衛の日として新たに祝日になり、2005年からは5月2日と11月7日の10月革命記念日、12月12日の憲法記念日が祝日でなくなってしまった代わりに、11月4日が民族統一の日となり、1月1~5日の5日間が新年休暇とされて、この年以降長い年始休暇を過ごせる様になった模様。プーチン第一次政権下での国力回復とかが背景にあったのでしょう。

http://www.gorinov.spb.ru/200700.htm

そしてこのページは一部文字化けしているけど、2007年から日曜のみ振替休日の制度が適用されるようになって、1月7日のクリスマスと、10月革命記念日に代わって制定された11月4日の民族統一の日がそれぞれ翌日の月曜日に振り替えられた様です。

http://global-shoping.ru/drugoe-18427/goods-2009-god-shablon-vertikalnogo-kalendarya-1.html

そして「形式上は」メドベージェフ大統領・プーチン首相体制となった直後の2009年には土曜日にも振替休日が適用されるようになり、この年ならば新年休暇の1月3・4日が1月5・6日に、5月9日の勝利の日が5月11日に振替となった様ですが、これでロシアでも4月末~5月上旬に3連休以上が2回あるゴールデンウィークが発生した様です。

http://regionsports.ucoz.es/blog/infan_ru_skrinshoty_k_programme_proizvodstvennyj_kalendar/2013-05-21-7

さらに翌2010年からは火曜日か木曜日の飛び石祝日を土日とくっつける為に前後の土曜を出勤日にして代わりに間の平日を休日にする様にしたらしく、この年の場合、2月22日を27日と11月13日を5日と振り替えて4連休とした様です。年始休暇も10連休だった様ですが、これは1月2・3日を6・8日に振り替えたのでしょう。

http://ameblo.jp/lm116416/entry-11382520263.html

http://russianews.jp/archives/7436

そして2013年からは1月6日、年によっては8日も休日となり、おかげで1月5・6日を5月2・3日に、2月23日も5月10日に振り替えられて、5月のゴールデンウィークは5連休・4連休になりました。少なくとも毎年1月1~7日まで7連休となった様です。ソ連時代と比べるとロシアも休日増えている様ですが、プーチン大統領は2014年10月から2016年9月頃まで長い休暇は取らなかった模様、特に2015年はクリミア危機で欧米諸国から制裁を受けて、経済的に苦境に陥ったという事で政府機関関係者に年始休暇返上を訴えたらしい。まあ何かテロとか起きない限りは別に休暇ぐらいとっても良いだろですが・・・・・・ただ、2016年もゼロかマイナス成長見込みでだからこそ日本に来てまで北方領土での経済開発協力を取り付けたのでしょうが、今月初めにはシベリアで2泊3日の休暇を楽しんだらしい。3月でもシベリア(シベリアや極東部はヨーロッパロシア程温暖化は進んでおらず、特にノヴォシビルスクなんて1981~2010年の新平年値が1961~90年の旧平年値より平均気温下回っている様です)なんてまだまだクソ寒いだろうに・・・・・・・・

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2017/02/15

金正恩は父の誕生日前の「大掃除」を2つともやってのけたのか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170215-00000099-jij-asia

逮捕の女、ベトナム旅券所持=逃亡のおとりか、残る数人追う―マレーシア

時事通信 2/15(水) 17:22配信    

 【クアラルンプール時事】マレーシア警察は15日、北朝鮮の金正男氏殺害事件で、容疑者とみられる女1人を逮捕した。

〔写真特集〕金正男氏

 警察は女がベトナムの旅券を所持していたと発表した。一方、ベルナマ通信は、女はミャンマー人だと伝えたが、続報は途絶えている。謎が深い事件は、東南アジアの国名が入り乱れる複雑な様相を呈しつつある。

 警察は、殺害犯と伝えられた女2人組のうち1人を15日午前8時20分(日本時間同9時20分)ごろ、クアラルンプール国際空港の格安航空会社(LCC)用ターミナルで逮捕した。もう1人の女と事件に関与したとみられる男4人の行方を追っていると報じられたが、ロイター通信は警察がその後「追っているのは数人だ」と人数を曖昧にしたと伝えた。

 警察の声明によると、女の旅券は「ドアン(あるいはゾアン)・ティ・フオン」とベトナム人風の名義で「1988年5月31日、ベトナム北部ナムディン省生まれ」と記載されていた。逮捕時は1人だけで、犯行時に監視カメラに記録された映像と容姿が一致した。

 マレーシア紙「東方日報」(電子版)によると、2人が犯行後、空港から乗ったタクシーの運転手も13日に逮捕されたが、事件と無関係と分かり既に釈放された。当局者は女2人について「ある国に金氏暗殺のために雇われたと考えている」と述べた。また、殺害に使用したとみられる有毒薬物を特定したと語ったが、薬物名への言及は避けた。

 星洲日報(電子版)は、逮捕された女について、犯行時と同じような時間帯の15日朝、空港内を徘徊(はいかい)していたと伝えた。当初は取り調べに対し、もう一人の女からの指示で正男氏に何らかの物体を浴びせたと供述したが、調書を取ろうとすると否認に転じた。

 星洲日報によると、男4人の存在が監視カメラの映像から浮上。また、女1人が空港を徘徊していたのは、残る仲間が逃げるためのおとりだったと警察は考えている。東方日報は「女は犯行後、5人に捨てられた」と報道。犯行後、一緒に行動し、ホテルまで行ったが、突然残る5人は消えてしまったという。

 一方、金氏の遺体は15日朝、検視のためにプトラジャヤの病院からクアラルンプール市内の病院に移された。 

そう言えば、明日2月16日は金正日の誕生日ですね。一つは安倍総理が批判点もいくつかありながらも、トランプ大統領との首脳会談の為に訪米したあてつけにミサイル発射した。これで北方領土の島に戦中戦後の日本に深く関わった将軍の名前を付けたロシアも相対的に目立たないパフォーマンスを結果的にやってのけて、「金正恩、スパシーバ!!」な気分だったでしょう。

勿論どちらも日本政府は抗議してそれは当然至極なのですが、もう一つは・・・・・・・・・最初聞いた時は半信半疑だったのは私だけではあるまいでしたが、金正男はマカオ行きの飛行機を乗ろうとした所、殺されたらしい。中国が彼を保護していたとも逆に後継者から外されて、既に利用価値を感じなかったとも言われていて、いずれにせよ批判はしても本人も後継者になるつもりはなかった様だからまだそこまで危険人物だったとも思えないのですが、現実は非情である・・・・・・・・・・・・・・・・・彼についてはあの偽造パスポートがバレた、強制送還エピソードを第一に思い出す人が大半でしょうが、外の世界を他の一族よりも知っていて、あまりしがらみに囚われない人生を歩んでいたみたいだし、北朝鮮の有名人物ではマトモな方だったと言うか、憎めない人でした。だからこそ、異母弟の金正恩にとっては叔父の張成沢共々「何処に隠れていようが息の根を止めねばならない『汚物』」だったのでしょう。

しかし、祖父の金日成は内政はイマイチでも外交は有能だったとも思いますが、どんどん酷くなってきているよなあ・・・・・・・・正日誕生日の前日の今日、平壌では中央報告大会が開催されて、その内彼の誕生日の1月8日も祝日となるのだろうけど、父誕生日前に2つの大仕事をやってのけて「最高にハイってやつだ!!」な気分なのだろうね。でも、祖父もソ連からの帰国後ぶくぶく太っていって、父も祖父の後を継いで最高指導者になってやはりぶくぶく太っていったけど、娘はいても息子はいないらしい彼は息子がこの先生まれても、後継者として任せられる時まで生きていけるのかね?祖父の大親分だったスターリンは死ぬまで入院もせず、脳卒中になって数日であの世に行ったとされているけど、どんなに独裁者として好き勝手やりたい放題でも病気には勝てないからね。病気と言えば、こんなに酷い(しかし、韓国と比べるといくらかはマシに見えるのも・・・・・)有様なのに革命のきざしも見えないあたり、北朝鮮の国民もあのニュース映画を見たエピソードが有名な魯迅の言う「心の病」とか中国人以上に重篤な様だけど・・・・・・・・・

この殺された40代の男がホントにホントに金正男氏として・・・・・・・・彼もまた共産主義という、主体思想等それぞれの国の独裁者に都合よく歪曲・変形されていった20世紀の負の遺産の犠牲者となってしまったとも言えましたが、彼の死も無駄にならない事を願わずにはいられない。今度生まれ変わった時には好きなだけディズニーランドとかで家族と存分に遊ぶなり楽しんでくれです。

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2017/02/12

もう平和条約は2024年までは無理だろう、少なくとも

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170212-00000012-nnn-int

ロシア、北方領土の無人島に新島名を命名

日本テレビ系(NNN) 2/12(日) 8:36配信

 ロシアが北方領土を含むクリル諸島の5つの無人島に、ソ連の将軍などにちなんだ名前を新たにつけたことがわかった。

 メドベージェフ首相が8日に署名した政府令によると、歯舞群島の秋勇留島近くの島には、第2次大戦の日本の降伏文書にソ連代表として署名したデレビヤンコ将軍の名前がつけられた。また、色丹島近くの2つの島には、旧日本軍との戦いで知られるソ連のグネチコ将軍などの名前がつけられたほか、ウルップ島に近い2つの島も命名されたという。

 今回の命名には、ロシアによるクリル諸島の支配をアピールしたい思惑があるとみられる。

デレビヤンコ中将は1954年末に50歳の若さで癌で死んだらしいですが、1945年9月2日の日本降伏調印に参加した、対日委員会のソ連代表でA級戦犯の遺骨を、「軍国主義が復活するから」という事で保管を許さなかったり、スターリンの意向をくんで、北海道も占領できる様マッカーサーにしつこく交渉した所、「ソ連軍は兵1人たりとも入れさせない!!もしそうなったらあなたを真っ先に刑務所にぶち込む!!」と恫喝されたエピソードとかが有名(?)ですね。

グネチコ中将は、終戦時は少将だったらしいですが、ソフィン戦争や大祖国戦争で上級指揮官として活躍して、終戦後は中国人民解放軍の軍事顧問も務めていたけど、中ソ関係が微妙になったところで引退して、80歳まで長生きしたらしい。その内、ワシレフスキーとかマリノフスキーとか(彼らはこの2将軍よりももっと大物の、対日参戦で指揮を執った高級指揮官)の名前も付けるのか?ですが、完全にトランプ大統領との蜜月ムード(と言うか、オーストラリアの首相とは喧嘩しても、まだそこまでバカじゃないのか、対日批判を取りあえず封印しただけなのだろうけど)を演出した安倍総理と日本に対する「当てつけ」ですよね。

後から色々あーだこーだ言っても詮無いけど、ノモンハン事件で何故日本軍はソ連軍(正確にはこの当時は赤軍)に痛い目に遭わされたのか?第二次世界大戦勃発直後、ナチスドイツの快進撃を尻目にソ連は何をやっていたのか?日ソ中立条約について1945年4月にソ連はどういうアナウンスをしてきたのか?日本も知らなかったわけじゃなかっただろうに・・・・・・プーチン大統領が山口に来たのも何だったんだろうなあでしたが、やっぱソ連を仲介役にしてでも、降伏自体する意思があったのなら、中国や東南アジアの占領地を放棄してでも、日本本土・満州・朝鮮に兵力を結集させて、いやそもそも太平洋戦争自体が・・・・・・・・ですが・・・・・・・・

ロシア(ソ連)という国の本質(スターリンはルーズベルトについて「目を離したスキにチャーチルの様な1カペイカどころかもっと大金を盗み取る」とか評したらしいけど、まさに「お前が言うな」ですな)を見誤り、現在に至るまで禍根を残すツケを払ってしまった責任はありませんが、特に外交面で成果を出そうとあせって、ことごとく裏目に出ちゃってますね。安倍総理は。早急な対応しづらい休日にこういう近隣諸国の神経を逆なでする事をやったあたりはヒトラー(集英社学習漫画「世界の歴史」旧版15巻でも巻末に1935年の再軍備宣言とか土曜日にやったとか言及されていた。この「世界の歴史」旧版ではまた、スターリンや毛沢東の悪行については、せいぜい前者のポーランド東部占領・対日参戦や後者の中印国境紛争ぐらいしか描かれていなかった事にも今から見ればやや違和感あるけど。なお、学研版ではスターリンについてはちゃんと大粛清や晩年ますます強まった猜疑心とかにも触れられていた。)に似てましたが、ロシアと中国がこれ以上仲良くなってしまっては困るアメリカの意向があったとしても、3000億の経済協力って国益上それ相応の見返り来るのですかね?

某巨大掲示板では、安倍総理を「働く無能もの」と評するレスも見られて、だからと言って、朝日新聞テヘラン支局長が病気をネタに揶揄するのもダメだろですが、韓国には慰安婦問題で駐韓大使を帰国させたあたりは「当然」でも、ロシアには果たしてどの様な対応が出来るのでしょうかね?前述のマッカーサーがデレビヤンコに対してした様な対応で丁度良いぐらいだろ、ロシア人にはですが。(プーチン第二次政権は国威高揚を国民に煽る事は成功しても、その国威で飯が食える様になるわけでもないし、結局は「資源の呪い」等かってのブレジネフ時代みたいな「停滞の時代」で終わるのだろうから、あとは外交下手なら外交下手なりに余計な事ないでかってに弱るまで知らんぷりするしかないだろうね)

PKO活動に関する文書の隠蔽疑惑もまだ記憶に新しい失政ですし、彼が「日本を取り戻」せると本気で信じている人なんてごく一部の右翼・保守、ネトウヨぐらいでしょうが、安倍総理がどう対応するか見ものですね。まあもっとも、相変わらず独り相撲している様な喧嘩腰な口調でピントのずれた批判している蓮舫民進党代表の姿を見ると、そうした一連の外交失敗やPKO文書隠蔽疑惑なんてまだまだ「ちっちぇーな」な失政にも見えますが・・・・・・・・・・

【以下同日に追記】

北朝鮮もまたミサイル発射したらしいけど、立て続けに・・・・・・・NHK19時のニュースでは勿論放送されていて、安倍総理とトランプ大統領が共同でフロリダ州の後者の別荘で記者会見したらしいですが、ロシアはどう思っているのかな?北朝鮮のおかげで自分達から目をそらしてくれてスパシーバとかな気分なのかな?

【以下2月13日に追記】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-01778553-nksports-soci

もうさあ、彼ら絡みの話題って態々新規エントリーとして取り上げる価値すらないからまた追記しますが・・・・・・・・・まあドラえもんのキャラを国に例えるのならば、スネ夫は韓国が一番近いんじゃないの?スネ夫よりも韓国人の方が何倍も何十倍も酷いけど。百歩譲って安倍総理(日本)がスネ夫だとしてもだ。今までの戦後歴代総理大臣で、スネ夫じゃなかった人の方が田中角栄(だからこそ、ロッキードでアメリカに潰されたのだろうけど)とかごく少数派じゃないかい?アメリカか、それとも他の国かジャイアンも必ずしも同じ国ではないけど。(旧民主にとっては中国がジャイアンだったからね)

メルケル首相もあの移民政策なんて、絶対後世あの時代のドイツの失政、欧州の負の遺産認定と相成る最初から思っていて、実際その通りになっているじゃん
だけど、「何を今さら」とも言うか、一般国民が言うならまだ「こいつ何言ってんだ」だけど、総理経験者の言う事かい・・・・・・・・・そういう頓珍漢な批判をすればするほど、諸外国との外交やPKO文書隠蔽疑惑とか自民の失政という折角のチャンスも自分達でフイにしているんだと、いつになったら彼らは気づいてくれるのかなあ、自分達が何なのか、何をすべきなのかいつになったら分かってくれるのかなあ、多分百年経っても分からないだろうけどですが・・・・・・・そりゃ、安倍総理(自民)の政策が必ずしも良いとも決して思ってないけど、民進が自民よりも良い政策出来そうなのって、一部内政だけで国防と外交なんかとてもじゃないけど、無理でしょ。

今夏の都議選では小池新党ブームが巻き起こるのだろうけど、いい加減真剣に誰が自分達の国をより良い国にしていけるのか考えないとね。だから、一部保守・右翼の人達にはこういうブーメランをネタにして嘲笑している人も珍しくないですが、自分はとてもじゃないですが、笑えないです。よく「政治家のレベル=国民のレベル」だとも言うけど、自分達で自分達の事をバカだアホだと笑っている様なものじゃないですか。息子の方のブッシュや廬武鉉等他国の政治家ならまだそういう要素もいくつかはありますが・・・・・・・・・・

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2017/01/08

モスクワの2017年クリスマス寒波と1951-52年以降の冬の平均気温について

http://www.yomiuri.co.jp/world/20170108-OYT1T50045.html

モスクワ、氷点下29・9度…「凍えてしまう」

 

 

  •                              
             

 【モスクワ=畑武尊】ロシアの中央部などは7日、強烈な寒波に見舞われ、モスクワで氷点下29・9度を観測した。

 7日はロシア正教のクリスマス。タス通信によると、クリスマスとしては1891年の氷点下34・8度に次ぎ、126年ぶりの寒さという。

 モスクワ中心部の「赤の広場」では厚着した観光客らが、手袋をして記念撮影していた。西部のブリャンスク州から来たマリヤ・チガンコワさん(24)は「せっかく首都に遊びに来たのに、凍えてしまうので外に出たくない」と震えながら話した。

2017年01月08日 17時31分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
今日のNHK19時のニュースでは、日本も箱根で雪が降ったとか報道されていて、またゲンダイでもディスられていた安倍総理も今年前半に訪露したいとも言っていた様ですが・・・・・ロシア語版wikiを参考に1951-52年以降のモスクワの冬の平均気温を調べてみました。(例えば、1979-80年冬の場合は1979年12月から80年2月までの平均気温を差す)

1951-52 -4.2
1952-53 -10.6
1953-54 -11.3
1954-55 -6.1
1955-56 -14.5
1956-57 -4.0
1957-58 -6.3
1959-60 -9.2
1960-61 -2.8
1961-62 -6.3
1962-63 -11.3
1963-64 -9.0
1964-65 -7.6
1965-66 -6.5
1966-67 -11.6
1967-68 -11.2
1968-69 -11.6
1969-70 -9.3
1970-71 -6.4
1971-72 -9.3
1972-73 -5.0
1973-74 -5.9
1974-75 -4.3
1975-76 -9.2
1976-77 -7.1
1977-78 -8.4
1978-79 -11.2
1979-80 -8.1
1980-81 -4.9
1981-82 -7.5
1982-83 -4.0
1983-84 -6.0
1984-85 -11.2
1985-86 -8.9
1986-87 -10.0
1987-88 -6.8
1988-89 -3.2
1989-90 -3.5
1990-91 -5.4
1991-92 -4.5
1992-93 -4.6
1993-94 -6.1
1994-95 -4.9
1995-96 -9.7
1996-97 -6.5
1997-98 -6.6
1998-99 -5.6
1999-00 -3.5
2000-01 -4.7
2001-02 -5.3
2002-03 -9.2
2003-04 -5.2
2004-05 -4.9
2005-06 -9.4
2006-07 -3.5
2007-08 -3.1
2008-09 -4.2
2009-10 -9.8
2010-11 -8.7
2011-12 -6.2
2012-13 -6.9
2013-14 -4.1
2014-15 -3.5
2015-16 -3.5

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/kaisetu/shishin/shishin_all.pdf

30年単位の平年値では1951-80年で-8.0℃、1961-90年で-7.4℃、1971-2000年で-6.6℃、1981-2010年で-6.1℃と30年で2度近く上昇している様ですが、暖冬か寒冬かの基準はその30年観測値を低い順に並べて、1~10番目が低い、11~20番目が普通、21~30番目が高いで寒冬の基準値は10番目と11番目の観測値を、暖冬の基準値は20番目と21番目の観測値を平均した値らしい。さらに大寒冬なら3番目と4番目の観測値を、大暖冬なら27番目と28番目の観測値を平均した値が基準になるらしいで、ホントに正確かどうかはあまり自信はないけど、各平年値ごとの基準も算出してみました。

1951‐80年平年値

大暖冬 +3.7℃以上(-4.3℃以上)
暖冬  +1.7~+3.6℃(-4.4~-6.3℃)
平年並 -1.2~+1.6℃(-6.4~-9.2℃)
寒冬  -1.3~-3.4℃(-9.3~-11.4℃)
大寒冬 -3.5℃以下(-11.5℃以下)

1961‐90年平年値

大暖冬 +3.2℃以上(-4.2℃以上)

暖冬  +1.0~+3.1℃(-4.3~-6.4℃)
平年並 -1.6~+0.9℃(-6.5~-9.0℃)
寒冬  -1.7~-3.8℃(-9.1~-11.2℃)
大寒冬 -3.9℃以下(-11.3℃以下)

1971‐2000年平年値

大暖冬 +2.8℃以上(-3.8℃以上)

暖冬  +1.6~+2.7℃(-3.9~-5.0℃)
平年並 -0.6~+1.5℃(-5.1~-7.2℃)
寒冬  -0.7~-2.0℃(-7.3~-8.6℃)
大寒冬 -2.1℃以下(-8.7℃以下)

1981‐2010年平年値

大暖冬 +2.6℃以上(-3.5℃以上)

暖冬  +1.4~+2.5℃(-3.6~-4.7℃)
平年並 -0.4~+1.3℃(-4.8~-6.5℃)
寒冬  -0.5~-2.0℃(-6.6~-8.1℃)
大寒冬 -2.1℃以下(-8.2℃以下)

特に1971-2000年平年値以降、寒冬及び大寒冬の基準が緩くなっていて、1951‐80年平年値では並冬だったのが、1981‐2010年平年値では大寒冬になりかねないケースも出てきましたが、これを1981-82年以降の各年に当てはめてみます。

1981-82 並冬
1982-83 大暖冬
1983-84 暖冬
1984-85 寒冬
1985-86 並冬
1986-87 寒冬
1987-88 並冬
1988-89 大暖冬
1989-90 大暖冬

1990-91 暖冬
1991-92 暖冬
1992-93 暖冬
1993-94 暖冬(並冬寄り)
1994-95 暖冬

1995‐96 寒冬
1996-97 並冬
1997-98 並冬

1998-99 暖冬
1999-00 大暖冬
2000-01 暖冬
2001-02 並冬
2002-03 大寒冬
2003-04 並冬
2004-05 暖冬
2005-06 大寒冬
2006-07 大暖冬
2007-08 大暖冬

2008-09 暖冬
2009-10 大寒冬
2010-11 大寒冬

2011-12 並冬
2012-13 寒冬
2013-14 暖冬
2014-15 大暖冬
2015‐16 大暖冬


日本でも80年代末~90年代半ばまでは暖冬年が続いて、暖冬異変とか言われていたらしいですが、モスクワでも1988-89~1999-2000年の12年間で暖冬または大暖冬の年が9回もありました。21世紀以降(2001-02年以降)は大暖冬の年も4回もあって、前述通り基準は緩くなったけど、大寒冬の年も2009-10年等4回も見られる様になって、比較的顕著ではなくなってきている様にも見えます。

モスクワでは、気温の統計は1879年より行われているらしいですが、もっと昔の、比較的暖冬だった年は基準は1981-2010年平年値比ですが、1886-87年+0.2℃、1913-14年+0.5℃、1914-15年+0.3℃、1924-25年+1.6℃、1943-44年+1.7℃、1948-49年+0.8℃(この年は日本も大暖冬)が挙げられます。そして観測史上最も暖冬だった年は意外にも1960-61年の+3.3℃で、50年以上たった現在も更新されていないようです。

しかし、日本でも1949年や93年、2011年(西日本・沖縄奄美除く)みたいに冬は暖冬でも春は低温だった例も何度かはありましたが、モスクワも1940年代以前の暖冬年は1887、1914年、1944年は一気に暖かくはならなかったので、春の訪れは遅く、1915年に至っては3月の平均気温は-7.7℃と前年12~2月(それぞれ-4.3、-6.5、‐6.5℃)よりも寒く、寧ろやっと冬本番と言った感じ。春(3~5月)の平均気温も同じく1981-2010年平年値比ですが、-4.3℃と現在の感覚では異常寒春でした。

暖冬年が顕著な1980年代末以降では1994年、2005年が暖冬寒春の年で、他にも1999年は5月の方が4月よりも寒かったらしいですが、ヒトラーがナポレオンの失敗から学ばないでバルバロッサ作戦で独ソ戦を始めた1941年は7月こそ猛暑ながらも秋から一転して既に低温傾向が顕著で、1941-42年冬の平均気温は-11.6℃!!平年値比-5.5℃でドイツもよりにもよってチョー寒い冬を迎えた年にソ連に喧嘩を売ってしまったんですね。昔学研の超能力者を題材とした学習漫画で紹介されていたウルフ・メシングもヒトラーの破滅を予言して、ソ連に逃げてきて、銀行から金を取ってきたり、そのキ〇〇イ度はヒムラーよりも断然上なべリヤに成りすまして厳重な警備がなされていたスターリンの別荘に侵入して、流石にウルトラ独裁者のスターリンも負けを認めて国内何処でも自由に通行できる許可証を与えたらしいですが、まさにメシングの予言通りになったわけです。2016‐17年冬は今の所は平年並みの冬である様ですが、果たして・・・・・・・ですね。人口が少ない極東地方はモスクワやサンクトペテルブルクほど温暖化は顕著ではないようで、ガキ使でもダウンタウンが罰ゲームで行った事もあるウラジオストクも比較的大した事ない様に見えて(?)かなり寒いらしいですが・・・・・・・・

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2017/01/02

マカオも祝日多いね、2017年カレンダー

http://holidays-calendar.net/calendar/macau_calendar.html

家族が録画した紅白、結局一部始終だけ見て、グダグダながらも郷ひろみ&土屋太鳳両氏の「言えないよ」とかは心憎い(?)演出とか見られて良かったと思います。土屋氏は正直あまり好きではなかったけど、女優・ダンサーとして最近良く頑張られている様で、個人的に演技微妙だった某アニメ(満島弟や高山みなみ氏らと共演)でも、多忙でそこまでの時間なかっただろうし、もっと本業並みに練習していればもっと良い線行っていたかもしれないですね。

その紅白にも当然姿を現していた松潤の二股について触れた過去エントリー、もう昨日までで既に4000以上アクセスあって、この先なかなかそういうエントリー書けないだろうで、今回の話も勿論そうならないだろうけど、マカオの2017年カレンダーのページですね。どうやら土曜日と祝日が重なった時も振替休日が発生する様ですが、特徴的なのは中華圏とキリスト教圏の祝日が併存していて、冬至やクリスマスイブまで祝日ですが、数えていたら20日も。今年16日(土曜と重なったのも含む)の日本より多いですね。春は復活祭で、メーデー3連休と飛び石の仏誕節(釈迦の誕生日もあって、秋は国慶節(10/5も中秋節の翌日で祝日)、冬はクリスマスと旧正月で4連休または5連休が年に4回もあるんですね。

http://holidays-calendar.net/2015/calendar/macau_calendar.html

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10102805765

2015年も凄くて、特に12月は4連休⇒1日出勤⇒また4連休で、4連休以上5回・3連休5回もあった(同年の日本は6回だけど、まあ大抵の人は年末年始や盆も3・4連休以上の休み取りますものね)けど、今年のマカオの公務員等の休日は年間125日ですね。振替休日は適用されない土曜と重なる祝日が比較的多い日本の118日より多いです。まあ一般企業の週休二日普及率はどれぐらいかは知りませんが、公務員は香港(2006年)や台湾(2001年)、韓国(2003年)より早く、日本(1992年5月)や中国大陸(1995年5月)より若干遅い1995年6月に完全週休二日となったらしいので、それなりには普及しているのでしょう。しかし、返還50年が過ぎた2050年には中国と同じ政治体制になる予定なので、減ってしまいますね。まあ、その時には中国の祝日がもっと増えている可能性(もっと言えば、中華人民共和国自体が・・・・・?)もあるし、カンボジアはもっと祝日多くて、年27日もあるらしいですが・・・・・・

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2016/11/17

これで高木大統領、いや朴槿恵大統領は2018年まで任期を全うできるのか

https://news.nifty.com/topics/jiji/161117138114/

大統領聴取、来週に先送り=特別検察官任命へ-混乱長期化も・韓国

 

 

韓国の朴槿恵大統領=4日、ソウル(AFP=時事)

 【ソウル時事】朴槿恵韓国大統領の親友、崔順実容疑者による国政介入疑惑で、朴氏の弁護士、柳栄夏氏は17日、「来週中に大統領の聴取が実現するよう協力する」と述べた。検察は崔容疑者を勾留期限の20日に起訴する見込みで、起訴前に朴氏の聴取を実施したい意向だったが、先送りされた。
 柳氏は「検察の捜査に積極的に応じるという大統領の意志に変わりはない」と強調。ただ、「準備にある程度時間が必要だ」と説明、「大統領に関連した疑惑の捜査が全般的に行われた後に聴取を受けるのが望ましい」という考えを重ねて示した。現職大統領が捜査を受けるのは初めてで、関与を認めるかどうかが焦点となる。
 検察は崔容疑者の起訴状では朴氏の関与について明言を避け、聴取結果を踏まえ、追起訴の時に記載するとみられている。
 聴取先送りについて、左派系のハンギョレ新聞は「時間稼ぎのための戦略」と批判し、「崔容疑者の起訴状に朴大統領が共犯として記載される事態を避けるためだ」と主張。韓国日報は「共犯として起訴状に明示された場合、弾劾訴追の根拠になり得る」と指摘している。
 一方、国会本会議は17日、政府から独立して一連の疑惑を捜査する「特別検察官」を任命する法案を賛成多数で可決した。
 朴氏は4日の国民向け談話で、特別検察官の捜査を受ける考えを表明している。特別検察官の捜査は最長で120日間。通常の検察に加え、特別検察官の捜査も行われることで、捜査が長期化し、社会的混乱が長引く可能性も出てきた。 

随分大事になってますね。この問題も。朴槿恵大統領は青春期に両親を殺されちゃったし、友人に頼りたくなった気持ちも分かるけど、ちょっとそこらの飲み屋とかでの話な程度ならまだしも、重要書類まで渡して政治に口出させていたのはさすがにまずかったでしょう。大統領が立ち寄った市場の売り上げも3割も減って、ポスターにも落書きが相次いでいる(茨城でも、自民が政権奪取した直後、旧民主の某議員ポスターに落書きされていたのを目にしたけど。余談ながら)様ですが、支持率5%はクドカンの某映画での小野武彦氏が演じられた大臣のモデルだったであろう某元総理大臣の政権末期よりも酷いですよね。

デーブ・スペクター氏も「トランプが大統領選挙で当選しちゃったアメリカにはアホが多い。」と言っちゃったらしいですが、それを言うなら日本でも東国原氏や上西氏、杉村氏の様な人だって残念ながら現実問題としているし、社会主義・共産主義は逆に人間皆聖人君子である事(そうでないから、周知の通りの数々の悲劇が起きたわけだが)がそうだけど、民主主義とは最初からそういう「アホ」だっているんだという事も前提としなければいけないシステムなのでしょう。かのチャーチルだって、「最悪の政治形態だけど、それは他のそれを除いたらの話だ。」とか相対的優位を説いていたし。

アメリカでも、ホームアローン2にもちょい役で出演(確かに、ケビンが道を聞いていたシーンは印象に残っていたけど、その相手が彼だったとはねえ・・・・・・)されていた様であるトランプ氏が次期大統領に決定した事への抗議デモも起きて、「民主主義の否定だ。」な意見も見られる様ですが、私は「民意で選ばれたからといって何でもかんでも好き勝手やっていいわけじゃないんだぞ。」とか釘さす意味でもそういうデモもやっていいとは思います。韓国でも、大規模な退陣を求めるデモが起きたあたり、韓国人が元々日本人よりも感情的になりやすいという事もあるのでしょうが、まだ全く救い様がないわけでも無いようにも見えます。

しかしまた、韓国の大統領って暗殺・亡命を余儀なくされたり、自身または親族の汚職が発覚したりと人間を狂わせる魔物みたいなのが青瓦台には住んでいるのか?ですが、そうやって一人の人間が出世したら一族もおこぼれに預かって、甘い汁を吸って私利私欲を満たす等近代まで殆ど中国の属国だったからその悪い因習をもろ受け継いでしまっているのでしょうね。残念ながら所謂日帝による36年程度の統治では、インフラ等整備して平均寿命も人口も伸びて生活水準は上がっても、そういう悪い因習は断ち切れなかった様である。(勿論それは日本が自国の国益の為にやった事だから、感謝しろなんて言うつもりはさらさらないですが)日本統治を経験した世代も高齢化が著しいし、余計急には良くはならないだろうけど、たとえ朴槿恵大統領が途中退陣して、フランスやロシアみたいな半大統領制、またはドイツやイタリアみたいな議院内閣制に移行してもそういう悪い因習を少しずつでも変えていかない事にはその青瓦台の魔物も決して退散等はされないとも思います。

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2016/11/08

台湾、秋の祝日が復活した?

http://holidays-calendar.net/calendar/taiwan_calendar.html

http://holidays-calendar.net/2017/calendar/taiwan_calendar.html

http://ameblo.jp/taiwan7star/entry-12132932927.html(台北在住の人のブログ)


一番下のページのブログでも言及されていた方がいた様で、日本では1992年5月から公務員の完全週休二日制が実施されましたが、台湾では民進党が初めて政権与党になった直後の2001年に、日本に9年遅れてそうなり、今年2016年からは官公庁といくらかの一般企業だけでなく、全国的に適用された代わりに月ごとの時間外の上限時間が上がり(勿論自殺者を出してしまった電通はその基準でも完全にアウトだが)、休日となる祝日も7日も減らされたらしい。祝日を減らされた事については不満の声も聞かれた様ですが、9月28日の孔子の誕生日、10月25日の台湾光復節、10月31日の蒋介石誕生日が民間企業のみの休日として再設定されたらしいですね。孔子の誕生日はともかくとして、台湾光復節と蒋介石誕生日の休日復活は民進党が今年政権与党に返り咲いただけに余計意外に感じられました。確か強権的だった前時代の悪い象徴である・・・・・・・というのがその休日廃止の理由だった筈ですが、官公庁や学校は通常業務日で、政府要人とかは休めるわけでもないですしね。

台湾は祝日は日本と比べて少ない(と言うか、日本より以上に多い国はタイとかコロンビアとか一部な様ですが)代わりに2015年から振替休日が土曜・日曜共に適用されるようになり、さらに祝日が火曜日、木曜日の場合はそれぞれ日曜日、土曜日との間の月曜日、金曜日が、前の週の土曜日を出勤日とする代わりの休日となり、4連休も年何度か発生する様になった様ですが、今回の民間企業限定のこの休日は蔣介石誕生日はたまたま3連休のハッピーマンデーとなったけど、他は完全な飛び石休日でもある様です。

来年は孔子誕生日は木曜日、台湾光復節は水曜日、蒋介石誕生日は火曜日な様ですが、来年以降も祝日を減らしてしまった不満を和らげる為にも適用されるのですかね。もしそうならば、台湾、10月はサラリーマンの休み多くなりますね。来年は中秋節が10月4日、10月10日の双十節が火曜日だから、10月9日も休日(9月30日が振替出勤日)だから10月は休日14日もあるのか。まあサービス業とかはシフト制なのだろうけど、休みが増えるという事は先進国になってきているという証左の一つにもなるし、少なくとも悪い事ではないのでしょうね。

【以下2016年12月3日追記】

https://www.ys-consulting.com.tw/legal/66229.html

そもそも祝日の減少自体、労働時間の確保が目的で、それなら法定労働時間を2週84時間のままにすれば良かったのではな気もしないでもないですが、他にも孫文誕生日の11月12日と憲法記念日の12月25日もお休みみたいですね。まあどちらも土日と重なっていて、あくまで「一時的な復活」らしいから、振替休日は適用されないでしょうが。

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2016/11/06

どっちが勝っても日本の進むべき道は一つ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000003-wordleaf-n_ame

米大統領選>トランプ氏が支持率で猛追 逆転の可能性はあるのか?

THE PAGE 11/6(日) 16:20配信    

 いよいよ11月8日(アメリカ時間)にアメリカ大統領選挙の一般投票が行われます。支持率で急追する共和党候補のドナルド・トランプが逆転する可能性はあるのか、考えてみます。(上智大学教授・前嶋和弘)

【写真】相次ぐサイバー攻撃 関与を指摘されるロシアとトランプの関係は?

 
(1)組織力の差

 電子メール問題の再捜査決定をFBIのコミ―長官が発表した10月末以来、それまで「クリントンで確定」と思われていた選挙戦の状況が一気に大きく揺らいでいます。トランプの逆転勝利の目もあるのではないかという指摘すら、アメリカでも少し出てきました。実際にここ1週間のトランプの急追は信じられないほどであり、逆に言えば、それだけクリントンへの国民の信頼が厚いものではないことを如実に示しているといえます。

 それでも次の3つの理由からクリントンがやや有利な状況は変わりません。

 まず、組織力でクリントンは大きくトランプを上回っている点です。上述のように一般投票では激戦州をめぐる陣取りゲームが本選挙の最大のポイントです。特に選挙戦の最後の最後には、両党の候補者は選挙運動に投じる予算や時間をできるかぎり激戦州に重点的に配分し、その中でも、投票促進運動(GOTV運動)という地上戦が激戦州では大々的に繰り広げられています。投票促進運動とは、選挙に行くかどうかわからない無党派中で民主・共和いずれか寄りの層をビックデータで割り出し、ボランティアを使った頻繁な戸別訪問で投票を促す手法である。クリントンの場合、選挙資金も潤沢で組織力でもトランプに大きく勝っています。この“どぶ板選挙運動”で勝ち抜けやすいのは、やはりクリントンです。

 トランプは選挙組織が弱い分、アメリカの選挙では伝統的な手法といえる、選挙CM(空中戦)に頼っています。自分の選挙資金で賄う分もありますが、その多くがトランプを押す外部応援団であるスーパーPACが提供しているCMです。スーパーPACは候補者陣営とは直接の関係がない「独立支出」を使った意見広告を提供する政治資金の再配分機関です。

 2010年の最高裁判決で意見広告が選挙規制の枠外となることが確認されたため、スーパーPACは集めた資金を無尽蔵に投入することができるようになっています。これはトランプだけでなく、クリントン陣営でも同じですが、「直接の関係がない」とはいっても、スーパーPACは陣営に近い人物によって実際には運営されており選挙資金規正法の抜け穴となっています。トランプを支持するスーパーPACは、ここ最後の1週間に集中してトランプ批判のテレビCMの放映を連日提供し、クリントンのイメージ低下を進めています。ただ、クリントンを応援するスーパーPACも活発なので、「独立支出」を使ったネガティブキャンペーンCM合戦はどちらがトランプ有利とばかりとは言えない形です。

(2)期日前投票の普及

 クリントンが有利である2つ目の理由が11月8日の一般投票の前に投票する「期日前投票(early voting)」です。期日前投票が今年の選挙では前回の2012年選挙以上に本格的に制度化されています。今年の夏の段階で筆者が各州の情報を調べたところ、その段階で37州とワシントン市が理由を説明する条件がない期日前投票を認めています(海外在住者などの郵送による不在者投票そのものは50州で認められています(そのうち、理由を示さなくても良い州は27州に上っています)。

 報道によると、11月3日までに投票を済ませた有権者は合わせて3510万人に上り、前回の投票総数1億3000万人の約27%に達し、最終的には4割程度になる可能性もあるといます。FBIの再捜査発表前は「クリントン圧勝」というムードがありましたが、その段階でクリントンに投票した人たちもかなりいると考えられます。

 

(3)接戦になる政治文化

 3つ目の理由は、上述の政治文化です。簡単に言えば、いつもの民主党支持者は民主党候補に、共和党支持者は共和党候補にその多くは票を投じるのがアメリカの選挙です。民主党の支持者が大多数は、クリントンの電子メール問題は「大したことがないことを蒸し返している」と感じるか、あるいは「クリントンの問題はあっても、トランプには絶対票を投じない」と思っているのではないでしょうか。

 

 

 実はこの点は共和党支持者も同じです。「トランプにはついていけないことも多いが、仕方がない」「クリントンに入れるよりはマシ」と思っている共和党支持者もかなりいます。

 今年の場合、特に共和党のトランプの場合、「白人ブルーカラー層」という熱烈な支持層を発掘しましたが、共和党の穏健派は離れていったといわれています。ただ、各種世論調査を見ますと、共和党の支持母体である「宗教保守層」と「小さな政府を志向する層」の多くはトランプ支持です。

 各種調査でいつもと若干異なるのが「教育レベル」です。「教育レベルが高い層」は民主党候補よりも共和党候補に投票する傾向が強いのですが(所得と教育は相関することもあり、所得水準が高めれば、自分の財布に直結するため減税を主張する共和党候補に投票する傾向が強い)、今年の場合は「教育レベルが高い層」はクリントン支持の方が目立っています。

 いずれにしろ、かなり「いつもの大統領選挙」に近くなってきています。民主党支持者と共和党支持者がイデオロギー的に分かれる「政治的分極化」とともに、数の上でも拮抗するが近年の傾向です。今年の選挙でも最後になってその傾向が現れ、クリントンとトランプが接戦になっているといえるのではないでしょうか。

 ところで、2012年の大統領選挙でも選挙人は民主党のオバマと共和党のロムニーの選挙人の数は126も離れましたが、直前の世論調査では両者の差はほとんどなかった形です。調査にもよりますが、2012年の方が11月はじめのクリントンとトランプとの差よりも小さいものでした。

 
「まさか」はありうるのか?
 

 トランプの場合、メディアに自分がどう映るか知り尽くしています。米墨国境の壁やムスリム入国禁止、日本核武装容認など、驚くべき発言が続きました。しかし。数々の暴言をメディアで広めることで、自分の支持拡大につなげるという、型破りな手法で、ここまで勝ち進んできました。

 ただ、論じたように、最後の最後の段階では、やはりクリントンが有利です。ただ、それでもまだ「まさか」はありえるかもしれません。例えばあと数日でクリントンの健康問題、さらなる電子メール疑惑、テロなどがあれば、状況は変わってきます。そもそもトランプの追い上げのペースは驚くべきで、もし、FBIの再捜査宣言があと1か月早かったら、と考えると状況は流動的でした。

 様々なドラマがあった今回の選挙、最後の最後の結末は見逃せません。

 

 

 

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■前嶋和弘(まえしま・かずひろ) 上智大学総合グローバル学部教授。専門はアメリカ現代政治。上智大学外国語学部英語学科卒業後,ジョージタウン大学大学院政治修士課程修了(MA),メリーランド大学大学院政治学博士課程修了(Ph.D.)。主要著作は『アメリカ政治とメディア:政治のインフラから政治の主役になるマスメディア』(単著,北樹出版,2011年)、『オバマ後のアメリカ政治:2012年大統領選挙と分断された政治の行方』(共編著,東信堂,2014年)、『ネット選挙が変える政治と社会:日米韓における新たな「公共圏」の姿』(共編著,慶応義塾大学出版会,2013年)

そうねえ、トランプ氏の過去の発言でもうクリントン氏でほぼ決まりかなあと思いきや・・・・・・・・某農林水産大臣の一連の発言は「軽率だけど、辞任する必要はなく、せいぜい数日謹慎する程度」だとも思いますが、メール問題、どうして私用と公務のとで分けなかったんですかね。笑ゥせぇるすまんでも喪黒の約束を破っても、イレギュラーなシチュエーションにあって、やむなく・・・・・なパターンも多々見られたけど、このメール問題もそうだったのですかね。ネガキャンや芸能人も政治利用した演説等もうアメリカを、そして世界をどうするかな為の手段が目的になってしまっていて、サンダース氏が一番良いかなあと思っていましたが・・・・・・・・日本も水道橋博士も批判していた自民総裁連続三選(ネトウヨに標的にされてしまったけど、他人に喧嘩売りまくって炎上商法にも血道をあげているたけし軍団のお仲間な誰かさんよりも何倍もマトモな事言っていると思う)も実現しそうだし、韓国も朴槿恵大統領の友人の悪行とかかなり大事になってきている。ロシアもナショナリズムを前面に押し出してプーチン王朝は続いているけど、経済等疲労していて、その他欧州各国でも移民排斥等を訴えている右派勢力が勢いを増している等改めて民主主義の悪弊とか感じられる様です。しかし、それでも相対的にはチャーチルも言っていた通り民主主義は他のそれよりも優位な政治形態だし、どっちが勝ってもアメリカの弱体化には歯止めはかからない。大した事は出来ないとも思いますが、集団的自衛権も、TPPも、憲法改正(自民の改憲草案もざっと読みましたが)も、歴史認識問題もアメリカをいっそうアテにしないで、安易な途上国へのばらまきもしないで日本がこれから改めて本当の意味で世界の中でも自立していくには、国民一人一人が幸福になるにはどのようにそういうルールとか議論して煮詰めていけば良いのか?与党・野党の垣根を越えてできる様にしていかなければいけないでしょう。ある意味日本がもっと良くなっていく大きなチャンスです。ただ彼らが失敗したとしても横から見ているだけではあまりに勿体ない。今こそ・・・・・・・です。

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2016/09/23

いつもの「かまってちゃん」なのだろう

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000110-jij-kr

「グアム島消し去る」と威嚇=米爆撃機の再展開非難―北朝鮮

時事通信 9月22日(木)21時54分配信    

 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮軍の総参謀部スポークスマンは22日、声明を発表し、米軍が21日、グアムの基地に配備しているB1戦略爆撃機2機を韓国に再び派遣したことについて「軍事的挑発行為」と非難した。

 さらに、米軍が今後もB1を出動させる場合、「挑発の本拠地グアム島を地球上から消し去る」と威嚇、核攻撃も辞さない姿勢を強調した。 

そう言えば北朝鮮って、いつの間に国防委員会が政治・外交も直接統括する、そのトップ(この場合は金正恩)にもっと権力が集中する国務委員会に改編されて、上級幹部も背広組が多く据えられている様ですが、その直前に金永春、玄哲海が人民軍元帥になったんですね。共和国元帥は存命中の最高指導者(但し、祖父の金日成は晩年に大元帥に格上げされる。勿論父の金正日の機嫌取りのつもりであろう)に授与されるようですが、人民軍元帥はおそらく実際パルチザンとして日本軍との戦闘も体験した最後の生き残りであろう李乙雪を最後に、よほどの功績者でない限り授与されないのだろうなあと思っていたから意外でしたね。もっとも、この2人とも直後に党の主な役職を退いたようだから、引退と引き換えに与えらえた名誉的な授与だったのでしょう。崔光なんかは一度失脚しながらも、人民武力部長・人民軍元帥にまで最終的には昇進したのだから、北朝鮮の中でも異彩を放っていた人物だったと言えたかも。それはともかく、そう言えば、漫画「金正日入門」でも正日とブッシュ保安官が直接会談して、後者が「うちは核攻撃食らっても一部都市が吹っ飛ぶだけだけど、国が狭いおたくは国自体破滅状態となるぜ?」と反論されて、言い返せず、いじやけて核攻撃しようとして・・・・・・・な話がありましたが、まあいつもの、「かまってちゃん」な瀬戸際外交でしょうね。これがトランプが大統領になったら、「売り言葉に買い言葉」で、また過激な放言とか連発するのかも。フィリピンでの同類項なあの人(確かに、麻薬対策とかヤフコメでも見られたように、「綺麗事だけで何もしない人よりは信頼できる」のかもしれないけど)なんか、本来同胞な某国連事務総長の事罵倒してましたしね。

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