国際

2019/03/16

たとえ安倍晋三が2024年9月まで総理・総裁だったとしても歯舞・色丹すら帰ってこないよ

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12213-20190316-50110/

プーチン氏、日露交渉は「勢い失われた」…露紙

 

 【モスクワ=畑武尊】ロシア紙コメルサントは15日、プーチン大統領が日露平和条約交渉について、「勢いは失われた」との認識を示したと報じた。日米安全保障条約に基づき、北方領土を日本に引き渡した場合、米軍が駐留する可能性があることに改めて懸念を示したとしている。

 コメルサントによると、プーチン氏は、モスクワで14日に開かれた財界人との非公開の会合で、平和条約締結に向け「まず日本が米国との条約(日米安保条約)を離脱しなければならない」と語り、日米同盟が交渉の障害になっているとの見方を示した。

 プーチン氏は、これまでの交渉で「安倍首相が(北方領土に)米軍基地は設置されないと保証した」と明らかにした一方、駐留させないことを担保する「現実的な方法はない」とも指摘した。

 日露両国は、歯舞、色丹の2島引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を本格化させる方針だ。



http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-e530.html

何でも二階幹事長は安倍4選の可能性について言及した様だけど、他にもかっての派閥の先輩の地盤でもあった山梨の知事選やモナ男の派閥入会(中村喜四郎氏等と同じ特別会員という形で。中村氏の場合は入会時点ではまだ伊吹派だったが)、2020年東京都知事選での小池支持表明とか最近ミョーに自分の影響力保持に必死ですね。

参議院予算委員会でのあの質問も、もし共産党だったら志位委員長の方が党の最高幹部としては全然先輩で、20年近くも委員長やっているのだから批判する資格はないと思いきや、かって同じ党にいた片山虎之助氏の質問だったらしい。それは予算委員会でやるべき事と関係あるの?ですが、最近の二階氏はもう老害ですね。上記URは9年以上前の過去エントリーだけど、他にも二階派は問題議員何人もいる(桜田氏や江崎氏は人柄は悪くないのだろうけど)し、さっさとこの人を切るべきだと当時私が思っていたのは間違いじゃなかったんだなあと。

二階氏が老害と化している中でまたまたロシアにはこんな事言われてしまったけど、自分はロシアの文化や歴史は好きでそういう面では親近感持っています。国民も嫌いではないし、クリミア併合の件も、ああまでやったのはやりすぎながらもロシアが一方的に悪いわけではないとも思っていますが、国は信用できないですね。

ただ信用できないわけではなく、他の識者でも指摘している人がいるのですが、今はタイミングが悪いのですよ。クリミア併合までした所為で経済制裁かけられて、経済苦しくなって、年金受給年齢も段階的に引き上げなければいけないほどの話になってきているのにですが、いくらプーチン大統領が独裁的でも、一応選挙で選ばれてもいるのだし、民意をあまりにも無視した、これ以上自分の支持率を下げる様な政策も実行できるわけ無いのです。

それでも、ソ連時代と違って食料は自給率ほぼ100%らしいし、成長率も昨年に続いて今年も低いながらもプラス成長見込みで90年代の様などん底というほどでもない。ヤフコメでも欧米と共に経済制裁をすべきだという意見も出ていて、しかし、経済協力は当然すべきではないですが、これといった外交カードもないと思われる日本がそんな事やっても果たして効果があるのか。北朝鮮にも言える事だとも言うか、微妙ですが、安倍4選させたいのならしても良いでしょう。ネトウヨも当然含む日本人が、安倍程度の代わりも見いだせない自分達はマジでヤバく、日本スゲーも当然独り善がりな妄想に過ぎないとかもっと危機感持ってもらって、何とか今後も進むであろう国の衰退を食い止める為にもですが・・・・・・・・・・・・

たとえホントに4選となって2024年9月まで総理・総裁でいられたとしてもだ。二階さんも麻生さんもその時歳いくつよ?で、安倍4選よりも安倍外相の方が良いなんて、他にも小沢さん達は離合集散すべきだとか小泉さんは天才だとかどうも他人と違う事言うのがカッコイイと勘違いしている平井文夫氏もどれだけ人を見る目が無いんですか?ロシアにまたこんな事言われてどこが外交の安倍なんですか?ホントにそうならば韓国にもとっくにもっと「こいつも殴ったら殴られる。」と身体で分かる様な態度取ってるでしょですが、慰安婦も憲法改正とかも自分の実績を遺そうとして却って墓穴を掘っているまたは掘りかけている有様だし、絶対歯舞・色丹すら帰ってきませんよ。民主党政権が悪夢だなんてのも、戦後最低の政権だったのは事実だし、擁護するつもりなんか勿論ないですが、別に東条英機や近衛文麿みたいに東日本大震災よりももっと多数の犠牲者を出した戦争とか起こしたわけでもないのに何を大袈裟なですね。実際総理大臣ランキングを載せたサイトでは、鳩山・菅よりも東条・近衛の方が低評価なサイトだって見かけたのですが、言った人だけでなく、それに同意した人達も戦争経験者の方々にも失礼だと言うか、国と自分を同一視し過ぎて周辺諸国との確執にも囚われ過ぎているあまり歴史を忘れている、または歴史に対して無知であると言わざるを得ません。過ぎた事をいつまでもホントはどうだったんだとか検証する事よりも、これからの日本をどうすべきなのかとか一人一人が考えるべきもっと大事な事はいくらでもあります。安倍4選が実現しようがしまいが、それは全く変わりありません。

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2019/02/17

過剰に脅威におびえないで、国民生活を脅かさない程度の防衛力強化に努めるべき

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00010021-nshaberu-int

米朝首脳会談で日本が最も恐れること

2/17(日) 7:20配信    

    

ニッポン放送

数量政策学者の高橋洋一ニッポン放送飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。東南アジア最大級の多国間軍事演習コブラゴールドから米朝首脳会談、日本の安全保障について解説した。

    
東南アジア最大級の多国間軍事演習コブラゴールドが行われる

アメリカとタイの軍隊が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習コブラゴールドの開会式が、昨日タイの北部ピサヌロークで行なわれた。日本の自衛隊を含むおよそ29ヵ国から、およそ1万人が参加、22日までの日程で平和維持活動や災害救助の演習などを行う。

飯田)1982年にタイとアメリカの2国間訓練として始まって、2000年以降は両国主催の多国間訓練に。29ヵ国からというのはすごいですが。名前も…。

高橋)すごいですね(笑)。

飯田)10日間の日程で開催されますが、東南アジアとアメリカ。そして、今回オブザーバーとしてインドと中国も参加はしているということです。

高橋)基本は日米韓、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアということですよね。オブザーバーとしてインドと中国、中国を入れないともう明らかに…対中という感じになってしまいますから、入れるのでしょうけれど。いまのところ韓国とアメリカは仲良くしているように見えますよね。

    
日本にとっても大きな問題となる在韓米軍の撤退

飯田)米韓同盟と、一応はね。

高橋)形式的には米韓同盟もあるし安全保障条約もありますがね。それで今回は米軍の駐留経費についても一応オーケーとなっています。増額して毎年ということですが、それがいつまであるのでしょうか。トランプ大統領は最終的には在韓米軍を撤退させると公約しています。トランプ大統領は公約を大体こなしているのですよ。

飯田)これがいままでの大統領と違うところですね。

高橋)素人だからなのでしょうね。素人だから真面目に公約をこなすということになってしまっている。トランプ大統領から見ると、公約はそのまま実行するということが基本なのですよね。

飯田)その公約を掲げて俺は勝ったのだと。

高橋)でもこの在韓米軍の話がどうなるのか。日本にとっても大きいですよね。いまの米朝の話とも関係するし、いま韓国が北朝鮮化もしているし。このコブラゴールドを見ているときに、中国の話もありますが、韓国がどういう立ち位置でこれから行くのかなと思います。当面は米韓同盟でしょうけれど、少し先を見たときにどうなるのか。南北統一してしまったら米韓同盟はどうなるのでしょうかという話ですよ。

飯田)今回は韓国軍とアメリカ軍は合同で海上からの上陸訓練を行うと。

高橋)一応中国がオブザーバーなので、対立色は消していますが、各国思うところがあるのでしょうね(笑)。

飯田)特に東南アジアの国々は付かず離れずでやりながらも、警戒を続けている国は多いわけですよね。

米朝首脳会談での北朝鮮非核化はどこまで~気になる中距離核の有無

 

高橋)そうでしょうね。ベトナムは関係が無いのかもしれませんけれど、今度米朝首脳会談もあるでしょう。この辺りの話は複雑で方程式も難しいですね。

飯田)ただ、日本の安全保障を考えたときに米朝の話で行けば、北朝鮮の非核化をしてもらわないと困るというところですよね?

高橋)非核化はするけれども、恐らくアメリカに届くやつはやめるという話になるのではないでしょうか。でも中距離核については、米ソも条約破棄したでしょう。ほとんどフリー状態なのですよ。このときに北朝鮮にいろいろな制約を課すのは難しいから、中距離核はフリーになる。となると日本が最悪のパターンになる可能性がある。日本はお金を出せと言われたら「出します」というくらいの感じで、米朝首脳会談に関与した方が良いと思いますけれどね。

飯田)INFに代わる多国間の中距離核ミサイルの廃棄条約みたいなものを、そういう舞台回しも日本が汗をかかなくてはならないかもしれない。

高橋)やらないと、北朝鮮の話は目の前の話ですからね。

(2月13日放送 ニッポン放送飯田浩司のOK! Cozy up!」より)











https://blog.goo.ne.jp/taitouku19/e/e37c6dc8b66d89ea6751e899cb4492b0

いよいよ再来週にベトナムでまた米朝首脳会談を行う様ですね。トランプ大統領は、アメリカ向けのICBM廃棄程度で妥協してしまうんじゃないかとの見方を示している専門家も少なくない様ですが、自分もそう思います。まあ米朝首脳会談で点数稼ぎしなくても、今のままでは2020年のトランプ再選の可能性も高そうですが・・・・・・・・・・何度も言う通り、私は政治思想的には共和党よりも民主党の方がずっと近いけど、民主党の候補者面々どれも決定打にかけますもの。

日本はどうすべきなのでしょうかね。中にはこのヤフコメにも核武装を主張するコメントも見られますが、核武装なんて机上の空論でしょう。この上記ブログでも指摘されていて、確かに技術的には決して不可能ではないですが、第一にアメリカが許さないでしょう。実際周辺諸国は面倒な国ばかりで、脅威なのは事実だし、尖閣だけでなく、対馬や中国人の資本が入っているらしい北海道でも警戒しなくてはいけないですが、それは国家と国民である自分自身を同一視しすぎて、歪んだ愛国心に走っている、ネトウヨとか一部の日本人にだって問題あると思います。

そもそもまた、アベノミクスも、不正統計問題も大事になってしまっていますが、恩恵受けた人なんて少数派でしょう?第一の矢は確かに冷泉彰彦氏が言う通り間違ってはいないのですが、その後が・・・・・・・・・・・・今年10月には消費増税もしなければいけない日本に、いらずらに防衛費に過剰に金かける余裕なんてあるんですか?勿論防衛も大事で、憲法9条も、ホントにただ自衛隊を明記するだけなら反対はしませんが、今の自民党だと、変えなくても良いものまで変えて、緊急事態条項とか加えなくても良いものまで加えそうだから、自民党がもう少し真ん中に戻らない限りは賛成できんのです。

当然日米地位協定の見直しも必要かと思われますが、今の日本は相対的にどんどん経済力が落ちる一方です。下手すれば2050年頃には先進国でなくなってしまう可能性も無いとも決して言い切れないのですから、いい加減政治家も国民も自国の国力を過大評価するのは止めて、秋篠宮邸の改築33億とか無駄遣いも止めて、まず「国民生活に負担をかけない範囲で」防衛力を強化していくしかないです。北朝鮮に対しては拉致解決済みの見解を覆せる外交カードを探し、韓国に対しては抗議だけでなく、韓国人の入国制限等韓国人が実感する様な制裁を、ロシアに対しては90年代みたいにまた経済がどん底になるチャンスが来るまで取りあえず平和条約交渉とかを打ち切りながらです。一々北朝鮮やアメリカの動向とか気にしないで日本は日本で自分を強く持って短絡的で過剰な防衛力強化よりもまずいくつもあるそういう大事な事をすべきです。

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2019/02/05

どんなにトランプが怠け者でもお前らマスゴミよりは信用できるよ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000114-kyodonews-int

トランプ氏、60%は自由時間? 過去3カ月の公務

2/4(月) 17:37配信    

    

共同通信

 【ワシントン共同】米ニュースサイトのアクシオスは3日、トランプ大統領の過去約3カ月間の日程表で午前8時~午後5時の公務時間の約60%が「エグゼクティブ・タイム」と称される事実上の自由時間だったと伝えた。ホワイトハウス関係者から、中間選挙翌日の昨年11月7日から今年2月1日までの1日ごとの日程表を得たという。

 エグゼクティブ・タイムとは、トランプ氏が自室でテレビを見たり、新聞を読んだり、側近や議員らに電話したりする時間を指す。秘密にしておきたい会合や外国首脳との電話会談、メディア対応もこの時間帯に実施することがあるという。

ニューズウィーク日本版では起床から就寝までの時間と書いてあって、おかしいと思ったけど、勤務時間中だった様ですね。

この期間は日数では88日だけど、土日毎週と、11月の退役軍人の日、感謝祭及びその翌日(特に東海岸はこの日も祝日にしている州も多い)、12/22~1/6の年末年始休暇、1/21のキング牧師誕生日を除けば勤務日数は50日だから1日当たりの勤務時間は約10時間になりますね。(実際はその退役軍人の日を含む3連休は第一次世界大戦終戦100年という事で欧州に外訪している)

その内6時間が自由時間になっていて、内ミーティングする午前11時までの3時間は必ずこの時間があるらしい。確かにその3時間ずっとツイッターをやっているのはおかしいけど、自由時間だからといって、何でも好き勝手に遊べるわけじゃないでしょ?大統領の仕事なんかした事ないから良く知らないけど、休日だって前述の欧州外訪以外にも安倍総理とか他国首脳と電話会談とかだってしばしばしているのだろうし。

そもそも、中間選挙が終わった直後の3か月という期間自体、やや恣意的にも感じられ、前述通り毎週週末は完全オフでもない様だけど、クリントン氏は?ジョージ氏は?オバマ氏は?最近の大統領経験者の、同じ期間の自由時間数のデータも示さない事には説得力ないですよ。まさか、実際調べてみたら思ったほど大差なかったから示せませんでしたって事は無いよな?

一般教書演説では、民主党は愛も変わらずな、欧米の政治的プロパガンダであるノーベル平和賞の受賞者を招く等政治利用するつもりだろうけど、2020年大統領選挙の候補者たちもイマイチ決定打に欠ける面々ばかりだし、どこかの国の野党政治家達の事だって笑えないじゃないですか。前にも言った通り、私は政治思想的には共和党よりも民主党の方がずっと近いですが、これじゃあどんなにトランプ氏が滅茶苦茶でも再選だってあり得るし、トランプ氏は信用できない人ですが、こんなイマイチ説得力に欠ける上げ足取りとかしか出来ないあなたらマスゴミよりは信用できるよ。今からでも遅くないから、何故自分達が味方したはずのヒラリー氏をも破って当選してしまったのか?自分達も何が問題だったのか?胸に手を当ててよーく考えられた方が良いです。だから建国から200年以上ずっと民主主義でやってても、アメリカには女性大統領出てないのだし、これからもその可能性は低いだろうなあですが、カーマラ・ハリス氏程度の人物を持ち上げている様ではお話になりません。ハッキリ言って。

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2019/01/22

カーマラがホントに2020年大統領選の対抗馬ならばトランプしか選択肢ないだろ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190122-00025068-forbes-int&p=1

再選を目論むトランプの強敵が出馬表明、彼以上の「攻撃型ディベイター」

1/22(火) 17:00配信    

    

Forbes JAPAN

カーマラ・ハリスというカリフォルニア州選出の、移民2世の黒人女性上院議員が、来年の大統領選挙でトランプ大統領の再選を脅かすのではないかと、いま話題になっている。このハリス上院議員、トランプに負けず劣らずの激しい性格で、空前絶後の罵り合いになるのではと盛り上がっている。

今年に入って出版されたハリス上院議員の半生を書いた本も、アマゾンのベストセラーリストの上位にランクされている。アメリカで政治家が本を出すときは、次の選挙で大きな勝負に出るときか、政治の世界を去っていくときの最後の「金儲け」としてか、どちらかだ。

黒人公民権運動の指導者でノーベル賞受賞者のマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師を記念する祝日の1月21日、自らの大統領選への出馬をツイッターで表明すると、ABC放送にも登場して、「わたしは戦う政治家だ!」と、インタビュー中、「ファイト」を10回以上繰り返した。このハリス上院議員が来年の大統領選挙での、民主党の最有力候補とみられている。

当年とって54歳、移民二世の元検事であるハリス上院議員は、ジャマイカ出身のスタンフォード大学教授を父親に、インド出身の癌の研究者を母親に持つ才女だ。父母が出会ったバークレー大学の近隣にずっと住み、カリフォルニア州選出の上院議員をつとめている。

彼女は、弁護士免許を取得すると、地方検事を皮切りに検察畑をずっと歩み、2003年にはサンフランシスコ市の地方検事局長になる。州によって違うが、アメリカでは検事局長は選挙で選ぶケースが多く、同州も同様で、ここから司法職につきながら選挙の経験を積む。2010年にはカリフォルニア州の司法長官に当選し、おととしの2017年までその職に就いていた。

フォード、クリントン、オバマなど、弁護士が議員や知事に転じ、大統領になるケースはアメリカではとても多いが、同じ法曹界でも、検察一本やりの大統領候補は珍しい。つい去年までは、ほぼ全国区では無名だった1年生議員の彼女が、いきなり次の大統領選挙の最有力候補者というのは、今のアメリカの政治の混迷をよく表している。

なにより「攻撃力」が魅力

トランプ政権の行政シャットダウンの交渉でも見られたように、ナンシー・ペロシ(下院議長、民主党下院院内総務)のような従来型の上品な政治家は、結局トランプを理論でどれだけ論破しようとも、市民の視線では負けているように映る。

中間選挙で民主党は下院で圧勝したのに、この状態だ。なのでトランプを選挙で打ち負かすとなると、強烈なディベート力、それも攻撃的なディベート力が必要だと民主党は考えている。

その点、この筋金入りの「攻撃型ディベイター」はすごい。彼女の「攻撃力」がよく市民に浸透したのは、トランプ人事の指名を受けた相手(証人)への公聴会だ。議会は委員会をもち、民主党と共和党の議員から成り立っている。野党である民主党は政権を批判する立場にあるが、ハリスの質問攻めは見ているだけでもハラハラする。

例のブレット・カバノー最高裁判事への公聴会や、メキシコとの国境でグアテマラ人の子供が亡くなった事件でキルステン・ニールセン国土安全保障長官への証人喚問などは、今でもユーチューブでその様子が見られるが、極めて激しい。

彼女は弾劾のプロなのだ

 

多くの委員(議員)は、自分の主張に終始し、だから自分が正論であり、証人は間違っているというスタイルだが、多くの場合、論点のすれ違いで終わって噛み合わない。しかし、ハリス上院議員の場合は、検事流なので違いが目立つ。法廷での検事の仕事は、被告人の罪を立証することと、弁護人の連れてくる証人を弾劾して証拠能力を貶める、この2つしかない。彼女は弾劾のプロなのだ。

従って、彼女は自分の主張は冒頭にまとめて言ったら、あとは相手の発言の矛盾を探すことに徹底している。彼女は頻繁に、過去の公聴会などで証人が言った発言を手元にもち、それを読み上げ、今の発言とのわずかの矛盾を逃さず、それをマイクに向かって声高に主張して、「あのときが嘘なのか、今が嘘なのか!」と気色ばんで攻める。

そこで、相手が事情の複雑性を訴え、そんな簡単な問題ではないと述べ始めると、相手をただちに遮り、「イエスかノーか!」と迫る。

さらには、証人の責任が大きなことをおだやかに確認した後で、では、「それを知っているか」「あれを知っていたのか」と攻めに転じる。

日本の国会のように、質問の事前通告があるわけではないので、多くの場合、証人は記憶で答えねばならないシーンがあり、そこをハリスは突っ込む。「あなたは長官なのに、そんなことも知らないのか!」「そんなことを聞いているんじゃないの!」と強い言葉が続く。

ザッカーバーグも顔色を失った

去年、フェイスブックが個人情報保護違反の疑義で、マーク・ザッカーバーグCEOが公聴会に出たときにも、ハリス上院議員は質問に立っていた。

無難にこなし、株価を戻したザッカーバーグだったが、あのとき、唯一、彼が答えに窮して押し黙り、顔色を失ったのは彼女の質問だった。彼女は彼を厳しく責めるときには決して手元のメモに目を落とさず、相手の目をぐっと睨みこんで絶対に視線をそらさなかった。

このようにハリス上院議員は相手と相手の言説を弾劾する、プロ中のプロであり、まさに民主党にとってトランプの癇癪玉にぶつける相手としては最適なのである。さらに選挙経験も長いので、カメラの前で自分がどう映るかについてもとてもよく意識している。

この劇場型選挙がほんとにいいのか?

ベストセラーとなっている彼女の本には、アメリカの巨大銀行、JPモルガンに対し、司法長官の前任者がまとめた3千億円程度の和解金を、「これでは被害者が救われない」として一度合意したものを引っ込め、上司である知事が止めるのも聞かずに銀行の頭取を電話口で怒鳴り上げ、最終的に(複数行合わせて)2兆6000億円の和解金を引き出し、被害者に分配したという武勇伝も書かれている。検事出身で大統領選に出た、もしくは出ようとした人には、ルドルフ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長や、クリス・クリスティ元ニュージャージー州知事などがいるが、いずれも検察時代の業績はマフィアの締め出しや治安の維持などで、大統領選挙の政策ディベートではそれらはあまり多くを語らず、むしろ行政の長としてのリーダーシップスキルをセールスポイントにしていた。

しかし、党のトップのペロシ下院院内総務を出してもトランプを止められない民主党やその支持者は、政策よりもトランプを言い負してくれるかもしれないハリス上院議員の弾劾スキルに目を奪われ、それをメディアがさらに煽る。

もし、ハリス上院議員が民主党の大統領候補になるとしたら、トランプの劇場型選挙は、さらなる対ハリスの劇場型選挙を招く。それがアメリカにとって本当にいいことなのかどうかは、大いに疑問が残る。この国の選挙は、もっと建設的なものであった気がするのだ。



















http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-f9de.html
(過去エントリー「ヒラリー・クリントンのだから私は嫌われる」)

これ、一昨年2017年8月に公開した過去エントリーで、近年の主要国の何人かの女性政治家のダメぶりも見てきている(EU離脱で混迷しているイギリスのメイ首相も、嫌いではないけど、実行力不足だと言うか、転換期のリーダーとしては不適なのは否めない)だけにこの当時からカーマラ・ハリス氏には否定的でしたが、そんな攻撃的な性格なんですか。私もまだまだ無知でしたね。

ホントに彼女をトランプ攻撃・糾弾の為に来年大統領選挙の候補に擁立するとして・・・・・・・手段が目的になってないかい?確かにそういうディベート能力も政治家には必要不可欠なのだろうけど、弾劾スキルよりも政策の方が大事に決まっているじゃないですか。他に報道された民主党の某大統領候補も、「パッとしないなあ、物足りないなあ。」でしたが、ホントに民主党にはこの程度の大統領候補しかいないの?安倍総理程度の代わりすらマトモに国政に出せない我々日本人の事も笑えないだろうですが、悪い事は言わないから、カーマラ氏は下手にアメリカ初の女性大統領になって国民に失望されるよりも、そういう司法のエキスパートとして特にマイノリティとか社会的弱者の為に頑張った方が良いですよ。

建国以来200年以上ずっと民主主義国家としてやってきたのに、女性の大統領が1人も出ていないのは勿論昔は男尊女卑な風潮が強かったのもそうなのだろうけど、他にも理由があるんですよ。サッシャー氏みたいな例外もいるし、政治じゃない他の分野ではいくつも男より優れているのも当然あるけど、女性は政治家には向いてないんですよ。カーマラ氏が大統領になったってそれを改めて世界に証明するだけです。「トランプの強敵」って阿保だろと言うか、弾劾スキルとかだけでは政敵を追い落とす事は出来ても、世界のリーダーなんか到底務まらない。私は政治思想的には共和党よりも民主党の方がずっと近い(死刑廃止についてはどちらかと言えば反対ですが)ですが、もし私がアメリカ国民で、2020年大統領選挙でトランプ氏とカーマラ氏どちらか選べと言われれば、ホントはどっちも選びたくないけど、トランプ氏の方を選びますよ。あと1年半以上あるのだから、民主党がホントにアメリカを愛しているのならば、もっとマトモな候補を見出すべきです。韓国のレーダー照射問題でも、野党政治家の殆どがダンマリ(特に立憲民主は普天間の方に夢中になっているものね。欧米の左派政党、例えばイギリスの労働党だってフランスの社会党だってドイツの社会民主党だって同じ立場ならば絶対こんなダンマリなんかしないよ。フランスの社会党については、徴兵制廃止を反対していた事とかについても是非護憲サヨクの皆さんのご感想をお聞きしたいものだけど)でもある日本と違って絶対いる筈です。

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2019/01/06

台湾与党・民進党の新党主席が決定

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00000043-jij-cn

台湾与党主席に卓氏

1/6(日) 19:54配信    

    

 【台北時事】台湾の与党・民進党は6日、党員投票による党首選挙を行い、行政院(内閣)秘書長だった卓栄泰氏(59)が当選した。

統一地方選挙で民進党が負けたから、総統と兼任していた蔡英文氏が責任取って辞職・・・・・・という事で選挙やったらしいけど、1978~2003年の自民党総裁同様任期は2年で1回のみ再選可能らしい。民進党主席は。しかし、2014年5月に再就任した蔡氏は2018年5月で既に任期切れだったはずですが、現職総統には再選制限は適用されないのですかね。

党主席が総裁(自民党等)または代表(旧民主党系等)に相当するのなら、秘書長が幹事長に相当するらしく、秘書長経験者が党主席や行政院長(首相に相当)に就いた例はいくつかあるだけでなく、党主席経験者が秘書長に就任した例もある様です。党主席と総統を兼務した例はあっても、党主席とまたは秘書長と行政院長を兼務した例はないみたいですが・・・・・・・・・・・最近も蔡総統は一国二制度を明確に拒否したらしいけど、このままじゃあ2020年の総統再選も厳しそうですね。しかし、尖閣領土問題も抱えているとは言え、日本と仲良く付き合える国である台湾が中国に吸収合併される事などあってはならないのですから、何とかあと1年少しで民進党には求心力を回復してほしいものです。個人的な政治思想も国民党より民進党の方が近いですし。野嶋剛氏が蓮舫氏を蔡総統に擬えた記事も目にして、これについても、いくら何でも蔡総統に失礼でしょでしたが・・・・・・・・・まあ元朝日記者らしいからさもありなんなのでしょうが・・・・・・・・・・・・

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2019/01/03

第5共和政以降のフランスの首相達

もうすぐで平成も終わるという事で、女性セブンでは平成の短命総理ランキングが載っていた様です。30年で延べ17人(安倍現総理は再就任したので、実際は16人)だから平均で1年9か月です。安倍現総理を除けば1年半ですが、交代が頻発していましたね。しかし、第4共和政のフランスなんかもっとひどく、1871~1959年の88年間で延べ113人も首相が誕生している。1年も持たなかったのです。この時期、大統領は儀礼的な権限しか持たず、中には大統領を退任してから首相になった人もいましたが、これではいかんという事で、ドゴールが第5共和政憲法を成立させて、大統領の権限を大きく強化したのですが、第5共和政以降60年で延べ22人首相が登場したから平均在任期間は3年弱と大きく改善されました。

この第5共和政以降の歴代首相の就任前の主に歴任した要職を見ると、概ね閣僚経験はそれなりに豊富です。ピエール・モーノワは社会党が初めて政権与党になった時(大統領も同じ社会党のミッテランが就任)の首相だったので、閣僚経験はなかったけど、リール市長を務めていて、在任時も兼任していたらしい。近年公職兼務制限が大きく制限される様になって、その所為で2017年国民議会選挙では200人以上も立候補を辞退した現職議員が登場する異常事態も発生して、これが共和国前進大勝の大きな原因となったらしいけど、フランスは国会議員と地方議員や市長、共同体議長等地方公職の兼任が可能で、国民議会議員も元老院議員も兼職者の方が多数派だったらしい。日本も、戦前は兼職可能で、尾崎行雄(東京市長)や鳩山一郎、浅沼稲次郎(以上東京市議会議員)等戦後まで活動した大物政治家達達が何人か兼任していたけど、首相を辞めた後も党第一書記や元老院議員等と兼任して2001年まで28年も務めていたらしいです。

首相を退任してからまた閣僚として起用された例もそんな珍しくない様ですね。中には退任してからの方が経験を重ねた人や、首相就任前後で国民議会議長を務めた人もいましたが、まあヨーロッパには年功序列なんてないだろうし、またフランスは国会議員と首相を含む閣僚の兼任はダメらしい。歴代首相が概ね比較的閣僚経験が豊富なのも、そういう兼任禁止規定と全く無関係でもないのかもしれないですね。ただ、マクロン政権も支持率下がってきていて、やはり経験不足な感が否めないですが、エドゥアール・フィリップ現首相もル・アーヴル市長は7年間務めた(2012~17年は国民議会議員と兼任)けど、閣僚経験はなくて、年齢もまだ48歳と若い様だ。彼自身は共和国前進ではなく、かっての保守政党、国民運動連合の流れをくむ野党の共和党の党員で、マクロン政権の中では高い評価がされている様だけど、果たしてこの難局をどう乗り切るのか?将来の大統領就任はなるのか?現状ではパリ五輪時にマクロン氏が大統領でいられる可能性は低いと思われますが、要注目ではありますね。

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2018/12/24

ロシア連邦の専任副首相達

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-383c.html
http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/2-a0ab.html
http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/3-77da.html


(関連過去エントリー「ソ連の副首相達その1~3」)

以前ソ連の副首相達について3回に分けて述べましたが、今回はソ連崩壊後、プーチン政権以降のロシア連邦の専任副首相達についてです。日本は副総理は正式な役職ではなく、待遇の様なもので、その他主要国も副首相は正式な役職であっても例えば外務大臣とか重要閣僚ポストとの兼任である事が多い様ですが、ロシアや中国では専任の副首相が何人かいる様です。ロシアの専任の副首相達の、就任前に就いていた要職を調べてみました。(カシヤノフ内閣以降。閣僚を経験した場合は副首相と兼任だった時期があった場合も含めて在任期間も記す)

カシヤノフ内閣

ヴィクトル・フリステンコ・・・財務次官
イリヤ・クレバノフ・・・サンクトペテルブルク第一副市長
ワレンチナ・マトヴィエンコ・・・外交官

フラトコフ内閣Ⅰ

アレクサンドル・ジューコフ・・・下院委員長、下院第一副議長

フラトコフ内閣Ⅱ

ドミトリー・メドヴェージェフ・・・大統領府副長官、同長官
セルゲイ・イワノフ・・・国防相(5年11か月)
セルゲイ・ナルイシキン・・・官房長官(2年5ヶ月)

スプコフ内閣

ドミトリー・メドヴェージェフ・・・同上
セルゲイ・イワノフ・・・同上
アレクサンドル・ジューコフ・・・同上
アレクセイ・クドリン・・・財務相(7年4か月)

プーチン内閣Ⅱ

ヴィクトル・ズプコフ・・・金融監督庁長官、首相
イーゴリ・シュワノフ・・・官房長官(3年)、大統領補佐官
アレクサンドル・ジューコフ・・・同上
↳ウラジスラフ・スルコフ・・・大統領府副長官、大統領補佐官
セルゲイ・イワノフ・・・同上
↳ドミトリー・ロゴ―ジン・・・野党党首
イーゴリ・セーチン・・・大統領府副長官

メドヴェージェフ内閣

イーゴリ・シュワノフ・・・同上
ドミトリー・コザク・・・大統領府副長官、連邦管区全権代表、地域開発相(1年1ヶ月)
アルカジー・ドヴォルコーヴィチ・・・大統領補佐官
ドミトリー・ロゴ―ジン・・・同上
オリガ・コロジェツ・・・モスクワ副市長
ヴィタリー・トムコ・・・スポーツ相(8年5ヶ月)

カシヤノフ内閣時までは外交官とか副市長とか畑違いな所で活躍していた人が登用された例も見られた様です。その後は国防相とか財務相とか官房長官とか重要な閣僚ポストに起用された経験ある人が就任した例も見られましたが、大統領府の正副長官または大統領補佐官等大統領の側近として仕えた経験ある人も度々重用されているのも特徴的です。特にメドヴェージェフは大統領府長官等を経て、首相・大統領(まあ事実上の最高権力者は2000年からずっとプーチンだけど)にまでなってしまいましたが、大統領府長官は少なくとも副首相と、同副長官も閣僚と同格なポストっぽいです。ナルイシキンは逆に副首相を経てから大統領府長官に就任、退任後はさらに下院議長に就任していて、欧州は1970年代前半までの日本の衆議院議員同様議長経験者が閣僚や所属政党の最高幹部相応職に就く例も珍しくない様ですが、ロシアの下院議長の場合は場合はさらに大統領選に出馬したり、重要省庁のトップに就いたりしている様です。

プーチン政権以降の国力回復も背景にあるのか、専任副首相の人数も増加傾向で、現在のメドヴェージェフ内閣では専任副首相が6人、閣僚兼任の副首相とヒラの閣僚が20人強いる様ですが、果たしてこの専任副首相経験者からも2024年以降のポストプーチンは出てくるのか?良くも悪くもロシアも日本にとって重要な隣国で、北方領土問題でも来年以降もお互い国益の為のギリギリの駆け引きが繰り広げられるであろうなだけに今後の政治動向も改めて注目される所でしょう。

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2018/10/08

モスクワの最低気温マイナス20度以下の年間日数の推移(1949~2017年)

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/20171951-52-3ad.html

以前この過去エントリーでも、モスクワ冬の平均気温の推移等について触れて、2016-17は暖冬寄りの並冬、2017-18は暖冬だった様ですが、3月18日の大統領選挙の日も最低気温がマイナス20度近くまで下がったらしい。

http://thermograph.ru/mon/st_27612.htm
http://www.pogodaiklimat.ru/monitor.php?id=27612&month=1&year=2006

ロシア語版ウィキペディアでモスクワ等ロシアの各都市の気候についてみていたら、この上記URのソースとなったHPを見つけたので、それらを基に1949~昨2017年まで最低気温がマイナス20度以下の日が何日あったのか調べてみました。年ごとでは以下の通りです。(特記コメントもあり)

1949・・・8
1950・・・24、特に1月だけで21日も。
1951・・・20、冬の訪れも早く、11月だけでも3日記録したが、12月以降は一変して暖冬傾向で0日。
1952・・・・7、前年12月と1・2月より3月の方が寒く、7日中6日は同月に記録。
1953・・・・19、ちなみにスターリンが死んだ3月5日は最高気温でもマイナス6.5度。
1954・・・・24
1955・・・・15、内12日は12月に記録。
1956・・・・31、2月の記録日数は13日連続を含む20日。
1957・・・・3、51‐52冬同様暖冬で記録日数は50年代最小。ただ、3月は寒さがぶり返す。
1958・・・・19、3月も5日連続で記録。
1959・・・・10、上半期は記録ゼロだったが、12月に9日連続を記録。
(1950年代平均・・・・17.2日)

1960・・・・13、ただし12月はマイナス10度以下を記録した日すらゼロだった。
1961・・・・14、60‐61冬はモスクワでは一番の暖冬シーズンだったが、記録日数は2桁に。
1962・・・・6
1963・・・・33、1月に中旬を中心に13日連続記録、3月も中旬に6日連続を記録。
1964・・・・15
1965・・・・16?、12月データが欠損していたけど、もっとあったかと思われる。
1966・・・・18
1967・・・・24
1968・・・・28、1月を中心とした寒波が続いた。
1969・・・・37、日本はこの年暖冬だったが、50年代以降では最多、1月だけで18日記録したが、2月も上・中旬に9日連続を記録。
(1960年代平均・・・・20.4日?)

1970・・・・7
1971・・・・3、2年連続で記録日数は1桁に。
1972・・・・16
1973・・・・14
1974・・・・5、2月は暖冬傾向、12月も60年同様マイナス10度以下を記録した日すらゼロ。
1975・・・・4
1976・・・・25、1月に9日、2月に8日連続を記録。
1977・・・・9
1978・・・・13、大半が12月に記録したが、大晦日の31日は最低気温マイナス38.0度、寒すぎ!!
1979・・・・11
(1970年代平均・・・・10.8日)

1980・・・・9
1981・・・・2、暖冬年、50年代以降では記録日数最小となる。
1982・・・・13、1月のロシア正教クリスマス前後に8日連続を記録。
1983・・・・4、前年12月と1月が暖冬傾向強かった。
1984・・・・7
1985・・・・20、2月上・中旬に9日連続を記録。
1986・・・・13
1987・・・・25、1月だけで12日連続を含む19日記録、マイナス30度以下の日も4日もあった。
1988・・・・9
1989・・・・6、1951‐52冬同様、冬の訪れは早かったが、1月以降は大暖冬に。この年以降暖冬年が頻発する。
(1980年代平均・・・・・10.8日)

1990・・・・3、前年12月はそれなりに寒かったが・・・・・・・・・
1991・・・・6
1992・・・・6
1993・・・・4、日本同様冷夏年で、年平均気温自体は当時の平年値よりも下回ってはいた。秋も9月と11月は低温で、特に11月は真冬並みの寒さだったが・・・・・・・
1994・・・・6、前年同様夏は冷夏で、冬の訪れも遅くはなかった。この年が今の所年平均気温4度台を記録した最後の年でもある。
1995・・・・2、7年連続暖冬、春も高温傾向続いたが、夏は6月が一番暑くて尻すぼみだった。12月にやっと記録して年間ゼロ日は免れる。
1996・・・・11、久々の寒い冬に。記録日数もソ連崩壊後は初めてで9年ぶりに2桁に。
1997・・・・7
1998・・・・11、やや暖冬だったが、2月には8日連続を記録。
1999・・・・?、データが欠損して分からなかったです。すいません。
(1990年代平均・・・・・6.2日?)

2000・・・・2
2001・・・・2
2002・・・・10、上半期は凄い寒かったのは年明け直後だけ、12月以降は寒冬傾向。
2003・・・・10、16年ぶりに2年連続して2桁を記録。
2004・・・・3
2005・・・・2
2006・・・・20、2月には10日連続を記録、19年ぶりに年間としては20日以上記録する。
2007・・・・5、大暖冬、2月にやっと真冬らしい寒さに。
2008・・・・0、ついに記録日数ゼロに・・・・・・・・・
2009・・・・7
(2000年代平均・・・・・6.1日)

2010・・・・11、欧州全域や中国大陸、朝鮮半島も2009‐10冬は寒冬傾向だった。日本は・・・・・・
2011・・・・7
2012・・・・18
2013・・・・0、2008年以来の記録ゼロだったが、12・1月を中心としたやや寒冬年だった。
2014・・・・6
2015・・・・1
2016・・・・1、ホントに寒かったのは1月だけ。
2017・・・・7、ロシア正教クリスマス前後にはマイナス30度近くを記録した事も。
(2010~17年平均・・・・・6.4日)

ちなみに2018年は今の所1日だけですが、記録日数だけ見れば60年代が一番寒かった様ですね。モスクワも冬の平年値上昇を中心としたヒートアイランド傾向が顕著で、1980年代末以降は年間記録日数2桁すらまれになってきていますが、平均記録日数自体は前述通り90年代は正確なデータは分からなかったけど、それ以降大きくは変わっていない様です。かっての首都でもあったサンクトペテルブルクの方がもっと平年値の上昇傾向が顕著で、2022年以降は寒冷化が始まるとも予測されているけど、10日先の天気すら当たる可能性高くないのにホントにそうなるのですかね?ただ、二酸化炭素が地球温暖化の元凶な説には私はかなり懐疑的でもあります。(日本だって、清盛らが生きた平安後期は今以上に温暖だったらしいし)勿論そういうのをなるべく排出しない様に心がけるのは無駄だとは思いませんが・・・・・・・・・・時間あらば、今度はカザンやハバロフスク、ヴォルゴグラード、旧ソ連圏まで広げるのならキエフやミンスク、アルマトイ、ビシュケク等(これらはマイナス10度以下にした方が良いかな)他の主要都市についても調べてみたいと思います。

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2018/09/08

こうなる事も分かり切っていたが、また日本頼みか

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000603-san-kr

韓国の文在寅大統領の支持率 初の50%割れ 不支持も最高に 経済低迷で募る国民の不満

9/7(金) 22:05配信    

    

産経新聞

 

 【ソウル=名村隆寛】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が就任後、初めて50%を下回った。世論調査会社「韓国ギャラップ」によると、文氏の今月第1週(4~6日に調査)の支持率は前週より4ポイント低い49%で、「不支持」は大統領就任以来、最高の42%だった。

 支持理由のトップは「北朝鮮との関係改善」で16%。一方、不支持の理由は「経済・国民生活問題」が圧倒的で41%にも上り、2位の「対北関係」(8%)を大きく上回った。

 昨年5月の政権発足当初、文氏は国民の期待を集め80%以上の高支持率を維持していたが、今年1~3月の平均は68%に下落。それでも南北首脳会談直後の5月初旬に、支持率は83%まで回復した。

 支持低下と不支持上昇の背景には国内経済や暮らしの問題がある。経済停滞、失業・雇用など朴槿恵パク・クネ)前政権が改善できなかった問題を引き継いだ文在寅政権は「国民生活第一」を掲げ、雇用増大や賃上げ、格差解消などを国民に約束した。

 「ばらまき政策」との批判は政権発足のころからあった。だが、文政権はその“バラ色の公約”を実行。今夏には金額が約束に満たなかったが、最低賃金の2年連続引き上げも決めた。ただ、この賃上げが中小企業や個人経営者を圧迫し、今、社会問題化している。

 文政権は所得増と消費拡大による「所得主導成長」を掲げている。しかし、失業、不動産の高騰や物価上昇、製造業の輸出伸び悩み、個人の負債・破産の増加、格差などの問題に相変わらず改善は見られない。韓国メディアは連日、国民経済の問題を報じている。

 朴政権当時より一層、悪循環が加速している文政権下の韓国経済。公約失敗で期待を裏切られたのを感じたのか、民心は文政権から離れ始めているようだ。

同時期に就任したフランスのマクロン大統領も閣僚のスキャンダル等でもっと支持率下がっていて、私はこの人が注目されはじめた時からあの奥さん等プライベートには全く目をつぶっても否定的でしたが、「ああ、やっぱり・・・・・・・経験不足だと言うか、折角パリでの五輪招致も決まったのにこのままでは2期目はないな。」でしたが、韓国・文政権も・・・・・・・・・

韓国も非正規雇用者の割合が高く、折角正規雇用として就職しても定年まで勤務できる可能性は高くなく、財閥系とそうでない企業では倍も賃金の差があるとも聞きましたが、富の再配分自体は私も賛成です。

しかし、文政権は外交も八方美人的で、慰安婦の日等しつこく日本へのあてつけも忘れていない(勿論韓国がどうだとか関係なく、謝罪しなくても良いから過去の過ちを繰り返さない事を忘れないのが何より大事な意見に変わりはない)一方、中国からはサード配備等を巡っていじめられているし、つくづく同族には甘い(一方で脱北者への差別は日常茶飯事で「これなら北朝鮮にいたままの方がマシだった。」と嘆いている人もいるという)のか、石炭とか北朝鮮への制裁の抜け道を用意してアメリカにバレてしまった様ですが、経済政策は目先の結果、成果を求めすぎでした。

韓国はアメリカやフランスとかと違って大統領の再選禁止だし、そう思ったのも分からなくもないですが、最低賃金は謝罪するほどの大風呂敷なんか広げないで、引き上げは年3%程度、失業率が悪化しなくても次の年はせいぜい5%引上げにとどめて、労働時間は週52時間(今までは土日フルタイムも含んで週68時間)ではなく、「年間時間外労働は上限720時間、ただし、繁忙期に限り月間時間外労働は上限75時間」とかにすべきだったと思います。しかし・・・・・・・・・・

実際時間外の件も、特にバス事業者からは「こんなの無理だよ!」な悲鳴があがっているらしいですが・・・・・・・・・・ところで、私は以前過去エントリーで「韓国が好きな日本人よりも韓国の悪口ばかり言う日本人の方がはるかに有害だ」と言いましたが、「悪い面を無視してまでも韓国を褒めながら日本を貶す日本人」も同じぐらい有害であります。ハッキリ言って。

えっ?そんなのいるのかって、いやいや、いるんですよ。ろうそくデモを絶賛して、「市民革命も経験してない日本人は民度が低い!!朴槿恵を退場させた韓国人と違ってモリカケ不正が起きても安倍を止めさせられない情けない日本人」とか「最低賃金で日本を抜く韓国素晴らしい!!小泉や安倍に壊されていく一方の日本はもう駄目!!」とか言っている人達が。ネットでしばしば見かけましたよ。

https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/1037308242970300416

勿論主に和製リベラル・宗教サヨクの人達で、確かに安倍総理はお友達を優遇して国政を私物化している面もあるし、籠池氏も天皇制ファシズムの亡霊みたいだ。黒にかなり近いグレーだろと言うか、この人程度の代わりも見つけられないのは日本の大きな不幸の一つだとも思うけど、現実アレだけ必死こいて追及していた割には森友も加計も犯罪行為とまで言えるほどの決定的な証拠を掴めてなくてなおかつマスゴミも野党も全然その責任取ってないじゃん。ツイート見ても、声優・歌手活動やその他食事とかのプライベートについてのものが大半で元々あまりそういう政治的発言なんかしてない緒方恵美氏(9/5付のこのツイートも意味深なものも感じられたけど、何故ネトウヨ認定だけでなく、職業・学歴差別までされなければいけないのかね?氏も不世出のタレントなのにだけど、あの炎上劇は和製リベラル・宗教サヨクの醜悪な本性を露呈した出来事だった)にも「モリカケ問題も大事かもしれないけど、他にいくつもある大事な政策について審議しろ。」と言われてしまったほど野党の無能ぶりも露呈されてしまったけど、ろうそくデモは大統領選挙共々現政権与党(共に民主党)の党員による扇動・ネット工作な疑惑も指摘されているのですが。

勿論中国共産党の悪行等(亡くなられたばかりの某アメリカの政治家の事も口汚く罵倒していた人もいたけど、随分態度違うよね~)共々知らないか知っていても見て見ぬふりなのでしょうし、最低賃金引き上げについては経済の基本的な知識さえあれば何も私がこのブログでドヤ顔で指摘しなくても誰でも予測できた事だったけど、ただでさえ韓国経済って財閥依存体質が強くて、真壁昭夫氏も主張した通り中小企業にも許認可して経済構造そのものを少しずつでも変えていかなければならないのに企業が採用自体渋る事になっては当然元々いる従業員にも負担がかかる等本末転倒でしょう。古賀茂明氏もそんな無責任な絶賛していた人の一人で、東大卒で通産官僚を務めていたのだから私より全然経済に詳しいはずなのですが、反安倍とかだったら何でも良いのですかね?この人達は。

来月文大統領自らが訪日予定とも報道されていて、日本での就職者数増加も韓国政府は目指しているらしいけど・・・・・・・・・・・このブログでは嫌韓を煽るネタは今まで控えてきたつもりだし、これからもそれは変わりないけど、朝鮮戦争もそうなのだろうと言うか、自分達で解決できない問題は前もって予測するのが下手で直面したら今度は他国を巻き込む半島人らしいわですね。ハッキリ言って。朝鮮併合も100パー正当化するわけじゃないですよ。日本人も特に日露戦争に勝った意味を良く理解せず、勘違いして自国の国力を過大評価してしまったと言うか、第二次世界大戦という大失敗に繋がってしまったのだから全くの無反省もあり得ないし、韓国にも色々言い分はあるのだろうけど、何で明らかな反日国の人間を日本企業で働かせて、「彼らの基準ではかなり高い」給料払わなければいけないんですか?観光に来る程度ならまだしもで、芸能でも桂銀淑氏やヤン・スギョン氏とか日本でも良い歌何曲も歌って、文化の懸け橋になった人もいたのも決して無視しませんが・・・・・・・・・

ヤフコメでも色々その危険性とか指摘されていて、月並みだけど、日韓両国はもう必要最小限の付き合いにとどめるのがお互いの為なんですよ。相手は変えられないだろうから自分達が変わるしかないけど、隣国だからとか変に特別な感情で韓国を助けるのは韓国の為にもならないです。能力ではなく、比率・人数ありきで女性管理職者数を増やそうとする企業(日立やカゴメ等だが、ノルウェーとかでも極端なあまりその弊害が出てきている)もそうだけど、この韓国人を積極的に採用する企業の製品は絶対買わないですね。私は。日本だって非正規雇用の問題あるし、それに他にもいくらでも友好的な国あるのにバカバカしいじゃないですか。

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2018/08/15

チェブラーシカ良いよね!!だったけど・・・・・・・

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12145-072038/

"チェブラーシカ"作者が死去

 

 

自宅でインタビューに応じる児童文学作家エドゥアルド・ウスペンスキー氏。手に持つのは1966年のチェブラーシカ原作初版本=2016年2月、ロシア・モスクワ郊外

ロシアのメディアによると、日本でも人気の旧ソ連人形アニメ「チェブラーシカ」の原作者エドゥアルド・ウスペンスキー氏が14日、モスクワ郊外の自宅で死去した。80歳。家族が明らかにした。9日に体調を崩していたという。 1937年モスクワ郊外生まれ。名門の航空大で学んだが、児童文学作家を志した。作品は25カ国語以上に翻訳。2016年2月に時事通信のインタビューに応じ、日本で人気が出た背景について「ソ連的でなくイデオロギー色もない。子供は日本人もロシア人も同じ」と話していた。 チェブラーシカは、児童文学「ワニのゲーナと仲間たち」(66年)などに登場する架空の動物。69年に人形アニメ化の際、美術監督レオニード・シュワルツマン氏が耳の大きな愛らしい姿に描いた。アニメは日本で01年に初上映。14年ソチ冬季五輪のマスコットにも使用された。 【時事通信社】

大学時代、第二外国語はロシア語を選択していて(ちなみに私以外の選択者は7、8人程度だった)、その時の先生の一人が当時は博士号を持っていながらも非常勤講師だったのが、現在は他の外国語大学で正規教員として勤めておられるのを聞いて良かったと思ったけど、チェブラーシカもそのロシア語の授業中に数回見た事あります。あの独特の大きな耳がチャームポイントと言うか、年齢層問わず見ていて楽しめましたが・・・・・・・・

原作者のウスペンスキー氏は享年80歳だったと言うから、平均的なロシア人男性よりは一回り以上長生き(平均では66歳程度)だったけど、これからもチェブラーシカも世界中の人達に愛される存在であってほしいです。ご冥福をお祈りいたします。

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