ドラマ・時代劇

2021/02/23

まいじつの川口春奈叩きと時代劇「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」の放送日決定

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-972174/



川口春奈の“倫理観”に落胆! 高級ペット飼育に呆れ声…






画/彩賀ゆう



 

『週刊FLASH』2021年2月23日号で、女優の川口春奈が高級犬を飼っていることが発覚。この報道に、ネット上からは厳しい声が相次いでいる。



同誌では、2019年11月に撮影した、川口がペットを散歩させる写真を掲載。専門家がペットの値段を査定する特集を行った。川口が飼っている犬「フレンチ・ブルドッグ」は推定75万円。ペットショップで一目惚れして購入したという。


するとこの記事に対して、ネット上では


《犬猫関係なく、ペットショップで購入する人は保護犬猫にはあまり興味がないイメージ》

《命あるものに値段をつけるな。物じゃないんだよ犬も猫も。ペットショップ? マジで無くなれ》

《こうやって高額で売れるならどんどん作るだろうね。で、売れ残ったのがどうなるかというと?》

《私は猫飼うときは保護猫引き取りたいな》


など、ペットショップで買ったことに対する批判的なコメントが寄せられていた。


「ペットショップで買う奴ってみんな人間のクズ」

2019年3月、元2ちゃんねる管理人の〝ひろゆき〟こと西村博之氏が、自身のYouTubeライブ配信でペットショップに関する持論を展開し、話題になったことが記憶に新しい。


配信内で西村氏は、視聴者からのコメントに答える形でペットの殺処分問題に言及し、売れ残って成長したペットを保健所で殺処分しているペットショップの実態に疑問を投げ掛けた。


さらに「売れなかったときに保健所で殺す、ということをやっている業界にお金を払っているので、ペットショップでペット買う奴って基本的にみんな人間のクズだなって思ってる」「売れなかったら『はい、殺処分』みたいな社会を、みなさん望んでやってらっしゃる」などと、過激な表現で業界と利用者をまとめて批判。「ペットショップで売るというシステム自体が違法になればいいと思っている」と、一刀両断していた。


「ペットショップについては、動物愛護活動を積極的に行っている女優の杉本彩も批判の声をあげています。猫好きで知られる『爆笑問題』田中裕二や中川翔子が保護猫と思しき雑種を飼っていて、成金的なタレントの指原莉乃や古市憲寿氏がペットショップで猫を飼っていることも、よい対比になっていますね」(芸能記者)


芸能人が大金をはたいて買ったペットを自慢している限り、日本からペットショップビジネスが消えることはないだろう。



浅学ながら、私もペットショップで売れ残った犬猫は殺処分等される事を最近知ったけど、確かにそれも知らないでペットショップで犬猫を買うのは褒められた事ではないでしょう。ひろゆき氏も言う通り、ペットショップで売る事自体をもう禁止した方が良いかもしれない。しかし、「倫理観に落胆」って、お前らが言っても殺人犯が軽微な交通違反者を非難する様なものだろと言うか、まいじつが川口氏を非難しても全く説得力ないですね。だって、鬼滅の刃(確かにさあ、騒ぎすぎだとは思うけど)もしつこく叩いていたけど、彼らの日頃の言動見ても、ホントに殺処分される犬猫が可哀そうだなんて思っているとは思えないもの。川口氏が、たまたま沢尻エリカ氏が逮捕されて麒麟がくるで特に前半活躍した帰蝶(濃姫)の代役を得て、好評を博して、本編放送終了後も、「女性活躍」(勿論それ自体に反対するつもりはないが・・・・・)も反映した様な、総集編でのナレーションも担当する事になったから叩いて自分達が上に立ったつもりでいたいだけでしょ?だもの。同じく非難したネット民だって、皆そうとまでは言わないけど、一定数の割合の人はそうじゃないの?

 

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6385868

“信長”海老蔵、“濃姫”広瀬すずとの年齢差に不安も「全て受け止める貫禄を感じた」



配信



 

 

ザテレビジョン




織田信長を演じる市川海老蔵(左)と、濃姫を演じる広瀬すず(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2021/02/21

亀梨和也だって映画ではヒットした主演作あるし、ソロデビュー曲も1位になったのだけど

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca46b1099e8480d173061e384da5aae691ff33e8

亀梨和也vs佐藤健 “パッと見似てる俳優”主演ドラマでの明と暗



配信



 

 

日刊ゲンダイDIGITAL




亀梨和也にソックリ!?(写真は佐藤健)(C)日刊ゲンダイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





佐藤健氏と亀梨和也氏って似てますかね?伊原剛志氏と江口洋介氏、福士蒼汰氏と中川大志氏、宮崎あおい氏と二階堂ふみ氏とかの組み合わせはそうだろうけど・・・・・・・・・・・

そもそも、これも公式に謝罪しない限りはもう何度も蒸し返すと言うか、パーフェクトワールドでコンビを組んだ山本美月氏を「声が悪くヒロイン向きじゃない」とか「低視聴率女優」とかボロクソに叩いてから早くも数日後には、松坂桃李氏について「視聴率と作品の内容は関係ない」(←ヒロインがミスキャストの作品なんか良作認定できるのかい?不思議な感性しているねえ、私は絶対無理だけど)とか「どんなに低視聴率でも、初回との差がそんなになければそのドラマは成功」(←それ言ったら、亀梨氏だってストロベリーナイトサーガとかそうだっただろうが!!)とかのたまってダブスタ発動、吉高由里子氏共々勝ち組と持ち上げた時点でゲンダイの記事、特に芸能面での信頼性なんかゼロパー、下手すれば東スポやサイゾー以下です。だから、そんなゲンダイのツイートをリツイートする、左派・リベラルツイッターの政治に関する話も、「〇〇監督は前の△△監督の遺産で勝った」とか言っている人のスポーツに関する話共々全くマトモに聞く耳持たないですね。そういうのに関する見識なんか無いのも分かり切ってますものね。そんな見識ない人の話を聞くのも時間の無駄です。

この記事も、佐藤氏も、出演ドラマがコミカルって、とんびや天皇の料理番を見た事ないのかい?だけど、亀梨氏だって、誕生日も間近なだけに尚更悪意が感じられると言うか、ドラマについてしか触れてないけど、映画なんか主演作の事故物件怖い間取りは20数億も回収しましたよ!!主演映画作では一番のヒット作だったんじゃないですか。まあ作品に恵まれるか恵まれないかなんて、何度も言ってる様に巡り合わせ、学校や会社で良い友人や良い恋人、良い同僚、良い上司に出合えるかどうかと同じだろだけど、ドラマだって単発ながらも阿久悠物語は視聴率25パー以上いったし、歌手としてもKAT-TUNは3人だけになっちゃったけど、ソロデビュー曲初登場1位になったんだよ?

今放送中のレッドアイズは何とか視聴率2桁クリアできるかなあな感じだけど、決して明暗とか言われるほどパッとしてないわけじゃない。なのに、出演作品に恵まれない様な印象操作をしている。ちびまる子ちゃんの藤木の何百倍も卑怯じゃないですか。ゲンダイも、この記事を書いた峯田淳も。そんな事したって、亀梨氏の方が何百倍も社会貢献している事実は1ミクロンも変わらない、彼の事を詳しく知らない人でも嘘や出鱈目を書いているのはお見通しだけど、彼の事をどうこう言う前に60過ぎてもこんないい加減な記事しか書けない自分の不見識を何とかした方が良い。ドラマでホームランとも言うけど、自分はどうなんだ?野球選手にたとえるならば、とっくにクビになってもおかしくない、二軍でも通用しないお荷物じゃないか。まあ馬の耳に念仏だろうけど。

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2021/02/15

何だかんだ言いつつ青天を衝け初回を見てみたが・・・・・・・・・

冒頭、いきなりの家康による挨拶・・・・・・・・まさか北大路氏ご本人もまた家康を演じる事になるとは思っていなかったでしょうが、家康以外にも多数の歴史上の人物を演じてきた大ベテランが最初を・・・・・・な感じでしたね。

本編は、主人公の渋沢栄一が主君となる一橋(徳川)慶喜に会う所から始まりましたが、草彅氏も、秀吉や綱吉を演じてた頃と比べると人の上に立つ者らしい貫録を感じましたね。その後は、栄一・慶喜それぞれの少年時代が描かれていましたが、前者は武蔵の国の美しい風景も良く表現されてましたね。高島秋帆も今後の彼にどの様な影響を及ぼすかですが・・・・・・・・子役の子の演技も上手かったけど、それは慶喜も変わりなかったですね。あの有名な逸話もやったけど、軍事訓練で鳥を射落とした様とかいかにも聡明だったのが感じられました。

前作の麒麟のあの体たらく故に、大河にはもう期待はしない(見ないとは言ってないよ、念のため)けど、滑り出しとしては良かったんじゃないですか。繰り返し言う通り期待していないのは変わりないけど、とりあえず春ドラマが放送開始となる4月までは見てみます。ダメだったらそこで切りますが、面白かったら見続けます。

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2021/02/08

この結末もどこに意外性が?麒麟がくるは大河ドラマには全く期待できない現実を受け入れざるを得ないと思うほどの愚作だった

昨日、最終回を迎えたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」ですが、「こんなはずではなかった・・・・・どうしてこうなった・・・・・・・・」というのが第一感想です。

今から思えば、沢尻エリカ氏(帰蝶役)の逮捕がケチのつけ始めだったのかもしれません。どうせ発覚するのならもっと早く発覚していればまだ良かったかもしれない(前からそういう話も聞いてはいたが、やはり驚いた)ですが、結局再撮影に・・・・・・・・・・代役の川口春奈氏にとっては、腐っても鯛ならぬ腐っても大河ドラマと言うか、箔はついたし、女優として間違いなく得たものはあったと言えたのでしょうが、さらにコロナ禍により放送中断となって、撮影が進まず、再開しても他のドラマにも出演していた役者陣(例えば、川口氏は極主夫道、木村文乃氏は七人の秘書とか)のスケジュールを把握しきれなくなり、合戦シーンも感染リスクがあるという事でやりづらくなってしまったのは不運だったでしょう。

それでも、放送中断前はまだ良かった。主人公の明智光秀を通して、室町幕府のオワコンぶりや、美濃斎藤家の内紛、その他有力戦国武将達の動向等が生き生きと描かれていました。いち早く経済の重要性に目を付けて、信長が飛躍する基礎を作った信長の父・信秀、勢力範囲は当時断トツでトップ(その次が大内義隆あたりかな?)で、上司の細川晴元に暗殺されそうになって光秀に助けてもらったけど、信長の前の天下人だった三好長慶及び彼を支えていた松永久秀、歴史考証だった小和田哲男氏が今川氏研究にも詳しくて高く評価していた事もあったけど、全然マロじゃなかった、猫を抱いていた姿も印象に残った駿遠三三国の支配者・海道一の弓取りだった今川義元、その他面々も魅力的に描かれてましたがが、しかし、何と言っても放送中断前のMVPは最終的には息子の義龍に討たれた斎藤道三でしたね。

「操り人形に毒は盛りませぬ」な名言もマジで怖い!!流石はマムシ!!と言った所で、配役のモッくんはおそらく歴代一イケメンな道三だったけど、裏主人公だったみたいと言うか、しっかり戦国ドラマを盛り立てていました。信長との会見も、見ていてゾクゾクさせられるものがあった。まさに戦国群雄割拠真っただ中な面白さがあったけど、絶頂期に竹中秀吉でも家康を演じた事もあった光安役の西村まさ彦氏も忘れてはいけないと言うか、特に光秀との別れ際で見せた熱演も光るものがありました。勿論、最終的には周知の通りとなってしまいましたが、光秀と信長の出会いも、いずれ後にこの2人はそれぞれ不世出の英雄・織田家臣団随一の切れ者として共に天下統一を目指した・・・・・・とか思うと感慨深いと感じました。

桶狭間も、まぐれ勝ちではなくて、しっかり情報収集をして、今川方の本陣にいる兵力等を計算した等信長の戦術勝ちだった事が描かれていて、毛利新介役だった今井翼氏も・・・・・・・・・義元を討ち取ったシーンはどこまで飛ぶんだよ?だったけど、あの年代のジャニーズタレントでは現在副社長で、義経等でも共演したタッキー氏や、再来年のどうする家康で主役を張る事になった松潤氏と並んでトップクラスだっただけにもっと売れてもおかしくなかった、勿体なかったとも改めて思ったけど、カッコ良かったです。家康(この当時は松平元康)も、当然桶狭間に参戦していて、出陣命令を拒否したのも人質にはなっても奴隷にはならない彼なりのプライドを見せたと言えたのでしょうが、母親の於大の方の親子愛も強く訴えかけられたものがありました。(松本若菜氏も、可能性は低いだろうけど、同じ「松本さん」が主演のそのどうする家康でもまた於大を演じてほしいとも思った)

それが、おかしくなったのは道三が退場して、その桶狭間も終わって、放送中断も経て再開した後・・・・・・と途中までは思っていましたが、実はそうでもなく・・・・・・・・・・その時は問題視していなかったけど、実は放送中断前から尺配分で既に失敗していました。脚本担当の一人、池端俊策氏は道三にも思い入れがあった様ですが、それにしても美濃編で18話は多すぎでした。その2/3でも十分だったぐらいです。yahooテレビでも私は麒麟の感想を何回か書いていて、そこでは国盗り物語を意識した配分をしていたんじゃないのかと指摘した人もいましたが、ホントにそうだとしても、麒麟は東京五輪が予定されていた事もあって、例年より話数が短縮される事を知らないスタッフなどいなかったはずです。

意識するのなら国盗り物語ではなく、キングオブジパング(例えば、桶狭間はもう13・14話目でやった)だったんじゃないのか?でしたが、それだけならまだ後述する様な愚作認定はしなかった。これもそのyahooテレビとかネットで散々指摘されているけど、架空人物が明らかに必要以上に出しゃばる様になってしまった。東庵も、堺正章氏の演技は何を言ってるのか聞き取りづらいと言うか、演技はお世辞にも褒められたものではなかったですが、特に駒です。

放送再開後も、坊さんの時は聖人君子だった足利義昭や、太夫とは姉弟みたいな関係だった近衛前久とかやはり前述の信秀ら同様それまでの時代劇作品ではあまり描かれなかった面をクローズアップしていた所もありました。架空人物達の関り自体を全否定するつもりはありませんが、それにしても、義昭が将軍になった時も御所に気軽に出入りして、蛍を見にデートしていたのも何だよ!!このラブコメみたいなノリは!!(失笑)でしたが、秀吉に字を教えてあげたり、今川の人質(実際は準一続扱い)になっていた家康の心をいやしたり、今井宗久と取引して信長上洛を後押ししたり、戦が嫌いだったはずなのに鉄砲の調達に関わったりと光秀や義昭に限らず幾多もの歴史上の人物との濃密な関りが有り得なさ過ぎました。(そんな人脈があったのなら、あの転売少年も助けてやれよだったし)駒達を庶民代表のつもりで描いたのだろうけど、自分で考えたレシピじゃない、他人に教えてもらったレシピで無敵の(?)アイテム、芳仁丸を作って、それでリア充となっていた彼女(や東庵)なんか別に麒麟がこなくたって全然困らないじゃない。これのどこが庶民代表なのよ?この架空人物達のゴリ押しについては、かって池端氏は太平記で、柳葉敏郎氏演ずるましらの石を扱いきれず、途中でフェードアウトさせてしまった失敗(それや、筒井道隆氏がミスキャストなのを差し引いても太平記は十分名作レベルでしたが、柳葉氏の大河出演も以降は北条時宗のみで、それも政争に敗れて滅びた役)が忘れられなくて、執着してしまったのかなあ(プロデューサーが門脇麦氏を気に入ったというのもあるが、いずれにしてもそんな私情なんか視聴者の知った事ではない)でしたが、結局は、現代的価値観な「男女平等」(ジェンダーフリー指数が121位なのは決して良い事ではないし、某会長のあの失言も全く擁護できないけど、数字ありきの女性起用も馬鹿げていると言うか、却って女性を侮辱しているんじゃないのか?とも思うけど)や「平和主義」とか大河ドラマの駄作化を決定づけてしまった利家とまつ以降のいくつもの作品と同じ失敗も繰り返してしまったと言えます。吉田松陰の妹や直虎なんか1年も引っ張るには無理な題材だったし、この時点で、2022年の鎌倉殿の13人まで、少なくとも5年連続男が大河主人公予定となっていたから少しは反省したのかなあと思いきや、全く違っていた様です。

繰り返し言う通り、コロナ禍で決して暇人などではない出演者のスケジュールを把握しきれなくなった等の情状酌量の余地も無かったわけでは無いですが、ただでさえ、桶狭間まで尺を割きすぎて、しかもその後義龍の死(ナレーションでは触れられた)や信長・家康の同盟とかも省略して4年も一気に飛ばしもしたのにその後も架空人物にも場面を割きすぎたあまり、光秀が越前にいた時には深く関わっていたはずの朝倉義景や山崎吉家、それに主君(信長)の義弟だった浅井長政(信長は弟も殺したから裏切ったとも言ってたけど、他にも毛利元就や今川義元だって兄弟殺している、義龍は父も殺したし、大友宗麟だって父・弟殺しに関わっていた可能性が高いのに何言ってるんの?な感じだった) はやっつけ仕事みたいにあっさり退場させられてしまったし、武田信玄も出てきてすぐ死亡って、かって信長も演じた事があった石橋凌氏を態々起用する意味があったのか?武田と言えば、親父さんも大河ドラマにも何作も出ていた大塚明夫氏も序盤登場させて鉄砲の重要性も強調したのに長篠もスルー(いくら光秀が参戦していなかった説もあるとはいえ)、石山本願寺や、駒達よりもよっぽど日本の歴史に影響を及ぼした筈の宣教師達も顔見世程度の登場にとどまった等・・・・・・・・・やはり光秀と比較的関わりが深かった松永久秀討伐の件も、あの茶器・平蜘蛛とか思いつきで描いたとか言っちゃダメでしょで、秀吉の母・なかが東庵の所に出入りしていたのも何だったん?yahooテレビではスパイだったんじゃないかとか言ってた人もいたけど、そこまで深い意味なんかなかったのだろうと言うか個々のシーンは一つの点としてはそれなり以上に描かれていたのもあっても、行き当たりばったりで伏線回収もおざなりな脚色も目立つ様になってしまいました。悪役だった摂津も、腐った蜜柑にたかる蠅みたいと言うか、片岡鶴太郎氏の演技は太平記の二番煎じみたいで、太平記の時は良かったけど、もっと小物な役柄で同じ演技をされても正直興ざめでした。私事で恐縮ですが、歴史に詳しくない家族も「見ていて不愉快だけど、鶴太郎が演じている人って、子孫いるの?もしいたら嫌な思いをするだろうね。」と言ってたほどでした。(苦笑)

主人公である光秀その人も、放送中断前はそもそも史実の彼はまだまだ信長に仕えるまで何やっていたか分からない点が多いから、道三の使い走りにされていてもしょうがない面もあったのですが、道三が退場して越前に逃げてもいかにしてデキる男、麒麟も呼べるかもしれない男になっていったのかもロクに描かれていないモラトリアム侍、かって長谷川氏が出演したデートの戦国版みたいになってしまいました。その後も、麒麟を呼べると見込んだ人にはついていくけど、やっぱり駄目だと思ったら見限る等は一貫してはいたのですが、彼の大きな功績の一つだった筈の丹波攻略も、繰り返し言う通り、コロナ禍があったにしても、前久に「この有力者に会いたい」とかちょっと相談した程度でロクに描かれてなかったものね。(赤井直正や波多野秀治の出番も無し)でも、周囲からの評価はほぼ終始不自然なほど高くて、従五位に過ぎなかったのに正親町天皇まで直々に呼んで、信長が道を誤りそうになったらそれを正せという様な事も言われていたけど、そんな事言われても全く説得力なんか感じませんでした。

寧ろ、特に終盤は、もう敵(毛利)の領土となっていて、丹波もまだその時点では攻略していなかったのに義昭がいた備後に行って魚釣りなんかしたり、それも知っていた秀吉に突っかかったり、信長に正親町天皇から言われた事を頑として語らなかったりと自分で自分の立場を悪くする様な言動が目立ちましたものね。読売新聞では、池端氏がインタビューで光秀は自分とか光秀の人物像をじっくり描きたいとか言っていた記事も掲載されたけど、言ってる事とやってる事が違うとも思いました。信長も信長で・・・・・・・・・・・・・最初から月代にしていた他の作品は、1940年公開の映画「織田信長」(1954年にも改題の上で再公開)ぐらいしか知りませんが、若い頃は前述の道三との会見以外にも、自分を殺そうとした弟の信勝に「飲め!!飲め!!お前が飲め!!」と逆に殺して、母の土田御前に罵倒(母との関係は家康とはまさに対照的だったとも言える)されて、帰蝶に「ワシは何もかも失った・・・・・・」とこぼした話等今までとは違う、「ピュア」な信長像を見せたかに見えました。しかし・・・・・・・・・

染谷氏って、江での森坊丸だけでなく、中山優馬氏主演の恋して悪魔でも、信長が名前の由来であろうクラスメート(93歳まで生きたと言われている信長の庶長子、信正の子孫にも同名の人物がいるが、この信正その人が非実在説もある)を演じた事があって、その約10年後に信長を演じるとは思っていなかったでしょうが・・・・・・・・・・・摂津を叱責した様とか迫力あったし、二条城の石垣に地蔵を使ったのも信長らしいとも言えなくなかったのですが、その一方で一人で変に唸ったり、本願寺との戦いで鉄砲を打ってた相手に丸腰で向かったり、久秀討伐後、直前に彼と会った光秀に持っていた茶器・平蜘蛛等について詰問した後に嘘をついたと怒った筈が、目的の平蜘蛛を手にしたら金に換えると言ったり、武田征伐後、その祝いで家康を接待した時光秀が用意した料理に些細な事でケチを付けたりと・・・・・・・・・・・・家康にも明らかに不信感を持たれていたけど、どうも壮年期以降は苦しい、確かにピュアと言えば聞こえは良いのでしょうが、古い人物像からも抜けきれない、短慮な言動が目立ってカリスマ性が感じられませんでした。さすがに、高橋幸治氏(太閤記では本能寺が予定よりも2か月も延ばされたほどだけど、2001年に知ってるつもり?で信長が取り上げられた時に初めて見た、宣教師が描いた三宝寺所蔵の肖像画ともイメージが近かった)や高橋英樹氏、渡哲也氏、役所広司氏、渡辺謙氏らと比べるのは可哀相だけど、染谷氏はやはり家康の方が良かったです。風間俊介氏は秀吉役(草彅秀吉では弟の秀長を演じた事もあったが)にして。

本能寺についての解釈も、松永討伐の件も引き金みたいになっていて、それは前述した通りですが、正親町天皇が蘭奢待で信長と毛利の対立も煽った等朝廷との関係微妙説を執ったのも、信長の意向で家康が長男の信康と生母の築山殿を粛清した事共々古臭い解釈で面白くなかったですね。そういう説を唱える人物の一人である今谷明氏が、著作「信長と天皇」で大内義弘を滅ぼした後の義満には光秀の様な存在などあり得なかったなんて信長と義満について的外れな比較していた(義弘その人を滅ぼす事には成功しても、幕府が望む後継ぎを立てられなかったし、明徳の乱で大きく勢力削減した筈の山名氏だってまた6か国も領有するになってしまったし、結局守護大名を抑えきれなくなってしまうリスクを抱えていたのは義満時代だって変わりなかったでは無いですか。京及び山城国限定では一番絶大的な権力を持っていたのは事実だったし、春秋戦国時代の周とかよりはマシだけど、足利将軍が15代続いたのなんてどや顔で強調すべき話じゃない)から尚更否定的だけど、足利義昭を殺せも・・・・・・・・・・

https://ameblo.jp/eiichi-k/entry-12623030519.html

そもそもまた、信長が義昭という神輿を担いで上洛できたのだって、三好三人衆らが義輝を殺しちゃって、三好三人衆も、対立していた松永一族どちらも大義名分に欠けていてグダグダになってたからじゃないですか。彼らは信長の敵であるのと同時に反面教師でもあった。このえいいちのはなしという個人ブログでも、「主君より実力があるから、周りの人達も認めているからと言って殺すのはNG。殺すのはそうしないといけないほどの小物である事を世間に発信する様なもの」という旨の見解なエントリーも公開されているけど、追放してさらに、敵の領地にいたとはいえ今度は殺そうなんて、三好三人衆や松永一族よりももっとダメなパターンじゃん。確かにホントにこんな事やったら世間の信長に対する評判なんかがた落ちだよね。余計毛利にも大義名分を持たせちゃうじゃん。帰蝶も、「信長は父・道三と光秀が作った」とも言ってたけど、道三は土岐頼芸を殺したっけ?せいぜい追放した程度でしょう。それでも、反感持ってた土岐旧臣も少なくなくて、美濃編ではそういう内紛も描いた筈だろ?だったけど、いくら信長が変わってしまったとは言えですよ。女にちょっかい出した足軽を自ら斬った等京都の民に支持されるほど厳しい規律を保ったのも、義昭に、世間の評判を重視していた事も伺えた十七カ条の異見書(これもさらりと触れられた程度だったけど)を出したのも何だったのよ?になってしまうけど、信長がこのえいいちのはなしのブロガーの見解も分からない阿保だったのならばもそも信長は天下人にすらなれない、せいぜい尾張一国の主で終わっている。当然本能寺も起きない。キングオブジパングでも登場した斯波義銀だって、一度追放した後和解して、尾張への帰国を許して、さらに清須会議で登場した弟の信包の息子と彼の娘を結婚させる筈もないでしょうよ。発達障害型天才だったと言うか、良い意味で何をしでかすか分からない人物として描いたつもりだったのだろうけど、今までとは違う人物像を現出しようとして、どんどん矛盾が出てきて、却って墓穴を掘って、これではまだステレオタイプの方がマシだと思わざるを得なかった。信長の脚色も。

長曾我部(元親が登場した大河ドラマ作品は黄金の日日ぐらいかな?)の絡みもさらりと触れられた程度で、これだって尺配分に失敗しなければもっとツッコんで描けた筈なのに・・・・・・・・・・・・・本能寺本番は、光秀が信長に会ってから今までの事を回想する脚色も見られたけど、これは良かったです。信長は佐久間信盛への折檻状でも光秀を、秀吉や柴田勝家、それにBLアニメ「若き信長」でも副主人公的ポジだった池田恒興以上に高く評価していたし、光秀も光秀で、本能寺の変を起こす丁度1年前に不遇だった自分を出世させてくれた信長に感謝して、一族や家臣も奉公を忘れてはいけないと訓示したほどだったのにどうしてこうなってしまったのか?ホントにさけられなかったのか?矛盾していると思うかもしれないけど、信長も光秀も思い入れが強い(麒麟での彼らの事じゃないよ、史実の彼らの事だよ、念のため) だけにつくづくそう思いました。

秀吉が、光秀による謀反の可能性を知りながらも、それを黙認して、自分は畿内に戻る準備をした解釈も悪くは無かったのですが、光秀を主人公とするのなら本能寺で信長を討ってあとはエピローグではダメでした。その後も、細川藤孝らに味方になってもらおうと動いて、これも周知の通り山崎合戦で秀吉に敗れるまで二話は割かないとダメでした。折角、佐々木蔵之介氏の秀吉だって、身長高いけど、キャラクター自体は実際の秀吉に近かった(と思われる)のに、主人公に引導を渡す大事な役だった筈なのにですよ。

そしてそのエピローグです。制作統括とかが意外性があるとか強調していたからどれほどかと思いきや・・・・・・・・・確かに他のいくつもある本能寺がビッグイベントとなっていた時代劇と比べれば変化球だったのかもしれないけど、史実では死んだはずが実は生きていましたな可能性が高いって・・・・・・・・・・義経=チンギスハン説共々信じてない天海との同一人物説にも含みを持たせたようだけど、そんな結末なんか他のアニメや漫画、ゲームで何回も見ている、何処がだよ?この程度かよでしたね。正直な話。駒の光秀ラブ(義昭ともイチャイチャしていた一方で)や平和主義等最後の最後も薄っぺらかった。どうしてこれで感動しろと言うのか。太平記で、足利尊氏が金閣と壮大なOP曲をバックに姿勢を正した姿で締めたのとは全く雲泥の差でした。

確かに、視聴率的には放送開始されたばかりの昨年2月にちょっと視聴率が下がっただけで、鈴木祐司というメディアアナリストを使って「失速する」なんてネガキャンしたフライデーの予測通りにはならなかった。成功したと見て良いのでしょうが、良くも悪くも知名度は信長らに劣らない光秀が題材なのだからそれは当然の事です。太平記はホント名作で、今まで某所で悪評をつけた作品なんか一つも無かった池端氏の最近の作品も夏目漱石の妻とか良かったのいくつもあっただけに、信長・秀吉・家康さえも大河ドラマの主人公のなったのなんて数回しかないのに光秀が大河ドラマの主人公になるのなんて、今後当分なし、仮に実現したとしたとしても多分私自身はもうこの世にはいないだけに終わってしまえば残ったのは猶更強い失望でした。月並みながらも、信頼を失うのは一瞬、それをまた築くには何倍ものエネルギーが要るとも改めて痛感させられて、岸辺露伴は、ジョジョアニメ版でもシリーズ構成だった小林靖子氏と、原作のキャラクターを完全に再現した演技だった高橋一生氏のコンビだったからたまたま良かったけど、 紅白もニュースもダメ(連続テレビ小説も、茨城も舞台となったひよっこは例外的に見たけど、純と愛が酷過ぎて、それ以降は基本的に見る気も起きない)な今のNHKに良い大河ドラマが作れるなんてまだ思っていた私はホントにバカだった。そう自己批判もせずにはいられない心情です。

面白かったと思っている人達もいる事も無視しないし、それでも少なくともどうする家康は一応見てみるつもりですが、もう無理して続ける必要ないでしょう。こっちももう期待なんかしないから、無理してもう出来ない事なんかしないで、スタッフ一同がちゃんと視聴者にそれなり以上のクオリティを提供できる様な枠に改編なりすべきです。私にとっての麒麟がくるは、実はまた、放送開始前から「結局は扱いきれないまま終わるのではないか」とも薄々感じていたのですが、最終的にはホントにその通りになってしまった。大河ドラマはもうほぼ完全に見限る判断をせざるを無い現実を痛感させられた愚作です。それとは別で、長谷川氏ら一部を除く出演役者の方々は良く頑張られました、お疲れさまでした、今後の役者活動も頑張ってくださいですが、当然評価は最低レベルです。

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2021/01/19

2023年大河主役はキムタクではなく松潤となった

https://news.yahoo.co.jp/articles/503f455fe28693284a32e6f49da2085bce6e7731

<23年大河ドラマ>主演は松本潤 「どうする家康」で徳川家康役 「新たな冒険の先」「大きな挑戦」



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MANTANWEB




2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める松本潤さん








2023年は戦国もので、キムタク氏が主役だと聞きましたが・・・・・・・・・・でも、実際誘致運動がある面々、石田三成じゃあ、司馬遼太郎氏原作の「関ヶ原」で同じジャニーズの岡田氏がすでに演じた(おそらく歴史上の人物を選んだ回数はジャニーズタレントではヒガシ氏に次いで多い)し、本多忠勝・忠朝では、初陣戦だった桶狭間が序盤のビッグイベントとなるけど、まだ12歳だったのにそこから50代に突入しているキムタク氏を使うのは厳しい(毛利元就では、大内義興死亡時では陶晴賢はまだ7歳だったのにいきなり陣内孝則氏を登場させたし、直虎でも家康は子役を使わないで、前髪を残した阿部サダヲ氏の姿も見られたが、主役と脇役ではまた違うしね)、ウィリアム・アダムスの場合、家康も準主役として彼が演じるのかなあ若い時も演じた事があるらしいけどだったけど、結局それはガセネタか、仕事のスケジュールの関係で変更となったのですかね?

松潤氏、それも家康を演じる事になって、去年11月にその話を聞いたらしい(ちなみに、キムタク主演の話はその2か月前に報じられた)けど、いやあ、吉沢亮氏が渋沢栄一を演じる事になった話以上に驚きましたね。もしかしたら、渋沢栄一の草彅剛氏と、鎌倉殿の香取慎吾氏(誰を演じるのかは不明だが、三谷氏のお気に入りだし、出演自体は99パー確定だろう)の出演も、2023年のジャニーズタレント主演とかを条件にジャニーズが容認したのでしょうか?公正取引委員会にも注意されて、所属タレントのスキャンダルも相次いで以前よりは弱体化したとはいえ、去年の紅白も7組もグループが出場してましたからね。それぐらいの事をテレビ局に忖度させるのはまだまだ「朝飯前」でしょう。

しかし、家康が主人公なのは全然良いのですが、戦国武将だけでも島津や長宗我部、立花、細川(藤孝&忠興)、三好、後北条ETCと他にも取り上げるべき価値のあるのはまだまだいる筈なのです。後北条については初代早雲から五代氏直までの五代記として、小田原征伐直前まで生きていた(異説もある)幻庵を語り部にしてほしいと言ってた人もいたけど、応仁の乱(足利義政&日野富子はそれぞれ花の乱で若年期を演じた海老蔵氏と松たか子氏で)から始めるにしても、最初から駆け足時見た展開になってしまいそうですよね。信長ら戦国三英傑が絡んでくるのももう終盤の方になってしまうし、何よりまた、小田原征伐もどう解釈するかですよね。

現代のリーダーに重ね合わせた様な解釈をするらしいから、功名が辻とかと同様桶狭間から話は始まるのかな?だけど、松潤氏は一体どんな家康像を現出するのか・・・・・・・・・・・・まあ今の麒麟も、正直同じ池端氏の太平記は名作で、最近の作品も夏目漱石の妻とか良かったのいくつもあっただけにまた現代的な価値観な「女性活躍」とか「平和主義」とか持ち込んだ、利家とまつ以降のいくつもの作品と同じ失敗を繰り返していて、いい加減失望させられたし、見るには見るけど、期待とかはしてないですね。他の面々は誰が演じるのかは早くても今年の終わり頃になるだろうけど、信長までジャニーズタレントが配役だとか麒麟の駒らみたいに架空人物がご都合主義的な活躍をするとか勘弁してくれよな!!ですね。

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2020/12/27

正親町天皇がラスボスなんて面白くも何ともない

https://news.yahoo.co.jp/articles/873f800185b156b2112e3d75a4f47ddfcef80cb4

<麒麟がくる>“ラスボス感”増す正親町帝 信長に静かな怒り、意味深発言 「本能寺 朝廷黒幕説」強まった?



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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で坂東玉三郎さんが演じている正親町天皇 (C)NHK

 





 


まず最初に肯定的なコメントから述べますが、玉三郎氏の正親町天皇は高貴な役柄らしく気品に満ち溢れていて、そのカリスマ性は同じ池端氏脚本の「太平記」の片岡後醍醐天皇にもそうは劣らないと思います。

この麒麟がくるでは蘭奢待の横流しが原因で、織田と毛利が喧嘩する事になるばかりか本能寺も朝廷黒幕説が取られそうですが、室町幕府の最後を描きたかったのではないですか?さすがに、彼がそうした為に信長が天下統一を阻まれたなんて評価は、毛利は織田に対して劣勢で、信長の跡を継いで天下人となった秀吉だって領国を5か国にしようとしていた(結局は、徳川も北条も服属してなかったから7か国+残り2か国のそれぞれ半分領有を認めましたが)し、彼を過大評価しすぎですが、足利義昭と毛利の接触は描かれずじまい?室町幕府の最後を描きたかったのではないですか?知っているのだろうけど、義昭が征夷大将軍を辞めるのはまだまだ後の話だよ?

勿論輝元と叔父さん二人組も登場しないのだろうし、別に史実通りに描けなんて言うつもりもないですが、近年の研究では否定されつつある信長と朝廷の関係微妙説を描かれてもねえ・・・・・・・・・・・ですが、そう言えばその説を唱える面々の一人である今谷明氏の著作、「信長と天皇」も家にもあったけど、そこでは大内義弘を滅ぼした後の義満には明智光秀の様な存在などありえず、足利政権は15代続いた、織田政権は見かけほどの強さなんかなかったとか的外れな比較がされていた。

https://hajimete-sangokushi.com/2018/05/12/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7%E3%82%AA%E3%83%AF%E3%82%B3%E3%83%B3/

確かにこの「はじめての三国志」というサイトでも指摘されていた通り、織田政権は内部崩壊する要素も抱えていたけど、義満だって、確かに応永の乱では義弘その人を滅ぼす事には成功したけど、その後幕府が望む後継ぎを擁立できず、盛見の継承を認めざるを得なかったばかりか、菊池氏共々幕府にあまり従順じゃなかった少弐氏も勢力を盛り返してしまって、今川了俊に代わって九州探題とした渋川氏も2代目で彼らを抑えきれなくなった。関東・東北もやはり独立志向が強かった鎌倉府に対する牽制として元々は南朝方だった伊達氏の力も借りなければいけなかったし、大内氏の他に土岐氏や山名氏とかの勢力を削減しても結局新たな強大な勢力を持つ守護大名が出てきてしまった。

彼らに多くの土地を与えたのは、時代の状況がそうさせた面もある。何も義満だけが悪いわけではないですが、結局後継ぎ争いも満足に裁定が出来ないまま応仁の乱が起きて、その後もおひざ元の山城国で一揆をおこされたり、六角氏も懲らしめきれなかった内に、義詮政権期に清氏が南朝に降って討たれた以外はそれほどの打撃が無かった細川氏にクーデターを起こされて、以後権威はそれなりに保っただけの死に体となったではないですか。(家康はこの室町幕府の失敗からも良く学んでいたのだとも改めて思います。譜代大名にあまり石高を与えなかったのは、三河武士たちは横並び意識が強かったからとか関ヶ原でも譜代はあまり活躍できなかったからだとか言ってた人もいましたが、関ヶ原で活躍しようがしまいが、井伊とか本多とか榊原とかの石高はそうは大きく変わらなかったと思います。そもそもまた、関ヶ原自体最初から大して勝負にならなかった説も出てきていますし)

過去エントリーでも指摘したけど、官位・官職だって、義満の代で摂関家に準ずるまでの家格を得た筈が、そのクーデター以降は最高でも従二位・権大納言で、義輝みたいに20年近く在位しても従三位・参議で終わった人もいて、大内義隆みたいに足利将軍よりも高位・高官の戦国大名だって出てきた有様だった。足利将軍が15代続いたのなんて、もっと空気だった春秋・戦国時代の周とかよりはマシながらもそんなどや顔で強調すべき話じゃないだろでしたね。麒麟がくるも、室町幕府の終わりを描きたいのなら、こういう足利将軍の現状ももっと詳しく描くべきだったのですが、駒とか架空人物もチョーご都合主義的な立ち回り以外にも尺配分でも失敗している。同じ信長が主人公、またはそれにかなり近いポジションの作品では緒形直人氏のキングオブジパングと比べて5話分は遅れている。

yahooテレビでは、これについては国盗り物語を意識したんじゃないのかと指摘した人もいたけど、国盗り物語と比べると7話も少ないのですが。話数が例年より少ないのも、コロナで放送が一時中断となったのもNHKやそのスタッフには責任はないですが、特に美濃編ですよ。やはり18回は多すぎた。池端氏は道三も好きな様だけど、その2/3で十分だった。キングオブジパングなんか13・14話目で桶狭間だったのだけど、意識するのならこっちの方だったのではないですか?このキングオブジパングも、トレンディドラマを意識した様な配役や、信秀や市等信長の近親者の脚色とか「?」と思った点もいくつかはあるのですが、最近の駄作大河と比べると名作に見えてしまいます。緒形氏の演技も、凡庸ではなかったですし・・・・・・・・・・・まああとは放送終了したらまた詳しく酷評させていただきますが、本能寺の解釈も本当にこうなるのだったら、まだ直虎の方が全然マシですね。直虎はまた、見ていた時は不満点もいくつもあったけど、ミスキャストは殆どいなくてそういう面では安心して見れましたものね。

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2020/10/25

戦国武将が大河ドラマの主人公になる条件(修正有り)

https://ameblo.jp/eiichi-k/entry-12177689291.html

このブログでは、特に戦国武将が大河ドラマの主人公になる条件について述べられてますが、以下の6つの条件が必要らしい。

1.歴史上の有名人物(特に戦国三英傑)がレギュラーで出てくる
2.教科書にも書かれる大イベントが何度も起きる事
3.主人公が1年かけて成長していく様子が描ける事
4.主人公が死んだ時に志を受け継ぐ人が出てくる事
5.日本と言う国の歴史が始まりから進歩していると思える事
6.子孫が国持大名として明治維新まで生き残った事

内6については、国持はちょっと厳しいだろうと言うか、国持レベルじゃなくても大名として生き残れたかにちょっと勝手に修正するけど、今まで大河で主役を張った戦国武将達(直虎以外は男のみ。直虎も男説もあるらしいけど)が1~6の条件を満たしたか否か検証しました。(信長・秀吉・家康より下は主人公になった順。左から1、2、3、4、5、6)


信長 〇、〇、〇、〇、〇、×
秀吉 〇、〇、〇、〇、〇、×
家康 〇、〇、〇、〇、〇、〇
謙信(輝虎) △、〇、〇、〇、〇、〇-
道三 〇、〇、〇、〇、〇、△-
政宗 〇、〇、〇、〇、〇、〇
信玄(晴信) 〇、〇、〇、×、〇、×
元就 ×、△、〇、〇、×、〇
秀忠 〇、〇、〇、〇、〇、〇

利家 〇、〇、〇、〇、〇、〇
一豊 〇、〇、〇、〇、〇、〇-
勘助 ×、〇、〇、△、△、×

兼続 〇、〇、〇、×、〇、×
官兵衛(孝高) 〇、〇、〇、〇、〇、〇
幸村(信繁) 〇、〇、〇、×、〇、×
直虎 〇、〇、×、〇-、〇、〇-
光秀 〇、〇、〇、×、〇、×

全部条件を満たしているのは家康・政宗・秀忠・利家・一豊・官兵衛のわずか6人(〇-でも満たしている事にする)しかいないですが、ここで各人物ごとに補足を。

秀吉は後継者とはちょっと違うかもしれないけど、4はもう一人の戦国三英傑である家康が本当に麒麟を呼んだので〇としました。勘助も、そうだけど、主君の信玄がさらに領土を広げていったので同じ様にしました。謙信は、1は信長が絡んだのはもう晩年になって以降なので△としました。6も直系子孫じゃないけど、甥で養子の景勝の子孫が米沢藩藩主として続いたので〇-としました。山内一豊も比較的近い血縁者がそうなったので△としました。道三(彼の場合、2についてはもう一人の主人公だった信長とのセット故にで〇)については6は娘が稲葉に嫁いだので△-としました。信玄は息子の勝頼が信長・家康に滅ぼされて、別の息子の系統が高家としては残っても近世大名にはなれなかったので4と6は×ですね。元就は、実際は信長とは文書のやり取りもしていて、援軍も要請、秀吉も毛利との外交も担当していた様ですが、戦国でも三英傑が全く登場しなかったのは異例でしたね。2はちょっと微妙だったけど、大寧寺の変と厳島合戦がそうだという事で〇としました。天下の趨勢に影響を及ぼしたわけではないので5は×ですが、大内・尼子という大勢力に挟まれ、苦労しながらも50を過ぎて漸く戦国大名として独り立ちし、あっという間に中国地方の大部分を制圧した大器晩成ぶりや、三本の矢等有名な逸話故に主人公になれたと言えるでしょう。利家は条件自体は全部満たしている人物の1人ですが、後から家臣になった秀吉・(滝川)一益・光秀に遅れを取ってしまったのが単独では主人公になれなかった大きな理由でしたか。勘助はセリフもなかった信長がやっと戦国の主役の一人になった直後に退場なので当然1は×ですね。直虎はそもそも何をやったかも前半生の光秀以上にハッキリしないし、後半は直政に実質主人公交代となったので、3は×で、4・6を△としました。

元就と勘助は例外だけど、やはり最低4つ(内2は絶対に〇で)は条件を満たしていないと大河主人公になるのは難しそうですね。北条氏康も主人公になれば良いなあともちょっと思っていたのですが、1から×、×、〇、〇、×、×ですね。難しそうですね。他の実際誘致活動がある武将も三好長慶は×、△、〇、×、〇、×で、石田三成は〇、〇、△、×、〇、×、ウィリアム・アダムスは〇、〇、〇、×、〇、×、本多忠勝&忠朝親子は〇、〇、〇、〇、〇、〇ですね。本多親子については、他の主な家康の家臣達にも4つ以上〇がつく人何人もいるかもしれないけど、本多親子が一番可能性高いかもしれないですね。クライマックス(大坂の陣)で真田丸と被ってしまいますが、アダムスも、もし実現した場合は家康も準主人公的な位置づけになるらしいから、4と6も△-ぐらいにはなるかもしれないですね。2023年は戦国が時代設定でキムタク氏が主演だとの話もありますが、本当にキムタク氏が忠勝を演じるのでしょうか。でも、大イベントの1つである桶狭間の時はまだ忠勝12歳だし、その時は50台に突入しているキムタク氏をそこから使うのは厳しいでしょう。忠勝を演じる可能性は低いでしょうね。条件は微妙だけど、石田三成を演じるのか?いずれにせよ、キムタク氏の件もどうなるか注目ですね。

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2020/10/19

京~伏魔殿編に突入してもオリキャラ達が盛り上がりに水を差すのは変わりないのか、麒麟がくるは

私は大河ドラマは見るとしても録画視聴で今日見たのですが、再開後の話の中では京~伏魔殿編突入の話は一番面白かったです。

あくまで、「再開後の中では」ですが、本圀寺の変後、信長が摂津を叱責したシーンは迫力ありました。正直に言うけど、染谷将太氏は正直前は好きじゃなかった。どちらかと言えば嫌いでした。しかし、WOOD JOB!を見てから良い役者さんなのではと思う様になり、この麒麟での信長も、ますます信長になり切ってきていると言うか、新しい信長像を確かに出しています。流石でした。

松永久秀や、二条城まで建設してくれたのもかなり嬉しがって、感謝していた義昭との関係変化もどう描かれていくかだし、石仏のシーンもこれも本能寺の変への重要な伏線の一つとなっていくのでしょう。叱責された方の摂津も、朝倉・浅井との対立も彼が元凶みたいになるのですかね?どうやら従来の作品では義昭がやっていた事をこの麒麟では彼が悪役としてやっていくっぽいけど、太平記でも怪演が光った鶴太郎氏にも要期待であります。

尤も、この摂津も本圀寺の変後数年で表舞台から姿を消したらしく、その後は波多野秀治が光秀の宿敵として立ちはだかるのでしょう。秀治も誰が演じるのかねえ~だけど、本圀寺の変自体は光秀もっと活躍するのかと思いきや、義昭とのやり取りが中心で、思ったよりもあっさり終わってしまいましたね。敵の三好方には信長に美濃を取られた斎藤龍興も加わり、積極的に関与していて、龍興って美濃を追われてからの方が活躍していた(最終的には・・・・・・でしたが・・・・・・)けど、またまた無視されてしまいましたね。

まあ父の義龍も、それまでの作品よりは焦点当てられた(少なくとも、豊かな一国+その近隣国の一部の勢力を保つ程度の能力はあった。決して頼りない男ではなかった。彼が長生きしていたら、信長も美濃よりも伊勢の方に先に手を出していただろう。最終的に天下人にはなれただろうが、史実よりは5~10年は遅れただろう)ながらも最後はナレ死だったのですが、見どころもあった一方でまたオリキャラ達が・・・・・・・・

どうもマチャアキ氏もセリフ喋りがわざとらしくて演技上手いとは言い難いですが、駒が光秀と目と目で通じ合ったり、義昭と再会して自分の事を覚えていたのを喜んでいたりと何だよ、この現代の恋愛ドラマみたいなノリはでしたね。(苦笑)もうオリキャラはオリキャラ達で別のスピンオフとかでそういうのやってくれよだったけど、盛り上がりに水を差していてマジで邪魔なんですよ。良い点もいくつもあるのに、オリキャラ達の出しゃばり、特に無双な駒がそういうのも全く台無しにしてしまっている。まだこの麒麟がくるを完全に見限ったわけでもないけど、結局は男女平等や平和主義等現代的価値観も前面に押し出した女性登場人物のゴリ押し等利家とまつ以降のいくつもの大河ドラマ作品と同じ失敗パターンを辿ってしまっているのです。また次回の話も出てくるんでしょうが・・・・・・・・

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2020/10/18

麒麟がくるの濃姫はいつ再登場するんだ?

https://news.yahoo.co.jp/articles/934c4af33469131c7ae8567ee06d054ab0c76969

帰蝶さまのいない「麒麟がくる」なんて……放送再開後、川口春奈はなぜ出演しない?



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デイリー新潮




帰蝶さまのいない「麒麟がくる」なんて……

 今週も帰蝶さまは見られなかった――。NHK大河「麒麟がくる」のファンが嘆いている。コロナ禍による撮影中断、放送休止を経て、ようやく再開されたものの、信長の妻・帰蝶(川口春奈[25])が一向に出てこないのだ。今頃になって、スケジュールの無理が祟ってきたようで……。

 

【写真】抜群に美しい「川口春奈」

 

 ***


 帰蝶役に抜擢されたことで、あらためて川口の魅力に気づかされた視聴者は少なくなくなかった。それもあって、彼女の姿が見られないとなると、SNSに綴られる嘆きは一層大きくなった。

 

〈帰蝶様はいつ出てくるんや!!  ワシ永遠の帰蝶様推しで信長夫婦推しやぞ!!  全然興味なかった川口春奈ちゃんのドS眼差しに一気にファンになったんや! はよ帰蝶様!〉

 

〈来週こそ、帰蝶様にお目通り願いたく…〉

 

〈帰蝶役の変更やらコロナやらでかなり端折らざるを得なかった麒麟が来るだけれど、ちゃんと放送出来てれば、利家とか成政とか、もう少し出番があったのかなぁ。帰蝶ですらもう殆ど蚊帳の外〉


撮影スケジュールに余裕があった



足利義昭を演じる滝藤賢一

 ご存知の通り、もともと帰蝶役は川口ではなかった。沢尻エリカ(34)で撮影は進んでいたが、昨年11月に麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたことから、急遽代役に立てられたのが彼女だった。

 

 それまで沢尻で撮影済みのシーンもすべて撮り直したことで、1月5日に予定された初回放送も、2週間後の19日に延期された。民放プロデューサーが言う。

 

「川口は端役ならともかく、ヒロインと言っていいほどの重要なポジションですからね。所属事務所のスケジュール管理も大変だったと思います。もっとも、『麒麟がくる』は例年と違って、東京五輪開催期間中の5週分は放送を休止する予定だったので、全44話と少なかった。だから、撮影スケジュールに余裕もあって、代役を受けることができたのだと思います。しかし、予想がつかない事態になってしまった」

 

 言うまでもなく、コロナ禍により撮影を中断せざるを得ない状況に追い込まれたのだ。


民放ドラマに流出



光秀の妻・煕子(ひろこ)を演じている木村文乃

「4月から6月まで、丸3カ月収録できなかったのです。そのため、6月7日の21話を最後に、6月14日から8月23日まで放送休止となりました。8月30日にようやく22話を放送したものの、翌週は台風10号の報道に切り替えられた。9月13日(23話)から無事に放送されていますが、放送再開後、川口は一度も出演していません。そのせいか、初回は19・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)の高視聴率を記録した『麒麟がくる』は、再開後は13%程度となっています」(同)

 

 実は、帰蝶に関しては、信長に嫁いで以降の歴史的資料はほとんど見つかっていない。しかもドラマの舞台は京都が中心になりつつある。京にいるはずもない彼女が出てこないのは不思議ではないが、それを見越した書き込みもSNSにはあるのだ。

 

〈駒ちゃんファンには申し訳ないが、架空の女性キャラを前面に押し出すのなら、帰蝶様、吉乃様、光秀殿の母上、煕子殿など実在の女性をもっとプッシュして活躍させた方がいいといつも思いながら見てます。合戦も少ないし、なんか残念。〉

 

「確かにそうなんです。門脇麦(28)の演じる駒や、尾野真千子(38)の伊呂波太夫は架空の人物ですが、光秀は彼女らに頼りまくりで、ストーリーを引っ張っています。しかも、引きの映像が少なく、彼女たちのアップが非常に多い。まるでファミリードラマのようになっています。一方、帰蝶は実在の人物ですからね、資料がないならないなりに脚本も自由に書けるはず。京都にいるのが不自然なら、岐阜なり尾張から信長や光秀を思うシーンがあっても良いはずです」(同)




主人公の明智光秀を演じる長谷川博己

 10月11日の27話では、堺の豪商・今井宗久(陣内孝則[62])が、帰蝶とは昔からの知り合いであることを語るものの、川口が登場することはなかった。

 

「出演のクレジットにも彼女の名前は出てきません。やはりスケジュール調整に無理が出てきたのでしょう。大河の出演はなくても、11日にスタートした新ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系列/読売テレビ制作)のヒロインですからね」(同)

 

「極主夫道」は、“不死身の龍(たつ)”と呼ばれた元・最凶ヤクザの龍(玉木宏[40])が足を洗って、専業主夫として妻(川口春奈)や娘(白鳥玉季[10])を守りつつ、家事に命を賭けるコメディドラマだ。家事全般が得意な龍に対し、川口演じる妻は武闘派らしく、元気に演じている。

 

「初回視聴率は11・8%と上々の船出でした。主演の玉木は9月15日に最終回を迎えた『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系列/関西テレビ制作)に出演していましたから、9月上旬には『極主夫道』の撮影に入ったはずです。もちろん川口も一緒でしょう。8日には二人で番宣のため、日テレの『ZIP!』にはじまり、『スッキリ』、『バゲット』、『ヒルナンデス!』、『news every.』、さらに『行列のできる法律相談所』など立て続けに出演していました。麒麟ファンにすれば、番宣なんかやってないで、大河の収録に参加してよと言いたいところかもしれません。しかし、『極主夫道』は、大河の代役よりも先に決まっていた話です。大河を優先したら、読売テレビや玉木にまで迷惑をかけることになります。事務所にしてみたら、民放プライムの準主役のほうがギャラもいいですからね。NHKだって、これ以上無理は言えないといったところでしょう」(同)
極主夫道」にはもう一人、「麒麟がくる」に出演中の役者がいる。今後、信長を手こずらせ、光秀を謀反に駆り立てることになるかもしれない足利義昭を演じる滝藤賢一(43)である。

 

「『極主夫道』の1話では、まだ獄中にいるヤクザ役でチラッとしか出ませんでしたが、彼が出所するシーンで終了しました。つまり2話からは出番が増えるでしょう。まさか、大河から将軍義昭までいなくなることはないのでしょうが……」(同)

 

 さらに、光秀の妻・煕子(ひろこ)を演じている木村文乃(32)は、10月22日から主演ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系列)がスタートする。

 

「『麒麟がくる』は東京五輪を見越した5話分を遙かにオーバーして放送中止になりました。NHKは今後、何回放送するのか発表していませんが、このまま全44話を放送するとすれば、最終回は来年になります。大河はまだ27話までしか放送されていませんが、そんな中、大河の重要な出演者の複数が民放ドラマの主役級に同時進行で出演するなど聞いたことがありません。このまま大河の撮影は無事にできるのか、心配になります」(同)

 

週刊新潮WEB取材班

 

2020年10月18日 掲載

 

 




あれっ?川口氏が放送再開後まだ再登場しないからか麒麟がくるの視聴率が下がった様な言及もしていたけど、坂口健太郎氏らと共演した某ドラマがたまたまちょっと低視聴率なだけで叩いていたのはどこのどなたさんでしたっけ?

まあそれはともあれ、放送休止になったのはスタッフのせいではないけど、桶狭間以前は信長の参謀みたいな役どころだったのにいくら他の出演ドラマもあるとは言え、不自然ですよね。桶狭間の少し前、信忠が生まれた時も複雑な表情を浮かべていて、信長との関係もどうなるのか気になるものがありましたが・・・・・・・・・木村文乃氏は、元々出番なんか多くなかったし、夫よりも先に亡くなる役柄だけど、他にも佐々木蔵之介氏も、来年6月に公開予定の、役所広司氏主演の某映画に出演予定なのですが、撮影はもう終わったのですかね?秀吉だって、これから主人公のライバルとしてもっと活躍する・・・・・・・「はず」なのですからね。

信長と義昭の関係とか、史実では息子を先に失ったり、義昭にリストラされたりと不遇な晩年の印象が強いけど、悪役・摂津晴門と光秀の対立とか見どころはいくつもあるけど、まあどうせこの後も駒達オリキャラにも尺を割くんでしょ?

駒については、これも放送終了したらまた突っ込んで触れるけど、同じ池端氏脚本の太平記でも庶民代表なポジのましらの石がいたんですよね。戦乱で肉親を失った点とか駒とも共通した点もあるけど、彼は残り1/3まで来た所でフェードアウトとなってしまった。

配役の柳葉敏郎氏も、その後10年も大河ドラマ出演なしで、その後も全く縁が無い(故郷の秋田に戻ってしまったという事情もあるのだろうけど)様ですが、オリキャラ、特に駒をゴリ押ししているのは、太平記でましらの石を扱いきれなかった無念があり、失敗を繰り返したくない池端氏の執念故なのか?ですね。

完全にこの麒麟がくるを見限ったわけでもないけど、駒が無敵(?)のアイテム、芳仁丸(戦国が時代設定の大河ドラマで薬が重要アイテムなんてのも今まで聞いた事もないけど)も所有して、歴史上の人物誰とも親密になっている、あり得なさすぎる人脈がある時点で、歴史ファンタジーとしてはともかく、歴史ドラマとしては半ば破綻している。「男女平等」とか「平和主義」(鎧もつけないで織田軍団が上洛した事等)とか現代的価値観も持ち込んだ等結局は利家とまつ以降のいくつもの大河ドラマ作品と同じ様な失敗をしている。良い点まで否定するわけでもないけど、どうしてそんな作品高評価できるのか?大河の撮影が無事できるのか?とも言うけど、年内で放送終了となっても、他のドラマ等に出演している役者さんが出てこなくなっても惜しいなんて思わないですね。越前編以降の麒麟がくるにはそう思う価値なんかありません。光秀も好きな戦国武将なだけにこんなふざけた脚色をしてしまったのは全く残念でなりません。

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2020/10/16

芦田愛菜がきても、駄作歴史ファンタジーと化した麒麟がくるはもはや「駄目よ駄目駄目」、「手遅れ」である

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2f05e442eab9f6e373d5fb639a37695e15d3ec9

<麒麟がくる>芦田愛菜がガラシャ役で出演 9年ぶりの大河ドラマ 武田信玄に石橋凌



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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で光秀の娘・たまを演じる芦田愛菜さん

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の新キャストが発表され、女優の芦田愛菜さんが「細川ガラシャ」の名で知られる光秀(長谷川さん)の娘・たまを演じることが分かった。芦田さんは2011年放送の「江 姫たちの戦国」以来、9年ぶりの大河ドラマ出演となる。

 

【写真】9年前! 芦田愛菜が「江」で演じたのは… 白むく姿にも挑戦!! 可愛い…


 たまは光秀の娘で岸の妹。天真らんまんな性格で、光秀の心の支えとなる美しき少女。芦田さんは「今回演じさせていただくたまは、戦国時代の女性の中で、私の憧れでした。初めて彼女のことを知ったとき、自らの散り際をわきまえた、とても潔い最期に意思の強さを感じ、心惹(ひ)かれたことを覚えています。そんなたまを演じられると聞いたときは、心からうれしく思いました。芯を強く持ち、そしてどんなことがあっても、大好きな父・光秀を慕い、優しく、温かく支える存在として、精いっぱい演じることができれば、と思っております」と意気込んでいる。


 芦田さんのほか石橋凌さん、石橋蓮司さん、須賀貴匡さん、銀粉蝶さん、加藤清史郎さん、同局の連続テレビ小説「エール」に出演していた望月歩さん、ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets(ハイハイジェッツ)」の井上瑞稀さんの出演も発表された。石橋凌さんが武田信玄、石橋蓮司さんが三条西実澄、須賀さんが斎藤利三、銀粉蝶さんが羽柴秀吉の母・なか、加藤さんが誠仁親王、望月さんが細川忠興、井上さんが織田信忠を演じる。


 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

 



ここでまた新キャストの発表ですが・・・・・・・・・・

また展開が進んだ時また終わった時にでも詳しく突っ込んで語りますが、麒麟がくるは越前編以降悪い点が表面化して、正直その展開には失望させられています。利家とまつ以降の大河ってミョーに平和主義とか男女平等とか現代的価値観も前面に押し出してますが、ネットでも散々指摘されている通りオリキャラ達、特に駒のゴリ押しが最悪です。

最終的に帰蝶に信頼されている光秀と会ったからこそ、先週の話も今井宗久は取引に応じたのですが、この時代、一般庶民の女性が三流・四流どころじゃない、高名な商人と直接会えるのですか?日本は士農工商の江戸時代から身分制社会になったのではありません。古代から身分社会で、今よりも身分間の隔たりがあったのにですよ?確か薬がきっかけという設定だったけど、それでも誰に対しても上から目線で厚かましく、価値観もミョーに現代的な小娘が物申したって普通は一蹴されるでしょう。

結果的に駒が信長上洛も後押しして、一方で史実でそのきっかけを作った張本人の一人である松永久秀は、配役の吉田鋼太郎氏は以前から池端氏脚本の作品にも何作も出ているのに何で全く絡まなかったわけ?六角との戦いをせいぜい数十秒で終わらせた以上に不自然だろだけど、信長上洛だけでなく、光秀とも深いかかわりがあったり、秀吉に文字を教えたり、妻子がいるかいないかの家康とも仲良くなっていたり、もっと雲の上の人物であるはずの関白様な近衛前久とも普通に知り合い等歴史上の人物何人とも親密になっているこいつって一体何者?何でこんな人脈濃厚なのよ?ご都合主義も良い所じゃないですか。一方でまた光秀は本来越前でいかに「デキル」男になっていったか描かれなければいけなかったのに大事な話も曖昧な返事が多くて、大した事していない。だから、「次会ったら殺す」と言った筈の義龍も桶狭間直前の上洛時に再会した際再スカウトしてフラれたけど、周囲からの高評価も全く不自然になっているし、その他、何も将軍になってもほぼ何も出来なかった義栄の死まで描けなんて言うつもりはないけど、オリキャラへの酷い偏愛等故に大事な所が抜け落ちてしまっている。歴史に詳しくない人なんか半ばワケわからないんじゃないですか?

これホントに池端氏脚本なのですか?複雑怪奇な観応の擾乱も面白く描かれていた太平記の脚本家と同一人物が担当したんですか?そうも思っていたら、新キャストが発表されて、信玄も、石橋凌氏は武田信玄で信長を演じられた事もあったけど、玉子(ガラシャ)が芦田愛菜氏ですか。

ヤフコメでも歓迎ムードな様で、いずれは宮崎あおい氏や綾瀬はるか氏とかみたいにまだ若い内に主役も張る事になるかもしれないし、確かに芦田氏はこの先も無限の可能性を秘めているのだろう。こう言うと水を差すみたいになってしまうから悪いけど、所詮はそもそも全44回放送できるのかどうかも半ば不透明なのに終盤に出てくる、「名目的な」主人公の娘役に過ぎないではないですか。母の煕子だって、ホームドラマ的な展開にしたくないからかどうかは知らんけど、ステレオタイプ的な良妻賢母像を逸脱しているわけでなく、出番多くないし。

まあどんなに芦田氏が完全無欠の素晴らしい女優でも、もう今までのダメな点を挽回するのは難しいでしょう。一応最後までは見続けるつもりですが、今のNHKが「良い大河ドラマ」も作れるとまだ思っていた私がバカだったし、年内で放送終了になっても惜しいとかは思えません。吉田氏が主役で、池端氏が脚本担当だった某ドラマ(これは面白かった)を見た時も、麒麟がくるは扱いきれないまま終わるかもとふと思ったし、一時期ちょっと視聴率が下がった(まあ最近も同じぐらいだけど)時にフライデーが失速するとかネガキャンしたのには強い反感を感じたけど、下手すればホントにフライデーがネガキャンした通りになるでしょうね。

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