ドラマ・時代劇

2017/11/13

おんな城主直虎第45回-「決断の時!!魔王から課せられた試練!!」

直虎もあと6回ですか。2017年も早いものであと1か月半強で終わりで、紅白総合司会はウッチャンがやるらしい。直虎はお笑い枠も結構あったけど、彼も今後大河出演実現するか?果たして。

家康を暗殺しようとした刺客は、どうやら嫡男・信康の家臣だった様で、直政が防いだ事になっていたけど、当然立場は悪くなった。そして悪い事はさらに重なる。家康に気に入られていた側室、西郷局の間に長松こと後の秀忠が生まれた、と言うか5年前に生まれていた秀康は無視ですか。信康の仲介で3歳の時に父と初対面したとか比較的有名なエピソードだと思うのですが・・・・・・・

そう言えばナレーションの梅雀氏も、絶対8代将軍吉宗を意識しただろと言うか、功名が辻で秀忠を演じた事もあった(家康役が西田敏行氏)けど、信康は信長の娘、徳姫との間には娘しかいなかった。小笠原氏等にその血脈は受け継がれ、さらに現在の皇室も子孫となっている(対する秀忠・家光も、貞明皇后等を通してやはり女系ながら皇室にも血が入ってはいる)のは救いと言った所でしょうが、勿論そんなの信康も瀬名も知る由は無い。

秀忠が生まれて、今度は守役でも狙っていたのか?本作に限った事ではないし、総じて演技力はある人だけど、顔芸はこの人の悪癖だよね~と言うか、菅田将暉氏のリアクションも白けムードで、正直「もう良いよ・・・・・・・」でしたね。事実上の主役交代もやっぱ失敗だったと言うか、もう下手に必要最小限以上に直政絡ませない方が面白いよ、残り数えるほどしか回数無いから時すでに遅しだけどね~だけど、信康サイドも勿論危機感が無かったわけじゃない。

実際空気だった話もあったから前主人公でも適度に話に絡ませないとヤバいと思ったのかどうかは知らないけど、瀬名が直虎に相談した様だ。しかし、それならそれで何故この様な手合いを選んだのかもっともっと明確な説得付けとか欲しかったね~とも言うか、嫁姑の確執もお約束すぎるのか描かれなかった様だけど、元武田の家臣の娘を信康の側室に選んだのは拙かったでしょう。しかも徳姫にも相談しなかった様だけど、堪忍袋の緒が切れたのか、とうとう父・信長にチクってしまった。

この時信長は飼っていた鳥を鉄砲で射殺して、いかにも「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」な信長らしかったですが、ここで明智光秀が初登場?しかし、まあこんな事もしでかした主君が主君だからでしょうが、総白髪だったのには緒形信長でも強調されていた気苦労(当時の長時間労働等と重ね合わせて描かれていた)とか色々あった事が伺えましたね。光秀の生年には複数の説があって、1515年(永正12)説もあるから、おかしくないと言えばおかしくない(もしホントに正しければこの時64歳で、平均寿命の短い当時なら80歳以上だっただろう)けど、もっと辛い運命が待ち構えていたのは家康重臣の一人、酒井忠次の方です。

信長から徳姫のチクリ書状を基に詰問されて、あれでは受け入れざるを得ない・・・・・・・と思いきや、海老蔵信長は必要以上に怖く見せような意識が些か強いと言うか、怖いというよりもどこか変ですね。私の知るある人に、大の信長ファンである人がいて、当然信長の野望もプレイ経験あり、高橋信長(国盗り物語や山岡版新春ワイド時代劇での)とかは評価しても藤木信長(草彅秀吉での)や反町信長(利家とまつでの)なんかは全く評価してなかった(なお、2005年新春ワイド時代劇版での伊藤信長については「若い頃はまだしも、壮年以降は苦しく感じた」とのこと)けど、おそらく海老蔵信長ももしこの直虎を見ていたとすれば評価していないだろうなあともふと思いましたね。

まあその人とはもう数年以上交流とかは無いですが、当然この詰問劇をめぐって浜松では大揉めとなった。榊原康政が徳川四天王の一角らしかぬ(?)調整役を買って出て、何とか・・・・・・・・で、康政はまた、家康にとって伯父にあたる水野信元(於大の方の兄)を粛清した事件も傍観者に徹せざるを得なかった様に見えた直政と朝之に対して引き合いに出していたけど、表向きは織田・徳川は対等でも実際は後者に前者に従属していたのは明らかだった。

何だかトランプ大統領と安倍総理の関係(日米同盟を改めてアピールしていたが、実際は武器も買わせられて、ゴルフで転倒しても気にもかけられず、娘にも巨額のバラマキを行う)ともいくらか被っていた様に見えた・・・・・というのは家康に対して失礼かもしれないし、この瀬名&信康の悲劇は異説もあるけど、現実真に対等な同盟関係なんてそうそうないのは古今東西変わりないのは確かでしょう。その時は「どうせ大丈夫だろう。」とタカをくくっていても、あとでとんでもない事になってしまうという事でもあるのだろうけど、信康が父と同じ官位を打診された時に父に相談もないまま固辞してしまったのも余計立場を悪化させてしまった様だ。

瀬名と直虎がお互い再会を噛み締めあったのもほんの束の間。結局家康は於大の方に説得されて、徳川の存続の為に信康を切り捨てる決断をした様だ。家康も勿論辛かっただろうけど、於大の方だって・・・・・・・・・・・・・

舅の清康がまさかの森山崩れにあって、今川・織田の二大勢力に挟まれる中広忠と離縁さざるを得なくなり、幼い我が子とも離れ離れになり、義元が桶狭間でこれまたまさかの討ち死にを遂げて改めて母として迎えられたと思ったら、今度はまたまた織田のせいで兄(信元のこと)を失う事になった。そう言えば、家康を恐怖のどん底にまで追い詰めた晴信(武田信玄)だって長男の義信を死に追いやって、獣もやらない子殺しも時にはやらねばならないのが戦国の定めという様な力説してしていたけど、そう割り切らなければこれまでの親子共々の苦難も乗り越えられなかっただろうし、彼女にとっても信康は可愛い孫だった筈だ。一方で家康を幼名の「竹千代どの」と呼んだのには織田のせいで兄だけでなく孫も失う事になる事への断腸の思いも伺えた(まあ悲劇の戦国女性ナンバー1は間違いなく淀君だろうけど)けど、さすが栗原小巻氏も名優であると言うか、迫真ものでしたね。その演技は。

栗原氏ってまた、若い頃は大河ドラマにも何作か出演していて、今回の直虎は実に約40年ぶりの出演だったらしいけど、信康が狼狽等する事無く、無実を勝ち取る事を信じて自ら混乱を収めたのは史実を知っているとしても救いでした。その一方で、家康は氏真に取り次ぎを依頼する旨の連絡をよこしたけど、氏真も戦国大名としては脱落しても、庇護してくれている家康への恩も忘れていなかった様ですぐ実行に移そうとした様だ。非主人公では、本作で一番成長したキャラなのではないだろうか?

直政よりも全然良い顔つきになっているよと言うか、繰り返し言う通りもう下手に直政を絡ませない方が却って話面白いし、絶対良いだろだけど、次回予告を見る限りではまた何も知らないで、なのに知った風にモノを言っていた様ですね。和田正人氏も良く出ているよね~だけど、菅田氏に実質的な主役交代させても効果は無い様で、視聴率は10.7%、同じ和田氏出演作品の陸王にも全然負けてますね。(和田氏はまた、同じ池井戸潤氏原作の花咲舞にもゲスト出演していたけど、サービス残業や、ややステレオタイプなアトランティス上司のキャラを差し引いても普通に面白く作られていると言うか、さすが池井戸氏だと思う。花咲舞だけは原作の悪い点が何倍も酷くなってしまった感じでダメでしたが)もう残り少ないけど、栗原氏の熱演は個人的に高橋一生氏退場後では一番の名シーンだと思うし、もっともっとこれ以上のドラマを魅せてほしいです。

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2017/11/06

おんな城主直虎第44回-「1万石ゲットだぜ!!そして母との別れ・・・・・・・」

再来年、阿部サダヲ氏は大河主役を演じる予定で、他にも生田斗真氏や綾瀬はるか氏等周りの出演者達もしだいに明らかになってきていますが、朴槿恵前大統領は、彼がこの直虎で演じていて、1983年に大河ドラマ化された故・山岡荘八氏の「徳川家康」を獄中で愛読しているらしい。辻本貴一氏のブログ、「中韓を知りすぎた男」でも根っからの反日(一方で大統領就任直後と比べれば、無能なりにもマトモになっていったとも評されていた)だと評されていて、だからと言って千年発言や告げ口外交等が許されるわけではないけど、骨の髄まで反日な人間が日本の歴史小説なんか読むだろうか?いくら家康が実際朝鮮通信使を招いた等日朝関係の改善にも尽力したとはいえ。上から目線だったとは言え、ハッキリ日本の統治を評価した親父の影響もあって、本心はそこまではガチガチじゃなく、反日的言動も親父が暗殺されるまで日本と色々関わっていた等の反動もあったのでしょう。と言うか、この中韓を知りすぎた男も今年に入ってから全然更新されてなく、最後のエントリー(2016年12月28日)ではまたまた韓国をディスった一方、病気がちだった様で、死も意識した様な心境も見せていましたが、辻本氏、お元気なのだろうか・・・・・・・・

まあ、他人の生死については深く詮索する事では決してないですが、第44回です。今回は直政の出世と直虎の母、祐椿尼の死が並行して描かれていました。前者については、史実かどうかは良く分からないけど、家康暗殺を策していた武田からの刺客から家康を直政が身をもって守った快挙を成し遂げた。次回予告を見なくても想像は容易でしたが、やはりこれが瀬名(築山殿)と信康の悲劇の伏線となっていった様です。と言うか、いつの間に1578年(天正6)まで話が進んでいた様ですが、まだ元服してなかったんですか。実際彼が元服したのはさらに4年後の、本能寺、直虎の死の前後の事だったらしいですが、随分遅かったよね。直政って実際イケメンだったらしいし、森蘭丸に対する信長以上に家康が相当惚れこんでいたからなのでしょうかね?

そんな中、祐椿尼の体調悪化が明らかになっていって、享年は50代半ば程度かと思われますが、思ったよりもあっさりしていて静かな退場劇だった印象を受けました。ビジネスマンとしての経験を活かされた視点は単なる中韓ヘイトブログ(私も中韓や北には良い印象は勿論ないが、このブログであまりネタにはしない)とかとは一線画してはいて、現在はどうなのかも分からないし、それは繰り返し言う通り、深く詮索する事でもないけど、辻本氏みたいに「春の風がなごやかに頬をなでるというような、のどかな気持ち」でこの世に別れを告げ、あの世で直虎や直政らを見守っていたのでしょうか?

直政の出世等について、直虎から相談受ける事もあった等康用も何だか丸くなってきたよね~(しかし、息子は直政と仲が悪くなり、結局袂を分かってしまう)ですが、ホントにそうだとしたら、どう思っていたのだろうか?終盤は井伊の家のあり方等について直虎と直政が口論になっていたけど、この大河ドラマでの直政って、確かにまあ熱血とか言えば聞こえは良いのだろうけど、ミョーに独り相撲している中二病患者だよね。結果的にここまで外様に冷たい他一部家臣達との軋轢もありながらも出世しているからまだ良いけど、「何をそんなに必死になってんだよ。一度頭冷やして立ち止まってみい。所詮お前が出来る事なんてお前や周囲が思っているほどじゃないんだよ。」とか説教したくなってくるのは、野暮というものですかね。

現代の一般企業ならまだ幹部候補(主任あたりか)になったばっかだろうにだけど、ここまでの出世が全て自分の実力のおかげだと思っているのならそれは大きな勘違いというもの。果たして残り6回でそれに気づいて、もっと人間的に大きくなれるのかなあだけど、実際の菅田氏もスタッフにロクに挨拶もしなかったり、収録時も役作りにこだわるのは良いけど、周囲に気を遣わせたりしている等芳しくない評判も聞かれるから、重なり合うものがあるとも言えるかもしれない。まあ最近のイケメン俳優で最もそういうの顕著なのって竹内涼真氏で、仮面ライダーで主役張っていた時は彼も悪い印象は無かったのだけどね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000502-sanspo-ent

井之脇海、草履番から“第二の高橋一生”に!「おんな城主 直虎」で好演

11/6(月) 5:00配信    

    

サンケイスポーツ

 若手俳優、井之脇海(21)が人気急上昇中だ。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(日曜後8・0)で、菅田将暉(24)扮する万千代(井伊直政)の“相棒”万福を演じ、実直な演技で注目を集めている。万福の伯父・小野政次役の俳優、高橋一生(36)同様、子役時代からキャリアを積む実力派の塩顔男子は「自分は役者バカ。1本でも多くの作品に出たい」と意気込み、来年の大ブレークを予感させる。

 切れ長の目とクールなたたずまいから独特のオーラがあふれる井之脇が、まさに飛躍のときを迎えている。

 12歳のときに出演した映画「トウキョウソナタ」でカンヌ国際映画祭に参加するなど子役時代から演技派として知られていたが、2017年に「帝一の國」など6本の映画やドラマで引っ張りだことなり、“本格開花”。9月末に終了したNHK連続テレビ小説「ひよっこ」ではコーラスの先生を熱演し、朝ドラに続いて大河「おんな城主 直虎」でも存在感を発揮。ドラマ後半から菅田扮する万千代と一緒に徳川家康の家臣となる小野万福役で出演している。

 菅田が熱血漢の万千代で“動”の演技を見せる中、井之脇は冷静で実直な万福として“静”の芝居を披露。「表に秘めているものを前面に出せない」と表現に試行錯誤しているが、ネット上では「万福とにかく愛おしい!」などと女性を中心に話題をさらっている。

 井之脇同様、塩顔イケメンで子役出身の演技派といえば、「-直虎」の小野政次役で今年大ブレークした俳優、高橋一生がいる。万福は政次の甥でもあり、「高橋一生さんらが築いてくれた小野家の流れを引き継いでいければ、自然と芝居になる」と笑顔。8月の放送回で壮絶死した政次からバトンを引き継ぐように、伯父をほうふつさせるクールな存在感で魅了している。

 来年3月に日大芸術学部映画学科を卒業予定で、今後は役者一本に。憧れの俳優は加瀬亮(42)で「表情とか何を考えているか分からないけれど、気持ちが伝わります」と尊敬し、「自分は役者バカ、映画バカ。一本でも多くの作品に出たい」と意気込む。

 5日放送の「-直虎」では、家康の草履番から小姓となり、初めてよろいを着用する儀式「甲冑着初め式」の場面を熱演。万福同様、2018年は出世街道を一気に駆け上がる。

直政が直虎とのW主人公(実際また、菅田氏も仮面ライダーでW主演を演じた事があった)だったらだったらもっと如実なものとなっていたのだろうなあですが、そう言えばこういう記事も目にした。直政と小姓コンビを組んでいる万福こと小野朝之を演じている井之脇海氏を第二の高橋一生とサンスポは一押ししている様だ。

私はマスコミが積極的に推している人間は政治だろうが、芸能だろうが、スポーツだろうが分野が何であれ、決して安易に信用なんかしない様にしていて、それは同じくサンスポが魅力的な戦力と評したイチロー選手も全くその「対象」(レジェンドである事には違いないし、ホントに50までメジャーで現役で続けられる様頑張ってほしいとは思うが、今年の成績及び球団の買収も影響した事実上の戦力外通告は私がシーズン中からそうなると言ってきた通り、「イチローの人間宣言」であり、「イチローが凄いから自分達日本人も凄い!」とマジで勘違いしている人もいるのであろう過剰な神格化しているマスコミやファンへの、野球の神様からの「いい加減浮かれないで目を覚ませ!」な警告だと思う)ですが、井之脇氏もですね・・・・・・・・・・

確かに演技は決して凡庸ではなく、「塩顔イケメン」なんてまた変な宣伝文句を考えたもんだですが、良く言えば落ち着き払っている、悪く言えば失礼ながら歳相応の若さに欠ける印象を受けます。直政とのコンビも、周囲が見えていない彼の突っ走りぶりだけが悪い意味で印象に残って、ヤフコメでの高評価(「こういう人達は80年代以前の大河を見た事ないのだろうなあ。」とかは偏見か?)通り好コントラストをなしている様には見えないです。3番手以下なら今後もそれなり以上にその持ち味を発揮できるかもしれないけど、「事務所(実際他にも樋口可南子氏や満島姉弟、東出昌大氏とか有名タレントが何人も所属しているし)からいくら金もらったんだい?」と言うか、第二の高橋一生とまで持ち上げるのは時期早々だと私からは見えます。まあそういうマスコミの提灯記事とか持ち上げ、ゴリ押しに一々突っ込んでいたらキリが無いのですが。

同じ脇役ならば、矢本悠馬氏の方がこれからの活躍も見届けていきたいと思えるものがあって、総じて役者陣の演技は良好だし、だから文句も言いながらもここまで見続けているのですが・・・・・・・・・・・・と言うかまた、今回もまた視聴率も11.4%では余計こういう「菅田氏の独り相撲」、「センスに欠ける変な宣伝」、「不相応な持ち上げ」とかも空しく感じられるというものでしょう。これならまだ柳楽優弥氏が柴咲コウ氏の相手役として活躍していた時の方が良かったです。ひよっこもそうだけど、「もう大河も連続テレビ小説も無理して続ける必要あるのか?」正直そういう疑問が大きくなる一方です。たとえ打ち切ったとしても、高橋氏も出演している民衆の敵でも、批判点もいくつもあるとは言え、またまた総理大臣の病気をパロって揶揄しているマスコミがいい加減自浄しない事にはどうにもならないのですが・・・・・・・・

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2017/10/30

おんな城主直虎第43回-「ついに正社員登用!!岡崎にもどこにでも飛んでくぜ~」

歴史関連では実際太平記で演じられた真田広之氏に顔似てる足利尊氏の新たな肖像画(直義はあの伝頼朝の肖像画の人らしいけど、兄弟そろってイケメンですな)と共に話題になりましたが、本能寺の変後、秀吉が信長ゆかりの品の略奪を禁じた文書が見つかった(なお、三谷幸喜氏の清須会議でも「信長様には恩があるから、さすがに生きている時は取って代わってやろうなつもりなんてなかった。」な旨の独白も見られた)らしいですね。既に撮影は終了したかと思われますが、もう少し早く見つかっていればこの直虎にも脚色できてたかもしれない?と言うか、ある人のブログでは伊藤淳史氏か柄本祐氏が配役と書かれていたけど、秀吉の出番自体あるのか?直虎死後、終盤のもう一人の主人公と化している直政を懐柔しようとして失敗したエピソードがあるらしいですが・・・・・・・・

それはそうと、今度のサブタイトルはサザエさんにも登場した事のある、故・菊池寛氏の有名な代表作をもじった様ですが、第43回です。直政は兵站担当契約社員として、華々しいわけではなかったながらも長篠の合戦も地道にサポートしたのがついに功を奏した様ですね。ついに小姓、即ち正社員登用が叶った様ですが、勿論これで満足した直政じゃなかった。

長篠合戦の論功行賞をまとめるのに元々の徳川の本拠地である岡崎に飛んで行って、築山殿や信康と話してきた様だけど、近年の大河でしばしば見られる悪癖な主人公補正(正確には語弊があるが)またまたな感じですね。軍事面よりも政治面での活躍が目立って、小姓らしく夜の家康の相手をしていた様子も見られた。しかし、織田ならまだともかく、父祖の代から忠誠を誓っている保守的な三河武士が多い中でホントにいきなりそんな大きな仕事任せてもらえるものなの?な疑問がどうしても頭を離れないと言うか、正直腑に落ちないものがありましたね。それと生え抜きの小姓達との対立シーンもです。菅田氏もそろそろ現代なら高校生な役を演じるのは苦しい(最近の過去エントリーで言及した、某人気シュミレーションゲーの主人公なんか24歳で高校生をやり直すハメになったらしいですが、彼のその後も知りたいと言うか、一緒に中国に修行しに行った筈だった友人はどうなった?)感があるけど、失礼ながらタモト晴嵐氏はもっと苦しい・・・・・・・・と言うか、そういう生え抜きVS外様の確執の構図も陳腐だし、生え抜き小姓達の嫌がらせも誰かさん風に言えば、池のほとりで遊んでいた様なものでしたから、カッコいいイケメンな菅田氏がやっつけてもイマイチカタルシスないです。まあこの作品に限らず、他には天皇の料理人(若いGHQ将校が日本人を侮蔑した描写が見られた)とかこの脚本担当が書く、「主人公、またはそれに近い人が嫌な奴に一泡吹かせる」シーンってどうもそういうの中途半端で、正直彼女に抱く大きな不満点の一つです。

一方で、前回は悪い言い方すれば空気だった直虎は、今回はさすがに荒れ地を植林する事等を近藤康用と話し合っていた等まだ帰ってきていない愛しの(?)龍雲丸の担当分野まで自ら切り込んで頑張った等それなりの存在感は見せつけた模様。余談ながらも、南渓和尚が抱いていた猫も可愛かったです。相変わらず。

と言うかまた・・・・・・・・・・・・今日放送されたらしい某バラエティ番組でも鼻の整形疑惑を検証したらしく、まあそういうのもこのブログで変に興味本位で突っ込んだ話をするつもりは全くないですが、やっと菅田効果が出てきたのかな?視聴率はちょっと持ち直した様だ。事実上主人公が交代している様にも見えるけど、もはや今更な感はぬぐえまい。だから単独女性主人公に拘るべきじゃなかったんだよとも言うか、あと7回しかないだろうし、平均で13パー前後で歴代ワースト3位なのはほぼ確定でしょうね。

そう言えばまた、菅田氏と染谷将太氏のコンビで最澄と空海を題材にしたらどうだ?と言ってたある人もいたけど、実際染谷氏主演の空海を題材とした日中合作映画が来年公開予定らしい。染谷氏も最近までは正直あまり好きじゃなかったのが、WOOD JOB!を見て、良い俳優さんだと思う様になったけど、案外彼の方が大河初主演を先に射止めるかもしれない?大河には以前にも出演された事もあったけど・・・・・・・・

まあホントにその時になったらまた期待したいですが、そもそも大河も連続TV小説も「もう無理して続ける必要ないんじゃないの?」ですね。現時点では。昭和懐古ドラマもお腹一杯で、ひよっこも私に訴えかけられたものはほぼ皆無でしたが、直虎も、結局政次処刑シーンがハイライトになってしまうのかなあで、柴咲コウ氏もマジで女優業から実業者に転身されるつもりならば、「悪い事は言わないからもう一度考え直した方が良いよ。」ですが、繰り返し言う通りあと7回しかないだろうから、もう一つや二つぐらいは全シリーズ中とまではいかなくとも、90年代以降中ベスト10には入るほどのドラマチックな演出を魅せていただきたい所です。こちらもBLシーンも見られるらしいけど、もっと良い形で西郷どんにもバトンタッチする意味でも・・・・・・・・・

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2017/10/23

おんな城主直虎第42回-「褌もカッコ良く締めよう!!長篠合戦で宿敵武田を撃破!!」

正直あまり関心なかったけど、菅田将暉氏主演の「あゝ荒野」とやらが最近後編上映された様で?筋肉を10キロも増量したとか、プロ級の技能を身につけたとか貴様はサイヤ人か?だけど、役作りに熱心に取り組んだ等イケメン戦国時代の中でもそのプロ意識はひと際光る事は間違いない。この直虎では親子同士の役柄(と言っても学年は2つしか違わないが)でもあった、三浦春馬氏主演のオトナ高校生でのキョウリュウレッドこと竜星涼氏も、「ああ、あの頃と比べて演技上手くなったなあ~彼も今後の活躍期待したいなあ~」と思ったけど・・・・・・・・まだ始まったばかりだけど、弾けたエキセントリックな演技が光っていて、最優秀助演男優賞ものな活躍を見せてほしい所です。

それはそうと、いよいよ長篠合戦の話になって、まず舅・婿の関係でもある信長と家康長男、信康(信長の娘、徳姫と結婚)が対峙したシーンあって、信康は「徳川信康」と紹介されていたけど、まあ生前は嫡男扱いだったし、別に1566年以降は父共々徳川と名乗っていてもおかしくは無かったよね。でも、ハッキリ顔見せ(氏真が面前で蹴鞠を披露したシーンでは後ろ姿のみ)で登場したのはこれで2回目か?今回の海老蔵信長って、そういう魔王らしい特異の存在感を示そうとか演じような意識が強すぎる様に見えて、やっぱ正直微妙ですね。話は先走って、合戦で活躍した直之と朝忠が呼び出されたシーンも後々大事な伏線とかに多分なるのだろうけど、怖いと言うよりも変に見えてねえ・・・・・・・・・・・

演技力自体は確かにイケメン俳優たちの中でもピカイチな菅田氏とはまた別の性質で空回りしていると言うか、途中徳川家臣団の中でも織田家に主導権を握られているのに不満をあらわにしていた面々もいたけど、所詮完全な対等の同盟関係なんてそうそうはない。アメリカだって、自分らと対等だと思っている国なんてないだろだけど、ましてやトランプ大統領なんか・・・・・・・・ですが、そうした不満も合戦の結果には影響は無かった様だ。

本来傍流で、諏訪氏という敵方の血も引いていたのに家督を継いでしまった勝頼は家臣達からの求心力を保ち続けるには領土拡大あるのみだったから、某東京都都知事並みに焦っていたのでしょう。家臣達の忠告も聞かず、結果は周知の通りとなって、織田・徳川連合軍も決して損害が少なかったわけではなかったけど、父・晴信の代から働いてきた家臣達が何人も戦死してしまったのだからやはり長篠合戦は「武田の終りの始まり」だった。ミョーにこの直虎では極悪だった山県昌景も最期はあっけなかったですね。

そもそも、既にこの時点では死んでいた異説も浮上している直虎も今回は完全に脇役と言うか、もっと悪い言い方すれば空気でしたが、直政もまあ初陣してもおかしくはない年頃ながらもまだ兵站担当契約社員(?)として武器の手入れをしていた地味な仕事をしていた様だ。だから勝頼同様焦ってしまったのか、途中自分の手柄を過剰に宣伝して却ってあしらわれてしまったシーンもあったけど、父祖から忠誠心厚い三河武士達の中では所詮外様な身の上を痛感せざるを得なかった様だ。

しかし、そんな地味な仕事も無駄ではなかった様で、ついに家康から呼び出しを受けた!!信長から呼び出しを受けた直之・朝忠と対比付けて描いていた様にも見えて、張り切るのは良いけど、後ろ姿で新しく褌を締める・・・・・・・・って、ついにイケメン好きホイホイなBLシーンきたぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!でしたな。(苦笑)

そう言えば、トランスフォーマー実写映画版シリーズでも良い歳したオッサン(なお、中の人はワンピースのブルックだったが、お察しの通り大駄作だった)がケツ丸見えのTバック姿を披露したシーンも「誰得なサービスショットだよ!!これって!!」だった(苦笑)けど、いくらさあ、もう大ブレイク中な高橋一生氏いないからって、話の進行と何の関係あるんだよと。どうやら、直政はちょっと勘違いしていた様だけど、直政は実際イケメンだったらしいし、家康も家康でその気があった様で?しかし、直政はそういう免疫が無かった様だし、もっと昔の時代では山本耕史氏も演じた藤原頼長なんかそっちの方でも有名ですが、戦国時代では男色なんてデフォで別に異常でも何でもありません。前田利家は信長との関係を後年うらやましがられたエピソードだってあったし、征服欲からか後に信長の姪(淀君)まで妻にしてしまったけど、秀吉の様な女好きの方が変人扱いだったのです。

まあそれはともあれ、なかなか視聴率上がらないから必死なんだな~(棒読み)というのが改めて伝わった今回の話でしたね。まあ視聴率と言っても、今回で第42回だからあと8回だろうけど、菅田氏も上手く使いこなせていない感が否めないです。最近のエントリーでは総集編で見たひよっこも酷評して、昭和だって今よりクソだった面もいくつもあったでしょ、これじゃあロックマンの「自称」最高傑作、「2」を中心とした歪んだ懐古主義も笑えないよだけど、もう無理して大河もテレビ小説も作る必要ないよな。これじゃあ・・・・・・・・・・・・・・

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2017/10/16

おんな城主直虎第41回-新人教育と社内いじめ?徳川一の武将に俺はなる!!

撮影も終了して、何やら人生の新章に踏み出そうとしている柴咲コウ氏、大丈夫か?ですが、第41回です。

久々に朝忠(奥山六左衛門)にもスポットが当てられて、どうやら彼は近藤康用の下で仕える事になった様ですが、まあ現代にも普通にいるよね。こういう嫌な上司。彼にとっては朝忠の歩き方も気に入らない様ですが、もう言いがかりレベルでしょう。倒産した某ゲームメーカーで何人もキャラの声優を担当した頃から知っている橋本じゅん氏の演じられたキャラでは川口春奈氏主演の某入れ替わりものドラマで出てきた「あの人」共々出来の良くない手合いであると言うか、容貌は豪快だけど、人間性は器が小さくて、改めて悪い意味でそのギャップも際立ったとも言えます。それでも、武士である事を止め様とはしなかった様で、直政母のひよ等近親者達(朝忠の父が誰なのかは異説もある)の推定年齢からみて、享年は80代~90代前半と推測され、しかも晩年まで彦根藩士として活躍していたらしいけど、こんな人が良いのが取り柄な頼りない男だとは思えないですね。

しかし、あくまでメインは今回もイケメン戦国時代においてもチョー絶好調な菅田将暉氏演ずる直政で、やっと草履取りとして一人前になったと思いきや、正社員(小姓)になる為に今度は親子ほどの年齢差があったであろうオッサンの世話をしなければいけなくなった。現代でなら、バイトから昇格したばかりの契約社員が大して時給も上がったわけじゃないのにバイトを指導する様なものか?あまり器用そうには見えなかったけど、どの家臣がどの時間に退出するかしっかり研究して、その時間に合わせて草履を用意した等直政の指導とは違えど、見かけよりデキる男だった様だ。

緊迫した雰囲気は感じられないながらも、次なる戦は確実に近づいており、寿桂尼の呪いに倒れた父・晴信(信玄)の後を継いだ(正確にはこう言うと語弊があるが)勝頼が奪還された長篠城を奪うべくついに動き始めた!!大久保忠世が時間になっても退出する気配がなかったから何事かと思いきや、武田との戦に向けて、家康にご本人曰く「無理難題」を突き付けられたらしい。そうした情報も己の出世に利用してのし上がっていくのも良くある事だけど、小姓になったかならないかの若造が家康に材木の手配役を直接買って出る事なんて出来るのですかね?家康の趣味の一つな鷹狩りの時を狙って知遇を得て、徳川家臣になったのは新井白石の藩翰譜にも書かれている様で事実なのでしょうが、後年家康が自分の宝と言ったほどの三河武士団っていくら直政も実際有能だったとは言え、そんな人材不足だったの?別に大河における主人公補正なんて今回に限った事では全然ないけど・・・・・・・・・・・・

そして、「聞かれても知らないぞ!」だったけど、上手くいかないとまた喚き散らして、朝之(万福)に宥められていたけど、精神的にまだまだ未熟だったのも伺えました。と言うか、残りおそらくあと8回か。ノルウェーで無理に女性管理者の割合をあげた結果、株価が下がったり、上場廃止企業が相次いでいるのも、行き過ぎた平等主義の悪弊そのものと言うか、悪い意味で重なり合う様なだけど、直政にもいなくなった政次の代わりにスポットを当てるぐらいなら猶更単独女性主人公に拘るべきじゃなかったよね。

それなら、前にも半分冗談で話したけど、やや低俗ながらも最近頻発している有名人達の不倫劇と重ね合わせながら、藤原道綱母と兼家の愛憎劇を天慶・承平の乱~道長政権誕生までの政治劇と並行して描けば良いじゃない、義孝、道隆、道長、伊周や紫式部、清少納言、赤染衛門とか脇役達も選り取り見取り美男美女の大手芸能事務所のタレント起用できるじゃない。まあNHKってギャラは民放より安いらしいし、イメージ通りの配役の人が皆スケジュールに合うとは限らないリスクもあるけど。まあ今度こそホントに長篠合戦の話な様なので、直政の然るべきな活躍が見たい所ではあります。

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2017/10/09

おんな城主直虎第40回-「大変な仕事も頭を使え!?天下一の草履取りへの道」

かって脚本担当の森下佳子氏が同じく脚本として関わった「わたしを離さないで」等のカズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞したらしいですね。一方で村上春樹氏はまた受賞を逃してしまった様ですが、いつになったら受賞できるのですかね?イシグロ氏おめでとうございますですが、氏の作品は全く読んだ事ないので、「わたしを離さないで」は残念ながら題材自体ドラマ向きじゃなかったのかなあでしたが、今度目を通してみようかな。

それはともあれ、草履取りから徳川家臣としてのキャリアをスタートさせた菅田直政でしたが、現実は甘くはなかった。なかなか誰の履いていた草履かも覚えられず、家臣達からの評判は芳しいものではなかった。三河武士は家康への忠誠心厚い反面、余所者に冷たい様だったので猶更の事だった。

井伊家の再興をめぐって、また近藤康用からクレーム受けていた直虎も浜松に赴いて説得するも、聞く耳持たず・・・・・と言うか、また回想で寺田心氏出ていて、寺田氏その人には恨みはないけど、また天地人のこども店長みたいに必要以上に引っ張るのはやめてくれよ。学校や和風レストランとかみたいに下駄箱とか当時なかっただろうし、色々覚える努力していたけど、最後草履をフリスビーみたいに滑らせていたのは苦笑させられたと言うか、現代的過ぎでしたね。まあそんな戦国らしかぬ描写は何も今回に限った事では全然無いですが・・・・・・・

その一方で、森下氏お気に入りの人物なのですかね?氏真の方はどうやら京都にいた様で、実際史実通りだった様ですが、和歌の才能も父以上だった様で、ホントつくづく生まれた時代を間違えたよな。その父の仇だった信長から蹴鞠を自分の目の前で披露せよな手紙を受けて、戦国大名としては失敗しても名門の誇りは失っておらず、堂々と本番に臨み、意地を見せた様だ。海老蔵信長は後ろ姿しか見えなかったけど、あの弱い者いじめしていた時と比べるとホント良い顔つきになっていたよね。そう言えば、昨日地元の某大型古本屋で、子孫らしい田代まさし氏が明らかにモデルなどげせんを目にする機会があったけど、今回はこの氏真の描写は良かったと思います。

まだ海老蔵信長は記憶が正しければ2回しか出番なく、直政が漸く草履取りのお役御免になりそうと思いきや、寿桂尼の呪いにハマった晴信(信玄)は死んでも、勝頼は引き続き遠江や東美濃にも勢力拡大させ、ついに次回は長篠合戦だ!!早くも菅田氏が登場しても視聴率アップの効果が無いとか、それも本田翼氏との熱愛報道のせいで人気下がり気味だとか同年代の竹内涼真氏の方が今推されているからだ(仮面ライダーでの主役経験があるのも共通しているが、残念ながらもはや坂口健太郎氏共々ゴリ押し認定である)とか色々言われている様ですが・・・・・・・・・・

そう言えばまた、ビッグコミックスピリッツでは仮面ライダーWの続編が連載中という事で、桐山漣氏と共に表紙を飾っていたのも話題になったけど、2人ともあまり変わってなかったですね。菅田氏はウシジマくんでも良い意味でクズな演技披露していて、同年代のイケメン俳優では普通に演技力あると思う。だからもう時すでに遅しな感は否めないし、三浦春馬氏もそうだけど、次の機会ある時はもっと良い役を射止められる様最大限のパフォーマンスを見せていただきたい所であります。

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2017/10/02

おんな城主直虎第39回-「お家再興と出世にひた走るイケメン若武者は颯爽と・・・・・・」

何でも最近、柴咲コウ氏はレトロワグロースという会社を立ち上げた様ですね。設立等についてのインタビュー記事も目にしたけど、大丈夫なのですかね?直虎ともある程度ダブって見えるとも言うか、悪い奴らが寄ってこなければ良いけど、明るい未来だけが待っていてほしいものです。

それはともあれ、もう残り4分の1しかないから時すでに遅しな感もしないでもないけど、前回最後の最後でやっと菅田将暉氏が登場です。少年時代の子役、寺田心氏も回想の形でまだ登場していて、まあ天地人の様な事にはならないとも思うけど、直虎らが井伊の再興を諦めていた様に見えていた一方、菅田氏演ずる直政が自分がついていくべき主を選び、その主の下で実際の菅田氏みたい(厳密には彼はデビュー作からして仮面ライダーシリーズの主役だったのだけど)にのし上がっていけるかが今回のキーポイントでした。

どうやらその直政は松下家の養子(清景が直政の継父で、黒革の手帳ではオカマ店長だった常慶はその弟)になっていたらしいですが、秀吉の最初の上司とされる長則にとって、この清景・常慶兄弟は父の又従兄弟にあたるらしい。しかし、長則の息子の之綱が秀吉と生没年同じなので、長則は1510~20年頃生まれと推測されますが、常慶は1558年(永禄1)生まれと親子以上も年齢の差があると思われる。国綱(長則曽祖父)と連長(清景・常慶の祖父)は親子以上、前者も今回登場していたけど、それも信康と頼房並み(44歳差)に歳が離れた兄弟だったのでしょうか?

終盤直政が自分の年齢を言っていたあたり、今回の話時点で1575年(天正3)と思われ、長篠合戦ももうそろそろかとも思われますが、家康・信康の二頭体制と共に三河にも浸食していた武田との緊迫したにらみ合いとか伺わせる情勢も軽く触れられてはいました。しかし、高天神城を勝頼に落とされたくだりはスルー?城の跡が今もある現在の掛川市付近は徳川領土となっていたと思われるけど、前述の、常慶らにとっては親戚な之綱も絡んでいたのにここらももう少ししっかり触れてほしかった所でしたね。

今回からまた、家康は髭もはやす様になったけど、どうもトップとしては拙い欠点である優柔不断な所もあった様で、直政の処遇について色々悩んでいた様でもある。鷹狩りの専門人に相談していたのも家康らしいと言え、最終的には直政を徳川家臣とした様だけど、万千代の新名を与えたくだりは、何故家康はそこまで直政に期待したか、まさかイケメンだったからではなかったのだろうけど、もっと明確な説得付けが欲しかった所でしたね。ここらも。

しかし、本多忠勝同様月代剃ってない石川数正は秀吉の元に去ってしまったけど、後に家康が自分の一番の宝と誇った程忠義心が熱かった故か?元々は敵方で、しかもこの時点で武田は史上最大の領土を築いていて、主君の盟友、信長が桶狭間から7年かかってやっと切り取った美濃にまで進出していた等予断を許さなかったから猶更家臣達は容易に賛成しなかったけど、それも「さもありなん」で、家臣となってもまずは草履取り等雑用しか任せてもらえなかった等決して最初から順風満帆じゃなかった事も伺えました。

何だか秀吉ともダブって見えるなあ~と言うか、信長もまだ1話しか出番ないけど、秀吉も今回出番あるのか?家康登場かつ信長・秀吉未登場な作品は全然珍しくないだろうけど、信長・家康登場かつ秀吉未登場な作品なんて今まであったっけ?そういう作品殆どない印象あるけど、タヌキとか悪口言って聞かれても知らないぞ。(苦笑)と言うか、この頃の家康って別にタヌキ親父どころか寧ろ律義者だっただろでもありますが・・・・・・・・・・

ある人は、菅田氏と染谷将太氏W主演として空海&最澄でも題材にしたらどうだ?と主張していて、氏真もまだまだ出番ある様である次回の話も菅田氏メインな様ですが、直虎単独じゃなくて、直政とのダブル主人公にした方がやっぱ良かったかもね~と改めて思えた今回の話でしたね。傑山とか実際直虎死後も活躍したその他脇役達も何人かいた様だし・・・・・・・・

政治の世界でも、今から見ると改めて当時の小泉総理が、後の民主党政権でも無能ぶりを露呈した田中真紀子外務大臣を更迭(某皇太子妃の親父の不正を暴こうとしたのもその理由とも言われている様だが、真偽は不明)しただけで政権の支持率が急落したなんて「アホだろ」(せめて、夫共々親父の半分でも能力あれば良かったのだがね!!)ですが、民進党を事実上解体した等ますます別の某上司と似てきている(違いは、細野&若狭両氏は細川&羽田両氏と比べて小物だからご本人がもっと前に出なければいけなくなって、それがジレンマにもなっている事とかか?)小池劇場第3章が始まってしまったのも必然的で、結局あの時から日本人はある面では悪い意味で変わっていなかったどころか劣化しているんだよ、だから他のいくつかの主要国でも目立っているけど、世界でも群を抜いてそういうダメな女性政治家が能力不相応な地位を得て、国をダメにしている等少なくとも部分的には某髭の伍長総統閣下の言った通りになっている(こんな事欧州やイスラエルで言ったら間違いなく私は叩かれるし、特にイスラエルからは入国禁止にされるだろうけど)のだよだけど、だからこそ大河でも近年女性主人公の作品が目立つのも違和感強くなるばかりですね。

次は2020年あたりにまた女性が主人公になるのか?そんなに女性を主人公にしたいのなら、やや低俗だけど、花盛りな感がある有名人達の不倫も時事ネタとして、藤原道綱母を主人公として、兼家との愛憎劇を中軸に、天慶・承平の乱~道長政権誕生までの政治劇も並行して描いたらどうだい?分かりやすい英雄こそいない時代だけど、脚本次第で面白く描けるんじゃないですか?まあ何度も言う通りもう今さらだから最後まで見続けるつもりだけど、政治家も、大河主人公も女性を登用する事自体は否定はしないけど、割合(私の住む茨城某区でも某大物政治家の地盤を受け継ぐ事になる某自民擁立候補が公約として「女性指導者3割」も掲げていたけど、これだけは賛成できない)とか時代とかありきじゃなくて、国民の為に良い政治をしてくれる様または見ていて感動させられるドラマを作れる様不幸な歴史にも囚われず、いい加減正しい取捨選択しなければならないとも強く思います。

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2017/09/25

おんな城主直虎第38回-「大虎の快進撃止まる!!そして直虎が選んだ選択肢とイケメン若武者現る!!」

前回の視聴率は13.3%だったらしいですね。13パー超えたのも久々じゃない?5月以来か?この直虎も残る所あと10数回だろうけど・・・・・・・・・

前半は南渓和尚の活躍が光りましたね。晴信(武田信玄)と直々に色々交渉していた様ですが、政治・外交担当取締役だった政次の穴も埋めるほどで、顧問取締役としての面目躍如と言った所?ですか。井伊の再興は諦めながらも、直虎も彼から色々薫陶を受けていた様で、武田・徳川どちらが勢いある時でもそれぞれの状況の応じた立ち回りをしようとしていた等大勢力にはさまれていた小領主のお手本にはなっていたでしょう。勇み足だった高瀬にも愛のビンタを浴びせてましたが、直虎が彼女の立場だったら同じ事をしていたかもしれない?

今は武田の方がどー見ても勢いあって、このまま瀬田に武田の旗を立てるのか?と思いきや・・・・・・・・山口敬之氏の強姦疑惑も不起訴になった様で、伊藤詩織氏(この人自身もスゲー胡散臭く、どこからどこまでが真実かはこの場で軽々しく断言はしないが、少なくとも信用できない、人として関わりたくない人種なのは確かだと思う)と繋がっている連中もほぼ反日的な連中ばっかだし、これはこれで安倍政権つぶしの陰謀なのでは?ですが、山口氏みたいにハニトラにかかると思いきや、ここで晴信、まさかの急死です。笛でおびき寄せられた所を銃で撃たれて死亡な暗殺説は聞いた事がありますが、急死説はちょっと聞いた事ないですね。まあ死因は胃癌とされている病に苦しみ、衰弱しながら死ぬよりはこちらの方が楽な死に方だし、良いイメージも強く残る分ベターな脚色だったと言えるのかな?まあ北条氏康(村上弘明氏の出演も一体何の意味があったのだろうか?信長とかも演じた事あったのにでしたが)が登場してすぐ死んだのを喜ぶ小物ぶりも見せられては威厳も何もあったもんじゃないとも言えなくもないですが・・・・・・・

前半はそこそこでしたが、後半は正直イマイチでした。そう言えば、衆議院解散の陰に隠れた感もする市長選挙も維新が擁立した候補負けてしまった様ですが、中村屋に誘われた様だけど、堺に行くか行かないか直虎に迫られた選択が焦点でした。しかし・・・・・・・・・いっそ短期間でも堺に行った方が、千利休(まあ坊さんポジは既に小林薫氏や市原隼人氏で満員な感もありますが・・・・・・・・)とかも絡ませられるし、面白く描けそうな気もしないでもなかったけど、言葉はやや乱暴ながらも龍雲丸はどうやら堺行きを望んでいなかった様です。彼なりの直虎への愛や優しさとかは伝わりはしたのですが、相変わらず現代的なメロドラマ風味で、良い意味で意外だとか感じた様な脚色は無かったです。食傷気味ではあってもですが、「我より先に死なぬと」はやはり死亡フラグなのか?龍雲丸のモデルとされる某実在人物は実際処刑されてしまったらしいし・・・・・・・・・

そして、愛してたって、秘密はあるでの不可解な秋元商法で改めて悪い意味でディケイド(平成ライダーも良作と言える作品はいくつかあるが、これは残念ながら見た限りではワースト3に入る駄作だった)も注目されてしまっている様ですが、最後の最後で、村上氏同様デビュー作が仮面ライダーシリーズの主演だった菅田将暉氏がついに登場!!直親の13回忌と明言されていたけど、という事はもう1574年12月14日(現在の太陽暦では1575年1月8日で、1月8日は金正恩委員長の誕生日でもある)で、長篠合戦まで半年も無いです。次週の話もこの菅田直政メインの話の様ですが、今回はまた11%台に落ちてしまった直虎、今中畑清さんよりも絶好調なこのイケメンスター、菅田氏の効果で今度の今度こそもっと盛り上がるのか。この直政がこれからもっと活躍する所で終わるのだろうから、時すでに遅しな感もしないでもないけど・・・・・・・・・

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2017/09/18

おんな城主直虎第37回-「虎と龍のラブラブショウもつかの間?甲斐の大虎畳みかける!!」

次回予告を見る限りではまだ出番ある様ですが、今度尾上松也氏はプリキュアシリーズ劇場版のゲスト声優としても出演するらしいですね。ナルニア国物語の某シリーズでも普通に吹き替え版声優こなされていたので、大丈夫でしょう。一方で高橋一生氏はリテラでも取り上げられていたけど、仏教にも興味を持っている意外な一面もある様で、何冊か本持っているらしい。まあチョー売れっ子になり、移動中寝ていた所をスタッフに起こされる事もあるらしいから、しばらくはそんな暇もないだろうけど・・・・・・・・

まあそれはともかくとして・・・・・・・・そう言えばまた、最近わろてんかでも松坂桃李氏の子役を使わない事が話題になって、大河ドラマでも八代将軍吉宗では天然痘をかかったのを境に子役から西田敏行氏に変わり、毛利元就では史実ではまだ7歳(1528年大内義興死去時)だったのにいきなり陣内孝則氏(陶晴賢役)登場した事もありましたが、もうすぐ菅田将暉氏登場するらしいし、なるべく寺田心氏からの不自然な交代にならない様、時間稼ぎな面もあるのですかね?ホントに直虎は井伊の再興を諦めていた様で、百姓姿も何だか似合わないなあでしたが、前半は龍雲丸とのラブコメ的な趣でしたね。他の女との接触を勝手に誤解して、勝手に嫉妬していたけど、「おいおい」でしたね。(苦笑)

さすがに森下佳子氏も、実績はあるのは確かだからそれだけで丸々一話費やすほどバカではなかった様である。当然周辺大名たちは虎と龍の、吉井和哉さん曰くなラブラブショウ等知った事ではなく、ついに武田晴信(信玄)が遠江も手中にすべく家康に牙をむいてきた!!登場してすぐ死んだ氏康共々扱いが雑な面も強いながらも、本気モードになった晴信はチョー強い!!と言うか、政次退場からまだ4話しか消化してないけど、いつの間に三方ヶ原合戦まで終わったんですね。家康がう〇こ漏らして、実際残っているあの肖像画まで作らせたシーンも見られたあたり・・・・・・・・・・

終盤は黒革の手帳(普通に面白く作られていたと思うし、ホントにその気があるなら続編やってほしいけど、妊娠したにも関わらず武井咲氏仕事結構入っている様だし、当分先だろうなあ)でも弁護士さんだった近藤康用がまた絡んできて、武田と徳川の二大勢力にはさまれた小領主たちの必死な生き残り策等普通に迫るものはあったけど、康用にかゆを食べさせようとした高瀬姫、結局もうそれどころじゃなくなったけど、これも後々何か大きな意味を持つ伏線になっていくのだろうか?

今回は前半イマイチ、後半まあまあと言った所でした。9月、残り1回だし、今度こそ菅田氏登場するのかな?海老蔵信長の再登場は長篠合戦まで無しかな?勝頼も誰が演じるのかな?と色々気になる点はありますが、もうこうなったら最後まで見続けるつもりなので・・・・・・・・・

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2017/09/11

おんな城主直虎第36回-「彼の出番もほんの僅か?虎は龍にますますぞっこんになる!!」

本作ではもうお役御免となってしまったけど、高橋一生氏は3年先までスケジュールが埋まっていると言う。チョー多忙ですよね。向井理氏も月1日しか休みがないのも珍しくなかったらしいけど、高橋氏はこの先3年間何日オフ日があるのだろうか?かって付き合っていた尾野真千子氏の離婚(しかも直虎ではその恋敵とも対峙したともきている)も忙しすぎてどこ吹く風なのだろうなあ・・・・・・・・

まあそれはともあれ確執があった近藤康用、かって生瀬勝久氏ら共々倒産した某ゲームメーカーのゲームのキャラを何人も演じた事もあった橋本じゅん氏は黒革の手帳でも弁護士役でゲスト出演していたけど、怪我の手当てをしてあげたのを感謝された等当然救いも感じられた。そうした救いも感じられながらも井伊家自体、存続の是非まで真剣に話し合わなければいけない危機的な状況にあって、今川、武田、徳川等大勢力の狭間で思ったほど上手くいかない自分の無力さを嘆かなければいけない心境も理解はできるのだけど、そんな直虎のメンヘラぶりや虎松(直政)の子供らしい一本気な物言いとか描き方がくどくて、正直もう食傷気味でした。後者は、寺田心氏の頑張りを否定するわけでもないのですが・・・・・・・・・

柳楽優弥氏って、そもそも芸能界入りは「柴咲コウがウチにいる」とスカウト(スターダストタレントは大抵スカウトされて入所するらしい)されたのがきっかけで、そういう意味では「今回の話でついに・・・・・・」とも言えた(?)のですが、直虎と龍雲丸のロマンス自体は「起こるべくして起こった」と言うか、直親も政次もいなくなって当然有り得る成り行きを改めて確認したに過ぎず、何かこういう現代を舞台としたメロドラマじみたロマンスも心を揺り動かされたとかはなかったです。

他国の動向は相変わらずそんな直虎と龍雲丸のラブラブっぷりなど当然知った事ではなく、氏真は戦国大名として弱肉強食の世界を生き抜くには身の丈が合ってなかったと悟ったと思いきや、実際は義理の甥である、後の氏直こと国王丸を猶子として駿河を譲るつもりだったらしく、本作でも舅(父の又従兄弟でもある)の氏康を頼りにしていた姿も描かれていましたが、「氏康演じてたの誰?」でしたね。いや、戦国武将というよりも土建屋の社長みたいで何だか大物感なかったから余計そう思ったのだけど、村上弘明氏だった様である。

いくらそれほど物語に絡まないとはいえ、「武田信玄」での杉良太郎氏と比べると・・・・・・・でしたが、既に西暦は1571年(元亀2)になっていた様で、初登場間もないうちに氏康死にました。「えっ?出番もうこれで終わり?」で、しかも急死だったかの様な最期だったけど、実際は死ぬ1年強前から既に中風を患っていたのですが。

これなら氏康は死んだ事についてだけさらっと触れて、息子の氏政(最後は周知の通りだとは言え、実際形式的ながらも既に家督を譲られていたし、領土を最大にしたのも彼だし)の方を実際登場させた方が良かっただろう、輝虎(上杉謙信)死後の上杉のお家争いや武田氏滅亡等終盤まで話にある程度は絡んでくるしだったけど、晴信(武田信玄)も晴信だ。こないだは家康が遠州制覇した事に太刀を振るいながら怒りをあらわにしたと思ったら、今度は氏康が死んだ事に喜びをあらわにした等つくづく忙しい奴ですが、本作における彼も何だか小物臭いですね。上野や上総あたりの小勢力領主連中とかはホントに喜んだかもしれないけど、晴信もこんなカリスマ性なかったっけ?

まあ話はまた先走りながらも、結局晴信も、里見義堯も数年後に後を追う事になり、彼らに対しては北条が最終的な勝者となったのだけど、大ブレイクした高橋氏が退場して、視聴率も相変わらず伸び悩んで(花燃ゆ、平清盛に次ぐ歴代ワースト3にランクされるのはほぼ確実)、早くも燃え尽き症候群に陥っているのか?高橋氏はインタビューで森下佳子氏の脚本を評価している旨の発言をした事もあったけど、そりゃ今後も柳楽氏や三浦氏の様に出演させてくれるかもしれないし、酷評なんか出来ないだろうでもあるけど、そう邪推せずにはいられないほど脚色が雑過ぎて、今回は今までの中でもワースト3に入るほどイマイチでした。決して吉宗だけじゃない松平氏も、もうすぐ登場するのではあろう菅田将暉氏同様仮面ライダーシリーズの主役がデビュー作だった村上氏も時代劇でも経験豊富(村上氏は信長を演じた事もある)なのに、なんで彼らももっと活かそうとしなかったのか?

つくづく意地悪な言い方だけど、「森下氏ってホントに世間が評価するほどの脚本家なのか?JINとか天皇の料理番とかたまたま一般的に評価が高い原作にも恵まれていただけじゃないのか?」な悪い疑問が改めて大きくなった今回の話でした。これだったら、地元でも誘致活動していて、ゆかりの大多喜城にも行った事あるけど、今年は同じ戦国ものでも本作では高嶋兄が演じている本多忠勝とその息子の忠朝(または忠政)を実際主人公にした方がまだ良かったんじゃないか?関ヶ原や大阪冬・夏の陣等で真田丸と被るけど・・・・・・・・まあ今更アレだからもう最後まで見るつもりですが・・・・・・ヤフコメでは肯定的な意見が多くて、彼らの価値観を否定するわけじゃないですが、やっぱ視聴率も内閣支持率もある程度以上は数字に表れるんですよ。もう大河自体、いい加減無理してまで続ける必要あるの?だけど。あるブログでは「『1人の主人公だけが英雄!!それ以外は雑魚なその他大勢』な史観が嫌い!!」とか言っていた人もいましたが・・・・・・・・

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