ドラマ・時代劇

2017/07/24

おんな城主直虎第29回-「強いられる母との非情な別れ?虎松のマル秘(?)大作戦!!」

先日某市市内本屋でジョジョリオン15巻を買いに言った所、結局売ってなかったのですが、伝記漫画、戦国人物伝シリーズで今川義元も売ってたのを目にしました。早速立ち読みしてきたけど、本シリーズでの義元は昼行燈系イケメン貴公子で、深夜アニメやラノベにも出てきそうなキャラでしたが、ホントにそんなキャラだったかどうかはともかく、名将だったのは間違いないでしょう。

このシリーズでは寿桂尼は、風林火山でも描かれていた花倉の乱では対立相手だった異母兄の玄広恵探に味方し、その後は殆ど出てこなかったけど、今回の話しょっぱないきなり急逝してしまった。表では「今川を支えてくれ。」なんて直虎に哀願していた一方で、要注意人物としてマークしていた等したたかなおんな戦国大名でしたが、その最期はあっけないものでした。

当然情勢等変化しないわけでもなく、虎松の母、しのを人質に出さなければならなくなり、松下常慶が「私の実家で預かる事にしてはどうか。」と提案していた。しのはしので、直虎に対する複雑な感情を抱えながらも、家の為にしばし虎松に別れを告げたけど、今回はその虎松が良くも悪くも主役でしたね。しかし・・・・・・・・・・・

まあ良く言えば今度の成長も楽しみと思えるほど頼もしく育ってきていて、実際・・・・・・なのですが・・・・・・寺田心氏も良く頑張られている。彼のその頑張りを否定するわけではないですが、直虎への啖呵とか、幼少時代の直虎同様キャラはステレオタイプ的で訴えかけられたものがなかったです。正直途中から「もうどーなろうが良いわ。」なムードだったと言うか、個人的に興味を惹くものでは全く無くなってしまいました。

マツケン晴信(武田信玄)にも堂々と渡り合っていた寿桂尼がいなくなって、武田方も積極的に動いてきた。徳川方にも大井川を境に今川の領土を分配する案を提案して、今川方には上杉との同盟をネタに遠江を割譲する様恫喝していて、まさに仁義なき戦国レースだったのですが、この武田方の家臣誰?と思いきや、山県昌景だった様ですね。花の乱にも出演した事があるらしい俳優さんは息子の不祥事を蒸し返しているあの人(まあこの件は10:0ではなかったのだろうし、どんなにチョーシこいていても可愛いのは分かるけど、それならどうして示談に応じたの?だし、この親子にとってプラスにはならない)とも同僚らしく、90年代後半からドラマや映画にも出演し始めた様だけど、こんな極悪な昌景初めてですね。目にした限りでは。話は先走るけど、残念ながら長篠合戦で戦死してしまった彼の脚色の方がメインだったのであろう虎松のそれより良かったです。現代なら敏腕外交官として大活躍間違いなしだろうですが、現在もご健在らしい子孫の方々はこれ見たらどう思うのかね。


結局面白くなってきたかなあと思いきや、今回の昌景の立ち回りも無視できないけど、また凡庸な描写も目立つ等いつもの繰り返しになってしまった感じです。視聴率は平均で13.5%まで落ちてしまいましたが、先月からずっと12%台後半以上になっていない。しかし、近年は民放ドラマもなかなか視聴率取れないですしね。今度の夏民放ドラマでは、柴咲コウ氏らと同じスターダストタレントでもある窪田正孝氏主演の僕たちがやりました(しかし、真剣佑氏の演技は仰げば尊しよりは多少マシになった程度だけど、もう少し頑張って下さいです)や山P主演のコードブルーが面白いかなあ、福士蒼汰氏主演の愛してたって、秘密はあるも初回8%台前半らしく、ゲンダイにも「ブームは終わった」だとか「おなじ『そうた』ならもう藤井聡太の時代だ」(幼稚なこじつけであろう)とか随分な言われようで、まあぶっちゃけ、「これならヤギにでも食わせた方が全然良い!!俺の方がまだマシな記事書けるわ。」なほどの低レベル(別に最近のマスゴミの記事ではゲンダイに限った事では全く無く、たまにマトモな記事も書くがあくまでたまにである)なゲンダイの記事に一々突っ込んで怒っていたらキリないですが・・・・・・・・・まあ福士氏も演技上手いのかと言うと微妙ですが、悪い印象を抱いた事は無いし、来年公開予定のブリーチでも頑張って下さい(と言うかまた、来年も映画だけでもブリーチを含めて4本内3本は主演作らしいけど、彼も多忙だね)ですが、こういう所が足引っ張っていて、何だか一種の歯がゆさを感じてしまいます。それでもまだ最後まで見ような気にはなってはいて、来年の西郷どんは渡辺謙氏の不倫よりもディレクターの不祥事の方が印象悪く、見る気すらないけど、次回の話はまた龍雲丸の出番あるみたいだから、それに期待ですね。

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2017/07/17

おんな城主直虎第28回-「暴れん坊将軍、今度は甲斐の大虎になる!!そして女戦国大名最後の挑戦状?」

また後で述べますが、氏真子役(龍王丸)も配役誰と思いきや、中川翼氏といい、彼は同じ脚本担当のわたしを離さないでにもそう言えば出ていたけど、やっぱスターダストかなと思いきやさすがに違う様である。ヒロイン失格(まあまあと言った所でしたが)にも出ていた様だけど、これからが楽しみの人ですね?彼も。

さて今回は実は田代まさし氏もその末裔らしい今川氏に焦点を当てた話で、中村梅雀氏のナレーション通り話は少し戻りましたが、ついに出てきましたね。武田晴信、いや信玄と言った方が分かりやすいかな?嫡男の義信は氏真妹の嶺松院と結婚していたけど、その義信が駿河侵攻に反対して死に追いやられて、嶺松院の処遇をどうすべきかが前半の大きな見所でした。しかし、思う様に上手くいかなくて周囲に当たり散らしていたシーン見られたけど、いくら孫の氏真が頼りなかったと言ってもホントに寿桂尼甲府までわざわざ来たのか?今だって静岡から甲府までは国道52号とか通っても100キロ以上あるぞ。

追放したとされる父・信虎(二重スパイの説もあるが、私もこの親父ならやりかねないとも思う)も引き合いに出しながら晴信を揺さぶっていたあたり、女戦国大名としての意地を見せつけ、嶺松院も駿府に無事帰ってこれた(そして話は先走るけど、今川氏の戦国レース脱落後も兄共々長生きする。しかし、義信との間には娘が生まれたらしいが、早世してしまったのかその後の人生については母以上に分からない様である)晴信も晴信で、松平健氏も暴れん坊将軍での吉宗だけでなく、結構色々何人も歴史上の人物も演じてきて、大河ドラマも再ブレイクした草刈正雄氏同様若い頃から何作か出演してきた。今回は義経以来12年ぶりの出演で、他にこれまで5つの年代連続で大河ドラマに出演した役者(草刈氏は80年代に出演が無かったのが惜しかった。主役も3回演じた石坂浩二氏にいたっては60年代から6つの年代連続で出演してきたけど)もそうはいないでしょうでもあるけど、風林火山の内、林と山ではイメージ通りですね。残る風と火でどの様に松平氏なりの信玄像が見られるか。まあ井伊方にとっては武田のかっての敵方の血も引いていた勝頼(高天神城落城も戦略的に意味があったのか疑問視する意見も見られるが、それ故に彼は猶更領土拡大していくしかなかった)の方と長きにわたって対立する事になるけど、松平氏の今後の本作での活躍も注目される所でしょう。

以前このブログでも百人一首シリーズとかで取り上げた持統天皇や源経信も最期は遠方への移動が身体に堪えてしまった様ですが、この寿桂尼もそうだった様です。なんせ息子を倒した信長だって「人間五十年」なんて唄っていた時代だったのだけど、今度こそこと切れるかに見えた。しかし、途中対立も見られながらも孫の氏真は太鼓を演奏して祖母を見舞った。蹴鞠とかだけじゃなくて実際ホントに太鼓も特技としていたらしいけど、こういう所でも役に立ったのだからやはり芸は身を助くなのでしょう。まだ存命だった息子の義元や龍王丸と名乗っていた氏真(今回の中川氏はこのくだりで登場)らと遊行に講じてこの世の春を謳歌していた夢を見ていた様ですが、息子のまさかの戦死で、政治外交等老芯に鞭打って奔走しながらも一方で歯車がドンドン狂っていった現実をまだ信じ切れず、奥底ではもう戻れない過去に戻りたがっていた心の弱さも垣間見られた様でしたね。

勿論どんなに懐かしがっても過去は過去、今は今なぐらい分かっていて、耄碌とかはしていなかった様でもありましたが、最後の力を振り絞って・・・・・・だったのか。直虎を呼び寄せて、彼女と初めて会った時からの印象的なエピソードを語り、「そなたが実の娘だったら」とか「自分がいなくなっても今川を守ってくれ。」とか必死に訴えていたのは実際繰り返し言う通り孫が孫だから余計切実なものに感じられたけど・・・・・・・・・氏真は氏真で忠誠心を疑った家臣を粛清したのはもはや今更な感が拭えず、却って逆効果に見えますが、その一方で寿桂尼は直虎を危険人物視していて、氏真も驚いたほどだったのです。

どうもこれも歴代の大河が度々採ってきた手法でもある様だけど、国盗り物語が斎藤道三と信長、橋之助毛利元就が尼子経久と元就、タッキー義経が清盛と義経ならばこの直虎では寿桂尼と直虎を似た者同士(清盛は義経のもう一人の父親として理想主義等彼に人格形成で影響を及ぼしたという解釈がされていたし、道三と信長も数代がかりで成り上がって国を盗った点が似ている。道三はそこで息子と仲悪くなって退場となってしまい、孫の代で娘婿の信長に逆に盗られてしまったが)として対比付けていて、いずれもラスボスではなかった前者が主人公である後者にとって「越えなければいけない大きな壁」になっていたのですが、最後の最後で元祖女戦国大名(まあ実際は洞松院がもっと先輩で弟の細川政元共々戦国時代を切り開いたと言えるが、さあ彼女も大河主人公になる日はやってくるのか。前半洞松院&政元姉弟、後半三好長慶&松永久秀主人公で明応の政変~信長入京までの畿内騒乱を題材にすれば脚本によっては面白く描けそうだけど、まあ難しい題材だろうね)としての意地と執念を見せたと言えます。直虎は直虎で周辺大名の情勢とか政次としばしば話し合って、ここらのやり取りも政次の最期への伏線なのかなあでしたが、まだ知る由も無い寿桂尼最後の挑戦をどう受ける?


6月以降視聴率はずっと12%台で停滞(今回の話は放送翌日がハッピーマンデーなのかまだ発表されてない様だけど)してしますが、やっとホントに今度こそ面白くなってきたかなあですね。回想として出ていたけど、まだ4分の1終わるか終わらないかの所で退場を余儀なくされ、今度の茨城県知事選挙の某候補人(HP見て、自民公明が支持している時点でちょっとアレだけど、具体的に茨城を良くするためにどうしたいのかハッキリわからないものがあった。正直)と同じ土浦出身でもある三浦春馬氏は勿体ない配役だったかなあでもあり、誕生日が僅か10日違いでもある柳楽優弥氏(龍雲丸は、直虎にとって直親を失った欠片を埋め合わせる様な存在としても描かれているフシもある様ですが)普通に活躍しているから余計そう思うけど、もっと最初からこれぐらいのノリだったら良かったんですけどね・・・・・・・・・高橋一生氏も大ブレイクしているだけに、政次の最期もどう解釈するのかますます気になりますが・・・・・・・・・・

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2017/07/10

おんな城主直虎第27回-「ピンチもチャンスに変える?気賀での築城大作戦!!」

高橋一生氏、今度はドコモ25周年記念のCMにも来年の西郷どん出演予定の黒木華氏や仮面ライダー龍玄でもある高杉真宙氏らと共に出演するとの事らしいですが、いやホントに飛ぶ鳥落とす勢いですね。さらに連続TV小説「わろてんか」にも・・・・・・・・・・

小野政次も高橋氏じゃなければ、こんな特異な存在感ある副主人公になっていたかでしたが、井伊家家臣団で一番有能なのは瀬戸方久ですよね。普通に。相変わらず言葉巧みに気賀での築城も井伊家にもメリットが得られる様に今川方とも交渉し、井伊家と龍雲丸の間に入りかけていた亀裂も収めてしまったのは流石だったでしょう。しかしまた、実際に築城を指揮したのはアレだけ嫌がっていた筈の龍雲丸で、少しずつ彼の過去も明かされてきた。

http://taigadorama.net/2017/06/13/naotora-ones-thoughts23/

まあ前回感想でも述べた通り、それ自体は悪く言えば手垢がついていて、あの状況だったら誰でもああいう選択するしかなかっただろうでしたが・・・・・・・・子役の子誰?と思いきや、能浦航太氏と言うらしいけど、彼もスターダストタレントなんですね。他にもいるかもしれないけど、少なくともこの直虎、スターダストから6人も起用されている事になりますね。人材豊富だよね~と言うか、小野寺晃良氏(バーター枠だったのであろう火村英生での好演で、ケータイ捜査官シリーズで先輩かつ共演者の窪田正孝氏に注目した時と同じ様に「彼はきっとこの先もっともっと良い役者さんになる!!」と信じて疑わない魅力を見出した)や板垣瑞生氏(ソロモンの偽証シリーズや手裏剣戦隊ニンニンジャーとかで目にしたが・・・・・・・)と並ぶスターダスト若手の有望株と評して差し支えないでしょうね。話はまたまた先走るけど、これじゃあ実際家康ですらなかなか城を落とせなかったのも無理なかったかもと言うか、一歩間違えれば死だってあり得た、非情な運命に翻弄されながらも何物にも縛られず、戦乱の世も龍の様に自由に飛び回って生きる彼の人生観も反映されていたかの様で、今度こそもう直虎や井伊家には欠かせない強力な味方として定着したかな?でしたね。政次も政次で、井伊の為の特には悪人を演じながらも、あの墓参りシーンも人間としての優しさもにじみ出ていた様な見せ場でしたが、築城にも理解を示し、迷いとかは微塵も感じさせられなかった。

彼らとは対照的に・・・・・・・・・・・一時はやっと本気モードか?と思いきやです。国や家が滅ぶ時って大抵色々頑張っていても何もかも上手くいかず、そうやって頑張ろうとした時には既に決められたレールから脱線できなかったという事だったのでしょう。上杉憲政や一条兼定とかもそうで、貴族大名であり、本来人生で脂の乗っている時期であろう30前後で国を失ってしまったのも共通していたけど、氏真は衰退していく一方だった家を再興させ、群雄割拠レースに生き残るには明らかに能力不足でした。家督を譲られても三河統治にはタッチしない(三河には氏真名義の発給文書が見られない事等がその根拠)まま父が戦死してしまった事等状況も悪かったけど、そんな事したって、領土拡大の為に息子(義信)も死に追いやった武田晴信(信玄)が野望をあきらめる筈もない(信虎も二重スパイ説もあるみたいだし)のに家臣達に当たり散らしたり、遊行にうつつを抜かしたりと今川は末期的な症状にありました。そんな氏真の醜態を目の当たりにした面々の中には、岩倉具視や加山雄三&山下徹大両氏親子、喜多嶋舞氏等子孫にも有名人が何人もいる大沢基胤もいて、配役がただ存在しているだけでも威風堂々(義元もそうだったけど)としていた嶋田久作氏だったのも好ポイントであるとも言うか、これでは最終的に目の前の敵だった筈の家康に投降してしまったのも無理有るまいでしたね。

実際また、次回予告から察するに孫がこんな有様じゃ死んでも死にきれないだろな寿桂尼もついに退場になりそうだけど、氏真と言えばまた、つい最近知った事だけど、あの田代まさし氏も子孫なんですね。氏真には嫡男の範以とかの他にも先に亡くなった西尾安信という息子もいて、彼の系統が庄内藩士の養子になって、田代氏の高祖父の文兵衛が剣術師範の家の婿養子に入ったらしいですが、今川ってもっと遡れば清和天皇だかられっきとした天皇の男系子孫でもありますね!!でも田代氏の転落劇はあまりにも悲惨かつ急転直下過ぎて、氏真ですらまだまだ全然マシに見えるほど(後半生は家康の庇護を受けて、平穏に趣味にも精を出しながら長生きしたしね)だけど、そんな貴い血統なのに何やってんだよあんたはホント。

まあそれはともあれ、茨城県が舞台でもある「ひよっこ」(有村架純氏もお姉さんが変に出しゃばり過ぎと言うか、愚姉賢妹?)でも直虎とのコラボやったらしいけど、先月からずっと視聴率12%台前半で停滞しているから必死なのでしょうね。スターダストタレントも少なくとも6人も出ている(お笑い枠もいつもに増して多いけど)のに・・・・・・・・・・・・・今回の話は氏真無能設定を差し引いても普通に良かったから、次こそはもう少しは上がっていくかな?

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2017/07/03

おんな城主直虎第26回-「ついにあの芸能人達も子孫なあの人も登場」

取りあえず龍雲丸の協力も得て難を逃れた直虎達、しかし流動的な周辺大名達の情勢はそんな直虎達の都合なんか知ったこっちゃありません。

大沢基胤-大沢基宿-持明院基定-高野保春-四辻実長-裏松謙光-堀河親実-堀河康親-岩倉具視・・・・喜多嶋舞-(実は大沢樹生氏が父親じゃなかった)長男、または加山雄三-山下徹大

寿桂尼はまだ何とか客人と会見できる程度の気力はあった様ですが、もはやいつお迎えが来てもおかしくない老人、今度は藤原氏の血を引く(頼宗流)とされていて、子孫には岩倉具視や加山雄三氏、喜多嶋舞氏等有名人も多数いる大沢基胤を使って気賀に城を立てるつもりらしい。この大沢一味に嶋田久作氏や相島一之氏等個性派をピンポイントで起用した配役も今回はそうでしたが、この築城を巡った対立を直虎がどう押さえていくかがポイントでした。

途中、政次との主従関係からいったん離れた本音でのぶつかり合いも熱いものがあって、ここも見所でしたが、築城賛成派と反対派を集めて調整する事となった。まだまだやや綺麗事も言っているけど、最近の直虎の成長ぶりも確かなもので、双方の話を良く聞いて、ホントは何が不満で、それを解消するにはどうすれば良いのかとか落としどころを見出し、双方そのメリットとか理解できる様しっかり説得していた。これが某東京都都知事なら・・・・・・・まあ生まれた時代が現代で良かったねと言うか、想像とか容易だから深入りしないけど、皆が皆納得したわけでもなかった。

龍雲丸がそもそも城を築城する事自体頑なに反対していて、直虎は彼の真意も見抜いたけど、結局意見の相違でお互い妥協出来なかった。こういう意気投合していったかなあと思いきや、また離れてしまって今度こそ・・・・・・・なこの2人の関係には何だかもどかしさも感じられますが、そこまで築城を嫌がった理由が・・・・・・・・・・確かに拒絶したくなった気持ちも分からないでもなかったけど、手あかがついていて、折角柳楽優弥氏を起用したのにこれではちょっと凡庸だねでしたね。

彼とも相思相愛になれそうでなれないでいた直虎に最後の最後でまた的確なアドバイスをした方久も、改めてまだまだ井伊にはなくてはならない存在である事も認識させられたけど、今回の話もやや竜頭蛇尾だった感が否めなかったです。龍雲丸の生い立ちは確かに悲劇的ではあるけど、あの時代そうした悲劇を味わったのは彼に限った事でもなかったでしょうしね。「義」の印象が強い上杉氏なんか、現代の感覚ではぐう聖どころかぐう畜エピソードな人身売買もやっていたらしいけど、ありきたり過ぎて、何か共感させられる様なパンチに乏しいです。平均視聴率はここまでで約13.7%で花燃ゆや平清盛に次いで歴代ワースト3か・・・・・・・・・柴咲コウ氏や柳楽氏等主要な役柄にスターダストタレントも何人も起用してこれでは計算合わないよね。30億補強して13連敗、Bクラスの巨人ほどではなににしても。まあ来年の西郷どんはディレクターの不祥事や渡辺謙氏の不倫逃げ切り(「お騒がせして申し訳ありませんでした。私の不徳の致すところであると猛省いたします。」とか一言謝罪会見するだけでも良いんですよ。たとえ在日でもなければ創価でもなくても、普通に一般家庭でもお断りなレベルだろな小室圭氏と婚約しようとしている眞子さま共々ガッカリです。)とか始まる前から印象悪いニュースも目立つので多分見る事は無いでしょうが・・・・・・・・・

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2017/06/26

おんな城主直虎第25回-「龍雲丸が駿府に放った虎煌拳」

前回、夫が漸く初登場を果たしたばかりの事ですが・・・・・・・小林麻央氏ですね・・・・・・・せめて誕生日は迎えていただきたかったのですが・・・・・・・・・・彼女については「もうあんたやあんたの家族が1日1日後悔しない様、その一瞬一瞬を大切に過ごしてくれ。」としか言い様なく、海老蔵氏やその他親族の方々皆辛いだろうけど、特につくづく波乱万丈な人生を送っている海老蔵氏は凄い多忙だろうけど頑張っていただきたいです。チョー今更だけど、私からもご冥福をお祈りいたします。

さて、第25回ですが、有期林業開発担当員として働いていた龍雲丸らの頑張りも今回は結果的に仇になってしまったと言うか、手配した材木が今川氏の塩止めという経済制裁を受けていた武田氏にも接近していた徳川方に渡ってしまって、井伊家は忠誠心を疑われる事になって・・・・・・が今回のあらすじでしたが、関口氏経、彼は義元から数えて9代前の子孫の国氏から別れた、今川氏庶流のそのまた庶流な様ですが、一族の親永(瀬名こと築山殿は彼の娘とされているが、この作品では異説を採っている様である)が切腹に追い込まれた中、氏真の側近であり続けたあたりそれなりの切れ者なのでしょうが、ハナから直虎達を見下した様な態度を取っていた等「いかにもな『悪いおとこ』の一角」でしたね。彼も。井伊次郎と名乗った彼の息子が直虎であり、直虎は男である説もあるらしいですが、それにしてはネットでもざっと調べてもハッキリした事績があまり分からない、謎の人物ですね。話は先走るけど、今川氏脱落後も武田または徳川に仕えた形跡も見られないし?実際兄弟の瀬名信輝は晴信(信玄)に寝返って、信輝という諱も晴信から1字貰って氏詮から改名したらしい(しかし、晴信より一足先に早世したあたり、裏切った報いを受けたのか)ですが、晴信の駿河攻めの際に戦死または行方不明となってしまったのでしょうか?この後も出番あるかどうかもちょっと注目ですね。

しかし、どんなに相手が「悪いおとこ」でも、小勢力の井伊には自らの潔白を証明するしかなく、政次も窮地に追い込まれた直虎に更なるプレッシャーをかける悪役を演じていましたが、直虎も直虎で龍雲丸一味の力を借りようとして、いくつも選択肢を作り、A案がダメならB案を、B案もダメなら今度はC案をと最悪の事態にも備えて打開策を考えていた等もはやつい最近までの直虎ではなくなっていましたね。ダメっぷりが目立つ近年の世界主要国女性政治家達(いくら首相としても先輩だとは言え、何でメルケル氏もメイ氏の移民政策とかに対してあんな上から目線でコメントしてたんだ?最初からこの人にも良い印象なんてなかったけど、間違いじゃなかったなあと思うし、某伍長総統閣下が言ってた事も正論だったんじゃないか?能力とは関係ない要素で根拠のない期待を抱いて選んだ連中の見識の無さが女性の政治適性とかよりももっともっと根本的にダメなのであり、こんな事欧州やイスラエルでは絶対口に出して言えないだろうけど)の中でも、困った事にわが国は群を抜いていて、酷いのがウヨウヨいて、自民離党して禊が済んだと思ったら大間違いだぞ?な某暴言女性議員もあのパワハラシーンとか呆れ笑いさせられた。基本政治家に容姿の良し悪しは求めないけど、彼女もモロ人間性が顔に現れていて、人格障害なのだろうなあですが、もし現代の日本で政治家になっていたとしてもそれなり以上にいい仕事出来ていたかも?直虎は。

そう言えば、氏真の書状でも「九月十七日」と月日が記されていたけど、今回は1568年(永禄11)9月頃の話だった様で、バツが悪い事に男説だけでなく、1568年死亡説も最近出てしまったけど、実際本作の直虎も一時体調を崩して・・・・・・・・・政次の看護も受けていて、まあ前々からこういうシーンもあったけど、戦国ものの話でそんなメロドラマでラブラブアピールやってどうするんだよと。カレーにアイスクリームを、ラーメンにジャムをぶっかけていた様だはオーバーなたとえですかね?しかし、普通に蛇足と言うか、政次が冷徹に見えて直虎への恋心も捨てきれていなかったとかの葛藤を描くのは全然OKだけど、苦笑させられましたね。

蹴鞠勝負の事も忘れていなかった氏真は切羽詰まって漸くやる気になるタイプ(それにしては、直平らの死にも関わりがありそうな飯尾連竜の粛清とかスルーされている様だけど)な様で、三河を失ったとはいえ、海道一の弓取りとして堂々として直虎と対峙した。手あかがついていると言うか、タイミング良い時に龍雲丸一味が井伊家所有なのを証明できる印付きの材木を持ってきたから潔白を証明できたけど、あのまま討論が続いていたら、果たして直虎は氏真を論破できていたか?ちょっと微妙だったかもしれませんね。

今回のタイトルは絶対高村薫氏の某代表作が元ネタだろでもありましたが、「一難去ってまた一難」と言うか、次回予告を見る限りでは最近美味しい所を持ってっている龍雲丸一味と井伊家の関係がギクシャクしたものとなってしまった様で?どうもこの直虎は、他の近年の女性主人公大河よりは全然マシだけど、面白くなってきたかな?と思いきや、首をかしげるような描写も見られて結局・・・・・・な繰り返しですね。最近。6月に入ってからは視聴率12%台前半で、同じ柳楽優弥氏出演作でもある「フランケンシュタインの恋」とかよりは高いけど、このままでは今後も大きなアップは望めないでしょう。政次の死も、高橋一生氏が大ブレイクしたという事もあってか「実は良い人」に描いているけど、どうやって解釈するつもりなんだ?で、柳楽氏の好演も普通に光るものがあるけど、晴信を誰が演じるのか?晴信&勝頼親子との対峙こそもっともっと大きな見せ場としていかなければいけないと改めて認識させられた様な今回の話でした。

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2017/06/19

おんな城主直虎第24回-「直虎の覚醒?そしてあの『御大』もついに初登場!!」

案の定と言うか、SMAPは裏切り者とされている「あの人」以外の4人の内、中居氏以外は新事務所を立ち上げた飯島三智氏についていくらしいですが、独立後2年はテレビに出れない暗黙のルールがあるらしい。このおんな城主直虎の主役、柴咲コウ氏も結局スターダストに戻った様だし、同じく女性大河の主役を務めた井上真央氏も結局岸部一徳氏らと同じ事務所所属となったらしいけど・・・・・・・・・SMAPメンバーも決して不祥事とも無縁でもなく、色々良くない話も聞いていますが、4人ともこれからも頑張ってほしいです。

それはともあれ、第24回です。正社員登用を断った龍雲丸は今後もピンポイントで直虎らに絡む事になるのでしょうが、何で彼ももっと早くこういう面も前面に押し出さなかったのですかね。祖母が病気がちになってやっと本気モードになった氏真、武田領への塩止めは方久が上手く利用した等いつも通りしたたかに立ち回っていた様ですが、婚姻政策で領国支配の引き締めを図った様です。

井伊谷からその婚姻者として選ばれたのは新野親ノリ(変換できず)の三女、桜でしたが、婚姻をどの様に利用するか?政次とも過去のわだかまりもすっかり乗り越えて話し合っていたけど、女戦国大名として知略もめぐらす様になったと言うか、成長が感じられた話でもありましたね。で、その桜の結婚相手はゴーカイブルーでもある庵原朝昌で、話は先走るけど、氏真が国を失った後は家康をいじめた事もあった孕石元泰(主水、しかし、鷹による害等どうやら彼に一方的に非があったわけでもなかった様である)同様武田氏に仕えた・・・・・・・という事は一時直虎らとは敵味方に別れてしまっていたんですね。その後転職を繰り返して、一時は直政の側近にもなったらしいですが、前述通りの事情では袂を分かったのも無理なかったか。結局また直政の元に戻ったらしいですが、何だか藤堂高虎を彷彿とさせられる様な生き様でしたね。で、大坂夏の陣でも活躍して、給料も倍増してもらって、子孫は代々家老として仕え、自身も島原の乱まで見届けるほど長生きした等波乱万丈ながらも勝ち組となった様ですが、この頃の彼には直虎の器量を見抜いた等人を見る目はあっても、そんな後年の立ち回りを予感させられる様なものは感じられない、実直な若武者・・・・・・と言うか、1556年(弘治2)生まれという事は、この頃まだ12、3歳で現代なら小学校6年生ぐらいだよね?

まあ毛利元就でも、大内義興が死んだ時点でまだ7歳だった陶隆房(後の晴賢)も子役使わないでいきなり陣内孝則氏を登場させた事がありましたが、どうやら藤原秀郷裔説を採った様である朝昌はまたあの太原雪斎とは一族でもある等氏真の本気っぷりが改めて伝わります。その一方で満足に働けなくなったとの理由で引退しようとしたたけを直虎が自ら追いかけて引き留めた事もありましたが、中年女性が一人で歩けるか?山林の中を。龍雲丸一味は別として、盗賊らに襲われたらどうするんだ?こういう時にこそ直之とか誰か護衛についてやれよとも突っ込みそうになったけど、結局は姪の梅が代わりに仕える事になって、容姿も良く似ていたから違和感とかとは無縁でした。

そして直虎らとの対比付けとして家康&瀬名の動向も久々に描かれていて、さらに・・・・・・だったのも今回のポイントでした。何とか三河一向一揆のピンチも乗り越えて次は武田と独自の婚姻関係を結んで、同盟相手の信長に対する自らの発言力を強めようとした家康でしたが・・・・・・・・

ロッキード事件も自分らよりも先に中国と正式に国交を結んでしまった、アメリカによる田中角栄潰しな説もあるらしいですが、建前は同盟関係でも実質後者が前者に従属していた信長と家康の関係は戦後の日米関係と重なり合うものも感じられましたね。桶狭間で初登場かと思いきや、まだお預けで今回漸く初登場した信長ですが、要するに「お前は黙って従って、俺の思う通りに動いていればいい!!そうすればおこぼれに苦労しなくても与かれるのだから余計な事はしなくていいのだ!!」と釘を刺した様で、家康のビビりぶりは配役が阿部サダヲ氏だけになおさら滑稽に感じられましたね。(笑)

人間勝手なもので、現在の嫌な所と過去の良い所を比べたがる
もので、今川に従属していた頃を懐かしんでもいた様ですが、前述の元泰との件も家康にも落ち度があった様だし、実際また話は先走るけど、晩年は駿府に住んでいた。嫌な思い出ばかりなら確かにそんな事しないよねですが、一皮むけていった直虎と比べるとこちらはまだ気苦労を感じていて、現代の中間管理職の悲哀も彷彿とさせられる様でしたね。まあ残酷な面も多々あったけど、実際本宮ひろ志先生の「夢幻のごとく」でも直接対決した事もあった、同時代の支配者でもあるイワン雷帝(なんせスターリンも自分のお手本にしたほどだったし)に比べれば信長なんてまだ羊でしょうでもあり、信康と五徳の結婚も描かれていましたが、瀬名&信康の後の悲劇もまあ一般に良く知られている、五徳のチクリで発覚した武田勝頼との内通説を採るのでしょうね。この説は既に桑田忠親氏(晩年には集英社刊世界の伝記「徳川家康」でも解説を担当している)らにも否定されていますが、どうなるのかな?


今回はまあ良かった方だったと思います。海老蔵氏も、まあ今回の信長は所詮脇役で、有名戦国武将なら家康や晴信(信玄)&勝頼親子の方が直虎らに絡んでくると思われるけど、思ったよりは演技上手かったし。本業の歌舞伎もあまり上手くはないらしいですが、大河主役経験者でもあるし、そうした経験も活かして少ない出番でも信長らしい魅力とか見せ場を作ってほしいものです。視聴率はここ数話12%台な様ですが・・・・・・・・・・

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2017/06/12

おんな城主直虎第23回-「龍雲丸はうざいクレーマーも撃退して正社員登用実現か?」

今度のフジ月9は篠原涼子氏が主演らしいですが、高校中退の中年女性が市議会議員を目指して頑張る政治ものの話で、共にジブリアニメでの声優経験もある高橋一生氏も石田ゆり子氏と並ぶ2番手として出演予定らしい。同じ月9で、個人的に現時点ではこの枠最後の良作であるいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(高橋氏もあの嫌な先輩役で普通に良かったけど、個人的に最優秀助演賞をあげたいのは西島隆弘氏である)では4・5番手だったのがホント出世したよねだけど、頑張る女性主人公政治家のライバル格な役柄なのもこの直虎と似てますよね。貴族探偵よりは面白そうだけど、何度も指摘してきた通り近年世界のいくつかの国で女性政治家のダメっぷりが目立つ中で・・・・・だから皮肉でもあるし、放送中に衆議院総選挙の可能性も指摘されるだけにどうかなあでもありますね。

それはともあれ第23回ですが、手下達共々林業開発担当員として入社した龍雲丸、あくまで臨時有期社員としての入社でまだ正社員ではなかった様ですが、正社員登用の為の試練だったのでしょう。近藤康用が御本尊盗難の件でクレーム付けてきて、直虎らに対する態度も尊大とロケット団風に言えばまさに「やな感じーーーーーーー!!」でしたが、まあもう前回の予告の時点でどうなるかは大筋は読めました。南渓和尚と政次の立ち回り(龍雲丸も前者と連携していた)で康用に一泡吹かせて、それなり以上にはカタルシスはあったのですが・・・・・・・・・後者はまだまだ直虎に対して恋心も捨てきれずにいたのか意味深な表情を浮かべたシーンも今回も見られましたが、「佞臣に見えて実は誰よりも家の未来を考えていた良い人」に描くのはまあ良いにしても、実際の末路についてどう解釈するつもりなのですかね?これだと家康が悪者になっちゃうぞ?風邪をひいて咳込んだシーンも見られたけど、これも何か後々重要な伏線になるのでしょうか?

康用も康用で、子孫は旗本としてそのまま地元に領地を得たらしいけど、wikiによればこの頃歩行すら困難になっていたとか?本作でのイメージとは随分違うよねでもあるけど、どうせうざいクレーマーポジも作るのなら、直政とは実際仲悪かったらしい息子の秀用の方がしっくり来るかも?ですね。でもそれじゃあ直之とキャラ被ってしまうかもでもありますか。その直之も、龍雲丸と一定以上打ち解けていた様子も見せた等直情径行な印象も強いながらもいくらか丸くなっても来たかも?龍雲丸が終盤選んだ選択もまあいかにも彼らしいとも言えるけど、今回の一番のポイントはどうなるか大体読めたクレーマー撃退策などではなく、部分的に明かされた彼の過去だったでしょう。

そう言えばまた、同じ森下佳子氏脚本の包帯クラブでも柳楽優弥氏出ていて、主役の柴咲コウ氏と同じスターダストタレントである事(これは市原隼人氏もそうだけど)以外にもこういう過去の出演も今回の起用と無関係ではないのでしょうが、普段の言動からはあまり感じられない(武士に対する不信・嫌悪もあらわにしていた姿も見られはしたが)重い過去を抱えていて、今後こうした過去もどの様に脚色されるかです。そして次回予告ではいよいよ信長(と秀吉)が登場?正月を迎えたばかりながらも寿桂尼はまだ死んでない様だから、現時点で1568年(永禄11)1~4月の間頃なのでしょうが、もうすぐで折り返し地点に入りますね。

まだまだ有能な家臣達等の補佐が必要な直虎でしたが、一方で龍雲丸一味の無罪を信じて疑わず、龍雲丸にもそれは確かに伝わってお互いの信頼を深めた等少しずつながらも求心力を得てきている様にも見えます。大きな「山」の襲来ももうすぐですが、果たして・・・・・・・・・・・・

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2017/06/05

おんな城主直虎第22回-「龍は虎の愛しの人の代わり?酒と喧嘩と男と女」

某ニュースを目にしていたら、全日本野球協会も初めて女性理事を登用するとの話を聞きました。女子野球の普及等に寄与できれば勿論それにこした事は無く、マツコ・デラックス氏もこの件に関しては正論述べてましたが、何故能力とか一番大事なポイントを無視して割合とか人数ありきで話を進めているのか理解に苦しみます。こんな事欧州やイスラエルで言ってしまったら袋たたきにあって、堂々と表を歩けなくなるでしょうし、決してナチズムを賛美しているわけではないですが、某伍長総統閣下の「女性に優しい女性優遇国家は成長しないどころか衰退する」とか決して全くの的外れだとは思えません。

実際ドイツは既にアデナウアー政権期から芽生えてきていた様ですが、移民が増えすぎて他の欧州各国同様テロの脅威にも直面する様になったし、中国は西太后・江青がのさばってきて、それぞれ半植民地化、文化大革命でボロボロ(後者については、政治とは関係ない私怨で標的にされた人も何人もいたし)になってしまったし、アルゼンチンもエヴァとイザベルも動員したペロン主義なんか余計バラマキとかもやって階層間の対立煽って、軍事政権まで誘発しちゃって母を訪ねて三千里でもマルコの母さんの出稼ぎ先にもなっていた筈が今や中進国レベルまで没落しちゃったじゃん。(現在も副大統領が女性らしいけど、その正当性が無かったのに国政介入ってチェ・スンシルと何が違うの?早死にして過大評価されている悪例じゃんなエヴァの人気も依然根強い様では、その壁も超えられず、永久中進国であり続けると思う。これからも)

アメリカも、クリントン娘はアメリカ版小泉次男(親、または自身の所属政党が野党転落した直後に注目され始めたのも似ているけど、彼も、別に農林水産とか現在の担当業務以外の事には口出すなとは言わないけど、石破氏同様自分の都合の良い時に出てきて、尤もらしい事をどや顔で語っているから必ずしも信用できない。しかし、日本にも彼に「彼女いるんですか?」なんて芸能人との区別もついていない様な愚問した人もいるのだからやはり前述の国々の事も笑えない)なのか?ですが、日本にももう何人もそんなダメな見本いるじゃん。政治家以外にもお家騒動の大塚家具とかSMAP解散のジャニーズとかもそうじゃん。(その代表格である某都知事もホントは自分から自民離党するつもりなんてなかったのだろうけど、ますます焦っているのでしょうね。とうとう櫻井よしこ氏にまで批判されてしまいましたが、もう言えば言うほど自分の株を下げても上がる事なんてないのにどうして分からないのかね?)こういう女性逆差別を推進している連中って一体何を見ているのですか?女性達や女性だからイケメンだから有名人だからと言って特別視する連中にも問題があるとか考えないのですか?ですが、近年、それも2006年以降の大河ドラマ(功名が辻での某主演女優の旦那さんも不倫バレちゃったらしいが)もそうした現実を無視した「無理押し」という本質はこの女性幹部登用キャンペーンと全く同じです。そう言えばまた、フランスにも過去に日本を侮辱した発言した女性首相いたらしく、マクロン氏はたとえ今度の議会選手で所属政党が過半数議席取れても、それはマーガリン的フィーバーに過ぎず、文在寅氏共々期待外れに終わると軽く断言しますが、適任レベルを下げてまで女性を起用しなかったのは賢明だったでしょう。

勿論有能ならば性別にかかわらず何人でも何十人でも何百人でも起用すればいい。女性蔑視しているわけではない。しかし、そもそも身体のつくりからして違うのに平等(それも女性に都合の良い)も意識しすぎて、個人的な能力とか含む長期的な実利とか現実を無視して特別視して起用とかしたって、その尊厳とか却って女性を貶めて余計社会の不協和音とか産むだけで本末転倒、百害あって一利なしでしょで、この話については最近も突っ込んで触れたからもうこれぐらいにしときますが、直虎第22回ですね。すれ違いはありながらも漸く龍雲丸を林業開発担当員として手下達共々中途採用した井伊株式会社社長代行の直虎でしたが、最近またタカ派の軍事担当取締役な直之が嚙み付いてばかりいますね。(苦笑)これじゃあやはり女性が代表な某野党よりはいくらかマシな程度だよ下手すれば・・・・・でもありましたが、経済・商業担当顧問な方久はここでも的確なアドバイスを出した。直情的な直之よりしたたかな商売人の彼の方が普通に有能ですね。(苦笑)

この直虎について肯定的でも、「それはあくまで大河ドラマという範疇を外れた意味での面白さ」とか言っていた人を最近目にした事もありましたが、実際です。直虎は社長代行だからと言って机にふんぞり返ったりは全然せず、部下や領民達と一緒に率先して仕事頑張っていたのは良い所なのですが、28歳で無念の死を遂げた直親という欠けてきた大きなパズルの代わりを見つけた様な龍雲丸とのペア作業や、まだ彼女への恋心を捨てきれていなかった様ですがその直虎×龍雲丸が仲良くなっていった姿を見て、意味深な表情を浮かべながら目立たぬ様退散した、政治・外交担当取締役の政次の葛藤等「新・三角関係」の様相を呈していましたね。(奇しくも三浦氏と柳楽氏って誕生日も僅か10日違いな同じ平成2年生まれでもあるけど)

いくら中途採用されたからと言っても、戦いに勝って降伏とかさせたわけでもなかったし、ここまでの経緯見ても分かる通り龍雲丸は色々トラブルの種も蒔いてきたからスンナリ新入社員として馴染んだわけではなかったのも想像に難くなかった、と言うか、マキタスポーツにTKOにまえだまえだに・・・・・・・・と以前にも他にも木村祐一氏やダンカン氏も出ていたけど、お笑い枠多すぎだよ。今回はまた。

酒を飲んだ、飲んでない、博打をするな、いや俺達がしなくても他の奴らが隠れてやるとか中途採用されてもそれは変わらず、確かに直之じゃなくても何か悪い事あったら彼らを真っ先に疑ってしまうのも無理なかったけど、直虎は直之だけではなく、政次とも彼らを巡って意見対立した姿も見られた。しかし、直虎はまだまだおんな城主として経験不足だとも改めて思いましたね。龍雲丸に特別な感情も芽生えた気持ちも分かるけど、主張は綺麗事が目立ちます。この戦国乱世、いつ裏切られるか分からないのだし、もっとドライになってこっちも相手を利用しつくしてやろうとか割り切ろうよでしたが、まあいつかは分かる日も来るでしょう。

そう言えばまた、一時は直之共々直虎に反抗的な態度を見せていたのが、イノシシにもビビった姿も(まあ実際襲われたら大の大人でも大怪我するレベルで、日本にはそんな天敵もいないしね)見せた等朝忠も何だかコメディリリーフに徹している感もしましたが、漸く井伊家に溶け込んだと思ったら・・・・・・・・・・・・・また近藤康用というクレーマー(実際、家光親政開始直前まで生きていた息子は直政と仲悪くて、最終的に袂を分かったらしいですが)が次回の話に絡んでくるようである。しかし、橋本じゅん氏は生瀬勝久氏等共々某格ゲーで副主人公等の声優担当した頃から知っているけど、どういう立ち回りしてどういう展開になるかもう大体先が読めるんですよね。

まだ3クール目に入って2話消化した所ですが、21・22回の平均視聴率は12.7%で1クール目の14.7%と2クール目の13.4%を下回っています。まあ放送開始前から、江とか八重の桜とか花燃ゆるとかほど酷い出来にはならないだろうと思っていて、実際それらよりは全然マシですが・・・・・・・・・森下佳子氏は何作もヒット作をこれまで出してきましたが、現代的なこの直虎×政次×龍雲丸(序盤は直親)の三角関係が改めてそれを象徴した格好になってしまっているとも言える。直虎その人がバツが悪い事に今度は最近1568年死亡説まで出てきてしまったほどのマイナー人物なのも助長してしまっていて、JINの様な作品もあるけど、あくまでそれは近現代ものドラマ中心で、時代劇は所詮畑違いな限界を痛感せざるを得ないです。(小林靖子氏などは逆に本来の得意分野な筈である特撮はトッキュウジャーとか微妙な作品もあった一方、ジョジョは原作の魅力を良く理解され、かつプラスアルファの脚色等頑張られていましたが・・・・・・・)今の所は・・・・・ですが・・・・・・・・

女性だから、イケメンだから、有名人だからと言って変に特別視するなと言いましたが、「今度こそはもっと面白くなるかなあ。」とか期待もいくらかはこれまで抱いてきた私自身もある意味全くそうではないと言えないのかもしれない・・・・・・・・もしかしたら・・・・・・・・ナルニア国物語の吹き替え版でも普通に声優としての演技も上手かった尾上松也氏もそうだけど、橋本氏も既に倒産した某メーカーの各種対戦格ゲーでもイケメンから色物まで色々演じられた姿も強い印象に残っているだけに何だかその良さを活かし切れていない様にも見えます。ある人が指摘していた、女性大河特有のダメな点の一つである「尺の使い方の下手さ」とも無縁ではないのですが、武田晴信(信玄)&勝頼親子もいつ登場するのですかね?評判が良かった真田丸だって実際は視聴率下降気味で、平均も下から数えた方が早いですしね・・・・・・・・・まあ最後まで見続けるつもりだけど、次回は良い意味で期待を裏切る展開になってほしいです。頑張られている役者方々の為にも。

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2017/05/29

おんな城主直虎第21回感想-「人質事件、惹かれ合う2人の男女、そしてついに中途採用実現?」

先日、土曜の昼にメレンゲの気持ちを自発的ではないながらも目にしたら、今川義元役だった春風亭昇太氏が出演されていたのを見たけど、随分ハイテンションでしたね。必要最小限以上に喋らせず、なるべく最後まで威厳を保持させたまま退場させた等義元の描写はこの直虎の良い点の一つでしたが、今後も大河出演の機会はやってくるか?その一方で主役経験者でもある渡辺謙氏は、婿は皮肉な役柄ながらもやっと演技上手くなってきたかなあと思いきや、来年の西郷どんも不倫やらかした為に降板したとも言われている様ですが、さあ汚名挽回は成るのか?

それはともあれ、今回から3クール目突入となったけど、第21回です。気賀は現在の浜松市北区(平成の大合併前は細江町)に位置していたらしく、数年前の1566年(永禄9)には本作でも無能な落第大名な印象が強い氏真が富士大宮で楽市を実施した記録が残ってますが、遠江にも広がっていたのですかね?関所の町として有名らしいですが、今後の一層の研究が待たれる所でしょう。

そこで直虎はスリに遭って、捕まえて取り返そうとして、コロンビア射殺事件の被害者みたいに命までは取られなかったけど、鉄砲玉は子供でも、裏で糸を引いていたのは誰だったのかの想像は容易でした。前回の次回予告を見なくとも。そうです。一度捕まったけど、逃げた旅の男でした。直虎もただ家臣たちが助けに来てくれるのを待っていたか弱い女子では決してなかったのも言うまでも無かったのですが、逆に子供を人質に取り、反撃に転じても「切羽詰まった時に虎・・・・・ではなく鬼にもなれる『覚悟』」はまだまだ無かった。旅の男とは経験値が違う事も痛感せざるを得なかった感じでした。

傑山も出番は多くなかったながらもピンポイントで活躍していて、結局何とか本拠地に帰る事は出来て、母の祐椿尼らにもその無茶ぶりを咎められてもしまった直虎ですが、もっと広い世界を知り、自分の視野も広げる事が出来て、さらに・・・・・・・・・という意味では今回のこの人質事件も決して無駄ではなく、寧ろ得たものは大きかった様です。まあ「卑しさをむき出しにしなくても生きられる世の中」とかそれ人身売買も平気でやっていた長尾輝虎(上杉謙信)相手にも力説して納得させられるかね?でもあり、どうもやや彼女の主張はやや綺麗事が目立つきらいもある。旅の男、いや龍雲丸は龍雲丸で・・・・・・・・・・・

そういう時代だからと言ってしまえばそれまでなのでしょうが、確かに彼らから見れば直虎達も泥棒な持論もそれなりに説得力はありました。前時代からの権威を否定し、無秩序には無秩序で対抗していた等確かに彼もまた時代の申し子でした。その一方で、前述通りスリを直虎よりももっともっと自分の世界が狭かった子供達にやらせ、自分は直接手を汚さなかったのも無視は出来まいでもあって、この鉄砲玉な子供達と龍雲丸の関係は今回は突っ込んでは描かれなかったけど、子供達も戦乱のさなか親を失って・・・・・・とかこの時代にはありがちな悲しい生い立ちを抱えていて、龍雲丸は保護者代わりみたいな存在でもあったのでしょう。

政次が政治・外交担当取締役ならば方久もつくづく井伊家にはなくてはならない経済・商業担当顧問なブレーンだねですが、彼の提案もヒントについに直虎と龍雲丸が手を組んだ!?林業開発担当員として。しかし、中途採用となってもです。

逮捕された田中聖氏に尿から薬物の陽性反応が出たのもヤッパリで、まあASKA氏の例もありますから、100%とまではいかなくとも99%黒なのでしょう。オフィシャルブログを見てもお察しだけど、人間の本質なんてそう簡単には変わらない。ジョジョの荒木先生だってそういう事言っていましたが、龍雲丸もまたまたトラブルの種も蒔きそうだ?軍事担当取締役であるタカ派の直之も直虎の方針に不満を露わにしているし、さあどうなる?でも繰り返し言うけど、史実の直之ってホントこんなキャラだったのか?まあ真面目な忠臣ばかりでも面白くはならないのだろうけど・・・・・・・・・

そうね、豊田エリー氏との結婚時点でも正直「彼は自殺未遂というマイナスイメージも払拭して、期待通りの活躍を続けるのはもう難しいだろう。」と思っていたけど、柳楽優弥氏は映画では銀魂(ジョジョは正直暴論なのを自覚の上で言えば、「実写化自体考えた連中を呪ってやりたいわ」だけど、せめてこれはマトモな出来に仕上がってほしい)や来年公開の散り椿にも出演予定で、フランケンシュタインの恋も視聴率奮わない様ですが、今度の今度こそもっと面白くなりそうかなですね。柳楽氏を活かした、名前負けしない今後の活躍に改めて注目と期待が感じられた回だったでしょう。今度は藤井フミヤ氏と歌を熱唱されたらしい高橋一生氏ももう残り出番はあまり多くはないであろうだけに・・・・・・

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2017/05/22

おんな城主直虎第20回感想-「あの娘はホントにホントに?」

登場はもう少し先の事だろうけど、直政役、菅田将暉氏と真剣佑氏が同じ事務所所属となったらしい。菅田氏もチョー絶好調で、直虎でもそのパフォーマンスを発揮できるか?ですが、隠し子騒動も乗り越えて役者として一皮むけるか?

それはともあれ、直親の娘と名乗る、あか抜けてない女が登場して、特に祐椿尼らと仲良くなっていて、「この先も絶対何か彼女絡みで騒動とか起きそう・・・・・」と思いきや、つくづく私は浅学な様だけど、どうやら実在の人物っぽいですね。女優さんも知らない人だったけど、オスカー所属なんですね。まあある意味納得・・・・・・とも言うか、貴族探偵が爆死状態でも今度は先輩の米倉涼子氏がかって演じた役を演じさせる等武井咲氏をポスト上戸彩にしたくて必死で、剛力彩芽氏の方は女囚セブン、平均視聴率は第4話まで5.5%と時間帯を考えれば悪い数字ではないけど、果たして今後も伸びていくか?オスカーは売り出しが下手だからあまり期待はしてはいませんが・・・・・・・・

その直親の娘、高瀬の登場で、「お前ら忙しいな。」でもあったけど、直虎としのが意気投合していった様だったのも、やはり彼女はホントに武田のスパイとかではなく、井伊家のラッキーガールだという事?直親逃亡中に生まれたとすれば、1555年以前生まれで、家光親政期まで生きていたらしいから享年は70代後半~80代前半か。しかし、親子ほど歳が違う異母弟、直政の家臣と結婚して、しかし子供は出来ず、30年強未亡人として過ごしていた内に養子や養孫に先立たれて夫の家も無嗣廃絶な憂き目を見た等後半生は本編で見せた明るさ、爛漫さとはかけ離れた寂しいものでしたね。甥の直孝が家光の下で実質的な大老になったのを見届けた事とか、いくらか救いになったのか?果たして。

しかし、周辺国の情勢はそんな新たな一族の登場など知ったこっちゃなく、信長もまだ出番なしながらも外交戦略等改めてその存在感を示していたけど、途中年が明けて政次らが挨拶に来たシーンも見られた。寿桂尼もまだ死んではいなかった様だし、この新年って1568年(永禄11、この年の4月に寿桂尼は亡くなっている)?しかし、晴信(信玄)の長子、義信が幽閉されてはいても前年の10月に死んだ事は描かれていませんでしたね。太原雪斎が亡くなったのも、三河一向一揆が収束したのもあまり触れられていなかった様なだけど、この作品ってそういう関連の出来事についての説明が不親切でもあるよね。義元の最期については、アレで良かったと思うけど。勿論、裏切った家康にも同盟を願う旨の手紙を出したほどだから、楽しく新年を祝うムードには程遠かった。氏真も「(晴信は)絶対海には出さない。」と改めて強い決意を示したけど、漸く本気モードになったか?

関所の町で、旧細江町、現在の浜松市北区にあった気賀に直虎らは終盤行ってきた様で、町は活気にあふれていたけど、ここでまたあの旅の男が・・・・・・・・・・・・・

次回また彼は話の主筋に絡んできて、自由奔放だけど、周りを顧みないトラブルメーカーな感がありますが、一方で・・・・・・・・・・・・既に1ヶ月強前に話題になっていた様で、これも知らなかったけど、直虎ってまたこの1568年に亡くなったのではな異説も出てきているみたいですね。森下佳子氏とかどう思っているのだろうか?まあそんなの一々気にしていたら脚本とかも書けない(現に直平の死のくだりも解釈自体放棄していたし。こういう所も面白く描かなきゃだけど)けど、男性説共々何だかバツが悪いよね。視聴率は今回は14.5%と最近では高い方ですが、平均では依然歴代ワースト3の花の乱と同じぐらいです。10話区切りとして今回で2クール目が終わった所ですが、最近の作品でも軍師官兵衛みたいに3クール以降視聴率が上がっていった作品もある。しかし、官兵衛の場合は信長、秀吉の天下統一を支え、晩年は関ヶ原でも息子共々色々見せ場を作った等盛り上げやすいドラマがあったけど、直虎はどうかなあ・・・・・・・浅丘ルリ子氏や高橋一生氏はもう少しでお役御免だろうし、旅の男もそうだけど、最大の敵である武田晴信・勝頼親子との戦いの描き方次第でしょうね。でもまあ、一桁はあり得ても15%越えはこの先あるかなあ・・・・・・今のままで。

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