邦画

2020/11/06

鬼滅の刃を上げたり下げたりまいじつは忙しいな(皮肉)

https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1106/myj_201106_2324613509.html

伊勢谷友介&伊藤健太郎“逮捕”の影響!? 映画『とんかつDJアゲ太郎』が爆死







11月6日(金)19時0分 まいじつ






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(C)まいじつ 


10月30日に、映画『とんかつDJアゲ太郎』の上映がスタートしたのだが、興行通信社発表の〝全国週末興行成績〟は初登場6位という残念な結果に。一体どうしてこのような結果になってしまったのだろうか…。


【関連】『バイキング』伊藤健太郎のひき逃げに“逮捕歴アリ”坂上忍の胸中は…ほか


同映画の原作は、2014年から2017年にかけて『少年ジャンプ+』で連載されていた同名漫画。2016年には『少年ジャンプ+』の作品としては初めてのアニメ化を果たしており、中々の人気作として知られている。今回の映画は、そんな『とんかつDJアゲ太郎』の実写化で、主人公役には『DISH//』のリーダーである北村匠海を起用。とんかつ屋3代目の跡取り息子・アゲ太郎として、とんかつもフロアもアゲられる〝とんかつDJ〟を目指していく。


原作のネームバリュー、キャストともに申し分のない映画に思えるが、前述の通り結果は悲惨なものに。

また、実際に映画館で観賞した人からは、《驚くほど席がガラガラだった》との報告も寄せられている。

 


『とんかつDJアゲ太郎』が爆死した理由


「映画『とんかつDJアゲ太郎』が伸び悩んでいる理由は、さまざまな要因が考えられますが、やはり『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』と公開時期が被ってしまったことが大きいのではないでしょうか。同映画は興行収入157億円と桁違いな数字を叩き出しており、すっかり話題をかっさらわれてしまった印象。加えて『とんかつDJアゲ太郎』は、伊藤健太郎伊勢谷友介というキャストの2人が不祥事で立て続けに逮捕されるなど、悪評だけが広まっていました」(芸能記者)


実際にネット上では、



《鬼滅に上映期間をぶつけた時点で、こうなることはわかってた》

《日本どころか世界が鬼滅に注目している現状で、この映画をわざわざ見に行く人はいないでしょ》

《キャストの逮捕でこの映画を知ったような人は、わざわざ映画館には行かないだろうな》

《作品に罪はないけど、出演者には罪がある》


といった声が。しかし一方で、《色々言われてるけど、単純につまらなそうなのが悪い》などとも指摘されている。


とはいえ世の中は今もコロナ禍が続いており、映画館でも人が密集するのは避けたい状況。空席が多いといわれている『とんかつDJアゲ太郎』は、ソーシャルディスタンスに配慮した映画といえるのではないだろうか。



佐高信氏も、噂の真相で連載していた「筆頭両断」で小林よしのり氏についても批判する前に「本来彼はここで取り上げるべきレベルにすら達していない、とっくに失格だが・・・・・・・・」という様な前置きをした様に、私にとってもまいじつの記事なんか一々つっこむほどの価値なんか無いのですが・・・・・・・

「ソーシャルディスタンスに配慮」って、記事を書いた人は上手い皮肉で締めたつもりだったのだろうけど、それまでも鬼滅の刃についてもしつこく叩いていて、ワンピースの劇場版も100億以上回収した作品なんか無い(確か最高で66億だが、個人的な好悪とは別でそれも十分凄い。だって、実写映画でコナンやワンピースレベルのヒットも飛ばした最近の作品なんかあるのですか?コナンも、安室や赤井とかガンダムネタにはあざとさしか感じない、失礼ながら古谷氏も池田氏ももう私の親と同年代な高齢者なのに往年の演技が出来なくなったらどうするの?逆襲のシャアみたいに2人とも行方不明にでもなってもらうの?な素朴な疑問もわいたけど)し、もう鬼滅がワンピースも完全に超えたと持ち上げたかと思いきや、ブームは来年まで続くか微妙とか書いた記事も「結局どっちも叩きたいだけじゃん!!」とつっこみそうになったけど、鬼滅を上げたり下げたりとホントにまいじつの皆さんも忙しいですね。お疲れ様!!(皮肉)

この記事も、分析が全く浅い(と言うか最初からそんな高尚な事をするつもりもないのだろうけど)と言うか、原作は読んだ事無いけど、10月30日に公開開始となった映画なんかアゲ太郎だけじゃないでしょ。他にも何作もあるし、10月30日じゃなくても鬼滅の前後に公開開始された映画も含めればもっといくらでもあるでしょ。ネットでの声を自分達の都合の良い様に集めて、都合の良い様に印象操作するなんて誰にでも出来ます。伊勢谷氏も伊藤氏もやってしまった事は決して褒められた事ではない(後者はさらに文春でも色々悪行が書かれたらしいが、真偽は判断しかねる)ですが、今までも叩いてきた芸能人の出演作品なんか一作も見た事無いでしょ?アゲ太郎も、出演役者の不祥事もネタにして叩きたいのなら実際映画館にでも行って自分が思った事を是非書けば良い。元々世の中の成功者を叩いて自分が上に立ったつもりでいる事しか能の無い暇人なんだからそれぐらいの時間なんかあるでしょ。是非、多くの人達を納得させられる、「何故爆死したのか?」のレビューを書いてください。100年経っても無理だろうけど。

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2019/12/14

携帯彼女+を見た感想

折角の休日ですが、これといったブログネタがないので、最近見た携帯彼女+の感想を述べます。

元々はテニプリのミュージカルがキャリアの第一歩となった志尊淳氏の映画初主演作でもあったけど、彼が演じた須藤はアニメは絶対一話から見る事に拘る等典型的なオタクで、そういう役柄とも演技かみ合っていたのは流石と言った所でしたか。当然万人に好かれる様な兄ちゃんではなく、ヒロインの姉ちゃんはどちらかと言えば彼を嫌っていた様ですが、ゲーセンでのデート(プリクラ撮影の時でも須藤は表情が硬かったのはご愛嬌と言った所だったのでしょうが、今ルーズソックスはいている子なんているのですかね?私が高校生の時流行ってましたが・・・・・・・・)等を通したこの2人の関係の変化もそれなりに掘り下げられていたと思います。

しかし、確かプレイするアプリの点数が無くなると死ぬという設定で、通常は姿が見えないアプリでのアイドルに脇役の男が殺されたシーンも見られたけど、ホラーなのにあまり怖くなかった。また、序盤からいきなり友人の兄ちゃんが姿を消して、須藤が「彼と違って、僕なんか別にいなくなっても捜索願なんか出されない。」という様な事を言ったシーンも(実際の志尊氏もこの当時は家族から離れて一人暮らししていたらしい。だから本作に起用されたというわけでもなかったのでしょうが)あったけど、須藤は家族との関係はどうだったのですかね?そこん所もあまりツッコまずさらりと流されていた感じもしたけど、アプリの中の世界(?)から元の世界に戻ったくだりも、アプリのルールとか整合性取れていたのか微妙と言うかご都合主義的にも感じられましたね。その元の世界に戻る直前の追いかけっこも、ここ笑う所だったのか?と言うか、やはり怖いとは感じませんでしたが・・・・・・・・・・

そのアプリの中の世界(?)にいた友人の兄ちゃんはすっかりそこの住人になってしまった様で、家族は気の毒だったけど、まあ本人がそこから帰るつもりなんかなかったのだから、家族はもう交通事故で死んだと思ってあきらめるしか無かったよね。須藤とヒロインの姉ちゃんは良い関係になって、普通のハッピーエンドかと思いきや、また新たな火種・・・・・・・の予感なB級映画によくあるオチだったのもベタで苦笑させられましたかね。当時まだトッキュウジャーで主演張ってもいなかった志尊氏の演技は既に上手かったし、他のシリーズよりは全然マシだったけど、総じて可もなく不可もなくでした。

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2019/09/28

令和期の日本で最も期待したい男優は伊藤健太郎その人

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-00000021-flix-movi

伊藤健太郎&玉城ティナ『惡の華』を押見修造が絶賛!「原作の魂を継承」


9/28(土) 18:02配信

シネマトゥデイ



 俳優の伊藤健太郎が28日、都内で行われた映画『惡の華』公開記念舞台あいさつに原作者の押見修造と登壇。時にファンの期待を裏切ることもある漫画の実写化だが、「やれることを全部やったつもりで送り出した」と自信をのぞかせる伊藤を、押見は「役者さんたちが漫画の人物たちの血となり肉となり、存在を体現してくださった」と大絶賛し、「見た目に騙されずに、ぜひ観てください」と原作ファンに呼びかけた。この日は、玉城ティナ飯豊まりえ、秋田汐梨、井口昇監督も出席した。

【動画】伊藤健太郎、ブルマを嗅ぐ演技は「繊維まで吸い取るように」

 テレビアニメ化に舞台化もされた押見の人気コミックを原作とする本作は、男子中学生の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描く物語。憧れの女子の体操着を盗んでしまったことから、悪夢がはじまる主人公・春日高男を伊藤が、春日に主従関係を結ばせるクラスの問題児・仲村佐和を玉城が演じる。


 高男の中学生時代も演じた伊藤は、「これは大変な撮影になるだろうと思ったし、同時に今までやったことのない作品・役柄で、これから役者としてやっていく上で大きなものになると感じていたので、すごくうれしかったです」とオファーを回顧。


 そんな伊藤のキャスティングについて押見は、井口監督から相談を受け「いいと思います」と返していたといい「漫画でやりたかった、春日の文系だけど反社会的なところがバッチリでした」とご満悦の様子。玉城のことも「僕の中で、仲村佐和は玉城佐和になっています。それくらい最高でした」とほめたたえ、「光栄で震えるんですけど」と喜ばせていた。


 そして、原作ファンに「これは、イケメン俳優が出てるとか、美人さんが出てるとかいう映画ではありません。原作の魂の部分を継承していただきました。見た目に騙されずに、ぜひ観てください」とアピールし「僕にとって大切な映画」と感慨をにじませた。


 これ以上ない称賛を受けた井口監督は「8年ほど前に押見先生に映画化したいと話をして、今こうやって一緒に舞台に立てて、有り難い言葉を言っていただいて胸がいっぱいです。自分が孤独な青春時代を送っていたので、今そういう青春時代を送っている方の救いになってくれればいいなと思います」と心を込めた。


 この日のイベントでは、押見から登壇者へ、それぞれのキャラクターの描き下ろしイラストがサプライズプレゼントされる場面もあり、一同は「ヤバい!」「すごい!」と大感激。また、ポーランドで行われるファイブ・フレイバーズ・アジアン映画祭(11月13日~11月20日)への出品が決まったことも発表されると、伊藤は「時代、性別、国が違っても、宗教的なことがあっても、思春期に抱えることは結構同じなので、海外の人にも共感してもらえる自信はあります」と目を輝かせていた。(取材:錦怜那)


















折角の休日だけど、これと言ったブログネタが無いので今回のこの話で・・・・・・・・・・・・

伊藤健太郎氏は第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞と話題賞(俳優部門)のダブル受賞も果たしたらしいけど、前者は「コーヒーがさめない内に」での出演がその決め手となった様で・・・・・・・・・・・既に役者デビューから数年以上経っていて、「昼顔」(残念ながらこれは終盤いくつもボロが出てしまいましたが・・・・・・・・・)とか話題作にも何作か出ているのにもう新人じゃねえだろですが、野球の新人王だって支配下登録されてから5年以内なのがその条件の一つなっているし、この新人俳優賞もデビューから5年以内がそうなのですかね?

昨日主演映画である「惡の華」が公開開始されて、当然舞台挨拶もした様だけど、元々容姿に優れていたのが着実に演技の幅も広げてきていますね。令和という新時代を迎えたばかりの今の日本で、個人的に男優で一番期待している人は彼をおいて他にいない(吉沢亮氏の、再来年の大河主演内定も普通に驚いたけど)ですが、今回の「惡の華」も演技だけでなく役作りでも頑張った様ですね。中学生時代も演じさせるのなら、もう少し早く実写化してほしかったとも思いますが・・・・・・・・・・・

アニメ版は、見る人を選ぶ作風な印象が強かったですが、是非「惡の華」に限らず、他の伊藤氏出演作品ももっと見てみたいですね。「今は俳優としての武器は無い」とも言っていて、一見そんな事は決してない様に見えて、それはそれだけ強い向上心があるという事でもあるのだろうし、これからも頑張っていただきたいです。

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2019/05/13

確かに最近も安倍総理の言動には「?」な点も目立つが・・・・・・・・・・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000008-jct-ent

自分も某所で不適切な発言しちゃったから人の事言えないかもしれないけど、確かに佐藤浩市氏にも氏なりの役者としてのこだわりがあったのでしょう。それは分かります。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9322632.html

安倍総理も、また「民主党政権は悪夢」って新時代・令和を迎えてもまだそんな事言ってるのかよ、確かに民主党政権は色々ダメなエピソードあったし、戦後最低の政権だったのは間違いないでしょう・リアルタイムでは何回か批判してきて、更に不幸な事に東日本大震災もこの時に起きてしまった。擁護するつもりなんて全く無いですが、戦争で国が焼け野原になって、何百万人も戦死した事の方がホントの悪夢じゃん。実際この教えてgooとか、ネットでも鳩山・菅両氏より近衛・東条両氏(余談ながら、GW中旧東条英機邸の近くを通った。途中吉良邸跡にも行ってきたけど)の方を低く評価している人だっています。戦後最低の政権ではあっても、近代以降最低の政権ではないですよ。拉致被害者の一部回収とか勿論評価点もいくつかあるけど、非正規雇用を増大させて格差社会を進行させた小泉政権だって、外交・国防ではともかくとして内政面では民主党政権より断然良かったとは思えない(自分が選挙権を得たのもこの小泉政権期の事だったけど、イラク派兵にも当時から反対だったし、地方・国政共についに自民またはその擁立候補には選挙では1回も票を入れなかったもの。小泉政権以降もそんなの稀ですが)のですが・・・・・・・・・

その他にも山口元メンバーがあんな不祥事やらかしたし、ジャニーズ事務所としてもイメージ回復の為に快く事前に了承したのだろうけど、TOKIOと会食したのも参議院選に向けての人気取りが見え見えと言うか、どうしてそんな子供騙しみたいな事を平気でするのだろうですね。菅官房長官もアメリカに行っている時に何やってるとも言うか、何だかんだ言っても自民党はこの60余年殆どの期間政権与党であり続けているのにどうして経験者らしくもっとどっしり落ち着いて構えないのか、野党のあの体たらくでは冷静に見て2007年の再来となる可能性だって低いのに。えっ?憲法改正に必要な改憲勢力の維持の為?いや、その前に何を改正すべきか1~10まで丁寧に説明する事の方が先でしょう。祖父(国家観や歴史観とかは違うけど、有能だったのは間違いないと思う)だったら絶対こんな事はしない、人間としての器が小さいわですが、佐藤氏もですね・・・・・・・・・・

近年は、変にいじらなくて良い所をいじって、結局制作サイドの為の世界観みたいな日本映画も何作も見られる。具体的に自分が目にした限りで例をあげればひみつのアッコちゃんや魔女の宅急便(だって、大人達の醜い権力闘争または自分達と異質な存在に対する偏見なんて原作者が一番に描きたかったテーマじゃなかったでしょうよ。前者について言えばまた、ホリプロまたはスターダストにも原作の年齢設定にも合う良いタレントだっていただろうにですが・・・・・・・・・)で、この空母いぶきは原作は知らないけど、また違った性質でそういう映画になってしまったのですかね。ヤフコメでも言ってた人いたけど、別に腹を下すではなくて、胃薬を常に服用していたとかでもそういう背負っているものの重みとか総理像描けたはずですからね。

自分だって安倍総理または安倍政権については批判しようと思えばいくらでもそういう点見つかるし、百田尚樹氏が三流俳優とし貶したのも、言い過ぎだと言うか、別に少なくとも私個人はそれで佐藤氏の役者としての価値が下がったとは思わないけど、佐藤氏が安倍総理を批判するのも嫌うのも全然勝手ですが、他にも何万人か疾患者がいる病気を連想させる様な脚色はやはり拙かったと思います。まあリテラあたりは、ゲンダイ以上に安倍総理を憎んでいて、安倍叩き自体が生き甲斐そのものみたいになっているのだから、藤波俊彦氏のあの漫画を描いた時みたいに必死になって佐藤氏を擁護するのでしょうけどね。もうリテラの記事も読んでて頭痛くなってくるからチェックする気すら起きませんが・・・・・・・・・・・

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2018/05/12

チョー今更だけど「帝一の國」感想

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折角の休日だけど、これといったブログネタが無い(niftyニュースでは一言コメいくつか投稿しましたが)ので、チョー今更だけど、GW前に地上波放送されていた帝一の國の感想を・・・・・・・・・・・

ジャンプスクエアに連載されていた原作も、まあ同じ原作者の漫画の幻覚ピカソ共々目を通してはいたけど、まず世界観ですね。昭和初期っぽい雰囲気もあるかと思いきや、帝一のライバルの一人だった氷室ローランドの様な父親がアメリカ人な兄ちゃんもいて・・・・・・原作者の古谷兎丸先生も明言していない様ですが、まあ1960~70年代に昭和初期の雰囲気も幾分折衷した様なパラレルワールド的昭和な世界観と見るのが妥当な所でしょう。


特に生徒会選挙をめぐる帝一ら生徒達の権力闘争及び中盤での帝一の父、譲介の逮捕劇は史実での大福三角らによる自民党内の熾烈な派閥抗争及びその最中でのロッキード事件を彷彿とさせるものがありましたね。しかし、高校生は当選し続ければ死ぬまで現役の国会議員やれる政治家とは違って、たとえ生徒会長になっても留年とかしない限りは3年で卒業となるし、そんな暇があるぐらいなら例えば東大とか一流大学に合格できる様もっと前向きにやるべき事(実際それも怠っていなかったのだろうけど)があるし、真面目に見れば帝一らによる権力闘争はどうしてそこまで必死になるか分からない、ホントに将来も約束されていたのか?ハッキリ言って自分とは価値観はまるで違うのですが、まあそういう馬鹿馬鹿しさがウリなのだろうと言うか、その馬鹿馬鹿しさ、シュールさを笑って楽しむべきなのでしょう。


原作も、そういう帝一達の、一時期しかない若さゆえの情熱も感じられた古谷先生の芸術美あふれるタッチに唸らされた事はしばしばありましたが、今回のこの実写映画版も、そんな原作の世界観を壊さない、寧ろ良く再現したキャスティングがされていたのが絶妙だったとも思いました。竹内涼真氏も、一時期ミョーにゴリ押しされていた感じで、正直ちょっと印象悪くなっていて、本作では曲者ぞろいな生徒達面々ではあまり毒っ気とかはない良い意味でどこにでも良そうなイケメンの兄ちゃんな役柄でしたが、要所ではしっかり存在感を示した演技を見せていたと思います。陸王でも同じイケメン枠の山﨑賢人氏(彼も売り出し始めよりは演技上手くなったと思う)共々演技良くて、仮面ライダードライブの頃から彼の演技も見てきているけど、少なくとも凡庸ではなかったです。あとはもうちょっと考えて発言しようなと言うか、色気がどうのこうのとかとも言っていた様だけど、まあ今年も頑張ってくれよ。


最終盤の生徒会長選挙もやはりと言うか、そんな竹内氏演ずるに帝一が勝ちを譲ってあげたのも決して単なる友情心からではなく、彼なりの計算があった様だけど、その一方で好きで、才能もあったピアノを思う様に弾けなかった事について葛藤を抱えていて、譲介が逮捕された直後、その葛藤をぶちまけたり、親同士もライバルだった菊馬とも終盤少年漫画みたいな、熱い男同士のガチ対決を披露(ヒロイン格だった美美子にも美味しい所を持ってかれたけど)したりと違った一面も尺が限られた中で良く描かれていたと思いました。そう言えば、帝一らが褌いっちょで太鼓叩くシーンもあって、特に菅田将暉氏は直虎共々ミョーにそういう褌にも縁があるなあと苦笑させられもしたけど、まあこれも実際原作でもあった描写だから非難される様なものではないでしょう。

VCOMICでは福山潤氏主演で、舞台化もされたらしいけど、まあ最近やけに多い、こういう漫画を原作とした実写映画が陥りがちな悪弊とかとは無縁で、普通に良作だったんじゃないですか。菅田氏もとなりの怪物くんはyahoo映画レビューでは帝一の國より一回り以上も平均評価悪いけど、まあアニメ版も爆死したらしいし、原作知らないでこんな事言うのはアレだけど、元々実写化までする様な作品じゃなかったのでしょう。土屋太鳳氏がミョーに「私こんなに頑張っているんです!!」アピールしているのも普通に「?」と言うか、冷ややかな目でしか見れないしね・・・・・・・・・・・まあそれはともあれ、100点満点なら80点ぐらいだろうと言うか、これからも菅田氏をはじめとした若手イケメン俳優方々の活躍をもっと見たいとも改めて思いました。

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2018/01/07

邦画「湯を沸かすほどの熱い愛」感想

先日地上波で「湯を沸かすほどの熱い愛」が放送されましたが、職場で絶賛していた人がいたので、私も見てみました。

宮沢りえ氏演ずる主人公の双葉は銭湯経営者だったが、夫の失踪でパン屋でバイトって、そう言えば誰かさんの親と似た職業だったね~だったけど、前半は実子ではなかったらしい安澄がいじめ受けていたシーンが見ていて辛かったですね。ついには制服を隠されて、体操着でしばらく授業を受けざるを得なくなり、余計・・・・・・で最悪の所までいきかけた所・・・・・・・

現実にはなかなか立ち直れないであのまま不登校になってしまった生徒だって勿論いるでしょう。そうでなければ自殺事件だって起きる筈は無いのですが、普通に先生に相談したって、相撲協会も本来被害者サイドである筈の貴乃花親方(まあ、確かにこの人の態度も必ずしも好印象を持てる様なものではないかもしれないけど、彼よりも相撲協会の自浄能力の無さこそずっとずっとどうしようもない。大敗したインパール作戦で戦後も見苦しい自己弁護に固執した指揮官が責任とるの怖くて、上司とお互い庇い合って言う事聞かなかった部下の師団長をキ〇〇イ扱いしたり、ユダヤ人を助けた英雄だった杉原千畝をずっと冷遇した頃から悲しいかな変わっていない)にあの様な仕打ちをする様な「美しい国」なのだから、事なかれ主義で対処してもらえなかった可能性あったから安澄の「あの対応」は溜飲下がった思いでした。

夫の一浩も、下手すればイブで放送されていた、松本清張氏原作「鬼畜」みたいな展開になっていたかも?話は先走ると言うか、ネタバレにもなってしまうけど、双葉の葬式でも長髪・無精ひげのままでだらしない人でしたが、根は決して悪い人ではなかった。彼の連れ子だった鮎子にも実の親以上に親身に接したけど、ヒッチハイカーの青年、拓海も嘘ついた事もあったけど、根は悪くなく、ちょっと不思議な兄ちゃんな独特の雰囲気があって、こういう脚色も何気に上手かったなあとも思いました。

それでも病状の進行は止まってくれなくて、病院で痛みに苦しみながら痛み止めの治療を受けていたのも他人事じゃないからなおさら痛々しいものがありましたが・・・・・・・・・・・双葉が自分のやるべき事を全てやり終えて満ち足りた気持ちで天国に行けたと信じずにはいられないですが、「人は残された命が少ないという残酷な現実に直面した時にもどう生きていくべきか。」とか真摯に訴えかけたヒューマニズムの良作だったと思います。私はそういう類の映画もハッキリ言って大嫌いですが、安易な難病との闘病やお涙頂戴とかにはなっていなかったですね。2018年になっても嫌な話題の方が全然目立つ感がありますが、辛い現実にも直面しながらも今を生きる勇気を与えてくれるような映画だと思います。そう言えばまた、星野仙一氏も亡くなってしまったのも正直驚いていて、この人も色々なエピソードはあって、昨日夜のNHKニュースでも報道されてましたが、楽天監督に就任以降、東日本大震災の被災者の方々を励ましていたのが印象的でした。まだまだ傷が癒えたわけでは決してない被災者の方々もこの映画も観てもっと勇気を与えられたら越した事はないねだけど、星野氏のご冥福をこの場を借りてお祈りします。

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2017/11/21

チョー今更だけどシンゴジラの感想(※個人的な評価低いんでそこん所注意!!)

先日いよいよ地上波放送されたシンゴジラで、私も見てみましたが・・・・・・・・今や大ブレイクした高橋一生氏も出ていましたが、結論から言って正直「普通に微妙」、総合評価は100点満点なら25点でした。

ここ数年何作か見てみる機会がありましたが、そもそもゴジラシリーズってその時代時代必要な事を訴え続けてきて、だからこそ現在に至るまで根強い人気を誇っていると思われます。例えば1970年代時には「対ヘドラ」等高度経済成長の一方で社会問題化していた公害をテーマとしていましたが、今回は東日本大震災(=ゴジラだったのであろう)という未曽有の災害が引き起こした放射能汚染及び政府や大企業の危機管理をテーマとした政治映画の様相を呈していました。今までのシリーズ、人間はいても何だか頼りない、だらしない印象があったのが今回は殆どの閣僚が死んで内閣官房副長官の指揮の下、事態収拾に尽力していましたが、そういう時代を映す鏡なシリーズの本質は全くブレてなかったと思われます。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・愛妻を放射能で失った博士もいましたが、思ったよりも全然そういう放射能汚染の悲惨さやそれも乗り越えていく強さとかユルくて、真に迫るものがなくて、結局右寄りの人達の「日本や日本人はこうであってほしい、こうであるべきだ。」な願望を反映し、満たしただけの薄っぺらい「なんちゃって政治劇」なまま終わってしまった様に私からは見えました。

官房副長官と言えば、本来副大臣(2000年以前は政務次官)と同格な筈が、小沢一郎氏等閣僚経験者の就任も珍しくはなく、安倍総理も当選回数3回(副大臣は当選4回で大体なれる様だからどちらかと言えば早い出世な方)で神の国解散、総選挙の後次の小泉政権前半期まで務めましたが、同じく経験者でもある側近の萩生田幹事長代行もドヤ顔で3人の官房副長官に「あの映画を観ろ。」と言ったらしい。まさか彼がそこまでバカだとは思わないけど、同じ様な事態が起きて、自分も長谷川博己氏みたいな陣頭指揮出来るとか思っていたのでしょうかね?

仮にホントにゴジラが日本を荒らしたとしても防衛出動ではなく災害出動になるだろうとの指摘もある様ですが、長谷川氏も、自衛隊(でしたっけ?)に対する訓示も他の人でも言えそうな事をあたかも上手く言ったかの様に見せた表層的なもので、そうした東日本大震災や原発についての「ユルさ」と例外ではなかったです。居酒屋で酒をしこたま飲んで酔っ払ってぶちまけた様だと言うか、言い方は良くなかったし、正直この人の作品も「?」な映画いくつもありますが、園子温氏が「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」とか「ちゃんとゴジラを使わず新藤兼人やはだしのゲンや今村昌平見習って金儲けじゃない命張って作れボケ」とかボロクソ言いたくなった気持ちもまあ理解はできます。そして、もう一つ自分がダメだと思った大きな点は石原さとみ氏がミスキャストだった事です。

ご本人は演じる際「こんな役出来るのか・・・・・・」と戸惑われていたらしいし、彼女なりに頑張られた努力まで否定するわけではないですが、上手い下手というよりもミョーにカッコつけた様な英語喋りが正直鼻につきました。今まで、彼女の演技見て何か悪い印象を抱いた事なんてなかったのですが・・・・・・・・・・いや、もっとそれ以前に、彼女が演じた役は「将来の女性大統領候補」(私が最も信用できない触れ込みの一つですが、だって現実、分母が多いわけでもないのに世界のいくつかの主要国で女性政治家達のダメぶり目立っているじゃないですか。特に連立離脱で少数与党となってしまったドイツと、90過ぎて、2000年代以降は別人の暗君みたいになっている大統領の嫁も評判悪いジンバブエが記憶に新しく、しかし、この面で日本一番の反面教師はアルゼンチンなのですが)という設定でしたが、彼女には「ホントに将来なってほしいなあ」とかと思えるほどの実力も風格も感じられなかったですね。ハリウッドでも活躍したいと希望するのは勝手で、しかし、石原氏ならアメリカ政府関係者の役ならせいぜい報道官あたりまでだろうですが、それは彼女は大手事務所だから今まで次々良い役貰えているに過ぎず、女優として能力が無いから・・・・・ではないです。製造工場だったら交代勤務の製造班職長までしかやった事ない人にいきなり品質管理課課長をやらせる様なもので、最初から石原氏に演じさせるのは無理があるポジションだったからです。これなら実際市川実日子氏が演じていた、環境省職員役に起用して、実際の市川氏以上に活躍させた方が全然違和感なかったと思います。(市川氏は市川氏で自衛隊隊員あたりを演じさせた方がイメージ通りだと言うか、良かったと思う)

石原氏には罪は無い。起用した人が悪いのだし、その他細かいながら、あの疑惑も有耶無耶になってしまっている甘利明氏や防衛大臣も短期ですぐ止めて、その後の特に東京都都知事就任後の迷走ぶりも周知の通りな小池百合子氏等実在人物を中途半端にオマージュした様な描写も「蛇足」に見えましたが・・・・・・・・・確かに実際ゴジラはいなくとも、こういう未曽有の事態が起きた時は民主主義的な手続きよりもそういう権力者を縛る柵とか無視した方が円滑な対応が出来る事もあるのも否定はしないです。そうした危機管理とか真剣に考えて、議論していくべきだと思うし、既存の法でも自衛隊法等で対応できるのではないかと指摘していたある弁護士の意見も目にしましたが、リテラも指摘していた通り(「劣化版オンライン噂の真相」認定には変わりはないが、シンゴジラ関連記事は比較的マトモだと思う。あくまでリテラの政治関連記事の中ではですが)、ホントに民主主義のあり方についての間違ったメッセージになってしまいそうなのは怖いし、絶対避けねばなりません。このシンゴジラを単純な右翼映画と見做すのもあまりにも表層的というもので、繰り返し言う通り問題提起にはなってはいました。しかし、日本が右傾化して過去の教訓も忘れてしまっている人が増えているのは事実だと思うし、実際古今東西国民の不満を反らす為に外に無理やりにでも敵を作って、歪んだナショナリズムを煽るのも政治家達が多用しているオーソドックスな手法だからです。憲法改正の必要性は認識(自衛隊を明記するのはOKですが、同時に日米地位協定を見直して、国内の米軍基地を縮小しないとダメ)していますが、9条だけじゃなくて緊急事態条項等シンゴジラも、これからの日本国民の平和と幸福の為の改正ではなく、特定の政治家が歴史に名を残したい名誉欲と押し付け憲法論とか負の歴史も直視せず、嫌いな近隣諸国とかへの私怨を晴らしたい人達(私も朝鮮人慰安婦の強制性や南京30万人虐殺には否定的ですが)の為の改悪への流れにはしていけないと改めて強く思います。

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2017/01/01

ついに山崎賢人のリーゼント仗助姿が公開されたが・・・・・・

https://news.nifty.com/article/entame/movie/12206-97127/

2017年は“ジョジョ”イヤー! 山崎賢人、東方仗助のビジュアル公開

 

 

原作同様の個性的な髪型、学ランに身を包んだ山崎賢人

映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(8月4日公開)で山崎賢人扮する主人公・東方仗助のビジュアルが1月1日、解禁された。硬派な学ラン、意志の強さを物語る眉、個性的なヘアスタイルでビシッと決めた実写版・仗助のビジュアル公開で、2017年“ジョジョ”イヤーが幕を開ける!

原作は、’87年の連載開始から30周年を迎えシリーズ累計発行部数1億部に上る超人気コミック。19世紀末のイギリスから始まる名門“ジョースター家”の代々の戦いを描いた大河ストーリーで、ルーブル美術館に作品が展示され、グッチとコラボレーションを行うなど海外でも高い評価を得ている。今回映画化されるのは、日本を舞台にした第4部『ダイヤモンドは砕けない』。架空の街“杜王町”に住む高校生・仗助とその仲間たちが“スタンド(具現化した精神エネルギー)使い”との出会いや戦いを通して町を守り、成長する姿を描く。

実写化は今回が初めてで、ことし映画「一週間フレンズ。」「斉木楠雄のΨ難」にも主演するなど引っ張りだこの山崎が主人公・仗助を演じる。山崎は制作発表会見でも「仗助は正義感があり、すごく優しくて、頼もしくて強い。人間としてカッコいいなと思いながら、この役をできることにすごく誇りを持ってやりたいです」と熱く語り、撮影前から筋トレに励んで体作りを徹底。満を持して、「グレート」という口ぐせと不良っぽいしゃべり方が印象的な主人公・仗助像を作り上げた。共演には神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介と錚々たるメンバーが顔をそろえ、東京とスペイン・シッチョスで行われた撮影もすでに終了している。

普段は温厚だが自慢の髪型をけなされると激昂する仗助だけに、公開されたビジュアルでもツヤツヤに固められたヘアスタイル、胸元と襟元にアクセサリーがついた学ランが異彩を放つ。特徴的なビジュアルについて、山崎は「仗助自身、髪型と服装にすごくこだわりを持っているので、この髪型をセットして衣装を着ると仗助として気合が入る。仗助を演じるのに見た目から入るというのはかなり重要なことでした。そしてこの髪型と衣装はシッチョスの街にものすごく馴染み杜王町そのものだと思いました」とコメント。衣装と髪型にパワーを得た山崎版・仗助の活躍に期待が高まる。

カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史監督のもと、シリーズ化も見据えた製作体制で臨んでいるという大型プロジェクト。そのさらなる続報にも注目したい。

そうねえ・・・・・・・一応ジョジョファンだからこの話題にも触れないわけにはいかないという事で・・・・・・・・・・山崎賢人氏って今年既に4本も主演映画(原作はいずれも小説か漫画)の公開が予定されていて、yahoo映画レビューでもこのジョジョ実写版には既に評価がついてあって、「おいおい、まだ公開すらされてないだろ。」ですが・・・・・・・・

山崎氏にはこう言うと悪いけど、ミョーにカッコつけているけど、却って余計ダサくて、うすら寒い笑いを浮かべるしかなかったですね・・・・・・・彼はまた、ドラマ版デスノートでも半裸姿晒したシーンあって、178ある身長は(原作の仗助は180か185)ともかくとして、細いもんね。何と言うか、もっと「こいつがいれば、少々の困難な事態にぶつかっても何とかしてくれる!!頼りになる!!」な力強さが欲しいと言うか、欠けている印象を受けました。これでホントに吉良や宮本輝之助、音石(輝之助は裕也の貢献度も高かったけど)とかは勿論の事、アンジェロも倒せるのだろうか・・・・・・・山崎氏の俳優としての演技力以前の問題なのではと言うか、コスプレの延長の域を出てなくて、事務所の先輩でもある山田孝之氏に普通にオーラ負けしそうですね。

他公開予定の主演映画も、川口春奈氏との共演作でもある一週間フレンズ。は期待したいけど、氷菓もどうかなあ・・・・・・・「その内、イケメン俳優達も起用して実写化するだろう。」と前々から思っていたから「ああ、やっぱり」でもあって、ホリプロ所属のタレントが多く出演したインシテミルを目にした事がきっかけで他の原作者の作品共々殆どのシリーズ目にしてみた原作は、奉太郎や、「私、気になります!!」はナルトの「だってばよ」以上にくどく感じられたえるとかベクトルのズレた、毒にも薬にもならない変人ばかりで、正直肌に合わなかった(なお、インシテミルの方は映画版は駄作だったけど、原作はまあまあと言った所)し、斉木楠雄はそもそも原作自体一週間フレンズ。共々全く読んだ事がないですが・・・・・・・・・

ジョジョの話に戻れば、「アニメ版の声優に吹き替えやらせろ」とかの他にも「るろ剣みたいに三部作(それぞれアンジェロ・音石・吉良がラスボス)として構想しているのだろうけど、一作目で爆死して計画白紙になるだろう。」と言っていた人もいましたが、三池崇史氏も残念ながら薬物疑惑もクロなのであろう成宮寛貴氏主演の逆転裁判はまだそこそこながらも康一役でもある神木隆之介氏らが出演していた神さまの言うとおりは酷い駄作で最近ハズレの方が目立つし、そうなる可能性が高いかもと言うか、「ホント大丈夫か?」ですね・・・・・・・・

今年12月にシリーズ30周年を迎えるロックマンも本家の方では「最高傑作」とされている「2」の成功経験に囚われすぎていて、スマブラにも悪影響をもたらしていて、「9」は所詮「2」の亜流な、一時的な中興に過ぎず、それはとても5年10年維持なんか出来ないな配信開始直後からの私の「予言」もほぼその通りになった。ガンヴォルトやmightyno.9等で今のロックマン本家ではもはや出来ない事を一層やっていくしかなく、海外アニメ版もそうした「停滞」を打破する事は出来ないでしょう(ロックボードもどうした?あれも本家だけじゃなくてXやゼロ、ダッシュとか他シリーズの人間キャラもプレイヤーキャラにした等のリメイク作ればいい線行くんじゃないか?)が、同じく30周年を迎えたジョジョも・・・・・・・・・・・3部が当初かなり端折られた形で後半戦のみOVA化されて、前半戦も後にホリィ等一部声優は変更されながらもOVA化されるもコーラン騒動が起きてしまったかと思いきや、近年おそ松くん(おそ松さん)、セーラームーン、少年アシベ、ヤッターマン、ドラゴンボール等他の昭和期からの名作アニメ・漫画群も顧みられる様になった時代の「波」にも乗って、ついに4部まで完全アニメ化されて、それは小林靖子氏とか原作の世界観を良く理解されている人が関わられているから、原作プラスアルファの魅力を引き出し、そうした名作アニメ・漫画群の中でも大きな成功を収めていると言えます。(スピードワゴンの出番がカットされてしまったらしい劇場版ファントムブラッドは評判良くなかったらしいが、未見なので何とも言えない。と言うか、まず実写映画版よりもこっちの方を見てみたいけど)さらに発行部数が一億を突破したり、フーゴ等特定キャラに焦点を当てた小説版も何作か発表されたり、荒木先生がベストドレッサー賞を受賞されたり等の快挙も見られ、おそらくプッチ神父によって一巡した後の杜王町が舞台の8部も他の部とはまた違うサスペンスもので今後の展開に目が離せないとも思われますが、そんな節目も迎えた名作の、数々の快挙も帳消しにしてしまいかねない、黒歴史・悲劇として悪い意味で大きな一頁が刻まれるのではないかな不安がいっそう強くなってしまったと評さざるを得ないです。

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2016/08/15

終戦71年を迎えるにあたって・・・・・・「日本のいちばん長い日(1967年版)」を見た感想

先日2015年版の方が地上波放送されていたけど、終戦直前に実際起こったクーデター事件が題材だった様ですね。「日本のいちばん長い日」モッくんや松坂桃李氏、役所広司氏等が出演されていた2015年版も先日地上波放送された様で、勿論これも後日見てみるつもりですが、終戦71年を今日迎えた・・・・・という事で拙文ながら感想を述べたいと思います。

畑中らは鉄砲玉に過ぎず、実際の首謀者は三笠宮説や阿南陸軍大臣説もある様ですが、本作でも終戦の命令を「陛下がそんな事考えておられるわけがない!!重臣たちの陰謀だ!!」と自分達に都合の良い様に事実を捻じ曲げていました。実際の首謀者が誰であれ、このクーデター未遂、宮城事件に関わった連中は所謂「英霊」などではない、もっと「恐ろしい何か」にとりつかれていたかの様でした。

勿論、故・三船敏郎氏や故・天本英世氏、故・田崎潤氏等主要俳優陣の力演は普通に迫真的で、一部一見演技過剰なキャストも見られましたが、マジであれぐらい狂っていたのでしょう。そうでなければ、戦争がますます長引けば日本だってドイツや朝鮮みたいに分断されて、特にスターリンは実際侵攻計画を練っていたらしい(幹部達に反対される)ですが、北海道なんて広島・長崎とは別の性質で目も当てられない惨状を目の当たりにする事になっていたでしょうが、余計神国だったはずの日本を滅亡に追い込むような道を選ぼうとした筈がなかった。統帥権の独立とかは大日本帝国憲法最大の失敗点だったとそうした彼らの「凄まじい狂気」とかからも改めて認識させられた。実際は天皇が握っていたわけではなく、天皇を利用していた連中が握っていた。東条英機の様な軍人首相もいたけど、内閣も手を出せなかった。彼らの暴走もそうした失敗点とも決して無縁ではありませんでした。参議院選挙の自公大勝で、それまで強調していなかった憲法改正もしてやるんだと彼らは息巻いていて、それは想定の範囲内ではある。確かに憲法の改正に必要性自体は自分も否定はしないけど、彼らはそうした戦前・戦中の日本が大失敗した客観的な事実をしっかり理解しているのだろうか?どうも某女性幹部を防衛大臣に起用したあたり、微妙だと思わずにはいられないのだが・・・・・・・

たった1日、しかしいつもよりもずっとずっと長い1日、生き残っていた国民は今度こそ長い苦しみから解放されるのか?それとも・・・・・・・と、実際その後の歴史を知っている身からしても最後までどうなるか分からない、神懸ったオーラが終始ありました。阿南陸軍大臣の自殺シーンなんか、白黒映像だった事もあって、飛んだ血しぶき等余計生々しいかつ壮絶でしたね。

首謀者が誰であれ、クーデターが失敗に終わり、玉音放送で戦争が終わっても責任の所在はハッキリ明らかにはされなかった。それは今日の日本社会においてもしばしば見られて、某GMは選手・監督としては一流でもGコストカットぐらいしか目立った仕事をせず、オーナー共々説明責任等も果たしていない、某プロ野球球団の某外様監督途中解任事件もそうなのだけど、いくら「この選択肢しかない!!」と分かっていても、それを実行し、戦争を終わらせ、平和を取り戻す事の難しさも改めて痛感させられました。

日本経済新聞の、今日の終戦の日付の社説でも「日本は、第二次世界大戦以降戦争をやった事がないから『戦後』という言葉が使われるんだ。『戦後』が『戦前』に代わってはいけない。」と言うような弁(ちなみに政府要人達の靖国参拝も批判されていた)が聞かれましたが、最後のナレーションでも言及された通り、多数の出さなくても良かったであろう犠牲を出した戦争と、その上で今日まで(何とか)維持している平和の重みを噛みしめ、謝罪し続ける必要はなくとも、負の歴史をも客観的に受け入れ、未来に活かしていく様な一助にもなる為にもこれからも未来永劫「歴史遺産」であり続けるべきだと強く思います。この「日本のいちばん長い日」という戦争映画は。

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2014/11/25

「網走番外地南国の対決」感想

網走番外地シリーズの1作で、北海編共々某ロードショーで地上波放送されましたが、本作・南国の対決の感想も述べます。

シリーズ6作目だったらしい本作、今回は網走とは程遠い、しかも当時「外国」だった沖縄が舞台でしたが、実際建物には英語表記もしばしば見られ、異国情緒あふれるものはありました。

北海編では序盤だけの出番だった、田中邦衛氏演ずる大槻も一緒に、沖縄(先代親分の死の真相を突き止める為)にやってきた橘、二代目とグルになっていた豪田の命令を無視した南も、また「粋な男」でしたが、最期が案外あっけなかったですね。北海編同様、タイミングいい所で故・嵐寛寿郎氏演ずる鬼寅が駆けつけていたのは良いとして、最終的に死ぬとしても、鬼虎に負けない活躍をもう少し見せて欲しかったかなあでした。配役が吉田輝雄氏だっただけに余計勿体無く思えましたね・・・・・・・・



母を探していた一郎少年
の存在も本作の大きなキーだったと思われますが、まあちょっと生意気だった感じの少年でしたね。流石に最後は、橘に対する別れの挨拶等子供らしい一面も見せ、町田政則氏は近年は声優業でも精力的に活動されているようですが、ここもすごい共感させられたほどではなかったです。そして、ますます本物のヤクザと言われても違和感無かったであろう、精悍味あるオーラは確かにあった、故・高倉健氏との釣り合いを要求するのも酷というものだったのでしょうが、二代目も豪田も、悪役としてはまあ平均的でしたね。


また刑務所送りとなるであろうという事が分かっていながらも、筋をしっかり通した橘は、「男の美学」を体現した、理想的な主人公像の1つだった事には変わりなかったし、哀愁も感じられた主題歌もあってらしい余韻はありましたが、まあシリーズものとしては頑張った方だったかなあな程度でしたね。某映画レビューサイトでは★5つ満点で4つの人と3つの人が半々でしたが、5点満点ならまあ3.5か3.6点ぐらいだったかなあと。まあ高倉氏出演映画は他にももっといくつも・・・・・・・ですからね。

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