ジョジョ

2019/07/29

ジョジョ黄金の風第38・39話-「肉体は滅びても受け継がれる黄金の魂は死なず!!第五部もジョルノが夢を果たして堂々の完!!」

急に総集編を数回入れた事もあって6月いっぱいでは終わらず、少し期間を開けてから2話連続としての最終回が昨日放送されましたが・・・・・・・・・

悪のラスボス、ディアボロがとうとうゴールドエクスペリエンスレクイエムの「無駄無駄無駄無駄無駄!!」ラッシュを食らいまくって、ミスタやトリッシュはその後のディアボロの行方が分からなかっただけに困惑も隠せなかった様ですが、ジョルノには分かっていた。真実に到達したものと真実にたどり着けないものの違い、そしてディアボロはどちらなのかが・・・・・・・・・・・・・・

ディアボロに待っていたのはただ死ぬ事よりもずっとずっと辛い、永遠に死を繰り返す事でしたが、これも改めて見ても悲惨でしたね。「何だか分からんが食らえ!!」とか「矢に相応しいものは誰かもう一度よく考えろ!!」とか「お前は私を怒らせた!!」とか小物丸出しな言動も目立ちましたが、その一方で自分の元にトリッシュを連れてきたまでのブチャラティや、エアロスミスの横槍とかがなければ負けていたかもしれないリゾット等実力者には素直に敬意を払える度量もあっただけに、ほんのちょっとは可哀想だとも思いましたかね・・・・・・・・

ミスタがブチャラティにも勝利の報告をする事をジョルノに呼びかけるも、ブチャラティその人は既に・・・・・・・・・だったので、当然明るい表情なんか浮かべられるわけがなかった。そりゃ、「彼はもう死んだ。」なんてムードメーカーな面もあったミスタ相手には尚更言いづらかっただろうしね。そして、ここでそのミスタが主人公な過去エピソード「運命の奴隷」も語られる事になりました。

他のブチャラティチームと食事しながら「何故肉食動物の肉はレストランには出ないか?」と自分なりに筋道立てて講釈していたミスタでしたが、どーでも良い事で拘るな、君も。(笑)君には是非あのパリ人肉事件の犯人だった佐川一政氏にもインタビューなりしてほしいとも思ったけど、そんな話で盛り上がっている所にやってきたブチャラティが涙目のルカが変死体で発見された件を皆に話した。それを聞いたナランチャが罵倒したのを、ブチャラティは「しょーもねえな」な顔して、善悪の区別がつかない子供を窘める様に注意したけど、ナランチャ自身も悲惨な生い立ちを辿っていただけにそう言ってしまったのもまあ理解は出来ますね。

しかし、ブチャラティチームが調査すべき件はもう1件あって、それは花屋の親父の娘が、彫刻家であるボーイフレンドの彫った石を抱えながら転落死した件だったのですが、自分の元にロクに挨拶にもこなかっただけに尚更その彫刻家に対して不信と恨みを持っていた。それは警察に通報しても晴らせるものではなかったから、彼らの元に来たわけですが、ブチャラティが、自分達が反社会勢力であるが故にあなたは本来ここに来るべき人間ではないと忠告したのにはもうそうでないと生きていけない覚悟が感じられたし、2人で話をしたいと頼んだを断ったのも、部下達に対するゆるぎない信頼が改めて伝わりました。どこまでカッコ良いんだよ、君は・・・・・・・・・・

結局その彫刻家がクロである場合のみ依頼金を貰うという事で調査はミスタに任せたけど、その娘の抱いた石が彼の座席に・・・・・・・・イタリアは運転免許何歳から持つのOKなんだ?な素朴な疑問もわいたけど、フーゴの運転で事件が起きた場所に向かう事に。しかし、石がどこまでもついてくる!!どう見ても普通じゃないとミスタが感じたのは当然でしたが、フーゴと、同乗していたブチャラティは気づかなかった。

マンションのエレベーターまでもついてきて、とうとうセックスピストルズで実力行使したかと思いきや、石は口から血を流した様なブチャラティの姿となった。こんな形を見せられて平気な奴はいねえ!!と言うか、当然ミスタは動揺したのですが、経緯はどうあれ彼もギャングなのだから直後とうとう現れた彫刻家・スコリッピに半ば拷問な荒っぽい仕打ちをしたのも無理なかったけど、彼の口から出た「答え」は何やら意味深なもので・・・・・・・・・

一旦拷問は中断して、フーゴに電話をかけるもブチャラティは既にミスタの元へ向かっていた!!少なくとも、とにかく石をブチャラティ本人に触れさせるのはやばいとは理解したミスタはついにスコリッピの彼女みたいに石を抱きながら・・・・・・・で、いくら自分が彫られてなかったから死ぬ事は無いと分かっていたとは言え、追いつめられた時の爆発力は歴代ジョジョにも勝るとも劣らずでしたね。

当然、ブチャラティもフーゴも何が何だったのか理解できなかった様ですが、それでブチャラティの死が避けられたわけでは残念ながらなかった。彼だけでなく、アバッキオもナランチャも死ぬ、さらに過酷な運命に変わってしまったのですが、他人の運命を知る能力があった故にスコリッピはミスタのこの振舞いになおさら驚きと関心を隠せなかった様だ。苦難の道が待ち構えていても、意味のあるものを切り拓いていける事を祈っていた彼の目は鋭くブチャラティ達を見つめていたけど、結局ブチャラティがやる事になった涙目のルカの件も、ミスタが調査していればどうなっていたのでしょうかね。


話は現在に戻って、当然ジョルノがブチャラティの死をなかなか知らせる事が出来なかった内、亀とその中に幽霊として住んでいたポルナレフが姿を現わした。そしてコロッセオに行ってジョルノはギャングスターに・・・・・・・・・・・KOF94リバウトとセットで買った黄金の旋風も、ディアボロを倒してエンディングを見た時は分かっていながらも普通に感動したけど、本アニメ版はそれ以上に感無量でしたね。


終わってしまえば、この約10か月間もあっという間でしたが、このTVアニメ版の総まとめとして、自分なりにここが!!と思ったポイントを述べてみます。

 

(1)ブチャラティと彼に惚れた男達

原作では他の仲間達とは違ってイルーゾォが資料を読み上げた形で言及されたにとどまったフーゴもこの黄金の風では当然回想シーンが挿入される事になって、12話の感想でも述べましたが、頭脳明晰だったのも決して楽ではなかった様ですね。寧ろそれ故に家族からのプレッシャーも並大抵のものではなかった様ですが、親父を後ろからナイフで刺そうとしたのもどー見ても普通じゃない・・・・・・と言うか、怖かったですね。よほどこのフーゴ家には彼に頑張ってもらわなければいけない事情があったのか?

実際イタリアには小学校から飛び級制度がある様で、このフーゴも何とかこらえて13歳で大学に入学したと思ったら・・・・・・・・・巡り合わせが悪かったと言うか、同性愛者だったこの大学教授も好きになる相手を間違えてしまいましたね。どー見ても過剰防衛だろながらも何とか裁判では無罪を勝ち取りながらも、ジョルノの母ちゃんとかもそうだったけど、まだ10代の子供を勘当・追放するなんてフーゴの親も親以前に人間としてダメだろ・・・・・・でしたが・・・・・・・・・・・息子があんな事しでかしてしまった事についての責任は親にもあったんだからね。

そういう所は彼の親父と対照的だったとも言えたけど、ブチャラティが彼らの回想シーンでも原作以上にリーダーとしての存在感を見せていましたね。「あんたの所で働かせてくれ!!」と頼んだナランチャを叱咤したのも有無を言わせない彼なりの優しさが感じられたし、憔悴しきっていた表情のアバッキオに会いに行った時なんか、ミスタの方はまだ情状酌量の余地あっただろでもありましたが、過ちを犯してしまった彼にやり直しのチャンスを与える天使に見えたかもしれない?トリッシュに対しても、自分の命も顧みず助けてあげて、だからこそ一時的であれ、ああいう奇跡も起きたのでしょう。セッコを漸く倒した直後、相手は彼女じゃなくてドッピオだったけど、満身創痍の身になりながらもトリッシュの今後についてこうすればいいと言ったのも、親代わりとしてもこれからも生涯を共にしてほしかったとも思ったけど・・・・・・・・・彼自身も早くに両親と死別してしまっただけに・・・・・・・・・・・・・・・放送中、岩手県の桜山神社で彼が鬼に扮した作り物が展示されたのも話題になって、ハッキリ言って流行語大賞もそうだと言うか、そういうランキングの価値なんか全く認めてないけど、ブチャラティはホントに理想の上司そのものでしたね。確かに男でも惚れずにはいられなかったです。

(2)暗殺チームの視点からも・・・・・・・・

ナランチャ対ホルマジオ戦中での、ホルマジオの過去回想でいきなり暗殺チームのメンバー全員が登場したのは、今までもこのジョジョTVシリーズはしばしば良い補完をしてきたけど、一番驚いた補完がこれでしたね。最初は、「ええっ?これ良いのか・・・・・」でしたが・・・・・・・・

ホルマジオその人が最初の刺客だったから彼が具体的にどうやって要人を暗殺したかも描かれていましたが、死に方が惨かったですね。彼らに一度目を付けられたら、スタンド使いはまだしも、常人なんか命いくつもあっても足りなかった感じ。それでも、仕事のやり方故に正当な評価がされてなかったのに不満を感じていた様だけど、とうとうタブーを犯してしまったソルベ&ジェラートの悲劇も、描写が原作以上に残虐でした。チョコラータ(彼もセッコ共々嫌いなタイプの悪役ではない。関わり合いには絶対になりたくないけどww)が老人を虐待死させたエピソード共々ゾッとさせられました。何故そうしたタブーを犯してしまったのかも組織的な観点からも説明がなされていましたが、一時ニュースで連日報道されていた日産のゴーン元会長(そう言えば、この人が経営者となったのもこの5部の話の少し前の事でしたが)の逮捕も同じだったのかもしれないですね。根掘り葉掘りとかどーでも良い事に拘って、どーでも良い事でブチ切れていたギアッチョや変態野郎メローネの様ないかれていたのもいたけど、彼らなりの正義も良く掘り下げていました。

特にまたリゾットでしたね。途中、フィレンツェに行くのにブチャラティチームが乗り込んだ駅でも何やら暗躍していた姿も見られて、改めてそれも楽しみな気分にさせてくれて、メンバーを統率した姿も描かれていたけど、今までのジョジョシリーズでは無かったと思われる敵方同士の戦いでもあったリゾット対ドッピオ戦も原作同様の名勝負でした。スタンドのメタリカも強力だったけど、ドッピオの正体(つまりはディアボロ)を見抜いたのも流石でしたね。ドッピオの頭が吹き飛んだ未来まで見えてしまって・・・・・・・と思いきやでしたが、エアロスミスという横槍が入ってしまったのも相まって、最後はもう少しの所で勝てた筈がその強力だった筈の自分自身のスタンド能力の所為で形勢逆転してしまったのは皮肉でしたね。ブチャラティとのリーダー同士の対決ももし実現していたら・・・・・・・・・でもありましたね。

(3)お涙頂戴嫌いも泣かせるアバッキオの劇的な最期

もう勝ったも同然かと思われたエアロスミスの横槍は、ナランチャの悲劇の伏線にもなってしまいましたが、ボス・ディアボロが警戒していたスタンドは当然ゴールドエクスペリエンスやそのエアロスミスだけではありませんでした。

スタンド自身が過去にその地点にいた人物等に姿を変えて、行動をビデオの様に再生できるムーディーブルースもそうで、本体のアバッキオは本体同士ではブチャラティチームの中では一番腕力があったらしいけど、再生中は無防備になってしまう弱点はカバーしようが無かった。それでも、子供達がサッカーで遊んでいた所、ボールが木の枝に引っかかっていたのを助けてあげた直後に攻撃されたなんて誰が予想できたと言うのか。その時の効果音も容赦なく残酷に響いていましたね・・・・・・・・

仲間達、特にナランチャが強い悲しみと蘇生の望みを隠していなかったのも知る由もないまま、独りで食事をしていた所、かって汚職の為に死に追いやってしまった先輩警官が犯罪の証拠探しをしていた夢を見たのも原作同様だったのですが、その先輩警官が初心を忘れてしまっていても「真実に向おうとする意志」を持っていて、心の根っこは決して腐っていなかった彼の姿を見ていて、全く彼の過ちも許してくれていた事と攻撃された時点でムーディーブルースの再生は終わっていて、ディアボロの正体の大きな手掛かりをつかんだ等決して犬死ではなかったのは救いだったのですが・・・・・・・・・・・・

そう言えば、3部も丁度バレンタインデーシーズンにジョセフとアヴドゥルがマライアに襲われた話が放送されて、平将門の息の根を止めた流れ矢共々とんだバレンタインプレゼントだったかも(リアルタイムではバステト女神戦は1989年1月12日の事で、将門の命日は今の太陽暦換算では3月25日ですが)だった様にです。黄金の風について言えば、2018年最後の話だった第13話でもアバッキオに焦点が当てられたマンインザミラー戦でしたが・・・・・・・・・・・

その次の第14話が、年明けの2019年1月5日に放送される筈だったのが、急きょ中途半端な所で総集編となって、そのバステト女神戦から丁度30年経った同年1月12日となって、この後さらにブチャラティが4部や6部同様、一度ラスボスと戦った直後もまた総集編が放送された事も相まって奇しくも同年4月27日に放送されたこの第28話が、平成最後と同時にアバッキオが天国に召される姿を見なくてはいけない話になってしまった。何という偶然か!!そしてEDのキャスト紹介では、放送中には主演実写映画も公開されて、最終回直前にギャオで目にした映画DIVE!!にも出演されていた主演の賢章氏を差し置いて最初に諏訪部順一氏の名が・・・・・・・・・・・・・・

思えば、キャストが発表された時もブチャラティチームの中では一番驚いたのが諏訪部氏でした。3部でのダービー弟は所詮は噛ませ犬だったからで、「今回は流石と言うか、良い役を得られたなあ」でしたが、この計らいには元々原作に対する深い理解が感じられるスタッフなりの、諏訪部氏に対する強い敬意が感じられた。お涙頂戴なんか嫌いな私でも思わず涙してしまった。繰り返し言う通り、決して犬死じゃなかった、負けてなんかいなかった、勝利した、勿論ブチャラティやナランチャ、それに折角アヴドゥルやイギーも助けてくれて、エジプトでのDIOやその刺客達との死闘でも生き残ったのにディアボロには車いす生活に追い込まれて・・・・・・なポルナレフの死も悲しかったけど、何でここでアバッキオは死ななければいけなかったんだよ、過ちも犯したかもしれず、そりゃ池袋や京アニ放火みたいに何人も罪もない人を殺しちゃまずいけど、程度の差こそあれどある程度の過ちなんか人間誰でも犯す事だし、先輩の分まで幸福になって欲しかったんだよ!!・・・・・・・・・・・・・・・・ホントに悲しくて悲しくてしょうがなかったけど、ここらも3部も超えた演出だったと言うか、アバッキオ、君の事も一生忘れないよ、グラッツェ!!、そしてアリーヴェデルチでしたね・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(4)小物臭かったが、ただの小物でもなかったディアボロ
(5)人は変えられない運命に直面してもどうするべきなのか?

繰り返し言う通り、最終回ではディアボロがついにゴールドエクスペリエンスレクイエムによって倒されてからミスタがスコリッピのスタンド、ローリングストーンズに遭遇した重要な過去話を挟んで、ついにジョルノが尊い犠牲も払いながらもギャングスターになっていた姿が描かれていました。ディアボロは、ただ死ぬ事よりも何倍も、何十倍も悲惨だったであろう死ぬ続ける運命を強いられる事になって、「何だか分からんが食らえ!!」とか「もう一度考えろ!!この矢を持つのに相応しいものは誰なのかを!!」とか「お前は私を怒らせた!!」とか、実は3部以降の話に深くかかわっていた超重要人物だった割には小物臭い言動も目立ち、今までのジョジョラスボスは単行本1巻分以上ラスボスとの直接対決に割かれていたのに、それもゴールドエクスペリエンスレクイエムの反則的な能力もあって、最後はあっけなくケリがついてしまったのもそうした小物ぶりを強調づけた格好になってしまったとも言えたのかもしれません。某所で大昔、原作について評価した時も「自分の正体が知られる事がそんなに怖いのならギャングのボスなんかやるな!!」ともツッコみたくもなったけど、その一方で無駄な実力行使を好まず、トリッシュを自分の元に連れてくるまでのブチャラティや、エアロスミスの横槍が無ければもしかしたら敗れていたかもしれないリゾット等実力者には素直に敬意を払える度量もありました。

小物臭かったけど、ただの小物と酷評するには惜しかった面も少なからずありましたが、やはりあの様な運命となってしまったのも必然的だったのでしょう。運命は何もそんなディアボロとかの悪人だけがあらかじめ定められていたわけでなく、ジョルノ達もそうでした。エピローグ「眠れる奴隷」は今回のこの5部のテーマを、荒木飛呂彦先生が読者一人一人に鋭く突き付けた、最後を締めくくるべき話でしたが、スコリッピは彼女にとっては天使の使い手だったのかもしれない?

スコリッピが両親に挨拶に来なかったのも、スタンド使いであるミスタですら自分の能力をすぐには理解できなかった。一般人なら尚更と言うか、道理ででもありましたが、自身と父親の運命を知り、それならば相対的にまだマシな、幸福な未来となる為に自分の運命を受け入れた花屋の娘と、誰よりもカッコ良くて尊敬している上司の運命等受け入れられず、スコリッピに対しても半ば拷問な手荒な実力行使に出てもそれをぶち壊そうとしたミスタはそれぞれ選んだ道は違えど、ただの「眠れる奴隷」でなく、自分で自分よりもまず自分にとって大切な人の為になる道を切り開いたという根本的な点では同じでした。

残念ながら結果的にブチャラティだけでなく、アバッキオとナランチャも死ぬさらに過酷な運命に変わっていって(スコリッピがミケランジェロも引き合いに出した様に前々からそうだったのかもしれないけど)、勿論そこまでさせるカリスマ性があったという事だったのだろうけど、ブチャラティを助ける為ならどんな事でもやってのけたであろうミスタを責める事など誰が出来ようかだったのですが、そんな過酷な運命に直面したとしても人はどうするべきなのか?スコリッピの「何か意味を切り開いていく『眠れる奴隷』であること」とか、ジョルノの、「去ってしまった者たちから受け継いだものはさらに『先』に進めなくてはならない」とかがその答え・・・・・・・・とまではいかなくとも少なくともヒントは示していたとも自分からは改めて思えましたが、ジョルノや、途中で退場したフーゴも当然含むブチャラティチームの仲間達だけでなく、トリッシュやポルナレフ、その他自殺したペリーコロとか皆それぞれ自分の信じた道を行ったのは無駄ではなかった。彼らの中に敗北者は誰一人として存在せず、中には天国に旅立ってしまった者もいても皆真実にたどり着いた勝利者だったのです。この「眠れる奴隷」の話も映像版として改めて見て、最後にそう信じて疑わずにはいられませんでした。

(6)音楽は裏切り者のレクイエムが神曲だったが・・・・・・・・・・・・・

OPでの、それまでの戦いの軌跡を振り返りながら、ジョルノがキングクリムゾンで万事休すかと思われながらも、矢を手に握り、父・DIOを彷彿とさせるカッコイイポーズを取りながら反撃した演出も一層際立たせていたとも言えましたが、後期OP曲、裏切り者のレクイエムはたとえ絶望的な運命が待っていたとしても逃げないでそれに立ち向かい、勝利と真実を得ようとした揺るぎない意志の強さ、ひたすらカッコイイ疾走感が「半端ないって」で、歴代ジョジョ主題歌では3部OPのSTAND PROUDにも勝るとも劣らない神曲以外の何物でもないです。少なくとも自分にとってはそうなのですが、もう一つ好きな主題歌があります。

前期ED曲のFREEK'N YOUですね。これも荒木先生が洋楽好きなジョジョらしくも感じられた、クールでスマートな名曲でしたが、特に第14話以降、植物の芽が蔓となって伸びていって、ブチャラティチームの面々の姿を見せながら、その伸びた蔓が絡んで、ブチャラティチームの面々のレリーフを映したのも感動的でした。繰り返し言う通り彼らの内誰でも一人が欠けたら決して真実には到達しなかった。そんな彼らの気高い生命の美しさも存分に示してくれたとも言えました。


強いて欠点を挙げるとすれば、いきなり中途半端な所で総集編の話になってしまった事と、しょうがない所がありながらも一部声とキャラデザがあってなかったキャストも見られた事でしたか。後者は、ギアッチョはもはやジャンプアニメの常連とも言える岡本信彦氏が声優でしたが、岡本氏では声が良すぎたかもですね。黄金の旋風でも西村朋紘氏の方がイメージ通りだったかもしれないし、サーレーも、由花子だけでなく康一もディスって髪の毛燃やされた姉ちゃんの役だった小林沙苗氏よりはマシながらも石川界人氏では勿体なかったかもしれない。一方で途中までは正直違和感があったミスタは、鳥海浩輔氏の声はもう聞き続けていく内に気にならなくなりましたが、そんなのはホントにかなり軽微な欠点に過ぎませんでした。あと、康一には最後再登場してほしかった気もしないでもなかったですが、今回のこの5部アニメ黄金の風も今まで通り期待を裏切らず、予想を全く良い意味で裏切った名作となりましたね。ジョルノ達の生き様も決して忘れてはならないとも強く思ったけど、4部が岸辺露伴は動かないもOVA化したのだから、この5部もこれで終わらないで、恥知らずのパープルヘイズもホントは劇場版化してほしいけど、また変な芸能人起用されるのも困るし、是非OVA化してほしいです!!もう3部にも勝るとも劣らないと言うか、今までそういう予想をも裏切る感動も与えてくれたアニメスタッフの方々なら出来る筈!!勿論次は6部、その次は7部とここまで来たら気長に待ちますからどんどんTVアニメ化してほしいとも思いますが、まずは声優さん達、製作スタッフの皆さん、そしてその他関わられた方々お疲れ様、そしてありがとうございました!!と言うか、ただただ感謝であります。ジョジョ万歳!!荒木飛呂彦万歳!!小野賢章万歳!!ハセガワダイスケ万歳!!皆皆万歳!!

|

2019/07/06

ジョジョ黄金の風第37話-「矢が選んだのはジョルノか?ディアボロか?最終決戦始まった・・・・・のだが・・・・・・・」

ディアボロが矢を得ようとしたのをスパイスガールを利用して阻んだトリッシュでしたが、彼女に対するディアボロの「おまえさえ産まれていなければ・・・・・・・」まあ最近も親による子供への虐待とかもニュースになっているし、なのに、大阪の某ソフトウェア会社なんか「いい歳して独身は信用されていない」、「子供を持ってこそ責任も持つようになるって」、それ言ったら、子供向け伝記漫画の主人公にもなっている偉人達、例えばニュートンもベートーベンもゴッホもノーベルもライト兄弟も独身だったのですが、彼らの事も否定する事になるよね。

炎上したのも当然だと言うか、この発信者は学校での狭い意味でのお勉強と会社での仕事は出来るけど、それ以外の多くの面では子供な世間知らずのバカなのだろうけど、いくら何でもそこまで言うかあ~ですね。これで「お前は私を本気で怒らせた!!」と承太郎と似た様な事を言っても全く心に響くものなんか無かったのであり、勿論原作知っているから改めて強調する事でもないけど、ディアボロってホント小物だよなあ。

そんな小物でもトリッシュを殺して、矢を手に入れたと思ったら・・・・・・・・・・ブチャラティが皮肉にもディアボロのおかげでレクイエムの方法を知り、ついに・・・・・・・・・・・だったのです。その代わりにブチャラティは・・・・・・・であったのですが、自身が言う通りジョルノと出会い、彼の「夢」に賭けて組織も裏切って死んだ心が生き返ったまま天国に行けるのだから幸福だったのだと割り切るしかなかったのか。

そんなブチャラティの昇天も経て、ジョルノが矢を得たと思ったら、キングクリムゾンエビタフの予知で・・・・・・・・・・・・小物ながらも根底にあった誇りすらも無かったわけでは無かったディアボロ、やはりジョジョラスボス伝統の悪運の強さで最後は彼が勝利し、「王の中の王」になるのか・・・・・・・・・・と思われました。

ところが、やはり矢はジョルノを選んだ様だ!!キングクリムゾンでまた時を消し飛ばしたつもりでも時が逆行してしまった!!これから起こる事は確かに予知する事は出来る。しかし、ジョルノのゴールドエクスペリエンスレクイエムはそのこれから起こる事という「真実」に実際たどり着く事を拒否してしまい、結果死ぬ事もなかったのです。そしてついに決まった!!「無駄無駄無駄無駄!!」のラッシュ!!


DVDは1巻ごと4話収録するつもりで、全10巻発売予定だから話は全部で40話、つまりあと3話で、5部黄金の風も今月いっぱいで完結しそう。もっと長く続いた感じもするけど、ディアボロとの最終決戦はあっけなく勝負がついてしまいました。初期もルカも実証してくれた、自分に攻撃したものはそのまま跳ね返ってくるな設定もあって、さすがに以降は無かった事にされてしまいましたが、ホントチートでしたね。ゴールドエクスペリエンスレクイエムも。でも、残りの話は3話も費やすにはちょっと少ない、2話で丁度良い様な感じもしますが、それはジョジョTVアニメシリーズですから、良い意味で驚かせ、感動させてくれる演出が待っている事でしょう。必ず・・・・・・・・・・・

|

2019/06/29

ジョジョ黄金の風第36話-「ディアボロは絶対あきらめない!!海賊王、いや真の帝王に俺はなる!!」

レクイエムが暴走して、矢の争奪戦となったけど、今回のポイントは、ポルナレフ(亀)を攻撃しようとしたレクイエムが急にそれを止めてしまった事ですね。ただ入れ替わるだけでなく、意識そのものが別のものなってしまうとんでもない「本編」が始まった様ですが、特にトリッシュ(肉体はミスタ)が恐怖を感じていたのも、今までも肉親だった筈の父親に殺されそうになったり、死んでから発動したスタンドに襲われたりと彼女もまた過酷な経験を味わってきたのだから尚更当然とも言えたのですが、ホントにとんでもないですね。レクイエムは。

さっきはさん付けしていたミスタ(肉体はトリッシュ)もいじやけてポルナレフを責めていましたが、勿論そんなどころではなく、矢を奪う方法を考えなくてはならない。しかし、レクイエムを追うのに突如ジョルノが待ったをかけて・・・・・・・・・・どうやらゴールドエクスペリエンスを応用して、ボス・ディアボロ(おそらく)がミスタの銃をねじ切り、ボスが精神を行ったり来たり出来る事まで推測したのですが、さすがは主人公ですね。

さらにまた、キングクリムゾンの限界(憑りついている身体を完全には支配できない)まで見抜いていたのですが、ミスタ(トリッシュ)はすっかり焦ってしまっていたのかなかなかジョルノを近寄らせようとしなかった。しょうがなかったからブチャラティ(肉体はディアボロ)が自分から調べる様指示して、さすがはリーダーらしい的確な判断を見せた。実際・・・・・・・・・であり、トリッシュはもはや初登場直後のナランチャにお遣いを頼んだ彼女ではないと言うか、あんなひどい目にあっても逃げないで向かい合って乗り越えようとしたのだから相当成長した。対するディアボロも、ただ過去を知られる事等に怯えていたのではなく、彼なりに厄介でも乗り越えようとは考えてはいたけど、どうも小物感がぬぐえない。それでも、矢はこのままディアボロに渡ってしまうのか?


合間にCMもやってたけど、DVDは全10巻発売予定で、1巻ごと4話収録するつもりらしい。つまり、今回の5部は話数的には全40話で、今週の話が第36話だから来月いっぱいまでの放送になりそうという事ですね。もう放送開始から9か月弱経ったんだと言うか、もうすぐ終わりだと思うと寂しさも感じますが・・・・・・・・・・・

|

2019/06/22

ジョジョ黄金の風第35話-「まだまだ続く混沌!!そして彼までが・・・・・・・・・」

チャリオッツレクエイムの暴走で、ジョルノ達も入れ替わり、かなり混沌とした状況になってしまいましたが、今回一番の目玉のキャラはナランチャでしたね。

もうネタバレすると、残念ながら彼も・・・・・・・・・・・だったのですが、結果的に「学校に通いたい」とかディアボロを倒したら何をするつもりか語ったのは死亡フラグとなってしまいました。ポルナレフがDIOの館に突入する時にアヴドゥルとあの約束を交わしたのも彷彿とさせるものがありましたが、初めて会った直後は自分に御遣いを命じたトリッシュを最後まで守る強い気持ちを示したり、何だかんだ言っても良いコンビだったフーゴとの友情は変わらなかったり、アバッキオの事も当然忘れていなかったりといつも通り原作の補完描写も見られただけに、やはりアバッキオの最期同様悲しいものがありましたね・・・・・・・・普通に。

ジョルノの、「君はここに置いていく・・・・・もう誰も君を傷つけたりしない。」も彼なりの友情が感じられましたが、結果的にエアロスミスが横槍を入れて、リゾットを攻撃してしまったのがこの悲劇の伏線となってしまった様だ。もしこの時ディアボロ(ドッピオ)が倒されていたらどうなっていたのかなあ、リゾットとチョコラータ&セッコの対決も実現していたのかなあでもありましたが、現実問題、いつまでも悲しんでいられる暇などなかった。

警官と入れ替わったあの犯罪者も、露出した服装していたトリッシュをおそらくセクハラしようとしていたけど、相手も自分同様入れ替わっているかもしれないとかは考えなかったのかと言うか、自業自得でしたな。(苦笑)そしてポルナレフがもう肉体は死んで、スタンド使いではなくなったという事で・・・・・・・・・でしたが、果たして吉と出るか・・・・・・・・・・


何でも、DVDは今回全10巻発売予定らしいけど、1巻ごとに4話収録している様だから、全40話で、あと5話、来月いっぱいまでの放送となりそうですね。入れ替わりはまた、ディアボロの設定も良く活かされていて、ポルナレフは亀と入れ替わってしまった様ですが、彼もさすがにあのまま死んだらもっと可哀想だっただけにまだまだこれまでの経験も活かした活躍を見せてほしい所です。

|

2019/06/15

ジョジョ黄金の風第34話-「混沌とした中で・・・・・・・・・運命を占う矢の争奪戦へ!!」

残念ながらボス・ディアボロへのリベンジはならなかったポルナレフ、そう言えばゲーム黄金の旋風でも同じカプコン製という事で、テーマは3部格ゲーと同じでしたが、その死の直後皆眠って、しばらくしたら目覚めたと思ったら登場人物達が皆入れ替わってしまった!!

入れ替わっても声優さんは変わらなかったのですが、特にミスタとトリッシュのやり取り、それぞれ男のシンボルが無くなっていた事と腋臭に戸惑っていた様ですが、トリッシュ(肉体はミスタ)はまた自分がセクハラとかされたわけではなかったのに肉体は自分なミスタがパンツに手を突っ込もうとしたのに必死になって怒ったりとまあ笑えましたね。ここらは、ファンが荒木先生に余計な質問したからエジプトまでの旅も生き残った筈のポルナレフが車椅子生活を強いられ、前述通りリベンジもならずとうとう死に追いやられてしまった直後だっただけに、そうした末路もある程度は中和していたとも言えたでしょう。

実際また、その入れ替わりの原因を作ったのもポルナレフその人で、シルバーチャリオッツをレクイエム化し、ポルナレフ自身は亀と入れ替わって、状況等をジョルノ達に説明する事は出来たのですが、ポルナレフの肉体は既に死んでいたのでそのチャリオッツが暴走してしまったのです。そう言えばブチャラティは誰と入れ替わったのか?と思いきや、矢を持って暴走していたレクイエムを攻撃してきたのは、姿はディアボロでしたが、スタンドがどー見ても・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういう入れ替わり展開も、声優さんの演技力も改めて求められると思われますが、違和感とか感じなくて原作のノリが再現されていたのは流石でしたね。まだ小西氏の声は・・・・・・・・ですが、甲鉄城のカバネリでもメインヒロイン役だったトリッシュ役の千本木彩花氏もさらなる飛躍を・・・・・・・・だったし、ミスタ役の鳥海浩輔氏も最初はミスキャスト認定していたけど、今ではもうそんな気にならなくなりましたかね。このくだりも、ジョジョ信者のくせにジョルノ達がどう争奪戦を制したか忘れてしまいましたが、果たしていかに・・・・・・・・・

|

2019/06/08

ジョジョ黄金の風第33話-「ついに本物登場!!ラスボスディアボロ!!そして絶望の淵に追いつめられたポルナレフの悲劇!!」

セッコは倒したものの、かなり満身創痍となっていたブチャラティ、本来トリッシュを助けようとしたあの時点で既に死んでいた筈だったとは言え、まだ天国に行くには早すぎる・・・・・・・・・そこに接近してきたのがボスのもう一つの人格・ドッピオで、良い所で電話がかかってきて、またブチ切れてましたが、目もハッキリ見えないのを良い事に、近親者という事でトリッシュになりすましていた。満身創痍となりながらもコロッセオに向いながらトリッシュのこれからの将来を気にかけていたブチャラティ、ホント良い人過ぎる・・・・・・・・・・残念ながら実際読んでみたら駄作認定せざるを得なかった舞城ジョージの彼は嘘をやたら意識していた以外は凡庸なチンピラで、まあこちらの方がリアリティあるとも言えたのでしょうが・・・・・・・・

そしてついに車椅子に乗っていた男とおちあったのですが、データに無かったドッピオを警戒して信用せず、なかなか近づかせてくれない。この車椅子の男こそがジャン=ピエール・ポルナレフだったのであり、ボス・ディアボロも、彼こそがエジプトで発見した、適応者のスタンド能力を引き出す矢をエンヤに売りつけた、3部以降の話に大きく関わっていた重要キーマンだったのです。お互いの視点から、色々思っていた事が今回良く描かれていて、特にポルナレフの方は原作以上に手がかりをつかんでいった様子が詳しく伺えましたが、残念ながら相手が悪すぎた、と言うか恥知らずのパープルヘイズでのサーレーとズッケェロもそうだったけど、再登場したキャラってつくづくロクな目に遭わないよね、ジョジョって。ポルナレフの場合は、読者が「彼は今何しているんですか?」と荒木先生に質問したのがそのきっかけだった様で、二次創作の小説とかを載せていたHP(今はもう閉鎖されていると思われる)では老人となっていたポルナレフが昔話を語る話とかを読んだ事あるけど、承太郎が杜王町に行ってた時点で既に車椅子生活を強いられていたんだなあ・・・・・・・・・5部承太郎は原作では康一共々序盤だけの登場にとどまったけど、彼の事をどう思っていたのだろうか?最終話、康一共々原作にはない再登場を果たすのか?ですが、いくらクライマックスに近いとはいえあまり先走ってはいけないですね。

ディアボロには一度惨めな敗北を喫したとは言え、3部メンバーでは貯えたであろう経験値は承太郎の次に多かったと思われた彼、ドッピオがディアボロのもう1人の人格だった事も知っていれば・・・・・・・で、血しぶきでキングクリムゾンを破ろうとしたけど、残念ながら及ばなかった。死ぬ間際にエジプトまで旅をした仲間達の事を思い浮かべていたからなおさら切ないものがあったけど、この勝負もディアボロに軍配が下った。「何だか分からんが食らえーーー!!」もある意味名言(迷言?)だけど、「俺の為に役に立ったのだからお前の人生は無駄ではなかった。」はいかにも悪役らしいセリフでしたね。

ポルナレフが持っていた矢を手に入れてさらに・・・・・・・と思われましたが、6月いっぱいで終わるとして、あと3話で単行本2巻分消化できますかね。それとも、終わらなかった分はしばらくしてから放送するのですかね。いずれにせよ、今回の話も要所で良い補完もされていて、改めて善悪問わない登場人物達の生き様とか考えさせられたものがありました。

|

2019/06/01

ジョジョ黄金の風第32話-「コロッセオで待つ男の正体がついに明らかに?そしてブチャラティの命の灯が・・・・・・・・」

今、ジョジョは小説シリーズ(恥知らずや西尾DIOも以前読みましたが)も岸辺露伴は戯れないの後、舞城ジョージを読んでいて、750ページ以上のボリュームですが、正直最初の30ページ分読み終えた時点で微妙だと感じました。ジョジョリオンもいい加減19巻以降読まないとですが、20巻もamazonレビューでの評価は良くは無い様で・・・・・・・・・・・・

それはそうと、ローマ市内のカビが消えるのを見ておかしいぞ?と思ったセッコでしたが、携帯電話のチョコラータのメッセージからも彼が倒されてしまった事とブチャラティ達の目的地がコロッセオである事を把握してしまった。そう言えば、白い巨塔とかで沢尻エリカ氏も再注目される様になって、あの「別に」なエピソードも蒸し返されてしまっていますが、もう反省しているだろうにどーでも良いと言うか、反省という言葉自体辞書には絶対ないマスゴミの掌返しの方がもっと印象悪いけど、ある意味良き相棒だった筈のセッコもそんな日本のマスゴミなんか批判する資格がない程の掌返しぶり。

どうやらチョコラータの前では知能の低いペットを演じていた様ですが、「国語の教師」ぶりにも反感を感じていた事もあってか、容赦なくブチャラティに襲い掛かる!!泥とか一度口に含んだものも硬い針みたいにして、地中に潜んでいたブチャラティを攻撃していたのだけど、途中彼らとコンタクトを取っていた、コロッセオで待っていた男の正体も遂に明らかに・・・・・・・・彼こそ3部でジョセフ・承太郎と共に生き残ったあのポルナレフでしたが、彼の身に何が起きた?

追いつめられていたブチャラティでしたが、彼の粘りは無駄ではなかった様で、タイヤ破裂による衝撃で鼓膜が破れ、聴力を失ってしまった様では形勢逆転となったのも必然的だった。たまたま近くにいた少年が・・・・・・だったのも知らないで、人質に取るも、最後の悪あがきに過ぎなかったのですが、結局掌返ししたチョコラータ共々仲良く、おそらくあの後燃えるゴミとして処理されてしまったのは皮肉でしたね。

ギアッチョ同様黄金の旋風での配役と比べるとイケメンボイスで、チョコラータがジョジョシリーズの中でもトップクラスのゲスだったから相対的に霞んで見えたけど、このセッコの執念もすさまじいものがありましたね。一方で、チョコラータも罵倒したり、ボスを裏切ろうとしたのを方針転換しようとしたりと現金な面も目立ちましたが、KENN氏の演技も良くかみ合っていて、チョコラータ共々嫌いなタイプのキャラではないです。関わり合いには絶対なりたくありませんが。(笑)

しかし、本来もう既に死んでたはずのブチャラティ、折角あと少しでポルナレフとも会えそうなのに本当に寿命切れになりそうになってしまってた。ああ、運命は何と非情なものか!!6月いっぱいで、あと4話では終わりそうにないけど、ブチャラティ達は果たしてボスを倒す事が出来るのか?そしてポルナレフの身にはこの12年の間で何が起きたのか?新時代・令和においても新たなる伝説を築くべく、5部アニメもいよいよ大詰めです!!

|

2019/05/25

ジョジョ黄金の風第31話-「ジョルノファンよ、準備は良いか?ジョジョシリーズ史上最高の中ボス戦開幕する!!」

3部でも、承太郎・ジョセフ・花京院がダービー弟と、アヴドゥル・ポルナレフ・イギーがヴァニラアイスと・・・・・・でしたが、この5部ではジョルノ・ミスタとブチャラティが二手に分かれてそれぞれチョコラータ・セッコと戦う事になった様です。

「味な事」って、イタリア語ではどう表現するんだでもあり、なかなか言いたかった事が言えなかったセッコ、PS2の黄金の旋風ではミスタをプレイヤーキャラだった、1回目の時の方が強くて、ホントに苦労させられたけど、あまり教養は無くてもいざ戦うとこれがかなり強かった。残念ながら本来既に死んでしまっていたのですが、ボスとの戦いも切り抜けてきたブチャラティも今回ばかりは勝手が違っていた様だ。

まあ二人ともボスの親衛隊だったのだから当然だとも言えたのだけど、ジョルノ・ミスタの方もヘリに向かう事なくチョコラータを攻撃しようとしたらピストルズを解除する事も出来ず、ミスタがやられてしまった。ピストルズもNO.5だけが残ってしまったけど、ここでジョルノはヘリに向か飼っていかなければならなくなったのです。ヘリの中にはボロボロになっていたNO.1がいたけど、それは罠で、チョコラータがグリーンディで自らの身体もカビで粉切れにしていた。それだけなら、出来るのなら誰でもやってそうだけど、講釈した幸福論からもお察しの通り、つくづくこいつは真正のサイコパスであり、罠にハマって、万事休すかに見えた。

落ちそうになってもゴールドエクスペリエンスでピストルズの弾丸を木の枝に変えて、ヘリに接続するも、結局カビまみれになって死ぬ結末は変わらないと思いきや・・・・・・・・・・あえて木の枝を破壊させて弾丸に戻したり、その後最後まで諦めなかったチョコラータが亀とミスタを人質に取って攻撃しようとしたと思ったら、さらにその弾丸がクワガタになるまで時間稼ぎをした等流石はジョルノ、主人公らしい知略が冴えわたった。「なんてひどい野・・・・・・・・・」って、戦争発言した某元同僚を批判した上西小百合もそうだと言うか、「お前が言うな!!」でしたが、圧巻は何と言っても「無駄無駄無駄無駄・・・・・・!!」の、ゲス野郎に浴びせるに相応しい怒涛のラッシュであり、アニメ版でもそのカタルシスは格別でしたね・・・・・・・・

相棒がそのラッシュを浴びてゴミ収集車で死んだのも知らないで、セッコはメッセージを聞いて大喜びでしたが、ボスを除けばとうとうこいつが最後の敵スタンド使いとなった。ブチャラティがこいつを倒すのはかなりきびしそうですが、その時戦いの様子を眺めていた車椅子姿の男の姿が・・・・・・・・・・・どこかで見た様な男でしたが、彼の正体は果たして・・・・・・・・・・・

|

2019/05/18

ジョジョ黄金の風第30話-「ローマが滅茶苦茶になる!?史上最悪のコンビを前にブチャラティの今が・・・・・・・・」

チョコラータのゲスすぎる過去回想シーンには改めて見てもドン引きさせられた、ジョジョ信者歴17年(信者になったきっかけも実はこの5部を改めて読んだのがきっかけなのです)のこの私、錬鉄の人でしたが、こいつのスタンドはどうやらグリーンデイと言って、自分より低い位置にある生きているものをカビで侵食する能力らしい。

ミスタのナイスタイミングな狙撃でひとまず危機は脱して、ナランチャとジョルノが亀の中に入りましたが、初登場直後はナランチャをパシらせた自己中心的な女の子だったトリッシュも、ブチャラティが気遣う言葉をかけなかったのに不満を隠せなかった様だから、随分変わったものです。ブチャラティに対しても、ナランチャが言う、彼を知りたいというのもそうだったのだろうけど、非難しているというよりも、もっと何か別の特別な感情があったのでしょうね。自分の頭ではそれをうまく言い表せられないのだけど・・・・・・・・・・・・

そのブチャラティとミスタはローマに行く為車を拾おうとした所、階段が沈没してしまっていたのですが、こちらの方はチョコラータと一緒にいたセッコという男のスタンド能力によるものだったらしい。そう言えば、PS2版黄金の旋風でもミスタをプレイヤーキャラとして操作してこいつの攻撃を避けつつ逃げていく話は一番難易度が高くて、それはもう苦労させられたけど、原作やこのアニメ版でもかなりのスピードで地中を移動し、ブチャラティに襲い掛かる!!ところが、彼は塀から下に飛び降りてセッコを攻撃した!!

これで車に乗り、ローマ市内に向かう事になったブチャラティ達、セッコも何故か彼の身体にカビが生えなかった事だけでなく、身体も冷たかった事について動揺を隠せなかったけど、ジョルノも砕けた骨まで見えた手首を見て、ついにブチャラティに隠された事実を知ってしまったのです!!ああ、何という事でしょう!!奇しくも平成最後の話でアバッキオ(君の事も一生忘れないよ・・・・・・・)を失ったばかりだったのにブチャラティまでまさか・・・・・・・なんて・・・・・・・・・・・・

しかし、そんな事実に動揺し続けられる暇なんかない!!チョコラータのグリーンデイがジョルノ達にまた襲い掛かる!!ジョルノは彼を「限りない悪」と評したけど、彼とミスタがチョコラータとブチャラティがセッコと戦う事になった!!主人公一行が二手に分かれてそれぞれ中ボスと戦うのは三部と似ていたとも言えたけど、既に罪なき一般人の犠牲者も出ているだけにこれ以上チョコラータ達に好き勝手させるわけにはいかない!!

https://animeanime.jp/article/2019/05/15/45483.html

TVアニメ版放送中という事で、コラボもの商品も続々登場している様だけど、スニーカーとチェックシャツはあまりファッションには興味ない私でも普通に欲しいと思いました。でも特に前者は2万円以上って高いですね・・・・・・・・・・・それよりはまず、露伴先生とジョージ2世をそれぞれ主人公とした小説版をamazonで注文したけど、それを早く読んでみたいです。まあ読んだとしてもこのブログで感想まで残すかどうかは、どうしようかなあですが・・・・・・・・・・・・・

|

2019/05/11

ジョジョ黄金の風第29話-「ブチャラティ達に接触してきた『あいつ』は一体何者?ついに最終決戦の地・ローマへ行く!!」

GW終盤の5月5日に、アベンジャーズの続編が地上波放送されていて、このジョジョ黄金の風でのブチャラティ役・中村悠一氏もキャプテンアメリカ役でしたが、ホント誰だよ、某巨大掲示板で加齢で声が汚くなったなんて悪口言っていたのは。全然そんな事ないじゃん。

それはそうと、アバッキオを失ってしまったブチャラティチームでしたが、そんな彼に接触してきたのは弓と矢が引き出す更なる力とボスを知る男!!勿論ブチャラティはすぐ彼を信用したりはしませんでしたが、暗殺はダメだとも言ってたよね。確か一時ジョルノの父でもあった過去のラスボスをそうしようとした男がいた様な・・・・・・・・・・・・・・そしてスタンドと本体がセットな何人かのキャラのシルエットも見られましたが、これも前に見た様な・・・・・・・・・・・もしかしたらこの男は・・・・・・・・・・・・・・

その頃、ボスも流石と言うか、ローマに向かう事とした彼らの動向を把握していて、アイスクリームまで電話代わりにしていたドッピオに連絡していたけど、不本意ながらもチョコラータとセットという切り札コンビに頼る事になった。あくまでボスが一番信頼していたのはドッピオでしたが、チョコラータでしたね。特に・・・・・・・・・・・・・同じ悪人である筈のボスにまで散々酷評されていたけど、老人を虐待死させただけでなく、老人達の死んだ様子を態々記録していたと改めて見てもゾッとさせられると言うか、絶対こいつには関わりたくないわでしたね。真正のサイコパスそのもの。

でも、彼の治療を受ける事になったセッコは彼とコンビを組む事になったのだからつくづく分からないですね。まあこのセッコも後には・・・・・・だったのであり、PS2ゲーム黄金の旋風をプレイした時は特にこいつと1回目に戦った話が一番難しかったですが、特にナランチャがモロ影響を受けた街の異変は明らかにチョコラータのスタンドによるもの!!さあ、果たしてどう立ち向かっていくか・・・・・・・・

と言うかまた、先週また総集編だったけど、全39話予定だから、あと10話ですね。6月中には終わらないでしょうね。後番組との兼ね合いもあるだろうし、血界戦線みたいに最後の2話程度は期間をおいてから放送するのですかね。いずれにせよ、残念ながらジョジョリオンの方は20巻もamazonでの評価は高くない様ですが、終盤戦となり、ブチャラティ達に接触してきた謎の男やチョコラータ達との戦い等ますます盛り上がってきました。これからもやはり楽しみであります。

|

より以前の記事一覧