まいじつの川口春奈叩きと時代劇「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」の放送日決定
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-972174/
画/彩賀ゆう
『週刊FLASH』2021年2月23日号で、女優の川口春奈が高級犬を飼っていることが発覚。この報道に、ネット上からは厳しい声が相次いでいる。
同誌では、2019年11月に撮影した、川口がペットを散歩させる写真を掲載。専門家がペットの値段を査定する特集を行った。川口が飼っている犬「フレンチ・ブルドッグ」は推定75万円。ペットショップで一目惚れして購入したという。
するとこの記事に対して、ネット上では
《犬猫関係なく、ペットショップで購入する人は保護犬猫にはあまり興味がないイメージ》
《命あるものに値段をつけるな。物じゃないんだよ犬も猫も。ペットショップ? マジで無くなれ》
《こうやって高額で売れるならどんどん作るだろうね。で、売れ残ったのがどうなるかというと?》
《私は猫飼うときは保護猫引き取りたいな》
など、ペットショップで買ったことに対する批判的なコメントが寄せられていた。
「ペットショップで買う奴ってみんな人間のクズ」
2019年3月、元2ちゃんねる管理人の〝ひろゆき〟こと西村博之氏が、自身のYouTubeライブ配信でペットショップに関する持論を展開し、話題になったことが記憶に新しい。
配信内で西村氏は、視聴者からのコメントに答える形でペットの殺処分問題に言及し、売れ残って成長したペットを保健所で殺処分しているペットショップの実態に疑問を投げ掛けた。
さらに「売れなかったときに保健所で殺す、ということをやっている業界にお金を払っているので、ペットショップでペット買う奴って基本的にみんな人間のクズだなって思ってる」「売れなかったら『はい、殺処分』みたいな社会を、みなさん望んでやってらっしゃる」などと、過激な表現で業界と利用者をまとめて批判。「ペットショップで売るというシステム自体が違法になればいいと思っている」と、一刀両断していた。
「ペットショップについては、動物愛護活動を積極的に行っている女優の杉本彩も批判の声をあげています。猫好きで知られる『爆笑問題』田中裕二や中川翔子が保護猫と思しき雑種を飼っていて、成金的なタレントの指原莉乃や古市憲寿氏がペットショップで猫を飼っていることも、よい対比になっていますね」(芸能記者)
芸能人が大金をはたいて買ったペットを自慢している限り、日本からペットショップビジネスが消えることはないだろう。
浅学ながら、私もペットショップで売れ残った犬猫は殺処分等される事を最近知ったけど、確かにそれも知らないでペットショップで犬猫を買うのは褒められた事ではないでしょう。ひろゆき氏も言う通り、ペットショップで売る事自体をもう禁止した方が良いかもしれない。しかし、「倫理観に落胆」って、お前らが言っても殺人犯が軽微な交通違反者を非難する様なものだろと言うか、まいじつが川口氏を非難しても全く説得力ないですね。だって、鬼滅の刃(確かにさあ、騒ぎすぎだとは思うけど)もしつこく叩いていたけど、彼らの日頃の言動見ても、ホントに殺処分される犬猫が可哀そうだなんて思っているとは思えないもの。川口氏が、たまたま沢尻エリカ氏が逮捕されて麒麟がくるで特に前半活躍した帰蝶(濃姫)の代役を得て、好評を博して、本編放送終了後も、「女性活躍」(勿論それ自体に反対するつもりはないが・・・・・)も反映した様な、総集編でのナレーションも担当する事になったから叩いて自分達が上に立ったつもりでいたいだけでしょ?だもの。同じく非難したネット民だって、皆そうとまでは言わないけど、一定数の割合の人はそうじゃないの?
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6385868
“信長”海老蔵、“濃姫”広瀬すずとの年齢差に不安も「全て受け止める貫禄を感じた」
織田信長を演じる市川海老蔵(左)と、濃姫を演じる広瀬すず(右)
市川海老蔵主演の特別ドラマ、十三代目市川團十郎白猿襲名記念ドラマ特別企画「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」(フジテレビ系)が3月26日(金)夜9時から放送。海老蔵が織田信長を演じる同作は、彼を主役に押し上げた“桶狭間の戦い”を題材とした歴史エンターテインメント。その中で信長の妻・濃姫を演じるのが、広瀬すずだ。海老蔵との年齢差は約20歳。これに対して海老蔵は「こんなに年の離れたかわいらしい方が自分の妻になるという感覚に慣れるのに少し時間が必要でした。二人で話す場面に違和感が出るのではないかと心配もありました」と不安もあったようだが、実際に広瀬と向かい合い「全て受け止める貫禄を感じて大丈夫だなと、真っ直ぐに見つめて芝居させていただきました」と安心して演技に臨めたことを明かしている。
一方の広瀬は、海老蔵について「目がとても印象的でした」と語っている。「海老蔵さんの目の開き方やふとしたまばたき、ちょっとした動きひとつも意味があるように感じてしまうんです。だからこそ一層寄り添いたい、もっと知りたいと思わせるのだと思いました」と“夫”の表情を注視していたようだ。
二人の共演時間は短かったというが、海老蔵が広瀬について「とにかく食べることが好きなのだということだけは分かりました(笑)」と話すと、広瀬も「分かりましたか(笑)」と図星だった様子。「合間はどこの店がおいしいとか、そんな話をしましたね」(海老蔵)と、短い時間の中でも“夫婦”としての時間を育んだ。
これまでもさまざまな作品で描かれてきた信長。海老蔵によると、今作では彼の「青年期がしっかりと描かれている」。若き信長の素顔は濃姫とのシーンで顕著に表れ、「会話の内容も、義父さん(佐藤浩市演じる斎藤道三)に会いに行くことや、仲良くなれてちゃんと舅と婿になれたことの報告など、今まで描かれてきた信長にはないようなシーン」もあるという。それだけ濃姫との絆も深く描かれるのだ。
海老蔵も「おそらく、あの時代の信長と濃姫ではあのような会話はしていないとは思いますが、今だからああいうシーンがあっても良いのかなと感じました」と今の時代に沿った描き方と解釈を示した。
そしてもう一つの見どころは、何と言っても表題となっている「桶狭間の戦い」。広瀬も「プライベートの信長の部分しか見ていないので戦っている姿が想像がつかないんです。映像で見るのを楽しみにしています」と期待を寄せているが、そこに挑んだ海老蔵は撮影時の心情を「集中、それだけです」と語る。
「信長が子供の頃から考えていた敵と対峙(たいじ)するシミュレーションが具現化したのが桶狭間。当然、信長が興奮する瞬間だと思うのです。そこに行くまでのみんなの士気を上げる感じは、信長を演じないと得られない感覚な気がして、今回演じられて良かったと感じるほどでした」と、濃密な体験を振り返った。
ドラマは、二人の他にも、三上博史、中尾明慶、竹中直人、北村一輝、味方良介、鈴鹿央士、堀井新太、堀越勸玄、市川ぼたん、松田龍平、黒木瞳、佐藤浩市ら豪華キャストが顔をそろえる。海老蔵自身も含め、過去に多くの名優が演じてきた信長。新たな“戦国の覇王”が誕生する。
■市川海老蔵、広瀬すずの対談全文
――信長、濃姫を演じてみての感触、手応えを教えてください。
海老蔵:織田信長は誰もが知っている歴史上の人物であり、最も人気のある武将です。その人間性も含めて、とても分かりやすい人物と思われていますが、実は奥深い魅力がある方だと私は感じています。そういった部分を出せるように演じました。
広瀬:濃姫には、強いのにはかなさを感じさせる瞬間があるんです。それがにじみ出るように演じたいと思っていました。
――「桶狭間」で描かれている信長、濃姫の魅力をどこに感じていますか?
海老蔵:この作品は青年期がしっかりと描かれている物語になっています。たとえば義父である斎藤道三(佐藤浩市)に会いに行く場面。若く弾けるようなエネルギーを感じました。それと同時に、やはり頭がいいからこそこんな風に動いたり人と接したりするのだろうという描写もあり、とても興味深かったです。もちろん感情的なところもあったとは思いますが、今回は知的な部分が多く描かれています。そこに若さの魅力が加味すればいいなと思います。
私自身、今まで“桶狭間の戦い”をよく分かっておりませんでしたが、この作品の信長は今川義元(三上博史)に会って“おまえの顔が見られるか見られないかがこの勝負なんだ”と告げる場面があります。つまり信長にとっては会えなかったら負けで、会えた時点で勝ちだったのです。普通に考えればこんな小国が勝てるわけがありませんが、そんな戦いに向かって行く若いエネルギーを表現したいと思いました。
広瀬:濃姫に対して最初に感じたのは強い女性だなということでした。戦国時代に“男前で格好いい”女性はなかなかいなかったと思いますが、その格好良さを持っている人だと台本を読んで感じました。
海老蔵:濃姫は信長の唯一の理解者だということは感じました。
広瀬:はい。私も感じました。
海老蔵:そのことが信長にとって救いになった気がします。信長はどうしても一人で突っ走ってしまうイメージがありますが、嫁である濃姫だけはちゃんと分かってくれているし、分かろうともしてくれる。その気持ちがとてもすてきだなと思います。
――初共演ですが、お互いの印象を教えてください。
海老蔵:役の中ではありますが、こんなに年の離れたかわいらしい方が自分の妻になるという感覚に慣れるのに少し時間が必要でした。二人で話す場面に違和感が出るのではないかと心配もありましたが、そういうことも含めすべて受け止める貫禄を感じて大丈夫だなと、真っ直ぐに見つめて芝居させていただきました。そうすると、広瀬さんも真っ直ぐにぶつかってきてくださいました。
信長は人前では何も言わなかったり、面倒な振りをしてみたりと、いろいろな手法を使って人と接しますが、濃姫の前だけは素直でいられるのです。真っ直ぐな濃姫だったから、真っ直ぐな信長でいられました。きっと広瀬さん自身も真っ直ぐな人なのだろうと思います。今回は共演時間がそれほど長くなかったので分からないことも多いですが、とにかく食べることが好きなのだということだけは分かりました(笑)。
広瀬:分かりましたか(笑)。
海老蔵:食べ物の話がお好きそうだったので、合間はどこの店がおいしいとか、そんな話をしましたね。
広瀬:はい。海老蔵さんは、目がとても印象的でした。海老蔵さんの目の開き方やふとしたまばたき、ちょっとした動きひとつも意味があるように感じてしまうんです。だからこそ一層寄り添いたい、もっと知りたいと思わせるのだと思いました。
――撮影合間に楽しそうな話し声が聞こえてきました。
海老蔵:みなさんがリラックスして現場に臨めるように心がけていました。もちろん緊張も大事ですが、ずっと緊張していると疲れてしまう。初日の撮影でお茶漬けを食べる場面や“敦盛”を踊っている時に現場の空気がピーンと張り詰めていて、これがずっと続いたらみなさんもたないなと思い、少しでも楽しくなればいいなと考えました。あとは濃姫を演じられる広瀬さんのことを少しでも分かっておきたいと思い、いろいろと話をして、ある程度のことは把握しました(笑)。
広瀬:観察されていたと思うと恥ずかしいです(笑)。
■市川海老蔵、広瀬すずの対談全文(2)
――好きなシーン、注目シーンはありますか?
海老蔵:濃姫とのシーンでは、すべて信長の素顔が出ていますね。会話の内容も、義父さんに会いに行くことや、仲良くなれてちゃんと舅と婿になれたことの報告など、今まで描かれてきた信長にはないようなシーンです。こうして信長が素直になれる人、喜びを出せる人がいるのはすてきだなと思います。おそらく、あの時代の信長と濃姫ではあのような会話はしていないとは思いますが、今だからああいうシーンがあっても良いのかなと感じました。
広瀬:私はそのプライベートの信長の部分しか見ていないので戦っている姿が想像がつかないんです。映像で見るのを楽しみにしています。
海老蔵:斎藤道三を信長が助けに向かうところもとても好きです。結局は助けられず濃姫のところに戻って来て謝罪するのですが、そこで自分は妻として役に立たなくなったと死のうとする濃姫に対して信長が言うセリフがすごくすてきです。
広瀬:ロマンチックですよね。
海老蔵:はい。これは今までの信長にはないと思います。
――信長として“桶狭間の戦い”に挑んだ気持ちはいかがですか?
海老蔵:集中、それだけです。信長が子供のころから考えていた敵と対峙(たいじ)するシミュレーションが具現化したのが桶狭間。当然、信長が興奮する瞬間だと思うのです。そこに行くまでのみんなの士気をあげる感じは、信長を演じないと得られない感覚な気がして、今回演じられて良かったと感じるほどでした。
それと僕が乗っている馬のファンファンが、とても利口でかわいらしい。馬の上で動きながらセリフを話すのはなかなか難しいのですが、それをも楽しく感じたのはファンファンのおかげです。
――最後に視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
広瀬:私にとって織田信長は歴史上の人物でした。その信長が、こんな風に実際に生きていたのかと思うと感動します。その様は本当に格好良くて、美しくて、すぐ近くに死というものがあるからかはかなくもあって、胸を打たれるシーンがたくさんありました。この信長の姿がたくさんの人に届いたらすてきだなと思います。
海老蔵:織田信長が日本人に愛される武将なのは、今の日本人が求めているリーダー像であり、今の世の中でなくなりつつある何かを持っているからだと思います。時代劇という手法を通してはいるけれど、信長の人としてのあり方や妻に対する思いなど、今の方々にも共感できるような時代劇になっています。ぜひ多くの方に見てもらえたらと思います。
だから、川口氏に対するこの件についての非難も決して同調なんか出来ないけど、コロナ禍でお蔵入りしてしまうんじゃないのかとも思っていたこの海老蔵版桶狭間も、奇しくも海老蔵氏もナレーション担当だったその麒麟が放送終了した直後にやっと放送日決定したみたいですね。でも、yahooニュースでも指摘されていたけど、帰蝶役の広瀬すず氏はちょっと年齢差のある配役ですね。おそらく、それまでの帰蝶も登場した作品では、1994年テレ東新春ワイド時代劇「織田信長」での高橋英樹氏と涼風真世氏が年齢差最大(16歳差)だったけど、それをも上回る配役ですね。
昨年の4月以来の新情報だったから、当然新たなキャストも発表されたけど、海老蔵氏の息子が幼年期の信長、娘が幼年期の帰蝶、そしてジャニーズJr.の川島皇輝氏が少年期の信長を演じるらしい。yahooニュースではまた、麒麟が終わったばかりだから比べられるとか言ってた人もいたけど、私に言わせれば麒麟なんて凝りもせず、利家とまつ以降のいくつかの大河ドラマ作品と同じ失敗も繰り返した愚作・駄作なんでそんなのは気にする必要はない、海老蔵氏の信長も、前述の「織田信長」の次の、「豊臣秀吉 天下を獲る」(吉法師と名乗っていた少年期の信長を演じた)は見た事無いですが、直虎での信長はラスボス感も感じられて良かった。
2時間半程度の尺で、信長が全国区となる大きなきっかけ(直後の美濃攻めは、斎藤義龍も決して頼りない男ではなかっただけに失敗したけど)となった桶狭間の戦いとかを果たして描き切れるのかとかの不安も正直ありますが、他のキャストも顔ぶれは決して悪くなんか無いし、良い時代劇作品に仕上がってほしい、楽しみです。
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