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2020/04/26

漫画「北極星に投げキッス」感想

もうGWも近いけど、コロナ感染も収束の目途がついているか微妙だし、他にもこれと言ったブログネタが無いので、他の漫画も何作か読んだ事ありますが、くりた睦氏の「北極星に投げキッス」感想を・・・・・・・

天文部活動を題材とした漫画でしたが、序盤からちょっと波乱な展開でしたね。主人公の森崎と、確か担任の産休の為に臨時代理で来た顧問の先生が保健室で抱き合っていたなんて噂を流されてピンチ!!でしたが、一時デマを流したと疑われていた萩原という兄ちゃんがそうでないのは顔見てすぐ分かりました。犯人は親がPTA会長だった上級生の姉ちゃんでしたが、喫煙していた弱みを萩原が握らなければ濡れ衣でクビにされる所でしたね。萩原GJ!!でしたが、生活指導の先生がちょっとウザいおっさんでしたな。森崎に対して「自意識過剰、お前みたいなぺちゃぱいなんか相手にしない。」という様な事言ってたけど、これセクハラだろう、どうせならこの発言についてもPTA会長のおばはんにチクってやれば良かったのにでしたが・・・・・・・・・・

その後は特に森崎の方が顧問の先生、天野をかなり好きになってしまったのに、問題ごとにならなかったのもちょっと不自然な様なでしたが・・・・・・・・天野にも既に故人だった元彼女がいて、彼女を助けてあげられなかった事に依然罪悪感を抱えていたと暗い過去を引きずっていた。中盤から登場した元彼女の姉貴は全然そんな蟠りとか抱いてなくて、天野の才能を認めていて、オーストラリアの天文台職員採用に際して彼を推薦してあげてもいたのだから、まだ救いも感じられましたが、森崎の天野LOVEや天野のそういう暗い過去も、正直読み進めていく度にくどさやクサさを感じる様になってしまいましたね。

こういう恋愛ものって、主人公またはヒロインが好きな別の異性もいたのも「お約束」で、この漫画の場合は萩原がそうだった。しかも、萩原にも木の実(眼鏡かけてた女の子)という姉ちゃんが彼を好いていた為に一緒にいた所を誤解されて、このくだりはしこりとか残さなかったらまだ良かったのですが・・・・・・・結局天野はオーストラリアに行かなかったのも予想通りで、新しい星を発見した業績も残しましたが、終盤も・・・・・・・・結果論だけど、オーストラリアに行った方が良かったんじゃないか?一生帰ってこれないわけでもないだろ?森崎が結婚しても大丈夫な年頃になったら、帰国して転職なりして改めて落ち着いて、その上で結婚すれば良かったじゃないかですが、安易に彼を殺してしまったのも手あかがついてて面白くなかったし、何よりお涙頂戴がうっとおしい!!でしたね。

確かに気の毒な話でしたが、あんまり悲劇のヒロインぶられても興ざめでした。最後はいきなり時間が飛んで、森崎は小学校の教師になっていて、萩原も登場して、天野の代わりに・・・・・・・でしたが、木の実の立場が無いよな・・・・・・・・・彼女も元気にやってますとか言及があったのならまだしも、それも無かったですからね。くりた氏の漫画は他に良作だと思えたのもありましたが、天文学を題材とした事以外には手あかのついたな点が目立って、高い評価はできる漫画ではありませんでした。

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