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2020/03/01

イスラエル、今度のクセネト総選挙で「三度目の正直」はなるか

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-00000558-san-m_est

イスラエルで2日に国会選 「政治空転」続く公算


3/1(日) 20:30配信

産経新聞



 【カイロ=佐藤貴生】イスラエルで3月2日、国会(一院制、定数120)選挙が行われる。ネタニヤフ首相率いる右派・宗教勢力がガンツ元軍参謀総長率いる中道・左派勢力をややリードしているが、過半数を占める連立はできず、昨年4月と9月に続き政権が成立しない可能性が出ている。

 1年以内に3回、選挙が行われるのはイスラエル建国以来初めて。トランプ米政権が1月下旬に公表したイスラエル寄りの中東和平案はネタニヤフ氏にとって追い風になるとの見方も出たが、政治空転の打開にはつながらない恐れがある。

 最終盤の複数の世論調査によると、ネタニヤフ氏の右派政党「リクード」と、ガンツ氏の中道政党連合「青と白」の予想獲得議席数はともに33前後で互角。多党が乱立するイスラエルでは選挙後の協議で過半数(61議席)を制する連立が成立しなければ政権は発足しない。ネタニヤフ氏を首相に推す右派・宗教系政党は56~58議席を獲得、ガンツ氏ら中道・左派勢力が僅差で追う展開となり、どちらも過半数に届かないと予測されている。

 ネタニヤフ、ガンツ両氏は1月下旬、米国の中東和平案公表に合わせて訪米し、トランプ大統領と会談。ともに和平案の実現に積極的な姿勢を示した。

 和平案はパレスチナ側が「将来の独立国家の首都」と位置付ける東エルサレムから、ユダヤ教やイスラム教の聖地がある旧市街を除外。1948年の第1次中東戦争以降、戦火を逃れて離散したパレスチナ人の帰還権も認めなかった。半面、パレスチナ人が多く住むヨルダン川西岸に点在するユダヤ人入植地へのイスラエルの主権を認めた。

 このため、パレスチナ人らが反発を強めており、アラブ系政党が第3党になる可能性がある。アラブ系政党の一部は対パレスチナ強硬派のネタニヤフ氏を首相の座から退けるため、ガンツ氏を支援する姿勢を示してきたが、同氏が米和平案に賛意を示したことで「協力はごく限定的なものになりそうだ」(イスラエル有力紙記者)という。

 イスラエルの検察は昨年11月、ネタニヤフ氏を収賄などの罪で起訴し、3月17日には初公判が予定されている。それでも、イランやパレスチナへの強硬姿勢を貫く同氏に、安全保障に敏感なユダヤ人右派は信頼を寄せているもようだ。法律では首相は有罪確定まで辞職する必要はない。

 

近隣国ではシリアとトルコが一触即発の状態となっていますが、イスラエルも・・・・・・・・・・・・・

アイルランド(下院の選挙方式は単記移譲式だが、比例代表に近い)も統一アイルランド党も共和党も躍進したシン・フェインとの連立を拒否している為、なかなか新政権が成立しない様ですが、イスラエルのクセネト(国会)も比例代表制だけど、阻止条項が2%しかなく、結果当選者数3人以下の政党も結構あるみたいですね。

それじゃあ尚更過半数な勢力なんか出てこないだろうですが、小選挙区制でも日本やロシア、インド(最初の2国は比例代表との並立制ですが)は与党が得票率を大きく上回る議席占有率を誇っているのだから、比例代表と小選挙区制、どちらの方が望ましい選挙制度なのですかね。イスラエルの場合はまた、国自体が選挙区となっているのですが、阻止条項はトルコみたいに10%とまでは行かなくともせめて5%まで引き上げるべきでしょう。まあそれでも、右派・宗教系政党連合がギリギリ過半数な程度となるでしょうが・・・・・・・・・・・ネタニヤフ首相も収賄等の罪で起訴されてしまった様ですが、その行方共々今度の総選挙の結果は気になります。

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