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2020/02/11

上田新党を結党しても「第二の民社党」となるだろう

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00000508-san-pol

現・前埼玉知事が対談 前知事の上田氏は「新党構想」披露 立民と国民合流後の「受け皿」必要


2/11(火) 0:07配信

産経新聞



 前埼玉県知事で無所属の上田清司参院議員(埼玉選挙区)が「新党構想」を披露した。立憲民主党と国民民主党の合流が実現した場合、政策の不一致に反発する議員が出ると予測した上で「受け皿」を作る必要性に言及したのだ。

 「合流したら、何人か飛び出したりあふれ出したりする人が出るかもしれない。その時は何らかの形で受け皿を作らないといけないこともあるかな」

 上田氏は7日、昨年8月の埼玉県知事選で応援した大野元裕知事とさいたま市内で対談し、こう語った。

 立憲民主党と国民民主党の間には、憲法やエネルギー政策をめぐって埋めがたい溝が横たわる。仮に一つの党になったとしても、政策や理念のすり合わせが十分でないという不満が一部所属議員の間でくすぶるのは明らかだ。

 知事就任前は国民民主党の参院議員だった大野氏にとっても、上田氏の構想の行方は気になるところだろう。ただ、現在は行政のトップという立場もあってか、この日の対談では論評を避けた。

 もっとも、上田氏は両党の合流自体に否定的な立場のようだ。「無理に合体すると内部の路線闘争が話題になる」と指摘した上で「丁寧に議論していけば、国民民主党も立憲民主党も別々でも一緒の仕事をできると思う」と語り、異なる政党のまま協力関係を維持すべきだとの認識を示した。

 対談では、上田氏が、自身の実質的後継者である大野氏を「高い見識と的確な判断力を持っている。私も他人に自慢ができてうれしい」と称賛し、大野氏も「県庁の職員の質は上田氏が残してくれた大きな財産だ。しっかりと使わせていただきたい」と“先輩”を持ち上げた。(竹之内秀介)



この話とは関係ないですが、まずノムさんが早くサッチー夫人や金田氏の後を追ってしまった事についてご冥福をこの場を借りてお祈りさせていただきます。

時事通信も立憲と国民の合流破談について自民を助けたと評していましたが、特に国民の方は旧民進と右派を排除した希望が合流しても107人になる筈が、62人しか集まらなかったではないですか。現在も60人ぐらいで大して変わりないのですが、どうして彼らって、いつまで経っても「1+1=2になるとは限らない」、ちょっと政治に興味関心を持てば誰でも分かりそうな事も分からないのですかね。

ヤフコメでもコメントしたけど、考えの違う立憲と国民が合流したって、旧社会党や旧民主党の失敗を繰り返してせいぜい最大野党である事を維持するのにとどまり、いずれまた分裂します。実際社会党については、離脱者が出て、民社党や社民連も結党されて、後者なんかついにその出身者も首相になってしまいましたが、上田新党は55年体制時の民社党的ポジションなのでしょうね。

野田グループや政党要件を失った希望の面々も参加するのだろうけど、民社党は社会民主主義等を抱えながらも55年体制時の自民が表向きは保守でもそういう政策を実行していたから結局自民も社会も嫌な人達とかから支持を得られた程度で結党時の勢力を超える事はついに出来なかった。塚本氏とか自民に近い人もいた様では尚更で、末期に、その自民での権力闘争に敗れた人達やかって袂を分かった社会とかと一緒になって短期間ながらも与党の仲間入りは果たしたけど、結局この上田新党がホントに結党されても、他にも新自由クラブや保守党等自民との明確な違いを打ち出せないまま党勢が伸び悩んで他の政党に合流・・・・・・という事になると思います。まさに「歴史は繰り返す」ですね。

立命館の上久保誠人氏も言ってたけど、確かに日本に一番必要な野党は、中途半端な保守・右派でも和製左派でもなく、極右政党かもしれないですね。現実的に自民が分裂しない限りは近い未来に政権交代が起きる可能性はかなり低いのだから、彼らが台頭する事で、自民が危機感を持って、中道寄り(経済政策では左派・リベラルな面も一部見られるが、だからと言って自民が中道左派なんて一部の事実を全ての事実であるかのように飛躍しているだけである。自民が中道左派なら私なんか左派になってしまう。政党座標テストや本場ポリティカルコンパスでは中道寄りの中道左派~中道左派程度なのに)に戻り、もっと国民の為になる政策に転換するのを期待するしかないかもです。他の野党は、共産党は政権取ってしまったら大変ながらも、やはりある程度の議席も持った方が良いとも思いますが、民主系はホントに「一番要らない」です。だって、却って自民を助けてしまって、IRや桜を見る会とか腐敗している自民の自浄を促す事すら出来ていないのですから。爆報THEフライデーでも、通常国会開会前に枝野夫妻を取り上げていたのも「凄い胡散臭い」でしたが、ここまでダメではイメージアップの仕様もないでしょう。

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