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2019/07/13

ドイツ連邦軍の階級と陸軍軍服その16

折角の3連休だけど、ジョジョが28日に最終話との2話連続での放送となって、今週は黄金の風感想がお休みとなってしまったので今回は約10か月ぶりのこのシリーズです。

連邦軍総監はさすがに今度は海軍か空軍出身者だろうと思いきや、エバーハルド・ゾーン陸軍大将が就任となりましたが、ゾーン大将は1960年2月生まれで、連邦軍は2009年頃に将官の定年が一律62歳までに引き上げられたので、2022年2月まで、延長で64歳までの任期なら2024年2月までとなる見込みです。

連邦軍では大将ポストはこの連邦軍総監だけですが、前にも話した通り、ドイツ連邦軍はNATOに兵力を供給させられて事実上連邦首相にも国防相にも指揮権がない代わりにそのNATOでの大将ポストに就いている人も数人いて、1955年の創立以来大将が1人しかいない時期は殆どありません。大抵は2人か3人いるのですが、2019年5月末の人事でエアハルト・ビューラー陸軍大将がブルンスム統連合軍司令官に就任して、これで欧州連合軍参謀長、変革連合軍副司令官と合わせて大将が4人となりました。ブルンスム統連合軍司令官は1960年代後半以降はほぼドイツ連邦軍将官のポストとなっていたのが、近年はイタリア軍の将官が続けて就任していたのですが、ビューラー大将も1956年1月生まれなので、連邦軍総監同様64歳まで定年延長してもあと半年までしか務められませんね・・・・・・・でも、今までの歴代司令官は最低でも1年は在任しているし、連邦軍初期にはアドルフ・ホイジンガ―とかみたいに67歳あたりまで現役だった例もあるので、2020年5月までの任期として、後任はまた同じドイツ連邦軍の将軍が充てられると思われます。

欧州連合軍参謀長も変革連合軍副司令官も既に62歳を超えているので、この2つのポストも近々交代となる可能性が高いですが、他にも相変わらず定年延長となっている将軍が目立ちますね。

https://de.wikipedia.org/wiki/Liste_der_Generale_der_Luftwaffe_der_Bundeswehr

そんな中でも、最近ドイツ語版wikiでは空軍の現役将官リストのページが作られて、これによると中将10人、少将14人、准将38人の計62人いる様ですが、そんな中でもインゴ・ゲアハルツ中将は出色の出世ぶりです。空軍総監や海軍総監の場合は少将からの抜擢例も珍しくないのですが、ゲアハルツ中将は将官になってから僅か2年半少しでの就任で、空軍中将では最年少です。なお、空軍の最年少将官はホルガ―・ネウムマン中将かと思われて、1968年9月生まれだから50歳ですが、陸軍総監も現任者のイェルグ・ボルマー中将が1957年9月生まれなのでもう少しで定年を迎えます。

後任者は誰になるかですが、陸軍中将の中では比較的若い、カブール支援任務参謀長のアンドレアス・マルロウ中将やドイツ・オランダ軍団長のアルフォンス・マイス中将は現職に就任して間もないので彼らが抜擢される可能性は低いでしょう。陸軍副総監のヨハン・ランゲネッガー中将も1958年5月生まれで歳があまり離れていないので、このまま2020年5月まで務めて退役となるでしょう。ボルマー中将の定年時点で現職就任1年以上となる、共に国防省部長のクラウス・フォン・ヘイメンダール中将かマルクス・ローベンタール中将のどちらかが後任の陸軍総監になるかもしれない。特に後者は海外での任務経験もあるので、そういう所でも有利でしょう。まあ前任者同様ボルマー中将の定年が1年延長か、少将の将官からの抜擢となる可能性も¥ありますが・・・・・・・・・・

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