« 沖縄県民ならば、玉城にも佐喜眞にも票入れたくないのだが・・・・・・・・ | トップページ | どうせ安倍三選はもう決まった様なものだろ(※9/7追記あり) »

2018/09/01

ドイツ連邦軍の階級と陸軍軍服その15

約9か月ぶりのシリーズで、今更な感がありますが、今年3月ついに連邦軍総監が交代となりました。

今度は3代続いて陸軍出身者はないだろうと思っていましたが、今度も陸軍中将だったエバーハルト・ゾーン氏が就任しました。(階級も大将に)ゾーン氏の前職は国防省人事部長でしたが、以前にも中将ポストな国防省部長からの抜擢例はあった様です。ゾーン氏は1960年生まれで、今年で58歳となりますが、連邦軍の将官定年は一律62歳(2009年頃より)ながらも、64歳まで延長になるのが通例化しつつある様なので2024年まで在任する見込みなのでしょう。その頃はさすがに首相もメルケル氏ではなくなっているでしょうが・・・・・・・・

前回に続いて中将と少将の平均年齢も調べてみたけど、今日2018年9月1日時点で中将は24人で平均年齢は60.96歳、少将は2人生年不明者の他に生月日不明者も何人かいたけど、前者は除外して、後者は既に誕生日を迎えていると仮定して計算したら、全47人いるけど、平均年齢58.53歳と前回の60.04歳、58.02歳よりもさらに高くなっていました。しかも62歳となったのに定年延長となっている面々も相変わらず多く、12人もいます。また、少将面々の中には大佐から准将になるのに10数年以上かかった人もいますが、それもさもありなんでしょう。

ただ、そんな将官の高齢化が進む中でも若くして中将になった人もいます。1人はカルステン・スタウィツキ海軍中将で、名前からしてポーランド系かと思われますが、まだ52歳です。以前にも言及しましたが、52歳の中将自体連邦軍では久々ではないでしょうか?もう1人は、これも予想はずれてしまったけど、空軍総監となったインゴ・ゲルハルツ空軍中将です。将官(准将)となったのが2015年10月で、ゲルハルツ中将は1965年12月生まれだからこの時49歳でしたが、3年以内で3階級昇進しています。以前にも話した通り、陸海空各総監は中将ポストながらも、同副総監も中将ポストで、その他中将ポストよりと比べればやや別格な印象もありながらも少将からの抜擢例も珍しくはなかったのですが、ゲルハルツ中将の空軍総監就任は少将昇進(2017年10月)からもまだ1年足らずの事です。自衛隊ではあり得ないと言うか、大抜擢なレベルでしょう。さすがにゾーン氏の次の連邦軍総監は今度こそ海軍か空軍出身者でしょうが、この2人は将来の有力な連邦軍総監候補かもしれません。

|

« 沖縄県民ならば、玉城にも佐喜眞にも票入れたくないのだが・・・・・・・・ | トップページ | どうせ安倍三選はもう決まった様なものだろ(※9/7追記あり) »

軍事」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/74138728

この記事へのトラックバック一覧です: ドイツ連邦軍の階級と陸軍軍服その15:

« 沖縄県民ならば、玉城にも佐喜眞にも票入れたくないのだが・・・・・・・・ | トップページ | どうせ安倍三選はもう決まった様なものだろ(※9/7追記あり) »