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2018/08/13

伊勢崎市議の伊藤純子も身をもって日本や日本人の為に反面教師となってくれたのだ

https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-9200/

伊勢崎市の保守系市議「主権は国民ではなく国家にある」とツイートし炎上 過去には男女混合名簿にも反対

保守系議員の突拍子もない発言が連日のように話題になる中、「伊勢崎のジャンヌダルク」を自称する群馬県伊勢崎市の伊藤純子市議が8月8日、ツイッターで「国民主権」に関して斜め上を行く解釈を披露し、ネットで注目を集めている。

「今一度、辞書で調べてみてください。主権とは『国民および領土を統治する国家の権力。統治権』の意。『国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利。国家主権』。つまり、国語的に、主権は『国民』ではなく『国家』にあるのです。また国家主権が国民を蔑ろにすることなどあり得ません」

「国民が偉いわけでも、無条件で与えられるものでもなく、先人から受け継いだ権利」

憲法第1条で定められた象徴天皇制と国民主権は、中学校の公民で習うレベルの内容だ。そうした基本的な知識を欠いた人が議員を務めていることに対してネットでは「議員の国家資格創設して、最低限度の資質は保証した方がよい」と批判の声が相次いでいる。

戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんも8月12日、ツイッターでこう批判した。

「民主主義国における国民主権と、外交における国家主権をわざと混同して誤認させ、後者を前者に被せて前者を否定する悪質な詭弁術としか言いようがない」

伊藤市議の言う「国民および領土を統治する国家の権力」はあくまでも諸外国に対する対外的なものであり、国民主権とは別のものだ。しかし伊藤市議はこの2つを混同し、「国家に主権がある」という誤った認識を持ってしまっている。

また8月12日には重ねて、自らの「主権」に関する解釈を披瀝した。

「『主権』とは、私たちの先祖、そのまた先祖といった先人たちがこの国を作って、築いて、守って、今日まで伝えてきたその努力と義務を果たした相続権。相続する権利』。人民主権=国民が偉いわけでも、無条件で与えられるものでもなく、先人から受け継いだ権利」

こうした不可解なツイートに対しても「偉いとか偉くないとかじゃなくてさ」「まず相続と主権の関係を説明してください(笑)」と呆れる声が上がっている。

伊藤市議、過去にもトンデモ発言 「男女混合名簿は青少年の心を乱す」

伊藤市議は2006年にも男女混合名簿に反対し、ネットで話題になったことがあった。モデル募集サイトで報酬と引き換えにモデルを引き受けた少女が性犯罪の被害にあっているという新聞報道に対し、ブログで「男子から金を巻き上げようとした女子のよこしまな考えがこのような結果を生み出した」と被害者を非難。そこから飛躍して、男女混合名簿への反対を主張していた。

「(こうした犯罪が起きるのは)『男と女は平等だ』だとか、思春期に男子との接触が近くなりすぎて、男女間の意識が希薄し、何のためらいも、恥ずかしさも感じない男児・女児が増えているからではないでしょうか?!したがって『ジェンダー教育こそ、性犯罪の起因となるもの』と定義します。恥ずかしながら、伊勢崎市が全国第7番目に施行したと豪語する『男女混合名簿』なんてものは、青少年の心を乱すとんでもない代物であります。もう、見過ごすわけにはいきません!」

こうした突飛な主張をする伊藤市議は、日本会議首都圏地方議員懇談会の会員。復古主義的な主張で知られる日本会議には稲田朋美議員らも所属している。

伊勢崎と言えば、出身者でもあるあだち充氏は今度MIXがアニメ化されるらしく、あだち氏も描き分けが下手とか欠点もないわけじゃないけど、長年に渡って何作もヒット作を出している彼とは雲泥の差だね。この伊藤純子という人は。

炎上後の言い訳も拙劣で、「稲田朋美や杉田水脈をさらに数段以上知性を欠落させた見本」(杉田氏についてはあの発言は生産性云々とか言い方は良くなかったけど、科研費の正当性について追及しているのはそれなりには評価している)な感じですが、まあそんなにいじめちゃダメですよ、皆さん。まあどうせ今度の総裁選でも三選となるのだろうけど、安倍総理が尊敬している祖父のやり残した事を実現させるべく、憲法改正を争点とし、今度の国会でも大きく取り上げようとした時にタイミング良く日本国憲法を否定するようなツイートして、約束通り炎上してくれた事からも分かる通り、「憲法改正自体は確かに必要かもしれないけど、今の日本人はそんな大それた事など出来るレベルじゃないんだよ。」とネットを中心に広く周知してくれたのです。自身が身をもって「次の選挙ではこいつを落選させてやろう!!」と思えるほどの反面教師にまでなってくれたのだから、いじめるどころか寧ろ感謝すべきなのかもしれないですね。

日本という国そのものを憎み、中には高度経済成長まで人口ボーナスだとかのたまって、自分達こそが権力と戦う勇者である特別な存在だと思いあがり、一般国民を見下すサヨク界隈にも断じて共感・支持など出来ないですが、今の日本人の大きな悪い所は「国家と自身を同一視しすぎ」な人達も目立ってきている事も該当しますね。だから、慰安婦問題だってまだ無視していた方が良いのに、変に歴史戦なんかやって、しかし、「恥を知りなさい!」とかも言われて却って半ば逆効果になってしまっているけど、この伊藤氏みたいな発言する人も出てきているのも必然的です。いくら群馬が保守王国でもこのままでは市議会議員止まりだろうですが、伊藤氏やネトウヨ連中がそう思っていても、国政での権力者なんかそうとは限らない、寧ろそうも思い込ませる事によって、例えばサマータイムだって9割反対しているという調査結果が明らかになったのに、またまた「国民から高い評価を得ています。」とか安倍総理が嘘ついて、これからもますます好き勝手やる可能性だって高いのです。

なのに右派系雑誌の月刊Hanadaはそんな安倍総理を持ち上げる特集も組んでいた様で、私からは普通にグロテスクだと感じられましたが、石破氏だって、自民に復党しても居場所が無かった時の自分を拾ってくれた伊吹文明氏とか何回も他人を裏切る等、某サヨクツイッター(そもそも、亡くなったばかりの某俳優・演出家も口汚く罵倒したこの人が言及しなくても、朝日や毎日が推している事からも「お察し」である。このツイッターも、もう何言っても「お前が言うな!!」状態なので、さっさとこの罵倒について謝罪していただきたいものだが。折角良い事だってたまには言っているのだし)が安倍憎しのあまり相対的に持ち上げるほどの人望もない様だからよほどの番狂わせが無い限りは現実「安倍の次も安倍」となってしまうでしょう。

それはそれで、取りあえずはしょうがないのだけど、確かに別の某ツイッターが言っていた通り閣僚経験は官房長官1回だけで、党務も前任者のスキャンダルで幹事長に大抜擢されたけど、国政選挙では衆参ともに民主党の躍進を許した安倍氏程度の代わりすらも見つけられないこの「現実」からも日本スゲーとかなんて断じてあり得ない事が分かるよね。

何度も言う通り、憲法改正の必要性自体は否定しないですよ。実際北朝鮮も「日本が憲法改正して、自衛隊を正式な戦力としたら侮れなくなる。」という様な報道したらしいし。でも、何故かザキトワ選手と秋田犬・マサルの話題は報じても、北方領土での墓参りの際衛星携帯を没収されたのを報じない(時事通信等一部にとどまる)のは何でだ?いかにも悪人顔なボクシング・山根氏について必死こいて1日中報じる暇があるなら、もっと別に取り上げるべきニュースあるだろ!!(※追記あり)ですが・・・・・・・・・・・・・外相もたまたまラブロフ氏の誕生日に会談やったからと言って、ケーキプレゼントとかご機嫌取りした様では北方領土問題解決なんて1000年経っても無理(河野氏もどうしてロシアに対しても、中国や韓国と同じ様に毅然とした態度を取れないのかね?「これだったら未来永劫日本に帰さなくても良いや。」とかなめられてるんだぞ?アメリカとかが同じ立場だったら即経済協力停止だぞだけど、変節もしているし、この人にも総理になんかなってほしくない)だぞ?で、確かに石破氏や野田氏が総理だったらもっと外交できないだろうけど、その他も慰安婦とか実績作ろうとして却って墓穴掘ってもいるではないですか。(※同日23時25分追記・・・・どうやら文科省と東京医大の汚職に立憲民主と国民民主の議員が関与していたから、マスゴミはそういうの報道したくなくてボクシング等でそらしている様だ。前者は医者出身で、後者は昨年亡くなったあの羽田元総理の息子らしいけど、前述の某サヨクツイッター曰く「検察のリーク」、「問題にする話ではない」とかとの事。分かりやすいダブスタだねえ~自民の議員が同じ事やったら必死こいて叩くくせに!!だけど、自分でもおかしいとか思わないのだろうか?この人とかって)

一方でアベノミクスとか政策を全否定するわけではない(でも、アベノミクスも後世では「日本の衰退をある程度遅らせる事が出来た程度だった。」と評価されるのにとどまるのだろうなあ)ですが、憲法改正するにしても、実際やるべきなのは他に代わりがいないから長期政権築けているに過ぎない人などではないです。押しつけとか感情論を一切排して、まずこれまでの歴史的役割を客観的に評価できて、特に自衛隊もアメリカの走狗にしない様出来る人および政党です。残念ながら安倍氏にはそんな力量も見識も無いです。でもしょうがない、それが私自身も当然含む日本国民のレベルがその程度なんだという事ですから。サヨクもこの話に関しても何故か「自分は特別、この世で最も賢い」と言わんばかりな顔しているけど、そんなのは「全くの大間違い、思い上がり」であり、勿論決して無関係ではない。いくら安倍氏または自民を選ばなくても、安倍一強がどんなに気に入らなくても、あなた達にもネトウヨの発生も含めてそれを招いた原因はある。サヨクはまず芥川龍之介の「一塊の土」も理解が出来るまで何度も何度も読んで、そういうのを自覚する事から始めなければいけないけど、まあ無理だろう。事実よりもイデオロギーを重視する頑迷な性格はもう一生治らないし、治るぐらいなら最初から左翼にはなってもサヨクにはならない。

https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2016/11/post-25_1.php

このニューズウィーク日本版のページでも、「日本はアルゼンチンみたいな、国民がそれなり以上の幸福は味わいながらの緩やかな衰退が出来るか?」なテーマの記事を書いていた人もいたけど・・・・・・・・・・・・・あと2日で終戦73年を迎えるけど、太平洋戦争だって、アジア解放の為の聖戦だな正当化には断じて反対ですが、そう思いたくなる個人的な心情は理解できないわけではないです。確かにその後も欧米諸国が世界で色々紛争の種を蒔いているのも見たら、「日本は一時的にちょっと迷惑かけただけじゃないか。どうして日本だけがいつまでも悪く言われなければいけないんだ。」とも思いたくなってくるでしょう。しかし、日露戦争での判定勝ち後、軍部だけじゃなくて政治家もマスコミも国民も皆皆自国の国力を過大評価した成れの果てであり、情状酌量の余地もあったけど、少なくとも無反省はあり得ない。

だから、つくづく偉そうな事言うけど、同じ失敗を今後も繰り返さない為にも憲法改正とか中韓との確執とか北朝鮮の核問題とかまず置いといて、変に背伸びしないで自分達の身の丈を知り、受け入れて、その上で近い将来日本そのものの衰退は免れないにしても、この記事も提起した通りいかに「幸福で穏やかな衰退」を迎えるべきかを良ーく一人一人考えた方が良いとも強く思います。それもスポーツは今後どうあるべきか?共々東京オリンピックまでに日本人皆に課されている宿題だとも言えます。

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