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2018/08/13

「明治150年」の胡散臭さも感じるが、大河はもう無理して続ける事ない

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12168-08134870/

「西郷どん」最低視聴率更新

 

 

NHK大河ドラマ「西郷どん」(C)NHK

 12日に放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)の平均視聴率が関東地区で10・3%だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 これまでの関東地区の最高は2月4日に記録した15・5%、最低は4月29日と7月29日に記録した11・1%だった。

 12日の放送は、京に戻った吉之助(鈴木亮平)が、一蔵(瑛太)とともに朝廷工作の切り札として岩倉具視(笑福亭鶴瓶)を訪ねた内容。岩倉は下級の公家ながら、かつて孝明天皇の妹の和宮と将軍徳川家茂の縁談をまとめたすご腕の人物。しかし、今は朝廷から追放されて貧しい閉居生活を送っていた。生気を失い、会えば金の無心するなど、どうも当てにならない人物の設定で登場した。

 鶴瓶は鈴木や瑛太とプライベートでは大の仲良し。これまでの取材会で、鶴瓶は「せりふをちゃんと覚えてください」などと、現場でいつも鈴木にぼろくそに言われると笑い、仲の良さをうかがわせていた。そんな仲の良さが今後、作品にどんな影響を与えるか注目される。

10.3パーって、去年の直虎(確か10.6パー)の最低視聴率をも下回る数字ですね。原因は色々挙げられるだろうし、あのロシアンルーレットや二階堂ふみ氏(服を脱いだ姿も見られたが、実際ヌードを披露した事もある)や石橋蓮司氏ら脇役達の好演等良い点もいくつかあったのですが、一番拙かったのは例の「働き方改革」でしょう。

本編の放送回数を減らす代わりに渡辺謙氏の「役者魂」とか改めて感服させられたものがあった(それだけに、不倫してしまったのは残念だったし、斉藤由貴氏だって降板までする事なかっただろでしたが・・・・)第1回はともかくとして、第2回は何ですか?あれは?何で横山裕氏と、名前忘れたけど、吉本のタレントが司会なバラエティ番組みたいなノリだったのですか?いや、横山氏の方は私嫌いじゃないですよ、色々苦労もしてきたようだし、寧ろジャニーズタレント達の中では好印象持っている方だけど、「何故ジャニーズと吉本にそこまで忖度するの?おじゃる丸の初代声優(彼女もトラブルメーカーみたいになってもいるし、言い分を全て鵜呑みにはできないですが)とも随分態度違うねえ~」でしたね。

そして、彼らによる次回以降の登場人物達も、坂本龍馬も散々過大評価だとか言われているにも関わらず、一般的に知られている人となりや活躍とか紹介しただけの凡庸なものでしたが、岩倉具視も悪いけど、鶴瓶氏じゃあミスキャストですよ。そう言えば具視の子孫にも、長州ファイブを題材とした映画(この映画には弟の方が慶喜を演じているけど、松田兄も出演していた)に出演した俳優もいるけど、いかにも眼光も鋭い切れ者な彼のイメージと全然違うじゃないですか。何か奇をてらおうとして配役したのですかね?

そもそもですね。明治維新はトルコとかお手本にしようとした国もいくつかあったし、決して全否定しているわけではないです。日露戦争の判定勝ちまたは朝鮮併合以降から日本はおかしくなっていったと言うか、ブログ「中韓を知りすぎた男」の辻本貴一氏が毎度中韓の悪口言いながら、「あの時代アジアで独立国だったのは日本とタイだけだった。」とかドヤ顔で強調していたのも「だから何?今はシンガポールはもう一人当たりGDP日本をとっくに越しているし、台湾だって購買力平価換算ではそうだ。韓国も色々問題もありながらもサムスンとか高い競争力ある企業もいくつもある。アジアで日本がナンバーワンなんてのももう過去の事になりつつある、下手すればアルゼンチンみたいになってしまう可能性もあるのにそんなの何の意味があるのか?太平洋戦争だって決して無反省はあり得ない、そうやって思いあがって過去の失敗を直視せず、未来に生かそうとしないのもダメなんだ」で、辻本氏も「小沢一郎は民主党に合流した時、左翼を取り込もうとして逆に取り込まれてしまった。」とか「その通り!!」な主張もいくつかあるし、中国・韓国が必要最小限以上に関わっちゃいけない国なんだというのも理解はできる(だからといって、露骨な周辺諸国の悪口ばかり言う人間も私は基本的に信用しない。中には高度経済成長まで「人口ボーナス」とかのたまう等日本そのものを憎んでいるサヨクのヘイトスピーチもそれ以上に酷いですが)のであり、しかし、辻本氏のブログも高い評価を受けているのも「ネット民」を中心とした今の日本人が、必要以上に国と自身を同一視し、周辺諸国との確執にとらわれ過ぎていて健全でない証左の一つとなっているのですが、今年2018年に日本政府もやたら「明治150年」と強調(今の総理大臣が勝者となった長州の流れを汲んでいるのだから当然だとも言えるのかもしれないけど)して、本来関係ないはずな福井国体にまで絡めて、なおかつ、一度西田敏行氏主演でやったのにこの西郷隆盛を題材に取り上げたのが正直「胡散臭い」。

財務省も文部科学省共々不祥事が続発したかと思えば、その財務大臣(副総理兼任)の高祖父を演じている瑛太氏が、錦戸亮氏と喧嘩騒ぎまで起こした(錦戸氏は不倫まで発覚して、西郷どんキャストでは降板した斎藤氏も入れればこれで少なくとも3人目だが、彼も演じている従道の曽孫でもある旧古河財閥の当主、古河潤之助氏も今年3月に亡くなっている)のもスゲー皮肉ですが、前にも言った通り大河ドラマ自体ももう制度疲労なのでしょう。いい加減。

来年のいだてんも、平昌五輪でも残念ながら日本人の井の中の蛙ぶりを改めて痛感せざるを得なくて、今はボクシングで大騒ぎ(随分必死こいて報道しているけど、マスゴミはまた私らに何か知られては困る事でも隠しているのかね?そう勘繰らずにはいられないんだよ)で、いい加減日本人一人一人がスポーツに対する意識を改めなきゃいけないんだという事だぞ?これ東京五輪までの宿題でもあるんだぞ?で、これで大丈夫か?なのですが、再来年の明智光秀も家族の絆とか手垢がつきすぎだし、結局池端俊策氏も能力を発揮しきれないまま終わるのは目に見えてますね。

西郷どんの話に戻れば、ヤフコメでも「12月初旬で終わられて、残りはメイキングとかな形で放送する方が良かったんじゃないか?」とか言ってた人もいたけど、まあワースト3位の12.8パーだった直虎と同じぐらいかちょっと上な程度に落ち着くんじゃないですか?鶴瓶氏と他の共演者達の友好的な関係だって、別にドラマや時代劇、映画の収録は決してお友達クラブじゃないんですから。そうかと思えば、スポニチも東日本地区と西日本地区の視聴率の差が大きい(後者の方が高い)のに驚いていたけど、そもそも地元鹿児島を含んでいるのだから、西日本の方が視聴率高くなるのは当たり前だし、その比較対象が真田丸と直虎だけって(呆)、どれだけ仕事してないんですか?(嘲)おたくらは。せめて視聴率が30パー以上取れなくなった1997年の毛利元就以降から調べろよ!!ですが、まあ竹内涼真氏をホリプロにも忖度してか持ち上げた一方、23億回収したストロボエッジとかの福士蒼汰氏をヒット作が無いとのたまった東スポや、日本円換算で60億以上回収したコルベットサマーとか若い頃中心にスターウォーズ以外のヒット作もいくつかあるのに、マークハミル氏を一発屋なんてのたまった日刊スポーツよりマシな程度、いい加減でしょう。

毒を吐くのはいい加減ここらで止める事にして、まあNHKはおじゃる丸の件でも変に特権・選民意識を持っているのが伺えますが、受信料を取っているのだからもう少しそれに見合ったものを提供してくれですね。それが出来なければ大河ドラマも紅白も廃止にした方が良い。どちらももうオワコンとなりかけているのだから。

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