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2018/07/03

W杯ロシア大会の事・・・・・・ただ感動するだけでは進歩は無いし、4年後にも繋がらない(※7/5追記あり)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00000144-spnannex-socc

セルジオ越後氏「負けは負け」 国内の感動ムードに苦言「10人の相手に1勝しただけ」

7/3(火) 17:04配信

スポニチアネックス

 辛口サッカー評論家のセルジオ越後氏(72)が3日、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月~金曜後3・30)にゲスト出演。サッカーW杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦で、ベルギーに惜しくも2―3で敗れた日本代表に対する国内の感動ムードに物申した。

【写真】後半、鮮やかなミドルを決めた乾

 セルジオ氏はベルギー戦を振り返り、「試合の読みが思った通りにならなかったから西野監督が困った」と2点を先制したことで逆に采配を難しくなったとする持論を展開。「試合後のインタビューで(西野監督が)『何が足りないんでしょう』って言っていたけど、彼は答える立場。頭が真っ白になっていたと思う」と語った。

 「どっちがチャンス多かったということを考えたら、惜敗というよりは内容的にはもっと大きな差があった」と試合を分析し、「冷静になって全部振り返ってみてください。10人の相手に1勝しただけで、あとは2敗1分のチームがどうして強いと言えるんですか」と大会全体を総括した。

 また、国内が代表チームの健闘を称えるムードにあることにも「こんなに勝てない国にどうして辛口が僕一人なの。これでよくやったと言ったら勝たなくてもいいってことになる」と苦言。「外国なら負けたら慰めはない。負けても慰めるのは強くない証拠。負けは負け。負けたときに厳しくやらないと」と辛口評論を続ける意図を説明した。

ロシアサッカーW杯、NHK19時のニュースでも就職活動中の学生の兄ちゃんがインタビューに対して、「ベルギー戦見たかったから、寝不足で最終面接に挑む事にしました。」という様なコメントしたのには、「いや、W杯は今年で終わりじゃないだろうし、そこは面接優先だろ。君の大事な人生を左右するのだから。」とツッコみそうになったのはまあ余計なお世話というものなのでしょうが・・・・・・・・・・・・私は普通に寝ていたからね。

セルジオ氏は前々から厳しい論評で知られていて、私はサッカーには決して詳しくないですが、「正論!!あんたの言う通り!!」ですね。正直ハリル前監督の途中解任があったから終始冷めた目で見ていましたが、この件についてはまた、私が度々チェックしていて、最近you tubeでもチャンネルを開設した某左派系ツイッターのリツイートから目にしたけど、愛読していた噂の真相でも連載持っていた小田嶋隆氏も「私はどうしても納得いかないけど、日本人はその時は納得いかなくて、不満に感じていてもその内忘れて、何となく受け入れてしまうのだろう。」という様な事をポーランド戦直前時点でですが、言っていたらしい。まあ、例えばもう70年以上も前の事なのに、自分達こそが一番真実の歴史を知っているとか思いあがって、そういう言動こそが自虐史観に毒されている証拠でもあるのに、自分達が大嫌いな連中(だって、信憑性の差こそあるのだろうけど、いつまでも慰安婦問題で被害者面している某国の事も批判する資格なんて無いよ?)と同レベルになっているのにも気づかないで、いつまでも「GHQの洗脳がーーー!!」とかがなり立てているネトウヨ・右派文化人連中はそうじゃないだろですが。彼らは小田嶋氏とも絶対相容れないだろうけどね。

そのポーランド戦での戦いぶりでは彼らネトウヨ・右派文化人達は殆ど日本代表を擁護(橋下徹氏も擁護?あの人も「他人と違う事言う俺カッケー!!」な感じじゃん)しているのだろうし、私自身はそういう戦術を頭ごなしで非難するつもりはない、どうしても問題なら、次回からは決勝T進出のルールとか突っ込んで議論して見直すなりすれば良いんじゃないの?ですが、野村周平氏や足立梨花氏のツイートが炎上してしまった(前者はその後に挑発的な態度取ってしまったのが拙かったけど)のも異常だった。それは価値観の違いとかにすぎず、一方が正しくて、もう一方が間違っているわけじゃないのに「日本代表を応援しないのは非国民だ!!」と言わんばかりみたいだったのは、はだしのゲンでの、あの中岡一家への迫害も酷かったけど、何だか戦前・戦中と重なり合う様にも見えた。極論かもしれないけど。

スポーツが行き過ぎたナショナリズムに利用される危険と愚かさも改めて認識せざるを得なかったけど、「大迫半端ないって」も全く馬鹿馬鹿しかったですね。いや、勿論選手諸氏の頑張りを否定するわけじゃないですよ。特にコロンビア戦では運の良さにも助けられた面が強かったけど、ネトウヨ達が大嫌いな某国の出身でもある某格ゲーキャラ(長く、彼の声優を担当していた人は最近も某ジャニタレ主演の某医療ドラマにも出演していたけど)もそういう運の大切さも力説した事があったし、世界ランク相応以上に健闘したとは思いますよ。

しかし、niftyニュースで否定的な発言したら、「そうやって一喜一憂するぐらい良いじゃないか。」とか反論されて、まあ確かにただ一喜一憂するだけなら別に何とも思わないけど・・・・・・・・・・古谷経衡氏も向上心や危機への反応速度をスポイルさせている安心をしたいが為の閉塞的・自閉的恒例行事だと批判していた様(この人の言動も「?」な所もあるけど、これには強く同意する)で、特に最近の流行語は、前々からその対象に何か敬意とか持っていたわけでもないくせに無理やり流行らせようなゴリ押し感が強いけど、何より世界で同胞がちょっと活躍したぐらいで有頂天になって過剰に礼賛する日本人の「井の中の蛙」なメンタリティはいい加減改めなければいけない悪癖であると改めて認識せざるを得ないからです。打者としてはもうすぐDHで復帰予定らしいけど、大谷翔平選手だってそうだし、カーリング女子とか、モリカケとかへの批判そらしで国民栄誉賞貰った羽生結弦選手とか平昌五輪で活躍した選手達だってそうじゃないですか。羽生選手については、勿論特に被災者の方々を勇気づけたのは決して無視してはいけないけど、時期早々な感は否めず、陽気な渡り鳥とかでは既に大人顔負けな歌唱力を披露していて、マジで「天才だ・・・・・・」改めて思った美空ひばり氏でさえ、没後授与だったのに「つくづく価値が下がったわ」だものですが、たとえ「大迫半端ないって」が流行語大賞に選ばれてもそんなものはDIO様風に言えば、便所のネズミのクソ以下の価値しかありません。私にとっては。

カーリング女子の「そだねー」が平昌五輪が終わって3ヶ月経ったらもう半ば忘れ去れている様に、「大迫半端ないって」も・・・・・・・・このベルギー戦での逆転負けは、野球だったら6回か7回に4、5点リード取ったのが、8回に追いつかれて9回にサヨナラ負け食らった様なものですが、内容はどうあれ「負けは負け」で、初のベスト8入りはならなかったのだから秋になる事にはもう忘れ去られている、いつまでもはしゃいでいるのは一部の大迫ファンとかだけだと自信もって断言できます。そう断言できるのですが、「日本スゲー」や近隣諸国に対するヘイト(いや、別に無理して仲良くしろなんて言うつもりなんか全然無いし、彼らを擁護するつもりもないけど)共々ここまでしないと下手したら自分達のアイデンティティそのものも保てないなんて普通に拙い、全く健全でないとも思います。W杯のテーマソングにも歌が採用されたRADWIMPSを叩くのもおかしいけど、今の日本人は国家(や世界で活躍した同様)と自分自身を同一視しすぎです。つくづく偉そうな事言っていて、どうも特に明治以降の日本人には出来ない人も目立つけど、変に背伸びなんかしないで、もっとありのままの自分達を受け入れるべきなのでは?です。

そういう意味では、繰り返し言う通り乾選手も、大迫選手も、本田選手も長谷部選手も選手諸氏は良く頑張りました。しかし、4年後の大会で、直前の監督交代とかFIFAの行動規範には違反しているらしいポーランド戦での時間稼ぎなんか無くても決勝Tに進出するには選手諸氏や首脳陣だけでなく、ファンの方々もただ感動するのではなく、まずそういう「ありのまま」も受け入れる事でもっと進歩して初めて出来るとも強く思いますが、ただでさえ、相撲、アメフト、レスリング、ボブスレーとか他のスポーツでも色々不祥事が起きてもいるのですからね。確かに、ワンピースの尾田栄一郎氏も顰蹙買ってしまった横井庄一ネタももっと堂々とネタにされていた事からも昔の日本人の方がもっとモラルなくて、スポーツ界でもいくらでも表沙汰にならなくて、被害者が泣き寝入りせざるを得なかった話もあったのだろうけど、いい加減スポーツに対する意識も一人一人変えていかなくてはいけないという事なのではないですか?2020年東京五輪までの宿題として・・・・・・・・・・

その2020年東京五輪が終わったら、高い確率で日本の衰退は進むでしょう。アベノミクスも全く無駄だとは言わないけど、その衰退を遅らせる程度だったと後世評価されるかもしれない。しかし、綺麗事かもしれないけど、たとえ国が衰退しても、国民は皆幸福に生きる権利があります。だからスポーツも「日本スゲー!!」の一環等ではなく、確かに勝利して栄光を築くのも選手・首脳陣諸氏にとってはそれで人生かけているのだから大事だけど、国がどうのこうのよりももっと純粋に個人一人一人が充実した、幸福な人生を送るためのツールの一つであってほしいです。長々と述べたけど、日本代表選手の皆さん、お疲れさまでした!!今回が最後の人もいるでしょうが、4年後も頑張って下さい!!

【以下7月5日追記】

今日、職場食堂のテレビ見る際、NHKのチャンネルに合わせたら日本代表が帰国したという事で、田嶋会長、西野監督、長谷部選手出席の記者会見が中継で放送されてましたが、ベスト8以上まで進んだのならまだしも、セルジオ氏の言う通り「10人の相手に1勝したほかは2敗1分けの強くなんかない」チームなのにそこまでする必要があるのか?でしたね。

田嶋会長は(実際言ったかもしれないが)まず本番直前に監督を交代させてしまった自身の先見の明の無さを反省し、お詫びすべきだったでしょだったし、西野監督は話し方が回りくどくて、もう少し単刀直入に言ってくれよだった。長谷部選手だけが、話し方こそ取り立てて上手いわけではないながらも、真っすぐ自分やチームの思いを語っていて伝わるものがありましたね。

マスゴミも「感動をありがとう」とかいつも通りの大本営発表で、別に私自身はとやかく目くじら立てるつもりはないし、長谷部選手も大迫選手も乾選手も頑張ったけど、「次はベスト8もイケる!!」な自信も持てたほどの戦力なんかじゃないでしょ?反省点もいくつかあるでしょ?どうしてあのポーランド戦での戦術とかも突っ込んで報道しないのだ?タイでの洞窟遭難事件も無事だったのは良かったし、早く家族の元に帰ってほしいとは思うけど、そんな必死こいて報道するほどのニュースなのか?マスゴミは何か我々国民に知られたら困る新たな事実とかでも抱えているのか?ですが、例のロッカーの件も、確かにチームスタッフはGJ!!ではあったけど、「そんなの当たり前」な話じゃないの?その当たり前の事も出来ない他国のチームスタッフは「しっかりしてくれよ・・・・・・」であり、海外のマスゴミが褒めるのは勝手だし、不快に思うはずがないけど、日本人自身がまた「半端ないって」とか自惚れる様な話じゃないですよ!!全然。もう何度も言うけど、この程度の話とかでしか日本人が日本人である事を誇れないなんて相当ヤバい事なんだよ!!

そうやって、良い事は過剰に自分達からも宣伝して、悪い事は傷をなめあうか、無かった事にして今後の為にもなる議論等を避ける様では4年後もこのベスト16を超える成果なんて無理だよ?サッカーには全然詳しくない私だけど、協会のお偉いさん方の体質や感動も押し付ける大本営発表なマスコミ報道、必要以上に自国と自身を同一視して悪い事には目を背けるか良い様に見せる幾人かの国民達の姿を見ていれば、軽くだけど、そう断言できます。次の場所も出場自体難しそうな稀勢の里も、久々の日本人横綱という事で浮かれてしまった周囲の相撲ファンや相撲協会にも責任はあったけど、彼の不幸も教訓として、いい加減スポーツについても、その在り方とか一人一人意識改革しないと!!これは2020年東京五輪までの我々日本人に課された大きな宿題なんですよ。その後は高い確率で衰退が進むであろうから尚更の事なのです。イチロー選手や羽生結弦選手だってその前後にはもう引退しているかもしれないし、大谷翔平選手だって現役ではあっても、二刀流やれるか不透明になってきているのだし。くどい様だけど、ただ頑張った、ただ感動したで終わらせては絶対いけない。本来ならセルジオ氏みたいに厳しく言う人もあと5人ぐらいは必要なのです。

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