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2018/06/28

小泉次男のパフォーマンスは所詮「コップの中でのガス抜き」だよ(※7/18追記)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00010014-fnnprimev-pol

小泉進次郎議員の熱き国会改革提言…プリンスは泥にまみれて結果を出せるのか?

6/28(木) 22:02配信    

    

FNN PRIME

   
“平成のうちに”国会改革を果たす!

W杯サッカー日本代表の決勝トーナメント進出を賭けた熱き決戦を8時間後に控えた6月28日午後、国会では小泉進次郎議員が、ひときわ熱く語っていた。

【画像】党内からは厳しい声も…真価が問われる小泉氏

「合意されても実行されないという歴史を繰り返している国会改革を、1つでも前に進めるためには、期限を区切ってどんなに小さいと言われてもいいから、1つでも(風穴を)開けるんだと。それをこの実現会議に入って頂いている、全ての党派を超えた皆さんに共有して頂かなければ動かないのが、国会改革という大変大きな課題だ」

超党派の国会議員で作る「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」の設立総会が28日、国会内で開催され、与野党100人以上の国会議員が詰めかけた会場は熱気に溢れていた。

事務局長を務める小泉氏が常々言い続けてきた、国会改革に向けたスタートが切られた形だ。

会合では前日に安倍首相が「歴史的使命は終えた」と嘆いた党首討論についても、「歴史的使命を終えてはいけない!」との声が挙がり、夜の開催や、あり方の見直しなどの意見が出たほか、首相や大臣が長時間拘束される国会の委員会の改善、国会改革を特別委員会で行ったらどうかなど、議論が交わされた。

そして、国会会期中は週1回程度のペースで議論を積み重ねていくことも確認された。

実は国会改革を巡っては、2014年に自民・公明などに加えて、当時の民主党など与野党7党が、首相や大臣の国会出席を減らすことや、党首討論の毎月1回の開催などで合意をしている。
しかし、今の国会を見る限り実現しているとは到底言えない現状だ。

今回の会の設立趣意書でも、「合意だけで終わらせず、与野党の垣根を越えて、共に実現していくことが、我々国会議員が主権者たる国民に対して果たすべき責任である」と強調されている。

森友・加計問題での政治不信からの脱却へ

「よりオープンに、より政策本位で、政治不信を乗り越えるための国会改革」

小泉氏は前日の27日にも、自民党の若手議員らで作る「2020年以降の経済社会構想会議」のメンバーらとともに、“国会改革”についての提言を発表している。

会議のメンバーは、これまで「政治における“平成”の総括」をテーマに、多岐にわたる議論を重ねてきた。

提言には「一年以上にわたり、国民と国会は森友・加計問題に振り回されてきた」と記され、一連の問題によって引き起こされた国民の政治不信の高まりを指摘し、「国民の政治不信に正面から答える政治改革が必要」として、“よりオープンに”、“より政策本位で”の2つを柱に、国会を改革すべきと提案している。

そして、具体的には、行政の公平性などに疑いが生じた場合、国会に「特別調査会」を設置して徹底的な事実究明を行うことや、内閣の説明責任を強化するために隔週で党首討論や大臣討論を開催すること、現在午後3時に行われている党首討論を、より多くの人が生中継で見られるように、夜に開催することなどが盛り込まれた。

小泉氏は会見で、「今の国会はスキャンダルとか疑惑、こうしたものが発生すると審議拒否などによって、党首討論、委員会、大きなビジョン、そして国民の生活に近い法案や政策、そういったものが、通行止めを起こして、いわば渋滞が発生するようなことが起きる」と指摘し、「時間も税金も、国会をこれ以上無駄遣いしてはいけない」と強調した。

さらに小泉氏は国会改革について「負け癖がついている」と指摘し、「“本当に国会改革って動くんだ、できるんだ、動いた”という体験がないといけない。今のサッカーワールドカップ見てください。勝ったら、空気が変わる」と、日本代表の勝利になぞらえ、実現への決意を語った。

党内からは厳しい声も…小泉進次郎の真価が試される時

 

こうして、国会改革に熱意を燃やす小泉氏だが、これまで“人気だけなら総理大臣を凌ぐ”と言われてきたものの、党幹部である筆頭副幹事長に就任してからは、やや精彩を欠いているとの指摘がある。

6月6日には、党の会合の中で、「加計学園の問題はやっぱりおかしい」と述べ、政府与党の対応を批判し、特別委員会の設置の必要性を訴えた。

自民党内としては異例のこの発言について小泉氏はその後、「党内でもそういう風に思っている方はいると思う。だけど現実として、それを言える方、言えない方、いろんな状況がある。おかしいことはおかしい、そう言えない自民党はいつか見放される。そうあってはいけない」と、党内の意見をあえて代弁したものだと説明した。

しかし、発言があまりに過激すぎたのを自覚したのか、小泉氏はその後メディアの取材を受け付けず、しばらく担当記者の取材を避け続けるような形となった。

“政治家にオンオフなし”とまで言っていた小泉氏はどこに行ってしまったのかと思う光景だ。
これについて小泉氏は27日、苦しい胸のうちも吐露した。

「政治家はいつも言っているというのもよくない。「沈黙は金」という時もあれば、今こそ言わなきゃいけないということもある。その最後の判断はまさに政治家の判断だ」

国会改革自体、小泉氏は去年も提唱していたものの、関係する各所への根回し不足で出鼻をくじかれ、大きくスタートが遅れた経緯もある。

今回の案についても、与党の国会対策関係議員からは、自らを跳び越す形での提言に冷ややかな目が注がれ、野党内からは政府与党への数少ない抵抗手段を奪われることへの反発が必至のため、実現は簡単ではない。

自民党内では小泉氏について「今まではワンフレーズで発言すればよかったが、その限界が来ている(自民党幹部)」との声や、「知名度に実力が追い付いてきていない(自民党若手)」と厳しい声も出ている状況だ。

つまり、小泉氏に求められているのは、「発言」だけではなく、「汗」と「結果」だということだ。そうした中で、国会改革の会合での小泉氏の言葉には注目しておきたい。

「しっかりと汗かいて、野党の皆さん含めて、どれだったら動かせるのかなと。その一点だと思います。自分たちが今まで訴えたことが形になるのではなくて、1個でもどこだったら皆さんの合意が得られるか。そういったところが大事だなと思います」

若くして、注目を浴び、政界のプリンスとも言われる小泉氏。泥臭く汗をかいて、国会改革を“平成のうちに”実現できるのか。政治家としての1つの正念場を迎えている。

まず最初に改めて言いますが、最近学歴詐称疑惑も出てきているらしい、小池東京都都知事、都知事選出馬前にも某疑惑も出た時点でもし私が東京都民だとして、この人に票を入れる事はなかっただろうけど、実際当選してしまったら一時期でも期待していたのは、まだまだ私自身人を見る目が無かったという事だったと思います。(一昨年11月に郷原信郎氏のブログでの批判を目にした時からおかしいと思い始めたけど、遅かったよね)

だからこそ、「彼」についても改めて思うものがあるのだけど・・・・・・・・・・その小池氏のかっての上司の息子でもある小泉次男の事ですよ。政治改革自体は私も反対しないです。ホントに日本の首相や大臣の国会出席率が他国(と言っても、日本と同じ議院内閣制なイギリスやドイツのような国もあれば、アメリカの様な大統領制、フランスの様な反大統領制の国もあるのだけど)と比べてホントに多いのなら、何か最重要事項とかあればまあそっちを優先しても良いのだろうし、まず第一に選挙制度を見直してほしい。ロシアやハンガリー、そして先日W杯で日本が対戦したセネガルもそうらしいけど、小選挙区制比例代表並立制はやっぱ一強多弱(今年のプロ野球セリーグもそうで、巨人も菅野投手を先発させながら広島に3タテ食らって、勢いをますます取り戻させてしまった)になりやすくて駄目なんだよ。アメリカとかみたいな二大政党制の国じゃなきゃ合わないんだよ。

だから小沢一郎氏の「国民がおかしい」発言も、「結果論とは言え、そういう状況も作り出してしまったあんたが言えた口じゃないだろ、『人間はやっぱり出来損ないだ。みんな失敗もする。その出来損ないの人間をそのまま愛せるかなんだ。』とも言っていた角栄があの世から見てたら絶対怒るぞ?」とツッコまずにはいられなかったけど・・・・・・・・近年もブームが再燃したその田中角栄氏もそうも言っていたのだから、彼に期待したくなる気持ちも分からないわけではないですが、所詮「コップの中のガス抜き」に過ぎないでしょう。今回のこの小泉次男のパフォーマンスは。

親父が脱原発(私もなるべく依存しない様努力すべきだとは思っています)に走っているから色々難しかったのだろうけど、新潟県知事選挙(しかも実際来た奴らは和田政宗氏とか杉田水脈氏とかろくでもない奴らばかりだったものね。今回の自民擁立候補の当選は対立候補側のオウンゴールによるものが大きかったよ)で株下げたから余計必死こいてパフォーマンスしているかは分からない(苦笑)ですが、私もほんの一時期は「彼はもしかしたら将来何か大きな仕事をしてくれるに違いない。」とある程度は期待していました。しかし、農林部部長時代に思ったほど農協改革に成果を上げられなかったのと、こども保険を提唱したのを見て、「やっぱ買いかぶっていた。親父の地盤を継いで出てきた時に見えた本質こそが正しかった。こいつはダメだ。」と思いましたね。

今年秋に予定されている総裁選でも就任を望む声も多く、何度も言う通り他の方々の期待そのものを頭ごなしで否定するつもりはないですが、閣僚経験すらない人に何が出来るんですか?と言うかまた、衆議院は当選5回、参議院は当選3回を入閣適齢期と見做すのはもうやめませんかでもありますが、農協改革も満足に出来なかったのに政治改革など出来る筈が無いです。前述の田中氏と重ね合わせる評価も見られて、確かに初当選した時や副幹事長等要職に出世した時の年齢は近いか同じ(なお、田中氏は尾崎行雄の最年少記録を更新して郵政大臣として初入閣した後にも副幹事長に就任しており、自由党と自由民主党両党で経験を有する事になった)で、一方で置かれていた社会的状況は全然違うから単純な比較は難しいですが、今の小泉次男と同年齢だった1955年時点でも国の発展とか貢献度は普通に田中氏の方が上でしょ。成立させた議員立法だって大半は若手時代の時のものだったし。

石破茂氏や村上誠一郎氏共々「ボスを後ろから鉄砲で撃つ行為は良くない。」な批判も良く聞かれるけど、いや、党の為になる建設的なものならどんどん批判するのは良いと思います。しかし、yahoo知恵袋でも本人みたいな言い方で「パパは安倍さんを幹事長にしたし、安倍さんは僕を筆頭副幹事長にした。プロレスみたいなものだよ。」とか皮肉った回答が見られて、確かに質問者の立場ならベストアンサーにしたいとも思ったけど、そうした一連のパフォーマンスの一方で入閣要請拒否した事もあったらしいし、自民党執行部だって案外彼の本質を見抜いているのかもしれないですね。変人と評された親父だって散々見てきたのだろうし、彼らから見れば適当に泳がせてやっているのでしょう。

つくづく繰り返し言う通り、改革しようと党派も超えて一致団結、実行するのは結構ですが・・・・・・・・・・そう言えばまた、同じ副幹事長経験があった松本純氏も、HP内の「幹事長室」でその時の仕事ぶりを目にして、特に選挙期間とかは激務だなあと思ったけど、たとえニュース等で取り上げられずスポットライトを必ずしも浴びる事は無くともまず自らに与えられた仕事を着実にこなされる方が良いです。当然農林部部長時代の経験も無駄にしないで、今から15~20年後には、宮澤喜一氏みたいに実際就任したら「40年間騙されとったなあ。」とかなんて言われない、真に自他ともに認める総理・総裁候補となっていただきたいものです。どの分野だろうが、その人の人間性がどうだろうが、私はマスコミが推す人間は絶対安易に信用したりはしませんが、人気先行で要職経験に乏しい人を総理にして国を任せる余裕があるほど今の日本は凄くも何ともないのですから。

【以下7月18日追記】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00272328-nksports-soci

賛成票の小泉進次郎氏に野党ブーイング 参院6増案

7/18(水) 17:40配信    

    

日刊スポーツ

 参院選の「1票の格差」是正に関し、定数を6増やす自民党提案の公選法改正案は18日の衆院本会議で与党の賛成多数で可決、成立した。

【写真】公選法改正案を可決した衆院政治倫理・公選法改正特別委

 同改正法では、比例代表の一部の「特定枠」が、合区対象県で選挙区に出馬できない自民党候補の「救済枠」になることから、野党は自民の「党利党略」法案と批判した。

 国会改革に向けた議論を、超党派の会議などを通じて主導している自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の対応が注目されたが、進次郎氏は賛成票を投じた。その際、立憲民主党など野党席から、「え~」などとブーイングが起きた。

 進次郎氏は本会議後の取材に、「今回は私だけでなく、党内の多くの議員がいろんな思いを持っている。特に衆議院は」「議院内閣制の中、党の決定と個人の思い。そういう中の葛藤は常にある」と、葛藤があったことを認めた。その上で、「自民党議員の1人として、党の決定に従って賛成票を投じたが、あらためて国会改革をやらないといけないという決意を新たにする意味での賛成票だった」と、説明した。

 野党のブーイングについては「光栄ですね。いろんな議員が賛成票を投じた中、私だけにブーイングというのは、名誉なブーイングだと思います」と話した。

 進次郎氏は、同法案が自民党内で了承された今年6月の会議で、「森友、加計問題で結論が出せていない中、こういうこと(議席増)にはすぐ結論を出す。国民にどう映るか心配だ」などと、異論を述べていた。

 この日は、その時の議論を振り返り、「採決までには党内でいろんな議論があり、私も思いを言わせてもらった。なぜこんな改革制度になるのか、原因をたどれば、衆参のあり方、二院制のあり方を根本から話してこなかったことが一因」と指摘。「最終的に、私の中で、さあ国会を変えようと、自分の思いを言った。そういう意味での賛成だ」と述べた。

 一方、法案の内容に疑問を示していた自民党のベテラン船田元衆院議員は、採決の前に議場を出て、棄権した。

とうとう実現しちゃったかですが、だから野党はダメなんですよ。親父とは脱原発で一致して、政敵だった筈の小沢一郎氏とも手を組んだから尚更何か幻想とかを抱いたのかもしれないけど、小泉次男に何を期待してたんですか?党執行部にも逆らってまでも政治改革しようとなんて本気で思ってない(なお、親父も総理就任直後に書かれた「噂の真相」での特集では加藤の乱との時の対応等から「この男も永田町の常識に染まっていた事を忘れてはならない。」と警戒されていた)ですよ。彼は。最初投稿した時も言ったけど、一定以上の農協改革も出来なかった人が政治改革なんてどうして出来るんですか?

彼らが推す人間はその人間性とかに関わらず安易に信用してはいけないという意味では分かりやすいけど、マスコミもいい加減この人を特別視するのも止めた方が良いし、私も定数増には反対ですが、決まったからにはしょうがない。せめて来夏の参議院選挙で安倍一強体制にストップ!!(もう分党したけど、希望の党フィーバーで過半数割れするぐらいなら、まだ自公で過半数維持した方がマシだな意見に変わりはないですが)もっと自民と正面切って政策議論出来る様になって、「自民が駄目なら次はこの党に任せよう。」と思えるぐらいの実績を築いてほしいのです。しかし、まあ無理だろうなあ。そんな野党を支持しているのであろう、反安倍連中、中には西日本豪雨で安倍総理が15日予定だった広島視察中止の理由となった病気についても、「池田勇人だって『前ガン症状』と誤魔化していたし、政治家が自分の病気を軽く見せるのも常套手段だ!!」とあたかも重病であってほしくてしょうがない某ツイッターもいたもんなあ・・・・・・・・

そりゃ安倍総理も批判されるべき点はいくつもあるし、私もこのブログでも度々自公政権批判もしているけど、権力者にだって人権・人格はあるでしょう。「人間じゃない!!」とまで罵倒した某大学教授とも重なり合うものも感じられたけど、自分が親の仇以上に憎む人間の不幸を願って、もっと根本的に言えば、別に好きで日本人として生まれたわけじゃないから勝手だけど、日本という国自体を憎悪している人(だから、この某ツイッターも共感できる意見もあるけど、他人の意見を吟味する時もミョーに上から目線だし、分かり切った主張でもあるツイートより、どうして特に明治以降の日本が嫌いなのかに興味を持ってしまう)が社会的弱者の味方面とかしても説得力ない。小泉次男の話とはそれてしまったけど、所詮彼もその中で泳いでいるに過ぎない自民党と言うコップがこれ以上好き勝手しない為にはまず彼ら「自称」リベラルが一人一人反権力ぶっている自分らも安倍一強体制の被害者ではなく、共犯者になってしまっているのだと自覚しない事にはどうしようもないです。仮に彼らの望む非自民政権が生まれてもこのままでは1994年か2012年みたいになります。どうも特にたかだか5,6年程度前の民主党政権の事は都合よく忘れてしまっている様で、まあ安倍政権も第四次以降は下手すればその民主党政権の事も笑えないだろでもありますが・・・・・・・・・

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