キムタクも2018年こそはこれまでの汚名を返上しよう
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木村拓哉、イベントでの姿に「老けたな!」大合唱も本格俳優に脱皮の好機説
2018年01月01日 09時58分 アサ芸プラス
木村拓哉、イベントでの姿に「老けたな!」大合唱も本格俳優に脱皮の好機説
2018年1月1日には、明石家さんまとのバラエティ特番「さんタク」での発言などに注目が集まる木村拓哉。昨年最後の大きな話題の一つが、12月25日、通信アプリ「LINE」のCM発表会に出席し、自身のLINEスタンプが登場したことを発表したことだろう。ところが、このイベントで見せた、木村の「ルックスの変化」にとまどう人が続出したようだ。
“永遠の青年”というイメージで売ってきたキムタクは、CMや雑誌に登場する際には修整を施していると噂されてきた。今回発売されるスタンプも引き締まった輪郭、ツルンとした若々しいキムタクが描かれている。
しかし、この発表会の時のキムタクは疲れた肌色、頬のたるみなどが目立つ年相応の男性で、ネットも「キムタク老けたな」「なんかショボくれてる」「ちょ!ほうれい線すごいんだけど」などキムタクの老いについてかなり盛り上がってしまった。
「12月22日発売の写真誌『フライデー』の直撃取材でも、よく事務所が許したなと思うほど素の木村さんが映し出されてました。スウェット姿は疲れた印象を与え、まぶしそうな表情だったことでさらにシワが目立った。事務所はこれまで木村さんを若々しいイメージで推してきましたが、いよいよ転換期を迎えているのかもしれません。ずっと二枚目の善人だけを演じてきた木村さんはそのせいで、演技の幅はかなり狭い。例えば岡田准一さんだったら老け役も悪役もできるでしょうし金城武さんもしかり。老いをオープンにした木村さんには何か気概のようなものを感じるし、これを機に、ぜひとも本格俳優に躍進してほしい」(エンタメ誌ライター)
45歳の木村拓哉にしかできない役柄がきっとあるはず。“吹っ切れた感”のあるキムタクの新たなスタートに期待したい。
(笠松和美)
昨年秋ドラで最も良かったのはやはり陸王でしたね。まあ、悪役連中はあのピエール瀧氏演ずるアトランティスのお偉いさんとかはステレオタイプだったし、小藪氏が最後はピエール氏を見限るのも、馬場徹氏も冷徹に見えて終盤は主人公の宮沢に色々アドバイスもしたのもまあお約束通りと言うか、予定調和ではあったけど、最後どうなるか分かり切っていても「ここはどう乗り切るの?」とか気にさせる様な起伏を持たせていたのが巧みでしたね。
山﨑氏と言えばまた、結局一部始終見たけど、ダウンタウンガキ使大晦日スペシャルでも今年1月ドラの宣伝も兼ねてゲスト出演していた。何故か一人だけエディ・マーフィー氏のコスプレした浜ちゃん(※1/4追記・・・・こういう黒塗りも黒人差別となってしまうからタブーらしい。やっぱ一部始終しか見ないで正解だったという事か)見て笑いをこらえていたのか、毒舌も噛みながら話していたのも印象的で彼の主演ドラマも面白そうですが、一番の注目作はやはりこのキムタク主演の「BG~身辺警護人~」でしょう。
よく「何を演じてもキムタク」とか言われているけど、wikiでのページでも書かれている通り彼の演技力を褒めている人が何人もいる(ジャニーズへの忖度とか多少は差し引く必要もあるかもしれませんが)し、元々そういう素質も決してないわけではないとも思うのです。いや、別に彼のファンとかではないですが、実際武士の一分では時代劇でもある程度以上通用するオーラ(ただ、後にトヨタのCMでも演じたけど、TBSの「信長 天下を取ったバカ」はやや微妙だった)も感じられたし、他にもPRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもの!~やアイムホームでもそういう殻を破れそうなものもいくらかは感じられたのです。
まあ残念ながら前者は結局「キムタク万歳!!」な底の浅い話になってしまって、藤木直人氏なんか体の良い彼の引き立て役に過ぎませんでしたが、周りのキャストもまあまあと言った所だったALIFEなみに豪華な顔ぶれですね。まあ悪く言えば巨人が監督が無能でも勝てる様に逆指名やFA等自分達に有利なルールを作って、好選手を多数確保(それでも、大の巨人ファンな中居氏や愛弟子の松井秀喜氏と一緒に母校の立教や東京ドームに行ったりした某番組も目にしたけど、長嶋氏は思ったほどは優勝できなかったが・・・・・・)した巨人と重なり合うものもありますが・・・・・・・・・・・・
再ブレイクした石田ゆり子氏も民衆の敵が大爆死してしまったのは残念で、SMAPの最後があのような有様となってしまったのも残念でしたが・・・・・・・・・・・・・・・・・こちらも随分嫌われ者になってしまった奥さん共々株が大暴落してしまった今だからこそ、なおさら第一にやるべきなのはLINEスタンプとかでイメージ回復を図る事では無く、役者として「何を演じてもキムタク」から今度こそ脱皮する事なのです。HEROも新シリーズは劇場版も良作だった(旧シリーズの劇場版は残念ながら悪い意味で突然変異してしまった。中井貴一氏とかも出ていたのに)と思うけど、全盛期だった時の出演作続編も所詮はその場しのぎです。
勿論そうした殻を破れないでここまで来てしまったのは彼個人だけのせいではなく、事務所の売り出し方や出演作の脚本・演出とか巡り合わせの悪さもあった。今年2018年はキムタクにとっても大きな正念場の一年となるでしょうが、実績は十分な井上由美子氏とのコンビで今度こそはSMAP解散騒動の後遺症ともオサラバできるような脱皮を見せ、視聴率も今回は同局同枠のドクターXとまではいかなくとも最低陸王(16.0%)以上の大ヒットといきたい所です。果たして・・・・・・・・ですが・・・・・・・・・・
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