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2018/01/13

今度金田一37歳の事件場が連載開始されるらしいが

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001570.000001719.html
累計9000万部「金田一少年の事件簿」の、子供向けオリジナル小説が講談社青い鳥文庫から発売!                                                    

株式会社講談社                                                            
                        

 

「ジッチャンの名にかけて!」の名推理でおなじみの、金田一はじめが小学6年生になって青い鳥文庫に登場! 幼なじみの七瀬美雪といっしょに、抜群の推理力で難事件を次々に解決していく本格ミステリーシリーズ。第1巻は1月13日に発売!                        
 

マンガ史にその名をきざむ大ヒット作「金田一少年の事件簿」は、「週刊少年マガジン」で1992年に連載がはじまり、単行本の累計発行部数は9000万部を突破。テレビドラマにもなり、初代の堂本剛、二代目・松本潤、三代目・亀梨和也、四代目・山田涼介と、いずれもジャニーズ事務所所属タレントが主演の金田一役をつとめました。
主人公の金田一一(はじめ)は、名探偵・金田一耕助を祖父にもつ高校2年生。勉強も運動も苦手ですが、IQ180という天才的な頭脳と鋭い洞察力で難事件を解決にみちびきます。
青い鳥文庫版では小・中学生の読者にあわせて、はじめが小学6年生だったときに起きた事件を描いていきます。今回の「からす島の怪事件」では、はじめたち『冒険クラブ』のメンバーが、夏休みに金銀財宝がねむるというからす島へ行き、怖ろしい「島姥」の伝説の真相にせまります。
たくみにちりばめられた伏線やトリック、あざやかな謎解き、そしてラストにこめられた子どもたちへのメッセージと、マンガやドラマのファンだったという親世代にも十分楽しんでもらえる内容ですので、ぜひお子さんといっしょに読んでいただければと思います!
さらに、1月23日発売のイブニングでは「金田一37歳の事件簿」の新連載もはじまります。こちらは20年後の金田一を描く大人版です。世代を超えた金田一はじめの活躍にご期待ください!

 

 

 

金田一くんの冒険 1 からす島の怪事件
作/天樹征丸  絵/さとうふみや
価格 本体:620円(税別)
ISBN978-4-06-285679-9
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062856799

著者・天樹征丸(あまぎせいまる)
1962年、東京生まれ。漫画原作者、小説家、脚本家として多くのヒット作を手がける。天樹征丸名義の作品として、「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q」などのシリーズがある。

イラスト・さとうふみや
漫画家。1991年に「カーリ!」で週刊少年マガジン新人漫画賞に入選し、デビュー。1995年、「金田一少年の事件簿」で講談社漫画賞を受賞した。ほかの作品に、「探偵学園Q」などがある。
折角の休日ですが、あまり政治話ばかりするのもアレで、かといって他に積極的に取り上げたいネタもそんな無いんで今回はこの話について。漫画担当のさとうふみや氏は幸福の科学信者でもあり、2009年衆議院総選挙にも出馬した(結果は落選)事がありますが、まああのまま議員になっていたら漫画を描いている暇なんかないからまあ良かったのですかね?
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これがその画像だけど、小学生の時から一は長髪だったのか。そうかと思えば・・・・・・・

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早いものでこの金田一も連載開始されてからもう4半世紀以上経って、失礼ながら連載開始時は20代後半だったさとう氏ももう50代、そう言えば同級生のYOSHIKI氏も昨日某バラエティ番組に出ていたのを目にして、そういう実感とかはわかないけど、今度は一(と美雪)が30代後半である設定で続編が連載開始されるらしい。残念ながら古尾谷雅人氏は既にこの世の人ではなく、先日爆報THEフライデーでも奥さんのその後の人生について取り上げられていたけど、僕らの勇気未満都市2017でも月日が経った主人公をコンビ相手と共に違和感なく演じられた堂本剛氏主演で実写化もされるかな?ともさかりえ氏の方は既に中学生の子供もいるけど、アニメ版も最近もR放送されてた様だし、松野太紀氏もまだまだ一演じられるでしょう。話先走りすぎだけど・・・・・・・・・・・・・・・

さすがに子供向け版な「金田一くんの冒険」ではそこまで人間のダークな本性は描かれないのだろうけど、金田一シリーズって何が特徴的なのかと言うと、被害者の8、9割方がクズだという事ですね。まあそこまで恨まれる様な人間性じゃなければそもそも殺人事件なんて起きないし、犯人もそういうのがいない(的場が良くその代表格と言われるが、彼はクズというよりも事なかれ主義の小心者だった感じ)わけではないけど、全然同情できる話が大半でしたね。

まあそれも食傷気味に感じられてきた理由の一つだったと言うか、原作は金田一少年の殺人以降は数えるほどの話しか読まなくなってしまって今に至り、小説版もあのオペラ座の続編話とかアレでしたが、その中でも特に印象的だった話が飛騨からくり屋敷殺人事件でしたね。

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まあ知っている人も多いだろうけど、この上の方の画像の女性が巽紫乃と言って、剣持警部の幼馴染でもあったのですが、個人的にはこの紫乃が読んだ限りでは最も可哀想な犯人ですね。

画像はアニメ版のもので、映像化シリーズはアニメ版よりは堂本ドラマ版の方が印象に残っているけど、彼女は家が多額の借金を抱えて貧乏だったのにもめげないで県下進学校に入学したかと思いきや、この下の方の画像の青年、龍之介の母とされていた巽綾子とその取り巻き達から陰湿なイジメを受けて、最終的に高校を中退せざるを得なくなったのです。その後すり寄ってきた仙田猿彦という小男との間の子を妊娠したのだけど、綾子も同時に妊娠したのだから運命はつくづく分からない。この時紫乃が産んだ子は後の原作者のペンネーム由来となった征丸とされていたけど、この時入れ替えてしまい、実は龍之介が紫乃の子で、征丸が綾子の子だったのです。

まあそういう入れ替えとかは他の漫画や小説でも聞いた様な話でしたが、実の息子、龍之介の成長ぶりが見たくなって、綾子が嫁いだ名家、巽家に使用人として仕える様になって、しかし、クズなのは全く変わっていなかった綾子に虐げられた上に、自分を捨てた筈の猿彦までまた過去の関係をネタにすり寄ってきて、しかもまた、この巽家では最もマトモだった弟を殺そうとした事もあった等龍之介が綾子の悪い影響を受けて歪んだ人間性の持ち主になってしまったのって、過酷すぎる罰ゲームだろ・・・・・・・・・・・・・・・・・

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結果的に綾子が早死にしたから、その時はまだ存命だった当主・蔵之介の後妻に収まったけど、もし綾子が長生きしていたら一生イジメられ続け、本当の実母だと知らないままの龍之介からも除け者扱いされてたのでしょう。しかし、この紫乃の末路を見るとまだそっちの方がマシだったんじゃないか?(勿論、途中で猿彦に過去の関係をバラされた可能性もあったかもだけど、蔵之介と綾子が死んだ後、龍之介に真相を打ち明けて、DNAで証明も出来る等の可能性もあっただろうし。それを龍之介がどう受け入れていたかですが・・・・・・・・・)とも思えてきます。綾子が早死にしていなければ次期当主は龍之介になっていた可能性が高かっただろうけど、よりによって綾子の実子な征丸になってしまって、しかもそれまで虐げられた反動から彼が龍之介を嘲ってたのを見て、過去のトラウマを強く引き起こしてとうとうタガが外れてしまって、周知の通りな犯行に及んでしまったのです。

綾子は自分より先に死んで、前述の通りその後妻に収まって、彼も境遇の反動か歪んでいた一面も見せた綾子の息子、征丸を殺した。綾子に対する一定の復讐は果たした一方、この征丸も確かに犯人に対する悪意ある言動を取ったわけではなかっただけに可哀想な被害者の一人でしたが、人殺しの息子となってしまい、自身も結果的に実母を死に追いやってしまった龍之介もこれから後ろ指差されながら生きていかなければいけないだろうし、この人の人生って一体何だったんだろう?勿論殺人の免罪符にはならないけど、何故ここまで悲惨な運命を強いられなければならなかったのだろう?でしたね。隼人が家の存続には興味を示さず、恋人と駆け落ちするつもりでいた事ともえぎが後に不動高校の文化祭に遊びに来て、元気な姿を見せたのが僅かな救いか?もっとも、アニメ版ではそういう駆け落ち設定とか放送時間帯上悪影響を及ぼすと見做されたのかどうか知らんけど、この恋人は登場しません。まあ、それ言ったらそもそも前述通り被害者の大半がクズで、コナン共々下手なバトル漫画より人死んでいる金田一自体アウトだろだし他のアニメではまじかる☆タルるートくんとかもそうで、しかも本丸の母、千鶴は16歳で出産(正配役・代役声優の方、どちらももうこの世の人ではないなんて・・・・・・・・・・)しているのですが・・・・・・・・・・・・・
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同じ犯人が可哀想な人でも、例えばこの秘宝島殺人事件での佐伯航一郎、確かに改めてみると女性とも見紛う、この漫画トップ5に入るであろうイケメン(この話には設定上クリス・アインシュタインというもう一人の美少年枠がいたが、こいつも純粋な少年に見えて結構黒かった)だとも言うか、他の犯人達同様人殺しした過去が消えるわけではないけど、一に悪く言えば上から目線な説教(だって、「やり直しのきかない人生なんて無い!!」とか言ってたけど、お前だってこいつと4つしか歳違わないだろうが。アニメ版では航一郎は15歳に年齢設定変更されたけど)されて生きる意志を取り戻して、入所していた少年院も仮出所できたらしいからまだ全然救い様がありましたよね。前科故の世間からの偏見を反らす目的もあったのか(?)、女装癖はなかなか直らなかったオチもついたらしいですが、アニメ版での声優、藤田淑子氏の好演も普通に素晴らしかったです。ゲスト出演には勿体ないほどでした。

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のちに犯人達の視点からの話を描いた、「犯人たちの事件簿」も発表されて、航一郎は女装がバレた時にも「俺の演技は完璧だったはずだ!!」とか言っていた通り演技に自信があった事に加え、ナルシストだった事も伺えましたが、彼みたいにその後更生も明示された等比較的救いが感じられる犯人はまだともかくとして、例えば有森(何が「SASUKE出れるわ」だよ)や的場とかみたいに最終的には死んでしまった面々は笑いは笑いでも引きつった笑いしか浮かばなかったです。正直な話・・・・・・・・・・・・・

まあそれでも、実写版での4代目美雪役、川口春奈氏が実は「アレ」だったのもホントかどうかは断定しかねますが、食傷気味に感じられた点もあって、アニメ版Rとか見た事すらないシリーズもあるけど、金田一自体は嫌いではないです。しかし、ゆでたまご氏が良くも悪くもキン肉マンしか描けない様にこのさとう氏も結局・・・・・・・なのでしょうが、果たして一は壮年をむかえて、今度はどういう活躍を披露してくれるのか?ですね。連載開始四半世紀も過ぎたからこそ、新しい金田一を見せてほしい所です。

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