新テニスの王子様第229・230・231話-「アラン・ドロンもジルベールもビックリ!!テニス界の美しき革命家達、今ここに参上する!!」
過去の栄光にすがるパターンになりそうな不安もありながらもるろ剣北海道編が連載開始されたばかりの和月先生のあの不祥事が発覚してから初のスクエア発売日を迎えました。巻末の目次の方で軽く「休載です。」としか触れられてなかったけど、先月号では他のキャラ共々剣心も表紙を飾っていたのに・・・・・・・・・彼には罪は無い(るろ剣否定派には剣心の事も偽善者とか嫌っている人もいるけど、そういう人達も今回の不祥事どう思っているのかなあ)けど、さあテニプリはどうだったか。
分かりやすいと言うか、ピーキャ(桃城)もピエロだったけど、アラメノマの連中は越前王子様と金太郎の引き立て役に過ぎませんでした。こいつらを退治した帰りに、練習していた頼通(平等院)を見かけて、素晴らしい煌きと破壊力を秘めた弾を放った王子様でしたが、その成長ぶりにはまんざらでもなかった様だ。鬼おじさんもそういう所あるけど、頼通ってテニプリの豪鬼みたいだよね。勝負の時は相手を完膚なきまで叩きのめすのも辞さない、非情な男だけど、そういうのから離れると成長した他人の事も素直に認める、普通に良い奴みたいだし。
一回戦も不戦勝となって、メンバーの反応は様々だったけど、赤ちゃん(切原)、「俺の出番が無くなる~」って、あんな毎回デビル化されても怖いからww天才君(不二)に感謝された眼鏡関西弁(忍足)もちょっと見直したし、しかし、柳田圀男(遠野)は「全員処刑」www、それに対して君島は「怪我によるリタイアなんて残念ですねぇ」なんて白々しいwwwと言うか、ホントに処刑されても知らないぞwwwそんな反応をよそに王子様と金太郎は隣同士仲良く寝ていたけど、こういう所は歳相応の子供らしいね。
というわけで今回は他国の試合観戦という事になったけど、ここからは本来のテニプリらしい展開でしたwww
ドイツは南アフリカと戦うらしく、プロも2人合流したらしいですが、その内の1人はシュナイダーというイケメンネームらしかぬ肥満体型。いや、ドイツのプロだから彼も絶対に強いのだろうけど、部長(手塚)の成長ぶりを見て、アニメ版のちびキャラ話ではお互い夫婦役だった事もあったwww天才くんはうれしさを隠せなかった様だ。スイスはポルトガルと当たる様で、スパロウ(アマデウス)らも当然健在でしたが、鬼や殿(徳川)がリベンジを誓い合うその横で、國母和宏(大曲)が英一(木手)を誘って?何か重要な伏線になりそうだ?
そして、そう言えば歴史上ライバル同士だけど、イングランドを圧倒しているフランス代表面々の姿が今回明らかになった。まずはこいつからだ!!
何だよこいつはwwwwと言うか、カッコいいかどうかは微妙だけど、隣の彼は・・・・・・・
イケメン過ぎてテニス界を追放wwwwって、絶対元ネタはあの某格ゲーキャラのモデルにもなった「あの人」だろwwwwだけど、俳優になったとしてもそうなったのだろうか。確かに若き日のアラン・ドロン氏にも引けを取らないイケメンです。そうかと思えば・・・・・・・
どこのブタゴリラさんですかwwwwマジになって怒った晴信(真田)も何だかお茶目に見えてしまうけど、フランスの恥ですなwwwこんな場違いな御方もいながらもさらにイケメン達が姿を現し続ける。次の彼はラケットに壁ドンする奇行を見せただけでなく・・・・・・・さあ、ここで今月のテニプリ語録だ!!
「さあ一緒に行ってくれるかいモナムー?テニスを愛し・・・テニスに愛されし革命児・・・フランス代表主将エル・カミュ・ド・シャルパンティエ」wwwwwww
「デューク・・・裏切りは革命には必要だ!気に病まなくていい」wwwwwww
いやあ、ドイツのマヨネーズ(QP)どころか、我らがバルログ・アトーベ様をも凌駕するナルシストにもお目にかかるとはこの大のテニプリファンである私も予想だにしなかったよwwwwもう大爆笑wwwwwと言うか、ミスターT(デューク渡邊)も半ばドン引きしていた様だけど、アラン・ドロンさんも風と木の詩のジルベールさんももう目じゃないね!!カミュってホント偉いねえ~www千年どころか万年に一人のイケメンだねえ~wwwでも、まだまだ終わらない!!次はあの子が・・・・・・
まあ彼から見れば道に迷った桜乃を善意で助けてあげたのに、あんな事されては怒る気持ちも分からないでもないけど、王子と名乗って良いのは越前リョーマだけ!!だし、何だか300年は生まれたのが遅かった様な変人イケメンです。でも、何で革命とか口走っている彼とチームメートなんだ?とも言うか、この人の前にはそんな変人ぶりも霞んでしまうね。 さあ、もう一つ今月のテニプリ語録だ!!
「まるで・・・ドラマを見ているようだ」wwwwwwww
それはこっちのセリフだよwwwwww誰かいい加減こいつを何とかしろよwwwwだったけど、いやあいくらこのテニプリがギャグ漫画だとは言え、ここまで笑い死にしそうなほど大爆笑させられたのは久々ですねwwwドイツやスイスも勿論どんどん勝ち上がっていくのだろうけど、またもう一つ今後の活躍が色んな意味で楽しみなチームが出てきましたね。
企画情報はミュージカル出演俳優、武藤賢人氏と千葉冴太氏のインタビューが掲載されていたけど、もうそんなの半ばどうでもいいやと思えるけど、今回の話のフランス代表面々は濃い奴らばかりwwwでした。許斐剛大先生、中畑清さん以上に絶好調でしたな。そうだよ、これこそが許斐流ギャグの真骨頂であると言うか、悪妻にも負けないでディープなエロを提供し続けてこられた矢吹健太朗先生だってTO LOVEるダークネスのリミックス版太平洋戦争が起きた日でもある今週8日に発売されるらしいし、来月号は残念ながら鬼籍に入られてしまった松智洋氏(ご冥福をお祈りします)のメルヘン・メドヘンも連載開始、秋本治先生のミスタークリスもまた掲載と負けてられないけど、和月先生の分まで頑張らないとね!!そして歌でもまた次のシングルをヒットさせて、ジャニーズやAKBとかに「忖度」している紅白にも殴り込みだ!!勿論その前に軽ーくあの森田一義さんとミュージックステーションで夢のスペシャルトークを繰り広げるのも忘れてはいけないけど、2018年は許斐大先生とテニプリがそんな業界のくだらない忖度もぶち破って漫画界と音楽界に革命を起こす年になる!!これは間違いない!!YES!!WE CAN!!
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