« おんな城主直虎第42回-「褌もカッコ良く締めよう!!長篠合戦で宿敵武田を撃破!!」 | トップページ | 史上「最悪な下剋上」を許した広島と先発投手カルテットに見え隠れしていた不安 »

2017/10/23

希望は2019年の統一地方選、参議院選まで持つかね(※10/28に追記あり)

https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-38384/

小池百合子に希望の党から排除される可能性 空中分解で合流組は立憲民主へ鞍替えか

記事まとめ

  • 第48回衆議院議員選挙では、自民党と公明党が3分の2を超える313の議席を獲得した
  • 希望の党は公示前の57議席すら維持できず投開票日に不在だった小池代表にも波紋を呼ぶ
  • 25日に希望の党は両院議員懇談会を開く予定、小池代表が"排除"される可能性もあるそう

小池百合子、希望の党から「排除」される可能性…希望、空中分解で合流組は立憲民主へ鞍替えか

 
 

希望の党の小池百合子代表(写真:AFP/アフロ)

 

 第48回衆議院議員選挙は10月22日に投開票が行われ、連立政権を組む自民党と公明党が3分の2を超える313の議席を獲得した。この結果を受けて、11月1日にも第4次安倍晋三内閣が発足する。

 自公大勝の一因となったのが、野党の分裂だ。東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党は当初の勢いを失い、枝野幸男代表率いる立憲民主党が野党第一党となった。経済評論家の渡邉哲也氏は、今回の選挙をこう振り返る。

「安倍首相が目標としていた『自公で過半数』を軽くクリアし、自民党単独で『絶対安定多数』といわれる261議席以上を獲得した。自民党は公示前と同じ284議席を獲得しており、そもそも前回と前々回の衆院選が勝ちすぎていたこと、今回は区割りの改定による定数削減があったことなどを考えると、まさに大勝といえる。

 また、立憲民主党が15議席から55議席と躍進した代わりに、共産党が21議席から12議席に減らして大敗した。小選挙区で選挙協力を行ったという事情もあるが、比例の票が立憲民主党に流れた煽りを食ったかたちだ。希望の党も公示前の57議席すら維持できず、野党の分裂を生んだだけであった。一言でいえば、自民党と立憲民主党が勝った選挙といえるだろう」(渡邉氏)

 当初は「政権交代を狙う」としていた希望の党だが、民進党の合流をめぐって失速し、22日は小池代表が都知事の公務でフランス・パリに出張していることも波紋を呼んだ。その小池代表は「今回は完敗」「おごりがあった」と語っているが、一部の海外メディアからは「逃亡中の女王のようだ」と報じられている。

「投開票日に責任者が不在ということで、希望の党内部からは不協和音が聞こえてきている。同党は25日に両院議員懇談会を開く予定だが、この場で小池代表の責任問題が問われることは不可避だ。場合によっては、解任などのかたちで“排除”される可能性もあるだろう。

 また、民進党も24日にも両院議員総会を開く予定で、参議院からは前原誠司代表の責任追及と解党中止を求める声が広がっている。すでに、再々編に向けた動きがみられる」(同)

●希望の党は分裂、民進党の再結集が濃厚か

 希望の党に合流、立憲民主党に参加、無所属で立候補、と3つに分裂した民進党だが、選挙戦が進むにつれて「選挙後に再び民進党が結集」という観測も流れていた。実際のところ、どうなるのだろうか。

「約100億円といわれる党資金と組織体制がそのまま使えることを考えると、民進党を軸に再結集というのは現実的な選択肢のひとつだ。選挙制度上、立憲民主党や希望の党から民進党に移ることはできる。希望の党から立憲民主党へは、選挙区当選はOKだが比例当選はNGだ。

 そのため、再結集するのであれば、希望の党の比例当選組は一度民進党に移り、民進党と立憲民主党が合併するという方法もある。党名を変更するなどの可能性はあるが、資金も施設もそれなりに潤沢な民進党を存続させるというのは合理的な選択といえるだろう」(同)

 さらに、渡邉氏は安倍政権の悲願である憲法改正について、以下のような見方を示す。

「そもそも、希望の党は創設メンバーの保守系と合流組のリベラル派で割れる可能性が高く、後者は立憲民主党に合流するとみられる。また、前者は日本維新の会と会派を結成して改憲勢力として存在する可能性がある。

 仮にこのような構図になれば、自民党は維新・希望と組むことで公明党を抜きにしても改憲勢力3分の2を保つことができ、憲法改正に向けた選択肢は広がることになる」(同)

 安倍首相が2018年9月に行われる自民党総裁選挙で3選を果たせば、安倍政権は21年まで続く可能性がある。そうなれば、日本憲政史上最長の政権の誕生だ。その先に憲法改正があることは明らかだが、どのようなかたちで結実するのか、注目される。
(文=編集部)

昨日私も投票所に行ってきましたが、最近の過去エントリーで述べた通り、小選挙区は共産候補、比例代表は自民に(組織票豊富だし、比例復活も出来なければ所詮その程度の人なのさという事で)票を入れました。最高裁判所裁判官の国民審査では加計学園でも監事を務めていたらしい木澤克之氏にのみX印を付けました。

今回の総選挙の目玉は何と言っても小池百合子氏と希望の党だったでしょう。当初は90~100議席取って、上手くいけば自公を過半数割れに追い込むのではと予想していました。しかし・・・・・・・・・・他にも首班指名や選挙後の自民との関係模索(連立の是非等)での一貫性の無さ、耳障りの良い事言っていたけど、実現性に乏しい公約の数々、それ以前に都政があのザマで、維新の様な大義名分も無いのに国政にも首突っ込もうとして出馬も決めかねていた小池氏の挙動等いくつも原因は指摘されていた。「あの発言」の後も「どの政党に比例で票を入れるか」等の世論調査から70議席前後はいくかも、まあ民進の前回選挙時の議席数とほぼ同じだし、決して積極的に支持しているわけではなく、不満点もいくつもあるけど、自公で過半数維持できれば今回はまあ良いかと思っていました。

しかし、蓋を開ければ・・・・・・・・・・・・・まあ民進って長島氏みたいに自民にいてもおかしくない人もいれば、辻元氏の様な極左(政治・経済総合では右ではなく、どちらかと言えば左だと思っているが、彼女や山本太郎氏、その他左派政党党員達からは私も右に見えるだろう)もいた。民主党政権時代の「実績」から見てもとても自公の受け皿になんかなれないし、新潟県知事も仙台市長も山梨市長もなんで擁立候補勝たせちゃったんだよだけど、希望と立憲民主(とのだめやガソリーヌとかの無所属もか)に別れたのは必ずしも悪くなかった。

しかし・・・・・・・・そもそも人気があって、政局で風を起こすのもまあそれなりに上手いとi言っても、それはあくまで元ニュースキャスターとしての知名度や一般大衆受けはしたパフォーマンス等タレント的な人気であって、政治家としての実績に基づいたものじゃないでしょ?

田中真紀子氏まで彼女を批判したのも何のブラックジョークなのかな?(あなただって民主党政権時代大学認可問題とかで混乱させてたじゃん)でもあり、あの「疑惑」も取りざたされた時点で実際東京都民だったとしても知事選で彼女に票を入れる事は無かっただろうでしたが、郷原信郎氏(安倍批判の方は彼女に対するそれほどは同意は出来ないが・・・・・・)が去年11月から批判する様になるまでは私も彼女にはある程度は期待はしていました。それも正直に今改めて言います。

だから私ももっと早くそうした彼女の「本質」に気づくべきだった。そうも強く思いますが、小池氏は過去の上司達の悪い所ばかり受け継いで、実務能力皆無、しかし権力欲だけは無駄に強く、マスコミも悪い意味で味方につけていた、マスコミの腐敗及びそれ故の右傾化、民主主義の閉塞を象徴した、一番タチの悪い俗物だった。本来ならせいぜい課長補佐か係長止まりの人であり、間違っても一番最高権力者などにはしちゃいけない人だという事を豊洲騒動からこの衆議院総選挙にいたるまでの「劇場」で強く認識せざるを得なかった。

政局の女王と言ったって、まああの内田氏を引退に追い込んだのは評価できなくもなかったけど、都議選の大勝なんか自民のオウンゴールで得た代物だったし、運に恵まれた面だって少なからずあったわけでしょ?しかも、その時の側近数名にも離反されて、自分が批判してきたはずの連中と同じ事やってたのも暴露された。失礼ながら歳相応よりは若くは見えながらももう先は長くないし、他の先進国とは違って事実上首相が自分の都合の良い時に議会を解散できるルールも背景にして焦ってもいたのだろう。でも、焦られないで少なくとも1期満了まではしっかり東京都政で結果を残しながら遅くとも2021年には実施される次回総選挙で、自民には出来ない事をやれる保守として政権与党になれる様、足がかりを作るべきだった。なのに民進を取り込もうとして、なのに政党としては希望の方が後輩なのに上から目線で「排除します」?思い上がりも甚だしかったというものだったでしょう。これじゃあ、もう一人の上司の手法もまねて最近も散々標的にしてきた政敵達の失言・暴言も笑えないと言うか、言い方が悪すぎたもの。

そして選挙当日、昼はアストロズがワールドシリーズに(敗れたヤンキースも、確かにジラルディ監督も首をかしげるような采配もいくつか見られるけど、イチロー選手や田中選手等日本人選手の起用法等から必要以上に叩かれているみたいで。過剰な「イチロー神格化」だけではく、こうした「ジラルディバッシング」からも日本人の中国人化・韓国人化の進行が垣間見られて、昭和懐古ドラマや日本スゲーバラエティ番組の濫造共々全く健全でないとも思う)、ソフトバンクが日本シリーズに進出したのを確認して祝って、夜に果たしてどの様な結果となるかと思いきや・・・・・・・・・・残り200議席までは40少しペースで、最終的には獲得議席数は50だった。公示前が57だったから、大敗とまでは酷くなかったけど、私の予想すら下回ってしまい、旧民進左派を中心メンバーとした立憲民主にすら及ばなかった。普通に小池氏や自身は落選してしまった若狭氏、それとモナ男らにとっては「誤算、完敗」だったでしょう。

対する自公は、安倍総理は政権びいきな産経新聞での調査でさえ不支持率が支持率を上回っていて、小池氏のかっての上司の一人のおひざ元である岩手でも失言してしまった某参議院議員もいたけど、過半数~絶対安定多数程度だろうと思っていました。ところが、そうした舌禍事件も大勢には影響なく、絶対安定多数どころか自公合わせて3分の2強も取ってしまった。東京選挙区に根拠に乏しい勝算から多数の擁立候補を送ってしまった等の戦術ミスを指摘していた論者もいたけど、小池氏と前原氏は却って自公の圧勝をアシストしてしまった。前原氏は旧民主時代にも郵政解散選挙で大敗したばかりだったのに堀江メール事件で代表辞任を一時余儀なくされた事もあって、さすがに当選はしたけど、ホント懲りないよねと言うか・・・・・・・・


新生党 55(1993)→新進党178(結党時)→156(1996)→1997末に解党、衆議院は新党平和、参議院は黎明クラブとして合流した公明党が結局一番の勝ち組で、その他分裂政党も短期で既存政党と合流、または解党。

日本新党 35(1993)→1994末に新生党等と合流

保守党、保守新党 20(結党時)→7(2000)→4(2003)→直後自民と合流

自由党(新進党からの分裂政党の1つ) 42(1998結党時)→22(2000)→直後自公との連立解消、2003年に民主と合流

民主党 98(結党時)→127(2000)→177(2003)→113(2005)→308(2009)→57(2012)→73(2014)→2016に維新分裂組と合流して民進党へ

みんなの党 4(結党時)→5(2009)→18(2012)→2014に分裂

上記は、他にも国民新党もあるけど、55年体制崩壊時からの主な新党の衆議院での党勢変化をざっと挙げたものです。民主党以外は概して短命なのが分かるでしょう。その民主党にしたって、2009-12年の政権与党時代の惨状はもはや今更このブログで言及するまでの事ではないですが、そもそも小選挙区制って二大政党制の実現を目指したものだったのに未だにそれが十分に機能した事などないのです。

本来は保守とリベラルの2大政党制が望ましく、公示前の15から大きく躍進した立憲民主がかっての55年体制における社会党以上の片割れであるべきなのですが、前述通りメンバーがメンバーだから今回は同情票も得ても果たして・・・・・・・・そこまでの役割は期待できないと言うか、無理だろですが、やはり他の論者も指摘している通り、このままでは終わらないでしょう。引用記事での考察通りになる可能性が高そうですが、自民は圧勝しても勝って兜の緒を締めよと言うか、再来年の参議院選挙でも公明と合わせて最低過半数は維持してほしい。かって小沢自由党が1998年参議院総選挙で敗北した自民や公明と連立を組んだ様に、希望も連立に加えて政権与党にする事など断じてあってはならないし、そうなるぐらいならまだ自公連立維持の方が何倍もマシです。まあ、小池氏にはまた、まだマクロン大統領やヒラリー・クリントン氏を自分と重ね合わせている事については「いい加減セーヌ川で頭も冷やしてきなさいよ。そして帰国したら代表選挙もやって、党員達からの信を問いなさいよ。さもないとあんた近い内にホントに過去の人になるぜ?」ですが、その時までに果たして希望の党自体存在し続けられるのでしょうか?希望を見ていると、立憲民主も全然マトモに見えてしまうのだからある意味凄いですが・・・・・・・・・・

前述した多くの新党達の末路も周知の通りで、「歴史は繰り返す」とも言ったものですが、小池氏には華人実業者でもある某3D格ゲーの悪役キャラ風に言えば「逃げられませんよ!」と言うか、都政で歴代トップ3に入るほどの成果を残さないといけない。これからはもっともっと困難な「道程」があなたを待ち構えている。鉄の天井?そんなものなど無い!!あなた自身が招いた事態だけど、それを歩かずしてまた風を起こす事など絶対あなたには出来ないよと思います。

【以下10月28日追記】

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20171026/1508974156

このはてなブログの、「小池挽回の芽は徹底的に摘まなければいけない。」等の主張に強く同意・共感したので、勝手にですが紹介させていただきます。

|

« おんな城主直虎第42回-「褌もカッコ良く締めよう!!長篠合戦で宿敵武田を撃破!!」 | トップページ | 史上「最悪な下剋上」を許した広島と先発投手カルテットに見え隠れしていた不安 »

国内・世界政治一般」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/72040700

この記事へのトラックバック一覧です: 希望は2019年の統一地方選、参議院選まで持つかね(※10/28に追記あり):

« おんな城主直虎第42回-「褌もカッコ良く締めよう!!長篠合戦で宿敵武田を撃破!!」 | トップページ | 史上「最悪な下剋上」を許した広島と先発投手カルテットに見え隠れしていた不安 »