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2017/09/11

おんな城主直虎第36回-「彼の出番もほんの僅か?虎は龍にますますぞっこんになる!!」

本作ではもうお役御免となってしまったけど、高橋一生氏は3年先までスケジュールが埋まっていると言う。チョー多忙ですよね。向井理氏も月1日しか休みがないのも珍しくなかったらしいけど、高橋氏はこの先3年間何日オフ日があるのだろうか?かって付き合っていた尾野真千子氏の離婚(しかも直虎ではその恋敵とも対峙したともきている)も忙しすぎてどこ吹く風なのだろうなあ・・・・・・・・

まあそれはともあれ確執があった近藤康用、かって生瀬勝久氏ら共々倒産した某ゲームメーカーのゲームのキャラを何人も演じた事もあった橋本じゅん氏は黒革の手帳でも弁護士役でゲスト出演していたけど、怪我の手当てをしてあげたのを感謝された等当然救いも感じられた。そうした救いも感じられながらも井伊家自体、存続の是非まで真剣に話し合わなければいけない危機的な状況にあって、今川、武田、徳川等大勢力の狭間で思ったほど上手くいかない自分の無力さを嘆かなければいけない心境も理解はできるのだけど、そんな直虎のメンヘラぶりや虎松(直政)の子供らしい一本気な物言いとか描き方がくどくて、正直もう食傷気味でした。後者は、寺田心氏の頑張りを否定するわけでもないのですが・・・・・・・・・

柳楽優弥氏って、そもそも芸能界入りは「柴咲コウがウチにいる」とスカウト(スターダストタレントは大抵スカウトされて入所するらしい)されたのがきっかけで、そういう意味では「今回の話でついに・・・・・・」とも言えた(?)のですが、直虎と龍雲丸のロマンス自体は「起こるべくして起こった」と言うか、直親も政次もいなくなって当然有り得る成り行きを改めて確認したに過ぎず、何かこういう現代を舞台としたメロドラマじみたロマンスも心を揺り動かされたとかはなかったです。

他国の動向は相変わらずそんな直虎と龍雲丸のラブラブっぷりなど当然知った事ではなく、氏真は戦国大名として弱肉強食の世界を生き抜くには身の丈が合ってなかったと悟ったと思いきや、実際は義理の甥である、後の氏直こと国王丸を猶子として駿河を譲るつもりだったらしく、本作でも舅(父の又従兄弟でもある)の氏康を頼りにしていた姿も描かれていましたが、「氏康演じてたの誰?」でしたね。いや、戦国武将というよりも土建屋の社長みたいで何だか大物感なかったから余計そう思ったのだけど、村上弘明氏だった様である。

いくらそれほど物語に絡まないとはいえ、「武田信玄」での杉良太郎氏と比べると・・・・・・・でしたが、既に西暦は1571年(元亀2)になっていた様で、初登場間もないうちに氏康死にました。「えっ?出番もうこれで終わり?」で、しかも急死だったかの様な最期だったけど、実際は死ぬ1年強前から既に中風を患っていたのですが。

これなら氏康は死んだ事についてだけさらっと触れて、息子の氏政(最後は周知の通りだとは言え、実際形式的ながらも既に家督を譲られていたし、領土を最大にしたのも彼だし)の方を実際登場させた方が良かっただろう、輝虎(上杉謙信)死後の上杉のお家争いや武田氏滅亡等終盤まで話にある程度は絡んでくるしだったけど、晴信(武田信玄)も晴信だ。こないだは家康が遠州制覇した事に太刀を振るいながら怒りをあらわにしたと思ったら、今度は氏康が死んだ事に喜びをあらわにした等つくづく忙しい奴ですが、本作における彼も何だか小物臭いですね。上野や上総あたりの小勢力領主連中とかはホントに喜んだかもしれないけど、晴信もこんなカリスマ性なかったっけ?

まあ話はまた先走りながらも、結局晴信も、里見義堯も数年後に後を追う事になり、彼らに対しては北条が最終的な勝者となったのだけど、大ブレイクした高橋氏が退場して、視聴率も相変わらず伸び悩んで(花燃ゆ、平清盛に次ぐ歴代ワースト3にランクされるのはほぼ確実)、早くも燃え尽き症候群に陥っているのか?高橋氏はインタビューで森下佳子氏の脚本を評価している旨の発言をした事もあったけど、そりゃ今後も柳楽氏や三浦氏の様に出演させてくれるかもしれないし、酷評なんか出来ないだろうでもあるけど、そう邪推せずにはいられないほど脚色が雑過ぎて、今回は今までの中でもワースト3に入るほどイマイチでした。決して吉宗だけじゃない松平氏も、もうすぐ登場するのではあろう菅田将暉氏同様仮面ライダーシリーズの主役がデビュー作だった村上氏も時代劇でも経験豊富(村上氏は信長を演じた事もある)なのに、なんで彼らももっと活かそうとしなかったのか?

つくづく意地悪な言い方だけど、「森下氏ってホントに世間が評価するほどの脚本家なのか?JINとか天皇の料理番とかたまたま一般的に評価が高い原作にも恵まれていただけじゃないのか?」な悪い疑問が改めて大きくなった今回の話でした。これだったら、地元でも誘致活動していて、ゆかりの大多喜城にも行った事あるけど、今年は同じ戦国ものでも本作では高嶋兄が演じている本多忠勝とその息子の忠朝(または忠政)を実際主人公にした方がまだ良かったんじゃないか?関ヶ原や大阪冬・夏の陣等で真田丸と被るけど・・・・・・・・まあ今更アレだからもう最後まで見るつもりですが・・・・・・ヤフコメでは肯定的な意見が多くて、彼らの価値観を否定するわけじゃないですが、やっぱ視聴率も内閣支持率もある程度以上は数字に表れるんですよ。もう大河自体、いい加減無理してまで続ける必要あるの?だけど。あるブログでは「『1人の主人公だけが英雄!!それ以外は雑魚なその他大勢』な史観が嫌い!!」とか言っていた人もいましたが・・・・・・・・

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