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2017/08/15

72年目の終戦の日×産経新聞の中国ヘイト記事×マクロン大統領の支持率低下

https://twitter.com/furukawa1917

このツイッターの主である古川氏(furukawa1917)、某巨大掲示板にも個人スレが立っているほどの有名人(?)な様ですが、確かに西洋思想を過大評価しているきらいとか否めないながらも度々定期的にツイートチェックしています。だって、私と思想的に違う面も目立ちますが、主張には独特のユーモアみたいなのも感じられて普通に面白い事言ってるから。

その古川氏の最近のツイートで特に引いたのは「一応、日本も八紘一宇やアジア植民地の解放といった日本なりのプロパガンダをおこなっていたとは思うが、せいぜい国内向けの効果しかないもので、蒋介石や毛沢東や北ベトナムのプロパガンダに比べれば児戯に等しい。しかも自分のプロパガンダに自分が騙されている。こんなんじゃ次の戦争も絶対負けるな」ですね。今日で今年も終戦の日を迎えて、産経新聞では野口裕之氏が習近平国家主席の先月末の視察もバカにしたヘイト記事書いていて、この人もネットでも一部良識ある人達から批判されていますが・・・・・・・・・・・・確かに特亜三国ともどうしようもない国ですが、それらとの確執にも囚われ右傾化、偏狭な愛国心にも走っている昨今の日本人の歪で、過去の失敗からも学ぼうとしていない歴史認識を鋭く突いたツイートだったと思います。

http://www.sankei.com/premium/news/170814/prm1708140006-n1.html

これがそのヘイト記事で、長征を散々逃げ回ったとバカにしたり、日中戦争で日本は優勢だったとか言ってて、前にもこのブログでも言ったけど・・・・・・・・確かにまた、中共はかっての日本軍以上の侵略者になっていて、政治体制が変わっても、環境問題とか国内の問題をおざなりにしたまた同じ事(つまりは自分達が偉大な民族だと錯覚、妄想して外征等に血道をあげる事)しかしようとしないこの国や国民も不幸で、一体いつになったら変われるのかなあです。ホントに最近「いつから中国人ってこんなダメになったんだろ?」って自問自答せずにもいられないのだもの。

野田聖子氏も靖国参拝しないとかは勝手でも、南シナ海の問題は日本には関係ないってそんなわけないだろーー!!困った事に近年女性政治家達のダメっぷりが目立つ世界のいくつかの主要国の中でも日本は群を抜いていて、もっと酷いのが何人(今井氏や某エリカ様なんか政治家になったのがそもそもの間違いだと言えるし。今井氏については、お仲間の上原氏の方がもっと悪質だけど)もいるから野田氏も全然マシには見えます(でも、総理にはなってほしくない)が・・・・・・・・・日中戦争なんてホントに日本軍が勝ってたのなんて1938年秋に武漢三鎮を落とした時まででしょ。確かに日本軍と正面切って戦ったのは主に国民党軍で、それも日本軍が勝った戦いの方が多かった。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1334079388

しかし、日本軍は中国大陸ではその様に終戦間際まで精強だった一方、官僚主義の悪弊にどっぷりはまっていた。東条英機が開戦時の総理大臣になってしまったのもそれを象徴していた(彼も日米開戦を煽ったり、公私混同甚だしい等褒められないエピソードも見られて、東京裁判の問題性も無視しないけど、死刑になるほどまでの悪人ではなかったでしょう)けど、彼ら官僚って学校での狭い意味でのお勉強は凄い出来るけど、現状認識・把握やビジョンの策定は凄い下手。だから中国大陸でも勝った戦い自体は多かったながらも自分達の目的が何なのか、どういう見通しを立てれば無駄な労力を使わないで達成できるのか、分かっていたつもりで分かってなかったじゃないですか。野口氏はまた別の記事でも大陸打通作戦の成功と毛沢東の持久戦論の誤り(しかし、実際は少なくとも華北については正しかった。別に私は毛沢東主義者とかでは決してないけど、政治家としては残念ながら無能認定は免れないが、革命家・戦略家としてはやはり彼は卓越していた。レーニンみたいに建国後数年で死んでれば良かったよね)をどや顔で強調していて、前者については上記yahoo知恵袋のベストアンサーみたいに「太平洋で勝っても中国で負けたら戦争自体が負け」と明言した上で評価する意見もあって、私も意見は違いながらも一理あるとも思いますが、結局は結果論だけど、日本の降伏が僅かに先延ばしになっただけじゃないの?で、作戦そのものを中止しような意見も出たのですが、まあ右寄りの人達って自分に都合の悪い事実はスルー(その最たる例が1943年5月の御前会議で決められたあの「方針」)という悪癖があるから当然野口氏も触れるわけがない。

逃げ回っていたとバカにしていた中共や毛沢東も、確かに前者が戦争が起きる様煽って、後者が「7割は勢力拡大、2割は妥協、1割は日本軍と戦う事にエネルギーを使え」という様な事を言ったのも事実です。南京陥落も喜んで祝杯を挙げたほどだったのも、「さもありなん」でしょう。しかし、ドイツの伍長閣下もオーストリアとスデーテンで満足しておけば良かったのについにポーランドまでせめて、ナポレオンの失敗にも学ばなかったからああいう周知の通りの最期を迎える事となったけど、伊丹万作が「戦争責任者の問題」(「騙す者と騙される者双方がいなければ戦争は起こらない」とか)でも言った通り、満州(なお、リットン調査団は中華民国の満州領有も認めていなかった)を守る為だとか尤もらしい理由つけて、石原莞爾の制止も聞かないで熱河や内モンゴルまで侵略した挙句、中共に乗せられて、逃げ回っていた筈のその中共にいつの間に国そのものを乗っ取る力まで蓄えさせてしまった日本軍も何だったのだろうか?どれだけお前ら間抜けだったの?ですけどね。勿論あのまま国民党が大陸支配を維持していたとして中共みたいに反日に走る可能性がないとまでは言わないけど。

実際は日本は少なくとも中国にあの戦争で勝っていたわけでない。朝鮮統治も赤字で、明治維新に成功しても、本来海外領土はせいぜい台湾と南洋諸島程度しか領有できない程度の国力だったから当然と言えば当然だったのだけど、5ラウンドあたりで判定勝ちしたに過ぎない日露戦争の勝利の意味(東郷平八郎だって晩年は老害と化していたし)を30年以上も勘違いし続けた結果、中国すら屈服させられなかった有様なまま太平洋で利権争い(単純な侵略とは違う)をせざるを得なくなって、あの当時から見ても冷静に見れば勝てる筈がなかったアメリカに挑戦して敗戦に追い込まれた。故・江藤淳氏とか右寄りの人達がしきりに強調しているウォーギルトインフォメーションプログラムもその存在自体や今日まで及ぼしている悪弊も否定しないです。日教組もその一つで、例えば自衛隊の子いじめなどはどー見ても擁護できる事ではないです。しかし、限度はあれど、占領者が占領地や被占領者を自分達の都合の良い様に作り変えるのは彼らから見れば当然の権利でしょ?

ましてやあの当時前大統領のルーズベルトが容共過ぎて、ソ連が東欧にも勢力圏を伸ばしていたし、これが分割(厳密には実際の占領時代も全くの単独統治ではなかったらしいが、実際日本分割案もあった)またはソ連の単独統治だったらもっと日本は悲惨な目に遭ってたんじゃないの?だからと言って全てアメリカ・GHQや特亜、GHQが生み出した同胞左翼が全て悪い!!美しい国に住む俺達美しい日本人は悪くないなんて単純すぎるでしょ?

そもそもまた、石橋湛山がアメリカやGHQにもハッキリ物申して、当時の国民からも支持されてた(さらにそれ故の公職追放からの復帰後も、政府でも支持基盤があったから首相にまでなったが、短命政権に終わったのは惜しまれる)なんてのもスルーなんだろうねだけど、日本人って、別に中国の文革の様な事までされたわけじゃなかったのに日中戦争で逃げ回ってたばかりだった筈の中共天下取りもアシストしただけじゃなくて、そんな10年にも満たない占領政策で骨の髄まで改造される様な阿保でノータリンなのかよと。そんなわけないでしょ。確かに失敗点もあったけど、そんな長いものには何でも巻かれる様な単純阿保とかだったら、トルコとか外国にもお手本にされる様な明治維新だって成功しなかったんじゃないの?他の多くのアジア・アフリカ諸国みたいに欧米列強の植民地にされてたんじゃないの?

勿論いつまでも謝り続けるのも卑屈だし、靖国・慰安婦問題とか日本人でありながら自国を貶める様な事をするマスコミや文化人達もいるのも事実だけど、GHQの洗脳「だけで」そういう事するに至った思想持つのかよと。ネトウヨも当然含むウヨが一番過去に囚われていて、一番自虐史観に毒されてるじゃん。5000歩譲ってそういう「GHQ極悪論」とかウヨ達の言い分通りだとして、私から見れば彼らウヨ達の存在自体、日本のサヨが特有のダメな点をも克服しないまま今日まで至ってきた反動故の二次発生品だもの。日本のサヨもダメだけど、特にGHQガー、洗脳ガーとか言っているウヨはもっとダメですよ。他にも在日特権とかアインシュタインの日本擁護とか嘘はつくわ、某庭球ギャグ漫画のライバルキャラみたいに某元アムステルダム市長とかの名前もマトモに覚えられないわとあんたらが死ぬほど嫌いな中国・韓国人(彼らにしたって全員がガチ反日なわけでもないだろうけど)や朝日・毎日等「反日」マスコミと何が違うのですか。バイアスの程度の差こそあれど、やってる事大して変わらないじゃん。被害者コスプレもしてるじゃん。美しい国とか過ちも犯した事のない偉大な民族とか妄想ファンタジーもしてるじゃん。つまりブーメランじゃん。

産経新聞やケント・ギルバート氏等の一部ウヨ論者もネトウヨにも媚びた様な主張もして、負の連鎖で劣化してきているのですが、何度も言う通り、洗脳の存在そのものやその悪弊を否定しているわけじゃないです。しかし、そういう話を聞けば聞くほど、「もっと複雑な話なんじゃないの?結局は自分達の不満を、自分達が気に入らない連中のせいにして、そこで半ば思考停止してるんじゃないの?自分達もダメだった点も探すよりそうして他人のせいにした方が楽だものね。」と言うか、「ホントにそれで良いのか?」な疑問が大きくなるばかりで、例えば日教組の組織率が40年強連続で低下しているのもご存じなのかい?でもあるけど、そんな過剰な被害者意識(があると私からは見える)で、そういうGHQが残した負の遺産を克服できるとは正直私には思えない。結局はまたそこから新たな歪みが生じてそれ故のジレンマにこれからの日本人が苦しめられるだけじゃないのか?ですが、もう一つ克服しなければいけない大きな悪弊はそういう勝率の高さの割には中国をも屈服させられなかった要因の一つである官僚主義も間違いなくそうで、現在の安倍政権下閣僚達の問題言動や事なかれも生まなくても良かった悲劇を産んでしまういじめ事件とかからでも覗える様に、あの戦争で散々痛い目に遭った筈なのに残念ながら・・・・・なのです。

http://www.sankei.com/world/news/170807/wor1708070034-n1.html
マクロン仏大統領、人気失速…支持率36%、不支持49%に 選出から3カ月「蜜月は終了」

 

 

フランスのマクロン大統領=3日、モワッソン(ロイター)

 【ベルリン=宮下日出男】フランスのマクロン大統領の支持率低下が目立ってきた。財政立て直しのための歳出削減のほか、権威主義的と批判された振る舞いが人気失速の背景にあるとされる。大統領選出から7日で3カ月。「ハネムーン期間は終了」(仏メディア)し、国内改革の実行に向け、試練はこれからだ。

 3日に仏メディアが伝えた世論調査では、マクロン氏の支持率は36%と7月から7ポイント減り、不支持が49%で上回った。7月下旬に公表された大手調査会社の支持率も6月から10ポイント減の54%。就任から同時期の比較では人気低迷に悩んだオランド前大統領を下回った。

 マクロン氏は就任直後から米露首脳と渡り合い、外交で存在感をアピール。6月の国民議会(下院)選では新党「共和国前進」を率いて政権基盤の構築にも成功した。これを弾みに国内の課題への取り組みに本腰を入れたものの、反発も強まってきた形だ。

 政府は財政赤字を国内総生産(GDP)比3%以内とする欧州連合(EU)のルールを守るため、今年予算で45億ユーロ(約5900億円)の追加の歳出削減を表明。今年秋から住宅補助を減額する方針も決め、影響を受ける学生や低所得者層から批判が上がっている。マクロン氏は国防費削減に異議を唱えた軍統合参謀総長に「私がボスだ」と発言し、総長が抗議で辞任。7月14日の革命記念日の恒例インタビューを控えるなど、マクロン氏がメディアと距離をとるのは権威を保つためとされるが、「権威への欲求は独裁と紙一重」(仏紙フィガロ)とたしなめる意見も出ている。

 経済再生に向けた重要課題の労働規制緩和では、議会承認なしに政令で行うことを上下両院が承認。政府は労使との交渉に入り、月内にも具体案を示す。マクロン氏は雇用・解雇の条件の柔軟化を目指すが、一部労組はすでに抗議デモも計画しており、強硬姿勢をとれば、国内の反発が高まる可能性もある。

そして話は変わるけど、これはその古川氏のツィッターから目にしたニュースだけど、「ああやっぱり」ですね。国民議会で議席過半数取ったまでは良くて、コアビタシオンになるだろうな私の予想は外れた事もこの場で強調させていただきますが、それで却って「国民の支持を得たんだから、大統領な俺が思い通りの政策何やっても良いだろ!!」とか能力不相応に勘違いしちゃっている様ですね。確かに戦前・戦中日本の、明治憲法の不備からも生じた今なおその不幸の痕跡が消えない軍部の暴走を見ても文民統制も大事で、マクロン大統領はその最高責任者、最高司令官でもありますが、だからと言って頭ごなしにどやしても制服組が納得するはずがない。まだ就任してから3ヶ月少しだから評価するには早いでしょうが、理想を語るのは上手いけど、統合調整能力は無いよね。この人って。

戦前・戦中の日本もそういうのが出来る政治家がいなくなってしまった(孫も彼の悪い点を受け継いでしまって、さらに某都知事であるその部下も・・・・・だけど、太平洋戦争直前に近衛文麿が当時の明治憲法では大臣の任免権も事実上なかった総理大臣になってしまったのも大きな不幸の一つだった)けど、それだって普通に強く求められる能力でしょう。所属政党も何だか民進党みたいに思想の違う人達が集まっていて、分裂の危険性も孕んでいる感もしますが、結局この人はこれも制度疲労甚だしいのであろうEUと一般国民や野党、党内での板挟みにあって、思ったほどやりたい事がやれない5年間になってしまうのではないだろうか?かって存在した中道政党、フランス民主連合もせいぜい30年弱しか持たず、現存する他の既存政党も民主運動も急進党も勢力は弱いらしいけど、民主連合と同じ様な末路を辿るのか?ましてやフランスってフランス革命から普仏戦争敗北まで目まぐるしく政体変わった事もあったし、まあ評価は早いと言ったけど、今のままではマクロン氏も現役大統領としてパリオリンピックを迎えられる可能性は低いでしょう。目新しさにも安易に惹かれて、過度の期待を持つ事も大きなリスクがあるとも改めて認識させられたけど、そういう意味では今度の茨城県知事選挙も長期政権の弊害もあるだろうけど、やはり橋本氏の7選となるか?いずれにせよ、過度の罪悪感から歴史に対して卑屈にならない様に戒めながら、これから頑張り次第でもっと明るい未来を作れるきっかけになればです。今年の、この戦後72年の終戦の日も。

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