« 新テニスの王子様第218・219・220話-「DQNは倒れぬ!!何度でも挑戦するさ!!」 | トップページ | アストロズ青木の投手起用は観客達が楽しめるかにほぼ尽きる »

2017/07/06

絶対に避けては通れない、「幻想」からオサラバし捨て去るススメ(※7/7追記ありです)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/387687

都議選を圧勝した「都民ファーストの会」・小池百合子氏が代表を辞任!自民党が離党届を正式に受理するも復党の道筋は絶たれていない!? 野田数新代表は極右政治思想の持ち主か 2017.7.4

記事公開日:2017.7.4取材地: テキスト

 

   

 

(文:ぎぎまき)

※本記事は「日刊IWJガイド」2017年7月4日号に加筆・修正を加えたものです。

 

 成立からたった半年の「都民ファーストの会」が7月2日、東京都議線で自民党に圧勝、第一党に踊り出た。国政における安倍政権支持率急落が追い風となり、自民党と決別したかのように見せかけた小池百合子氏の人気が沸騰。自民党に嫌気がさした有権者の票が集中した。

 しかし、都議選の翌朝、小池氏は突然「都民ファーストの会」代表の辞任を表明。一ヶ月前に就任したばかりの代表をなぜ、突然退いたのか。その理由を小池氏は、自治体の首長と政党代表を兼ねる「二元代表制」に対し懸念の声があることから、「知事に専念する」ことに決めたのだという。

 しかし、これはおかしな話である。都知事という立場を最大限利用しながら、政党の代表として都議選を戦うことはかねてからの戦略だったはずだ。「二足のわらじ」を自ら選んで選挙で大勝しておきながら、選挙が終わった途端「二元代表制」を問題視する姿勢には強い違和感を覚える。

 IWJ代表の岩上安身はツィッターで、「二元代表制の問題がある、ということは、選挙前にも当然、わかっていたはず。小池氏が応援演説をすると熱心に聞いていた聴衆も、肝心の候補が演説するとバラけていくという場面を何度もIWJの記者らは目撃している。小池人気の悪用である」と指摘。都議選で展開された小池劇場は「政治的な詐欺に等しい」と批判した。

▲岩上安身のツィート(2017年7月3日)

 またこれについては、IWJでも度々ご登場いただいている弁護士の郷原信郎氏も「選挙後に代表を辞任する予定だったなら、選挙法違反の可能性もある」と指摘、今後の都政の行く末についても強く案じている。

 「小池劇場」はいつも突然、展開され、常に不可解さがつきまとってきた。

 2016年6月29日、小池氏は舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選への出馬を突然、表明した。東京都連執行部に何の相談もなく立候補した小池氏に対し、当時、自民党本部は不快感を示した。都知事選で小池氏を応援した自民の区議7人を自民党都連から除名するという重い処分も下している。

 しかし、党の了承を得ずに勝手に出馬した張本人の小池氏が、自民党から除名されることはなかった。今年の2017年6月1日、小池氏が自民党に離党届を提出してもなお、党は受理を見送り、離党手続きを保留した。正式には自民党の国会議員という肩書のまま、都議選に突入。自民党に所属する身でありながら「vs自民党」という図式を打ち出して人気を博し、反自民党票をかっさらった。

 小池氏の離党手続きをしぶっていた自民党は、小池氏が「都民ファーストの会」代表を退いた同じ日に、ようやく離党届を正式に受理した。なぜ、このタイミングなのかはわからないが、党執行部は小池氏と「対決姿勢を取るのは得策ではない」として、離党届受理だけに留め、小池氏の除名処分は見送った。

 ネット上では、これだけ自民党に弓を引いておきながら「除名」ではなく、あくまで復党可能な「離党」だったことに、「いずれ将来は連携するのではないか」との憶測も流れている。事実、今年1月に行われた安倍総理との会談で、小池氏は、次の衆院選では自民党を支援すると安倍総理に伝えている。

 除名や離党騒動を始め、都知事選出馬や都議選での対立、政党代表就任や辞任など、この間の「小池劇場」には、不可解さが常につきまとう。

 自民党の了解を得た上で進められた「茶番」のようにさえ思える。後述するが、小池氏は現行憲法の廃止や緊急事態条項の創設を含む自民党改憲草案に賛同するなど、政治思想はかなり極右というべきもので、安倍総理と政治的スタンスがきわめて近い。

▲都議選最終日、「都民ファーストの会」代表として候補者を応援する小池百合子氏(2017年7月1日)

 

「都民ファーストの会」代表に野田数(かずさ)氏が就任!「大日本帝国憲法」の復活を求める請願書を提出した極右の野田氏が代表となった政党圧勝で都民の暮らしは大丈夫なのか!?

 「都民ファーストの会」代表には後任に野田数(かずさ)幹事長が指名された。野田氏とは一体、どんな人物なのか。

 2009年の都議選で自民党から出馬し、当選したのち、当時の橋下徹大阪市長と連携する「東京維新の会」を結成。2012年には「日本維新の会」から衆院選に出馬するも落選。翌年2013年の都議選では日本維新の会後任で立候補するも落選。

 その後はアントニオ猪木参議院議員の政策担当秘書を務め、2016年には、過去に秘書を務めていたこともある小池百合子氏の人気に便乗し出世を狙ったのか、東京都知事選で小池選対の本部責任者に就任している。

 小池都知事が誕生すると、今度は特別秘書に任命され、今年の6月1日に小池氏が代表に就くまでの間、「都民ファーストの会」代表を務め、小池氏の代表辞任でふたたび代表に返り咲いた。小池氏から厚い信頼を置かれる人物のようだ。

 しかし、野田氏については、アントニオ猪木議員の秘書時代、政党助成金など計1120万円の公金を着服していたとして、猪木議員が野田氏を刑事告訴していたことが発覚。野田氏は2015年7月に猪木事務所を解雇されている。先月5月18日、野田氏は文書で猪木議員の主張に反論しているが、都議会の第一党代表となった今、すでに浮上したスキャンダルの説明責任が改めて問われることになりそうだ。

 ここでIWJとして注目しておきたいのは、政治とカネのスキャンダル以上に、野田氏の「政治思想」だ。都議時代の2012年10月、野田氏は東京都議会に提出された「日本国憲法の無効確認と大日本帝国憲法の復活を求める」趣旨の請願に賛成している。看過できないのは、請願書に賛成しているだけでなく、野田氏が紹介議員となってこの請願を都議会に提出したこと。あまりにも時代錯誤な極右思想に、当時の自民党でさえこれに賛成しなかったという代物だ。

 野田氏の極右思想については、以下の記事で詳しく報じているので、あわせてご一読いただきたい。

大阪維新との合流も!?「百合子グリーン」からはほど遠い日本会議副会長の経歴!「現行憲法廃止」、緊急事態条項創設を盛り込んだ「自民党改憲草案」の丸飲みを要求

▲都知事就任の会見にのぞむ小池百合子氏(2016年8月2日)

 野田氏を選対本部責任者や特別秘書、政党の代表に起用した事実を持ってしても、野田氏と小池知事の政治思想が近いだろうことは想像に難くない。そして、野田氏が大阪維新シンパであることを考えれば、小池知事が今後、維新と接近してゆく可能性も否定できない。

 IWJは野田氏のみならず、昨年の都知事選から、微笑みを絶やさない小池氏の、もう一つの顔である「極右」の顔に注目し、早くから警鐘を鳴らしてきた。

 小池氏は「日本会議」の国会議員懇談会の副会長を務めた経歴もあり、在日朝鮮人らに対する「ヘイトスピーチ」を公然と行ってきた在特会との関係も指摘されていり。さらには、2000年11月30日の衆議院憲法調査会で意見参考人として発言した石原慎太郎氏に呼応し、「いったん現行の憲法を停止する、廃止する、その上で新しいものをつくっていく」ことに、「基本的に賛同する」と、とんでもない発言をしている。

 2012年7月9日の衆議院予算委員会では、当時の民主党・野田佳彦総理に対し、国防軍の保持や緊急事態条項の創設を盛り込んだ、自民党改憲草案の「丸のみ」を要求するという場面も。これまで多くの小池ファンが信じ込まされてきた、エコでクリーンでスマイリーな「百合子グリーン」のイメージからは程遠い、「ウルトラライト」な思想こそが小池氏の真の姿なのだ。

https://nobuogohara.com/2017/07/03/%E8%87%AA%E6%B0%91%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E6%83%A8%E6%95%97%E3%81%AE%E5%89%AF%E7%94%A3%E7%89%A9%E3%80%8C%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%8E%8B%E5%9B%BD%E3%80%8D%E3%81%AE%E9%87%8D%E5%A4%A7/

https://www.youtube.com/watch?v=lC95QdLXQYU
https://www.youtube.com/watch?v=11ROgwz8zs0
https://www.youtube.com/watch?v=ByCPfOKpBlc

以前から小池都知事を批判している郷原信郎氏で、概ねこの人とかが抱いている危機通りになると思うけど、都民ファーストの会代表辞任なんて全く決められた筋書き通りで、特段新たに反応を示すほどのものではないでしょう。だってこの人、だからこそ実務能力なんか無くても一国の首都の首長にまでなってしまったのだろうと言うか、百条委員会とかもそうなのだろうけど、絶対自分に火の粉が降りかかる場所には居続けず、タイミング良い時に安全な場所に逃げるしね。この人って。ヤフコメでも「もし国政に進出したら・・・・・」とか言っているコメント良く見るけど、「笑止!!まずこれから最低でも1年間、具体的な成果を出すのが先!!たられば論で語る事すら時期早々!!」( この野田数氏も色々過去にも問題言動がみられたらしいが)なのだけど・・・・・・・・・確かに自民、特に握手を拒否した大人げない人もいたけど、都連の連中とか驕り高ぶっていた。

憲法改正も、「国民の権利没収改憲ムービー」とかで検索すれば何本でも動画検索に引っかかって、さっさと彼女もクビにしていればもう少しマシな結果になっていただろうに稲田大臣の姿も見られた。憲法改正の必要性自体は否定しないけど、こんな民主主義自体理解しているのかどうかも疑わしい連中なんかにさせたくないとも思う。モナ男もたまには良い仕事するね~でもあったけど、国民投票とかやっても私は賛成票は投じませんよ。だからと言って、慰安婦問題で鳩山ルーピーと同じような事も言っていた石破氏や平時は無難にこなせてもいざという時にはイマイチ頼りがいが感じられない岸田氏に代わりが務まるのかと言うと・・・・・・・・・いや、どちらも嫌いではないですが・・・・・・・

だから都民ファーストが実際より良く見えたのだろうし、期待したくなったのを頭ごなしで否定するわけでもないけど・・・・・・・・このブログでも何度も言っているけど、女性だからとかで根拠に乏しい過大な幻想を抱き、能力不相応の地位を与える事がどれほど愚かしく、後々混乱を引き起こす失敗を引き起こしてきたか?特にアルゼンチン(ペロン主義で階層間の対立や軍事政権等誘発し、国民所得で先進国と格差をつけられる。まあ某夫人はそもそも選ばれてすらいなかったのだが)やウクライナ(オレンジ革命の主役として、容姿の美しさでマスコミからアイドル的な扱いも受け、小池氏同様ジャンヌダルクにも擬えられたが、色々私腹も肥やしていて社会的制裁を受けた)、フランス(オランド政権下では女性閣僚を多数起用も、末期には支持率ダダ下がり、過去には日本侮蔑発言した女性首相もいた)、イタリア(ウクライナ同様美人だが、ローマ市長は就任数か月後で早くも無能ぶりを露呈)とか他国でもいくつか失敗例あるのに何故そういうのも他山の石、反面教師としなかったのか?海外の話だから知ったこっちゃないでは済まされない。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とか言っていた人だっていたじゃないですか。

ケイコ・フジモリ氏も親父の政治家としての実績が自身やその所属政党にとって好アピール材料であると同時足かせになっている様だ。その親父を反省材料としたのか、ペルーの大統領は韓国やメキシコ等同様再選ダメだから今後も何回もチャンスはあるのだろうけど・・・・・・・・・・・・この人も実際大統領になったら、そんな酷い失策もしないだろうけど、思ったほど大した事は出来ないとも思いますが、私にとって今回のこの都議選は、繰り返し言う通り「女性だから(かつ美人だから)」「有名人だから」「イケメンだから」とかマスコミのワイドショー的偏向報道にも助長されて実務能力等を無視した幻想を抱く事が馬鹿げた事で、戦後日本民主主義の著しい閉塞・劣化を象徴していると改めて認識させられた茶番劇でした。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9868

ブラジルでも、前女性大統領が弾劾された件について「女性だからその分清新さを求められ、期待を裏切られた国民からの風当たりが強かったかもしれない。」とこの記事では書かれていて、この国も汚職とかつくづく深刻な様ですが、ホントにたとえ同じ幻想を抱いていても、ダメならそうした幻想相応の厳しい態度も取るつもりだったのならばこの国はまだまだ日本や他の前述した国々より救い様があるとも言えるのかもしれません。だからと言って同じ女性大統領が弾劾・失職した韓国は朴槿恵氏を北朝鮮の要求呑んで引き渡しちゃダメだよ?オリンピックでも統一チームを作ろうとかなんて言い出している今の大統領(私が韓国国民なら彼には絶対票なんか入れない)ならマジでそれもやりそうだけど、何度も何度も言う様にもう印象操作とかマスコミの報道にも惑わされて、政治的能力を無視した幻想を抱くのは止めようじゃないですか。都民ファーストがどうなるかは半年たてば大体は誰でも分かってくるだろうけど、まずそうした幻想とオサラバする事(自民にも勿論当てはまる。稲田氏や豊田氏とかも実例示したし、割合ありきの女性管理職登用もどれほど愚かかいい加減分かったろ?今度こそは憲法改正とかの前に頭を冷やして猛省し、森友・加計とか諸問題に誠実に対応してほしい)こそが日本に限らず、大抵の国々でそうした権利が保障されている民主主義再生への大きな第一歩になります。今のままだったら、彼女らよりももっともっと根本的に彼女らを選んだ人達や選ぶシステムが悪いのですが、ぶっちゃけ「女は政治にはもう関わらないでくれ、あなた達要らないよ」です。政治に限らず、実際社会で真面目に頑張っている他の女性面々にも大変失礼であり、女性の尊厳自体ますます貶められるだけです。軽蔑はしても敬意などは間違っても抱けません。

【以下7月7日追記】

どうやらあの握手拒否は捏造だった様ですね。ひるおび!が発表して、まあTBSの番組は爆報THEフライデーしか見ないし、自民も無反省はありえないのも変わりはないですが・・・・・・・マスゴミがこの有様なのだから、賢人ぶってどや顔で言うほど私は立派な人間でも何でもないですが、猶更いい加減学習して、自分達のこれからの暮らしの為にもそういう意識は絶対変えないといけないです。韓国も絶対そうなるだろうし、フランスもマクロン氏は絶対纏まり切れなくなる、と言うかあるブロガーも言っていた通りこの国も君主的リーダーシップがある様な人じゃないとこの先悪くはなっても良くなんかならないとも思うけど、「これならまだ〇〇の方がマシだった。」なんて気づいた時にはもう遅い。

|

« 新テニスの王子様第218・219・220話-「DQNは倒れぬ!!何度でも挑戦するさ!!」 | トップページ | アストロズ青木の投手起用は観客達が楽しめるかにほぼ尽きる »

国内・世界政治一般」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/71059990

この記事へのトラックバック一覧です: 絶対に避けては通れない、「幻想」からオサラバし捨て去るススメ(※7/7追記ありです):

« 新テニスの王子様第218・219・220話-「DQNは倒れぬ!!何度でも挑戦するさ!!」 | トップページ | アストロズ青木の投手起用は観客達が楽しめるかにほぼ尽きる »