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2017/07/17

おんな城主直虎第28回-「暴れん坊将軍、今度は甲斐の大虎になる!!そして女戦国大名最後の挑戦状?」

また後で述べますが、氏真子役(龍王丸)も配役誰と思いきや、中川翼氏といい、彼は同じ脚本担当のわたしを離さないでにもそう言えば出ていたけど、やっぱスターダストかなと思いきやさすがに違う様である。ヒロイン失格(まあまあと言った所でしたが)にも出ていた様だけど、これからが楽しみの人ですね?彼も。

さて今回は実は田代まさし氏もその末裔らしい今川氏に焦点を当てた話で、中村梅雀氏のナレーション通り話は少し戻りましたが、ついに出てきましたね。武田晴信、いや信玄と言った方が分かりやすいかな?嫡男の義信は氏真妹の嶺松院と結婚していたけど、その義信が駿河侵攻に反対して死に追いやられて、嶺松院の処遇をどうすべきかが前半の大きな見所でした。しかし、思う様に上手くいかなくて周囲に当たり散らしていたシーン見られたけど、いくら孫の氏真が頼りなかったと言ってもホントに寿桂尼甲府までわざわざ来たのか?今だって静岡から甲府までは国道52号とか通っても100キロ以上あるぞ。

追放したとされる父・信虎(二重スパイの説もあるが、私もこの親父ならやりかねないとも思う)も引き合いに出しながら晴信を揺さぶっていたあたり、女戦国大名としての意地を見せつけ、嶺松院も駿府に無事帰ってこれた(そして話は先走るけど、今川氏の戦国レース脱落後も兄共々長生きする。しかし、義信との間には娘が生まれたらしいが、早世してしまったのかその後の人生については母以上に分からない様である)晴信も晴信で、松平健氏も暴れん坊将軍での吉宗だけでなく、結構色々何人も歴史上の人物も演じてきて、大河ドラマも再ブレイクした草刈正雄氏同様若い頃から何作か出演してきた。今回は義経以来12年ぶりの出演で、他にこれまで5つの年代連続で大河ドラマに出演した役者(草刈氏は80年代に出演が無かったのが惜しかった。主役も3回演じた石坂浩二氏にいたっては60年代から6つの年代連続で出演してきたけど)もそうはいないでしょうでもあるけど、風林火山の内、林と山ではイメージ通りですね。残る風と火でどの様に松平氏なりの信玄像が見られるか。まあ井伊方にとっては武田のかっての敵方の血も引いていた勝頼(高天神城落城も戦略的に意味があったのか疑問視する意見も見られるが、それ故に彼は猶更領土拡大していくしかなかった)の方と長きにわたって対立する事になるけど、松平氏の今後の本作での活躍も注目される所でしょう。

以前このブログでも百人一首シリーズとかで取り上げた持統天皇や源経信も最期は遠方への移動が身体に堪えてしまった様ですが、この寿桂尼もそうだった様です。なんせ息子を倒した信長だって「人間五十年」なんて唄っていた時代だったのだけど、今度こそこと切れるかに見えた。しかし、途中対立も見られながらも孫の氏真は太鼓を演奏して祖母を見舞った。蹴鞠とかだけじゃなくて実際ホントに太鼓も特技としていたらしいけど、こういう所でも役に立ったのだからやはり芸は身を助くなのでしょう。まだ存命だった息子の義元や龍王丸と名乗っていた氏真(今回の中川氏はこのくだりで登場)らと遊行に講じてこの世の春を謳歌していた夢を見ていた様ですが、息子のまさかの戦死で、政治外交等老芯に鞭打って奔走しながらも一方で歯車がドンドン狂っていった現実をまだ信じ切れず、奥底ではもう戻れない過去に戻りたがっていた心の弱さも垣間見られた様でしたね。

勿論どんなに懐かしがっても過去は過去、今は今なぐらい分かっていて、耄碌とかはしていなかった様でもありましたが、最後の力を振り絞って・・・・・・だったのか。直虎を呼び寄せて、彼女と初めて会った時からの印象的なエピソードを語り、「そなたが実の娘だったら」とか「自分がいなくなっても今川を守ってくれ。」とか必死に訴えていたのは実際繰り返し言う通り孫が孫だから余計切実なものに感じられたけど・・・・・・・・・氏真は氏真で忠誠心を疑った家臣を粛清したのはもはや今更な感が拭えず、却って逆効果に見えますが、その一方で寿桂尼は直虎を危険人物視していて、氏真も驚いたほどだったのです。

どうもこれも歴代の大河が度々採ってきた手法でもある様だけど、国盗り物語が斎藤道三と信長、橋之助毛利元就が尼子経久と元就、タッキー義経が清盛と義経ならばこの直虎では寿桂尼と直虎を似た者同士(清盛は義経のもう一人の父親として理想主義等彼に人格形成で影響を及ぼしたという解釈がされていたし、道三と信長も数代がかりで成り上がって国を盗った点が似ている。道三はそこで息子と仲悪くなって退場となってしまい、孫の代で娘婿の信長に逆に盗られてしまったが)として対比付けていて、いずれもラスボスではなかった前者が主人公である後者にとって「越えなければいけない大きな壁」になっていたのですが、最後の最後で元祖女戦国大名(まあ実際は洞松院がもっと先輩で弟の細川政元共々戦国時代を切り開いたと言えるが、さあ彼女も大河主人公になる日はやってくるのか。前半洞松院&政元姉弟、後半三好長慶&松永久秀主人公で明応の政変~信長入京までの畿内騒乱を題材にすれば脚本によっては面白く描けそうだけど、まあ難しい題材だろうね)としての意地と執念を見せたと言えます。直虎は直虎で周辺大名の情勢とか政次としばしば話し合って、ここらのやり取りも政次の最期への伏線なのかなあでしたが、まだ知る由も無い寿桂尼最後の挑戦をどう受ける?


6月以降視聴率はずっと12%台で停滞(今回の話は放送翌日がハッピーマンデーなのかまだ発表されてない様だけど)してしますが、やっとホントに今度こそ面白くなってきたかなあですね。回想として出ていたけど、まだ4分の1終わるか終わらないかの所で退場を余儀なくされ、今度の茨城県知事選挙の某候補人(HP見て、自民公明が支持している時点でちょっとアレだけど、具体的に茨城を良くするためにどうしたいのかハッキリわからないものがあった。正直)と同じ土浦出身でもある三浦春馬氏は勿体ない配役だったかなあでもあり、誕生日が僅か10日違いでもある柳楽優弥氏(龍雲丸は、直虎にとって直親を失った欠片を埋め合わせる様な存在としても描かれているフシもある様ですが)普通に活躍しているから余計そう思うけど、もっと最初からこれぐらいのノリだったら良かったんですけどね・・・・・・・・・高橋一生氏も大ブレイクしているだけに、政次の最期もどう解釈するのかますます気になりますが・・・・・・・・・・

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