« ロックマン30周年記念事業の次なる目玉はファンコレクション2 | トップページ | 千葉県道6号旧道及び篠崎街道走行レポート »

2017/06/10

敗北にかなり近い勝利だった保守党とイギリスは何がしたい?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170609-00000100-mai-eurp

<英総選挙>与党過半数割れ、EU離脱に影響 首相続投へ

6/9(金) 21:25配信    

    

 【ロンドン三沢耕平】英総選挙(下院選、定数650)は9日午前(日本時間9日午後)までの開票の結果、メイ首相率いる保守党が改選前から議席を減らして、単独過半数を割り込み、どの政党も過半数に満たないハングパーラメント(宙づり国会)となった。メイ氏は続投の意向を示しており、連立政権樹立のため少数政党に協力を求める協議に入る。だが「強い政権基盤」を求めて解散に踏み切ったメイ氏の責任論は避けられず、欧州連合(EU)からの離脱交渉にも大きく影響しそうだ。

 英BBC放送によると、各党の獲得議席数は、保守党318(改選前330)、最大野党の労働党261(同229)、北部の地域政党スコットランド民族党(SNP)35(同54)、自由民主党12(同9)。総選挙に伴う宙づり国会は、1974年2月、2010年5月に続き3度目となる。

 メイ氏は9日午後にもバッキンガム宮殿に出向き、エリザベス女王に新しい政権の樹立に向けた準備にかかる方針を伝える見通しだ。その後は新しい国会で行う施政方針演説(女王演説)での信任を目指し、下院で過半数を握るための連立交渉を開始する。10議席を獲得した北アイルランドの民主統一党(DUP)が協力する姿勢を示している。

 一方、労働党のコービン党首は再選後の演説で「首相は国民の信任を求めて総選挙を実施したが、信任は得られず、信頼を失った」と述べ、メイ氏に退陣を求めていく意向を示した。

一時、日本時間正午頃には労働党が保守党よりも若干獲得議席を上回っていて、最終的には保守党が第一党にはなったらしい。ほぼ直前の世論調査通りとなったけど、あのロンドンやマンチェスターでのテロ事件がもっと早く起きていたら(だからこそ総選挙に踏み切ったのだろうけど)、労働党が第一党になっていたかもしれない?(実際保守党は警官削減とか批判されていた)保守党にとってはかなり敗北に近い勝利総選挙・・・・・・いや、勝者なき総選挙と言った方がもっと正確かな?

メイ首相は勝負の時を読み間違えてしまったと言うか、近年どうもダメっぷりが目立つ、世界のいくつかの主要国における女性政治家達という悪い流れに逆らう事は出来なかった模様。それは女性に政治に限らず色々な分野で幹部として任せる事が「必ずしも」ダメなのではなく(勿論有能な人だって何人もいる。最近またしゃしゃり出てきているけど、某前都知事の「女性は生理があるから」云々はさすがに言い過ぎ)、女性に都合の良い平等を何の批判的検討もせずに受け入れ、女性を、特に本来求められている能力とは何の関係もないケースでも容姿の良い人を特別視(ペロン主義のアルゼンチン、前科者元首相のウクライナ、現ローマ市長のイタリアもこれで失敗した)して幻想を抱いて能力を超えた期待をし、選択する人達の見識の無さがもっともっと根本的にダメなのであるとも何度か言いましたが・・・・・・・・・わが国、日本でも現実を直視しない割合ありきの女性管理職登用を無理押ししようとしていて、たとえば日立製作所もこれでは東芝やシャープの衰退も余計対岸の火事ではなくなりますよですが、その無理押しが完成する前(と言うか、永遠に完成しないだろうけど)に既に酷い見本を何人も見てきているから、メイ首相も全然マシに見える(最大で0点とマイナス100点ぐらいの差だもの)んですよね・・・・・・・・・・・・・

あるツイッターではこの労働党の公約を絶賛していて、「日本共産党(このツイッター主は左寄りだが、この党に対しても過去も受け入れず、もっと国民の実利に叶う公約を押し進めるべきと主張している等批判的である)もとかその他諸国の左派政党も何故この公約を真似しないのだ?」と言っていたけど、イギリス国民も色々混乱が続いて、自分達が何をしたいのか?どういう道を歩めばいいのか?分かっている様で良く分かっていない様に見えます。次はフランスの国民議会選挙ですが、こちらはどうなる事やら。マクロン大統領当選直後とは状況変わってきている様で、彼の所属政党が過半数取れる勢いとの事らしいですが、「右派、左派議員をバランス良く起用した」?イタリアでも民主党が主流派と左派が対立して分裂したと聞いて、民主主義国家の意見相違等による政党分裂も良くある話ですが、仮にこのイギリス総選挙みたいに予測通りの結果になったとして・・・・・・・・・・意見の対立とかが起きた時とかマクロン氏はまとめる事が出来るのですかね?

理想を語るのは上手いけど、時には妥協してでも合意形成して、政策等に反映させていく調整型リーダーシップとかいさという時に柔軟に発揮できるのかどうも未知数に見えます。特に経済政策で恩恵受けた人とそうでない人のギャップが大きくなり、テロ対策でも致命的なほどの失策は無くとも、効果的な対策も出来ず、さすがに文在寅氏(と言うか、既に北朝鮮にもなめられているけど、絶対末期には歴代以上に過剰な日本叩きに走ると言うか、国民が夢から目が覚めるのももうすぐの事で、下手すれば「まだ朴槿恵の方がマシだった。」になると思う。彼も)よりは健闘するだろうし、フランス国民にとってはハズれた方が良いのも言うまでもないけど、「若いしイケメンだし、かあさん女房とのエピソードも面白いし期待しました。でも実際やらせたら経験不足で、大統領就任は時期早々でした。」になってしまうのでは?ですね。前述のツイッター主は「5年後の大統領選挙はルペンかメランションかは分からないけど、右翼と左翼の対立となり、左翼が勝つ。」と「予言」してもいましたが、マクロン政権の停滞度合いによってはルペン氏の再浮上もあり得るかもです。「何でお前そんなにネガティヴなんだ?」と思うかもしれないけど、何だかこの人って「劣化フランス版オバマ」に見えるのだもの。個人的に。勿論、これも前に話した通りアメリカやチリ、ペルーでも大統領経験者が一度退任していたのが返り咲いた例もあるし、たとえ期待外れに終わってもマクロン氏もまだ若いから再登板して、失敗した点も再挑戦、再「前進」に活かせる可能性も当然ありますが・・・・・・・・・・

ドイツはEUで一人勝ちしている状態だから、制度疲労なんか「何の事?」で、メルケル政権も少なくとも2021年までは続きそうですが、その他がですね。トランプ政権が4年すら持つのかも微妙になってきているアメリカもそうだけど、共に帝国主義全盛期にはアフリカやアジア等に広大な植民地を有していたイギリスとフランスの政治・経済的情勢は今後も予断を許さず、更なる混乱も起こりそうです。日本も森友・加計学園問題(前川氏は確かに問題もある人物で、決してヒーローなどではないけど、個人攻撃する産経や読売の報道にも違和感ある。右寄りなヤフコメ民みたいに「よくぞ言ってくれた。」とか絶賛する気にはなれない)や天皇生前退位、眞子さま婚約及びそれを利用した女性宮家創設(生前退位については天皇陛下による改憲阻止であるとの指摘もされている)とかマスコミの偏向報道(昨日のNHK正午のニュースなんか、自民にも女性宮家については抗議のメールを送ったけど、安倍総理への女性宮家創設についての記者質問シーンを強調し、旧宮家の人達も無視して、本心では「確信犯的」な国体崩壊を望んでいる人も絶対いるだろうに「皇族減少ガー」「安定した皇位継承ガー」とか扇動した印象操作が酷かった。来日経験もあるブータン国王が小室「キム」圭との婚約について触れなかったのも不自然と言うか、でれでれ草での佐藤睦氏や清水富美加氏等を使った捏造であるとする影武者説にも半信半疑だけど・・・・・・・眞子さまが帰国して、この今夏中には正式な婚約発表がなされるらしいけど、お前ら、一体他に何を企んでいる?次はどうやって国民を騙そうとしているのだ?)にも惑わされず、こうした主要国との付き合い方も改めて真剣に議論し、どんな不測の事態に直面しても自国の平和と発展を持続できる様独自の自立・多方面的外交等展開していかないといけないとも強く思います。

|

« ロックマン30周年記念事業の次なる目玉はファンコレクション2 | トップページ | 千葉県道6号旧道及び篠崎街道走行レポート »

国際」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/70815288

この記事へのトラックバック一覧です: 敗北にかなり近い勝利だった保守党とイギリスは何がしたい?:

« ロックマン30周年記念事業の次なる目玉はファンコレクション2 | トップページ | 千葉県道6号旧道及び篠崎街道走行レポート »