« おんな城主直虎第20回感想-「あの娘はホントにホントに?」 | トップページ | 田中聖、今度こそホントにグッバイなのか?(※5/28に追記しています) »

2017/05/23

イチローはレジェンドだが、タブーを作っては北朝鮮の事も笑えまい

https://news.yahoo.co.jp/byline/toyorashotaro/20170523-00071239/

衰え深刻なイチロー、マーリンズはそろそろ決断を下すべきではないか?

 

やはり年齢的な衰えは否定できない。(写真:USA TODAY Sports/アフロ)

 

イチローのパフォーマンス低下が深刻だ。マーリンズはそろそろ決断を下すべきではないか。

マーリンズのイチローは、21日のドジャース戦で代打出場も空振りの三振に倒れた。これで、9試合10打席ノーヒットで打率は.157と悲劇的なレベルにある。この低レベルの成績は、単に「不調」だとか、「出場機会が限られるため本来の力が発揮できない」などという水準ではない。

成績の詳細を見て行くと、特に心配なのが高い三振率で現在24.1%。これは、昨季の11.5%やキャリア通算の10.0%と比較しても極端に高い。ちなみにメジャーリーガーの平均値は18%くらいなので、それよりも相当劣る。また、四球率も昨季は2003年以降での最高値となる8.2%を記録したが、今季は5.6%だ。現時点では打席数はわずか54だが、ランダム性の高い打率などとは異なり、三振率や四球率は少ないサンプルでもその選手の特性や能力を比較的正確に反映すると言われている。そして、WAR(メジャー最低レベルの選手と比較し、どれだけの勝利数に貢献したかを示す)は、ー0.5(ファングラフズ版)だ。これは、イチローではなくメジャー最低水準の選手を起用していれば、マーリンズの勝利数は理論上0.5増えていたことを示す。

日本では、イチローに関しては「43歳にして守備では美技を披露」などとやたら絶賛モノが目に付くが、正直なところ事態は相当深刻だと思う。

メジャーは冷徹な実力世界だ。ぼくは、ここまでパフォーマンスが低下した選手がわずか25人のロースタースポットのひとつを占めたままにしておくのは、フェアではないと思う。いや、ぼくがそう思うだけではなく、早晩そういう意見は球団内やメディア、ファンの中から出てくるはずだ。一般的には戦力外(DFAという)とならなければおかしいレベルだ。

もちろん、ぼくも含めみんなが彼の偉大さを理解しているし、彼を愛している。引退後は資格を得て初年度で殿堂入りすることは間違いないだろう。しかし、これはそのこととは全く別次元で議論されるべきことだ。

イチローは常々50歳までプレーしたいと語っており、今季開幕前の地元メディア(マイアミ・ヘラルド紙)とのインタビューでは「引退後は何をするつもりか」と聞かれ「死ぬだけじゃないの(I think I’ll just die)」と答えている。それだけ、最後の最後までプレーを続けたいということだろう。彼のことだ。恐らく、50歳になっても肉体は今のシャープさをしっかり維持するだろう。しかし、そのパフォーマンスはその年齢までの現役継続を可能にするレベルではないことは、残念ながら事実だ。

イチロー選手だけでなく、マー君は防御率6点台、稀勢の里も4敗してしまって、彼ら3人とも・・・・・・・・な人も今頃・・・・・・・・・でしょうが・・・・・・・・・・・

決断を下すべきって、マーリンズはよほど成績酷くない限りはイチロー選手を手放さないと思いますよ。何よりジャパンマネーが見込めるし、折角補強して一時的に強くなってもまたファイアーセールで手放すよりもそっちの方が楽に儲かるだろうし。実際今シーズンは・・・・・・ですが、確かにまた、某お笑い芸人に変な事言われてしまった浅田真央氏も決して彼女一人ではすぐ決断できなかったのだろうけど、、自分は彼が何歳まで現役続けるかあまり興味はないですが、そういう決断とか外野がとやかく言うのは野暮だと思います。気の済むまでやればいいでしょう。引退したら死ぬだけだなんて悲しい事も言わないで。

しかし、冒頭で述べた3人とも・・・・・・な「あの人」なんか同じ場所で発信等していたらもっと袋叩きに遭うのだろうなあでもありますが・・・・・・・・・韓国の某選手がイチロー選手を抜いて連続出塁のアジア記録を打ち立てたとされたニュース(実際は台湾の某選手がもっと凄い記録を残したらしいですが)もそうだけど、この豊浦氏の記事についての、フェイスブックの大半のコメントも過剰反応であると言うか、あたかも親兄弟の仇みたいに感情的に罵倒等しているのには強い違和感があります。豊浦氏の記事は確かに見識が浅い等の誹りも(特に去年は酷かったけど、過剰に礼賛等する、キムタク提灯記事とも重なり合うものもある一般マスコミの記事よりはマトモだとも思いますが)免れませんが、アンチイチロー連中とは違って、イチロー選手の功績を認めた上での発言でもあるのに。私自身も、ぶっちゃけMLB時代のイチロー選手は打撃面では過大評価認定だけど、それを差し引いてもその歴史に大きな1ページを開いたスーパースターな認識は変わりないですが。(個人的にはまた、10年連続シーズン200本安打より10年連続ゴールドグラブ賞受賞の方が素晴らしいとも思っています)

そりゃ人間だれしもスポーツ選手に限らず、芸能人とか芸術家とか好きな人の事を悪く言われて良い気分でいられる人なんかいないでしょう。しかし、偉大な選手だからと言って、「神聖にして侵すべからず」な神様以上の存在(そう言えば某格ゲーのボスキャラもそういう存在だと豪語していて、その舌の根も乾かぬ内に手に入れた筈の力に吞み込まれてしまいましたが)に仕立てて問題点の指摘を含む批判は一切許さないなタブーを作るのも極めて歪です。これは羽生選手(この人も某巨大掲示板でのアンチスレの伸びっぷりが凄まじいけど)の狂信的なファン、所謂ユヅリストにも同じ事が言えます。「21世紀型日本的同調圧力」であるとも言うか、勿論彼が亡くなっても特に思い入れの無い人も葬式でウソ泣き(マジで泣いていた説もありますが)なんてする事ないでしょうし、極論である事を自覚した上で言いますが、こういうマスコミ報道も悪い意味で助長してしまっている過剰なイチロー賛美も何だか森友・加計学園問題や道徳教科書検定事件共々「日本の北朝鮮化」を物語っている様にも見えます。ベクトルは違えど、純粋に野球を楽しんで見る際の「障害」という意味ではアンチイチローと同類項、いや下手すればそれ以上です。イチロー選手には罪はないけど、彼に対する印象だって良くはならない。

まあ、ヤフコメだけでなく、ツィッターやフェイスブックのコメントにも一々突っ込んでいたらキリないのだろうけど、イチロー選手は今シーズンはこのまま加齢による衰えという現実を突きつける形で終えてしまうのか?それとも新たな伝説となる奇跡の巻き返しを見せるのか?起用法とか所属チームの良し悪しとかそうやって一時的にも他の色々良くない原因を探していけば楽になれるのだろうけど、いい加減信者はそういう悪癖も直せと言うか、それは私には分からない。しかしまた、アンチ巨人快楽読本では手束仁氏は長嶋監督1年目の1975年シーズンが史上最低の最下位に沈んだ事(しかも、終盤には大型連敗を喫し、本拠地球場で広島の初優勝も見せつけられる)について「長嶋茂雄人間宣言」だと評していたけど、イチロー選手もこのままの成績で終わったら、やはり人間宣言せざるを得なくなるのでしょう。現役を続けるか続けないかとも別で。でもしょうがないんです。繰り返し言う様にいつ引退するかどうかはイチロー選手が気の済む様に判断すればいい。私はどうだこうだ言うつもりはない。しかし、彼が打ち立ててきた数々の金字塔も、盲目的な礼賛に終始しない、もっと客観的な評価がなされるきっかけになるべきだし、それも強く願います。もうこの様な選手はそうそう今後現れないであろうだけに猶更です。

|

« おんな城主直虎第20回感想-「あの娘はホントにホントに?」 | トップページ | 田中聖、今度こそホントにグッバイなのか?(※5/28に追記しています) »

MLB」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/70652053

この記事へのトラックバック一覧です: イチローはレジェンドだが、タブーを作っては北朝鮮の事も笑えまい:

« おんな城主直虎第20回感想-「あの娘はホントにホントに?」 | トップページ | 田中聖、今度こそホントにグッバイなのか?(※5/28に追記しています) »