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2017/05/04

笑ゥせぇるすまんNEWを少し見てみたが・・・・・・・

旧版が、コメンテータータレントとして印象が強い梅沢富美男氏なら、今回は高田純次氏が主題歌担当な様ですが、笑ゥせぇるすまんNEW、先日放送されていたのを目にしました。

一話目の日曜クラブは原作でも印象に残った話で、お客の声優は千葉繫氏でしたが、同じ父親役でもジョジョダイヤモンドの吉良親父とは全く違う、会社でも家庭でもうだつの上がらない気弱な男で、千葉氏だとハッキリ認識できなかったほど演じ分けられていましたね。原作発表当時は大企業だって週休二日採用していたのは松下、三菱電機、リコー等まだごく一部だっただろうし、余計月曜が憂鬱になった気持ちも分かるけど、このお客はもう少しこんな歳になるまで自分を変えようとか努力できなかったのかなあですね。原作にはたぶん彼もいなかっただろうと言うか、息子にも軽んじられ、平成風の雰囲気もいくらかミックスされていたけど、満員電車の中でつくづくクズだったチャラ男の兄ちゃんとトラブルになって、駅のトイレの中で暴行された等原作以上に悲惨な境遇でしたね。すがれる相手がいたらすがりたくなる気持ちも分かると言うか、テーマ上大半の話はバッドエンドな笑ゥせぇるすまんだけど、この話の場合は、あのようなオチでもまだマシだったのかなあと改めて思えましたね。

二話目の捨てちゃう女はオリジナルな様で、この日曜クラブのお客・内名木とは対照的に優しい夫と勉強ができる子供にも恵まれ、勝ち組人生を歩んでいたかと思いきや・・・・・・・妻子持ちの真面目なサラリーマンだったお客が別人に成りすまし、別の家庭を持つようになってしまった話(「その別の家庭での生活が飽きてきたら戻ってくるだろう」という様な事も喪黒言ってたけど)もそうだったけど、喪黒と会ってしまったのが全くの運の尽きでしたね。小泉政権以降の格差社会も助長しているのであろう、現代の物質中心主義と利己主義を皮肉った様な話で、喪黒の好意まで踏みにじって・・・・・・・・だったお客・富美恵と夫子のその後の関係変化は突っ込んでは描かれなかったけど、まあお察しと言うか、都会はもう彼女には窮屈でしょう、山奥とかで一人満足のいくままに禁欲生活送ってくださいでしたが。

主人公、喪黒のキャスティングは実は故・大平透氏直々の指名だったらしく、そう言えば旧版でも潔癖症の女がお客だった話で、彼女を助けた大柄な豪傑タイプの男を演じられた事もあったけど・・・・・・・玄田哲章氏は喋るのがちょっと早いかなあでしたが、最初から聞いていてそれほど違和感とかはなく、大平氏とはまた違った良い意味での不気味さとか醸し出されているのは流石ですね。喪黒の顔がでかでかと載っている学習帳まで登場しちゃったようですが、NEWも良いですね!!笑ゥせぇるすまんは!!

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