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2017/05/08

おんな城主直虎第18回感想-「ついに覚醒?直虎が目覚めた覚悟!!」

前回は11.0%まで下がって、「いよいよ1桁も有りか?」とも一部言われていたけど、今回は14.3%で持ち直し、何とか視聴率歴代ワースト3位の花の乱(14.1%)とタイになった様ですね。

前回柳楽優弥氏だけでなく、鉄砲も出てきたのも盛り返した大きな要因だったのかなあですが、今回はまず方久の商人らしい立ち回りが光りましたね。家康が三河一向一揆のピンチを乗り越えたのは結局突っ込んでは言及されませんでした(三河から今川勢力を駆逐したのは言及されていた)が、ついに武田晴信(信玄)という山が、親今川だった長男の義信を幽閉し、駿河に向けて動き始めた衝撃の知らせが飛び込んできました。三河を失い、寿桂尼が倒れてしまって今度は・・・・・・でまさに「泣きっ面に蜂」でしたが、この期に及んでも氏真は事態打開を病床の祖母に委ねた等今まで何やってたんだよ・・・・・・でしたが・・・・・・

「その時歴史が動いた」では既に義元存命時に鉄砲に着目(それを組織づくり共々信長が学んで吸収したという話)した説は無視かいでもありましたが、相変わらず一人では何もできない氏真の弱り目にもつけ込んだ方久の商才は見事ではありました。無視と言えば、寿桂尼死にそうになってたけど、彼も残り出番もう少ないだろですが、政次に2人男子がいたのもそうなのですかね・・・・・・・・・直虎は相変わらず彼に対して強い葛藤を抱えていた一方、その気になればいつでも自分を謀殺する事ぐらいできただろうに、ミョーに回りくどく、出来るだけ平和裏に身を引いてもらいたいと思っていたフシもあったその政次や方久に力量不足な自分が欠けていたもの、理想とのギャップを痛感し、悩んでいた様ですが、まあその気持ちも理解はできます。

しかし、直虎には南渓和尚という頼りがいのある師匠もいます。古典的ながらも孫子の兵法を読んでついに・・・・・・・・なつとの触れ合いも見られた等さらに「井伊の為に悪役を演じている良い人」ぶりが強調されてもいた政次でしたが、ついに直虎も政次の真意に気づき、正面から彼に改めて向き合う事になって、物語はまた一つの転換を迎える事になった様です。さらに井伊領や駿府だけじゃなくて周辺大名の動静にも目を配れとも直虎は助言されていたけど、山伏・松下常慶って秀吉初期の主君とされている松下之綱(草彅版秀吉にも中井貴一氏が演じていたけど、冒頭から半ば狂言回しみたいな役で登場していた)の縁戚で、しのの再婚相手の清景は兄貴なんですね。もし直虎が単独主人公ではなく、直政とのリレー形式主人公だったならば、秀吉も大きく絡んでくる小牧長久手の戦いで、傑山の活躍等共々色々独自の解釈も描けそうですが・・・・・・・・・・

最後またまた柳楽氏演ずる旅の男が登場してきて、またまた勿体ぶっていると思いきや、次回から本格的に直虎らに絡んでくる様ですが、まあ今回は良かったんじゃないですか。役者陣の好演に助けられている面も相変わらず強く、凡庸な描写も少なくない一方、柳楽氏や常慶、今回最大の敵役であろう晴信・勝頼親子の動向等まだいくつかは面白くなりそうな要素はありますね。柳楽氏もフランケンシュタインの恋は2桁クリアできるかも早くも微妙ながらもざっと見た限りでは悪くはない印象を受けましたが、森下氏が実績通りの力量を発揮できるか、結局扱いきれませんでしたになるのか、いよいよホントに大きな分かれ目に来ているとも言えますね。視聴率が稼げないからと言ってBLに走るのはダメだぞ。

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