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2017年4月

2017/04/30

いつかはキムタクもこういう特集やるのだろうか

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000004-spnannex-ent

NHKで裕次郎さん特集13時間 超異例民放ドラマ完全放送も

スポニチアネックス 4/29(土) 5:30配信    

 

 石原裕次郎さんの没後30年を記念し、NHKがBSプレミアムで5日間にわたって大型特集を放送することになった。6月17日と同21~24日の5日間で、放送時間は計13時間近くに及ぶ。

【写真】ハワイのお店でダンスをする石原裕次郎さん夫妻

 中でも注目は21日午後8時から「石原裕次郎の旅~日本縦断“西部警察”の舞台裏紀行~」と題されたドラマ「西部警察」の特集。同作に出演していた峰竜太(65)がロケ地を巡って思い出を語るドキュメンタリーに加え、ドラマ最終回「大門死す!~男達よ永遠に…」を完全放送する。同作はテレビ朝日で1979~84年に放送された大ヒットドラマ。民放の番組をNHKが特集するのも珍しいが、民放ドラマをそのままオンエアするのは異例で、大スター裕次郎さんならでは。裕次郎さんが社長を務めた芸能事務所・石原プロモーションが、カーチェイスや爆破シーンなど過去の日本ドラマにはなかったスケールの大きい作品をどのように作り上げていったかを、関係者の証言を基に解き明かす。

 主演映画「狂った果実」「嵐を呼ぶ男」「銀座の恋の物語」も4Kデジタルリマスター版で放送。最終日の24日は午後7時30分から3時間の生放送を予定しており、北海道小樽市にある石原裕次郎記念館からの生中継を交え、ゆかりの著名ゲストが思い出を語り合う。

 NHKBSは開局まもない1990年12月に6夜連続で「石原裕次郎の世界」を放送。関係者は「これが凄い反響だった。衛星放送は当時、認知度も低かったが、この番組のおかげで加入者が飛躍的に増えた」と振り返る。そのため当時のことを恩義に感じるスタッフが「いずれはまた裕次郎さんの特集を」と企画を進め、今回、ファンだけでなく若い世代にも裕次郎さんの魅力を発信したいと考えている。

 裕次郎さんの妻で、石原プロの石原まき子会長(83)は「今なお愛してくださるファンの皆さま方が特集番組をご覧いただきますようよろしくお願いします」とコメントしている。

同じく1987年にシリーズ展開が始まったロックマンと一旦連載終了したはずのキン肉マンのコラボも、色々違った方向性も模索しながらも結局は過去の栄光(まあゆでたまご氏がキン肉マンしか描けないとしても、中途半端なヒットではない、社会現象ものだった事も理解しているつもりだし、ジャンプの人気連載作では別にキン肉マンに限った事ではないですが。男塾なんかもっと酷いし、ドラゴンボールもビルスゴリ押しとか全く悪い典型例になってしまっているし、ナルトもそうなってしまうのだろうか?)に囚われ、それに縋らざるを得なくなっている同士なのだから、全く悪い意味で「お似合い」、どうぞどうぞいつまでも仲良くコラボし続けてくれですが、石原裕次郎氏の30周忌でもあるんですね。今年は。

まあNHKBSが見れない私には関係のない話ですが、テレビ東京新春ワイド時代劇(今年は釣りバカ日誌となってしまったけど、大河みたいに無理して続けるぐらいなら・・・・・とも思う)並みの大長編、大特集ですね。映画「狂った果実」は確かギャオで見た事あって、正直微妙な出来だったと言うか、兄貴の代表作、「太陽の季節」等共々「あの時代だったから受け入れられていたのだろうなあ。」でしたが・・・・・・・・・・

全盛期は知らない私も石原氏が昭和を代表する大スターで、それは否定しようのない事実である事も認識してはいます。一方で怪我や病気ともしばしば闘っていて、当時は今ほど健康志向も強くなかったし、それでも幸福だったか否かとか私個人の価値観とかから推し量るのも浅はかというものでしょうが、あと40年か50年経ったらキムタクもこういう特集が大々的に放送される日が来るのだろうか?当然ロングバケーションとかもオンエアして。yahoo映画レビューでは公開された4月29日現在で平均3.3点(5点満点)と特段高いわけでもない「無限の住人」の宣伝とかそれも後押ししたマスコミの提灯記事的報道とか「ミョーに必死だな」(それだけに黒柳徹子氏の突っ込んだ質問は猶更異彩を放ったとも言えた。)で、一方で「嫌いなジャニーズ」の常連上位でもある様だし、SMAP解散の有様も周知の通りですから、今のままでは彼は裕次郎氏にはなれないとも思いますが・・・・・・・・・いずれにせよ、引用記事で言及されている様な目的を達成できるかどうかは疑問ですが、そこまでする今の時代にある背景とかいくつか一考を促されるものは見いだせるかもしれないですね。

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2017/04/29

小泉次男はそういう人種ではないのだろうが(※5/1に追記しています)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000137-sph-soci

小泉進次郎衆院議員、党内緩みに苦言「野党時代を忘れてはいけない」

スポーツ報知 4/29(土) 17:45配信    

 

 自民党の小泉進次郎衆院議員(36)が29日、閣僚の失言や女性スキャンダルに苦言を呈した。

 幕張メッセ(千葉市)で行われた「ニコニコ超会議」を視察した進次郎氏は自民党が「ピリ辛宣言 私は辛党」のコンセプトで党本部のカレーなどを販売していることを踏まえ「初めての選挙が野党時代の時だった。あの時のことを決して忘れてはいけない。辛党な有権者のみなさんがあれだけ自民党に辛かったことを決して忘れてはいけない」と指摘した。

 今月に入り、中川俊直衆院議員(46)は女性スキャンダルで経済産業政務官を辞任、今村雅弘衆院議員(70)は東日本大震災を巡る失言で復興相を辞任した。党内の「緩み」も指摘される中、「党内の甘さが目立ってしまうのは自民党の責任。日頃、言うべきことを言わないといけない時もある」と述べた。

 この日は最新技術と伝統芸能を組み合わせた「超歌舞伎」を観劇。「世界に持って行けるエンターテインメント。今後は“超政治”を実現できれば、政治に関心を持ってくれる。『何かできそうだな』と考えながら、見てました」と感想を語った。民進党のブースでは蓮舫代表(49)から追及される疑似体験ができる「VR蓮舫」を設置されていたが、進次郎氏は「いやいや、私は実際に追及されてましたから。野党時代は追及してましたし。あの空気はリアルでしたので…」と苦笑した。

親父も弟子バカ的な発言しているけど、次男もこども保険が足立康史氏に「アホ」、「女性票を失うから」と酷評され皮肉られてしまった様ではいささか説得力に欠けるかも?まあ結局彼らは学校での狭い意味での勉強とか基本一つしかない答えを導くのは凄い上手いけど、それ以外の面では「子供」なのですよ。官僚的で、権威や形式とかありきで現状や展望を把握するのは凄い下手。

かっての陸軍大学校は卒業者の8割が将官になれたらしいけど、たとえば先の戦争でのインパール作戦や大陸打通作戦だってそういう「官僚的な子供」が作戦指揮(前者は言う事を聞かなかった部下もいたが、彼は上司達自身がお互い庇い合う為にキ〇〇イという事にされた)を執っていた。結局どうなったか?勿論「日本=悪のファシズム枢軸国家、英米=正義の民主主義国家」なのもスゲー単純だけど、朝鮮統治だけでも大赤字で、身の丈不相応なジャパンファースト(まあ当時は朝鮮も台湾もそのジャパンの一部だったのであり、あくまで国家としては国益の為にやったのだから感謝しろとまでは言わないけど恨まれても困る)という本質では同じなのに兄貴として東南アジアの独立を助けてやったなんて思い上がりも甚だしい(こういう正当化する人達って、決まって1943年5月の御前会議とかスルーしているのも気のせいだろうか?野球とかの監督も「〇〇の遺産」と言うけど、その〇〇に入る人達も殆どはそういう遺産と決して無縁ではない事とかも然りで、全くの詭弁ですが!!)だろうですが、周知の通り・・・・・・・・・・・

原爆まで落とされて、ノモンハンでも実際ボコられた(相手の損害も小さくはなかったけど)けど、ナチスドイツの序盤の快進撃の影でフィンランドやポーランド、バルト三国をいじめていたソ連の本質も見抜けず、北方領土まで取られて散々痛い目にあって戦争負けたじゃないかですが、そんな痛い目に遭って、先日も安倍総理も訪露した筈なのに70年以上経ってもなお、そういう「官僚的な子供」が大臣にまで出世してしまう。原発いじめ等での事なかれ主義や部活動顧問もさせられている教諭の時間外労働とかも問題の本質は同じだと思うけど、日本人のメンタリティーが未だムラ社会的なのも相まって、PTAカーストも馬鹿馬鹿しいけど、余計この問題は根深いものがあると言えます。

山本大臣も「学芸員はガン」って、そういうのに詳しくない私でも、実はその分野のスペシャリスト達で、決して誰でも就ける様な仕事ではないぐらい理解できるのですが、今村前大臣も一度目はまだ酌量の余地があったけど、二度目は「ダメだこりゃ」でしたからね。二階幹事長も庇いたい気持ちは分からないでもないし、確かにマスコミの偏向報道も酷いし、何より今現在の日本国民がそういう人達を政治家にしてしまっているのですが・・・・・・・・

https://matome.naver.jp/odai/2147649826797407301
http://president.jp/articles/-/21459

森友問題や道徳教科書検定、豊洲問題等の小池劇場、これらはそんな現在もそのツケを払いきれないでいる戦争に負けて、再出発した筈だった戦後日本の民主主義の絶望的な閉塞を象徴しているのですが、農林部部長である小泉次男も農協改革は思ったほどは進まず、ソ連最高指導者時代のゴルバチョフ氏みたいな板挟みにもなっているらしい。彼はそういう「官僚的な子供」とは違うのでしょうが、「正直、本当にショックを受けた。そこまで農協マインドは根深いのかと・・・・」には、実際自分が関わっているわけじゃないから言えるのだろうけど、「そりゃそうだろう。どんなに現状にそぐわなくなってもそれで飯食っている連中がごまんといる。改革と言えば聞こえが良いのだろうけど、彼らにとっては改悪で、皆100%納得出来るなんて有り得ず、相当なエネルギーが要るのだから。」でしたね。

だからと言って、父の愛弟子(?)みたいに父以上に強引に敵を作って、火のない所にも煙を立たせられても困るのですが、世襲政治家故の打たれ弱さも幾分感じられた様な発言に見えました。文藝春秋なんかマジで彼が近い未来総理になれるかの特集を組んだ事もあって、正直私は出てきた当初は冷ややかな目で見ていたのが、「もしかしたらこの人はやってくれるのかな?自民を支持するかどうかとは別だけど。」でしたが、困難ないばらの道も乗り越えて、総理への道も大きく前進な政治力を養っていくのか?それとも結局はその政治力とは全く関係ない個人的な容姿もウリにしたアイドルに毛が生えた程度の存在で終わってしまうのか?まさに今が正念場でしょう。こども保険の件もそうだけど、変に首を突っ込んで却って墓穴を掘る時間はあなたには無いはずです。

【以下5月1日追記】

一方でまた、このイベントでは女子高生から「彼女いるんですか?」とかの質問もされた様ですが、もしホントにいないとして、彼女は本気で小泉次男と付き合えるかもな気だったのですかね?まあ夢を持つのは勝手ですが、彼女はおそらく彼が農林部部長としてどういう仕事をしていて、今後政治家としてどういうビジョンを持っているかとかなんか興味ないんでしょうね。他にもいくらでもいるイケメン芸能人の兄ちゃんらを相手にした時と大差ない感覚だったのでしょう。こういう時にこそ、農協改革とか一つでも良いから政治に関する突っ込んだ質問でもしてみろよだけど、ホント日本ってまだまだ平和ですな。(苦笑)いくら有権者の年齢を引き下げても、こういう子がいる様では、いつまでも日本は良くならないでしょうね。そして今後も自分の仕事が上手くいかなくなったら都合の良い時だけ出てきて、尤もらしいパフォーマンス(前述通り足立議員には酷評され、皮肉られてしまいましたが)するのですかね?こういう所もあるから、正直全幅の信頼は置けないです。彼には。

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2017/04/26

茨城県道24、123、148各号旧道走行メモ

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まず24号旧猿島町(現・坂東市)区間の旧道についてです。この画像は境町方面から生子菅小学校付近の風景を撮影したものですが、右の方が正しい行先で、良く見られる集落な感じでした。現在は既に県道指定からは外れていますが、現道を北に迂回する様なルートとなっています。

R123o1

R123o2

R123o32
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次は123号つくば市・常総市境付近区間の旧道風景ですね。上から3番目の画像は福雷橋前の風景を撮影したそれで、いくつも制限標識が掲げられていますが、東日本大震災直後は通行止めになっていたのが、既に解除されていた様です。カントリーサインが残っていたらもっと面白かったのですが、残念ながらありませんでした。4番目の画像は129号との交点で、現道開通前は一部これとの重複区間となっていた様です。

R148o2


あと桜川市内(旧大和村)の、343号との交点付近の148号旧道も走って、画像は載せないつもりでしたが、やっぱこれも載せときます。岩瀬方面から走って、まもなく現道と合流して終わりでしたが、周りの風景は普通の集落な感じで、郵便局も見えましたけど、特に福雷橋はこれからも撤去しないで地域の歴史を伝える重要な証しとして残してほしいですね。

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30周年記念事業の新たな目玉は失敗反らしの一面も?

https://www.famitsu.com/news/201704/25131817.html

コミック版『ロックマンX』の名シーン「懐かしい未来へ…」がフィギュア化! 徹底的にこだわりぬいたクオリティで再現

コミック版『ロックマンX』の名シーン「懐かしい未来へ…」をモデルとしたフィギュア“ロックマンX-コミック版- エックス&ゼロ「懐かしい未来へ…」”が発売決定。本日2017年4月25日より予約受付を開始した。価格は17500円[税抜]。

●傷、質感までこだわった逸品

 コミック版『ロックマンX』の名シーン「懐かしい未来へ…」をモデルとしたフィギュア“ロックマンX-コミック版- エックス&ゼロ「懐かしい未来へ…」”が発売決定。本日2017年4月25日より予約受付を開始した。価格は17500円[税抜]。

 以下、リリースより。



コミック版『ロックマンX』フィギュアが登場! 岩本先生徹底監修!本日予約解禁!

                     

 独自の解釈と熱い内容が話題を呼んだ、伝説のコミック版『ロックマンX』。その屈指の名シーン「懐かしい未来へ…」が、ついにフィギュアで登場!
 AMAKUNI製作の本フィギュアは、エックス、ゼロともに岩本佳浩先生監修の元、徹底的にこだわりぬいたクオリティで再現!伝説の「ロックマン」と自負する方から、一匹の鬼(イレギュラー)と自負する方まで、全ての「ロックマンX」ファンにオススメしたい商品になっております!

【仕様】
・素材:PVC,ABS
・サイズ:1/7、全高約15cm

▼特典としてもれなく、本エピソードをイメージした岩本先生描きおろしのイラストを使用したクリアファイルが付属!名台詞に溢れたクリアファイルを、ぜひあなたのコレクションの歴史の「シミ」として加えてください!


                     

◆商品名: ロックマンX-コミック版- エックス&ゼロ「懐かしい未来へ…」
◆発売日: 2017年10月~11月発送予定
◆受注期間: 2017年4月25日~6月12日まで
◆予価:17,500円+税
◆発売元:株式会社ホビージャパン
◆取扱先:月刊ホビージャパン2017年6月号&7月号 誌上通販アイテム、ホビージャパンオンラインショップ、ポストホビー厚木店、60階通り店で予約可能。
◆問い合わせ先:株式会社ホビージャパン カスタマーサポート
TEL:03-5304-9114(平日10時~12時、13時~17時 土日・祝祭日除く)




(C) Yoshihiro Iwamoto
(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
今度はこれですか。正直個人的にゼロはあまり好きではないけど、懐かしい未来へは名シーンなのは確かであり、その勇気も与えてくれる友情と絆の強さを噛み締められるのならば、17500円(税抜き)など安いものでしょう。しかし・・・・・・・・・

http://blog.esuteru.com/archives/20011586.html

岩本先生も自ら監修されたらしく、こんな事言う私はつくづくひねくれているのでしょうが、また反感買うのは承知の上で話します。随時話題を提供してくれるこの一連の「ロックマン30周年記念事業」、20周年記念事業の一環だった筈のゼクス、特にアドベントがいくらゲームとして微妙な出来だったとは言え、声優も小林沙苗氏(ジョジョダイヤモンドでは別に彼女じゃなくても良い様な役でしたが・・・・・・・)等を起用しておきながら無視され過ぎ(?)なのも違和感あって、このシリーズもそうですが、微妙な出来だったIRREGULARS REPORTも一体何だったんだろうなあですね。このフィギュアを見て余計そう思います。

実際アマゾンでも総合評価は良くはなく、それも頷けるし、一方でマグカプINFINITEではXとシグマ(後者は、声優はまた麦人氏が演じてほしい)が参戦予定との事らしいですが、才能不相応な打ち切りも多い岩本氏の経歴にも傷がついた失敗(と少なくとも私からはそう見える。轟氏では普通に力量不足だった)からも目をそらさせようと必死にも見える・・・・・・と言うのはあまりに捻くれた見方というものですか。しかし、どうもタイミング悪くも感じられるアナウンスですね。しかし、特に本家シリーズ、スマブラでも相変わらずでしたが、いつまでも2とかシリーズ初期の演出に拘っても現実問題1988年以前に戻れるわけでも無いし、その初期シリーズをリアルタイムでプレイした事がある人達もいつかは必ず死ぬ。(私が初めてプレイしたシリーズはワールド3で、4でのダストマンステージの低難易度ぶりには初めてプレイした時には拍子抜けさせられたのも以前語りましたが)だからこそ、二軍でも7失点炎上と伸びしろが感じられないハンカチ(今年の成績は3勝か4勝、防御率は3.80~4.20の間で投球回数は80~100イニング程度と「甘めに」予想しているけど、外れてしまうかもなあ)が実力不相応にチャンスが与えられているのも戦力としては失格でも商品価値はまだあって、大谷選手への彼との態度の違いとか変にノムさんの影響も受けているのか知らないけど、余計批判されている栗山監督だって球団の意向を汲んでいるに過ぎないとも思いますが、一般企業だってボランティアじゃないし、利益を出し続けなければやっていけない。勿論節目節目でそういう記念グッズも色々出すのは決して悪い事ではないです。
しかし、その一方でガンヴォルトは高評価を得ている一方、カプコンがもう作れないであろう「新世代型本家ロックマン」だった筈のMighty No.9は微妙な評価だった様で、「そういう懐かしさとかどの様に楽しむかも勿論人それぞれで、それは他人に迷惑かけない範囲でならとやかく言われる様な事でもないのですが、カプコンはこれからのロックマンシリーズをどうしたいのだろう?」な強い疑問も正直拭えない。30周年記念事業自体が商業面だけじゃなくて色々ひっくるめた目的みたいになっている気がする。同じ30周年時でもマリオやジョジョ(実写映画版は・・・・・ですが・・・・・)とかにはこんな違和感は無かった。ロックマンシリーズだけです。

放送はその30周年を過ぎる2018年予定らしいけど、今度の新作アニメ版はそんなシリーズ(特に本家)の一歩前進のきっかけにもなるのか?いや、是非していかなければならないのです。そう個人的に重要視するほど、今後のシリーズの展開にも大きな影響を及ぼすとも思いますが、この某巨大掲示板での書き込みでは否定的な意見ばかりですね・・・・・・・まあ勿論ここには書き込まないだけで楽しみに思っている人だっているのでしょうが、確かにどうせアニメ化するなら有賀版にすれば良かったのに、でも大人の事情と言うか、権利の関係で結局アメリカ製になってしまったのか?DASH3も、ホントに作り直す気があるのなら、アイスマンを演じた事もあった神田朱未氏を声優起用する予定だった新ヒロインをウリにする路線をまず見直してくれですが、シリーズの懐古とまやかしの歴史をこれ以上重ねてはなりません。それこそ最悪の不幸に他ならず、一時的にはロックマン9とか成功はしても最終的には行き詰まり、閉塞と空虚感とか残してくれないからです。

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2017/04/24

おんな城主直虎第16回感想-「直虎が出会った『あいつ』のこれから?」

先週土曜深夜に放送されていた某バラエティ番組で今川義元役、春風亭昇太氏がゲスト出演されていたのを目にしましたが、リアルでは人の良さそうなおじさんな風貌が改めて印象的だった・・・・・・と言うか、早々と退場となってしまったのが勿体なかったとも・・・・・・でしたね。

一時期はあからさまに反抗的だった直之も、しだいに直虎に振り回されながらも連携する様になっていって、言うべき所ではしっかり自分の意見を述べる事も忘れてはいなかったけど、農民が耕した土地をそのまま自分の土地にするとか確かに人道的ではあるけど、悪く言えば徳政令を約束した事同様、ポピュリズムな人気取りでした。直政もまだ子供だったし、そこまでしてまで領民達の支持を得なければいけなかった直虎の立場の弱さも勿論無視してはいけなかったのですが、実現のための手段や可否とかあまり良く考えないで提言するきらいがありましたね。

人手不足という大きな問題があって、あの某水戸藩藩士とも同姓同名(実際子孫が仕えたらしいけど、彼ももしかしてそう?)でもある鈴木重時にもあえなく断られてしまいましたが、最終的には自分達で井伊領に来る事で受けられるメリット等の噂を流す策で解決しましたが、それも朝忠を脅してまで直虎らの居場所を聞き出し、彼女らの前に姿を現した政次が与えたヒントによるものでした。理由はどうあれ、直親を死に追いやったのだから直虎が意地張っていた気持ちも理解は出来て、しかし、結局だったのですが、政敵に助けてもらったのは皮肉・・・・・・・と言うか、なかなか視聴率が伸びないのを見て、NHKも「高橋一生の出番を増やせ!!」とか指示しているらしいですが、どうやら「実は井伊家の事を思ってあえて悪役を演じている良い人」にシフトされている様です。政次は。思惑通り農民たちが集まったのを見て、何やら複雑な表情を隠せずにもいた様ですが、一体何を思っていたのか・・・・・・・・まだ自分が親父の様には完全になってなかった事への安堵か?まだ残っていた直虎への恋心か?それとも・・・・・・・

直虎との対比も前回から引き続いて強調されてもいて、三河一向一揆の収束とか触れられていないから、西暦何年のエピソードかハッキリわからなかったけど、とうとう寿桂尼も倒れてしまいましたね。さすがにまだ何とか一命はとりとめている様ですが、孫(氏真)があのザマだから死んでも死にきれまい。直虎の方もどうやら単なる過労だった様ですが、今回の一番の目玉はやはり龍雲党のトップらしい旅の男の登場だったでしょう。ふんどし姿で水浴びしていたのはついにananにまでも登場してしまった高橋氏への対抗のつもりでもあるのか?まああからさまに必然性に欠けたサービスショットでもなかったから許容範囲な描写でしたが・・・・・・・・・・・・

今回の視聴率は関東地区では13.7%だった様で、大ブレイクした高橋氏の出番を増やせって、史実では直虎が死ぬ13年前に処刑された役柄だし、里中満智子先生の「天上の虹」での柿本人麻呂が有間皇子に酷似していた容姿だった様に、政次退場後もそうした別人の役を演じさせるつもりなのか?しかし、旅の男も森下氏が考案されたオリジナルキャラの盗賊らしいけど、柳楽優弥氏も自殺未遂したり、激太りしたりと一時はどうなる事やらでしたね・・・・・・・・・・

彼を見て第一に思い浮かぶのはあの「誰も知らない」での好演で、豊田エリー氏と結婚された(別人の様に激太りしていたのがこの頃)のが良い転換となったのでしょうね。2013年頃からまた出演作品が増加していて、評判良かったらしい「ディストラクション・ベイビーズ」とかは見た事なく、何故か共演相手の神木隆之介氏を年下なのにさん付けで呼んでいた高橋氏も出演されていた「三月のライオン」共々見てみたいとも思うけど、同世代でもある坂口杏里氏みたいにそのまま転落しないで立ち直ったのは時にはバイトまでした彼自身の頑張りに他ならないけど、柳楽氏は果たして題材自体1年やるには難しいこの直虎の「救世主」となれるか?高橋氏以上に大いに注目される所です。

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小池百合子、ホントは森喜朗にもビビってる?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000063-jij-pol

移転補償金の支払い開始=豊洲問題で9億円―東京都

時事通信 4/24(月) 17:06配信    

 

 築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転延期をめぐり、東京都は24日、4月中に市場業者への損失補償金の支払いを始めると発表した。

 築地市場で営業許可を受けている約900事業者のうち、補償申請が整った52事業者に5月初旬までに約9億円を支払う。

 今回対象となったのは、3月31日までに発生した損失で、豊洲市場に整備した新たな設備の価値消耗分や人件費など約8億円の他、築地市場で営業を続ける上で必要になった設備修繕費など約1億円。 

まあさあ、もう一々この話題をこのブログで取り上げるのも野暮にも感じられるけど・・・・・・つい先日、言い訳にもなってない能書き垂れながら、豊洲への「早期」移転批判したのって何処のどなたさんでしたっけ?日本郵政が巨大損失計上したのも彼には知ったこっちゃないのだろうけど、かって郵政劇場とかで沸かせた、某元総理大臣の忠実なるお弟子さんな・・・・・・・だった筈ですが。

オリンピック費用問題で敗北した、もう一人の「天敵」が著書で自分を批判していた(実際私も日経新聞の広告欄で一部引用箇所を目にしたが、正論だと思う)のを見て、いくら失言(中には正直カチンときた発言もいくつかはあったけど、「沖縄は共産党や日教組の息がかかっているから何でも反対」という様な発言は最近も米軍の訓練にも一々嚙み付いている等のニュースを見ると、改めてそんな的外れでも無かったとも思う。ただ言い方がちょっと悪かっただけで)が多く、支持率も低迷していたとは言え、総理経験者である事には変わりないから、ビビッてもっと「頑張ってますアピール」しなきゃとか思ったのかどうか知らんけど、歯切れ悪いパフォーマンスですね。また山本太郎氏も変なパフォーマンスしていたけど、東京都民は決して一方的な被害者ではなく、彼女を選んでしまった責任もあるとは言え、全く建設的でない、無駄金の浪費だもの。つい最近も料亭で会ってきた某総理の10億慰安婦合意(韓国のダメっぷりを世界に発信する為の費用と言っている人もいるけど、その1/10でも高すぎるわ)も批判する資格ないでしょう。

TIME誌の影響力のある100人に選ばれて光栄だという様な事言ったのも、スターリンやヒトラーとかもパーソンオブザイヤーに選ばれた事があって、ビンラディンも田代祭りが無かったら・・・・・だったし、金正恩も表紙を飾った事がある。まさか彼らが何したかも知らないわけでもあるまい?どれだけ自分大好きなんだ?だけど、確かに何処にでもいる様な凡人には、下手な小国よりも大規模な、総人口の1/10強の人間が住む首都の政治をメチャメチャに混乱させて、膨大な額の無駄遣いするなんて望んでも「出ー来ないよ!!僕にーは!!」(鈴木雅之風)ですものね。ディオみたいにしびれたりもあこがれたりもしませんが!!間違ってもね!!

別途エントリーで定期感想述べますが、まだ井伊直虎の方がマシな仕事出来ていたんじゃないか?彼女のやっている事もポピュリズムな人気取りが目立つけど、それなり以上に周りの家臣たちの意見(まあ戦国武将なんか、元就も井上氏を粛清した事もあった一方、形式的には家臣達と対等の立場という事にしていたし、信長の様な独裁者の方が全然例外なのだけど)も聞いているし、今回の話では結局政敵だった筈なあの人の意見までも受け入れてしまいましたが。

そう言えばまた、同じ女性が極右政党の党首で有力候補なフランス大統領選挙も予想通り決選投票となって、彼女も、この人が勝ったとしてホントにフランスも欧州も良い方向に進んでいくのか?移民には反対ながらもそういう素朴な疑問(しかし、国民戦線って政策とか見たら、ホントに極右なの?と言うか、案外マトモだよね)が頭を離れず、もう既にこの人の事は見限っていますが、まだ一ミクロンでも政治家としての「矜持」が残っているのなら一旦自分が主役な舞台から降りて(知事を辞めろという意味ではない)、頭を冷やして、移転の是非もそうだけど、その他都議選で仮に都民ファーストが勝った後のビジョンとか耳が痛いであろう他人からの意見も受け入れながらよく考えていくべきです。同じく強くてカッケ―自分万歳!!なスティーヴン・セガール氏主演の「沈黙」シリーズはそういうキャラなんだと割り切れればそこそこ以上は見れる作品もいくつもあるけど、この人の劇場は師匠(北朝鮮に行った事とか成果だっていくつもありましたしね)やその「沈黙」シリーズよりも数段以上酷い三文芝居で、ボロを取り繕うとすればするほどそれが目立っていく一方だもの。このままでは間違いなく都制施行以来最悪の黒歴史になりますよ。フランス国民は勿論彼らなりに真剣にルペン氏なりマクロン氏なり選んだのでしょうが、東京都民の皆さんも、自分達、引いては日本という国そのものの「これから」がかかっているのです。今度の都議選には。

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2017/04/20

日本郵政の損失発覚も「タイムリーで皮肉な失敗」か

https://news.nifty.com/article/economy/stock/12213-20170420-50129/

日本郵政、多額の損失計上へ…数千億円の可能性

 

 日本郵政グループが、2015年に買収した豪物流子会社の業績悪化に伴い、17年3月期連結決算で損失の計上を検討していることが20日、分かった。

 損失額は数千億円に上る可能性がある。海外企業の買収戦略が裏目に出た形だ。東芝が買収した米原子力発電子会社を巡って、巨額損失の計上を迫られるなど、同様の事態が相次いでいる。

 損失計上の対象になるのは、豪物流子会社のトール・ホールディングスだ。低迷する国内の郵便事業に代わる新たな成長分野として海外物流事業に本格参入するため、日本郵政が子会社の日本郵便を通じて約6200億円で買収した。

 トール社は、1888年に創業した豪物流大手で、成長が著しいアジア・太平洋地域で強みを持つ。当時、日本郵政は15年秋の上場を控えており、同社を足がかりに国際物流事業を拡大して、収益力を高める狙いだった。

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-39ae.html(関連過去エントリー「『舛添叩き=いじめ』」な意見にも一理ありだが・・・・・・)

何でも小泉元総理は教え子(?)でもある小池都知事安倍総理らと某料亭で会談してきた様で、偶然会ったってそんなのウソだねだけど、彼がまた公の場に姿を現した直後にこういう「失敗」が明らかになったのも偶然とは言え、「凄い皮肉」に感じられますね。

神樹兵輔氏も郵政民営化も「罪深き業績」と酷評していて、あの郵政選挙も一体何だったんだろうなあですが・・・・・・・買収時点で小泉氏は既に総理退任していたし、直接関係あるわけでも無ければ、もし小泉政権が誕生しなかったとして郵政民営化が実現していたのか?ももはやたられば論です。しかし、トルコの「虎に翼」な新エルドアン大統領誕生もそうだけど、この東芝も彷彿とさせられるものがある日本郵政グループの巨額損失事件も「教訓」として東京都議選での判断材料とせねばならない事も確かだとも思います。小池都知事の支持率が依然70%もあるあたり、もうこの郵政民営化のから騒ぎも忘れてしまっているのでしょうが。

それにしても、最近の彼女を見ていると、ますますあくどい顔つきになっている様な・・・・・・・・・何と言うか、実務能力不相応に権力に固執して、権力を手にしかけているつもりが権力に溺れている様に見えて、強い違和感があると言うか、テレビやネットで目にするたび憐憫のまなざしですね。読売新聞では脱ダムに固執していた長野県知事時代の田中康夫氏との類似性も指摘されていて、確かに田中氏も彼女の元上司でもあった小沢一郎氏と仲良いのはやや引っかかる点ですが、小池都知事の様な違和感は無かったです。上記過去エントリーでも言及した通り、東京都都知事って都の天皇みたいになっていて、執務室等も「魔の7階」な様で、これでは以前偶然目にしたあるブロガーも指摘していましたが、おかしくなっちゃうのも無理ないのだろうなあと改めて思います。まあ小池氏は都知事になったからおかしくなっちゃったと言うよりも元々猪瀬氏や舛添氏以上に最高権力を握らせちゃダメな人で、都知事になってもっともっとおかしくなっちゃったのでしょうが。もはやもうとことんダメになるまででないと教訓を得られないのならそれこそ不幸以外の何物でもなく、そう言えば「愚者は経験から学び・・・・・」とか言っていた人もいましたが、ホントにそうなりそうで、都民じゃないから余計そうも思うのだろうけど、半ば「もうどうにでもなれ」ですね。正直な話・・・・・・・・・・

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浅田真央過剰報道VSハライチ岩井発言?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000008-jct-ent

浅田真央は「グダグダで辞めていった」 ハライチ岩井発言に「よく言った」

J-CASTニュース 4/20(木) 19:18配信    

 

 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さん(30)がラジオ番組で、フィギュアスケート選手からの現役引退を発表した浅田真央さん(26)について、「グダグダ辞めていったんだね」と感想を漏らした。「国民のアイドル」と言われていることについても「何、国民のアイドルって?」と否定したことが大きな話題になっている。

 発言への批判はあるものの、意外にも「皆が思ってることを言っただけ」という賛同の声の方が大きいようだ。メディアの異常ともいえる浅田さんの持ち上げ方にウンザリしている人も多いことが浮き彫りになった。

■「浅田を批判したり、笑うのがタブーっていう空気の方が怖い」

 この発言は、2017年4月14日未明のTBSラジオ番組「ハライチのターン!」で飛び出した。相方の澤部佑さんが、浅田さんの引退について話を振ると、岩井さんは、

  「1回辞めるみたいなことを言ってなかった?グダグダ辞めていったんだね、じゃぁね」

と返した。あわてた澤部さんが「グダグダ辞めた」事を否定し、「国民のアイドルだよ!」と返すと、

  「何、国民のアイドルって?」

と気のない返事をした。さらにあわてた澤部さんは、そんなことを言うと「炎上」する、と注意したところ、

  「しねぇよ、しねぇから言ってんだよ。察してくれよ」

と語った。しかしこの発言は様々なメディアで取り上げられる事になり、大きな話題に発展した。

 浅田さんは13年4月、翌年のソチオリンピック出場を最後にして引退の意向を表明。同五輪では、金メダルが期待されたが6位に終わった。その後、14年3月に日本で行われた世界選手権で4年ぶり3度目の優勝を果たした。進退についての結論は出ず、14年5月から1年間の休養に入った。そして15年5月、18年2月に行われる平昌オリンピックを目指すと現役復帰したが国内、海外での結果は出せず、16年12月に行われた全日本選手権で12位に終わり、これが引退を決定付けた。

 今回の岩井さんの発言に対し、浅田さんのファンは怒りを露わにし、岩井さんのツイッターへの攻撃が始まり、

  「浅田真央はあなたみたいな三流芸人とは比べ物にならないくらいの努力や実績を残してきた方ですよ。早く謝罪してください」
  「お前みたいな無能なゴミが、アスリートをけなすとかありえんわ。お前は浅田の糞以下の価値しかねーんだよ」

などといったリプライが寄せられ「炎上」するかに思われたが、

  「誰しもが思ってることを言っただけ。気にするなよ」

といった擁護や応援も書き込まれている。そして、ツイッターや掲示板を見ると、「よくぞ言ってくれた!」という賛同がかなり多いのだ。

  「もやもや感じていたことを公に言ってくれた。浅田を批判したり、笑うのがタブーっていう空気の方が怖い」
その他にも、

  「正論だと思うよ。岩井の事見なおした。岩井ありがとね」
  「少なくとも浅田をアイドルだと思ったことも、オリンピックで勝てない悲劇のヒロインだと思ったこともない」
  「いかに浅田真央にヘイトが集まっていたのかを表している」

などといったことが書き込まれている。そして、岩井さんの発言は浅田さんに向けたものではなく、異常に浅田さんを持ち上げるメディアや関係者に対する皮肉だと考えている人もいる。というのも、4月10日の引退発表から12日の記者会見以降にかけネット上で急上昇したワードは「しつこい」「うんざり」だった。

 どの局のニュースや情報番組を見ても「電波ジャックかと思われるくらいの横並びっぷり」の放送ばかりだったからだ。特にNHKが槍玉に挙がっていた。その割に、テレビ朝日系緊急特別番組「ありがとう!真央ちゃん」(4月11日放送)の平均視聴率が5・7%。フジテレビ系ドキュメント番組「浅田真央26歳の決断~今夜伝えたいこと~」の平均視聴率は7・3%で、ネット上では「視聴率が核爆死」などと取り沙汰された。

 スポーツジャーナリストの菅谷齊さんは4月20日、J-CASTニュースの取材に対し、人気選手は引退を決意したとき、時期とその明快な理由を提示することが重要なのに、

  「潔さがなかった」

と指摘した。それは浅田さんにではなくメディアや関係者に向けたもので、ターニングポイントは3年前のソチオリンピックだったという。普通に取材しているスポーツ記者ならばあの時点で浅田さんは限界であることを知っていた。金メダルを獲ると臨んだのに結果は6位。

  「負けは負け。期待に応えられない惨敗だった。それをメディアは『悲劇のヒロイン』『感動の演技』にすり替えた。浅田はそのシナリオに乗せられたわけだが、ファンは疑問を抱くようになり気持ちを冷やすこととなった。それは、スポーツは結果が全てだからです」

と菅谷さんは説明した。その後、平昌オリンピックを目指すとしたが惨敗が続き、結局は引退を発表。引退会見も選手が行うようなものではなく、タレントがやるような会見だった。

  「国民的アイドルというのは、全国民に夢を見せたり、与えることができる存在を指すのです。いまの浅田がアイドルだというのなら、アイドルというものの価値はどれだけのものなのか、という気がします。もちろん浅田の実力、人気、功績というのは誰もが認めるものですが、もう周りが作り上げたアイドル状態になっているため、芸人が言ったような話に賛同する人が増えるのも無理はない話だと思います」

と菅谷さんは話していた。

そう言えば、喝が口癖のあの人も浅田元選手の事を「あの娘を嫌いな人はいない」と言っていて、彼女もこの人に褒められても嬉しくないだろう(苦笑)ですが、全然そんな事は無いですよね。(苦笑)

羽生選手も、正直「お前ら彼に親でも殺されたのか?」(苦笑)と言うか、某巨大掲示板ではもう3桁にとうに達しているアンチスレ立っているけど、少なくとも安藤優子氏とこの岩井勇気氏とこの記事を書いたライターは嫌っているよね。(苦笑)特に岩井氏ですが、グダグダねえ・・・・・・・・・確かにグダグダだったでしょう。しかし、それ言ったら、たとえば野球選手なんか喝が口癖の人もそうだったけど、他にも野村、落合、大島、清原、スタルヒン、山本昌、工藤ETC・・・・・・・・・一流選手も多くは晩年グダグダだった(しかも野村氏は女性問題で選手兼監督クビにもなったし、スタルヒン氏は現役最終年はリーグ最多敗戦投手、清原氏なんてもっと給料泥棒だったじゃない)し、古巣マリナーズ戦で本塁打打ったらしいイチロー選手も昨年は持ち直したけど、大リーグでの通算打率は最も高かった2007年に比べ、2分強も落としている(2007年終了時点0.3335→2016年終了時点0.3127)じゃないですか。勿論お笑い芸人も一種の職人仕事で、バラエティ番組はせいぜい爆報THEフライデーとダウンタウンガキ使ぐらいしか見ないんで、岩井氏のお笑い芸人としての能力は知らないし、興味もないですが、人並みに身体が動ければ死ぬまで続けられるお笑い芸人(まあ他にも俳優とか芸能人は大抵そうだけど)の目線で、その立場の違いもロクに酌量しないでスポーツ選手の引き際とかについて語るのがそもそもの間違いな気がしてならない。そういう引き際とか自分の持論を押し付ける奴に限って、スポーツ選手への敬意とか感じられない・・・・・とも思いますが、偏見ですかね?菅谷氏もまた然りですが。

確かにそういうスポーツの名選手は誰しも程度の差はあれど、批判はタブーみたいな空気もいくらかはあるでしょう。イチロー選手なんて、ピート・ローズ氏のそれを更新して世界最多安打数を記録したとされる(実際は両氏それぞれマイナー、二軍での安打数を足した場合、まだローズ氏が上回っている。そういうのも日本のマスコミはまた「都合の悪い事実は報道しない権利」を発動して半ばスルーだから、Aロッドにも「その内彼らは高校時代の安打数も足すんだろうね。」と皮肉られたのである)昨年の報道は、それはそれは浅田選手よりももっと酷かった(苦笑)けど、岩井氏がマジでこの引用記事で指摘された通り、浅田選手ではなくマスコミや彼女の関係者に向けて言ったつもりでも、ヤフコメでも指摘されていた通り、挑戦し続けることまで否定しているみたいです。

そう言えばまた、以前このブログでも数度言及して、入会したかった事もあって移籍を繰り返した加藤英司氏も選手生活の晩年はグダグダ気味でしたが・・・・・・名球会も問題なのは、否定派に標的にされている柴田、駒田、田中幸各氏ら程度の実績でも入会できてしまうわけではなく・・・・・・・・・・・・・・その様な批判は「森を見て木を見ない『言いがかり』」に過ぎず、「川上、別所、杉下各氏も排除した恣意的な昭和生まれOB限定(故・山内一弘氏が自分よりも年上だと知って金田氏は狼狽したという)という入会資格条件の一つと、入会者だけがあたかも名選手であると錯覚しかねない『権威』の存在」ですが、繰り返し言う様にそもそもアスリート達の立場に立った上での発言だったのかも疑問ですが、岩井氏のこの今回の発言も名球会批判同様本質を見誤り、自身の人間性も疑われかねず、プラスになるとは思えません。いくら賛同者も何人も見られてもです。

勿論誰だって嫌いな人の1人や2人ぐらいいるでしょう。別に浅田選手を嫌うのは勝手です。嫌いな選手にも無理して「お疲れ様でした。」とか激励しろなんて言うつもりも全くない。しかし、今度は美談仕立てて自己弁護している様で、正直「ホントにこいつ反省しているのか?」ですが、ノンスタ井上氏をミョーに必死になって擁護していたウーマン村本氏とも悪い意味で重なり合うものもあります。何処の国のテレビ局だか分からない某テレビ局が某ライバル選手の成功プレーを強調した一方、浅田選手は失敗プレーを強調していた印象操作はもう論外ですが、自分とはまた違う畑で活躍する事自体(浅田選手に全く限らず、たとえば羽生選手や宇野選手とかに対しても)に敬意も持てない、または持っていても変に誤解を招く発言をするぐらいなら最初から余計な事は言わず、黙っている方が全く賢明です。安藤氏も、岩井氏も。まあバーニング入りか?それとも政界進出か?そんなのもどーでも良いわ、お前らで勝手に妄想してろだし、月並みですが、浅田選手、お疲れさまでした。しばらくゆっくり休息されて、やがては選手時代の経験をコーチなり何なり活かせれば・・・・・・ですね。

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2017/04/18

東京都議選での「選択」は虎に翼のトルコや朴槿恵逮捕の韓国も反面教師とすべし(※4/20に追記しています)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170418-00519761-shincho-pol

小池新党の目玉、「平愛梨」弟 不祥事で秘書解雇の過去

デイリー新潮 4/18(火) 5:57配信    

 選挙前、政党が候補者の人品骨柄を調べることを俗に「身体検査」というが、その容姿だけを見るなら一発合格も頷ける。7月の都議選で「小池新党」の目玉とされる平慶翔(けいしょう)氏(29)。早くもトップ当選の前評判も聞こえるが、小池百合子都知事はご存じだろうか。彼の秘めたる脛の傷を――。

 ***

 過去にはテレビドラマ「3年B組金八先生」に出演。芸能界を目指していたと聞けば納得のルックスを誇る平氏は、今年1月、サッカー日本代表の長友佑都と結婚したアモーレこと女優・平愛梨の弟でもある。

 そんな彼を見た小池知事が、自分のアモーレとばかりに歓び勇み「都民ファーストの会」の公認候補として迎えたのにはワケがあった。

 彼が出馬する板橋区は、自民党東京都連会長の下村博文氏のお膝元。現職の自民都議2人は下村氏の元秘書だ。対する平氏も、昨年8月まで約3年間、下村氏の公設第一秘書だった経歴を持つ。いわば小池知事が放った「刺客」なのである。

 実際、4月3日に党本部の会議に現れた下村氏は、

「“怨念の戦い”みたいな構図を作るのは如何なものか」

 と、不快感を露わにした。

 だが、この発言から遡ること5日。下村氏は所属する清和研の会合で、反旗を翻した愛弟子について、こんな風に話していたのだ。

「板橋区に出る平は私の秘書だった男ですが、事務所費を懐に入れるような男です。つまり、都民ファーストの候補は問題のある人物だということ。こんな相手には絶対に負けられない」

 これが事実ならば穏やかではないが、下村氏と平氏の間にはいったい何があったというのだろうか。

 
■事務所を解雇

 永田町関係者が継ぐ。

「平氏は円満に秘書を辞めたことになっていますが、本当はカネ絡みの不祥事で事務所を解雇されたんです。でも、下村サンの武士の情けでね。対外的には平氏は実家の家業を継ぐという話にして、送別会まで開いてあげていましたよ」

 下村氏に恩を仇で返すことは許されない話である。

 で、その後の平氏がどうしたかといえば、事務所を辞して僅か3カ月後のこと。古巣には内緒で、次期衆院選愛知2区の自民党候補の公募に名乗りを上げたのだ。

「案の定、公募選考では身体検査に引っかかり落選しました。それで、自民ではもう目がないと考えたのか、すぐさま小池新党へ寝返ったんです」(同)

 主戦場は秘書時代から勝手知ったる板橋だけに、区内の自民支持者へ挨拶回りを重ねているという。

 古参の地元後援者の話。

「平クンは、さんざんお世話になった下村会長を悪く言うのがいただけない。例えば、“下村センセイは自分の電話に出てくれない”と嘆き、それが袂を分かった原因だと言うけど、事務所をクビになった上、一度も挨拶に行かない人間の電話なんて出ないでしょう」

 別の後援者が言うには、

「彼は“板橋は自民の枠が一杯だから、下村さんが小池さんに頼んで『都民ファースト』から出馬することになった”と説明し、“自分は自民党ですから”なんて嘯いている。クビになった秘書を下村会長が応援するなんてあり得ない」

 二枚舌を使って支持を集めようと必死なのである。

 で、これらの話を当の本人にぶつけてみたところ、

「そんな事実は一切ありません。誹謗中傷の類があるのは聞いていますが……」

 と、繰り返すばかり。

 小池知事がアモーレと認めた候補者がこの有様では、「身体検査」をもう一度やり直した方がよさそうだ。

ワイド特集「秘中の秘」より

「週刊新潮」2017年4月13日号 掲載

横領でクビになったとかは前にも聞いた事があって、週刊誌に書かれた事だから100パーホントかどうか分からないけど、もしそうならば政治家以前に人間としてどうよ?でしょう。でも、エドはるみ氏もぶっちゃけ「松坂慶子の物真似だけやってろ」だけど、都議選が近くなったら、姉夫婦にも応援演説に来てもらうつもりなのかい?黒田清子氏の旦那さんも都職員(課長級)らしく、豊洲市場風評被害と関係ある新市場整備部等に自分のイエスマンを固めてもいるらしいけど、小池知事ならそれぐらいの事しそうですしね。

まあ知事になってからは韓国人学校の土地貸与白紙化ぐらいしか目立った成果がなく、豊洲移転延期だけでも既に約8億の金をドブに捨てている(まだ慰安婦の10億を凌いではいないが、給料泥棒と罵られても文句は言えない松坂投手だって1年でこんなに金もらってない)のだから差し引き大幅マイナスな小池氏と比べるのは彼に失礼で、ブチ切れる事間違いなしでしょうが・・・・・・・・トルコのエルドアン大統領ですね。

外交では欧米やロシア、イスラエル等を時には利用しながら巧みに立ち回り、経済では首相就任直前の2002年から昨年までで一人当たり国民所得(購買力平価)を倍増(日本は約1.46倍で、アメリカも約1.50倍)させた等功績もいくつもあるのですが、被選挙権をはく奪された「前科」もあり、自分に批判的な新聞紙を政府管理下としたり、記者を不当逮捕したりと安倍総理やトランプ大統領などもまだまだ可愛く見える独裁者ぶりには正直「ホントにこの先もこの人がリーダーでトルコ大丈夫なのか?」でした。

でも、かって冷戦期は左翼政権よりマシだと言わんばかりに中南米を中心とした独裁政権を支援(民主的な選挙で成立した某政権も潰した)してきた様に、新冷戦の代理戦争みたいになっているシリアやISも絡んでグダグダ気味なアフガンやイラク等での対応が精いっぱいだから中短期的な国益の為に彼を甘やかしてきた欧米にも責任はあって、そういう意味ではこれもこのブログでも繰り返し強調している通り、「太平洋戦争=アジア解放の為の聖戦」と右翼(ネトウヨも当然含む)・保守の人達が正当化するのには決して同意できない一方、そう思いたくなる気持ちも理解できないわけでもないのですが・・・・・・・・・・

そんな独裁者でも、タイみたいに軍部に度々介入されるよりもマシだという事?ドイツやイタリアの様な議院内閣制からアメリカやメキシコの様な大統領制に移行する憲法改正が可決されたらしい。他国ではたとえば大統領の再選制限撤廃が憲法改正で認められても、その改正時の大統領には適用されないルールを定めている例もあるらしいですが、2019年に実際移行してからそれまでの在職年数はリセットされて、改めて連続2選までOKらしい。つまりは安倍総理(2021年)やプーチン大統領(2024年)よりもさらに先の、最長2029年までは行政府の長も兼ねた新エルドアン大統領であり続けられるらしいけど、まさに「虎に翼」ですね。

日経新聞では、今日付けの社説で中東の安定化の為に民主主義を守って治安維持と対外関係の改善を進めろ、日本も仲良いんだからその後押しをしろとか書かれていたけど、既に首相在任時から他人の批判を受け付けなくなっていたエルドアン氏には馬の耳に念仏でしょう。そして韓国も・・・・・・・・・・私がもし韓国国民ならば、文在寅氏と安哲秀氏どちらに票入れるか?安氏かなあ、まあどっちも反日だし、慰安婦問題もどうせ日本がどう対応しようが常にゴール動いているし、もう解決済みの一点張りしかないだろう、これ以上変に譲歩したって日本にはマイナスにしかならないよ絶対だけど、他のブログとかでは彼らが支持を集めている背景には、公式には日本軍と戦って独立を勝ち取った事になっている(実際はあの普天ホの戦い―※「ホ」は変換できず―も他人の手柄を取った面もあったらしいけど)北朝鮮に対して、アメリカに独立させてもらったコンプレックスや受験・就職競争が日本以上に熾烈で、折角一流大学を卒業しても正規雇用に就けない、下手すればニートな人も多い悲惨な若者達の姿等があって、是非はともかく、まず色々な政治・社会状況を変えてくれる人を求めているのだとかという様な意見を目にしました。

確かになるほどとも思ったけど、下手すれば「まだ朴槿恵の方がマシだった。」になってしまうのではないか?朴氏の一連の転落劇を巡る韓国国民のブチ切れっぷりを見るとそうも思ったけど、歴代大統領の末路なんかも周知の通りですしね・・・・・・・金泳三氏や李明博氏はまだ比較的平穏に過ごしている(または過ごしていた)方だったけど、彼らにしても身内が汚職で逮捕されていますしね。

韓国の場合は日本に一時独立させてもらうまでほぼずっと中国の属国だったから、小中華思想と言うか、中国の悪い点ばかり受け継いでしまって、韓国起源説や知的財産侵害等の遠因にもなってしまっているのだから、トルコ以上に政治体制以前に根深い悪弊、悪習と決別できていない国民性の問題なのでしょう。元満州国軍の軍人でもあり、やはり暗殺されてしまった朴氏のお父さんはそれを良く理解してはいた様ですが、もし日本が変にアメリカに喧嘩売らないで戦争に負けてなければ彼らはもっと変われたのかなあでもありますが・・・・・・・・・・

長々と話したけど、特にエルドアン政権の「合法的な独裁強化」は決して日本にとっても対岸の火事なんかじゃないです。国政においても森友問題や相次ぐ閣僚達の舌禍事件または女性問題(中川政務官の引責辞任事件)が起きていて、総理の夫人は洋菓子等を製造している某一流メーカーの社長令嬢でもあるのにですが、偏狭な道徳教科書検定等、安倍自民一強体制には大きな影響はない。それも野党、特に民進党、つい先日もガソリーヌが安倍総理叩きありきな追及をしていた様ではチャンスを活かすどころかますます自分で自分の評価を下げている有様だ。これでは100年経っても政権交代なんて無理だよですが、小池知事もです。

渡り鳥である事自体は結構な事でしょう。小沢、細川、そして小泉ETC・・・・・その時その時の、キーパーソンに取り入るのもまた一つの処世術です。頭ごなしに非難するつもりはない。彼らの良い点ばかり受け入れて、それに加え自分流の実務能力等を養っていけば良かったのですが、現実は「他人の利権を自分の利権にする」、「都合の悪い事実には正面から説明しようとしないで誤魔化す」、「国民の実利よりも私情を優先して無理やり敵を作る」等彼らのいずれかの悪い面ばかり受け継いでしまっている。忠実な支持者ではあっても優秀な教え子ではなかったのです。そんな小池氏を先日評価した小泉氏も親バカならぬ弟子バカと言った所なのでしょうが・・・・・・

反小池派の都議との議会での質疑応答等明らかに悪意を持った報道をしていた報知新聞にも大きな違和感はありました。安易なレッテル張りも的外れですが、小池劇場も森友問題等共々今やこの日本民主主義の絶望的な閉塞を象徴する現象です。豊洲移転延期直後から小池氏に批判的だった郷原信郎氏のブログも私は昨年末から目を通していて、概ね賛同させられるものがありましたが、郷原氏が危惧した通り暴走している一方です。

ヤフコメでも頓珍漢な擁護も度々見られ、まあ一々突っ込んだらキリがないこの「本質」も既に分かり切った事ですが、態々3月の3連休にご苦労様(皮肉)な百条委員会が不発に終わっても依然支持率は70%(都民ファーストの支持率は20%強で、都議自民の30%に次ぐ)で、まだ大きく流れは変わってはいません。このままでは、蓮舫氏や山本太郎氏も議員にしてしまう東京都民ですから、過半数もしくはそれに近い議席を得る可能性もあるでしょう。しかし、繰り返し言いますが、エルドアン大統領の「虎に翼」は決してそんな「戦後最悪の行き詰まり」に直面している我々日本人にとっても他人事ではないです。今さら私などが賢人ぶってドヤ顔で語る事でも何でもないですが、駄目な事はハッキリ駄目とも伝えられず、特定の権力者ばかりが肥え太る可能性もある民主主義は欠点も目立ちますが、国民一人一人が適正にチェックしていればそうした権力者の暴走もストップをかける事も出来るのです。実際かのチャーチルも「民主主義は最悪の政治形態だ。ただし、これまでに試してきた他のそれを除けばだが。」な名言を残したのであり、まだまだどうなるかは分からない面もありますが、今度の東京都議選は東京都民の皆さんの良識が真に問われる「戦い」に他ならないのです。

【以下4月20日追記】

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170420/plt1704201530003-n1.htm

小池氏に迫られる決断、豊洲延期で95億円ドブに 維持管理費、補償費用…さらに膨れ上がる可能性も

2017.04.20

 
 

 東京都が、築地市場から豊洲新市場への移転を5カ月延期したことで、すでに約95億円もの巨額の費用負担が発生していることが分かった。18日の都議会特別委員会で、都が公表した。両市場の維持管理費や、現時点の市場関係者への補償費用などの合算で、今後、雪だるま式に膨れ上がる可能性もある。税金の「ワイズ・スペンディング」(賢い使い方)を掲げる小池百合子都知事としては、そろそろ決断すべきではないのか。

 豊洲新市場は昨年11月7日に開場するはずだったが、今も移転の可否も含めて見通せない状況だ。こうしたなか、18日までに都が負担してきた費用が約95億円になることが分かった。

 業者などへの移転支援(約18億円)や、築地・豊洲両市場の警備・清掃の委託料、光熱水費などを合算すると計45億円という。さらに、都は移転延期に伴う業者への補償費用として50億円の補正予算を組んだ。移転延期が長引けば長引くほと、都の負担は増加する。

 この日の特別委員会では、都の市場問題プロジェクトチーム(PT)座長の小島敏郎氏が示した、築地市場(中央区)改修案も注目された。

 小島氏は、築地市場を営業しながら改修し、総工事費は約734億円で済む案を示した。だが、小池氏の宿敵・都議会自民党だけでなく、友好関係にある都議会公明党からも疑問の声が上がった。

 都議会公明党の伊藤興一都議は「小島座長の私案の中身、根拠が私たちには分からない。築地再整備が魔法をかけてできるように話している。これによって、業界の方々も団体も都民も大混乱させている」と指摘した。

 都議会自民党は、小池氏が設置した「市場のあり方戦略本部」の今後の日程が未定であることを指摘し、「移転判断の先送りで、スピード感に欠けている。決断できない小池知事のガバナンス(統治)に問題がある」と、政策決定プロセスに疑問を呈した。

 このため、特別委員会は小島氏の参考人招致を決めた。4月中の実施に向けて調整するという。

 豊洲移転をめぐっては、都議会自民党が「早期移設」を求めており、東京都議選(7月2日投開票)を見据えて、小池氏への攻勢を強めている。

 一方、小池氏周辺は「知事が決めることだ」と述べるにとどめている。ただ、巨額の費用負担が世論を動かせば、小池氏が「早期移転」に舵を切る可能性もありそうだ。

つい最近まではヨイショ記事も目立った夕刊フジもマトモな記事を書くようになってきましたね。でも、自民も今度は某政務官が女性問題で辞任で親子そろって同じ病気なのも大概にせえよと言うか、下手したら都議選も都民ファーストに負けるぞ?都民が蓮舫氏や山本太郎氏も議員にした事等を猛省するのなら話は別ですがね。一応紹介しておきます。

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2017/04/17

おんな城主直虎第15回感想

桜ももう茨城でもだいぶ散ってしまいました。そう言えばこのおんな城主直虎でも登場するのかな?直虎が死んだ前後より井伊家と深く関わる事になっていく秀吉が死んだのも京都・醍醐の花見を幼い息子、秀頼と楽しんだ直後の事で、あと3日後の4月20日でその419周年を迎えて、儚いけど、そうした儚さも日本的な美そのものであり、それにも惹かれずにはいられない・・・・・・・・来年の西郷どんのキャストも既に主要な役どころが決まっている様ですが、篤姫役が北川景子氏ですか・・・・・・・・イメージ的には主演だった宮崎あおい氏より彼女の方が近いかなあですが、演技力では・・・・・・・ですからね。まあ嫌いじゃないんで頑張ってほしいものですが・・・・・・・・・

今回は関東地区では視聴率14.4%でまだ何とか20年近くワースト記録を保持していた花の乱よりは平均視聴率を若干上回っている様ですが、第15回ですね。裏で寿桂尼や氏真と連携して色々良からぬ事を企んでいた一方、改めて・・・・・・ですが、「直虎への男としての特別な感情」もまだ捨て去り切れずにいたと思われる政次の微妙な心理描写が、タイトルとは裏腹に今回一番の見所だったでしょう。直虎らも、「ホントはあえて井伊家の為に悪役を演じているだけじゃないか?」という様な疑問も持っていた様で、真偽はともかくそう考えたくなる気持ちもまたわかります。しかしまた、政次は子供がいない事等も言及されていて、史実では2人いたらしいですが、その兼ね合いも今後どうなるのか?

史実との兼ね合いと言えば、直之も序盤は相変わらず直虎に反抗的な態度を取っていて、勿論史実でも朝忠共々最初から忠臣だったかどうかは100%の確信は持ちかねますが、直虎マンセーモードとなった領民達に次第に感化され、刺客に襲われた所をタイミング良く助けて男を上げた・・・・・・とまあ他の時代劇やドラマでも何度も見た様な「お約束」で、確かに良くない印象(実際某巨大掲示板でもこの反抗的な態度を良く思わない旨の書き込みもいくつか見られたが)こそ払拭はされましたが、面白みには欠けました。

その某巨大掲示板ではまた、「彼女を主人公とした、今川盛衰記ものを描いた方が良い線行っていたんじゃね?」な書き込みも見られましたが、終盤のヤマ場は寿桂尼と直虎との「政治的なやり取り」でした。日本史の教科書にもその代表例として必ず出てくるであろう分国法、今川仮名目録の解釈も大きなキーポイントでした。最後それまで満足に字も書けなかった領民達の必死の書状が決め手になって寿桂尼が譲歩したオチで、やはりやや竜頭蛇尾ではありましたが、その制定にも関わっていて、1553年(天文22年)の追加21条を根拠に反論した事もあった彼女相手に勝利を勝ち取ろうとした、男装姿の直虎のパフォーマンスは「それなりには」大胆ではありました。

氏真は最後の最後でやっと登場して、相変わらず遊びに夢中になっていたけど・・・・・・・・直虎よりも政次や寿桂尼の方がキャラ立ってるじゃんとも言うか、寿桂尼は表面上こそ真の大ボスな「おんな戦国大名」らしい威厳を保っていたけど、いざ彼女の立場に立ってみると、孫が頼りないから死んでも死にきれないよなあ・・・・・・・・・この時点で1565年(永禄8)となっていて、本編では触れられてなかったけど、三河一向一揆というピンチも脱して家康は東三河の平定も進めていた。かってまた、蒋介石は日本軍の侵略と共産党の抵抗をそれぞれ皮膚病と心臓病に例えて、そう言えばまた、森友問題とか北朝鮮の核問題で揉めているのに、決して誰でもなれる様な仕事なんかじゃない学芸員をガンとかディスった某大臣の失言も、いい加減自民学習しろよ(でも、ガソリーヌの、自民叩きありきな安倍総理への追及を見ていると、「これじゃあ100年経っても民進の政権奪回なんて無理だわ。」だとも改めて思う。統一地方選挙もその自民との相乗り勝利ばかりな様だし)でもあるけど、今川にとって家康は井伊家よりもはるかに悪性なウイルスで、放っておけばますます手に負えなくなる。決してのほほんと遊べるような状況ではなかった。

実際また、足利義政もそうだったけど、氏真は決して全く無能無策だったわけでもなく、この寿桂尼VS直虎のバトル直後、飯尾連竜を策略にかけて粛清していて、一方でその最期については色々異説もあるらしい。

今回は前述通り視聴率はやや持ち直したけど、性別すら異論がある直虎を主人公として1年その活躍も描くのなら、井伊家一門、特に直平や中野直由とも深いかかわりがあった可能性があるこの連竜粛清のくだりも絶対大きな山場の一つとせねばなりません。しかし、ジョジョ5部で荒木先生が意見の相違という事でフーゴを裏切らせず、途中退場(その後数作発表された各小説版ではその動向とか描かれたが)させた事と同様、「悲しい出来事が続いていた主人公一行にさらにムチ打つのは酷で、もっと暗ーいムードになっちゃうから・・・・・」と思ったのかどうかは知らないけど、天野氏討伐が目的という事になっていた直平の最期が、お茶を濁す様な曖昧な描写になってしまっただけに、結局は描ききれないで終わってしまうのだろうなあ、と言うかそもそも連竜も、直接直平に引導を渡した説がある嫁のお田鶴の方も登場自体有るのか?私が茨城県道169号旧道を走行した際茨城大近くで目にした祐養園碑・義公(家康の孫、光圀のこと)腰掛石を作った水戸藩藩士と同名同性の鈴木重時は登場するのかなあと思っていたらホントに登場しましたが・・・・・・

まあ前々回や前回よりはいくらかまた持ち直したかなあで、森下佳子氏も実績はあるのですが、直親役でもあった三浦春馬氏と八重の桜で主役張った綾瀬はるか氏のコンビだった某ドラマはイマイチだったし、今の所、役者陣は全体的に良好だからまだ毎週見ているけど、そういう連竜とか関わった(と思われる)連中との絡みとか楽しみだなあとか思わせるものに欠けています。江とか八重の桜とか花燃ゆるとかよりは全然マシなのですが、未だ支持率が70%もあるらしい小池都知事及びその取り巻き連中の迷走(だからと言って、私が東京都民ならば一緒に豊洲の風評被害を広めた共産党は勿論の事、自民にも票は入れませんが。無所属でも真の「都民ファースト」を実行できそうな人を探します)もそうで、旧社会党の土井ブームも結局線香花火に過ぎなかったじゃないかですが、「男尊女卑も勿論前時代的だけど、女性を特別視して、過大評価して無理押しする事の『愚かしさ』」を象徴する様な作品にはしてほしくないとも思います。森下氏には。

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2017/04/16

中南米各国軍の階級についてその2

その1からだいぶ年数は経ちましたが、中南米各国軍の階級についてその2です。

今回はキューバ軍のそれですね。下士官・兵は兵卒の上に軍曹が一等から三等軍曹、准尉が一等准尉、二等准尉、准尉と分かれていて、准尉の最下級は軍曹みたいに三等とはつかない様です。米軍の場合は准尉は下士官にも士官にも分類されない階級で、等級ももっと多いですが、キューバ軍の場合は上級下士官型な様ですね。士官では尉官・佐官、社会主義国は尉官は4等級に分かれていて、「少尉補、少尉、中尉、大尉」または「少尉、中尉、上級中尉、大尉」と訳し方によって変わります。例えば、スターリンの長男だったヤコフ・ジュガシヴィリや某番組では花京院でもあった平川大輔氏が吹き替えていたヴィクトル・ベレンコは前者なら中尉、後者なら上級中尉で、ソ連軍の場合は少尉または中尉が基本士官学校卒のスタート階級だったらしいですが、キューバ軍は尉官も3階級な様です。

http://vagpress-salvador.blogspot.jp/2011/11/blog-post_3665.html

将官は、陸軍も本来ならば「大将、中将、少将、准将」と訳されるのですが、共産党政権時代のポーランド軍共々ソ連軍等他社会主義国の軍隊との兼ね合いで「上級大将、大将、中将、少将」(それぞれスペイン語で「general de ejercito、generai de cuerpo de ejercito、general de division、general de brigada」)と訳されるべきでしょう。しかし、この上記ブログでもその様に訳されていましたが、実質的な最高階級は大将(general de cuerpo de ejercito)で、それも革命軍相、副革命軍相、参謀総長のみのポストで、引退した人を含んでも6人しかこの階級まで昇った人はいない様です。3つある地域軍の司令官は中将(general de devison、他には内務相、副内務相、各局長等が中将ポスト)で、90年代末の時点では地域軍-(軍団)-師団・・・・が基本的な陸軍の指揮系統な様ですが、軍団長及び師団長が少将ポストなのでしょう。

社会主義国の軍隊はどちらかと言えば階級デフレ傾向が強く、比較的そうでない国の軍隊(例えばソ連軍や朝鮮人民軍)も将官級以上の階級が他国軍より1、2ランク多かったりするのですが、キューバ軍の場合も上級大将以上の階級は中国人民解放軍の中華人民共和国元帥、同大将同様革命第一世代の高級将領限定な様です。

comandante en jefeは直訳すると最高司令官で、国家元帥と訳して差し支えないでしょうが、これは勿論最高指導者だったフィデル・カストロのみが名乗っていた階級です。弟のラウルが上級大将で、引退した兄に代わって最高指導者となっても軍階級はそのままな様ですが、キューバ軍にはこれら以外にも限定階級がある様なのです。それはcomandante le la revolucionで、直訳すると革命司令官ですが、この階級を授与されたのはラミーロ・バルデス・メネンデス、ギレルモ・ガルシア・フェレイアス、フアン・アルメイダ・ボスケの3人です。

http://www.cubagob.cu/otras_info/verde_olivo/los_tres_comandantes_de_la_revolucion.htm

このHPでも彼らトリオについて紹介されていて、ボスケ氏は同時多発テロ8周忌の日でもあった2009年9月11日に82歳で亡くなったらしいですが、肩に掲げてある階級章を見ると、少将と似ていますが、微妙に異なります。将官の場合は★に加え、キューバの国章にもある月桂樹と思われる植物で佐官と区別していますが、彼ら革命司令官の階級章はさらに同じく国章にある樫と思われる植物が見えるのが分かると思います。★自体は、大きさは将官と同じな様で、他国軍なら朝鮮人民軍の次帥に相当すると思われますが、まあ革命軍元帥と訳すのが妥当でしょうね。メネンデス氏は現在も副大統領に相当する、5人いる国家評議会副議長の1人で、共産党第一書記・国家評議会及び閣僚評議会議長(首相に相当)を兼ねているラウル氏より国家、政府、党では下位者でも軍では上位者であるねじれ現象が発生しているとも言えます。しかし、ブレジネフや金一族は自身の軍階級にもこだわったけど、スターリンはソ連邦大元帥を推戴されて、直後のポツダム会談等の際には上衣白色の専用軍服(金日成生誕105周年のパレードでも金正恩の横にそういう軍服来ていた某将領がいて、直接のルーツは1950年代のそれだったのだろうけど、これもソ連軍の影響故だったのであろう)を着た事があっても、結局1947年以降は大元帥と名乗るのを拒否し、軍服来ても元帥の階級章を付ける様になったらしいし、毛沢東も中華人民共和国大元帥の推戴自体拒否して、文革直前には階級制度そのものを廃止したし、マレンコフやフルシチョフも最高首脳となっても軍階級は中将のまま(前者にとって政敵でもあったジダーノフは大将階級で、彼の方が高かった)だった。ラウル氏もその後継者とされているミゲル・ディアス氏もまあ別に気になんかしちゃいないでしょうね。カストロ兄弟って社会主義国の指導者としてはマトモな方・・・・・・かと思いきや、弟の方は、キューバ軍って悪く言えばソ連の走狗(しかも兄は本来共産主義者ではなかったのに)として活動したアンゴラとかそれなりに実戦経験もある様だけど、その進駐軍司令官とかも粛清した「前科」もあって、カリスマ性と、個人崇拝も嫌った、私利私欲に溺れない人徳があった兄と比べてかなり不人気らしいけど。次回あるとすればまた気が向いた時にでも言及します。

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2017/04/15

もしニンテンドースイッチで2Dマリオ新作も登場するとして

http://jin115.com/archives/52162575.html

Wiiuもいつの間に生産終了する等思ったほど振るわなかった様で、次世代機のニンテンドースイッチは背水の陣なつもりで売り出さなければいけないという様な指摘がされてましたが、売り上げ、特に北米では絶好調な様ですね。

マリオシリーズでは「スーパーマリオオデッセイ」がその最大の目玉商品とされている様ですが、NEW~シリーズの今後の製作・発売はどうなるのでしょうね。任天堂によれば、「一つ越えた様な新作を作りたい」との事らしいですが・・・・・・・・・・正直箱庭マリオの方は興味ないんで、ついに64もゲームキューブも買わなかったけど、NEWスーパーシリーズの発売に合わせて、DSやWii、3DSは買いました。まあDSは他にもソフトはマリオVSドンキーコングシリーズ(でもドンキーコングシリーズで最も楽しんで遊べたのはゲームボーイ版です)やスーパープリンセスピーチ、wiiはロックマン9・10(ダウンロード)、マイルストーンシューティングコレクション2とか買って、やはり多くはマリオシリーズですが・・・・・・・・・

NEWシリーズで最も完成度が高くて楽しめたのはWiiですね。まず残り人数が無くなってゲームオーバーなんて事は無いであろう2も勿論良作だったけど、ナンバリングワールド数が少なくなってしまった(ただし、隠しワールドが3つある)のはやや物足りなかったかな?ただ、wiiuは現在も購入していませんが・・・・・・・もしニンテンドースイッチでも2Dマリオ新作が出るとすれば、ざっと思いついたに過ぎないですが、こういう風になれば良いなあです。以下の通り。

・ワールド数は基本9、1~8までのボスはコクッパ達とクッパJr。(1・・・草原、2・・・湖、3・・・岩山、4・・・氷原、5・・・地底、6・・・海、7・・・空、8・・・砂漠)
・ワープはあっても無印(DS版)の様なボスを倒して先に進むワールドの分岐は無し。
・各ワールドは必ずしも全コースをクリアする必要は無し。
・隠しコースは各ワールド1コース存在するが、お化け屋敷はワールド9のみ設置。
・ワールド9はWii同様火山で、ボスはクッパだが、全コースをクリアした場合はUみたいにピーチ城を乗っ取ったワールド10が出現、クッパはカメックにより復活、パワーアップした状態でマリオに再挑戦して、最後の城でこのクッパを倒した場合は別のエンディングとなる。ワールド10までは全90コース。
・さらにここまでスターコインを全部集めた場合、おまけのワールド11と宇宙ワールドで遊べる。ラスボスはほねクッパ。全110コース。
・アイテムストック数は全種20から28個に。
・プロペラマリオ、ペンギンマリオ、マメマリオは廃止。代わりにハンマーマリオ、カエルマリオ、しっぽマリオが復活。ムササビマリオは存在するも、出現頻度は下げる。
・ヨッシーはWii版同様、協力してもらったコースをクリアした場合別れる。
・3やWiiの様な敵コース(3はハンマーブロスだけだが)も有り。3にあった神経衰弱は無いが、キノピオの家や絵合わせ(キノコなら2UP、ファイアーなら3UP、スターなら5UP)は有り。

まあ過去のシリーズの焼き直しに過ぎないですが、3とその過去のNEWシリーズの良い所どりになればですね。ニンテンドースイッチよりもまずは、アマゾンでも本体は漸くWii Uは7000円台で入手可能となっている様だし、アドバンス4も結局当時は叶わなかったカードeコースも普通に遊べるようになっているらしいから、もう少し安くなったら購入してみようかなあですが・・・・・・・・

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2017/04/10

おんな城主直虎第14回感想

過去エントリーでは、「功名が辻以降原則隔年で女性が主人公となっているから、この分だと再来年のクドカンのそれは、東京オリンピックが題材らしいし、東洋の魔女が主人公となるのか?」と思いきや、ストックホルム・ベルリン・東京の3舞台に跨ったお話で、中村勘九郎氏とこの直虎でも家康役である阿部サダヲ氏のダブル主人公らしい。日本だけじゃなくて、韓国は元大統領逮捕、ブラジルも汚職や景気悪化等で罷免、ドイツは多文化主義云々の発言には「今更気づいても遅いよ!!」と突っ込みたくなったけど、移民政策が失政、ミャンマーはロヒンギャ迫害への対応等非難されていて、イギリスも7兆2千億もあるらしい、EU手切れ金どうするの?と世界でも女性政治家のダメっぷりがどうも目立ってきている様で、それゆえかどうかは知らないながらも女性主人公にこだわる方針を見直すつもりなのか?今後は。

民進離党を表明した某政治家も、もはやその日本の女性政治家の、悪い意味での代表格だけど、小池都知事をチャレンジ精神あふれるとか評価しているあたり、何故彼が今まで民進党にいたのか?も悪い意味で納得しましたが、さあ、本作の直虎はどうなるのか?領民達が井伊家の頭越しに徳政令を今川家に直訴する事にした様だけど、これ現代の会社に当てはめれば、例えば工場で何か製造をストップしなければいけないほどのトラブルに見舞われたけど、オペレーターや職長が製造課長を無視して、製造部長か工場長に直接報告する様なものだもんね。

後の士農工商でも表向きは商人は最下層で、ヨーロッパでもユダヤ人が嫌われていたのは根本的には選民思想なのでしょうが、商売に従事していた人が多く見られたのもあって、家康と同じ年に死んだとされるシェークスピアのヴェニスの商人(ちなみに私はこれお芝居でも見た事あります)でもいかに商人またはユダヤ人が嫌われていたかが良く分かるもので、これでは井伊家の面目丸つぶれだったのに、方久が領民達に拉致されてしまった。

その領民達や政次と裏でコネクトがあった禰宜の男・・・・・・・・彼のお仲間は同じ首長経験者でもある小池知事同様最近の「残念すぎる人で賞」候補となってしまっていますが、ダンカンさんじゃないですか!!他にも光浦氏やTKOの木本氏の姿も見られて、今回は桜ならぬお笑い芸人達が花盛りな回でもありました。まあ彼らは既に去年末にキャスト発表されていた様なので、尾野真千子氏を巡る恋敵でもあった高橋一生氏と対峙したシーンも見られたほっしゃんとか共々なかなか伸びない視聴率とかとは関係ないのでしょうが、お笑い枠多すぎだよね。

ただでさえ、本来当主になるべきな直政がまだ政治も戦争も分からない子供だったのだからなおさら協力して盛り立てなければいけなかったのだけど・・・・・・・・朝忠の方は最終盤転んで泥まみれになりながらも、直虎らに協力する様になっていったけど、直之の方はまだ相変わらずと言うか、頑迷でしたね。前回の感想でも話したけど、史実の彼らって反抗的どころかそれなり以上に家を盛り立てようと頑張っていた忠臣だった様なのに、何だか小池劇場みたいに女=救世主なジャンヌダルク、男=悪の抵抗勢力一派みたいに描いていてあざとい、「無理やり」感ありありでしたが、直之にも目が覚める時は果たしてやってくるのか?

今川家の方も、氏真は足利義政みたいに何もかも自分の思い通りにならなくてやんなっちゃっていたみたいで、いつお迎えが来てもおかしくない祖母の寿桂尼が何とか支えていた様ですが、川中島も、三河一向一揆も戦国大名としての今川氏をほんのいくらか延命させたに過ぎなかったよね。結果的に。彼女は政次とまた何か良からぬ策とか相談していた様ですが、要するに「ボタンの掛け違い」だよね?直虎から見れば方久を、彼も恩恵を得られる様に利用する路線に変更しただけの事だったのでしょうが、実現できるための具体的な方策とかがないのならば、最初から安易にポピュリズムな人気取りである徳政令の話はすべきじゃなかったという事だよね。(そういう意味では、今度の都議選の自民都議も、公約に個人都民税の減税を掲げているらしいけど、都民は小池氏だけじゃなくて蓮舫氏や山本太郎氏も政治家にしてしまっている様だから、ホントに下手すれば都民ファーストの会に負けてしまうぞ?まあ小池氏ご本人がどんどん自分で自分の評価を下げる愚行を重ねているし、仮に何とか騙せて勝ったとしても絶対長続きなんかしない、小池劇場は都民にはもの凄い空虚感しか残さない、「失われた〇年」とも評される竜頭蛇尾的な終幕を迎えると断言しますが)

まあそういう「主人公らが率先して頑張る姿を見せて、皆を納得させる」精神論的でもあるオチは「ありふれたもの」で特に意外性とかもあったわけでも無いし、ヤフコメではまだどちらかと言えば肯定的な意見の方が目立つ様ですが、残念ながら今回の話も微妙でした。視聴率は12.9%らしく、このペースではそろそろ20年近くワースト記録を保持していた花の乱を下回ってしまいそうですが、折角小和田哲男氏も歴史考証を担当されているのだし、実際ラブコメとも揶揄されている様ですが、変に現代ドラマ的な脚色にこだわらないで、そうした起用も活かせる脚色をしてほしい所です。

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2017/04/09

「べリヤ スターリンに仕えた死刑執行人 ある出世主義者の末路」の感想

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もう散り始めていましたが、これは今日撮影した、埼玉県某市某県道旧道沿線に咲いていた桜の画像です。春の風物詩という事で載せておきます。

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さて、この桜とは全くムードが合わない題材ですが、折角の週末なのにこれといったブログネタが無かったので、ウラジーミル・ネクラーソフ氏編の「べリヤ スターリンに仕えた死刑執行人 ある出世主義者の末路」について、簡単にですが、感想を述べます。

本書は五部構成でしたが、さらに大きく分けると、第一章が主人公、ラヴレンチ―・べリヤの経歴を中心とした第一部、第二章がべリヤについての当時関わった人達の証言やべリヤの悪行を中心とした第二・三部、第三章が逮捕から処刑までの詳細な経緯を中心とした第四・五部となります。

この本の後、現在「スターリン 赤い皇帝と延臣たち」(以降「赤い皇帝」と表記)も読んでいて、これも凄い面白いけど、出世狙いで休暇を過ごしていたスターリンに近付こうとしたけど、当初はスターリンの態度はそっけなかったエピソードや、側近となった後、別荘の木の伐採作業で「ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ、私が刈り取ってごらんになります・・・・・・・」と張り切っていたエピソード等は赤い皇帝でも言及されていましたね。共産党の官僚として駆け出し始めだった時から既にその経歴等怪しいものもあった様ですが、有名な魚色家ぶりな数々のエピソードもさる事ながら、サッカーの試合が自分の思い通りにならなかったからと言って、既に決勝戦まで終わっていたのに準決勝をやり直させた、スタロスティン兄弟事件も無茶苦茶でしたね。

モスクワにあるオトクリティエアリーナには彼らスタロスティン四兄弟の銅像も建っているらしいですが、証言者で、長兄のニコライ、この時は娘のエヴゲーニヤが当時の人民委員会議議長(首相に相当)、ヴャチェスラフ・モロトフ(なお、赤い皇帝によれば、当初はスターリンが書記長と兼任する案も出たが、ロシア人ではない自分に務まるのかの不安等から「君が議長になれ」とモロトフに勧めたという)の娘、スヴェトラーナ(スターリンの娘と同名でもある)と親しかったおかげで逮捕は免れましたが、モロトフがスターリンに人民委員会議議長を譲って議長代理(副首相に相当)兼外務人民委員(外務大臣に相当)となった直後に刑務所暮らしになってしまったらしい。そこでも、サッカーチームの指導等に従事した事で命までは取られず、まさに「芸は身を助く」でしたが、べリヤ処刑直後に釈放されて、ソ連崩壊も見届け、93歳まで長生き(弟たちも皆80前後以上まで生きていたらしい)したらしい。良かったね。

大粛清の代表的な犠牲者、ニコライ・ブハーリンの妻、アンナ・ブハーリナもこのスタロスティン長兄と同じ年(1996年)に亡くなって、孫のニコライ・ユーリエヴィチもサッカースクールを経営している(息子のユーリー・ニコラエヴィチは父が処刑された時はまだ1歳か2歳だったが、2014年に78歳で亡くなったらしい)らしいですが、彼女への尋問の際、夫をニコライ・イヴァノヴィチと敬称で呼んで(名前+ミドルネームは日本なら「~さん」な感覚である)命は助かる希望もあると見せかけて、色々心理的な揺さぶりをかけていたのも生々しいものがありましたね。大粛清の犠牲者と言えば、ヴァシーリー・ブリュヘル元帥の最期も眼球を失うほどの拷問を受けていたらしく、壮絶なものだった様です。逮捕されたのは1938年10月22日の土曜日で、前日は夜遅くまで家族と一緒に遊んでいたらしいですが、日本との戦(張鼓峰事件)を終えてリフレッシュしたと思ったら・・・・・・・ですが、赤い皇帝によれば、実際は損害の大きさをスターリンに「同志ブリュヘル、君は日本と真剣に戦う気があるのか?共産主義者でないのなら正直に言いたまえ。」と咎められて、モスクワに呼び戻されていたらしいですが。

べリヤは大粛清を当初から主導していたわけではなく、それはニコライ・エジョフがかなり張り切っていた様ですが、スターリンの立会いの下とべリヤと討議するも、「私は同志べリヤを信頼している。彼を内務人民委員の代理に推薦したいと思う。」な「裁定」が下った時点でエジョフの運命は決まってしまったのか・・・・・・・・ネストル・ラコバやグリゴリー・オルジョニキーゼとの確執もまさに陰湿極まりない「仁義なき戦い」で、特に前者は毒殺後の内臓の取り出し等の証拠隠滅も分かりやすかったですが、近親者達も面と向かって罵倒した事もあった弟のミハイルだけでなく、妻子らも悲惨な最期を遂げた等この時点ではまだ内務人民委員ではなかったながらもラコバ一族もブハーリンらとはまた別の性質でこの不幸な時代の申し子だったとも言えたでしょう。

第二次世界大戦中は当然カチンの森事件にも関与していて、スターリンがヤルタ会談の際、ルーズベルトらに「ウチのヒムラーです。」と紹介した有名なエピソード(まあヒムラーの方が普通にマトモに見えますけどね!!べリヤと比べれば!!どちらかと言えば、中国の康生の方がキ〇ガイぶりでは良い勝負になるかも?)もゴルバチョフ時代まで外相等長く要職を歴任したアンドレイ・グロムイコが語ってくれましたが、余談ながら過去エントリーでも取り上げた事のある、アンドレイ・アンドレーエフがかってはトロツキー派と意見を同じにしていた事もあったのも意外に感じられましたね。赤い皇帝でも、彼ら家族のエピソードもいくつか見られ、戦後は共産党統制委員会委員長のポストは保持し、人民委員会議から改編された連邦閣僚会議副議長を兼任するも、書記局の書記は解任されてしまったアンドレーエフは何だかいつの間に影が薄くなってしまった印象(アナスタス・ミコヤンの息子、セルゲイが受けたインタビューによれば、ラコバ同様聴覚障害を抱える様になってしまったらしいが、1952年10月に13年ぶりに開催された党大会では閣僚会議議長代理には留まるも、統制委員会委員長と政治局員からは解任されてしまい、議長代理もスターリンが死んだ直後更迭され、事実上失脚する)がありますが、モロトフも西側のマスコミがこの頃体調を崩して1か月半の休養を余儀なくされたスターリンの有力な後継者と持て囃したせいか疎まれる様になり、後継者候補はアンドレイ・ジダーノフかゲオルギー・マレンコフかになった模様。

マレンコフも決して順風満帆だったわけでも無く、エジョフに告発されて、逆に彼のあら捜しして、スターリンに報告して難を免れるわ、戦後一時期、中央アジアに左遷された事もあったらしいですが、大腸癌におかされ、引退を余儀なくされた、最高会議幹部会議長(国家元首相当で赤い皇帝では大統領と訳されていた)、ミハイル・カリーニンとほぼ入れ替わりに彼にと共に政治局員に昇格(昇格は1946年3月18日で、カリーニンの幹部会議長退任は翌日の3月19日、政治局員退任及び死去は同年6月3日のこと)していたべリヤは勝ち馬に乗るのが上手いと言うか、彼を後ろ盾として利用してさらに権力の高みに昇る道を選んだ様である。実際、スヴェトラーナとユーリー・アンドレ―エヴィチ(ジダーノフの息子)の結婚(1950年には娘が生まれて、スターリンも祝福の手紙を書いたという。ソースは「有名人の子供はつらい」です)には影響はなかった様ですが、ジダーノフが怪しい急死を遂げて、部下のニコライ・ヴォズネセンスキー等ジダーノフ派の粛清にも成功した。

どうも最終的に筆頭書記(書記長から改称)も閣僚会議議長も、そのポストを失って、最終的に失脚したあたり、マレンコフは側近としてはかなり有能でもリーダーとしてはやや頼りない印象を受けます。さすがにべリヤの本性を見抜けなかったほどバカだったわけでも決してなく、一緒に散歩した際、フルシチョフに忠告されるも「分かっているけど、どうすれば良いと言うのだ。」と返したエピソードも印象的でしたね。そのフルシチョフにも後塵を拝す事となってしまったのですが・・・・・・・・・

とにかく突出したナンバー2を作らない様意識していたフシもある晩年のスターリンからもさすがに警戒されていたべリヤでしたが、彼の死後、ナポレオンの帝政復古同様100日天下だったながらも実質的なナンバー1として頂点を極めたかに見えた。3月5日のスターリンの死~6月26日の逮捕までだとすると、正確には113日間でしたが、彼が主導した諸政策、例えば囚人の釈放は新たな犯罪の温床となった等当然と言えば当然ですが、否定的な評価を下していました。もしマレンコフが筆頭書記ではなく、閣僚会議議長の方をフルシチョフに譲っていればどうなったのかなあですが、その6月26日に逮捕されたとされた。フルシチョフだけでなく、ジュ―コフ元帥、コーネフ元帥、モスカレンコ元帥等軍の大物どころの証言も載っていましたが、逮捕から死刑までの経緯は食い違う証言もある様だし、事実はどうだったのか今後新たな検証が待たれる所でしょう。

しかし、月並みだけど、真に異常だったのはスターリンでもべリヤでもなく、彼らを国家の最高幹部にしてしまったソ連という国、もっと言えば幻想だった理想の為に多くの無辜の国民を死に追いやった共産主義思想そのものだったのでしょうね。特にスターリンは功罪両面共に非常にハッキリしていて、客観的な評価が難しいですが、スターリン時代以降、極端な恐怖政治や独裁、個人崇拝は抑えられはしたとは言え、押し付け憲法ならぬ押し付け社会主義国家だった衛星国への締め付けや重工業化の為に犠牲にされ、ルイセンコ理論も取り入れた農業の脆弱さ、ノルマ至上主義に陥り、技術革命や需要の多様化に対応できなかった計画経済等決定づけられた悪い体質もその崩壊まで残ってしまっただけに本書を読んで改めてそう認識させられました。その後継国家、ロシアも現在もシリア内戦において空爆を行う等イラク戦争というパンドラの箱を開いたアメリカもアメリカだけど、べリヤもその担い手となったスターリニズムよりももっと根深いこの国の本質は変わっていない様である。べリヤらの犠牲になった人達の死も無駄にならない様、いい加減変わっていかなければいけないのだけど・・・・・・赤い皇帝もまだ上巻すら読み終えてないけど、全部読み終わったらまた感想書きます。

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2017/04/08

貴族探偵の視聴率合格の最低ラインは14.5%

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170408-00010002-spht-ent

30周年の月9「貴族探偵」主演、相葉雅紀の覚悟

スポーツ報知 4/8(土) 14:01配信    

 

■「貴族探偵」17日スタート

 嵐の相葉雅紀(34)が主演するフジテレビ系「貴族探偵」(月曜・後9時)が、17日からスタートする。同局の看板枠“月9”は87年4月にスタートし、30周年。節目を飾るべく、15年ぶりの“月9”となる中山美穂(47)や武井咲(23)ら豪華共演陣と撮影に臨んでいる。昨年末にはNHK紅白歌合戦で単独初の白組司会を務め、2年ぶりの視聴率40%突破に貢献。今回、再び大役に向き合う覚悟を語った。

【写真】ドラマの原作となった「貴族探偵対女探偵」

         
■苦労「あります」

 クランクインから数日がたってからのインタビュー中、相葉は苦笑いを浮かべた。放送スタートを心待ちにする一方、飾り気のないキャラクターそのままに本音を明かした。

 「1日終わると、こう何とも言えない充実と疲労が入り交じってる感じですね。(苦労があるのか?)ありますね。というか、あるんですよ。こんなはずじゃなかったというのが」

 今作で演じる主人公は年齢、家族、学歴、住所だけでなく、本名も不明。自身を「貴族」と名乗り、趣味が「探偵」。「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と実際には召し使いたちが捜査、推理をする物語。つかみどころのない役柄だけに撮影当初、いきなりつまずくこともあったという。

 「すごく模索するところがあった。もちろんリハーサル →→ もして、本番を迎える。でも、これ、もうちょっと、こうしないとなとか、こうした方がいいんじゃ、とかでリテイクして…」

 新ドラマは麻耶雄嵩(まや・ゆたか)氏の同名小説と14年度の「本格ミステリ・ベスト10」で1位の続編「―対女探偵」という原作はあるが、ドラマの主人公として、どうあるべきか。監督をはじめ、自身もイメージ作りが難航した。クランクインして数日してから、すべてのシーンを撮り直した。

 「監督も、最初は『こうだ』と思っていたけど、実際に撮ってみると…。“キャラ替え”っていうと、おかしいけど、キャラクターの方向性をちょっとずつ変えながらやっています」

■方向性変えつつ

 一概に「貴族」といっても、平安貴族からヨーロッパの上流階級まで、イメージはさまざまある。

 「撮影に入ってみて、余計に思ったというか。最初は、いわゆる『貴族』というものにしようとしたけど、これだと最終話まで、ずっと一本調子になっちゃう…ってなって、確かにそうだよな、変えないとな、と。貴族の中でもちょっと変わった貴族…という解釈にちょっとずつ変えていった」

 “月9”の主演は「ようこそ、わが家へ」(15年4月)以来2年ぶり。それ以外にも数々のドラマを経験してきたが、今作は今まで以上の苦労もあるからこそ、充実感もある。

 「舞台の稽古に近い。一回、OKが出た後に、もう一回やり直そうっていうのは、なかなかない。でも、それは愛を感じるというか。全員に、そこまでの愛がなかったら『よっしゃ、いいんじゃない?』って。『次からでいいじゃない?』というのはない。悩みに悩んで、やっているという感じは苦しいけど、過程が楽しい。たぶん、終わったら楽しかったっていうふうにもなると思う」
 今作は“月9”がスタートして、ちょうど30周年の節目の作品。中山、武井、仲間由紀恵、松重豊、生瀬勝久ら共演者も豪華だ。かつてはドラマの代名詞となった枠でもあるが、最近は低迷が続く。適度な重圧を背負いながらの主演となる。

 「結果どうなるか分からないけど、全力で臨めていれば後悔はしないと思う。納得する形ができれば、いいですよね。これだけたくさんの素晴らしい方が出るドラマの最初に自分の名前があるというのは、考えないといけないし、ちゃんと責任を持って、後悔ないように全力でぶつかるということしかできない。そこを投げ出すのじゃなく、しっかり受け止めて全力でやる。ということですかね、僕にできることは」

 

■気分紛らせない

 思い通りに事が進まないと、時には逃げ出したくもなりそうだが、相葉は違う。

 「うまくいかなくても、気分を紛らせない。その時間が来るまで、ずっと考える。何をしてても、ご飯食べても、やっぱり考えているし。自分も何となくの答えを持っていかないと。さすがに手ぶらではいけないなと思うし、できる限り、いろんな可能性を考えていったりする」

■ストレス「ない」

 グループとしての活動もこなしながら、多忙な日々を、どう乗り越えていっているのか。

 「この前『平成ノブシコブシ』の吉村(崇)さんにも『楽しみある?』って言われた。『時間ないでしょ』って。そんなことはない。休みって休みは確かに今ないですけど、現場現場で人とのかかわりもあるし、スタッフ含め出演者含め、大好きな人たちが周りにいっぱいいる。『貴族探偵』のことで悩むことはいっぱいあるけど、基本的に相葉雅紀のストレスはない」

 俳優、アーティスト、MCなど、異なる仕事をこなすことがリフレッシュにもなっている。

 「この前も(撮影の空きが)2~3時間あったから(新曲の)振り付けをやったり。(事務所の)先輩がそうやってきた姿を見ているからかも分からないけど、それを見て学んで、それが当たり前だと思っている」

 

■“爆買い”したり

 多忙だからこそ、時間の使い方がうまい。

 「あと、たまに時間が空いたから、アウトレットに行って“爆買い”してみたり。超~安いトレーニングウェアを、しこたま買ったり(笑い)。もちろん休む日もちゃんと作る。休むのも仕事というか。だって、体調崩したら、何人に迷惑かけるんだろって考えたら怖い。例えば、インフルエンザとかも。それを考えると、休むときは休む。ケアするときはケアする。年齢が上がるにつれて、やっぱり気にしている」

 長いキャリアの中で、すべてを貴重な経験として考え、自身を作り上げてきた。昨年末に紅白で単独司会を務め上げたことも、計り知れないほどの経験になったという。

 「本当に怒とうの4時間半だった。体感は倍の8時間ぐらい。紹介して曲に入るまでの責任感というか、それはすごく感じた。最後、嵐の曲を歌ったときに『これでもう紹介しなくていいんだ』って、ホッとしたな~。一生に一回の、本当にいい経験をさせてもらった。(一生に一回?)普通に考えてそうでしょう。これを(元SMAPの)中居(正広)先輩は20代半ばでやってる。終わった後に冷静に、やっぱりすごいなって。でも、心折れずに向き合えた」
 その経験は、今回の主演に通ずるものもある。

 「あの経験は何にも代えられない。“月9”もそう。“月9”の最初に名前があるというのも、プレッシャーはすごいし、なかなか経験できないですからね。立て続けに大きな経験をさせてもらっているなと思う」

 まもなくドラマがスタートする。

 「どう生きるかで未来は変わる。後悔ないよう精いっぱいやっていくことが一番なんじゃないかなと思う。この作品もそう。やりきって、一人でも多く楽しんで見てもらえるようになったらうれしいですね」
(ペン・畑中 祐司、カメラ・小泉 洋樹)

■「格好いい」主題歌 、嵐51枚目シングル

 ドラマ主題歌は、嵐51枚目のシングル「I’ll be there」(19日発売)で彩る。相葉も「格好いい曲」と自信たっぷりに送り出す。自身でも新鮮さたっぷりに「“Jazzy”じゃないけど、ちょっと雰囲気があって、これまでの嵐の楽曲の中でも格好いい部類に入る曲で、ドラマにすごく合っていると思う。振り付けもシックな感じで、大人っぽい」と楽曲への思いを明かした。

 

<プロフィール>

 ◆相葉 雅紀(あいば・まさき)1982年12月24日、千葉県生まれ。34歳。中学時代からジャニーズJr.として活動し、16歳で「嵐」として「A・RA・SHI」でCDデビュー。ドラマ、映画、舞台に数々出演し、連続ドラマは2009年「マイガール」(テレ朝系)で初主演。NHK紅白歌合戦は、グループで10年から5年連続で司会を務め、16年に単独初司会。現在はNHK「グッと!スポーツ」などテレビ番組のレギュラーは4本。

今更だけど、ジャニーズ事務所の先輩、キムタクのA LIFE、最近全10話見終わりました。以前私用で待合していた際、某女性週刊誌でキムタクを浅野忠信氏や市原隼人氏等最近の出演作品の共演者が絶賛したり、キムタクが実際の医者による手術についての動画を見て、役作りの参考にしたり、同じ「木村さん」でもある木村文乃氏とか他の共演者の出演ドラマをさりげなく褒めたりした等の提灯記事を目にしたとも話したけど、確かに少なくとも役作りについてはクライマックスの、竹内結子氏演ずる深冬(0.5人扱いされていた事への葛藤も中盤描かれていたけど、名前からしてあまり縁起良くない)の脳腫瘍を取り除いたシーンは見ている方も大きい仕事をやり遂げた!!なカタルシスがあって嘘ではないのだろうとも思いました。

それぞれ全く畑の違う道を進んだ沖田親子の絆や、沖田と壮大の微妙な関係及びその変容も絶妙な脚色がなされていました。(壮大はまた、子供時代テストで98点取っても、父には喜んでもらえたどころか「医者にはミスなんて許されない!!100点じゃなければ98点も0点も同じだ!!」と叱責されていたけど、随分偏狭で極端な価値観の持ち主だったなあと言うか、医者の手術と学校でのテストの結果を何故同列に扱うか理解に苦しんだ。確かに学校でのそういう「狭い意味での勉強」がまずできなければ医者になる事すら出来ないけど、テストが出来なくても社会的信用を損ねるわけじゃないし、医者になれなくても死ぬわけじゃない。他にもスポーツとか芸術とか将来社会的名声を築く選択があるのに)しかし、榊原は父親役が最近他にもいくつも実写ドラマに何作も出演されている高木渉氏だったのも印象的で、拒絶していた一方その愛を求めていたのも無視する事は出来ませんでしたが、菜々緒氏ももう悪女ポジで定着しちゃっているのか?だったし、井川も正直深く関わり合うと面倒そうな奴(苦笑)でしたが、親が虎之助以上の大物医師だった故に決められたレール等沖田との対比とか経済的に恵まれていた境遇だったとは言い難かった柴田の行き詰まり共々やや消化不良な感もありました。

武田鉄矢氏や直虎にも出演中の財前直見氏等ゲストも豪華だったけど、片山親子もただの「ステレオタイプ的な相手を見下す嫌な奴」だったし、根本的にそういうそれぞれの立場の違い故の病院での人間模様やや新鮮味に欠けた面もあって、100点満点なら65~70点程度かなあと言った所でした。

「お前、『貴族探偵』と関係ない話してるじゃん。」と思うかもしれないけど、平均視聴率は結局前半の伸び悩みが響いて、キムタク主演連続ドラマとしてはおそらく安堂ロイド(それ以前は月の恋人だけど、16.0%だった)に次いで低い14.5%で、アイムホームに代わるブービー作となってしまった。SMAP分裂解散騒動についてもキムタクにはそんな悪い印象は無いです。前述の提灯記事にも書いてあったけど、目立って他人のスキャンダルも利用して自己弁護したり、ネタにして笑いを取ろうとしているわけでも無いでしょうし、よく「何を演じてもキムタク」と言われているけど、30代半ばまではそれでも良かったのですよ。しかし、それ以降は「カッケェー俺」の殻を破らなければいけなかった。HERO新シリーズはそれが許されていた時期の貯金が残っていた故に劇場版共々近年のフジテレビ製リメイクとしては例外的な成功を収めましたが、今度こそ「何を演じてもキムタク」から脱却できるか正念場にあるともこのドラマを見て改めて思いました。

さあ、無限の住人はそのきっかけになるのかなあでもありますが、貴族探偵の方はどうか。ロングバケーション等数々の神話を築いてきた彼ですら、近年は以前ほどの高視聴率は稼げなくなってきていますが、ヤフコメでも指摘されている通り、周りにA LIFE以上に豪華キャストを何人も揃えたのは確かにそれだけ相葉氏の演技力が頼りにならないと暗に公言している様なもので、Jリーグ人気に押されて野球中継の視聴率低下にも悩んでいたから、ミスター(長嶋茂雄氏)を復帰させたけど、監督が無能でも勝てる様にFAや逆指名等好選手を集められる、自分達に有利なルールを作った90年代の巨人とも重なり合うものがあります。(川上哲治氏との和解、務台光雄氏の死去も追い風となった。FAは実際はダイエー・ソフトバンクが一番恩恵を得ているのですが。そう言えば息子の一茂氏も引き取ったけど、主な大物どころの息子たちで落合福嗣氏の方が頑張っているのも皮肉と言うか、少年時代は「こいつ、これでマトモに育つのか?」だったから分からないものだと言うか、桑田次男もアレですからね・・・・・・・・・・・・)

一般的な評価は高いものがある、アナと雪の女王でも地上波放送の際、あの様な「蛇足」な演出も見られたから、余計「彼にそんなプレッシャーかけて大丈夫なのか?」で、ジャニーズも演技上手い人も何人かはいて、相葉氏にこだわらなくても、もっと貴族らしい雰囲気の兄ちゃんいるんじゃないか?でもありますが、もう大河共々無理にブランドとか特別視しないで、いい加減中身で勝負してほしいと思います。近年も題材自体異例だった極悪がんぼや、西島隆弘氏や高橋一生氏等脇役どころの活躍も光ったいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうの例もあるだけに・・・・・・・・高学歴タレントも元々事務所の好みという事で最近推されている伊野尾慧氏とも特別ユニットを組ませられた事からも事務所とフジテレビが本作に賭けている事が伺えますが、伊野尾氏もピーチガールは果たして・・・・・・・・・甘く見てもA LIFEと同水準の14.5%が最低合格ラインでしょう。

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何を今更、巨人なんて昔からそんなものだろう

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170408-00010000-flash-ent

巨人がドブに捨てた大補強という名の30億円!

SmartFLASH 4/8(土) 6:00配信    

 3年ぶりのリーグ制覇が至上命題の巨人。開幕戦から勝利が続き、G党はほっとひと息というところか。だが、そうは問屋が卸さない。昨年も開幕から4連勝と、スタートダッシュに成功しながら、結局は2位。さらには、CSで横浜に足をすくわれた。

 そこで、手っ取り早く頼ったのがカネの力。昨オフのFAで、球界初となる3選手を獲得するなど、30億円以上の大金をつぎ込んで大補強を敢行した。

 だが、絵に描いた餅に終わりそうだ。なにしろFA3選手中、陽岱鋼(ようだいかん)と山口俊は二軍どころか、リハビリ組の三軍以下扱いと、早くも「不良債権」と化しているからだ。

 3月31日、開幕当日の朝。本誌はジャイアンツ球場を訪れた。そこには、陽、山口のほか、澤村拓一、クルーズら、他球団が羨む実績も年俸も一流の選手たちが、育成選手らと汗を流していた。スポーツ紙記者が明かす。

「番記者間では、大補強は大失敗といわれている。山口は昨年終盤、右肩痛が深刻で、復帰に相当な時間が必要とわかっていた。横浜の球団関係者は、『目途が立たない高給取りを、よくぞ獲ってくれた』とほくそ笑んでいた」

 さらに「性格も問題」と、続ける。

「彼は精神面の弱い投手。だからこそ髭を生やし、茶髪のロン毛にしたりして、威圧感を与えようとしていた。ところが巨人では、これらがすべて禁止。また人気球団ゆえに、これまで経験したことのない重圧を受ける。とても山口が耐えられるとは思えない」

 一方の陽は、下半身の張りということだが、開幕当日でさえ、室内にこもって軽いトレーニングをおこうなのみ。

「じつは、巨人編成サイドの陽に対する評価は高くなかった。だが、糸井嘉男(現阪神)、大島洋平(中日)の獲得に失敗したため、急遽リストに入れたにすぎない。怪我が多すぎることと、右肩の虎の刺青がネックになっていたからだ。また日ハム時代は、首脳陣におだてられながら、のびのびとプレー。だが高橋由伸監督以下、巨人コーチ陣は選手と頻繁にコミュニケーションを取るタイプではない。陽はすでに孤立している」(民放関係者)

 大補強で加入した選手が、額面どおりに活躍すればなんの問題もない。だがそうでなければ、選手からも不平不満が出るのも時間の問題だ。

 昨年、村田修一(36)は本塁打、打点でチームNo1の成績を残した。だが、2億円近い金でマギー(34)を獲得したため、村田は控えに甘んじている。
 某球団の幹部が苦笑まじりに語る。

「我々から見ると、巨人のチーム編成は、『素人に近い人』によって進められるから大変ですよね。彼らフロントトップは、3年おきに親会社の読売新聞から人事異動でやってくる。その体制にこそ、問題の本質(大補強をおこないながら失敗を繰り返す)があるのだと思います」 

 第二次長嶋政権では、各球団の4番を獲りまくり、G党すら呆れさせた。その後、育成に力を入れ悪癖は影を潜めたが、再び大枚をはたく愚挙。コスパ無視の大補強は、やがて不良債権の山を築く。
(週刊FLASH 2017年4月18日号)

まあゲンダイの記者が書いたという事にしてもそれほど違和感とか感じない、アンチ巨人のテンプレ的な記事ですね。別に週刊FLASHが今さらドヤ顔でこの様な巨人ヘイトを晒さなくても、ある程度野球に関心がある人なら多くは昨年オフの巨人の補強には疑問を感じていたでしょう。勿論私もその一人である・・・・・・・・・と言うか、巨人の補強なんて昔からこんなものじゃないですか。よほどの無駄遣いにならない限り、コスパの悪さなんて気になんかしちゃいない。陽選手にせよ、山口選手にせよたとえ巨人で期待通りの働きが出来なくても下手に他所で活躍されるよりはマシだと割り切っていますよ。実際この記事を書いたライターがご存じなのかどうかは知らないし、どーでも良いけど、別所引き抜き事件の時も別所氏は「お前は別にウチで働かなくても、相手(南海ホークス)の戦力が下がったからそれで良いんだ。」とか言われたらしいし。勿論そういう巨人の選手補強についての方針に嫌悪感を覚える人が出てくるのも無理は無いし、自分も積極的に肯定するつもりはないし、別に週刊誌に最初から週刊ベースボールレベルの分析力とかは求めていませんが、ちょっと野球を見ていれば誰でも書けそうな記事が読者の共感を得るのは難しいでしょう。どーしても書きたければ巨人が今年優勝逃した時点で書けばいい。勿論名誉棄損とかにならない範囲で。

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2017/04/06

スーチー叩きも右傾化している日本では余計必然的なのか(※4月15日に追記しています)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-39511107-bbc-int

ミャンマーは民族浄化をしていない スーチー氏独占インタビュー

BBC News 4/6(木) 12:14配信    

 

ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問は、同国西部ラカイン州でイスラム教徒の少数派ロヒンギャに対する人権侵害が相次いでいることについて、民族浄化ではないとの認識を示した。BBCとのインタビューで述べた。

スーチー氏は、民族浄化という言葉は「表現が強すぎる」と指摘し、国外に一時避難したロヒンギャの人々が住んでいた場所に戻ろうとするなら喜んで受け入れると語った。

インタビューで同氏は、「民族浄化が行われているとは思わない。今起きていることを言い表すのに民族浄化は表現が強すぎる」と述べた。

さらに同氏は、「多くの敵対行為があると思う。当局と協力しているとみられたイスラム教徒がイスラム教徒に殺されてもいる。あなたが言うような民族浄化ではなく、人々が分断されていて、我々はその溝を狭めようとしている」と語った。

ミャンマーはロヒンギャの人々を隣国バングラデシュからの不法移民だと考えており、国籍が与えられていない。公的な場での差別は頻繁に起きている。

2012年に起きた戦闘を逃れた多くのロヒンギャの人々が難民キャンプでの生活を余儀なくされている。

昨年10月に起きた国境警備隊への組織的攻撃で警官9人が殺害されたことを受け、軍はラカイン州で軍事作戦を開始。約7万人がバングラデシュに逃れた。

国連は先月、ミャンマーでの人権侵害の疑いについて調査すると発表した。軍がロヒンギャを無差別に攻撃し、強姦や殺人、拷問を行っているとして、非難の声が上がっている。ミャンマー政府は人権侵害を否定している。

スーチー氏がロヒンギャをめぐる問題について沈黙していると受け止められたことで、ミャンマーの軍事政権に長年抵抗してきた同氏の人権運動の象徴としての評判が傷ついたと多くの人々は考えている。

ロヒンギャ問題をめぐり、スーチー氏に対する国際的な圧力は高まっている。

しかし、今年初の単独インタビューとなった今回、スーチー氏は自らについて、マーガレット・サッチャー(故人・英首相)でもマザー・テレサでもないものの、政治家だと語り、ロヒンギャ問題については以前から質問に答えてきたと指摘した。

「ラカインで前回問題が起きた2013年にも同じ質問を受けている。彼ら(記者たち)が質問して私が答えても、人々は私が何も言わなかったと言う。単純に人々が求めているような発言をしなかったからだ。人々が求めていたのは、私がどちらかの共同社会を強く非難することだった」

スーチー氏は昨年10月の攻撃がなぜ起きたのか全く分からないとしながらも、ミャンマー和平の取り組みを阻害しようとする動きだった可能性を指摘した。同氏はさらに、ミャンマー軍がしたいようにふるまえるわけではないと語った。

しかし、スーチー氏は政府が依然として国軍に対する統帥権を取り戻そうとしていると認めた。現行の憲法では、国軍は政権から独立している。

スーチー氏は「彼ら(国軍)に強姦や略奪、拷問することは許されていない」とした上で、「彼らは出動して戦うことはできる。憲法にそう書かれている。軍事的なことは軍にまかされている」と述べた。

インタビューで同氏は昨年3月末に政権についてからの成果も強調した。

道路や橋の建設、電線の敷設への投資が、政権が最優先課題に挙げる雇用創出に役立ったほか、医療サービスも改善した。自由選挙も実施されるようになった。

政権がこのほかに取り組んでいる優先課題には、内戦状態がほぼ途切れることなく続いているミャンマーの和平実現がある。

また、軍事政権時代には国籍の取得を拒まれてきたロヒンギャの人々に市民権を与えようとしている。

近隣国に逃れたロヒンギャの人々についてスーチー氏は、「戻ってくるならば、彼らは危害を加えられない。決めるのは彼らだ。一部の人々は帰ってきた。私たちは歓迎しているし、これからも歓迎する」と述べた。

(英語記事 Aung San Suu Kyi: No ethnic cleansing of Myanmar Muslim minority/英語のインタビュー動画 Myanmar: Aung San Suu Kyi exclusive interview)

毛沢東は革命家ではあっても、政治家ではなかった。エリツィンは壊し屋ではあっても、改革者ではなかった。(むしろソ連末期のゴルバチョフ時代よりも腐敗や経済混乱ぶりが酷かった)自国にとどまらず世界にも多大な影響を及ぼすほどの指導者も、決められた役割があって、その役割を終えても退場しないと多大な浪費を伴う悲劇に見舞われるという事なのでしょうが、民主化運動のシンボル(つまりは孫文と似ているのかも?国軍司令官が一部閣僚を任命って、「それ逆じゃね?」と突っ込みそうになったけど、自国でなかなか思う様な政治活動が出来ず、寧ろイギリス等海外にもゆかりがあって、いざ政権取ったら軍部をコントロール出来てなかったのも重なり合うものがあるし)ではあっても・・・・・・・なアウンサン・スーチー氏率いるミャンマーはさあ果たしてどうなるのだろうか?

確かに、ちょっと調べただけでもロヒンギャ問題、本来敵だった筈の軍事政権ともコネがあった政商との癒着、正当な理由が乏しい「名誉棄損」での逮捕者続出ETC・・・・・・・民主化以降のスーチー氏にガッカリさせられてる人が出てきてしまっているのも無理もないのだろうという事も分かります。しかし・・・・・・・・・・

だからと言って、彼女を叩いている人達にも共感させられるのかと言うと、正直NOです。確かに、実態を良く知らないで慰安婦問題について日本を批判した事も決して褒められた事ではないです。しかし、これは今まで違う事は違うとハッキリ主張しないで、余計「日本は今までこの問題に誠実に対応してこなかった。」とも誤解されかねない、10億もドブに捨てる様な合意をしてしまった政治家を選び続けてしまった私達日本人にも多少は責任はあります。(私も、2012年衆議院選挙の時は自民に入れちゃったからあまり偉そうな事は言えないのですが・・・・・・・)

スーチー氏を擁護するつもりは全く無いです。事実上の国政最高責任者としての力量には私も疑問を持たざるを得ません。しかし、ミャンマーが中国に経済援助等頼りにしていて、親父も理由はどうあれ、太平洋戦争で日本を裏切ったから余計気に食わないのでしょうが、彼女を強く批判している人達は全てとは言わなくとも多くは右翼・保守思想の人達なのだろう・・・・・・・というのは偏見か?

しかし、中には政権握るまでの背景や経緯とか違うのに旧・民主党を引き合いに出している人も(ヤフコメ民に限らない。念のため)いますが、彼らって自国の悪い点も何でも良い様に見せようとして、自国の過去の失敗も、自国にも責任があった事は認めないで、自分達が気に入らない周辺諸国等のせいにして、歴史に真正面から学ぼうともしないのだから。

あの1943年5月の御前会議(イギリス領マラヤ、オランダ領東インド等を日本領とする?欧米各国による植民地支配からの独立じゃなくて?)で決められた方針についても、彼らの口から納得出来る様な意見聞いた事がないですし。(私が知らないだけなのかもしれないけど)確かに太平洋戦争は日本もそういう選択せざるを得ない立場に追い込まれた面もあります。マレーシアの国民がイギリスの酷い搾取故に日本軍を歓迎した事実や、今村均の様な有能な在地統治者がいた事、そして戦後のいくつかの国での独立戦争に参加した「勇者」がいた事も決して無視したりはしません。しかし、悪のファシズム国家、日本がアジア侵略に挑戦して正義の民主主義国家、英米に敗れたのも単純ですが、逆に都合の良い時だけ有色人種である事も強調して、美しい国、日本が悪の欧米列強の植民地支配から東南アジア各国民を解放したアジアの兄貴と見做すのもあまりに単純すぎるでしょう。そういう意味では、「中国人には言われたくないよ」でもありますが、王毅外相の例の「心の病」発言も、それ自体は別に的外れではない。

そうした病気にかかっているのは何も右巻きだけでなく、慰安婦や靖国問題等で日本を貶めてきた左巻きの人もベクトルは違えど、そうです。しかし、人によっては親父共々スーチー氏の存在自体認めたくないのだろうなあ、なんせ「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言わんばかりに漢文授業も廃止しろと言っている人(その前に、自分の嫌いな国との確執とは何ら関係ないナウルやバヌアツをディスった事をいい加減謝罪したのかね?この人はでもあるけど)もいるのだからでもありますが、そんな右傾化甚だしい昨今の日本では、繰り返し言う様に「批判される事自体は当然」でもスーチー叩きも起きるのも全く必然的なのだろうなあとも強く思います。しかし、ミャンマーの人達も、民政移管は決してゴールではない、寧ろこれからが本当のスタートで、漸くつかみかけた民主主義を守る為にこれからも頑張って下さいですが、正直ミャンマーやスーチー氏よりもその民主主義の行き詰まり甚だしい我が国、日本の方が心配です。確実な物的証拠が無いのに、都民ファーストの都議選勝利の為の悪役が必要という事で浜渦氏が百条委員会での証言が偽証という事にされそうなのも異常で、もし小池都知事がスーチー氏の立場だったらミャンマーはもっと酷い有様になっているんじゃないか?でもありますが、安倍自民一強で、森友学園問題等(復興相も、無礼な態度取った記者も悪いけど、被災者の気持ちが分かっているのなら「自己責任」とかの弁は出ない)で揺れても変わらず、それに代わる選択肢がない絶望的な閉塞に陥っています。アベノミクスで景気回復継続期間の長さが戦後3位となっても、平成10年代のいざなみ景気以上に実感に乏しいし、「美しい国」なイデオロギーよりもまずはこれからも今まで以上に飯が食えるか、世界の中でも恥ずかしくない様に生きていけるかです。

【以下4月15日追記】

http://nationoflequio.hatenablog.com/entry/2016/07/12/225449

このブログでも批判されていた井本省吾氏は太平洋戦争で日本が東南アジア各国に迷惑もかけたのも認めてはいて、米露の勢力圏争いになっている、昨今のシリア情勢を見ても、そう思いたくなる気持ちも分からないでもないけど、井本氏も右翼・保守の「典型的な悪癖」と決して無縁でないとも言えます。このブログでの井本批判には私も共感させられた(特に「欧米人や中国・朝鮮人と同じ様に日本人も天使でないのである」には強く同感。朝鮮や台湾の近代化もそうだけど、恨まれる筋合いは無いながらも、それはあくまで日本の国益、「ジャパンファースト」の為にやった事である。どうして彼らネトウヨも含む右巻きって、先祖を英雄にしすぎるのだろうか。それも却って日本や日本人を貶める、日本国内でしか通用しない井の中の蛙な自尊主義に過ぎないのに)ので、勝手にですが、紹介させていただきます。

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2017/04/04

新テニスの王子様第211・212話-「ディンゴよ、そこをどけ!!俺のライバルは『あの男』だけだ!!」

このブログを始めてから、2010年晩秋~初冬にかけて入院していた時期を除いて殆ど新テニプリの感想を書き続けてきて、サブタイトルもかってに私がつけていますが、今回はマイケル・ジョーダン氏の某名言の引用です。そして肝心の本編の話ですが・・・・・

ドルギアスは「会場の雰囲気に・・・・・」と言っていたけど、金太郎は吞まれていたどころか、自分への声援として楽しむなどチョーポジティブです。ゴウキ(鬼)も彼の成長ぶりには半ば感慨深げだった様ですが、好勝負を演じている。ドルギアスも久々に強敵に出会って、まんざらでもなかった様である。最も楽しかったであろう、ノアと一緒にテニスをしていた時の事も思い出していたけど、彼にも当然意地がある!!

しかし、金太郎にも師匠の婆さんや仲間達、そしてライバル達との思い出を決して忘れてなどいなかった。そしてそこには・・・・・・・・・・・定番だけど、今月のテニプリ語録だ!!

「まだまだだね!!」

そう、最高にして最強のライバルは越前王子様を置いてほかにいない!!そしてもう一つテニプリ語録だ!!


「世界一のテニス選手になるんはワイやぁーーーーーーっ!!」


ドルギアスも負けてられない!!球を打ち返したものの、それは空を飛んでいた鳥に直撃した!!これにはランディ・ジョンソンさんも吃驚だ!!皆思わずあっけに取られてしまったけど、このハプニングも勝敗に影響するのか?


今月号は終わりのセラフの優一郎がまたまた表紙を飾っていましたね。アニメ版は終盤のグダグダぶりが特に残念過ぎただけに汚名挽回と行きたい所(漫画担当のキャラデザは個人的には嫌いではない)ですが、入野自由氏が現在海外留学中なので、続編はまだ当分先か?何で海外留学しようと思ったかは知らないけど、頑張っていただきたい。為せば成る!!

青の祓魔師はアニメ版続編が大盛り上がりな様だし、双星の陰陽師も原作者先生と花江、潘両氏のインタビューも掲載されて、帝一の國も実写映画版は菅田将暉氏以外にもイケメン俳優粒ぞろいな様である。TO LOVEるも番外編ではリトが相変わらずのラッキースケベっぷりを披露と、長谷見&矢吹両先生は特に後者は女性関係であの元悪妻の悪行等酷い目に遭いながらも、最後まで気を抜かないで楽しませてくださる!!

その一方で・・・・・・・まあジョジョの某小説版を目にした事がきっかけでいくつもその作品を目にしてみて、ハマれば面白いのだろうけど、見る人を選ぶ作風である印象(ただ、ガッキー主演の掟上今日子の備忘録ドラマ版は面白かった)を受けた西尾維新氏の症年症女は思ったよりも早い連載終了だったなあだったし、この新テニプリも何だか掲載順が下がっていますね。

勿論今回もネタ要素も全く皆無ではなく、頼通(平等院鳳凰)もコートから離れれば実は良い人だった様だけど、テニプリらしくないと言うか、当たり障りない、ライバルや家族との友情とか、別にテニプリだからこそ描けるわけでもないのだけど、小さくまとまってしまっている感じです。

企画情報でも凄い目を引いたものは無かったです。強いてあげれば、ミュージカルに出演する俳優さんへのインタビューぐらいでした。まずキャッツ(木更津)役の佐藤祐吾氏ですね。好きなゲームにメタルギアソリッドを挙げていて、大塚明夫氏が憧れの存在との事らしく、このゲームはプレイした事は無いけど、大塚氏が演じられた数多い役の中ではトップクラスの人気を誇るらしいからさもありなんと言った所ですか。喉の為に地方公演でも加湿器を持参しているとも言っていて、その「道」のプロ故の自己管理も怠らない一方、「意外とバランスよい身体つきしている事」に自信を持っているって、ややナルシストなきらいもある様です。次は滝役の山崎晶吾氏ですが、空手は黒帯まで行ったとか。剣道2段でもある佐藤氏共々なかなかの武闘派でもある様だ。毎日の服装や会った人を手帳にメモる独特の拘りも持っている様だけど、服装はともかく、会った人を覚えるのは良い事でしょう。そこから色々人脈とか築けることだってあるだろうし、得こそすれ損はしないでしょう。ウユニ塩湖は自分も行ってみたいですね。フラミンゴとか見てみたいです。

帝一の國公開前日にして、プレミアムフライデー(この日も15時になんか帰れないだろうけど)でもある4月28日に発売予定なジャンプGIGAでは、許斐大先生と黒子のバスケ等の藤巻忠俊先生が創作秘話を語り合うインタビューが掲載されるとの事だけど、そろそろまたテニプリらしい笑いを魅せてほしいものである。帝一共々菅田氏が演じたキャラでもあるけど、最近もあの仮面ライダーWのフィリップという斜め上な登場までやってのけた事もあったのだから。東京都は都民ファーストでなければならない(小池都知事のやってる事は言ってる事とは全く違うし、日刊スポーツとかも全く彼女の太鼓持ち機関誌と化している様だが)けど、スクエアは最大のライバル、矢吹先生も本編連載は終了したし、テニプリファーストだ!!これも間違いない!!

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2017/04/03

おんな城主直虎第13回感想

今日朝のニュースをチラッと目にしたら、瀬戸方久役のムロツヨシ氏が「2017年ブレイクした役者第2位」にランクインされたと報道されていました。そう言えば、序盤乞食姿で登場していたよね、そろそろ再登場するのかなあと思いきや・・・・・・・・

ついに事実上還俗して、「おんな城主」になった直虎ですが、近年の、民主主義の行き詰まり甚だし政治情勢が反映されたかのような展開でしたね。今まで政治の経験が全く無かったわけでもなかったとは言え、いざ城主になってみたら自分で決断しなければならない事とかどうしてもいくつも直面する。

実際直虎も、「それはホントに出来るのか?」「約束を守るには具体的にどの様な政策を取れば良いのか?」とか良く考えないで徳政令を約束してしまって、タイトルの「城主はつらいよ」通り、経験不足を晒してしまった感は否めませんでしたが、旧民主党の子ども手当とか、旧民主党から引き継いだ自民党の高校無償化とかポピュリズムな人気取りと重なるものがありましたね。(さしずめ徳政令の実行を強要していた領民達は、2009年衆議院総選挙で民主党に投票した国民達である)

しかし、家臣達との関係は小泉劇場や、その劣化コピーである小池劇場を彷彿とさせられる様でした。政次が寿桂尼への状況報告等チクり魔みたいに暗躍していただけでなく、奥山朝忠(配役は田中美央氏)や中野直之(配役は矢本悠馬氏)もあからさまに「誰があんたなんかに従えるんだ!!」と言わんばかりだったと言うか、民進党や共産党みたいに事あるごとに直虎のやる事に反対していたけど、史実の彼らってホントにこんな反抗的だったのか?

田中氏は生年は未公表らしいけど、1998年に劇団俳優座に入団したらしいから、柴咲コウ氏や高橋一生氏らと同世代で、三浦春馬氏と同級生の矢本氏より一回りは年上かと思われますが、直之には朝忠の妻になった娘がいたらしい。まあ孝徳天皇だって親子ほどの年齢差があったと思われる姪の間人皇女(実は両親とも同じな兄の中大兄皇子と近親相姦の関係にあったから、中大兄はなかなか正式に即位できず、間人が斉明崩御~中大兄正式即位の間に天皇になっていたのではな説もあるけど、このくだりなんかも実写化とかは無理だよね。岡田氏主演の大化改心も入鹿を暗殺した所で御終いだったし)と結婚していたし、別に異常でも何でもないけど、母親が直親の妻、しのや政次の弟、朝直の妻、なつと姉妹だった(つまり直之と直政は従兄弟同士)というけど、彼女はしの(直親が1535年生まれだから、生年は1530~40年代前半頃?)やなつとは年の離れた姉だったのだろうか?

曽祖父が井伊直房で、彼は直虎の高祖父、直氏の弟らしいけど、前回で退場した直平(直氏の子)が1479年生まれ(1489年説もあり)とされるから、直氏・直房兄弟の生年は1450~65年頃、直由の生年が1510~20年頃、直之の母の生年が1520年代後半~30年代前半頃、直之の生年は1540年代頃ですか。直虎と同じぐらいかやや年下で、1606年に死んだらしいから享年は50代後半から60代だと思われます。朝忠にいたってはしの、なつの兄とされていて、死んだのは既に徳川3代将軍家光の治世(秀忠も大御所として健在でしたが)となっていた1629年。この作品の登場人物では最後まで生きた登場人物かとも思われ、享年は推定で80代後半~90代とかなり長生きだった様ですが、直之の娘との結婚は早くて1570年代前半、元亀か天正初年頃ですよね。当時としては遅い結婚でしたが、他に妻はいたのか?しかし、2人とも奸臣だった小野政直・政次親子と違って、実際は反抗的だったどころか、井伊家を保つ為に色々尽力していた様で寧ろ忠臣だった様ですが・・・・・・・・・・豊洲問題について「考える事が必要」と訓示する等、もう良識ある人達には都議選に勝つための時間稼ぎなのがバレバレなのに、小池都知事もしだいに化けの皮が剥がれてきている様ですが、こういう直虎=ジャンヌダルクな正義の改革者、朝忠・直之=何でも反対な悪の抵抗勢力な、単純な善悪二元論みたいな図式はあざとくて底が浅いなあで、あまり褒められた脚色ではないですね。

しかし、男達が皆直虎の敵だったわけでもなく・・・・・・・・ここで方久が再登場した。何だかわらしべ長者みたいなサクセスストーリーを辿ってきた彼、なかなかドライでしたたかでもあったと言うか、商人としてもうかれば民が貧窮しようが、井伊家が破産しようが知ったこっちゃないと言わんばかりでしたが、ピンチを脱する為のヒントもしっかり与えてくれた。そしてついに彼を井伊家の家臣として召し抱えたと思ったら・・・・・・・・・その頃家康も三河一向一揆でまたまた大ピンチ!!だった様である。この三河一向一揆は今川氏もやはり関与していた様ですが、領土を明確に回復できたわけでも無かっただろうに氏真はまたまた蹴鞠を楽しんでいて随分余裕な事。(苦笑)寿桂尼ももうこの頼りない孫に対しては説教する気力すら失せていたのだろうと言うか、それなら自分が頑張った方が早いとでも割り切って、奮闘していたのでしょうか。実際政次らとも色々連絡取り合っていて、彼女の死後まもなく氏真は国を失い、戦国大名としては失格者となってしまったのですが、さあ直虎も家康もそれぞれのピンチをどう乗り切るのか?この第13回の視聴率は13.1%で、花の乱も下回るのも時間の問題かもですが、朝忠や直之がこの先どう立ち回るのかも見ものですね。良くも悪くも。

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2017/04/02

おんな城主直虎の視聴率苦戦も日本民主主義の閉塞とリンクしてもいるのか

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12123-133927/

NHK大河ドラマ『直虎』、まったく話題集まらず!? 12%台低迷で「1ケタ陥落も時間の問題」

 

 

『おんな城主 直虎』(NHK)公式サイトより

 NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演/日曜午後8時~)の苦戦が続いている。初回は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、史上ワースト4位のスタート。第2話は15.5%と下落し、第3話は14.3%とさらに下げたが、第4話では16.0%まで持ち直した。

 子役による演技が終了し、メーンキャストである井伊直虎(おとわ)役の柴咲、いいなずけの井伊直親(亀之丞)役・三浦春馬、幼なじみの小野政次(鶴丸)役・高橋一生が本格的に登場した第5話も16.0%をキープしたものの、第6話は14.5%と急降下。その後は、12.9%(第7話)、13.4%(第8話)、14.0%(第9話)、12.5%(第10話)、13.7%(第11話)、12.9%(第12話)と低迷が続いている。

 自己最低の12.5%を記録した第10話(3月12日)は、裏で25.2%の高い視聴率をマークした『2017WBC2次ラウンド 日本対オランダ』(テレビ朝日系)とバッティングしたため、同情の余地はあった。しかし、その後の第11話(同19日)、第12話(同26日)は、裏に強力なスペシャル番組があったわけではない。同時間帯で絶対的な強さを誇る日本テレビ系の『世界の果てまでイッテQ!』(同19日)は16.7%、『ザ!鉄腕!DASH!!』2時間スペシャル(同26日)は15.6%と、普段より視聴率がやや低調だっただけに、言い訳は苦しいだろう。

 昨年の『真田丸』(堺雅人主演)は、初回19.9%で発進し、20%超えこそ第2話の1回だけだったが、全話通じて高視聴率を維持。15%を割ったのは、わずか6回だけで、全話平均は16.6%と上々。おまけに地上波より2時間早く放送されるBSプレミアムの視聴率も、軒並み好調だった。

 それに比べ、『直虎』は明らかに不振といえるだろう。大河史上、ワーストタイとなった2015年の『花燃ゆ』(井上真央主演)の悪夢が早くもチラついてくる。『花燃ゆ』は初回16.7%でスタート。第2話で13.4%まで落ち込み、第3話で15.8%まで戻したが、第4話以降は最終回まで、一度も15%を超えることがなかった。途中5回の1ケタ台を記録し、終わってみれば全話平均12.0%、12年の『平清盛』(松山ケンイチ主演)と並んで、大河史上ワーストタイの視聴率となってしまった。

「ある意味、悲しいことではありますが、メディアも『直虎』の視聴率が低調であることに意外性を感じなくなったようで、もはや話題にすることすらなくなりました。『直虎』は、『花燃ゆ』同様、歴史上、主人公の知名度がイマイチで、視聴者の関心が低く、感情移入もなかなかできないのでしょう。おまけに、超豪華キャストだった昨年の『真田丸』に比べれば、キャストも弱く、数字が取れないのは必然といえます。NHKも、半ば諦めモードに入りつつあり、早くも来年の『西郷どん』に関心がいってしまいそうな気配になっています」(テレビ誌関係者)

 大河ドラマが放送されても、メディアやお茶の間でまるで話題にならないのは、なんとも寂しい話。『花燃ゆ』は第15話で初の1ケタ台を記録したが、これだけ注目が集まらない『直虎』の1ケタ台陥落も、時間の問題か?
(田中七男)

それでも、12話までの平均視聴率は14.4%だけど、20年近くワースト記録を保持していた花の乱の14.1%よりはまだ僅かに上回っていて、キムタクのA LIFE(14.5%)とも同じぐらいなんですよね。A LIFEも現時点で6話まで見てみて、100点満点なら60点そこそこかなあ、主役がキムタクじゃなかったら10%を僅かに超えた程度だっただろう(しかし、結局は彼主演の連続ドラマとしてはおそらく安堂ロイドに次ぐ低い数字となってしまった)ですが・・・・・・

キャストが弱い?まあ海老蔵氏の信長は正直かなり不安だし、A LIFEでも真田丸での活躍も記憶に新しい(?)高木渉氏(ジョジョでも兄弟弟子の森川智之氏と共演されていたけど、立て続けにドラマにも出演していて凄いじゃん!!今日90歳の誕生日を迎えた、師匠の勝田久氏も喜んでいるよ!!)とも親子共演を果たした築山殿役の菜々緒氏も正直イメージが固定化しつつあるけど、概ね良好ですよ。

だからこそ、今の所毎週見ているし、男か女かも拘泥するつもりはないけど・・・・・・・彼女以上に無名だった花燃ゆるよりはまだマシだけど、直虎だけで1年も引っ張るのは所詮無理があったのでしょうね。だからと言って、甥で養子の直政とのダブル主人公でも、関ケ原で真田丸と被っちゃうんですよね。真田丸もそのさらに一昨年の軍師官兵衛と被っていたのですが、軍師官兵衛の場合、関ヶ原で活躍していたのは息子の方で、黒田孝高は九州で活躍してましたからね。(真田丸も実際は40秒で終わったらしいが・・・・・)

本能寺の変が起きて数か月後に死んでしまった人ですから、高橋一生氏の「10話まで子供時代の話を描くべきだ。」な意見もあながち的外れではないのですが、「ステレオタイプ的な鼻っぱしの強い女の子」な幼少期の直虎のキャラでは余計難しかったでしょう。幼少期の脚色が視聴率の伸び悩みの大きな要因であるとも実際指摘されていますしね。

1991年の太平記は今見てもシリーズ屈指の名作ですが、その後琉球の風は馴染みが薄すぎて、残念ながら主演俳優の不倫(しかも、奥さんの乳癌闘病中に)が発覚してしまった炎立つも制作者と原作者サイドで揉めてしまった、花の乱も室町時代は司馬遼太郎氏の言う様なクズばかりの時代では決してないのだけど、前述通りであった。この様に成功したと言えたか、微妙な作品が続いたのも影響しているのですかね?1995年の八代将軍吉宗以降来年の西郷どんまでの24作中18作が戦国or幕末が時代設定の作品です。4年に3回の割合です。(2000年の葵徳川は、大坂夏の陣、家康死去後の後半は江戸時代前期における政治劇の様相を呈していましたが)1990年の翔ぶが如くまでだと28作中17作だけど、平安中期や鎌倉、現代設定の作品もあったし、90年代後半以降、題材がそれ以前に増して偏っている事が分かります。

そして2002年の利家とまつが悪い先例みたいになってしまったのでしょう。2006年の功名が辻以降、ほぼ隔年で女性が主人公になっているのですが、この大河ドラマにおける女性主人公の起用も、森友学園問題等閉塞甚だしい日本民主主義を反映している様にも見えます。小池、蓮舫、稲田、辻元、小渕、上西ETC・・・・・・女性政治家達の迷走が目立って、勿論彼女らもダメ(そう言えば、田中元大臣も利家とまつの放送開始直後に更迭されてしまったけど、丸川大臣もこの面々と比べればまだ全然マシに見える)ですが、もっと根本的にダメなのは女性という事で特別視して、政策や能力よりも人気や知名度を優先して、彼女らに実権を握らせてしまっているこの国の有権者達の意識です。

大河ドラマも50年以上続いて、しかし、聖徳太子(推古天皇)や大仏開眼(光明皇后&孝謙・称徳天皇)等短期集中として制作された例はあっても、1年という長い期間で扱いやすい題材は日本の今までの歴史の中でも限られてしまっていますから、やはり女性を必要以上に特別視して、特に2011年の江以降結局扱いきれませんでしたな作品が目立っています。直虎はまだそこまで酷い作品では全然ないのでありますが、この法則にしたがえば、東京オリンピックが題材な再来年のクドカンのそれは東洋の魔女と呼ばれた女子バレーボール選手とかが主人公なのか?昭和が時代設定の作品としては1986年のいのち以来33年ぶりで、天皇の交代も予定されている年に放送予定でもありますが、色々根本的な見直しとか真剣に検討すべき時期に来ていると改めて強く認識します。

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巨人が劇的な開幕連勝を飾った様だが

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170402-00000056-sph-base

【巨人】由伸監督の非常通告に村田が奮起「スタメンで出るだけが野球ではない」

スポーツ報知 4/2(日) 6:04配信    

 

◆巨人4x―2中日(1日・東京ドーム)

 場内の大歓声は、ベンチ裏まで聞こえてきた。由伸監督の声のトーンも上がった。逆転サヨナラ弾を放った阿部にはもちろん、チャンスメイクした村田への賛辞も止まらない。「いつでも行ってやるという気持ちはあったと思うし、本当に、村田のヒットでベンチがいける雰囲気になった」。そう、何度も何度もうなずいた。

【写真】逆転サヨナラ3ランの阿部とともに喜ぶ村田

 1点を追う9回1死、中井の代打に、満を持して村田を送った。今季初打席だった。大歓声に迎えられた男は、2球ファウルで粘った後に右前安打。「ヒットを打てば阿部さんにつながると思った。集中力は高まっていたよ」。開幕スタメンを外れても、文句一つ言わずに準備を怠らなかった。その姿をチームメートは見ていた。自然と、ベンチは沸いた。押せ押せムードを作り上げ、慎之助の劇弾へとつなげた。

 3月26日のロッテとのオープン戦後。指揮官は東京Dの監督室に村田を呼んだ。「スタートはマギーで行く。試合後半でいつでも行けるように準備をしておいてくれ」。昨年、打率3割2厘、25本塁打をマークした主軸への、非情通告だった。開幕ベンチスタートは、けが以外ではプロ1年目の03年以来。だが、すぐに指揮官の苦渋の決断を理解した。「スタメンで出るだけが野球ではない。また『村田を使いたい』と言ってもらえるように勉強しながらやっていきます」。常に、熱い思いを持ち続けていた。

 村田だけではない。今季の代打陣には亀井も脇谷も控える。昨年の代打成功率1割5分6厘からの脱却も今季のテーマの一つ。2点を追う7回も、1死で代打・脇谷の右前安打から1点を取り返した。由伸監督は「両方とも代打から始まった得点だからね。後から行く選手の強さを今日は感じたね」。9回、村田の代走・重信も一塁走者として相手バッテリーを揺さぶった。おのおのが役割を理解し、ダイナミックな逆転劇を演じてみせた。(水井 基博)

何でも開幕直前にファンミーティング2017というのが横浜市で開催されて、そのトークショーかなんかで中日森監督が巨人高橋監督を心理的に揺さぶる様な発言したらしいですが、いざ本番では・・・・・・・・都心でのソメイヨシノ満開も祝福のしるしだったのか、渡辺謙氏の不倫発覚直後に杏氏の第三子妊娠が明らかになっただけでなく、婿の東出昌大氏が不倫ドラマに出演する事になったのもそうだけど、阿部選手のサヨナラ本塁打で巨人が連勝スタートって凄い皮肉ですよね。アンチ巨人快楽読本シリーズでも巨人ヘイト丸出しの日記(2000年シーズン当時の)を記した事もあった手束仁氏も下手すれば発狂していたかも。手束氏のブログでは野球以外にもラグビーや相撲等主に学生スポーツについて取り上げていて、更新頻度もそれほどでもなく、昨日現在で1か月半近くブログ更新されていないようですが・・・・・・・・・・・まあポジションが重なる有力選手を複数確保するのも巨人が昔から用いている手法(しかし、その一方で「長島茂雄大年鑑」では彼の影に隠れて結局プロ野球では大成できなかった難波昭二郎氏も第一次政権監督解任直後のコメントを寄せていた。残念ながら難波氏は既に故人らしいが、音楽プロデューサー等第二の人生では成功された様である)で、村田選手は絶頂期こそそれほど長いとは言えなかったですが、ここまで来たら阿部選手共々2000本安打を達成してほしい所です。一方で中日は、ノムさんの「投手出身の監督には名監督がいない」の持論(藤田元司氏は例外的に評価しているらしいが)を鵜呑みにするつもりはないですが、また優勝争いできるチームになるまではしばらく時間がかかるかも?新ユニフォームも、落合時代のマイナーチェンジ版みたいと言うか、あまりカッコいいとは個人的には思いませんが・・・・・・・・・

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2017/04/01

ソ連の副首相達その2

その1からの続きです。

1955年3月 第一5人、ヒラ7人

首相がマレンコフからフルシチョフの盟友、ブルガーニンに交代した時です。(マレンコフも副首相兼発電所相にはとどまる)ついに第一が5人になってしまいましたけど、もしブルガーニンが外遊とかで不在の場合は、先任者、この場合はモロトフが閣議を取り仕切ったのか。彼ら第一首相達はあとでもっと詳細に触れるけど、5人全員幹部会会員でもありました。

1958年3月 第一2人、ヒラ4人
1962年11月 第一2人、ヒラ9人


ところが、ガチガチのスターリン主義者(モロトフ、カガノーヴィチら)と反経済分権主義者(マレンコフ、ぺルヴ―ヒン、サブーロフら)がフルシチョフ追い落しを狙った反党グループ事件で失脚してしまった影響で、副首相の人数は半減してしまいました。この頃、駐日ソビエト大使になっていたテヴォシアンも残念ながらガンで亡くなってしまったらしいですが、集団指導の筈が結局フルシチョフが衛星国(東欧、モンゴル、北朝鮮等)の指導者たち同様スターリンに倣って第一書記と首相を兼ねる事になってしまった。第一副首相は盟友のミコヤンフロル・コズロフの2人で、既にジダーノフ派が粛清されたレニングラード事件でレニングラード州党第一書記という要職に就いていたコズロフでしたが、中央委員から幹部会員への2階級昇格(1957年2月に会員候補、同年6月に正会員)、ロシアソビエト首相、そして第一副首相と急激な昇進ぶりでしたね。

コズロフの第一副首相就任はフルシチョフの首相就任の4日後の1958年3月31日の事でしたが、入れ替わりにヨシフ・クズミンがヒラの副首相に降格されています。しばらく兼任していたゴスプラン議長共々その地位を保っていたのが、その後スイスの全権大使を3年務めた後、外務省での専門コンサルタント職を経て年金生活入りとなってしまった様ですが、経済政策で意見の不一致等フルシチョフの不興を買って、左遷されてしまったのか。コズロフはその後クズミンの副首相及びゴスプラン議長解任とほぼ同時に中央委員会第二書記に新たに任じられて(後任の第一副首相はコスイギンが就任)、フルシチョフの後継者とされていた様ですが・・・・・・・・・1961年には社会主義労働英雄にもなった等この頃がコズロフの絶頂期だったでしょう。幹部会員と書記局書記を兼ねてもいたのなんて他にはフルシチョフ等数えるほどしかいなかったのだし、マレンコフ以降のソ連指導者では実際フルシチョフ以外は最高指導者になる前に第二書記となっていたのです。

この頃最高会議幹部会議長となっていたブレジネフの、wikiでのページではどうやら事実誤認な記述が見られる様ですが、1964年7月に書記局書記も兼ねていたブレジネフを解任させて、長くスターリン時代から貿易相等兼務しながら副首相を務めてきたミコヤンをその後釜に据えたのですが、何故この盟友を国家元首ながらも儀礼的なポストに棚上げさせたのですかね。コズロフが前年4月頃から健康を損ねる事になった(第二書記もブレジネフに譲る事となる)のも背景にあったのか。しかしまた、2か月前の5月17日にオットー・クーシネン(フィンランドでは売国奴扱いなのだろうと思いきや、2004年に発表された偉大なフィンランド人ランキングでは38位だったのは意外)の病死した以外は政治局も書記局も特に目立ったメンバーの交代とかは直近なかった様です。ロシア史に詳しいある人のHPでも指摘された通り、ブレジネフを書記局での党務に専念させて、かつ既に70近い老人となっていたミコヤンにもこれまで女房役を務めてくれた見返りとして箔をつけるつもりだったのですかね。

1966年1月 第一2人、ヒラ11人
1979年12月 第一1人、ヒラ10人


しかし、ブレジネフはその直後の8月、ヤルタで急死したイタリア共産党書記長、パルミーロ・トリアッティ(wikiでも彼のページもあるけど、この時点ではフルシチョフはまだ・・・・・・である)の葬儀参列やアルド・モーロ首相との会談の為にイタリアに行ったらしい(しかし、この際関係がギクシャクしてしまい、以降ブレジネフは死ぬまでイタリアを訪問する事は無かったというし、モーロも赤い旅団事件で誘拐・殺害される)ですが、10月についにフルシチョフは失脚、コズロフも書記局・政治局から追放されてしまい、間もなく亡くなった。ミコヤンも1965年12月に最高会議幹部会議長を解任されながらも、その直前に開催された中央委員会総会では後任が決まっていなかったのか幹部会員はまだ解任されず、翌1966年4月まで留まった(この時、幹部会は政治局に名称が戻され、第一書記も書記長に名称が戻される。なお余談ながら、1965年のメーデーについての動画でミコヤンがブレジネフら他の最高幹部達と壇上に登った姿を見た事があるが、ブレジネフのそれが173センチだった事等から推測するに、彼の身長は164、5センチぐらいだったであろう。スターリンも163弱だったらしいけど、1949年12月の誕生日で並んでいた、172あったらしい毛沢東とは大きい身長差は感じられなかった事からもシークレットブーツを履いていた様だし、側近達も当時としても小柄な人達が多く、カリーニンやヴォロシーロフなど160もなかったっぽいけど、170を超えていたのはせいぜいモロトフとカガノーヴィチぐらいだったんじゃなかっただろうか?当時の平均よりは高かったけど、周りの王族や将軍たちは180以上がゴロゴロいたから、結局後世でもネタにされるほど小さく見えてしまったナポレオンとは対照的である)様ですが、ブレジネフ時代以降終末期を除いて副首相は第一とヒラ合わせて10数人前後で定着した様です。

ところが、中国ですら江沢民の世代以降は10年で指導者が交代するのが慣例(ただし、習近平はそれ自体は儀礼的な権限しか持たない国家主席の再選制限撤廃策等終身的な権力掌握を目指している様だが)なのに対し、ソ連はついに病死か失脚以外指導者の交代は起きなかった様ですが、ソ連の黄金期だった事もまた確かであろうブレジネフ時代も末期は指導者層が高齢化して、国内外の諸問題はますます深刻なものになっていった。

1979年12月の、アフガニスタン侵攻直前時点で政治局局員14人の平均年齢は69.6歳。50代は後に直前11月27日に開催された中央委員会総会で局員候補となったゴルバチョフのライバルだったグリゴリー・ロマノフ(56歳)だけで、70歳以上が8人もいて、特に最後のオールド・ボルシェビキであろうアルビド・ペリシェにいたっては既に80歳になっていた。(最後の19世紀生まれの共産党最高幹部でもあっただろうが、スースロフやブレジネフとほぼ同時期に死去)大粛清が漸く収まるか収まらないかの1939年3月に開催された中央委員会総会時点ではアンドレーエフ、ヴォロシーロフ、カガノーヴィチ、カリーニン、ミコヤン、モロトフ、スターリン、フルシチョフ8人の平均年齢が50.6歳だったからいかに高齢化が進んでいたか分かるものでしょう。

副首相も、フルシチョフ時代以前は70過ぎでの在任者はヴォロシーロフぐらいだったでしょうが、同時期の11人の彼ら、政治局員でもある第一副首相のチーホノフなど既に75歳(翌年コスイギンの後任の首相に昇格)で、50代はコンスタンチン・カチュシェーフ(52歳)だけで平均年齢は67.2歳でした。当時の男性国民の平均寿命(ソ連時代最も高かった1986年当時で64.8歳)をも上回っていました。と、ここでまた長くなりすぎてしまったので一旦区切ります。

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