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2017/04/08

貴族探偵の視聴率合格の最低ラインは14.5%

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170408-00010002-spht-ent

30周年の月9「貴族探偵」主演、相葉雅紀の覚悟

スポーツ報知 4/8(土) 14:01配信    

 

■「貴族探偵」17日スタート

 嵐の相葉雅紀(34)が主演するフジテレビ系「貴族探偵」(月曜・後9時)が、17日からスタートする。同局の看板枠“月9”は87年4月にスタートし、30周年。節目を飾るべく、15年ぶりの“月9”となる中山美穂(47)や武井咲(23)ら豪華共演陣と撮影に臨んでいる。昨年末にはNHK紅白歌合戦で単独初の白組司会を務め、2年ぶりの視聴率40%突破に貢献。今回、再び大役に向き合う覚悟を語った。

【写真】ドラマの原作となった「貴族探偵対女探偵」

         
■苦労「あります」

 クランクインから数日がたってからのインタビュー中、相葉は苦笑いを浮かべた。放送スタートを心待ちにする一方、飾り気のないキャラクターそのままに本音を明かした。

 「1日終わると、こう何とも言えない充実と疲労が入り交じってる感じですね。(苦労があるのか?)ありますね。というか、あるんですよ。こんなはずじゃなかったというのが」

 今作で演じる主人公は年齢、家族、学歴、住所だけでなく、本名も不明。自身を「貴族」と名乗り、趣味が「探偵」。「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と実際には召し使いたちが捜査、推理をする物語。つかみどころのない役柄だけに撮影当初、いきなりつまずくこともあったという。

 「すごく模索するところがあった。もちろんリハーサル →→ もして、本番を迎える。でも、これ、もうちょっと、こうしないとなとか、こうした方がいいんじゃ、とかでリテイクして…」

 新ドラマは麻耶雄嵩(まや・ゆたか)氏の同名小説と14年度の「本格ミステリ・ベスト10」で1位の続編「―対女探偵」という原作はあるが、ドラマの主人公として、どうあるべきか。監督をはじめ、自身もイメージ作りが難航した。クランクインして数日してから、すべてのシーンを撮り直した。

 「監督も、最初は『こうだ』と思っていたけど、実際に撮ってみると…。“キャラ替え”っていうと、おかしいけど、キャラクターの方向性をちょっとずつ変えながらやっています」

■方向性変えつつ

 一概に「貴族」といっても、平安貴族からヨーロッパの上流階級まで、イメージはさまざまある。

 「撮影に入ってみて、余計に思ったというか。最初は、いわゆる『貴族』というものにしようとしたけど、これだと最終話まで、ずっと一本調子になっちゃう…ってなって、確かにそうだよな、変えないとな、と。貴族の中でもちょっと変わった貴族…という解釈にちょっとずつ変えていった」

 “月9”の主演は「ようこそ、わが家へ」(15年4月)以来2年ぶり。それ以外にも数々のドラマを経験してきたが、今作は今まで以上の苦労もあるからこそ、充実感もある。

 「舞台の稽古に近い。一回、OKが出た後に、もう一回やり直そうっていうのは、なかなかない。でも、それは愛を感じるというか。全員に、そこまでの愛がなかったら『よっしゃ、いいんじゃない?』って。『次からでいいじゃない?』というのはない。悩みに悩んで、やっているという感じは苦しいけど、過程が楽しい。たぶん、終わったら楽しかったっていうふうにもなると思う」
 今作は“月9”がスタートして、ちょうど30周年の節目の作品。中山、武井、仲間由紀恵、松重豊、生瀬勝久ら共演者も豪華だ。かつてはドラマの代名詞となった枠でもあるが、最近は低迷が続く。適度な重圧を背負いながらの主演となる。

 「結果どうなるか分からないけど、全力で臨めていれば後悔はしないと思う。納得する形ができれば、いいですよね。これだけたくさんの素晴らしい方が出るドラマの最初に自分の名前があるというのは、考えないといけないし、ちゃんと責任を持って、後悔ないように全力でぶつかるということしかできない。そこを投げ出すのじゃなく、しっかり受け止めて全力でやる。ということですかね、僕にできることは」

 

■気分紛らせない

 思い通りに事が進まないと、時には逃げ出したくもなりそうだが、相葉は違う。

 「うまくいかなくても、気分を紛らせない。その時間が来るまで、ずっと考える。何をしてても、ご飯食べても、やっぱり考えているし。自分も何となくの答えを持っていかないと。さすがに手ぶらではいけないなと思うし、できる限り、いろんな可能性を考えていったりする」

■ストレス「ない」

 グループとしての活動もこなしながら、多忙な日々を、どう乗り越えていっているのか。

 「この前『平成ノブシコブシ』の吉村(崇)さんにも『楽しみある?』って言われた。『時間ないでしょ』って。そんなことはない。休みって休みは確かに今ないですけど、現場現場で人とのかかわりもあるし、スタッフ含め出演者含め、大好きな人たちが周りにいっぱいいる。『貴族探偵』のことで悩むことはいっぱいあるけど、基本的に相葉雅紀のストレスはない」

 俳優、アーティスト、MCなど、異なる仕事をこなすことがリフレッシュにもなっている。

 「この前も(撮影の空きが)2~3時間あったから(新曲の)振り付けをやったり。(事務所の)先輩がそうやってきた姿を見ているからかも分からないけど、それを見て学んで、それが当たり前だと思っている」

 

■“爆買い”したり

 多忙だからこそ、時間の使い方がうまい。

 「あと、たまに時間が空いたから、アウトレットに行って“爆買い”してみたり。超~安いトレーニングウェアを、しこたま買ったり(笑い)。もちろん休む日もちゃんと作る。休むのも仕事というか。だって、体調崩したら、何人に迷惑かけるんだろって考えたら怖い。例えば、インフルエンザとかも。それを考えると、休むときは休む。ケアするときはケアする。年齢が上がるにつれて、やっぱり気にしている」

 長いキャリアの中で、すべてを貴重な経験として考え、自身を作り上げてきた。昨年末に紅白で単独司会を務め上げたことも、計り知れないほどの経験になったという。

 「本当に怒とうの4時間半だった。体感は倍の8時間ぐらい。紹介して曲に入るまでの責任感というか、それはすごく感じた。最後、嵐の曲を歌ったときに『これでもう紹介しなくていいんだ』って、ホッとしたな~。一生に一回の、本当にいい経験をさせてもらった。(一生に一回?)普通に考えてそうでしょう。これを(元SMAPの)中居(正広)先輩は20代半ばでやってる。終わった後に冷静に、やっぱりすごいなって。でも、心折れずに向き合えた」
 その経験は、今回の主演に通ずるものもある。

 「あの経験は何にも代えられない。“月9”もそう。“月9”の最初に名前があるというのも、プレッシャーはすごいし、なかなか経験できないですからね。立て続けに大きな経験をさせてもらっているなと思う」

 まもなくドラマがスタートする。

 「どう生きるかで未来は変わる。後悔ないよう精いっぱいやっていくことが一番なんじゃないかなと思う。この作品もそう。やりきって、一人でも多く楽しんで見てもらえるようになったらうれしいですね」
(ペン・畑中 祐司、カメラ・小泉 洋樹)

■「格好いい」主題歌 、嵐51枚目シングル

 ドラマ主題歌は、嵐51枚目のシングル「I’ll be there」(19日発売)で彩る。相葉も「格好いい曲」と自信たっぷりに送り出す。自身でも新鮮さたっぷりに「“Jazzy”じゃないけど、ちょっと雰囲気があって、これまでの嵐の楽曲の中でも格好いい部類に入る曲で、ドラマにすごく合っていると思う。振り付けもシックな感じで、大人っぽい」と楽曲への思いを明かした。

 

<プロフィール>

 ◆相葉 雅紀(あいば・まさき)1982年12月24日、千葉県生まれ。34歳。中学時代からジャニーズJr.として活動し、16歳で「嵐」として「A・RA・SHI」でCDデビュー。ドラマ、映画、舞台に数々出演し、連続ドラマは2009年「マイガール」(テレ朝系)で初主演。NHK紅白歌合戦は、グループで10年から5年連続で司会を務め、16年に単独初司会。現在はNHK「グッと!スポーツ」などテレビ番組のレギュラーは4本。

今更だけど、ジャニーズ事務所の先輩、キムタクのA LIFE、最近全10話見終わりました。以前私用で待合していた際、某女性週刊誌でキムタクを浅野忠信氏や市原隼人氏等最近の出演作品の共演者が絶賛したり、キムタクが実際の医者による手術についての動画を見て、役作りの参考にしたり、同じ「木村さん」でもある木村文乃氏とか他の共演者の出演ドラマをさりげなく褒めたりした等の提灯記事を目にしたとも話したけど、確かに少なくとも役作りについてはクライマックスの、竹内結子氏演ずる深冬(0.5人扱いされていた事への葛藤も中盤描かれていたけど、名前からしてあまり縁起良くない)の脳腫瘍を取り除いたシーンは見ている方も大きい仕事をやり遂げた!!なカタルシスがあって嘘ではないのだろうとも思いました。

それぞれ全く畑の違う道を進んだ沖田親子の絆や、沖田と壮大の微妙な関係及びその変容も絶妙な脚色がなされていました。(壮大はまた、子供時代テストで98点取っても、父には喜んでもらえたどころか「医者にはミスなんて許されない!!100点じゃなければ98点も0点も同じだ!!」と叱責されていたけど、随分偏狭で極端な価値観の持ち主だったなあと言うか、医者の手術と学校でのテストの結果を何故同列に扱うか理解に苦しんだ。確かに学校でのそういう「狭い意味での勉強」がまずできなければ医者になる事すら出来ないけど、テストが出来なくても社会的信用を損ねるわけじゃないし、医者になれなくても死ぬわけじゃない。他にもスポーツとか芸術とか将来社会的名声を築く選択があるのに)しかし、榊原は父親役が最近他にもいくつも実写ドラマに何作も出演されている高木渉氏だったのも印象的で、拒絶していた一方その愛を求めていたのも無視する事は出来ませんでしたが、菜々緒氏ももう悪女ポジで定着しちゃっているのか?だったし、井川も正直深く関わり合うと面倒そうな奴(苦笑)でしたが、親が虎之助以上の大物医師だった故に決められたレール等沖田との対比とか経済的に恵まれていた境遇だったとは言い難かった柴田の行き詰まり共々やや消化不良な感もありました。

武田鉄矢氏や直虎にも出演中の財前直見氏等ゲストも豪華だったけど、片山親子もただの「ステレオタイプ的な相手を見下す嫌な奴」だったし、根本的にそういうそれぞれの立場の違い故の病院での人間模様やや新鮮味に欠けた面もあって、100点満点なら65~70点程度かなあと言った所でした。

「お前、『貴族探偵』と関係ない話してるじゃん。」と思うかもしれないけど、平均視聴率は結局前半の伸び悩みが響いて、キムタク主演連続ドラマとしてはおそらく安堂ロイド(それ以前は月の恋人だけど、16.0%だった)に次いで低い14.5%で、アイムホームに代わるブービー作となってしまった。SMAP分裂解散騒動についてもキムタクにはそんな悪い印象は無いです。前述の提灯記事にも書いてあったけど、目立って他人のスキャンダルも利用して自己弁護したり、ネタにして笑いを取ろうとしているわけでも無いでしょうし、よく「何を演じてもキムタク」と言われているけど、30代半ばまではそれでも良かったのですよ。しかし、それ以降は「カッケェー俺」の殻を破らなければいけなかった。HERO新シリーズはそれが許されていた時期の貯金が残っていた故に劇場版共々近年のフジテレビ製リメイクとしては例外的な成功を収めましたが、今度こそ「何を演じてもキムタク」から脱却できるか正念場にあるともこのドラマを見て改めて思いました。

さあ、無限の住人はそのきっかけになるのかなあでもありますが、貴族探偵の方はどうか。ロングバケーション等数々の神話を築いてきた彼ですら、近年は以前ほどの高視聴率は稼げなくなってきていますが、ヤフコメでも指摘されている通り、周りにA LIFE以上に豪華キャストを何人も揃えたのは確かにそれだけ相葉氏の演技力が頼りにならないと暗に公言している様なもので、Jリーグ人気に押されて野球中継の視聴率低下にも悩んでいたから、ミスター(長嶋茂雄氏)を復帰させたけど、監督が無能でも勝てる様にFAや逆指名等好選手を集められる、自分達に有利なルールを作った90年代の巨人とも重なり合うものがあります。(川上哲治氏との和解、務台光雄氏の死去も追い風となった。FAは実際はダイエー・ソフトバンクが一番恩恵を得ているのですが。そう言えば息子の一茂氏も引き取ったけど、主な大物どころの息子たちで落合福嗣氏の方が頑張っているのも皮肉と言うか、少年時代は「こいつ、これでマトモに育つのか?」だったから分からないものだと言うか、桑田次男もアレですからね・・・・・・・・・・・・)

一般的な評価は高いものがある、アナと雪の女王でも地上波放送の際、あの様な「蛇足」な演出も見られたから、余計「彼にそんなプレッシャーかけて大丈夫なのか?」で、ジャニーズも演技上手い人も何人かはいて、相葉氏にこだわらなくても、もっと貴族らしい雰囲気の兄ちゃんいるんじゃないか?でもありますが、もう大河共々無理にブランドとか特別視しないで、いい加減中身で勝負してほしいと思います。近年も題材自体異例だった極悪がんぼや、西島隆弘氏や高橋一生氏等脇役どころの活躍も光ったいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうの例もあるだけに・・・・・・・・高学歴タレントも元々事務所の好みという事で最近推されている伊野尾慧氏とも特別ユニットを組ませられた事からも事務所とフジテレビが本作に賭けている事が伺えますが、伊野尾氏もピーチガールは果たして・・・・・・・・・甘く見てもA LIFEと同水準の14.5%が最低合格ラインでしょう。

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