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2017/03/11

「偉大なる凡作」アナと雪の女王とフジテレビの「体質」

https://news.nifty.com/article/technology/internet/12186-00056040/

アナ雪ED騒動 フジの見解に視聴者の怒り再燃

 

 

映画が公開されたのは2014年の3月と3年前! 『アナ雪』の人気はまだまだ健在といえそうだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです



フジテレビが大ヒット映画『アナと雪の女王』をテレビ放映した際、エンディング(ED)でユーザーからの投稿を交えた映像を流して批判された件で、フジテレビの担当者が『BuzzFeed JAPAN』の取材に答え、その意図を説明。それでも理解できないとする視聴者も少なくなく、騒動が再燃している。

地上波初かつ本編ノーカットということで、早くからファンにも注目された今回の放送。フジテレビは「みんなで歌おう♪アナ雪」というキャンペーンを行い、動画を募集。エンディングで一般人、芸能人、局アナらが主題歌を歌う映像とオリジナル映像を編集し「歌詞字幕」を付けて流し、これに批判が殺到した。

この件ついて、ニュースサイト『BuzzFeed JAPAN』は3月8日、「『アナ雪』エンディングに賛否 フジテレビが語る演出の理由」という記事を掲載。フジテレビの広報の担当者に、演出の意図について尋ねた。記事によれば、担当者は、

「ただ見ていただくだけではなく、(視聴者にも)参加していただくという企画を立ち上げたい」

と1月に特設サイトをオープンし、今回の企画を進めていたことを説明したうえで、批判があがったことについては、

「どんな演出をしても『私はこう思った』という意見が出ることの一環ではないか」
「まさに賛否両論だなというのが最初の印象。それだけ反応があるというのは『見ていただいているのかな』と感じました」

と、コメント。

「劇場版そのままだったら映画館に行けばいいじゃないということになってしまうので、テレビでしかできないことはやっていきたいと思います」

と、これまで映画をテレビで放送する際に、解説を付けたり声優を替えたりした例をあげ、今後も工夫してテレビでの放送を行いたいと語った。

演出の意図は明らかにされたが、担当者から発せられたコメントは、多くの視聴者には“開き直り”と映ったようだ。『BuzzFeed JAPAN』からYahoo! ニュースに配信された記事のコメント欄には、

「全然わかってなくて、これもうダメですね」
「テレビ独自の工夫なんて、映画見る人は求めてないでしょ」
「確かにBlu-rayやbvbが普及して作品が見やすくなったのは確か。でもノーカット放送とうたっておいて企画を入れるのはいただけない。番組は普通に映画を放送して、放送後別枠として企画をやるべきだったのでは?」
「ほんと、素人の歌なんて聞きたくなかった」

など、コメントが約2300件も寄せられ、収束しかけていた騒動が再燃している。ツイッターでも同記事は話題になっており、

「永遠の0の時もそうだけど本編ノーカットはエンドロールは含まないのだよ。厳密を望むなら厳密な意味も理解しろ」
「ノーカット版なのにED実質カットしたことについて触れて欲しかった、ノーカット版って言うから見たのに」

と、「本編ノーカット版」への考えの違いから、EDの解釈も割れているようだ。

ビデオリサーチが発表した週間高世帯視聴率番組(集計期間2月27日~3月5日)によると、放送された『アナ雪』は、19.7%と高視聴率で、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)の21.1%、「連続テレビ小説・べっぴんさん」(NHK総合)の21.0%に続き、週間で3番目だった。大いに物議をかもした今回の放送だが、多くの人に観られたからこそと言えそうだ。

ついに先日地上波放送されて、私も見てみましたが、結論から言えば・・・・・・・元々ディズニーアニメには必ずしも好印象を持っていたわけではなかったので、本作も凄い期待していたわけではなかったですが、結論から言って「確かに光る点もあったけど、宣伝や世間の評判程ではなく、その一部の光る点で実態よりも評価されてしまった『偉大なる凡作』」でした。私から見ればですが。

確かにアナとかエルサとか表情もとびきり豊かなキャラクターらが歌う歌は普通に上手く、彼女らがホントに視聴者各々のすぐ傍で生きていた様な躍動感は半端なかったです。特にアナについて言えば、声優の神田沙也加氏も、某バラエティ番組では約200Gのステーキを平らげた姿も見せたのも意外に感じられましたが、プロの声優さんとも演技はそれほど遜色なく(それはピエール瀧氏とかもそうでしたが)、親の名声なんか無くても立派に頑張られているのが改めて伝わりました。(別の某バラエティ番組でテリー伊藤氏が明かしたあのエピソードもホントなら「彼もたまにはいい事言うんだね。」でしたが)そのピエール氏演ずるオラフも、雪だるまのくせに夏に憧れていたのには「あえてツッこむべきではない。」と言った所だったのでしょうが。

しかし、そもそもエルサがアナとか周囲の面々と壁を作る様になってしまった背景とか設定も脚色もありきたりで、アナがハンスに惚れて早くも結婚するとまで言い出したのも、アナも「付き合って間もないのにキミは彼の何を知っていると言うのだ?」でしたが、エルサもエルサでやや頑迷すぎたきらいがありました。

その後の展開も単純で、何か良い意味で意外性も感じられたとかは無かったですね。悪く言えばその光る点の一つだったアナ達の歌も永遠の冬となってしまった世界観共々そうした単純さを、あたかも壮大で感動的な愛の物語として装ってしまった感が否めなかったのですが・・・・・・・・ハンスが本性を表したのも「やっぱりね」で、もう一人の悪役、ウェーゼルトンも多田野耀平氏も他にはシュガーラッシュでもやはり嫌な悪役を演じた等何気にディズニーアニメにも縁があるようですね。最後逮捕された時の自己弁護とかも某元東京都都知事(現職の方もいい加減豊洲問題を都議選の道具にするの止めろよ、何が国政勉強会だよ、あなた都政ですら目立った成果挙げられていないじゃないかですが)や某極右思想コピーロボット製造所の理事長(この人もいい加減見苦しい。子供達を教育するよりも自分らを教育し直してもらう方が先だと思う)を彷彿とさせられたものが奇しくもありましたが、全くステレオタイプな小者だったものね。鬘被った禿設定も手あかがつきすぎていて、全然ネタにもならなかったし。ドナルドダックとかの方が何百倍も笑える。

まあ彼らも最後はちゃんとそれ相応の報いは受けて、ハッピーエンドだったからそういう意味では不満とかは無かったですが、ストーリーが薄くて、最後まで見終えた満足感とかが無かった。正直物足りない面も普通に目立ちました。そしてこれが本作に対して強い関心を持ったもう1つの大きな理由ですが、引用記事でも言及されているEDのあの「演出」ですね。まあ一般視聴者だけならまだしも、芸能人はねえ・・・・・・・たとえば菅田将暉氏ら、彼らの事は嫌いではないけど、主演映画・帝一の國の宣伝なんか他の番組でやってくれですが、正直「お呼びでない、蛇足」でした。それなのに「俺達は元々名作なのをお前ら視聴者にもっと面白く魅せてやろうと思っていたんだ。有り難く思え」とか言わんばかりのフジテレビのこの殿様商売的な態度では今の月9もワーストクラスの低視聴率に沈んでいるのも無理ないです。これで今度の貴族探偵も大丈夫なの?某先輩主演のALIFEや逃げ恥も上回る視聴率稼がないとダメだよね~相葉クン(ようこそわが家へは面白かったけど、これも主人公設定変更等原作の池井戸潤氏は怒っていたらしい)にかかるプレッシャーも大きいよね~ですが、アナ達と一緒に歌うたうの楽しめる人なら確かに見てみても損はしないでしょう。少なくとも・・・・・・・フジテレビも貴族探偵もそうだけど、芸能界のパワーバランスとかなるべく変な柵にも囚われないで、もっと視聴者目線に立った面白さを提供して下さいです。いい加減。

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