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2017年3月

2017/03/27

戦後民主主義の「深刻な行き詰まり」を象徴する森友学園問題と道徳教科書検定

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000011-jct-soci

民進党の「二重基準」をネット指摘 メディアに「(籠池側情報)拡散するな」

J-CASTニュース 3/27(月) 20:05配信    

 民進党の辻元清美衆院議員が幼稚園に侵入しかけたなどというのはウソだから、報道で情報を拡散しないように――。森友学園の問題を巡り、民進党や辻元氏がこうマスコミに求めたことに対し、ネット上で反発の声が渦巻いている。

  「辻元清美が幼稚園に侵入しかけ 私達を怒らせようとしました」
  「嘘の証言した男は辻本と仲良しの関西生コンの人間でした さしむけたようです」

■幼稚園に侵入しかけたことは事実無根と主張

 自民党の西田昌司参院議員が2017年3月24日に安倍昭恵首相夫人と森友学園の籠池泰典理事長の妻とのメールを公表し、籠池夫人のメールにこんな文面があることが分かった。

 「幼稚園侵入」については、保守派を名乗る人の2月28日のブログが導火線らしい。証拠は示されていないが、辻元氏が森友学園運営の幼稚園に勝手に入ろうとしたなどと断言し、そのことを糾弾していた。この日は、辻元氏は、民進党調査チームのメンバーとして現地を視察していた。

 ツイッターでも、同様な情報が流れ、辻元氏は、3月1日のブログで事実無根だと反論した。視察のときは、調査チームの車の周囲を出ておらず、各メディアもそのことを知っているというのだ。

 籠池理事長も証拠を示さずに9日にユーチューブ動画で同様な発言をし、このときも、辻元氏はブログで反論した。さらに、籠池夫人が前出のメールで指摘すると、民進党は同じ24日、マスコミあてのファックスなどで「幼稚園侵入」についてはウソだと訴えた。また、「嘘の証言した男」についても、「(敷地内に埋められたゴミを扱った)作業員を下請け業者に送り込んだとされていますが、これも全くの事実無根です」(カッコ内は編集部記入)と主張している。これは、ネット上の噂を籠池夫人が信じたためではないかという。

 ファックスでは、「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」と最後に締めくくっている。

ネットでは、辻元氏らに説明を求める声相次ぐ

 すると、ネット掲示板などでは、民進党や辻元氏に対する反発や批判が相次いで寄せられるようになった。民進党などは、籠池理事長側の根拠を示さない発言をもとに昭恵夫人らを追及し、証人喚問まで求めているのに、なぜ身内に対してはかばうのかということだ。

  「自分等に都合の悪いことだけ揉み消そうとする」
  「マスコミに対する言論弾圧だよね、これ」
  「ブーメラン戻って来るの早すぎわろた」

 民進党などの要請を受けたかは不明だが、3月25日の新聞各紙では、籠池夫人のメールは、辻元清美氏に触れた部分がカットされて掲載された。松井一郎大阪府知事は、この日のツイッターで、「これって、民進党の要請を受けた忖度でしょ」と皮肉ったほどだ。

 一方、民進党の玉木雄一郎衆院議員は、26日のツイッターで、辻元氏は、「逃げも隠れもいたしません」として、翌27日に公式に記者会見する予定であることを明かした。これを受けたのか、菅義偉官房長官は、この日の会見で、辻元氏に触れた籠池夫人メールについて、民進党が説明するのではないかとの見方を示し、「承知はしているがコメントしない」とした。

 しかし、玉木氏は、ツイッターで「会見は行わず従来どおりの対応といたします」と前言を翻した。その理由としては、「党として公式コメントを出しており、また、本件で問題をすり替えようとうごめいている方々がいらっしゃる」ことを挙げている。

 辻元氏の国会事務所では、J-CASTニュースの27日の取材に対し、会見の予定は元々なく、玉木氏が勘違いをしたとの見方を示した。

 しかし、ネット上では、辻元氏らに説明を求める声が相次ぎ、根拠の不明な憶測も流れ出して、2ちゃんねるのスレッドの数が27日夕現在で300以上に達する記録的な状態になっている。

http://dslrcamera.hatenablog.com/entry/kobetopan


どうやらこの事件は安倍昭恵氏は巻き込まれた面も多々ある様で、それでも、私人も苦しい弁護(だったら、秘書だってなおさら5人もいらねーだろだし)な総理大臣夫人としての自覚が足りず、軽率だった誹りは免れませんが、辻元氏もつくづくトラブルの「総合商社」ですよね。どうして彼女の関与もマスコミとか報道しないのだろう。またいつもの、自分達に都合の悪い事実だけ「報道しない自由」を発動か?森友学園って理事長夫妻も精神疾患者なのだろうなあと言うか、100万の寄付よりも、8億強も払い下げた方が問題だろと言うか、当初は盛り土が焦点だった筈の豊洲問題(もう7億近く金消えているぞ?猪瀬元知事の5000万の10倍以上だぞ?どうするんだ?なあ、小池さんよ?)同様どんどん話がズレていってるよねでもありますが・・・・・・・・・

そしてこのはてなブログでも指摘されていて、その他ツイッターとかでも非難轟々な様ですが、道徳教科書の検定ですね。検定の言い訳がスゲー頓珍漢で、マトモに突っ込む価値すらあるのかでもありますが、郷土愛も愛国心も家庭や学校での日常的な生活とかを通して、各々の価値観とかの下、自然と培っていくもので、上から一方的に押し付けられる様なものではないでしょう。そういう「上に都合の良い、『同じであるもの』」を押し付けるのって、いじめの源泉にもなってしまうだろうでもあり、そう言えば、手塚治虫先生晩年の名作である「アドルフに告ぐ」も神戸が主な舞台の一つで、アドルフ・カミルの実家がパン屋という設定でしたが、本多大佐の息子の「他人に憎まれたり蔑まれる様な愛国心なんて真っ平ごめんだ!!」(という様な)名言も右翼・保守の人達には何度読んでも理解できないでしょう。何故なら、彼ら(勿論ネトウヨも含むが)は自分の国について思い通りにならない点はアメリカや彼らが大嫌いであろう特亜とかの周辺諸国や思想の違う同胞のせいにして、歴史から謙虚に学ぼうとせず、悪い点も何でも良い様に見せようとしているからです。森友学園の「首相頑張れ」や教育勅語の朗読(教育勅語自体は悪くはない。それを自分達に都合の良い、個人の人格をも否定される思想コピーロボット製造の為に利用するのが悪なのであり、教育者として全く失格行為なのである。それが第二次世界大戦とか数々の悲劇も産んでしまったと言うのに)もそうだけど、彼らのやってる事って、その大嫌いであろう特亜と、程度の差こそあれ、ベクトル的には大して違いないのですがね。

特亜にせよ、ロシアにせよ、愛国心で必ずしも飯を食えているか?そんな事ないでしょ?ロシアなんてそれでクリミア併合して経済制裁食らって経済苦しいから自分達の都合の良い様に北方領土の経済協力とか取り付けてきているじゃん。エリツィン氏が大統領だった時にせめて2島でも返してもらうべきだったのに。
勿論彼らを全否定しているわけでもない。中には櫻井よしこ氏みたいに必ずしも共鳴するわけではなくても、その人なりの強い信念とか伝わる人もいます。しかし、最近そういう思想の人達はどうも江沢民氏風に言えば、too simple、sometimes naiveな人達ばかり目立ちます。

しかし、そういう有様になっているのも、自衛隊員を侮辱する様な発言をした某宮古市議も全く言語道断ですが、靖国参拝問題とか慰安婦問題とか、同じ日本人であるはずなのに火が無いのに無理に煙を立たせていて、自国を貶めている人も色々悪行を重ねてきた反動故であるとも言えるのです。本来何が正しくて何が間違っていたか、正しい歴史認識などが出来ていれば彼らの様な天皇制ファシズムの亡霊の落とし子達もそうそうは出てくる筈はないし、現実逃避して、自分達のチンケなプライドを独り善がりに満たしているだけの「日本スゲー」なテレビのバラエティ番組やイチロー選手や錦織圭選手等マスコミが「彼らも凄いから自分達日本人も凄い」と錯覚している様な異常な礼賛報道も発生するはずがないのです。

何度も言っている通り、原発いじめ等も記憶に新しい、ムラ社会的思考と右が左かどちらかに大きく偏っている歪な近現代の歴史認識が今の日本人達の進歩を妨げていると強く思うのですが、この森友問題と道徳教科書検定事件を見ると、戦後再スタートした筈の日本の民主主義はかなり深刻な行き詰まりを見せていると評さざるを得ないです。後者も酷いけど、前者も、民進は本来汚名挽回の大チャンスな筈が、自分で自分達の首を絞めているブーメラン現象またまたですからね・・・・・・・・のだめ幹事長は「解散総選挙も受けて立つ!!」とか言っていたらしいけど、自民総裁・総理交代の可能性はあっても、政権交代なんてとてもじゃないですが、無理ですよ。だって民進って存在自体が日本にとって全く害悪なのだから。

しかしそれなのに第一野党となっているのだから、一部の人達みたいにネタにする事はとてもじゃないながらも出来ない。暗澹たる気分でありますが、イデオロギーにも囚われない有権者各々の意識改革や政治・選挙制度の改革とか何とか少しずつでも変えていかないとこの国は一度痛い目に遭った筈なのに戦前にも回帰してますますダメになってしまう気がします。そういう意味では今度7月の東京都議選もそのきっかけになれば・・・・・・ですね。マスコミ報道とかに惑わされず、小池知事や都民ファーストの会にホントに東京都政を任せる事が出来るのか?百条委員会の不発ぶりでいくらか流れが変わってきている感もありますが、真剣に考えてくださいです。

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おんな城主直虎第12回感想

いきなり「何言ってんだ?」と思うかもしれないけど、凄かったですよね。稀勢の里。あの怪我は全治3か月だと言うから、5月場所に強行出場して、悪化して引退・・・・・なんて事にならないか心配だから、手放しでは喜べないけど、つくづくドラマを作る漢ですね。彼は。相撲にはそれほどは興味ない自分も感動しました。喝が口癖の誰かさんが、また文句言っていたけど、WBCでの日本代表の活躍(小久保監督はこの経験も活かして、いつかホークスでも指揮を執ってほしいとも思う)以上に予想外な快挙でした。

彼の生まれは芦屋だけど、同じ茨城県出身者でもある三浦春馬氏演ずる井伊直親も悲劇という形ですが、その死はまた一つの大きな転換点でした。未亡人となってしまったしのも、責めてもしょうがないと頭で分かっていてもそういう相手がいるのならそうしたくなる気持ちも理解できないわけでも無く・・・・・・・・・やはり茨城にもゆかりのある松下常慶(鹿島郡等で740石をもらった)の兄貴の清景と結婚させたのも、罪滅ぼしとかのつもりだったのでしょうか。

しかし・・・・・・・まあ直親に直接引導を渡したのは朝比奈泰朝でしたが、氏真は祖母の寿桂尼の説教も馬の耳に念仏だった様で・・・・・・・闘鶏にうつつを抜かしていた自分のふがいなさを棚に上げて、家康が三河一向一揆でピンチに陥っていた事についても「ざまあ見ろ!!」と悦に入っていた等小物臭さ満点でしたね。(苦笑)後に国を失って、海老蔵氏が配役なのは正直不安ですが、信長の前でも蹴鞠を披露して、その家康の庇護を受けながら後半生を過ごした自身の境遇をどう思っていたのでしょうかね?尾上松也氏は、昨年GWに地上波放送されていたナルニア国物語でも吹き替え版声優として出演されていて、声優としてもなかなか上手いなあと思った(逆に主人公役の畠中祐氏は劣化進撃の巨人とも言えた甲鉄城のカバネリでは何だかぎごちなくて、煮え切れなさが残った演技には残念ムードでしたが・・・・・どうも声優って子役上がりの人はキャリアの割に・・・・・な人も目立ちますね。入野自由氏も何故留学しようと思ったか知らないけど、是非頑張ってほしい)けど、幼少時代の直虎等同様ステレオタイプ的でねえ・・・・・・・折角今川氏研究の一人者でもある小和田哲男氏が歴史考証担当なのに、活かし切れていないと言うか、親父の方である、義元の脚色が良かっただけに余計悪い意味で対照的にも見えますね。

月代も剃って、久々に井伊家に帰参してきた政次でしたが、彼を死に追いやった事についても、直虎に「恨むなら直親を恨め」と開き直った等残念ながら亡父の政直の言った通りになってしまった。大勢力の狭間で運命に翻弄される悲哀は毛利元就とかとも通ずるものがあるけど、もはや狂い始めた歯車はもう止まらないのか?

新たな家臣達も登場した様で、茨城県道169号旧道を走行した時のレポートを画像付きで公開した過去エントリーでも、その沿線にある、祐養園碑・義公(徳川光圀のこと)腰掛石を建てた水戸藩藩士にも同姓同名の人がいて、その内登場するのかなあと言ったけど、ホントに今回登場しましたね。鈴木重時。

悲劇はまだまだ続いて、今の所は三河一向一揆にも助けられている形となっていた今川家(しかし、氏真にとっては外祖父である武田信虎はこの頃、息子の晴信に「お前何グズグズしてんだ?さっさと駿河を攻めろ。」と煽る手紙を出していたけど、在京守護にもなり、末娘も菊亭家に嫁がせて、その浮かれっぷりは落首でも皮肉られたほどだったらしいし、やはり暴君ぶりが家臣や領民に嫌われて追放されたのではなく、自由に色々外交活動等行える様晴信らと話し合わせてスパイとなったのだろうね)に改めて忠誠を誓う為に、曽祖父の直平らが裏切った天野氏を攻めて、果たしてその結果は・・・・・・・・・・・過酷な運命にいくつも直面してもポジティブだった彼自身のキャラも救いとなっていたけど、諸説あるらしいその最期も「あえて」明確に描かなかった感じでしたね。もし1479年生まれだとすれば享年84歳(1489年説もあり)だけど、伊勢盛時(北条早雲)も実は享年87歳ではなく、63歳説の方が有力らしいし、そんな歳でも戦に出た戦国武将ってそうそういないですよね。

直平らはあの世で直親に「あいつはきっとやってくれる!!」とか励ましていたのかな?不幸ばかりを産むと思い込んで、一時自暴自棄になっていた直虎でしたが、最後の最後でやっと吹っ切れて、ついに・・・・・・・ですね。奸臣になってしまったかに見えた政次との対決も暗示した様な終わり方でしたが、果たして・・・・・・・・・・・視聴率は平均で14%弱ぐらいらしいですが、大河の女性主役経験者と言えば、上野樹里氏も小栗旬氏らと共演したウロボロス以来目にしてないけど、何だか最近よくよく評判悪くなっている様ですね。山P主演の某ドラマ(これもジャニーズ事務所はホントは飯島氏に近かった彼ではなく、もっと若手のタレントを主役に起用したかったという)もドタキャンしてしまったらしく、他にも井上真央氏や綾瀬はるか氏等大河に出演すると作品に恵まれなくなる等駄目になってしまっているから大河ドラマの呪いと言われていて、まあ仮面ライダーの呪い同様本気で聞くべき話ではないとも思いますが、来年の西郷どんも・・・・・・・大久保利通は瑛太氏にはまだちょっと難しい役柄なのではないか?もっと人を威圧する様な強いオーラの持ち主な役者さんじゃなければ演じきれないのではで、こちらも林真理子&中園ミホ両氏コンビは実績等では全く問題は無いのですが、篤姫に出演された経験も活かして・・・・・・・・ですね。

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2017/03/26

色々嵐のメンバーに無理させ過ぎだろう

http://dailynewsonline.jp/article/1285004/

嵐・櫻井と小川彩佳アナの熱愛で井上真央との結婚が消滅した松本潤が大激怒!?

2017.03.10 15:15

                     

アサジョ                

 

嵐・櫻井と小川彩佳アナの熱愛で井上真央との結婚が消滅した松本潤が大激怒!?

 

 嵐・櫻井翔と松本潤の「不仲説」を3月2日の「週刊新潮」が報じ、波紋を広げている。記事によると、慶應大卒の櫻井と、ライブのステージ演出を手掛ける松本との間に「微妙な空気が漂っている」とキー局幹部が明かしている。

「楽屋にいても小説や経済本を読んでいる櫻井に対し、松本はケータイ片手に遊びの話をしている。2人の性格は水と油ですよ」(テレビ関係者)

 そんな折、櫻井とテレビ朝日の小川彩佳アナの熱愛が「週刊ポスト」で報じられたことで、いよいよ松本との仲は修復不能になってきているという。

「櫻井と小川アナの交際については、ジャニーズ事務所も『友人』と異例のコメントをだしている。『週刊ポスト』を発行している小学館は、毎年ジャニーズタレントの『カレンダー』を発売しているように、ジャニーズ事務所とは蜜月関係。つまり、ジャニーズが交際を容認しているのと同義で、2人が結婚を前提とした付き合いなのは間違いありません。一方、松本のほうも10年以上交際していた井上真央と結婚するつもりでいた。ところが、自分には事前の連絡もなく櫻井の結婚を認めている対応をされたことで、松本は怒り心頭だったとか」(芸能記者)

 ジャニーズには、「結婚できるのは1グループで1人」という暗黙のルールがあると言われている。櫻井が結婚するなら、自分の結婚の目がなくなったと松本が感じたのは想像に難くない。

「松本は艶系女優との2股疑惑報道でイメージダウン。事務所やグループに迷惑をかけたことで、井上との結婚を延期することでミソギとしたかった。一部では井上とは別れたとの報道もありましたが、今はどっちつかずで、井上も成り行きを見守っている状況のようです。しかし、結婚ができないのであれば、井上も別れるしかないでしょうね」(前出・芸能記者)

 櫻井VS松本はいよいよ「冷戦」ではいられなくなりそうだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1292691/?page=all

嵐・松本潤のCM発表会で騒然?”声がけ禁止令”で怒号飛び交う

2017.03.25 12:38

                     

デイリーニュースオンライン                

 

                                                                         

嵐・松本潤のCM発表会で騒然?”声がけ禁止令”で怒号飛び交う

 

 嵐の松本潤(33)が3月23日、「キッコーマン うちのごはん おそうざいの素」のCM発表会で和風ラタトゥイユ作りに挑戦した。その裏では報道陣に対し、2016年末から女性スキャンダル疑惑が話題になっている松本潤への声がけを禁止するなど、厳戒態勢が敷かれたという。

■イベントで取材陣には松本への”声がけ禁止令”

 ジャニーズの顔となった嵐の一員として各所でひっぱりダコの松本。この日は自身が出演するキッコーマンの新CMの発表会で、PR商品を使った和風ラタトゥイユ作りにチャレンジした。松本が野菜を切り、フライパンをふり……イベントの進行自体は特に変わった様子はなかったというが、報道陣に対して釘が刺されていたようだ。

「スキャンダル報道を受けた芸能人の恒例となっているイベント終了後の声がけ禁止令が敷かれ、メディア関係者には不満が渦巻いた。ジャニーズ側の狙いは『記者の二股スキャンダルに関する質問に無言』といった報道を抑えること。そのため現場は厳戒態勢で積極的にアタックできない状況に。記者控え室からは怒号も飛び交う異様な空気でした」(芸能デスク)

 過去には吉田羊(43)や竹野内豊(46)の爆音BGM、草なぎ剛(42)の看板ガードなど様々な方法によってスキャンダルネタの質問がガードされてきた。松本はそれらを超える報道陣完全シャットアウトを実現したようだ。

 最近の松本潤は、水面下でとかく騒がしい。昨年末『週刊文春』(文藝春秋)に、ウワサの恋人・井上真央(30)とは別にセクシー女優・葵つかさ(26)との4年愛が報じられた。さらに同じ『週刊文春』の3月30日号では、井上・葵との二股関係で生じたストレスを発散するべく「六本木にある風呂付き居酒屋で深夜までCAとの個室合コンに参加していました」と芸能プロ関係者のコメントが報じられたばかり。どうも、松本の女グセの悪さが目立つ。

 一部女性ファンからも「ほんともう無理」「井上真央は別行ったほうがいいよ!」「本当なら松潤は最低すぎる」と顰蹙を買っている。

「松本は女グセの悪さが露呈してきて、イメージが完全に失墜している。女好きで有名な小栗旬(34)とも親友関係があり、2010年冬に美女をホテルに連れ込んだ現場を写真週刊誌『フライデー』(講談社)に押さえられるなど女ネタに事欠かぬ小栗に感化されたのかもしれない。松本の女遊びに対する姿勢はそう簡単に改まりそうもないですね」(前出・芸能デスク)

 それでも松本は、天下のジャニーズのトップスター。事務所の力で報道陣を押さえつける前に、かつて『花より男子』(TBS系)で見せたピュアな恋愛で我慢する自制心を鍛える必要がありそうだ。

キッコーマンねぇ・・・・・・・社会科見学に行った事もあるけど、良く松潤を起用したねえ。あの2股の件を全くスルーしても、ちょっと想像つかないなあと言うか、嵐のメンバーならまだ二宮氏の方が合ってたんじゃないですか?キッコーマンサイドも都合の悪い質問とかタブーなんて起用しづらいだろうに。その2股の件、井上真央氏は彼を許してあげたらしいけど、惚れた弱みとかだったのか。余計なお世話かもしれないけど、「もう今度こそは彼女を悲しませる事するんじゃないぞ。」ですね。

他にも、嵐にしやがれも視聴率稼ぎの為に態々時間帯を移動したり、フジ月9、30周年でようこそわが家へとは脚本担当も同じな貴族探偵には相葉氏の他にも多数の豪華キャストを起用して、それは製作費用1億もかかるほどだったりと嵐押し最近無理しすぎじゃないですか?嵐のバラエティ番組と言えば、Cの嵐とかは小林清志氏ナレーション目当てで見た事あるし、ようこそわが家へも近年大河ドラマにも出演している竹中直人氏(「秀吉」という有名な代表作もあるが)や山口紗弥加氏等特に脇役どころの好演が光って、良作だったと思う(しかし、原作の池井戸潤氏は本来寺尾聰氏が主人公役だったのを相葉氏に変更されて怒っていたという。池井戸氏ってそんな五月蠅く注文つける様な人ではないらしいのに)けど・・・・・・・・・・

嵐にしやがれは見た事ないから何とも言えないけど、近年はドラマもなかなか視聴率取れないですからね。先日ある私用で待合していた時に読んだ某女性週刊誌でも提灯記事(浅野忠信氏や市原隼人氏とか最近共演した役者さんががヨイショ発言していたとかの内容だったけど、そりゃ彼らが酷評なんかするわけないだろうに。分裂騒動で言い訳とか一切しなかったのは普通にエラいとも思うし、個人的にはそんな彼には悪い印象とかは無いけど)を目にしたけど、ジャニーズの先輩でもあるキムタクのA LIFEですら、平均視聴率はガッキー&星野源氏の逃げ恥とほぼ同じぐらいで主演ドラマではおそらく安堂ロイドの次に低い14.5%だったし、貴族探偵は果たしてこの2作以上の視聴率を稼げるのか?月9と言えば、最近もいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうも個人的に一番GJだと思ったのは西島隆弘氏で、直虎にも副主人公格で出演中の高橋一生氏も良い意味で嫌な役柄が絵になっていて面白かったけど、これも10%弱だったらしいし、同じ元SMAPの草彅剛氏の嘘の戦争も11%強でしたからねえ・・・・・・・・・

SMAPは歌手としての歌唱力も俳優としての演技力もずば抜けて高いわけではなく、不祥事とも決して無縁でもなかったけど、個々のメンバーの個性が際立っていて、SMAP×SMAP等当時としては殆ど前例がなかったであろうバラエティもやるアイドルにも果敢に挑戦して、リップサービスとしてある程度は差し引く必要もあるだろうけど、それは故・いかりや長介氏にも「全盛期のドリフもかなわない。」とまで絶賛されたほどで、ファンの人達のハートをガッチリ掴む事に成功し、残念ながら森氏は別のやりたい事を見つけて脱退してしまったけど、彼ら全員そろってこそのSMAPだった。でも嵐にはそこまでの際立った個性とかあるだろうか?ヤフコメでも指摘されていたけど、嵐はたとえルックスや歌唱力等が彼ら以上でもSMAPの後釜にはなれない。決して。そんな現実を無視して変に無理押ししても彼らの為にはならない・・・・・・と言うか、そんな事するぐらいならファンの人達には全く知ったこっちゃない派閥争いなんかに囚われる事無く、確執も超えてSMAPも大事にすべきだった。別にファンではないけど、野球の神様がヤンキースにルース&ゲーリッグを、巨人にONという同時代のスーパースターを与えてくれた様に、アイドルの神様がジャニーズ事務所に一度に彼らを与えてくれたのだから・・・・・・・・

嵐だけじゃなく、Hey!Say!Jumpも山田エドはあまり良い前評判聞かない(山﨑仗助よりはまだマシな程度とかの意見を聞いている)し、伊野尾慧氏も何事も無かったかの様に今度ピーチガールという映画で主役を張るらしいが・・・・・・・・亀梨氏の条件付き(業務提携または傘下)独立を認める旨の報道がなされているのも、彼らの相次ぐ醜聞同様ジャニーズ弱体化を象徴しているとも言えるのだろうし、母や叔父ももう高齢者だけど、次期社長の有力候補であろう藤島ジュリー景子氏の背負うものは決して小さいものではない。今後しばらくは自分達で潰してしまったもののツケを払わなければならなくなるでしょう。それをどうやって乗り越えていくか?少なくとも今までの手法ではもはや限界であります。今まで多数のアイドルを輩出してきた経験と実績があるのだから、分からない筈もないのだけど・・・・・・・

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2017/03/25

ソ連の副首相達その1

http://rossia.web.fc2.com/sp/vozhd/premier.html

このHPでも首相(正確には1946年3月以前は人民委員会議議長、それ以後は閣僚会議議長)共々一覧表が載ってますが、旧ソ連の副首相達ですね。ソ連崩壊までに第一副首相は27人、副首相は91人就任したらしいから、前者は約5年で2人、後者は約3年で4人就任した事になります。ここで各時期ごとの在職者人数を見てみます。

1923年7月 5人
1924年2月 4人(レーニン死去直後、アレクセイ・ルイコフが昇格)
1926年1月 3人
1930年12月 3人

モロトフが、スターリンと対立したルイコフに代わって首相となったのですが、ここで特筆すべきは約9か月の在任ながらも、過去エントリーで取り上げたアンドレイ・アンドレーエフがこの3人の副首相の1人となった事です。しかも、彼は1926年7月に政治局局員候補に昇格したのが、解任された翌日に就任したのです。しかし、この時点ではまた、彼は労農人民委員(現在の日本でなら農林水産大臣に相当か)も兼ねていましたが、このポストも就任した直後だった様だし、農業集団化でスターリンの不興を買ったわけではなく、単に得票数が足りなかったから再選されなかったのでしょう。(実際後の1934年2月の党大会でも、スターリンは真っ先に中央委員を決める投票で選出されたかと思いきや、真っ先に選出されたのが書記長就任も打診されていたらしいセルゲイ・キーロフで、続けて選出されたのはカリーニン、ヴォロシーロフらで、スターリンは反対票も300票近くあり、選出されたのは10番目だったという。この反対票をカガノーヴィチによる不正で3票にしたのも過去エントリーで話した通りだけど、ヴォロシーロフも無能ながらも人望はあったのでしょうか?スターリンとは必ずしも関係良好ではなかったフルンゼの遺児達も引き取って育てていたらしいし)寧ろ局員候補に再選されなかったからこそ、一時的に慰めのつもりではなかったのでしょうが、兼任させられたのでしょう。労農人民委員の在任も短期で終わり、しばらく鉄道人民委員を務める事になりましたが、アンドレーエフの昇進は続きます。

1934年5月 第一1人、ヒラ3人

ヴァレリアン・クイビシェフが初代第一副首相だった様ですが、間もなく急死、ヒラの3人も全員直後の大粛清で粛清された様です。

1939年6月 6人

ヴォロシーロフ(国防人民委員)、カガノーヴィチ(交通人民委員)、ミコヤン(貿易人民委員、なお彼の後任者は出されたバナナが熟れてなかった事為にスターリンの怒りを買って解任されたが、命までは取られず74歳まで生きたらしい)、ヴィシンスキー(科学アカデミー国家法研究所所長)、ヴォズネセンスキー(ゴスプラン議長)と他の要職も兼ねた人達ばかりでしたが、ロザリヤ・ゼムリャーチカも大粛清という棚から牡丹餅でソ連では女性唯一であろう副首相のポストを手にした様です。彼女も短期間ながら国家監督委員会議長も兼ねていたのですが、19世紀から革命活動を始め、ロシア内戦でも軍の政治委員を務める等某東京都都知事も全く小者に見えてしまうほどのオールド・ボリシェヴィキだった様ですね。

1941年5月 第一1人、ヒラ13人

ご存知の通り、成立初期においても民族人民委員を務めた事があったスターリンが首相に就任した時期です。モロトフから譲ってもらった直前にクイビシェフの急死で空席になったヴォズネセンスキーが第一副首相となったのですが、この時点でまだ38歳。モロトフは形式上は副首相(兼外相、外務人民委員)に降格となりましたが、まもなく第一副首相となり、ブルガーニン以外にもコスイギン、ぺルヴ―ヒンやサブーロフとポストスターリン時代でも活躍する(後の2人は反党グループ事件で失脚したが)人も就任し、一気に14人に。

1946年3月 第一1人、ヒラ7人


人民委員会議から閣僚会議に改編された時期です。ヒラの副首相は減りましたが、ヴォロシーロフ、カガノーヴィチ、ミコヤン、コスイギン、ヴォズネセンスキーに直後政治局員に昇格したべリヤ(ただしNKVD長官は解任される)と前述通り政治局委員候補解任直後に短期間務めた(1932年に局員候補に再昇格、1934年に局員に昇格する)アンドレーエフとスターリンの側近ばっかです。しかし、ヴォズネセンスキーはジダーノフの部下だった事が災いして彼の急死直後に・・・・・・・・スターリン時代、30代の人民委員(大臣)は特段珍しくはなかったけど、出世するのが早すぎて「出る杭は打たれる」となってしまったのかもね。

1950年4月 第一2人、ヒラ11人


中国と友好同盟相互援助条約を結んだ直後の時期です。モロトフだけでなく、ブルガーニンも専任の第一副首相に就任して、「第一」な筈なのにおそらく初めて2人併存する事となってしまいましたが、既に兼任していた外相も解任されてしまったらしいし、モロトフはますます干されてしまっていた様です。ユダヤ人だった奥さんまで刑務所送りにされて、それでも晩年も、「あなたは彼が背負っていた重荷が分かっていない!」とかスターリン及び大粛清や農業集団化等を擁護していた様ですが、まあスターリンのやった事を否定したら、実質的なナンバー2だった自分自身も否定する事になってしまいますからね。大学時代はロシア語を専攻していて、業界ではおそらく屈指のソ連・ロシア好きであろう声優の上坂すみれ氏は彼のファンで、そういう良くも悪くも最後まで信念を貫き通した、ブレないキャラに惹かれている様ですが。(ハッキリ「時勢を見ながら自分の意見をコロコロ変えるミコヤンより好きだ。」とか言っていた)

ヴォズネセンスキーがレニングラード事件で失脚した翌日にはアレクサンドル・エフレーモフが副首相に就任したのですが、彼は工作機械とかエンジニア畑を歩みながら着実に出世していったらしい。スターリンの首相就任時に新設された工作機械人民委員に就任したかと思えば、廃止となって、戦車産業副人民委員(次官級か)に降格されていたらしいですが、緒戦での大祖国戦争敗北が影響していたのか。しかし、間もなく再設置されたポストに返り咲いて、組織改編後も引き続き務めていた様ですが、残念ながら1951年に47歳の若さで亡くなった。

この直後にはイワン・テヴォシヤンも副首相となったのですが、彼はミコヤンと同郷のアルメニア人です。アルメニアは元々冶金業が発達していたらしいですが、テヴォシヤンも冶金畑を歩んだエンジニアだった様で、1952年10月に13年ぶりに開催された党大会では政治局から改編された幹部会の会員候補となった等スターリンのお気に入りだった事が伺えますが、そんな彼も大粛清の際には義兄(姉の夫)が粛清されて、自身も逮捕されそうだったのがべリヤとミコヤンに庇ってもらって何とか免れたという。一時お役御免になった冶金相も、翌1950年末に非鉄冶金相に改称した上で兼ねた様です。前述の党大会では、ミコヤンはモロトフ共々批判され、「非公式の幹部会」と言うか、幹部会常務会員と言った方が正確であろうメンバーから外されてしまった(アンドレーエフもどうやらこの頃聴覚障害を抱える事になってしまった様で、副首相のポストは保つも幹部会会員からは解任される)のは皮肉でしたが・・・・・・

1953年3月 第一4人、ヒラ1人
1953年12月 第一3人、ヒラ6人


30年近く最高指導者として世界の半分の支配者にまで至ったスターリンが亡くなった直後の時期です。前述の党大会で、世代交代を強く意識したであろう幹部会会員が多数解任された一方、テヴォシアンは幹部会委員候補は解任されるも、副首相兼非鉄冶金相のポストは一時的な解任を経て再び得た等世渡り上手だった様です。

党大会でスターリンを教師と称える演説をしたのも、葬儀で人民服姿で参列した(スターリンはどうやら元帥になった1943年以降は大事な行事とかでは軍服姿でも参加する様にもなった様だが)のも、その表れだったのでしょう。政治局員昇格とほぼ同時に副首相にもなっていたマレンコフが後継者として書記長から改称された筆頭書記と首相を兼ねたのですが、10日足らずで前者はフルシチョフに譲ってしまった。政務に専念という事で、その翌日には副首相が7人も解任されます。尤も、ヴォロシーロフは形式的には国家元首である最高会議幹部会議長に栄転となり、幹部会会員のポストも保った(政治局員歴34年6か月はスターリンの35年5か月に次ぐ在職期間だが、ソ連成立後ではナンバー1であろう)し、その他多くの面々も1953年中には復帰した様ですが、一時は第一副首相がモロトフ、カガノーヴィチ、べリヤ、ブルガーニンの4人に対して、ヒラの副首相はミコヤン1人だけとなってしまった。

この第一副首相の並立も、今度は集団指導体制を意識したものだったのだろうけど、内相も兼ねていたべリヤが実質的な政府の最高権力者みたいになってしまった様です。彼と比べればヒムラーですらマトモに見えてしまう、キ〇ガイ(特に若い女性絡みで)エピソードに溢れていて、だからこそそうした権力の絶頂にまで登れたのでしょうが、どうやら思ったほどリーダーシップがなかった様であるマレンコフに代わって打ち出した諸政策は案外マトモでした。しかし、結果論ですが、ドイツを統一させてアメリカに恩を売ろうとまで考えていたのはやり過ぎでしたね。マレンコフが首相の方をフルシチョフに譲っていたとしても、遅かれ早かれ破滅は免れなかったのだろうなあでもあり、その最期も異説もいくつもある様ですが、べリヤが処刑されたとされる同年の12月にはヒラの副首相は復帰組も含んで6人となりました。ヴァチェスラフ・マルイシェフもその1人で、彼は鉄道や戦車等軍事技術畑で活躍し、ソ連史上26人しかいない技術奉仕大将(この訳が適切か甚だ不安であるが)の階級も有していたのです。さあ、今度こそマレンコフを中心とした集団指導体制が再スタートすると思いきや・・・・・・長くなりすぎたので一旦ここで区切ります。

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2017/03/23

終身皇帝になりたい習近平の目指す「改革」やいかに

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032200764&g=int

「習近平思想」党規約に明記か=中国主席の任期制限撤廃も-香港紙

 

 

 

 【香港時事】22日付の香港紙・明報は北京の消息筋の話として、今秋開催される中国共産党第19回党大会で、習近平国家主席(党総書記)の唱える「習近平思想」が党規約の行動指針に明記される見通しになったと報じた。来年には憲法改正に着手し、2期10年までと定められている国家主席の任期制限が撤廃される可能性もあるという。
 党規約や憲法の改正は、党中央指導部の「核心」とされた習主席の威信をさらに高める狙いがあるとみられる。
 習思想は「四つの全面」(ややゆとりのある社会建設、改革深化、法治、厳格な党統治)と「五位一体」(経済、政治、文化、社会、エコ文明の建設)を柱とする習氏の政治理念。既に党中央弁公庁が党大会に向けて準備作業に入ったとされる。(2017/03/22-14:54)

あれっ?最初は総書記を3期15年に延長、そしてつい先日、1982年まで存在した共産党主席(中国共産党中央委員会主席)を復活させるつもりとか言ってなかったっけ?

ヤフコメでは「毛沢東時代への回帰」だとか「21世紀の文革が起きる」とかのコメントが見られたけど、ある人のブログでは、そんな単純な回帰とかではなく、腐敗等に危機感を募らせている習近平が、社会主義国家の「党の指導性」に限界を感じて、党主席に習自身が就任するのは当然として、党副主席にはそれぞれ行政、立法のトップである国務院総理と全国人民代表大会委員長に兼任させる。(実際毛沢東時代には周恩来や朱徳等が任命されていた)共産党中央軍事委員会にも、主席は江沢民の世代から最高指導者が総書記や国家主席と兼任する事が慣例になっていたけど、党副主席には軍事委員会の副主席も兼任させて人民解放軍への文民統制も強化、党が国家を指導する体制から党と国家が対等となって「民主中国」に移行させていく大改革を構想しているのではないかとの意見が書かれていて、なるほどと思いましたね。

しかし、それならそれで、元々は江の腹心だった曽慶紅が政敵の李瑞環を引退させるために事実上定めた68歳定年(しかし、曽その人も・・・・・)も廃止するとも言われている様ですが、総理の李克強は習との対立も指摘されている様だし、今秋の党大会で政治局常務委員はともかくとして、総理に留任できるのか?ですが、今度は国家主席(大統領相当)の再選制限撤廃案ですか。党主席の復活案では、たとえば国共内戦末期に毛が通達した党委員会の工作方法の学習を指示した等以前からも毛沢東時代への回帰とか実際指摘されていたけど、あまりに露骨で、党長老からの強い反発も予想されるから別案を出したという事なのでしょうね。ましてや習の親父も文革で失脚していたしね。

まあ大統領の再選制限撤廃自体は、他国でも例がありますが、それだけじゃ意味ないですよね。国家主席自体は、権限はドイツの連邦大統領やイタリアの共和国大統領等同様儀礼的なものだから、金日成もそうだったけど、文革に伴う廃止前には存在したらしい最高国務会議(それこそ北朝鮮の中央人民委員会みたいに大きな権限を与えて、議長も当然習が兼任して)も復活させる等、国家元首ポストにも行政的な権力を付与して、さらに権力を独占するつもりなのでしょう・・・・・・と言うか、これも結局大躍進失敗以前の毛沢東時代と大して変わりないですよね。違いは本来党の指導者(=国家の実質的最高権力者なのだが)である書記長に相当するポスト(中国なら総書記)と別である党の最高指導者である党主席ポストがあるかないかぐらいで。それとも、やっぱマレンコフ・フルシチョフ時代のソ連(書記長→筆頭書記→第一書記)や現在の北朝鮮(総書記→委員長)みたいに党主席をそのまま復活させるのではなく、名称を適当に変更させた形で復活させるのか?いずれにせよ、経済成長率とかも正直信用できないけど、中国がヤバいのは間違いなく、10年単位で交代する皇帝ではなく、終身的な皇帝になりたい習の野望はイチかバチかの大きな賭けになりそうです。

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2017/03/21

仮面ライダーもこんな事で呪いになんかされたくないだろう

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a%3D20170321-00000010-jct-ent&*&spf=64

今度は山本裕典が事務所トラブル 「仮面ライダーの呪い」か...

J-CASTニュース 3/21(火) 19:46配信    

 俳優の山本裕典さん(29)の所属事務所「エヴァーグリーン・エンタテイメント」が2017年3月21日、山本さんとのマネジメント業務委託契約を同日付けで終了すると発表した。

 事務所は公式サイトのトップページに「山本裕典に関するお知らせ」と題した文書を掲載。理由については「契約内容に違反したため」とした。

■事務所「断腸の思いで、契約を終了」

 お知らせ文では、

  「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」

と、契約終了に至った経緯を説明。具体的な違反内容については記されていないが、

  「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」

と、悔しさをにじませている。また、

  「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」

としており、今後の活動については不明だ。山本さんの公式サイトはすでに閲覧できない状態になっている。

 
清水富美加、細川茂樹...「仮面ライダー関係どうした」

 山本さんは2005年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。06年、「仮面ライダーカブト」(テレビ朝日系)で俳優デビューを果たした。以降、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ系)や「タンブリング」(TBS系)、「桜蘭高校ホスト部」(TBS系)など話題のドラマに次々出演。甘いマスクで女性人気を集めた。

 私生活ではスキャンダルもあった。14年には「お持ち帰り美女とのベッド写真」を写真週刊誌に報じられ、ブログで「軽率な行動」を謝罪していた。

 突然の契約終了発表にファンは戸惑い気味だ。ツイッター上には、

  「また1人好きな俳優さん辞めてっちゃう」
  「山本裕典くん好きだったんだけどな......」
  「うわーなんでー!! ショック!! 」

といった声がいくつも寄せられている。

 また、2月に「幸福の科学」への出家引退騒動を起こした清水富美加さん(22)や、事務所との契約解除問題に揺れている細川茂樹さん(45)も「仮面ライダー」シリーズに出演していたことから、

  「仮面ライダー関係どうした」
  「仮面ライダー俳優さんたちどうなっちゃってるの」
  「今年は『仮面ライダーの呪い』か?」

といった声も散見される。

おんな城主直虎の感想でも話の流れで少し触れましたが・・・・・・・・・・・


http://ameblo.jp/korositesimae/entry-10097557441.html

このブログでも非難している人がいますけど、J-CASTニュースってこんなレベル低かったけ?もっとマトモな印象あったけど・・・・・・・・まあ確かにさあ、出演後迷走しちゃって挙句の果てに・・・・・な人もいるけど、菅田将暉氏なんて今度のGWでも主演映画の公開控えている(その宣伝は、アナ雪ではなくて、別の番組でやって下さいでしたけどね)し、佐藤健氏も今年2本主演映画の公開が予定されている。同じアミューズの吉沢亮氏だって主役率はこの2人よりは低いけど、銀魂とかコンスタンスに出ているし、渡部秀氏も進撃の巨人の他にも主演ドラマの放送が予定されていると言うし、福士蒼汰氏だっている。桐山漣氏も最近茨城も舞台とした某ドラマに出演していたのを目にした。と言うか、そもそも仮面ライダーってもう何年続いているんだよ?45年以上、ブランクはありながらも原則1年1シリーズで続いているんでしょ?イケメン俳優の登竜門となっている様だけど、それをくぐってその後も活躍している人だって何人もいるのに・・・・・・・たとえ所属事務所の後押しだとしても、もっと多くの出演者達の活躍も無視して一部の出演者の迷走だけ見て、大袈裟に呪いとか評するのはフェアじゃないでしょう。どーでもいい事だけど、この記事のライターは昭和ライダーファンかつ平成ライダーアンチなのか?確かに電王以降は正直個人的には「?」なシリーズも目立つ様な気もするけど、こういう偏見からのこじつけにはとてもじゃないけど、好印象は持てないです。

ヤフコメでは「めちゃ女癖悪くて評判悪かった。」と実家が彼のそれと近所だと名乗る人のコメントも見られたけど、それホント?まあ過去の言動からも女性問題とか大体この様な契約解除にいたった原因の推測は難しくないけど、あくまで事務所サイドの言い分だから、山本氏サイドからも聞かない事には鵜呑みとかには出来ないでしょう。映画出演はしばらく途絶えながらもドラマや舞台にはそれなり以上に彼は出演していて、特に山田くんと7人の魔女はドラマ版を見たのがきっかけでアニメ版も目にしてみたけど、もう今まで通りの活躍は無理なのかなあ。もし山本氏ご自身にも原因があるとすれば、まあ反省して、一旦外れたレールにはなかなかまた乗れないかもしれないけど、頑張ってくれですね。

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おんな城主直虎感想第11回

ハッピーマンデーだったから、放送日が昨日だと思い込んでしまったけど、まあ第11回です。

一度狂った歯車を元に戻すのは難しいのか、松平元康(徳川家康)が三河で勢力を伸ばす一方で、今川氏真は遊びにうつつを抜かしていて、うろ覚えだけど、庭で遊んでいた子供居なかった?あの子供は氏真の子?しかし範以らは国を失った後に生まれたから違うよね。祖父の氏親の代から政務も補佐してきた寿桂尼から見れば余計ふがいなく感じたのか、苦言も呈した様ですが、氏真も実際そうだったのだけど、彼なりに何とかこの悪い流れを止めようと頑張ってはいたながらも上手くいかなくてやんなっちゃってた感じ。何だかフェードアウトしてしまった感がある雪斎が生きていたらどうなっていたかなあとも言うか、足利義政に似ていたのだけど、瀬名(築山殿)の末路を先走って説明するのもいいんかいと言うか。そうそう、寿桂尼と言えば、その人生は結果的に今川氏の盛衰と共に・・・・・な人生で、配役の浅丘ルリ子氏って若い頃の写真を見ると、あの世代では加賀まりこ氏らと並ぶ美人だったのが分かるけど、化粧がやや現代的で、時代劇らしくなかったですね。まあ浅丘氏の化粧よりももっともっと海老蔵信長が不安ですが・・・・・・・・・

そんな今川氏の衰退を見て、ついに直親も元康と組むのを決意した様ですが・・・・・・・直虎やまだ生まれたばかりの直政とのしばしのひと時もこれがこの2人にとって最後の別れになるとは思いたくもなかっただろうけど、結論をいそぐのが早すぎたのか。直親があったはずの元康は実は偽物で、ハメられてしまった様ですが、事情の説明に駿府に行ってきたのは政次、そこであったのは寿桂尼だけでなく、その偽元康も・・・・・・だったのですが・・・・・・・

高橋一生氏と、お笑い枠でもあるほっしゃんって、かってどちらも尾野真千子氏と付き合っていたではないですか。大河って数年単位で動く企画で、ほっしゃんってまた、最近も他のNHK番組にも出演していた様だから、ごぼうび的な起用でもあったのだろうし、なかなか上向きにならない視聴率とかとは関係ないだろうけど、この恋敵同士の対峙、スゲー皮肉だよね。そして直親がとうとう・・・・・・・・・・・・

ほっしゃんと言えばまた、芸能界引退を宣言した筈がすぐ撤回したらしく、一体何があったんだ?ですが、山本裕典氏の契約解除も驚きましたね。何か女性問題とかでやらかして事務所も庇いきれなくなったのか?ほっしゃんとかは違ってホントにこのまま引退となってしまうのか?ですが、三浦春馬氏ももう次回でお役御免ですか。彼も良い役者さんなだけに、まだ4分の1終わるか終わらないかの所での退場は残念ですが、まあこの経験も今後の役者人生に活かしていければ・・・・・・ですね。

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2017/03/20

NPBは永久欠番を出し惜しみすぎ?

https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2017/03/19/0010013042.shtml

黒田氏、広島ナインに魂注入! 日本ハム倒して日本一に “引退試合”で夢託した

                         

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 昨季限りで現役引退した前広島の黒田博樹氏(42)が18日、広島-日本ハム戦(マツダ)の試合前に広島の緒方監督やコーチ陣、ナインとともに昨年のセ・リーグ制覇のチャンピオンリング贈呈式に参加。その後、背番号「15」のユニホームを着て始球式も行った。元チームメートらには、日本ハムにリベンジを果たしての日本一という夢を託した。

 スーツ姿の黒田氏がグラウンドに姿を見せると、真っ赤に染まったスタンドから大歓声が巻き起こった。

 この日は「黒田博樹特別試合」と銘打たれ、広島の首脳陣、ナイン全員が背番号「15」の特別ユニホームを着用。マツダに凱旋した“レジェンド”を一目見ようと、スタンドにはオープン戦としては異例の観衆2万8051人が詰めかけた。

 試合前にマウンド付近で行われたチャンピオンリングの贈呈式。最後に名前を呼ばれて登場した黒田氏はリングを受け取り、緒方監督や選手全員とがっちり握手。その後、背番号「15」のユニホームを上だけ着ると、一塁側のベンチ前で新井とキャッチボールで肩慣らし。始球式では山なりのボールながら、しっかりとストライクゾーンに投げ込んだ。

 ボールを握るのは1月15日の名球会東西対抗戦(宮崎)以来という黒田氏は「やっぱりいいものですね。スタンドも盛り上がっていて気持ち良くマウンドに上がれた。マウンドに立って、また(野球が)やりたくなった」と心が揺さぶられた様子。背番号「15」を全員がつけたことには「すごくうれしい半面、恥ずかしい感じもある。セレモニーをしていただき感謝している」とほおを緩めた。

 現在は家族とともに米ロサンゼルスに住んでおり、暇な時はウエートトレーニングで汗を流している。「現役時代は体のバランスを考えながらやっていたけど、今は健康のためにやっています」と苦笑いで明かした。

 この日、広島は日本シリーズで敗れた日本ハムに惜敗。黒田氏は元チームメートに「昨年はあと一歩で日本一を逃したので、まずはリーグ連覇して、日本シリーズでファイターズにリベンジしてほしい。これからもOBとして、ファンとしてカープを応援していく」とエール。3・31開幕が迫る中、“黒田魂”をしっかりと注入した。

ノムさんが「永久欠番なんて俺(の成績)を超えてからにしろ。」とか言っていた様ですが、彼その人は成績自体は文句なしながらも女性問題あったし、球団自体が身売りして、本拠地も移転してしまいましたからね・・・・・・近年は西鉄時代のライオンズを皮切りに(?)身売り前の歴史も尊重される様になって、ノムさんも門田氏らと共に南海時代のユニフォームを着て公の場に姿を現した事もあった様ですが・・・・・・・・

日米通算をあたかも公式記録であるかの様に扱う(特に一般的にレベルが高いとされている方のリーグで全て積み重ねたかの様に扱う事)のにはどちらかと言えば否定的ですが、今まで積み重ねてきた事への証左には確かになる。価値がないのかと言えば、決してそんな事はない。黒田氏もNPB在籍経験者では「唯一の先発だけで200勝を達成した大卒選手」(杉下茂氏や村山実氏みたいに救援での勝利数を含んだ人を対象にしても5人目)だし、最晩年に古巣に戻って24年ぶりの優勝に貢献したのだから、この永久欠番にも全く異議なしであります。しかし、それなら創設期からしばらく球団を支えた長谷川良平氏や黄金期の大黒柱だった北別府学氏だって永久欠番に指定されてもおかしくありません。

しかし、別に球団それぞれどういう条件を設けようかも自由ですが、たとえばNPB一の大正義、もとい常勝球団である巨人はもっといてもおかしくなさそうなのが5人しかいないし、ヤクルトにいたっては若松勉氏や古田敦也氏ですら生え抜きまたはFAで獲得した選手かつ推薦が必要な準永久欠番扱いである様ですが、NPBはMLBと比べて永久欠番を出し惜しみしている感もあります。だから、ノムさんみたいに一部黒田氏の永久欠番に違和感を隠せない人も出てくるのでしょう。MLBなんかヤンキースはジーター氏が野球殿堂入りすれば一桁皆永久欠番になりそうだし、レッドソックスもかってはもっと厳しい基準があったのに2000年のカールトン・フィスク氏以降は緩和されている。レッズにいたっては残念ながら本来ギャンブル好きで野球賭博もクロだったピート・ローズ氏も最近指定されたし・・・・・・・・・

ローズ氏でもOKならば、ノムさんも女性問題とか永久欠番ダメな理由には全くならないし、ヤクザに1億払った原辰徳氏もOKでしょう。また、大下弘氏や中西太氏は一時準永久欠番の扱いを受けた筈が、数年後に失効となってしまった様ですが、黒田氏のこの永久欠番指定もまた、過去の名選手達にも改めてスポットとか当てられれば・・・・・・・ですね。現在も殺人で刑務所に服役しているらしい、小川博氏の様な不名誉永久欠番の例もある様ですが・・・・・・・・

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小池百合子は都民を騙すにしても何故こんなに下手なのか(※元は3/18エントリーをその後追記しています)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000554-san-soci

築地市場で海水濾過設備が故障 小池百合子知事、老朽化は「都のほったらかし」が原因と批判

産経新聞 3/17(金) 20:30配信    

 築地市場(東京都中央区)にある海水の濾過(ろか)設備が17日早朝、故障し、濾過した海水が市場内で使用できなくなった。都が同日発表した。

 濾過した海水は床洗浄や魚の水槽などに使用しているが、市場の主要な建物である水産仲卸売場(約1500店舗)全棟で海水の配水が止まった。現在、水道水利用に切り替えて対応している。

 老朽化した土中の配管から漏水したのが原因とみられ、都は復旧を急いでいる。

 小池百合子都知事は同日の会見で、豊洲市場(江東区)移転が都の前提になっていたとして「築地改修がほったらかしだった。汚い、古いなどと指摘されて、18年間放置されてきた」と指摘。築地では、耐震基準を満たさない建物や土壌の有害物質の存在が相次いで明らかになっているが、今回の故障も含めた老朽化の原因を、対応を怠ってきた都の「不作為」にあると批判した。

 その上で、「企業なら問題があればリコールや株価下落になる。市場について万全の信頼を得るべきだが、信頼を得ることは本当に大変だ」と強調した。

 都によると、築地では専用設備から海水を取水して濾過し、滅菌。土中の配管を通じて水産仲卸売場の各店舗などに配水し、床洗浄や魚の水槽用に利用されている。

 17日朝、蛇口から海水が出ないとの苦情が業者から都に寄せられた。

 設備の配管は昭和36年に整備され、その後補修を繰り返しながら利用を続けてきたという。修理には時間がかかる見通し。

 また、豊洲問題を検証する都議会百条委員会は、18日に担当部局の中央卸売市場の歴代市場長4人ら、19日に東京ガスとの用地買収交渉を担当した浜渦武生元副知事、20日に移転を決断した石原慎太郎元知事の証人喚問を行う。

稲田大臣も、森友学園やPKO文書等「冗談抜きでまだ真紀子の旦那の方がマシだったんじゃね?」(まあ、この人が同じ立場に立たされて、稲田氏以上に良い対応出来たのかな疑問も無きにしも非ずですが)で、蓮舫代表も求心力低下等指摘されている(自分が目立てば良いのであろう彼女に元々そんなものあったのか?でもあるけど)様ですが、この人もなあ・・・・・・・・大昔には推古天皇(晩年の、あの叔父でもある蘇我馬子との某エピソードも100パー鵜呑みには出来ないとはいえ)や持統天皇みたいな有能な人もいたけど、何故最近の女性政治家は・・・・・なのだろうか?

まあこの件についても、決まって小池氏を的外れに擁護する人も出てきてますが、青ポチより赤ポチが圧倒的に多い人達の意見に同意です。石原慎太郎氏の豊洲問題についての発言も、ピート・ローズ氏その人がイチロー選手の通算安打世界記録を認めなかった(実際、2016年シーズン終了時点でそれぞれマイナー、NPB2軍での安打数を足した場合、まだ後者は前者の安打数を越していないし、ギネスには確実な証拠がなかったのに泉重千代翁をいったん世界最長寿認定して、後に取り消した「前科」だってある。それでもイチロー選手の殿堂入りには、ジーター氏やプホルス選手等共々議論の余地はない等の意見にも変わりはないですが。MLB挑戦以降は過大評価されている事を差し引いてもね)のがアンチイチロー以外の人達の共感を得る事がおそらく難しかった(ファン公言したポール・モリタ―氏みたいに適当にリップサービスでもすれば良かったのである)様に、それ自体は全く的外れではない(石原氏が当時持っていた都政についての責任は最大であっても、唯一ではないのである。御本人はそれほど興味もなかったとは言え、議会を通して決めた事なのだから)ながらも石原氏がそれ言ったらもう言い訳になってしまう面もあるでしょう。全てではないながらも、多くが。

だから石原氏ももう変に売られた喧嘩買わないで、態々休日にご苦労様なこっただけど、今度の証人喚問でももう覚えている範囲で良いから、籠池氏もそうだけど、正直に洗いざらい話してくださいですが、小池都知事もホント困ったものですね。東京都民、いや日本国民があなたに求めているのは、評論家みたいに起きてしまった事、終わった事についてあーだこーだ批評する事などではない。東京都政の最高責任者としての、諸改革の実行ですぞ?都議選での都民ファーストの会の議席獲得もあくまでその為の有効的な手段の一つに過ぎないのです。

都議会特別予算委員会関連記事でのヤフコメでは、彼女が支持されるのは然るべき背景があるとかドヤ顔で発言していたコメントも見られて、確かに自民都議にも問題がないとは決して言わないし、私も有権者になって自民及びその擁立候補者に票を入れたのなんて片指で数えられるほどしかないですが、「ある意味その通り」ですよね。だって都民は山本太郎氏も議員にしてしまった(例の「アッキード事件」には不覚にも笑ってしまったけど)けど、同じ劇場型政治を展開していた小泉元総理の郵政民営化騒ぎの事もまだ10年そこそこしか経っていないのに忘れてしまっているのだから。小泉氏も功罪両面共にハッキリしながらも今思えば、日本最後の大物政治家であるとも思いますが、郵政民営化って何か国民に実感できるようなメリット有りましたか?私はあの当時から普通に疑問を感じていましたが。(「人生色々、会社も色々」なんて言っていた事もあったし、愛読していた「噂の真相」でも総理就任直後から「この男も永田町の常識に染まっている事を忘れてはいけない。」なんて批判されていて、読者投稿欄では、母校というだけで慶応義塾大をディスっていた投稿も採用されていたのも正直「時の権力者を叩けば取りあえず良いのか」でしたが。なお余談ながら、この読者投稿欄では小林よしのり氏を度々批判してきたある読者の投稿がしばしば採用されてもいた。)

もうこの小池都政についても一々このブログでも取り上げるのも何の意味があろうかでもありますが、最近の小池氏の言動を見ていると、「どうしてこの人は自分の野心を満たす為に都民を騙すにしても、もっと上手く騙す事が出来ないのだろうか?どうして築地、豊洲の安心安全の基準とか小学生にも突っ込まれる様な辻褄の合わない発言もしてしまうのだろうか?」です。まあ政治家なんてバカな上司の下で働いた事ない人だって決して珍しくなく、プレミアムフライデー(今月の最終金曜も月末じゃん)の件からもお察しの通り元々我々一般国民と感覚が違うのでしょうし、森友学園問題もお偉方の発言は信用できないですが、それにしても・・・・・そもそも都民ファーストもセンスの良さとかは感じられない凡庸なキャッチコピーですが、国政勉強会や築地市場で色々出ているボロ、例の9回目のサンプルとか、まだ都議選まで3か月以上もあるのに化けの皮が剥がれるの早すぎでしょう。同世代の有名人でもあるユーミンも政治利用していたみたいだけど、こうした自分にとって都合の悪い事実についても見え透いた論点反らしか責任転嫁でその場しのぎしているから、余計理解に苦しむのです。これでは至極真っ当な記事を書いた有本香氏だって本来出番がない。この人がそういう記事書かなくても騙せない人は騙せないからです。(豊洲ってまた、最新鋭の地下水浄化装置もあるんでしょ?小池氏やマスコミの口からは全く聞いた事ないけど)

まあその代表的な擁立候補である音喜多氏も、「アレ」は1000歩譲って置いとくとして、容姿もまあ一応イケメンだし、何とか都議選までは賞味期限持つかもしれない。予測通り都民ファーストの会が過半数の議席を獲得できるかもしれない。しかし、石原都政は確かに公私混同も酷く、問題点や中途半端に終わった政策も目立ったけど、評価点だっていくつもあった。対して小池氏は・・・・・・・・実務能力とか高いとは到底思えないと言うか、最終的な目的が総理大臣になる事だとしても現時点ではそれは「全く分不相応な野心」でしょう。他県の借金を倍にして逃げた人にも都知事が務まるとは思えませんが、豊洲の風評被害等都議選勝利の為の道具として過剰な問題提起に走り、1日で上場企業社員の平均年収がパーになる損失も出している等前任者達とはまた違ったベクトルで都政を停滞させている人とその取り巻き達にどうして国政など任せられようか。このままでは小池劇場が失速、終了するのもそう遠い未来の事ではないでしょう。役者はジャンヌ・ダルクがモデルであろう正義の味方と悪人達を中心に色々揃っていても、大手芸能事務所所属(しかも特定の幹部に取り入るのは上手く、移籍を繰り返すも必ずしも従順でもなく、独立しようともしている)という事で起用された主演女優の演技力が低く、脚本も作り込まれていないのなら態々金払ってまで映画館に見に行く意味は無いのだから。


【以下3月20日追記】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-01795152-nksports-soci

小池知事、石原氏の証人喚問バッサリ 内容なかった

日刊スポーツ 3/20(月) 16:04配信    

 東京都の小池百合子知事(64)は20日、豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)で20日、石原慎太郎元都知事(84)の証人喚問が行われたことを受け、都庁内で報道陣の取材に応じた。

【写真】証人喚問中に天を仰ぐ石原氏

 小池知事は、石原氏の証人喚問について、映像を断片的にしか見ていないとした上で「責任の所在であるとか、これまでの会議の出席や(土壌汚染対策の)瑕疵(かし)担保責任については、前回の記者会見をなさった時と(比較して、新たな内容が)あまり出ていなかったのではないかと思います」と感想を語った。

 石原氏が証人喚問の中で、早期の豊洲移転を実現すべきだと繰り返したことについて聞かれると、豊洲市場の地下水の9回目のモニタリング検査の結果、有害物質のベンゼンが最大で環境基準の100倍も検出されたほか、基準の最大3・6倍のヒ素や、検出されないことが基準のシアンも複数箇所で検出されたことを前提に上げた。その上で「(検査は)もともとは安心を確保するために、万全を期しての措置ということで、石原都政から決まっていたことであります。それを途中で打ち切るということが、安心の確保につながらないのではないか、という考えから、移転を延期したという経緯。私自身は、決められた法的基準にプラスした基準だと言えるかと思いますが、それの確保のために作業を進めてきた。私が新たにハードルを上げたわけではありません。その結果が出て、専門家会議が行われたということ。その結果を踏まえて、新たに出てきた今回の数字の新たな分析、今後の対策を考えていきたい」として、石原氏の主張を退けた。【村上幸将】

「部下がやりました」とか、「やっぱ豊洲に移転しましょう」とかで済む単純な話じゃないですし、石原氏本人が言ったら決して賞賛なんかされないだろうけど、現実問題そんなものでしょう。都民ファーストの会の追及も拙劣ならば、自民都議の質問も温情見え見えだった様で、石原氏には知っている事全て話してくださいと言ったけど、ほぼ予想通りの展開でした。と言うか、厚化粧とか私怨丸出しの口喧嘩なんて誰もいない山奥でやって下さいだし、これでホントに豊洲問題前進するの?あと都議選まで3か月強もあって、次はどんなカード切る気なの?まあ豊洲は選挙の争点では断じてないけど、あとは東京都民皆さん方がこの人と音喜多氏等取り巻き連中にホントに残り任期都政を任せられるか判断すればいいのです。私が都民だったら絶対都民ファーストの会の連中には入れないですがね。

【以下3月24日追記】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00010000-tokyomxv-pol

態々折角の3連休に開催した百条委員会が、太鼓持ちの音喜多氏も石原、浜渦両氏と比べると小者である事が如実になってはかばかしい成果を得られず、相対的に森友学園問題の影にも隠れてしまって化けの皮が剥がれ始めてきたから、取り合えず「やるやる」アピールしたわけですか。そう言えば、全然注目されていない様だけど、広尾病院の件もどうなったのですかね?いずれにせよ、今まで無駄になった約7億が返ってくるわけではないのですが、「国民のレベルを超えた政治家が出てくる事などあり得ない」な授業料としては高すぎるでしょう。偉そうな事を言うけど、品川区長と小金井市長も自民から都民ファーストに寝返ったらしい今、東京都民の見識が改めて問われているのです。税金を無駄遣いされても何とも思わない、政治に関心も持たないのならばその人は精神的に死んだ人間以外の何者でもないし、お隣の国の事も笑えません。

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2017/03/19

GACKTはこの先10年も20年もGACKTであり続けるのだろうが

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170319-00000006-pseven-ent

GACKT 相次ぐスキャンダルでもなぜ“無傷”なのか

NEWS ポストセブン 3/19(日) 7:00配信    

 

 最近、芸能人が不祥事で長期謹慎するケースが増えている。そんな中にあって異質な存在感を放っているのが、ロックミュージシャンのGACKTだ。元スタッフのトラブルばかりではなく、最近も元女性タレントとの醜聞が報じられるなど、常にスキャンダルが絶えない。それでもテレビに出演し、イベントにも登場、CDも順調にリリースしている。何物にも影響されない、彼の特異性は一体どこからきているのか。
 
 まず、意外と大きいウェイトを占めているのが彼の「ビジュアル」だろう。サングラスに低いトーンでの話し声。そして何を考えているかわからないミステリアスな空気感。サングラスをしているのは目の色素が薄く、まぶしいと物が見えにくくなるためだというが、それが図らずも彼の近寄りがたいオーラを作り上げている。

         

 つまり、さまざまな理由で活動自粛を余儀なくされてしまうタレントとは「真逆」で、「何があってもおかしくない」イメージがGACKTにはあるため、どんな報道でも意外性に乏しく、バッシングが過度に大きくならないのだ。

         

 そんな孤高のポジションにあるGACKT。そのキャラクターがずっと一貫していることが、過去の発言からもよくわかる。

         

 ロックバンドMALICE MIZERのボーカルを経て、1999年からソロ活動を始めたときの雑誌のインタビューでは、「ソロとバンドの区別はなく人はずっと孤独なもの。ソロがどう、バンドがどう、っていう区別は僕にはなくて、僕は僕っていう、それだけに過ぎない」と、自らも、孤高であろうとする姿勢が見て取れる。
 
 2006年3月の女性週刊誌のインタビューでは、「僕は悪意も善意も両方ともにすごい量を持ち合わせている大きな子なんだと思う。僕はめちゃくちゃなんだよ。危険分子というやつだね」 と、ダークな部分を持ち合わせている自分を隠さない。

         

 次々と報じられるスキャンダルにも、彼自身まったく動じていない。その原点はソロデビュー当時にあった。雑誌のインタビューで、当時についてこう回顧している。「バンドを経てソロになる前後はぐしゃぐしゃの状況。新しい事務所ともトラブルが絶えず、ソロとしてのスタートを切らないと、と焦っていた。でもすべてのトラブルを楽しめるようになった」と強いメンタルが醸成されたことを明かしている。

そんなメンタルの強さは、スキャンダル後の余裕の対応にもよくあらわれている。3月2日に出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、週刊誌に報じられた元女性タレントとの関係について、「いい関係にはなっているんですよ」などとあけすけに語り、司会のダウンタウン・浜田雅功につっこまれていた。         

 そんな浮世離れした独自のたたずまいが、スキャンダルものみ込んでしまう彼の魅力を作り上げていると言えそうだ。

 

 その一方で、人間・GACKTが垣間見える瞬間もある。 

 

 2009年の初登場以来ほぼ毎年出演している人気特番『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)。これは数名の芸能人とチームを組み、一流の物と安物を見分ける企画、だが、GACKTはワインや牛肉の味、またバイオリンの音色、さらには映像演出の巧拙と、味覚、聴覚、視覚とあらゆる感覚が問われる問題ですぐれた成績を残している。

 

 だが昨年の放送では、一緒に組んだタレントが不正解を出し、チームでの連勝記録は39でストップ。GACKTはその瞬間放心状態になり、これまでの強気が嘘のように「ヤバい、涙が出てきた」「心弱い、ぼく……」「つらいななんか」「いやー、つらっ」と情けない発言をしていた(個人での連勝記録は48に伸ばし、不敗神話が続いている)。

 

 ときに人間味を出しながらも、すべてを超越している――GACKTは、そんな稀有なタレントかもしれない。(芸能ライター・飯山みつる)

そう言えば、以前過去エントリーで去年秋ある私用で待ち合わせしていた時に読んだ某雑誌で田代まさし氏とダルクの代表が共にインタビューに応じていたのを目にしたと言ったけど、その日は別の雑誌でもこのGACKT氏がインタビューに応じていたのを目にしました。話していた内容は体調管理とかアーティスト活動における独自のこだわりとかだったのですが、同級生という事でイチロー選手を意識した発言もしていたのも印象的でしたね。最後は「もう俺自身が話す事なんてこれぐらいでいいだろ?」とかなんてカッコつけてましたが。

で、この記事は「何を言いたいんだ?」とかヤフコメでも突っ込まれていましたけど、震災寄付金疑惑の件は知らんのか?スキャンダル云々言うのなら、これについて触れないのも不自然だろで、まあシロかクロかは断言しかねますが。凄い好きというほどではないけど、マリスミゼル時代の月下の夜想曲(作詞も手掛ける)は好きな歌だし、大河ドラマ「風林火山」での上杉謙信役も良い意味で異形の、浮世離れしたオーラがあって、「これもこれでアリだろう」と思える様なモノはありました。震災寄付金の件は取りあえず置いといて、女性問題なんかも、去年以降騒がせている連中と違って不倫したわけでも無いのだろうし・・・・・・・・・・まあこの先も自分の才能だけで勝負できれば良いですよね!!

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2017/03/15

ジョジョ8部ジョジョリオン感想-第14巻「ついに岩人間達との抗争に決着?そして家族達よ!!私も帰ってきた!!(ガトー大尉風)」

まあ前巻の感想書いた時点でこの14巻も最初だけ、ちょっと目を通したのですが、やはり田最が岩人間グループではボス格だった様ですね。

巻最初の作者コメン
トでも、才能があるのに一般に周知されていないアーティストがまだまだいるのがおかしいという、洋楽好きな荒木先生の強いこだわりと愛情が伺えて、実際今までのスタンドやキャラの元ネタアーティストも知らない人達ばかりですが、まあ結局は定助に追いつめられるや取引持ち掛けて命乞いをした等醜い本性を曝け出した、良くも悪くもジョジョらしい敵役の一人に軟着陸してしまった感じですね。周囲もいくらスタンドが見えないからと言っても、あれでフィギュアに見えるのか?テラ無関心でした。夜露が別人の戸籍を乗っ取っていた様に、こいつも定助と同一人物であろう仗世文に成りすましていてもいた様ですが、これで岩人間は全滅?

区切りがついたという事で、常秀を主人公とした、ストーリーの核心とは関係ない短編話が二話続きましたが、憲助の説教も彼には馬の耳に念仏・・・・・と言うか、結局お小遣いをあげたあたり、月並みだけど、「出来の悪い子ほどかわいい」という事でしたか。スタンド、ミラグロマンの呪いは他人に移さない限り絶対解放されない・・・・・とかまあどこかでも聞いた様な設定でしたが、ハメられたつもりが常秀をハメていた苦竹の名前は花京院同様仙台市の地名が由来だったのでしょうね。金を手にして、思うがままに豪遊していた筈がどんどん増えていく一方だった金に振り回される、物質主義・利己主義を皮肉った様な話みたいだったけど、実際常秀に残ったのは、「ヘタクソでパクりまくり」でもしっかり自分らの才能で金を稼いでいる某音楽グループにあって自分に欠けているものとか、一種の虚無感だった様である。

しかし、常秀は田最の件でも痛い目に遭ったのに、懲りずに・・・・・・でしたが・・・・・・・岩人間達の暗躍と身体が衰弱していく一方だったホリーの病状を見て、引いては記憶にはなかったけど、確かに存在した「過去の自分」も辿るためにホリーを何としてでも救う!!な目的を改めて見出した。その姿は血縁関係の有無等の違い(定助の身体も半分は吉良ですが)もありながらもかっての承太郎と重なり合うものもありましたね。この目的の再確認こそ本巻の一番大きなポイントだったでしょう。

後半登場した憲助の元妻で、常敏達の母親である花都も当然まだまだいくつも残されているであろうこの8部の謎を解くキーパーソンなのでしょうが・・・・・・・52歳に見えないほど若々しいと言うか、リサリサに波紋の師事も受けたのか?でもありますが、憲助らに事前に一言も言わないで彼女を家に入れたのは常敏らしい。さあ、今後どうなる?

ウルジャンはもう5年以上目を通していないので、14巻最後の話「東方家の夜明け」(表題でもあるけど)が自分が読んだ最新の話です。8部があとどれぐらい続くかは当然自分には分からないけど、大きく3章に分けると、康穂とつるぎの出会いまでが第1章(1~6巻)、岩人間達との戦いが第2章(7~14巻前半)、東方家とロカカカの謎解明等が最終第3章(14巻後半~)となるのでしょうか?憲助もそうだけど、常敏も定助は勿論、他の家族達にも絶対知られたくない事をいくつも知ってそうだし、花都も当然スタンド使いなのだろうけど、それがどうして殺人罪で裁かれた?ご本人は先祖の霊に誓って正しい事をしたとも言っていたけど、ロカカカの等価交換にも関係あるのか?何が彼女にそこまでさせたのか?表面上は変人揃いながらも、家父長の憲助の下で家族仲良く暮らしていた東方家、花都の登場は一見夜明けどころか新たな混乱を招きかねない存在ですが、世代は移り変わっても、世界が一巡しても、真実にたどり着こうとする意志は決して死ぬ事は無いという事も改めて信じたい・・・・・・・ここまで読んでそうも強く思いました。6部や7部は正直「?」と思った点もいくつかは目立ちましたが、この8部ジョジョリオンは荒木先生が各部の中で最も大好きであろう4部を中心に下地としながらも、荒木先生が今までジョジョを通して訴えかけてこられた事も忘れないで、しばしばセルフオマージュも見せながら伝えながら、サスペンス風味等4部ともまた似て非なる面白さがあります。正直山崎賢人氏主演の実写映画版は期待していませんが、今後の展開も5部TVアニメ化(実現するかどうか分からないけど)共々一読者として・・・・・・・ですね。ファントムブラッド劇場版もいつかは見てみたいですが・・・・・・・・

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2017/03/14

ジョジョ8部ジョジョリオン感想-第13巻「ついに核心に迫るか?東方家の危機と『あいつら』の挑戦、そして変転!!」

荒木先生コメントの「イケてる」か「イケてない」かの判別についてですが、まあクリスマスツリーが飾っている程度なら別に私は何とも思わないですが・・・・・・・これが鯉のぼりだったら荒木先生はどう思われるのかな?「ドヤ顔」は豊かではないにはほぼ全面的に同意ですね。例えば、最近ならば教育勅語を評価した、政権の足を引っ張ってばっかな某防衛大臣(中国と国交回復した時の某総理の婿の方がまだマシだったんじゃないの?)の発言もそうした「ドヤ顔」的発言ですね。日本史なんて蘇我、藤原、北条、足利、織田、豊臣、徳川、薩長藩閥と世俗的な権力者が代わり代わり天皇を利用して、自分達の思うがままの政治を行う事等の繰り返しですが、薩長藩閥らがそれ以前の世俗的な権力者達と違うのは、黒船来航もあって、外国の国ともっと深いお付き合いをしなければならなくなって、教育勅語も彼らと並ぶ維新元老に列せられた西園寺公望が「いい加減改正しようよ。」と言ってもいたのに不磨の大典、天皇制ファシズムの道具みたいになって、国民を天皇や国家の為に個人の人格を否定されてもロボットとして働く歯車にして下手に外国の国々に喧嘩を売ってしまって、そのツケを現在も払いきれていない大きな失敗を最終的にしてしまった事です。電通社員自殺事件もそれと決して無関係ではないですが、ジョジョと関係ない話になってしまっているのでこれぐらいにしておきます。

表紙を定助と共に飾ったのは田最でした。3部でもホルホースがあたかもアヴドゥルに代わって仲間になった(特にポルナレフは絶対認めないでしょうけど)かの様な姿でジョースターエジプトツアー御一行様と飾った事もあったけど、ディオ(DIO)や四部吉良、プッチ等ラスボス格ならともかく、そうじゃない敵役でその様な扱い受けたキャラってそうそういないですよね。

どー見ても容姿的に「イケてる」とは言い難い彼ですが、そのキャラクターは他の敵役と一線画していた面もありましたね。対照的に、欧米人の血を引いているためか、彫りの深い顔立ちをしていた、四部以上のイケメンだった吉良もシアーハートアタックまで披露してくれて、特に四部愛好家を大いに楽しめせてもくれましたが、バイクを運転していた無関係の一般市民まで巻き込んだロカカカ獲得作戦はそう簡単に成功するほど甘いものではなかった様です。残念ながら・・・・・・・・

接ぎ木した事が、その薩長藩閥のホームグラウンドにも来たのも記憶に新しい某国大統領風に言えば、「盗人達が何処に隠れていても我々は見つけ出す。地球のどこにいても見つけ出し処罰する。」な強い決意を余計煽ってしまった様ですが、自分達の「運命的な責任」も認めながら、「一人だけ許す」と助け船も出して、仗世文・吉良どちらかに吐かせようとしたり、予期せぬ反撃を食らっても、しっかり優先順位はつけて、吉良達の行方等を読んで次なる対応を実行しようとしたりと、いくらか独自の哲学への拘りも貫いた、冷静な現場指揮官だった様にも見えました。

だからこそ、一緒に行動していた夜露にもさん付けで呼ばれていたのだろうし、実際岩人間達の元締め的な存在だった感じでしたが、それはあくまで過去の言動でもあり、鳩の心をしっかりつかんでボーイフレンドになってまんまと東方家に乗り込んでからはもっとストレートに実力行使していた。彼のスタンド、ビタミンCは確かに名前とそれのギャップが大きかったとも言えましたが、どうやら指紋に触れた人間を軟体化させるスタンドだった様で、憲助をいたぶって拷問していたのですが、自分達の目的を達成する為なら何でもする、残忍な処刑執行者だったとも言えたでしょう。

どうやら、仗世文=定助っぽいですが、自分が助かろうと田最に先に喋ろうとした事を誰が責められようか。一度死んだあの時、妻が重態になっても帰ってくる気配すらなかった貞夫以上のダメ親(承太郎も、皮肉にも一巡前の杜王町での事件に関わって、ジョセフと仗助が打ち解けたと思ったら、徐倫との間に心の壁が出来てしまったのだけど)だった聖美が助けてくれなかったトラウマが頭から離れられず、精神的には半ば死んだ人間のままだったのでしょう。痛々しいものがあって、だからこそ最後の最後で・・・・・・だったのでしょうし、余談ながら前述の電通社員自殺事件についても、「自分で死ぬのは個人の自由だが、負け犬として人生を終わるのが嫌ならば、戦わなければいけない。」とか「(時間外労働100時間について)高橋まつりさんは未来への建設的な犠牲になったわけではない。ただ死んだだけだ。労働者の権利は労働者自身で守らなければならない。」とかという様な、ややドライなツイッターしていたある人をたまたま目にしましたけど、どんな運命に直面しても、先に進まなければ真実は見えてこない。

ボーイフレンドがとんでもない食わせ物だった事を未だ信じられないでいた鳩を説得し、覚醒された定助、良い所で13巻の話は終わってしまって、まあどうなったかは次の14巻もちょっとだけ目を通したのですが、抵抗できない(と自分で思っていた)相手にはアレだけ色々言っておきながら、いざ自分が追いつめられると狼狽してその場しのぎの言い訳したのも、まあいかにもジョジョの敵役らしい「性」だったのでしょうね。(憲助が拷問されても自分が夜露を殺した嘘をついたのとも対照的でもある)と言うか、7部途中から月刊誌連載となったから単純な比較はできないけど、彼との戦いでもう2巻強も費やしたのか・・・・・・・・・過去の部のラスボス達並ですね。しかし、愛唱らが大金払わせてまでこのロカカカを密売していたのだから、絶対もっと大物な黒幕いるよね。ケネディ暗殺事件の犯人とされるオズワルドがあくまで鉄砲弾に過ぎなかった様に。こいつを倒したら、また過去編の話に戻ったのかな?

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2017/03/13

おんな城主直虎感想第10回

柴咲コウ氏も独立しようとして、違約金を払ったとかの報道もなされた様ですが、まあ独立しないで正解だったよね。そして直虎もまたまた実は男だったのでは?な異説が再燃してきている様ですが・・・・・・・・

まあ面白ければ男でも女でもそんな五月蠅く言うつもりはないですが、昨日の話は奥山朝利が死んだくだりからスタートでした。どうやら直親と並ぶ副主人公格という事で正当防衛だったという事?桶狭間で戦死した弟の朝直の子孫はその後も井伊家に仕えたらしいですが、この事件のいきさつや処遇をめぐる会議等から改めて政次の井伊家内での微妙な立場が伺えましたね。何とか取りあえずは収まった様ですが、これも伏線として後々どの様に回収できるかですね。

死ぬ人もいれば、生まれる人もいて、後の直政こと虎松が生まれた様ですが、やはり朝利の死は1560年末末説を取ったんですね。その頃、今川家では家康が離反してしまって、既に西三河が今川の支配から離れて、後半は命自体危うい瀬名を直虎が救えるかがキーポイントだった様ですが、氏真も結局はステレオタイプな無能な御曹司に軟着陸してしまうのか。折角今川氏研究にも造詣深い、小和田哲男氏が歴史考証担当なのだから、家康との和睦交渉ではあの剣豪将軍、足利義輝も調停に乗り出したと言うし、信長に先んじて実施した楽市等もっと再評価すべき点も描ければ・・・・・ですが、まあ瀬名と、彼女を救う事にも奔走していた直虎の前では所詮引き立て役ですか。

一体この後瀬名はどうなるのか?なハラハラさせられた様なものもあまりなかったけど、しかし、まあ流石に他の近年の女性を主人公とした大河ドラマと比べると、主人公のそうした奔走も独り善がりなものにはなってはいないですね。だから、今の所は。今回の視聴率は12.5%だったらしいけど、まあ苦戦が予想されていたWBC、日本代表が健闘しているだけにしょうがなかったでしょう。高橋一生氏がananにまで登場したからと言って、視聴率がなかなか上がらない事へのテコ入れ策としてBL路線に走るのは止めてくれよだけど・・・・・・・・・・

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2017/03/12

ソ連(ロシア)カレンダー色々

http://img15.shop-pro.jp/PA01156/643/product/85209683_o2.jpg?20141226180611

これたまたまgoogle画像検索で見つけたのですが、1973年ソ連カレンダーです。祝日は1月1日・・・新年、3月8日・・・婦人労働者の日、5月1日・・・インターナショナルの日(メーデー)、5月2日・・・インターナショナルの日翌日の特別休日?、5月9日・・・勝利の日(第二次世界大戦戦勝記念日)、11月7日・・・10月革命記念日、11月8日・・・10月革命記念日翌日の特別休日?、12月5日・・・憲法の日(スターリン憲法の制定日で、ブレジネフ憲法が新たに制定された1977年からは10月7日に移動した)で計8日です。当時の日本の12日(元旦、成人の日、建国記念日、春分の日、天皇誕生日、憲法記念日、こどもの日、敬老の日、秋分の日、体育の日、文化の日、勤労感謝の日)より少ないですね。

日本は公務員はまだ週休二日ではなく、一般企業も完全週休二日を採用していたのは松下やリコー、フルサト工業等ごく一部ながらもこの年から振替休日制度が適用(ただし、日曜と重なった場合のみでこどもの日、敬老の日、文化の日は土曜と重なってしまい、発生しなかった)されたのに対し、ソ連(とその衛星国だった東欧諸国)は1967年から官公共に週休二日となりながらも、現在のロシアみたいな土日どっちとも重なっても発生する振替休日はなかったっぽいですね。

https://meshok.net/item/27748202_%D0%9A%D0%B0%D0%BB%D0%B5%D0%BD%D0%B4%D0%B0%D1%80%D1%8C_%D1%80%D0%B5%D0%BA%D0%BB%D0%B0%D0%BC%D0%B0_%D0%BD%D0%B0_1967_%D0%B3%D0%BE%D0%B4_%D0%A1%D0%A1%D0%A1%D0%A0#gal

共産主義は宗教を否定しているから、スターリン時代からロシア正教のクリスマスにあたる1月7日も祝日ではなくなってしまっていて、この年はいずれの祝日も土日と重ならなかったけど、それでも土日全休として年間休日は112日です。他にも血の日曜日事件が起きた1月22日、専制打倒の3月12日、パリコミューン成立の日の3月18日も祝日だったらしいけど、週休2日となった1967年時点でもカレンダーでは特に休日扱いにはなってなかった様です。

http://colls.ru/users/uksus/collections/98/18290/

ペレストロイカで冷戦終結や民主化には成功しても、経済は全く行き詰ったままだったので、そんな休暇を楽しむ余裕とかはなかったでしょうが、ソ連最後の1991年は3月と10月に3連休、11月に4連休あった様です。
h
ttps://www.delcampe.net/en_GB/collectables/phonecards/russia/russia-khakassia-urmet-calendar-1996-first-issue-25-units-tirage-20000-mint-206685376.html


http://www.nbrkomi.ru/page/962/

http://www.bolshoyvopros.ru/questions/1850598-s-kakim-godom-sovpadaet-kalendar-2017.html

ソ連崩壊後、1996年頃には新年翌日の1月2日、クリスマスの1月7日、ロシアの日の6月12日も祝日となり、1997年には憲法の日が12月12日に移動、2004年には2月23日が祖国防衛の日として新たに祝日になり、2005年からは5月2日と11月7日の10月革命記念日、12月12日の憲法記念日が祝日でなくなってしまった代わりに、11月4日が民族統一の日となり、1月1~5日の5日間が新年休暇とされて、この年以降長い年始休暇を過ごせる様になった模様。プーチン第一次政権下での国力回復とかが背景にあったのでしょう。

http://www.gorinov.spb.ru/200700.htm

そしてこのページは一部文字化けしているけど、2007年から日曜のみ振替休日の制度が適用されるようになって、1月7日のクリスマスと、10月革命記念日に代わって制定された11月4日の民族統一の日がそれぞれ翌日の月曜日に振り替えられた様です。

http://global-shoping.ru/drugoe-18427/goods-2009-god-shablon-vertikalnogo-kalendarya-1.html

そして「形式上は」メドベージェフ大統領・プーチン首相体制となった直後の2009年には土曜日にも振替休日が適用されるようになり、この年ならば新年休暇の1月3・4日が1月5・6日に、5月9日の勝利の日が5月11日に振替となった様ですが、これでロシアでも4月末~5月上旬に3連休以上が2回あるゴールデンウィークが発生した様です。

http://regionsports.ucoz.es/blog/infan_ru_skrinshoty_k_programme_proizvodstvennyj_kalendar/2013-05-21-7

さらに翌2010年からは火曜日か木曜日の飛び石祝日を土日とくっつける為に前後の土曜を出勤日にして代わりに間の平日を休日にする様にしたらしく、この年の場合、2月22日を27日と11月13日を5日と振り替えて4連休とした様です。年始休暇も10連休だった様ですが、これは1月2・3日を6・8日に振り替えたのでしょう。

http://ameblo.jp/lm116416/entry-11382520263.html

http://russianews.jp/archives/7436

そして2013年からは1月6日、年によっては8日も休日となり、おかげで1月5・6日を5月2・3日に、2月23日も5月10日に振り替えられて、5月のゴールデンウィークは5連休・4連休になりました。少なくとも毎年1月1~7日まで7連休となった様です。ソ連時代と比べるとロシアも休日増えている様ですが、プーチン大統領は2014年10月から2016年9月頃まで長い休暇は取らなかった模様、特に2015年はクリミア危機で欧米諸国から制裁を受けて、経済的に苦境に陥ったという事で政府機関関係者に年始休暇返上を訴えたらしい。まあ何かテロとか起きない限りは別に休暇ぐらいとっても良いだろですが・・・・・・ただ、2016年もゼロかマイナス成長見込みでだからこそ日本に来てまで北方領土での経済開発協力を取り付けたのでしょうが、今月初めにはシベリアで2泊3日の休暇を楽しんだらしい。3月でもシベリア(シベリアや極東部はヨーロッパロシア程温暖化は進んでおらず、特にノヴォシビルスクなんて1981~2010年の新平年値が1961~90年の旧平年値より平均気温下回っている様です)なんてまだまだクソ寒いだろうに・・・・・・・・

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百人一首の歌人達(20)-16番中納言行平

「立ちわかれ いなばの山の 峯におふる まつかし聞かば 今かへりこむ」

(16番中納言行平)

約9か月ぶりのこのシリーズですが、中納言行平こと在原行平です。某アニメでも跡部様が声優だった弟の方が有名人ですが、今さら私が何か特別な事言うまでもないだろうという事で今回は兄貴な彼について取り上げます。

この歌は855年(斉衡2)に因幡守に任じられた時に歌ったという説と、源氏物語の舞台にもなった、蟄居していた須磨から帰京する時に歌ったという説がある様で、後者の場合、いなばの山は須磨離宮公園付近にある稲葉山の事を指すようです。帰京の際に烏帽子と狩衣に添えたとも言われていて、業平も狩衣姿の銅像とか残されている様ですが、彼ら在原兄弟存命時はまだ貴族の服装は奈良時代と同じだったでしょう。

何故行平が須磨にいたのかと言うと・・・・・・・話は長くなりますが、彼ら兄弟の父は阿保親王と言って、平城天皇の第一皇子でした。阿保親王は本来天皇になってもおかしくなかったのですが、天武天皇には他にも皇子が何人もいたのに、木本好信氏が指摘した(歴史読本2005年12月号「歴代皇后全伝」等を参照の事)通り持統・草壁皇統にこだわり、数々の権力闘争を引き起こしてきた事への反面教師の意味合いがあったのでしょう。平城の皇太子には弟の神野親王(嵯峨天皇)が立てられ、平城退位・嵯峨即位時の皇太子は阿保親王ではなく、異母弟の高岳親王が立てられました。高岳も外祖父の伊勢老人も桓武天皇の即位に不満を持っていた連中の期待を受けていた氷上川継の乱(川継は天武皇子の新田部親王の孫でれっきとした天武の男系子孫だったが、失敗に終わる)に連座した過去がありましたが、阿保親王外祖父の葛井高依が正五位下だったのに対し、老人はその後許されて最終的には正四位下だったのも影響したのですかね?高依は790年(延暦9)に皇太子(この場合はのちの平城)の家政一般をつかさどる春宮坊で二番目に偉い春宮亮となり、翌791年(延暦10)には宿禰性となったらしいですが、この直後に亡くなったのでしょう。もっと長生きしていればもしかしたら阿保が皇太子になっていたかもしれません。

ところが、のちの菅原道真等つくづく政争に敗れた左遷者の姥捨て山だったのか、薬子の変で阿保が太宰権帥に左遷されてしまいました。京に戻れたのが平城が崩御した824年(弘仁15)の事でしたが、818年(弘仁9)生まれの行平は大宰府で生まれていた可能性が高いです。そして帰京直後には異母弟の業平が生まれ、さらに間もなくして従兄弟の善淵(高岳の王子)らに倣って、臣籍降下していますが、これも晩年の承和の変での密告共々自己保身を図った行為だったのでしょう。直後に亡くなったらしいですが、ストレスの多い人生だった事は想像に難くありません。

ところが、今度は結果的にその承和の変で誕生した文徳天皇の皇太子を巡ってです。第一皇子は惟喬親王でしたが、生後間もない赤子の惟仁親王(清和天皇)が、生母が藤原氏(良房娘の明子)という事で半ば強引に皇太子に立てられてしまいました。行平はしばしば政争に巻き込まれた、または巻き込まれそうになり自己保身を繰り返した父の姿も見ていたからこそ、自らも「自主的に休職」して、須磨にほとぼりが冷めるまで引きこもったのでしょう。父の帰京後に生まれ、赤子の内に臣籍降下した業平の方がもっと惟喬とズブズブの関係だった様で、惟喬の伯父だった有常の娘を妻にしただけでなく、その縁で義理の従弟にもなった惟喬その人とも個人的な親交が深かった様です。実際彼も文徳朝期には六位まで下げられていたのではな説もあるようですが、舅の有常も文徳崩御直前には肥後権守等度々地方官に任じられていたあたり、軽い左遷を受けていたかと思われます。(なお、同じく百人一首歌人に選ばれている藤原敏行も業平とは妻同士が姉妹の義兄弟だったけど、父・富士麻呂の没年が850年で、少内記となったのが866年だったから生年は845~850年の間ごろ、没年が901年または907年だったから享年は50代~60代前半かと思われる)

行平が須磨から戻ったのは852年(仁寿2)末頃かと思われます。滞在期間は2年強ほどです。惟仁生母の明子が翌年の853年(仁寿3)に従三位となり、何月何日かは分かりませんでしたが、行平は正月7日に正五位下に昇叙したので、ほぼ同日の事だったでしょう。その後も弟・業平や惟喬、そして紀氏とは一定の距離を置いていたかと思われますが、応天門の変後、失脚した伴善男だけでなく、源信(左大臣)、藤原良相(右大臣)、平高棟(大納言)、藤原良縄(参議)と公卿達が何人か死んだ事もあってか、870年(貞観12)正月に参議となり、公卿に列せられた。

大抵は公卿への登竜門とされている蔵人頭を経て、参議になるのですが、行平の場合は参議となってから、872年(貞観14)に蔵人頭を兼ねたのです。そして翌873年(貞観15)12月に従三位に昇叙したのと同時に兼任していた蔵人頭や検非違使別当の職を解かれたのですが、娘の文子が清和天皇に更衣として入台したのはこの参議と蔵人頭等を兼任していた時期だったでしょう。非藤原氏の行平のこの兼任は後の兼家の中納言と蔵人頭の兼任以上に異例に感じられた人事でしたが、清和と、業平との関係も有名な高子との間には既に貞明(陽成天皇)、貞保の2皇子が生まれていた事や良房と彼の義理の甥(養子で甥の基経の妹、淑子と結婚していた)だった氏宗の死、基経のライバル、藤原常行(良相の子で、基経とは従兄弟にあたる)の大納言昇進、惟喬の出家等いくつかの政治的要因が重なったからこそ文子の入台も可能だったかと思われます。

しかし、それと同時にまた、太宰権帥も兼ねる様になります。同職が遥任化したのは250年後に藤原俊忠(俊成の父、定家の祖父だが、間もなく没する)が任命されて以降の事だったらしいので、行平は49年ぶりに大宰府に実際行ったと思われます。貞明、貞保の次期天皇候補が2人いたとは言え、やはり基経に警戒されて、軽い左遷となってしまったのでしょうか。大宰府から戻ってきたのは878年(元慶2)2月の事だったらしいですが、この間常行は結局基経の官位を越せないまま亡くなり、天皇は清和から陽成に交代、基経は新天皇の摂政となり、女御として清和に入台させていた佳珠子も貞辰親王を産んでおり、その権力はますます盤石なものとなっていました。一方で文子も貞数親王を産んでいて、この親王は実は父親は清和ではなく、業平だと噂されていたと伊勢物語にも書かれていたという。確かに小説のネタとしては面白いかもしれませんが、行平も業平も貞数誕生後も昇進を続けていたし、業平はまた、貞数誕生前後には意味深ながらも基経四十の賀で歌を献上してもいます。最晩年には蔵人頭となっていて、残念ながら兄より先に亡くなって、あと5年生きていたら参議になれたとも思いますが、三国志演義での曹操悪役設定もそうだけど、伊勢物語での業平=プレイボーイは話半分程度に聞くのが妥当かと思われます。

881年(元慶5)の貞数親王による、高子四十の賀を祝った陵王の舞(wikiでは882年とあるが、高子は842年生まれなので数え歳では881年に40歳となる)も陽成退位の遠因となったとは考えにくいです。この前後に行平は中納言・正三位に昇進しているからです。その後民部卿及び陸奥出羽按察使も兼ねていて、後者は約100年前に陸奥按察使となった大伴家持も遥任だった説があるし、行平もそうだったと思われますが、一方でまた基経の嫡男、時平元服時にも舞を踊っていたらしい。これも行平の関与もあったかとも思われますが、外孫の晴れ姿も見て、何か思う所があったのでしょう。この間、天皇は陽成から光孝天皇に交代しており、文子も従四位上に昇叙していましたが、数え年70歳となった887年(仁和3)に引退しました。そしてその直後、長男遠瞻の落雷死という不幸にも直面してしまったらしいですが、光孝崩御、宇多即位、阿衡の紛議、基経の死、弟と親交が深かった道真の参議昇進を見届けて、893年(寛平5)に満75歳で亡くなった。当時としては異例の長寿です。

行平は、生まれた時点からして祖父失脚のあおりを受け、京から遠く離れた地で過ごしましたが、帰京後も晩年まで政争で失脚していった数多くの貴族たちを目の当たりにし、自身も軽い左遷等で数度京を離れた事はあっても巧みに世渡りし、失脚を避けながら弟と共に朝廷で一定以上の地位を築く事に成功した辣腕政治家だったと言えます。

行平死後も昇進をつづけた道真はやがて他の貴族達の反感を買う様になり、その末路は周知の通りですが、彼の最晩年に従四位下となっていて、道真全盛期に参議に昇進していた次男の友干も、その失脚した道真の後任として太宰権帥兼任(太宰大弐からの昇格)となり、そのまま亡くなったのも皮肉な話ですね。つくづく大宰府に縁があるとも言うか、同時期には道真を失脚に追い込んだ時平や高子も亡くなっていて、その後在原氏から公卿が出る事は無かったながらも、兄弟とされる大江音人の子孫が毛利氏(ただし、途中の大江広元の父が誰なのかは異説もあり、ハッキリしない)ならば、行平の子孫は大谷氏、さらにこれも真偽は不明ながらも上野氏家康が出た松平氏は業平の子孫で、その後も特に戦国時代に活躍した様ですが・・・・・・・・・

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2017/03/11

「偉大なる凡作」アナと雪の女王とフジテレビの「体質」

https://news.nifty.com/article/technology/internet/12186-00056040/

アナ雪ED騒動 フジの見解に視聴者の怒り再燃

 

 

映画が公開されたのは2014年の3月と3年前! 『アナ雪』の人気はまだまだ健在といえそうだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです



フジテレビが大ヒット映画『アナと雪の女王』をテレビ放映した際、エンディング(ED)でユーザーからの投稿を交えた映像を流して批判された件で、フジテレビの担当者が『BuzzFeed JAPAN』の取材に答え、その意図を説明。それでも理解できないとする視聴者も少なくなく、騒動が再燃している。

地上波初かつ本編ノーカットということで、早くからファンにも注目された今回の放送。フジテレビは「みんなで歌おう♪アナ雪」というキャンペーンを行い、動画を募集。エンディングで一般人、芸能人、局アナらが主題歌を歌う映像とオリジナル映像を編集し「歌詞字幕」を付けて流し、これに批判が殺到した。

この件ついて、ニュースサイト『BuzzFeed JAPAN』は3月8日、「『アナ雪』エンディングに賛否 フジテレビが語る演出の理由」という記事を掲載。フジテレビの広報の担当者に、演出の意図について尋ねた。記事によれば、担当者は、

「ただ見ていただくだけではなく、(視聴者にも)参加していただくという企画を立ち上げたい」

と1月に特設サイトをオープンし、今回の企画を進めていたことを説明したうえで、批判があがったことについては、

「どんな演出をしても『私はこう思った』という意見が出ることの一環ではないか」
「まさに賛否両論だなというのが最初の印象。それだけ反応があるというのは『見ていただいているのかな』と感じました」

と、コメント。

「劇場版そのままだったら映画館に行けばいいじゃないということになってしまうので、テレビでしかできないことはやっていきたいと思います」

と、これまで映画をテレビで放送する際に、解説を付けたり声優を替えたりした例をあげ、今後も工夫してテレビでの放送を行いたいと語った。

演出の意図は明らかにされたが、担当者から発せられたコメントは、多くの視聴者には“開き直り”と映ったようだ。『BuzzFeed JAPAN』からYahoo! ニュースに配信された記事のコメント欄には、

「全然わかってなくて、これもうダメですね」
「テレビ独自の工夫なんて、映画見る人は求めてないでしょ」
「確かにBlu-rayやbvbが普及して作品が見やすくなったのは確か。でもノーカット放送とうたっておいて企画を入れるのはいただけない。番組は普通に映画を放送して、放送後別枠として企画をやるべきだったのでは?」
「ほんと、素人の歌なんて聞きたくなかった」

など、コメントが約2300件も寄せられ、収束しかけていた騒動が再燃している。ツイッターでも同記事は話題になっており、

「永遠の0の時もそうだけど本編ノーカットはエンドロールは含まないのだよ。厳密を望むなら厳密な意味も理解しろ」
「ノーカット版なのにED実質カットしたことについて触れて欲しかった、ノーカット版って言うから見たのに」

と、「本編ノーカット版」への考えの違いから、EDの解釈も割れているようだ。

ビデオリサーチが発表した週間高世帯視聴率番組(集計期間2月27日~3月5日)によると、放送された『アナ雪』は、19.7%と高視聴率で、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)の21.1%、「連続テレビ小説・べっぴんさん」(NHK総合)の21.0%に続き、週間で3番目だった。大いに物議をかもした今回の放送だが、多くの人に観られたからこそと言えそうだ。

ついに先日地上波放送されて、私も見てみましたが、結論から言えば・・・・・・・元々ディズニーアニメには必ずしも好印象を持っていたわけではなかったので、本作も凄い期待していたわけではなかったですが、結論から言って「確かに光る点もあったけど、宣伝や世間の評判程ではなく、その一部の光る点で実態よりも評価されてしまった『偉大なる凡作』」でした。私から見ればですが。

確かにアナとかエルサとか表情もとびきり豊かなキャラクターらが歌う歌は普通に上手く、彼女らがホントに視聴者各々のすぐ傍で生きていた様な躍動感は半端なかったです。特にアナについて言えば、声優の神田沙也加氏も、某バラエティ番組では約200Gのステーキを平らげた姿も見せたのも意外に感じられましたが、プロの声優さんとも演技はそれほど遜色なく(それはピエール瀧氏とかもそうでしたが)、親の名声なんか無くても立派に頑張られているのが改めて伝わりました。(別の某バラエティ番組でテリー伊藤氏が明かしたあのエピソードもホントなら「彼もたまにはいい事言うんだね。」でしたが)そのピエール氏演ずるオラフも、雪だるまのくせに夏に憧れていたのには「あえてツッこむべきではない。」と言った所だったのでしょうが。

しかし、そもそもエルサがアナとか周囲の面々と壁を作る様になってしまった背景とか設定も脚色もありきたりで、アナがハンスに惚れて早くも結婚するとまで言い出したのも、アナも「付き合って間もないのにキミは彼の何を知っていると言うのだ?」でしたが、エルサもエルサでやや頑迷すぎたきらいがありました。

その後の展開も単純で、何か良い意味で意外性も感じられたとかは無かったですね。悪く言えばその光る点の一つだったアナ達の歌も永遠の冬となってしまった世界観共々そうした単純さを、あたかも壮大で感動的な愛の物語として装ってしまった感が否めなかったのですが・・・・・・・・ハンスが本性を表したのも「やっぱりね」で、もう一人の悪役、ウェーゼルトンも多田野耀平氏も他にはシュガーラッシュでもやはり嫌な悪役を演じた等何気にディズニーアニメにも縁があるようですね。最後逮捕された時の自己弁護とかも某元東京都都知事(現職の方もいい加減豊洲問題を都議選の道具にするの止めろよ、何が国政勉強会だよ、あなた都政ですら目立った成果挙げられていないじゃないかですが)や某極右思想コピーロボット製造所の理事長(この人もいい加減見苦しい。子供達を教育するよりも自分らを教育し直してもらう方が先だと思う)を彷彿とさせられたものが奇しくもありましたが、全くステレオタイプな小者だったものね。鬘被った禿設定も手あかがつきすぎていて、全然ネタにもならなかったし。ドナルドダックとかの方が何百倍も笑える。

まあ彼らも最後はちゃんとそれ相応の報いは受けて、ハッピーエンドだったからそういう意味では不満とかは無かったですが、ストーリーが薄くて、最後まで見終えた満足感とかが無かった。正直物足りない面も普通に目立ちました。そしてこれが本作に対して強い関心を持ったもう1つの大きな理由ですが、引用記事でも言及されているEDのあの「演出」ですね。まあ一般視聴者だけならまだしも、芸能人はねえ・・・・・・・たとえば菅田将暉氏ら、彼らの事は嫌いではないけど、主演映画・帝一の國の宣伝なんか他の番組でやってくれですが、正直「お呼びでない、蛇足」でした。それなのに「俺達は元々名作なのをお前ら視聴者にもっと面白く魅せてやろうと思っていたんだ。有り難く思え」とか言わんばかりのフジテレビのこの殿様商売的な態度では今の月9もワーストクラスの低視聴率に沈んでいるのも無理ないです。これで今度の貴族探偵も大丈夫なの?某先輩主演のALIFEや逃げ恥も上回る視聴率稼がないとダメだよね~相葉クン(ようこそわが家へは面白かったけど、これも主人公設定変更等原作の池井戸潤氏は怒っていたらしい)にかかるプレッシャーも大きいよね~ですが、アナ達と一緒に歌うたうの楽しめる人なら確かに見てみても損はしないでしょう。少なくとも・・・・・・・フジテレビも貴族探偵もそうだけど、芸能界のパワーバランスとかなるべく変な柵にも囚われないで、もっと視聴者目線に立った面白さを提供して下さいです。いい加減。

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ジョジョ8部ジョジョリオン感想-第12巻「とんでもない彼氏を連れてきた鳩!!そして明かされた過去の邂逅!!」

まず、今日で東日本大震災が起きてから6年経ちますが、この場を借りて、被災された方々皆さんの幸福をお祈りいたします。ジョジョリオンもそうした不幸が世界観の根幹をなし、来週中には14巻まで感想を述べられそうですが・・・・・

序盤はロカカカの歴史と定助と同一人物っぽい仗世文の簡単な身の上が明かされていましたが、前者は、日本軍も負傷した兵士の治療とか利用しそうと思いきや、戦争でそもそもアウトオブ眼中だったのか。後者は両親の名も承太郎のそれに似ていたけど、すっかり康穂とつるぎは腐れ縁なコンビになった様で。

まあああいうパフォーマンスを披露されては惚れた気持ちも分かりますが・・・・・・・・今度の岩人間はよりにもよってが連れてきてしまったけど、大弥、「ハンサム系?」ってねえ・・・・・・鳩はモデルだとは言え、彼女より背が低いし、他にも常秀のあのちょっかいは何かネタになったわけじゃなかったけど、髪形といい、グラサンといい、服装といい、TPOを弁えた服装だとは言い難かった。いくらこのジョジョの世界、奇抜な服装している面々が多いとは言え。

環という名もそのイメージからは程遠い(苦笑)名でしたが、近所の和菓子屋で買ったチョコ入り羊羹を持参する礼儀も持ち合わせていて、それが実際彼のスタンド能力だったのだけど、指紋がべったりと付いていた様では最初の第一印象を覆す事など到底無理と言うものでしょう。(苦笑)それでも憲助は家父長らしく家族の幸福を大切にしていた人物(彼については初登場時より印象良くなってはいるけど、一方で何か大事な秘密も隠していそう)だったからか、頭ごなしで追い出す事はせず・・・・・・・・

彼のスタンドの被害に遭ってしまった面々、虹村さんもいつ焦点が当てられるのかなあですが、環が憲助相手に本性を見せた所で話は2年前の2009年に遡りました。その過去話の中心は吉良吉影その人でしたが、付き合っていた阿婆擦れ女に自分の体質を明かしたり、吉良に見つかってしまったりと愛唱は不器用と言うか、あまり賢くはなかった様で。桜二郎も出てきたけど、彼もつくづくかませ犬が目立つという事でもあったのか。

愛唱はこの時は警備会社に勤務していて、どうやらロカカカにはとてつもなく大きな利権とかが隠されていた様ですが・・・・・・途中一時定助が鳩に危機を知らせた現在に戻った後また2年前に話は戻り、承太郎も親父の貞夫は演奏旅行とどっちが大事なんじゃい!!だけど、ホリィが重態になっても戻ってくる気配が微塵も見えず、既に仮面夫婦状態とかだったのか?ですが、仗世文も両親は離婚しかかっていて、母の聖美は疲れていると言うくせに彼と海水浴に行って、パートの仕事をさぼってクビになり、ついに息子を(一時は)死に追いやってしまった等貞夫以上のダメ親でしたね。

一旦仗世文(ホント変換しづらい)が死んだ所で、吉良の本領発揮と相成った様で、容姿も一巡前の彼以上のイケメンだったけど、スタンドも名前(キラークイーン)もデザインも同じ。しかし、一巡前が自分の快楽を満たす為に殺人を繰り返したのに対し、一巡後の彼は死んだ人を生き返らせた等真逆でした。その一方で聖美に意味深な発言もしていましたが、彼女のこのダメ親っぷりもまた、ホリィや大雪の中彼女同様DIOのスタンド発言の影響を受けていた息子(仗助)を一生懸命車で病院に連れて行こうとした朋子とは対照的でしたね。ロカカカという禁断の果実を手に入れた、岩切厚徳(アー君)というバーディーズの投手と愛唱の取引も描かれていて、前者は間違いなくマー君がモデルなのでしょうが、バーディーズのユニフォームは楽天ではなく、カブススタイルの縦縞ユニフォームだった様で。

残念ながら、彼が支払った対価も小さいものだったとは決して言えなかった様で、しかし愛唱は事前にそうした旨も伝えていたのだから、まあしょうがなかったのだろうねでもありますが、母、ホリーの病気を抱えていた吉良はついに仗世文に失敗すれば死も十分有りうる危険な作戦を持ち掛ける!!つぎ木についての蘊蓄も、絶対DIOがジョナサンの肉体を奪った過去を意識したセルフオマージュとかだったのだろうなあでしたが、いよいよ・・・・・という所でこの12巻の話はお終いでした。次巻ではその作戦の顛末と、環との決着が並行して描かれるのか?何度も言う通り、各巻の感想を書いている時点では次巻以降は読んでないから、まだどうなるのか知らないけど、楽しみですね!!

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2017/03/09

ジョジョ8部ジョジョリオン感想-第11巻「一体何人いる?果てしない?岩人間達との戦い!!そして定助の・・・・・・」

前巻での予告でのセッちゃんはどうやら謎の女が定助の事をそう呼んでいた様ですが・・・・・・漸く康穂&つるぎは定助と合流しましたが、定助は鈍感ですね。(苦笑)つるぎも彼に対しては何か特別な感情が芽生えていた様ですが、そんなのに拘泥していられる暇は勿論ない。

直後定助が出会った女は作並カレラと言ったらしいですが、容姿は康穂にも勝るとも劣らずながらも行儀が良かったとはお世辞にも言えなかった。スタンド能力も悪用して焼き鳥屋から金を・・・・・・ってスタンド名と言い、能力と言い、一巡後(語弊がある言い方ですが)の山岸由花子でしょうね。彼女は。

射程距離が短いという弱点を抱えながらも、頭の禿げた親父に毛を生やすサービスもやっていて、これは焼き鳥屋へのイチャモンよりはまだマシながらも定助には誤解されて・・・・・・・やや陳腐ながらも価値観も定助と真逆だったからなかなか本名言わなかったけど・・・・・・・まああのラッシュ時の口癖からある程度はお察しでしたが、読みづらい名前はジョセフと承太郎、髪形は仗助を彷彿とさせられたみたいで、ついにもう1つ大きな事実が明らかになった様です。

そして次なる敵スタンド使いは・・・・・・・・そう言えば1部ではダリオ逮捕に関わったお偉方のおっさんがスピードワゴンの注意も空しくディオに襲われ、2部ではスモーキーをいじめ、ジョセフにもちょっかいだしてしっぺ返しを食らう、3部では不審者DIOを拘束しようとして、4部では仗助の祖父アンジェロの逆恨みを買って、5部ではアバッキオの先輩が・・・・・・でしたが、あの後手錠を同僚に外してもらえたのですかね?ジョジョでは犬もだけど、警官もたびたび受難が目立ちますね?(2部は自業自得だけど)

今度は乗車距離の短さに舌打ちしたタクシー運転手も標的にした等怖いものなどないかに見えたカレラですが、吉良死亡を聞いた時の反応は明らかに普通じゃなかった。そして前述の五月蠅い警官コンビも黙らせたエイ・フェックス兄弟が彼女を襲う!!定助がいなかったらあのまま死んでいたなと言うか、ソフトアンドウェットってマジシャンズレッドの炎も消せるのかなあでもありますが・・・・・・・・・

毒ガスのスタンド能力者だったらしい弟の方はまだ射程距離がカレラのラブラブデラックス以上に短いとかの弱点があった。兄の方が能力厄介だった感じですね。カレラもそうなりかけていたけど、スタンド使いでもワケ分からない内にぶっ殺されます。下手すりゃ。そして兄のショット・キーNO.1で定助を動けなくした所で、弟のNO.2で毒殺しようとした様ですが、2人力を合わせて一層その能力は発揮されるのも想像に難くなかった。

ここで岩人間の詳細な設定も明かされた様ですが・・・・・・他の動物、例えばハクジラなんかは歯から年齢を推測する事が出来る様ですが、表面のひびの本数から岩人間は年齢が分かるらしい。ロブスターとかみたいに脱皮する事も出来て、推定寿命もかなり長い様ですが、「休んでいることの多い漫画家」って、一至と義博の事かーーーーーーーっ!!(悟空風)しかし、何故彼らみたいな人種も登場したのか?何故彼らの95%がスタンド使いなのか?まだまだいくつも謎がありそうですね?

どさくさに紛れてトンズラこいたかと思いきや、最後の最後で美味しい所を取ってしまったカレラですが、ポジションは由花子でも立ち回りは裕也を彷彿とさせられたものもありましたね。と言うか、7部でも「考える事をやめた」とかあったけど、8部はホントセルフパロディ多いですね。さあ残り3巻、一気に感想行きたい所だけど、14巻は入手できても、12&13巻、近所のブックオフに行っても無かったですね。しかし、7部も途中でWJからUJに移籍して、単行本巻数も24巻と過去最多で発表期間も7年3か月と過去最長となったけど、8部はあと何年連載続くのですかね?ネットでも指摘されていた通り、明後日で6年になるけど、震災10年後の2021年4月号まで続けるつもりなのだろうか?11巻まではまだ黒幕っぽい手合いは登場していないようですが・・・・・・・・・・・

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2017/03/07

ジョジョ8部ジョジョリオン感想-第10巻「次なる謎の男は球団職員?やらなきゃやられる!!つるぎの覚悟!!」

荒木先生コメントの「日本で2番目に高い山」、そう言えば小学館「少年少女日本の歴史」19巻でも確か女学生が1番高い山を台湾にある新高山と答えたシーンがあって、戦前は同じく台湾の雪山が2番目に高い山(富士山は3番目だった)だったらしいですが、この雪山も北岳同様ネーミングがテキトーですよね。野球でもプロ野球勝利数2番目(先発登板限定なら、鈴木「草」氏が勝利数ナンバー1である)の投手のあの人なんか、稲尾氏や杉浦氏とかの影に隠れ、漸く所属チームが強くなったと思ったら日本シリーズで巨人になかなか勝てなかった事も相まって若い世代の人達には地名度低いだろうと言うか、過小評価されていますものね。

このジョジョの世界でも、彼が現役時代最後所属した某球団の消滅及び元ネタの某新球団の誕生等のプロ野球再編問題も起きたのかなあですが、常敏や夜露とコンタクトがあった、新たなる謎の男、大年寺山愛唱も多くの東方一族(彼らは常を通字としている様ですが)同様お坊さんみたいな名前でしたね。晴天バーディーズという地元球団の職員という設定でしたが、震災で被災に遭った人達を野球で元気づける意味で震災後に改称でもしたのでしょうか?謎の果実はロカカカと言って、彼はその売人らしいですが、途中ロカカカを受け取った爺さんの変貌ぶりも見られて、婆さんとのあの性交は、「生殖能力を失った女なんか生きる価値もない」とまで言い放った、豊洲問題で過剰に標的にされている某元都知事には何度読んでも余計理解できないでしょう(苦笑)けど、結局はどんどん大事なものを失っていったのでしょうね。「快楽は一瞬、後悔は一生」とも言うか、こうなるとロカカカも一種の麻薬ですね。

ジョジョは基本的に主人公サイドの仲間がピンチに陥った所、タイミング良く助けに来るなんてご都合主義なんかとは無縁だから、一層強固な友情関係を築いたであろう康穂とつるぎは2人でこの危機を乗り越えなければならなかったのですが、愛唱のスタンド、ドゥービー・ワウは呼吸する特定の相手をどこまでも追跡する等その執念の強さは同じ岩人間でもあったらしい夜露以上でした。バスの中で能力を理解しても、DIOと戦った承太郎先輩の時の様な荒業なんて出来ないし、相手が子供で、常敏が出てきても、彼が知らなかったという事にしようとしながらも容赦しなかった様である。

そんな執念の強さも鳥の糞に苛立った態度を隠せなかった等神経質で小心者だったが故の裏返しとも言えたのでしょう。夜露が憲助からの言及とか説明的だったのに対し、愛唱は断片的ながらも回想シーンも描かれましたが・・・・・・・坊さんみたいな名前とも言ったけど、愛唱って何だか皮肉にも感じられた様な悲しい過去があった様ですね。と言うか、彼が付き合っていた女と二股相手の男って、一巡後のあのバカップル、大倉美那子&中江悟だったのか?この女の阿婆擦れっぷりは美那子以上で、しかし、体質を明かしたのが全く仇となってしまったあたり、こうして康穂らを追跡していた間にものうのうと楽しく遊んで暮らしていたのでしょうが。

ジョジョの数多い敵役の中でもその不幸度は間違いなくトップ5にランクインされるとも思われ、だから同類で自分を助けてくれた夜露がもし既に死んでいたらと思うと余計許せなかったのでしょうが、つるぎも9歳にして相当肝が座ってきていた・・・・・・と言うか、康一はもっとテンポよく自身の成長ぶりとか描かれていたけど、康穂については悪く言えば何だか勿体ぶっているのかな?あの「ドア」のくだりも、つるぎはその気になればスターリン(同じ形の寝室を複数作らせ、その日ごとにランダムで別の部屋に入っていたという)も暗殺出来たかもねですが、特に本巻終盤はつるぎが康穂を食っていましたね。すっかり早人、エンポリオと並ぶ「ジョジョの凄い『漢』ならぬ凄い『童子』」の仲間入りを果たしましたね。ヘイズリー・パークも敵に回したらスゲー厄介そうなスタンドです。つくづく。

そうした執念の強さ故、最期はなおさらあっけなかった愛唱でしたが、夜露よりキャラ立っていたかなあですね。この感想を書いている時点ではまだ11巻は読んでないけど、巻末の次巻予告も目を通したら・・・・・・・・・セッちゃんと呼ばれた女が登場するらしい。彼女も夜露や愛唱同様岩人間なのか?つかみどころのない姉ちゃんな印象を受けましたが、果たして・・・・・・・・

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2017/03/06

おんな城主直虎第9回感想

歴史の教科書や資料集とかでは戦国大名の勢力図は1560年(永禄3)の桶狭間の戦い直前時点のが書かれていて、ネットでもやはり目につきやすいですが・・・・・・・・戦国時代の始まりは近年は明応の政変にあると言われていて、それでももう後半戦もいい所(明応の政変~信長入京までの畿内のカオスっぷりもなかなか面白いけど、描き切れる脚本家なんかいないだろうなあ)ですが、それだけ歴史の大転換点だったという事です。

しかし・・・・・・・風林火山で演じた谷原章介氏も「最期信長の引き立て役を演ずる事になってしまった結果だけのイメージが先行してしまっている」という様な事を言っていた様で、そう言えば草彅秀吉でも中丸(新将氏)義元が「何事だ?」と叫んで、最期はいつの間に討ち取られてしまったシーンが印象的でしたが、本作での春風亭義元はその様な描写を省いたのは今回良かった点だったと思います。喋るシーンですら極力最小限に抑えていたのもそういう威厳とか引き立てていて、実際史実の義元は雪斎のサポートも無視できなかったながらも名将でしたが、極力良くない印象を植え付けさせないままフェードアウトさせた感じで、徳川家康での成田(三樹夫氏)義元とはまだ違った独特の威厳がありましたね。GJでした。

しかし、そうした退場のさせ方は良いとして、桶狭間は、時代考証担当の小和田哲男氏は今川氏研究とかその時代に詳しい人なはずなのに全体的に見ても思ったよりもあっさり終わってしまった感じだったのは否めなかったです。

井伊家も当然この敗戦の影響が無かったわけではなく、父の直盛なども戦死してしまいましたけど、ポルナレフ風に言えば「いなくなって改めて分かる」かけがえのない肉親又は友人を失った悲しみの見せ方も、柴咲コウ氏の頑張りは伝わるけど、平板で物足りなかった。もっと訴えかけられる様な脚色が欲しかったです。

去る人もいれば、生を受ける人もいる。終盤は結果的にはアナ雪での炎上を呼び込んでしまったらしい「彼」が演じる直政の誕生と直親・朝直舅の奥山朝利政次に返り討ちで死ぬアクシデントが目玉でしたが、後者の死は1560年末説を取ったのですかね?1562年末説なら、直親死の10日後に後を追った事になるけど、血は争えないのか?政次の変容も改めてクローズアップした感じです。

菜々緒氏もつくづく悪女の役柄に縁があると言うか、キムタクと共演している某ドラマも、彼の提灯記事を書く一方、悪い点は浅野忠信氏や彼女など共演者のせいにするマスコミ報道にはスゲー強い違和感ありますが、瀬名(築山殿)の家康への進言なんかホントにあったのか?ヒロイン補正なのか?氏真も、直虎とのあの蹴鞠勝負での颯爽とした少年貴公子ぶりは何だったんだろう?と言うか、父がまさかの討ち死にを遂げて狼狽していて、次回予告での家康の離反を聞いた時の態度を見ても、「草食系」みたいな家康共々この脚本担当にステレオタイプを大きく逸脱する様な脚色はやはり期待できないのか?今回は良かった点もあったけど、凡庸だった点もそれ以上に目立った感じでした。しかし、春風亭氏や小林薫氏もそうだけど、柴咲氏ら主人公トリオは安心して見ていられるし、まだ視聴は打ち切らないです。市川海老蔵氏が信長役なのも、正直不安要素ですが・・・・・・・

そう言えば余談だけど、戦死した直盛、彼の生年が1526年説の方が祖父の直平の生年と辻褄が合う(直平が祖父でなく父だったらまた話は別ですが、家康の祖父・清康が高祖父の長親の後見の下、強制隠居させられた曽祖父の信忠から家督を継承した例もあるから、直盛の当主的活動も直宗=架空の人物説の決定的な証拠にはならない)し、直虎の生年も1540~45年頃だろうと過去の感想で言及したけど、前漢の文帝なんか15歳の時に景帝が生まれたけど、その時点で景帝には4人も兄がいたんですね。ただ、景帝の生母は彼らの早世で正室に昇格したらしいから、足利政知みたいに義政・義視より年上でも、生母の身分が低かったから弟扱いにされたのかもしれない。(それでも、4人の兄達も皇帝即位前に生まれたらしく、景帝は188年生まれだけど、遅くとも180年までには全員生まれていただろう)まあ、重要なのは直親が信濃への逃亡前から直虎と面識すらあったのかではなく、今後の色々な面での脚色ですが。今回はさすがに一般的な知名度が高い桶狭間の話という事で14.0%まで視聴率は盛り返しましたが、果たして・・・・・・・・・・

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2017/03/05

茨城県道169号水戸市内旧道(推定ルート)走行メモ

wikiではやけに茨城県道の歴史に関する記述が充実していて、他の都道府県もそうなってほしいぐらい(?)だけど、1984年(昭和59)8月に指定解除されたらしい、r169の推定旧道ルートを走ってきました。

R169o1_2

R169o2_2

R118との交点から少し行った地点ですが、撮影場所は水戸市文京で、1番上の画像の左には茨城大学が見えます。2番目の画像は沿線に見えた、祐養園碑・義公腰掛石で、義公は徳川光圀のことですが、彼の死後に水戸藩藩士だった鈴木重時(勇山、なお今年の大河、おんな城主直虎にも登場するのかな?井伊谷3人衆にも同姓同名の武将がいる)が建てたらしい。

R169o3_2

しばらくまた走ると、R118の西側ルートは1986年(昭和61)以降に開通したらしいけど、R123と那珂川の間のルートを通過する、見通しの良い二車線の道路と交差します。

R169o4

その交点を過ぎると、しばらくは普通の二車線が続きますが、この画像で見える十字路を過ぎると、すれ違いがほぼ困難なほど狭くなり、間もなく那珂川にぶつかって行き止まりとなります。

R169o5_2

しょうがないので、前述の那珂川とR123に並行した道に出て、そこからr63に出ましたが、上記画像の交差点、左はr102、右は(推定の)r169旧道に曲がります。

R169o6

ですが、那珂方面からの旧道もご覧の通り狭い。生活道路の域を出ません。

R169o7

R169o8_2

そしてやはり、走ってすぐ那珂川にぶつかり、旧道ルートでは那珂川を渡る事は不可能な様です。下の方の画像は国田の渡し跡です。国田大橋はr169のこの旧道ルートが指定解除された前年の1983年(昭和58)に建設されたらしいですが、今年でもうすぐ6年経つ、東日本大震災の際にも被害を受け、支承の取り換え等災害復旧工事が行われました。他にも水戸市田谷町にも旧道が存在しますが、茨城大付近を除けば、やはりこの推定ルート同様生活道路な性格が強いです。しかし、今日は日曜で、梅のシーズンでもある為か水戸市街地周辺は偕楽園や千波湖とか市内観光目的の車で渋滞していましたね。r30もそうだったけど、もう少し交通分散できないものか。

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2017/03/04

新テニスの王子様第209・210話-「金太郎強し!!窮地に追い込まれたオーストラリアの狂えるディンゴを救うのは誰だ!?」

4日発売日の筈が、先月は平日で節分の日でもあるから3日発売だったのが、今月はひな祭りとかはスルーで今日4日発売でしたね。まあそれはどうでもいいとして・・・・・・・

新ももう単行本20巻ですか。私はジョジョ8部もまだ10巻も単行本読んでないけど、今月号はその記念という事でセンターカラー、表紙を飾った面々の中でも中心だったのは新キャラではかなりマトモな方なゴウキ(鬼)だったのは無難なチョイスだったでしょう。しかし、戦っているのはサイヤ人化wwしている金太郎で、人間の姿をしたテニス星人らしくテニスを楽しんでいる。ゴウキも彼を見込んだ自分の審美眼に狂いが無かったのを改めて確認していた模様。対するドルギアスは金太郎のペースについていく事で精いっぱい。超メガトン・・・・・山噴火サーブって、相変わらず無駄に必殺技名なげーよwwwだけど、ついに3-5だ!!ドルギアスピンチ!!苛立ちのあまり、錦織圭さんよろしくラケットを叩きつける!!そしてそんな彼に畳みかける我らがバルログ・アトーベ様もこれがまたスゲーカッコいい一言!!ここで今月のテニプリ語録だ!!

「どうした狂犬?チビッ子相手に随分とお熱じゃねーの」wwww

この挑発にますますブチ切れてアトーベ様にラケットを・・・・・と思いきや、今まで結果は出してきたから尊大な態度にも何とか目をつぶっていたチームメート達にとうとう駄目だしされ、観客達からもブーイングの嵐!!これには愛犬と共に駆けつけたノアも「どーしたんだよ、兄さん」と言わんばかりに困惑を隠せなかった様です。しかし、ドルギアスも何とか思いとどまる。弟を追放した豪州テニス界への復讐か?それとも弟に代わるエースとして、豪州栄光への司令塔か?誰でも彼の立場だったらすぐどちらか決めかねていたであろう強い葛藤があって、後者を選んだ様ですが、どうやらチームメイト達はまた、前述通りの設定だからしょうがないと言えばしょうがないけど、ノアの顔も知らなかった様で。彼らの中ではまた、ラモンとビルが新顔として今回初登場したけど、彼らも今後の活躍とか拝めるのか?犬にも応援してもらって、結果的にブチ切れかけたのも雨降って地固まるだった様ですが、果たしてドルギアスはDQNww金太郎に一泡吹かせる事は出来るのか?


今月号はアトーベ様の挑発ぐらいしかネタ要素がなく、豪州の視点から改めて頂点への野望等を描いた感じですね。ミュージカルでそれぞれバンス(海堂)・赤坊主(葵)を演じる人へのインタビューも掲載されてましたが、メディアミックス情報で一番目を引いたのはアトーベ様と天才くん(不二)のデュエットですね。9年ぶりという事は新テニプリは2009年連載開始だから、それ以降では初めてという事ですか。

TO LOVEるダークネスはとうとう連載終了(しかし、来月号以降も番外編が掲載予定)となってしまったし、終わりのセラフもミカエラが、新TVアニメシリーズも好調な青の祓魔師のしえみとの交際が発覚した一方(別にミカエラは謝罪する必要ないと思うが)、優一郎は海外留学に行ってしまったから2期はまだ当分先(しかし、分割2クール放送だった1期がグダグダで、不完全燃焼だった感が否めず・・・・・・・キャラデザとかは嫌いではないだけに今度こそは汚名挽回してほしい)でしょうが、新テニスの王子様もこのまま金太郎が勝ったって全然面白くも何ともないだけにドルギアスなりの意地とか見せてほしいものです。しかし、主人公の越前王子様らアメリカチームの話に戻るのはいつだ?色々気になりますね!!許斐剛大先生も本業だけでなく、アーティストとしても今年はピコ太郎氏にも対抗していただきたいものです。悪妻にもめげずに独自のエロを追及してきたライバル矢吹先生(この先生はこの先も万人受けする漫画を描く事は無いだろうけど、「~しか描けない」漫画家にはなってほしくないとも思う)の連載終了で張り合いを無くしたりなんかしないで!!

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2017/03/01

誤算だったとしてもまだまだ・・・・・であろう(※3/3に追記しています)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170301-00000248-fnn-soci

「築地も汚染」か 広がる困惑

フジテレビ系(FNN) 3/1(水) 20:53配信

豊洲新市場だけでなく、築地市場にも浮上した土壌汚染のおそれ。移転問題はどうなるのか、困惑が広がっている。
3月1日の東京都議会。
小池知事は、築地市場について、「築地市場は、豊富な品ぞろえと確かな品質を確保して、まさしく、日本の食文化の発展に貢献しているものと考えております」と話した。
豊洲新市場への移転が、地下水からベンゼンなどが検出されたことで暗礁に乗り上げる中、今度は、築地市場でも、土壌汚染のおそれがあることがわかり、波紋を広げている。
築地市場の新しい理事長に就任した、移転慎重派とされる早山 豊氏は1日、「築地での土壌問題が問題視されるとなると、日常性そのものが、われわれにとっては、非常に困った問題になる」と述べた。
また、築地の場外市場に来ていた人は、「『いまさらなんで?』っていう感じがある。ちょっと信じられないっていうのは、大きいと思う」、「本当だったら、豊洲に決まりかけていた。二重苦になってるかなって思う」などと話した。
82年前の昭和10年、1935年に開場し、長年「東京の台所」と呼ばれてきた築地市場。
しかし、1945年の終戦後、進駐したアメリカ軍が、築地市場の敷地内に、ドライクリーニングの工場などを建設していた。
築地市場の青果門前。
この建物の奥、今は野菜や果物が売られている場所に、戦後、ドライクリーニングの工場があったという。
終戦から2年後の1947年に撮影された、築地市場の航空写真。
アメリカ軍のドライクリーニングの工場やガソリンスタンドがあったとされ、クリーニング工場の隣には、「ソルベント」と呼ばれる有機溶剤のタンクも作られたという。
それらの場所は、現在の築地市場では、青果部の建物となっているが、ここで、かつて使われたソルベントによる土壌汚染のおそれが指摘されている。
昭和大学薬学部毒物学部門の沼澤 聡教授は「(『ソルベント』について)代表的なものが、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレンという。これが、トリクロロエチレン、液体。揮発した蒸気を吸い込むと、毒性が出てくる」と話した。
また、築地市場の敷地内には、ほかにも、自動車整備工場や複数の給油所などもあったことが確認されていて、さらなる土壌汚染のおそれがあるという。
今回、発覚のきっかけは、移転したあと、築地市場の跡地を通る予定の環状2号線。
東京都が2016年3月、建設予定地の履歴を調べた際にわかり、その後、土壌汚染のおそれがあるとの報告をまとめていた。
2月28日夜、小池知事は「基本的に、あそこはコンクリートとアスファルトでカバーされているところ。基本的には、汚染という観点、もしくは、法令上の問題はないという認識」と述べた。
これまで、築地市場については老朽化を指摘する声もあったが、豊洲市場のような、大規模な土壌調査はしていない。
今回の報告を受けて、今後8カ所で土壌調査をするとしているが、もし汚染が確認された場合、移転問題は、さらに混沌(こんとん)とするとみられる。

まあ私に限らず、多くの方も思っているでしょうが、「何を今さら」ですね。

https://dot.asahi.com/wa/2017021400048.html

ヤフコメ民では、「都議選の後に築地の問題点を噴出させて~」のmch氏の意見もその通りだとも思いますが、絶対小池都知事は就任直後からこうした築地が抱えた問題も知っていたのでしょう。知っていて、政敵叩きや都議選での勝利の為に故意に情報公開しなかったのです。そして今回とうとう隠し切れなくなってしまった様ですが、小池氏はまだまだ「ちゃーーーら~へっちゃらーーーー」な気分だと思いますよ。その政敵の一人である石原慎太郎氏の記者会見及び参考人招致も近々決行される予定だし・・・・・・・・ある人は「政敵叩きとかレベルの低い人達がレベルの低い話に持ってこうとしているけど、そうではなく、決定プロセスを透明化するために(石原慎太郎の参考人招致などは)必要なのだ。」とか言っていて、確かにそうしたプロセス云々の目的自体は間違ってはいません。しかし、この人は小池都知事に近い石川千代田区長や前川練馬区長も豊洲利権に関わっている疑惑がある事も知っているのだろうか?まあ知っていてもスルーだろうねだけど、別に小池氏はまた、こうした参考人招致とかで真実が是非明らかになってほしいとも思っていませんよ。おそらく。実際自分が都知事になった時から豊洲ありきだったとか言い訳していて、対応も拙いけど、小池氏にとっては石原氏がそうした言い訳とか繰り返して、世間からの非難をますます浴びた方がなお都合が良いのです。小池氏がまた「元気になったり」云々とか挑発しているのも、石原氏の人間性を知った上での計算されたパフォーマンスです。都議選に向けて時間稼ぎできるし、先週の定例記者会見で、中にはマトモな記者もいて、さすがにこうした恣意的な政敵叩きも指摘されちゃった様ですが、今回改めて明らかになったこの築地の実態も一時的ではあっても目を反らす事が出来る。賞味期限が近づきかけたら、今度は夕刊フジでも報道されていた様に内田氏を百条委員会とかに呼ぶなりまだまだいくつもカードがあるのです。

そういう意味では、漸く(?)大きく取り上げられるようになった、極右思想コピーロボット製造所、天皇制ファシズムの残滓な森友学園問題も、自民党はまだどのカードで火消しするか選択しかねている(?)感じですが、国政では安倍自民しか選択肢がない様に、都政でもまだ完全に見限ったわけじゃないとも言ったけど、この小池氏しか選択肢なかったのですかね?いや、別に都民ファーストじゃなくて、まずは自分ファーストでも良いんですよ。政敵を叩いても良いんですよ。実際彼らは散々既得権益等で私腹を肥やしてきたのだし。でもそれは改革の為の手段であって目的ではないですからね。功罪両面ハッキリしながらも日本最後の大物政治家だとも思う某元上司(ハンセン病患者問題にケリをつけた事や北朝鮮に行った事、別に戦犯まで祀られているのを積極的に肯定するわけではないけど、変に周辺諸国の顔色を窺わないで靖国に毎年参拝した事とかは評価点です。次男も注目された直後は冷ややかな目で見ていたけど、まあ頑張っている様だし)も、郵政民営化もあれだけ騒いだの何だったの?ホントに何か国民に明確なメリットあったの?で、そもそも選挙で自民またはその擁立者に票を入れたのなんて片指で数えられるほどしかないですが、これでホントに豊洲問題解決するの?オリンピックまであと3年強だけど、3年なんてあっという間ですよ?で、人間は忘れる動物だとも言うか、郵政とかたかだか10年そこそこ前の事ももう忘れてしまっているのかなあですが、残された時間も金も決して多くはありません。石原氏や内田氏の責任追及はやるなとは言いませんが、あくまでサブです。いい加減「その先にあるもの」をそろそろもう少し見せてほしいです。誰が自分達の住む地域の発展と幸福に貢献してくれるか?東京都民だって各々なりに考えて、多くは小池氏を選択したのでしょうし。小池チルドレンとかまた悪い意味で歴史が繰り返す事になったら、それこそ森友学園の幼児洗脳や富田さんの刺傷事件共々日本という国の新たなる不幸です。

【以下3月3日追記】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000070-asahi-soci

さすがにドタキャンとかはしなかった様ですが、まあほぼ予想通りの弁でしたね。石原氏。彼の発言も果し合いに行く侍らしかぬ言動ではありましたが、ヤフコメでも石原氏に対する非難だけでなく、小池氏の知事としての力量に疑問を呈する発言もいくつも見られた等まだそこまでバカじゃないのかなあですね。今度はそもそもそういう取引自体乗り気じゃなかったらしい東京ガスも標的にした様だけど、一体小池知事も豊洲問題も何処に行くのですかね?今のままじゃあその「人の責任」云々も民進(旧民主)みたいにブーメランになる可能性だってあるんですよ?あなたは果たしてそれがお分かりで?これじゃあ単純な比較できないけど、是非はともかく、決断力と実行力があるトランプ氏の方がまだマシに見える面もありますよ。この人も公私混合の酷さは石原氏の事を笑えないレベルだけど。

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