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2017/03/15

ジョジョ8部ジョジョリオン感想-第14巻「ついに岩人間達との抗争に決着?そして家族達よ!!私も帰ってきた!!(ガトー大尉風)」

まあ前巻の感想書いた時点でこの14巻も最初だけ、ちょっと目を通したのですが、やはり田最が岩人間グループではボス格だった様ですね。

巻最初の作者コメン
トでも、才能があるのに一般に周知されていないアーティストがまだまだいるのがおかしいという、洋楽好きな荒木先生の強いこだわりと愛情が伺えて、実際今までのスタンドやキャラの元ネタアーティストも知らない人達ばかりですが、まあ結局は定助に追いつめられるや取引持ち掛けて命乞いをした等醜い本性を曝け出した、良くも悪くもジョジョらしい敵役の一人に軟着陸してしまった感じですね。周囲もいくらスタンドが見えないからと言っても、あれでフィギュアに見えるのか?テラ無関心でした。夜露が別人の戸籍を乗っ取っていた様に、こいつも定助と同一人物であろう仗世文に成りすましていてもいた様ですが、これで岩人間は全滅?

区切りがついたという事で、常秀を主人公とした、ストーリーの核心とは関係ない短編話が二話続きましたが、憲助の説教も彼には馬の耳に念仏・・・・・と言うか、結局お小遣いをあげたあたり、月並みだけど、「出来の悪い子ほどかわいい」という事でしたか。スタンド、ミラグロマンの呪いは他人に移さない限り絶対解放されない・・・・・とかまあどこかでも聞いた様な設定でしたが、ハメられたつもりが常秀をハメていた苦竹の名前は花京院同様仙台市の地名が由来だったのでしょうね。金を手にして、思うがままに豪遊していた筈がどんどん増えていく一方だった金に振り回される、物質主義・利己主義を皮肉った様な話みたいだったけど、実際常秀に残ったのは、「ヘタクソでパクりまくり」でもしっかり自分らの才能で金を稼いでいる某音楽グループにあって自分に欠けているものとか、一種の虚無感だった様である。

しかし、常秀は田最の件でも痛い目に遭ったのに、懲りずに・・・・・・でしたが・・・・・・・岩人間達の暗躍と身体が衰弱していく一方だったホリーの病状を見て、引いては記憶にはなかったけど、確かに存在した「過去の自分」も辿るためにホリーを何としてでも救う!!な目的を改めて見出した。その姿は血縁関係の有無等の違い(定助の身体も半分は吉良ですが)もありながらもかっての承太郎と重なり合うものもありましたね。この目的の再確認こそ本巻の一番大きなポイントだったでしょう。

後半登場した憲助の元妻で、常敏達の母親である花都も当然まだまだいくつも残されているであろうこの8部の謎を解くキーパーソンなのでしょうが・・・・・・・52歳に見えないほど若々しいと言うか、リサリサに波紋の師事も受けたのか?でもありますが、憲助らに事前に一言も言わないで彼女を家に入れたのは常敏らしい。さあ、今後どうなる?

ウルジャンはもう5年以上目を通していないので、14巻最後の話「東方家の夜明け」(表題でもあるけど)が自分が読んだ最新の話です。8部があとどれぐらい続くかは当然自分には分からないけど、大きく3章に分けると、康穂とつるぎの出会いまでが第1章(1~6巻)、岩人間達との戦いが第2章(7~14巻前半)、東方家とロカカカの謎解明等が最終第3章(14巻後半~)となるのでしょうか?憲助もそうだけど、常敏も定助は勿論、他の家族達にも絶対知られたくない事をいくつも知ってそうだし、花都も当然スタンド使いなのだろうけど、それがどうして殺人罪で裁かれた?ご本人は先祖の霊に誓って正しい事をしたとも言っていたけど、ロカカカの等価交換にも関係あるのか?何が彼女にそこまでさせたのか?表面上は変人揃いながらも、家父長の憲助の下で家族仲良く暮らしていた東方家、花都の登場は一見夜明けどころか新たな混乱を招きかねない存在ですが、世代は移り変わっても、世界が一巡しても、真実にたどり着こうとする意志は決して死ぬ事は無いという事も改めて信じたい・・・・・・・ここまで読んでそうも強く思いました。6部や7部は正直「?」と思った点もいくつかは目立ちましたが、この8部ジョジョリオンは荒木先生が各部の中で最も大好きであろう4部を中心に下地としながらも、荒木先生が今までジョジョを通して訴えかけてこられた事も忘れないで、しばしばセルフオマージュも見せながら伝えながら、サスペンス風味等4部ともまた似て非なる面白さがあります。正直山崎賢人氏主演の実写映画版は期待していませんが、今後の展開も5部TVアニメ化(実現するかどうか分からないけど)共々一読者として・・・・・・・ですね。ファントムブラッド劇場版もいつかは見てみたいですが・・・・・・・・

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