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2017/01/10

おんな城主直虎第一回感想

2017年になって今日で10日目で、天皇陛下の譲位はキリよく2019年の元旦に執り行われる様ですが、8日にいよいよ始まりましたね。えっ?何がって?「おんな城主直虎」の事ですよ。旦那。まあ「江」が酷すぎたので今まで大河も自発的に見る気が失せていて、最後まで続けられるのかも自信はあまりないですが、ジョジョも一段落したし(関係ない?)、感想を述べてみようかなあと。

西暦にして1544年から始まった様で、戦国乱世もこれからが本番といった所ですが、何故この時代設定?かと言うと、宇梶剛士氏演ずる一族の井伊直満が「家督相続するぜ!!駿河の今川様(義元)の元に挨拶に行ってくるぜ!!」と思いきや、親子揃って疫病神な様だった小野政直の讒言で死に追い込まれ、息子の亀之丞(直親)も逃亡した事件が起きた頃だったかららしい。

今回の主人公・直虎、一瞬だけ柴咲コウ氏である成人姿も見られたけど、という事は生年は1536年説があるらしいけど、この時8歳~9歳頃?しかし、両親、失礼ながら杉本哲太氏と財前直見氏では子役の子と歳の差が大きくないか?この時代早婚早産がデフォだろ?と思ったら父の直盛は家康実父の松平広忠らと同じ1526年生まれらしい(1506年説もあるが、祖父の直平が早くて1479年生まれらしいから誤差があってもせいぜい1・2年前後程度であろう)から、10歳の時に生まれたのか?配役以前にあり得ないだろですが、いくら人物像等不明な点が多いとは言え、信憑性の高い情報をしょっぱなから無視していたのはどうなのかなあですが・・・・・・・

さらに最近、「実は男だったんじゃね?」な説も浮上してしまっているらしいですが、ホントに許嫁だったとしても直虎の生年は早くて1541年頃で、婚約したのは直親が逃亡先の信濃から帰ってきた1555年以降で、それまでは直親(便宜上、元服後の名前で統一する)の顔すら見た事なかった可能性が高いでしょうね。まあ、あまり史実に拘泥するのも野暮かもしれないけど、少女時代の直虎のキャラ自体、男勝りの元気な女の子なステレオタイプを悪い意味で逸脱していない、凡庸な造詣であり、正直物足りなく感じました。宇梶氏も次回以降も回想とかの形で数回程度は登場するのかな?そうでなければちょっと勿体ないよねでもありますが、信濃に逃げた直親の無事を願う乙女心って・・・・・・・・のも下手な三文メロドラマを見せられたかのような演出でしたもんね。

http://www.j-cast.com/2017/01/09287600.html

直満・直親親子を襲ったそうした運命の悪戯等テンポは悪くはなく、一部ベテラン役者の好演もなかなかでした。特に小林薫氏と春風亭昇太氏(義元役)ですが、後者についても・・・・・・・J-CASTニュースでも昇太氏の普段の容姿と出演時の容姿のギャップの大きさを強調していた記事が見られ、確かに歴史に詳しくない人はあの姿を見たら「何じゃこりゃ?」と思うかもしれないけど、普通に威厳十分なお公家様な程度で、演技を絶賛はしても別に凄く驚かされた様な演出ではなかったです。もしホントにそうだったのならばそもそも主人公の直虎その人がもっと面白く描けているはずです。どうもマスコミには慰安婦問題とか靖国問題とか何がそうした問題の原因で、事実はどうなのか?これからどうしていくべきなのか?とかは突っ込んで検証せず、大手芸能事務所所属タレントらの不祥事も報道しないでスルーしているくせにお好み焼きは主食かおかずか?松屋のクリームシチュー定食はアリなのかダメなのか?誰にも迷惑かけているわけでも全くない、個人的な嗜好の問題な話には成人式でのごじゃっぺな若者達の暴走等(茨城でも某市で・・・・・だったが・・・・・)以上に大袈裟に騒いで論争をあおる等の悪癖があって、ベクトルがズレまくっているけど、これも昇太氏の役者としての演技力等純粋に絶賛、リスペクトしているのならまだ話は分かりますが、やはりギャーギャー騒ぐほどの話ではないです。これじゃあ報道の自由度も先進民主主義国であるにも関わらず世界で中の上程度なのも無理ないですが、この程度の記事なら、そこらの高校生や大学生の方が・・・・・・・・・は言い過ぎか?このライターには記事書く前にまず公家の風習とか歴史をもう少し勉強してくださいですね。出来ないなんて事はない筈です。

お前苦言ばっかじゃんと思うかもしれないし、まだ始まったばかりだけど、まあ現時点では「流石に『江』や『花燃ゆ』ほどは酷くはならないだろうなあ、多分・・・・・・・・」ですね。そもそも脚本担当の他作品も、「平成夫婦茶碗」と「仁」がまあまあな程度で、他は・・・・・・・・ですが、彼女に気に入られているのかこれも三浦春馬氏が出演されていた「わたしを離さないで」もドラマ向けじゃなかった様な感じでしたからね。題材自体が。しかし、色々意気込みを述べられていたからにはそんな史実の明らかな無視等もささいなものとも思える様なドラマを魅せてほしいとも思います。「真田丸」は概ね評判良かった様ですが、新しいエンターテイメントとしての大河ドラマに完全脱皮できるのか?それとも去年の紅白共々NHK堕落極めりを象徴する迷作となるのか?今回の「おんな城主直虎」は大きな「これからへ」の分かれ道にある注目作であるとも言えます。

【以下追記、ご参考なまでに】

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12123-125677/

柴咲コウ主演大河『おんな城主 直虎』、最悪のスタート! 視聴率絶望的といわれる要因は?

 

 

『おんな城主 直虎』(NHK)公式サイトより

 2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演)が1月8日にスタートし、初回視聴率は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調だった。

 多くのメディアは、NHKに気を使ってか、“好発進”などと報じているが、この初回視聴率は歴代ワースト4位、今世紀で見ると15年『花燃ゆ』(井上真央主演)の16.7%に次ぎ、2番目に低い数字となった。昨年の『真田丸』(堺雅人主演)は19.9%でのスタートで、初回から3ポイントもの大差がつき、注目度の低さを露呈した格好だ。

『花燃ゆ』といえば、第2話以降、視聴率が急降下。結局、初回の16.7%が最高視聴率となり、全話平均は12.0%で、12年『平清盛』(松山ケンイチ主演)と並び、史上ワースト視聴率に終わった。その『花燃ゆ』と同レベルの発進となってしまっただけに、早くも、「『花燃ゆ』の悪夢再びか?」との声がネット上を飛び交っているのだ。

 『直虎』は、戦国時代に遠江(現在の静岡県西部)・井伊家の家督を継いだ“おんな城主”直虎(柴咲)が、自ら運命を切り開き、戦国時代を生き抜く姿を描いた作品だ。

「昨年の『真田丸』は、“高視聴率男”と称される堺を主演に据え、脇役陣も超豪華で、NHKのヤル気を感じさせました。主人公の真田幸村(信繁)も一般的な知名度が高いので、視聴率が好調だったのは当然ともいえます。その点、『直虎』は『真田丸』に比べて歴史上でも知名度が低いし、キャストについても、ネット上では『柴咲に大河主演は早すぎる』という声まで出る始末。どこまで数字が取れるのか、甚だ疑問です」(テレビ誌関係者)

 『花燃ゆ』の主人公である吉田松陰の妹・杉文も、歴史上まったく無名な人物で、視聴者から「思い入れを抱けない」という声が出ていた。『直虎』も『花燃ゆ』の二の舞を演じてしまうのか、はたまた悪評を覆して、今後巻き返しを図ることができるのか。次回からも注目していきたい。

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