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2016/12/24

ジョジョダイヤモンドは砕けない最終話-「報いを受け、去りゆく殺人鬼!!さよなら仗助達、さよなら杜王町、そして次なる四部伝説は・・・・・・」

http://jojo-animation.com/story/39.html

世間はドイツでのテロ事件も・・・・・・ながらもクリスマスイヴですが、この四部・ダイヤモンドは砕けないは春から夏の梅雨時までのお話で、薬物等について告白した清原和博氏はこの頃巨人の四番打者としてなかなか結果が出せず、野球と言えばシアトルマリナーズは新球場・セーフコフィールドで新たなスタートを切った頃でしたが、それもいよいよ終わりの時が来ました。

承太郎先輩や露伴、康一も吉良の存在を認識し、今度こそチェックメイトかと思いきや、しのぶとはまた違ったタイプでの美人だった病院の、白衣を着たお姉さんが彼の正体も知らないで近づいてきた。差し伸べてくれた手に頬ずりし、自らの異常な性癖に目覚めた経緯もやや唐突に語ったのですが、リアルタイムでのそうした様子についての描写もなされていて、改めて生々しく感じられた。そして自らの名を名乗ったのも、早人に代わる、自分を護る者とし、バイツァダストを作動させるためでしたが、どんなに悪夢だと信じたい絶望的な状況に追い込まれても最後まで諦めない。そんなポジティブさも他のジョジョラスボス達と変わりないと思いきや・・・・・でしたが・・・・・・・

何だか奇しくもクローズアップされているのも記憶に新しい所である島根の某事件の犯人とも重なり合うものがあったと言うか?吉良の場合は、結果的に怪我や病気で倒れた人を助けてくれるはずの救急車に轢き殺された形だったのも皮肉でしたが、事件に関係ない人から見れば露伴みたいに「どうせ既存の法では十分に裁けないのだからこの方が・・・・・・」とも思えても、早人等犠牲者の遺族からすれば「それでも裁いて欲しかった。」と思うのもまた当然の心理でしょう。

勿論今までの部でもです・・・・・・・一部ではウィル・ツェペリは身体を真っ二つにされながらもディーパスオーバードライブジョナサンに伝授し、ダイアーもただの噛ませ犬・前座では終わらず、ディオを激怒させるほどの右目つぶしでその倒すヒントを与えたし、二部ではシーザーやシュトロハイム、特に前者は祖父・ウィルを彷彿とさせられたものはあったけど、彼らも自らを犠牲にしてまでジョセフを助けた(後者は厳密にはスターリングラードで戦死したとされたけど)し、三部でもアヴドゥル&イギーを失いながらも、シリーズ最強の中ボスだったであろうヴァニラアイスポルナレフが葬り去り、花京院もカプコン格ゲー版でもより強調(EDは裏キャラの「恐怖を~」共々必ずバッドエンド)されたけど、悲劇的な最期を遂げながらもDIOのスタンド能力を死の間際に暴き、ジョセフにメッセージとして時計台を破壊した。

彼らもまた最後ジョセフが評した様な黄金の精神の持ち主以外の何者でもなかったのだけど、今回のこの四部・ダイヤモンドは砕けないは、吉良を最後直接ぶちのめしたのはシリーズでも最も長期にわたって活躍した承太郎先輩でしたが、彼や主人公(仗助)だけでない、歩んできた人生やスタンド能力は違えど、皆がそれぞれ真実に向かう強い意志等を持って力を合わせた故の勝利だった事が他の部に増して明確で、杜王町という良い意味で異質な世界観らしかったとも言えたでしょう。

勿論、最後この日を誰よりも待ちわびていたであろう鈴美とアーノルドによって、振り向いてはいけない小道で振り向かされ、死後の安心もない所に引きずり込ませて報いを下してもモノホンの浩作や重ちー、辻彩等犠牲になった人達は帰ってこない。一見日常の生活がこれからも続くであろう杜王町の傷も容易に癒える事なんてないでしょう。しかし、すっかり相思相愛のカップルになっていた康一&由花子や相変わらず歳不相応に子供っぽい所があった朋子、喧嘩するほど仲が良いを地で行っていた様な玉美&敏和、最後まで何者だか良く分からなかったけど、やはり友人になった様である支倉と豊大トニオの料理もさすがに親父を元の姿に戻す事は出来なかったけど、ストレイキャットも新たな家族として馴染んでいる様である虹村親子、ハーレム男ぶりも相変わらずなモテ期真っ盛りな裕也等他の住人達も想定の範囲内な「補完」ながらも各々らしい元気な姿が見られましたが、やはり「これから」が一番気になったのは早人&しのぶです。

それまではお世辞にも家族の関係が良好だとは言えなかったのが、吉良というモンスター、殺人鬼の突然の恐怖の乱入でそうした家族の絆を再確認させられたのも皮肉で、母子家庭となって、経済的に生活していけるのかなあでしたが・・・・・・・皆が力を合わせたと言ったけど、特にスタンド使いですらなかった早人の、半端でなかったであろう恐怖と孤独を乗り越えた勇気無くして打倒吉良はあり得なかった。もっと取り返しのつかない犠牲が大きくなっていたでしょう。そうした戦いを乗り越えたのだから、この後の困難もそれに比べれば大した事なんでないし、もっともっと立派で強い漢になっていったに違いない・・・・・・・そう信じて疑わないのは何も私に限った事では全然ないでしょう。

シリーズ構成・脚本担当である小林靖子氏は、最近はまた仮面ライダーアマゾンズも四話まで見てみて、正直これはやや微妙かなあですが、今まで同様、日常に潜む恐怖とのギャップを引き立てたバッキ―木場氏のDJや時間刻みで各々の動向をより細かく描いた7月15日等「原作の世界観を良く理解した人が作ればこうなる」な脚本・演出等良く創意工夫が概ねなされていて、他にもおそ松くん(おそ松さん)、セーラームーン、ヤッターマン、ドラゴンボール(超)、少年アシベ、それに三部・スターダストでも偽テニール役だった玄田哲章氏が喪黒役を演じられる事になる笑ゥせぇるすまん(なお、玄田氏は旧作でも潔癖症の女がお客な話でゲスト出演された事もある)等近年も昭和末期~平成初期以来の、往年の名作アニメ・漫画が再び顧みられ、続編・リメイクが盛んに製作されている傾向が見られますが、ジョジョTVアニメシリーズはそうしたアニメ群の代表的な良事例としてあり続けているとも言えます。八部ジョジョリオン連載も相まって、ロックマンが過去の成功経験に囚われすぎて、「自称」最高傑作2がそうなってしまっている様に、荒木先生がご自分の中でこの四部を必要以上にシリーズの中で位置づけてしまわないかな等の懸念もわずかにはありますが・・・・・・・・・小林氏はまた、来年は康一役でもある梶裕貴氏主演の進撃の巨人第2期という巨作の発表も控えていて、残念ながら実写版は駄作認定ですが、ジョジョも山崎賢人氏主演の実写版もこの進撃の巨人みたいにアニメ等での折角の盛り上がりに水を差す様な出来になってしまうのではな強い不安もあります。それ自体には特段興味はないですが、荒木先生がベストドレッサー賞を受賞されたり、累計発行部数が一億部を突破したりと他にも連載30周年にタイムリーな快挙も聞かれるだけに・・・・・・・・・

個人的にキムタク、川谷氏、落合氏(彼は代わりに高畑親子を選んでも良いかもですが。次点はベッキー氏や乙武氏、東国原氏あたりかな?)と並ぶ、2016年の評判下落四天王となってしまった成宮寛貴氏主演の逆転裁判も目にした事がありますが、テラフォーマーズは爆死、クドカンとコンビ組んだ土竜の唄も続編はyahoo映画レビューでも評判散々、神さまの言うとおりも酷い駄作と最近ハズレの方が目立つぞ?大丈夫か?ですが、2年越しで荒木先生を説得されたほどでもあったらしいし、三池崇史氏には悪い意味で自分達の世界観とならない様な、原作への敬意・リスペクトを第一に念頭に置いた映画製作を心がけていただきたいとも強く思います。取りあえずまずはスタッフ&キャスト諸氏お疲れさまですが、デッドマンズQもOVAでも良いから他の死刑執行中脱獄進行中収録作共々アニメ化してほしいとも思うし、五部TVアニメ化も期待しています。そして今の所、八部はまだ単行本四巻までしか読んでないですが、これの感想も再開予定です。

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