このタイミングでの疑惑発覚は「小池潰し」か
https://news.nifty.com/article/magazine/bn-20160706-6330/
都知事候補、小池百合子氏に新たな政治資金疑惑
2016年07月06日 16時00分 週刊文春
7月31日投開票の東京都知事選への出馬を表明している小池百合子元防衛相(63)に「政治とカネ」をめぐる疑惑が浮上した。自民党関係者が声を潜める。
「舛添要一前都知事の辞任が囁かれ出した頃、自民党では出馬の予想される小池さんの“身体検査”を行った。結果は『真っ黒』。舛添さんどころじゃない」
そこで小誌が取材したところ、小池氏の政治資金パーティの一部が政治資金収支報告書に記載されていないことがわかった。問題となったのは、2012年3月12日と6月25日に小池氏の選挙区内にある都内のホテルで開かれた「Y'sフォーラム」と称される政治資金パーティだ。
「政治資金パーティを開催した場合は、収入額と会場代などの支出額を、それぞれ政治資金収支報告書に記載しなければなりません」(総務省政治資金課)
だが、同年の小池氏の収支報告書の収入欄に、2つのパーティの記載はなく、なぜか支出欄に「会議費」として、パーティの会場代にほぼ合致する金額が記載されていた。
政治資金に詳しい上脇博之・神戸学院大学教授はこう指摘する。
「政治資金パーティであれば、政治資金規正法違反の不記載となります。支出だけ計上していれば、収支が合わないことに気付くはず。収入分は裏金と見られても仕方なく、小池氏は説明すべきです。一方、出席者から会費を取らずにパーティを開いたとしても問題です。選挙区内の人が出席していれば、選挙区民への寄付を禁じた公職選挙法違反となります」
小池氏の事務所は「当然のことながら選挙区民への供応をすることはありえません」と回答した。だが政治資金収支報告書に2つのパーティの記載がない理由については、期限までに回答しなかった。
文/「週刊文春」編集部
都知事選挙は、まあ東国原氏(MLBのピート・ローズ氏現役時代の投手達よりもNPBの、野茂や斉藤雅、星野各元投手らの方がレベル上だと言ったらしいが、それはちょっとないわである)とかは論外として、一番マトモなのは宇都宮氏かなあですが・・・・・・小池氏は、以前自民総裁選では石破氏を支持していた(その前の総裁選にも出馬した事もあったらしいが)事もあって、安倍総理にも良く思われていないようだし、今度の東京五輪にも関わっている、森元総理にも嫌われていて、推薦も貰えなかった様ですが、出馬を表明した直後に発覚したこの疑惑・・・・・・・タイミング良すぎですね。自民の中でも特に森派か石原派、または以前所属していた町村派の誰かが小池潰し狙いでリークしたのか。文春は次は誰のスクープ狙いなんだ?某大物歌手Xか?どうせスクープするなら、ベッキー氏とかの様な手合いばかりではなく、もっと権力ある大物どころのスキャンダルもしっかり追及してほしいものだけど、いずれにせよ、次の都知事は権力に溺れて甘い汁を吸い続けてしまう様な人ではなく、権力を理想の実現のために活かして、世界都市としての東京の為、引いては日本の為に真剣に働いてくれる人に就任してほしい所です。小池氏がそういう人なのかと言うと、まあ微妙ですが、五輪まであと4年です。残されている時間は長くはない。これ以上取り返しのつかない悲劇を産まない為にも、いい加減真剣な決断を迫られている時だと言えるでしょう。
| 固定リンク
« 新テニスの王子様第186・187・188話-「国を背負う者同士の意地と覚悟!!そしてあの処刑執行人もついに出る!!」 | トップページ | ジョジョダイヤモンドは砕けない第十五話-「計算できない仗助の『こだわり』!!恩人への憧れはペンよりも強し!!」 »
「国内・世界政治一般」カテゴリの記事
- 森喜朗またまた失言して世界に日本の恥をさらす(2021.02.05)
- 菅政権も多分1年で終わりだろうな(2021.01.02)
- 平野啓一郎は最近よく政権批判をしている様だが・・・・・・・(2020.12.19)
- 横粂が推した3人とも政治家は無理だろう(2020.12.13)
- 女性政治家が少ないのは良い事ではないが、マスゴミの菅内閣ネガキャンには騙されない(2020.09.21)
最近のコメント