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2016/04/03

山田十平衛について少し思う事その1

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/2-31bd.html

(関連過去エントリー「今更ながら、メガドライブ版餓狼伝説2を少しプレイしてみたが・・・・・・・」)

http://game.snkplaymore.co.jp/official/kof-xiv/

KOF14も、次第に登場キャラの面々が明らかになっていって、タンが11以来の出場、ギースもシリーズではおそらくマキシアムインパクト以来(正確には本シリーズと違い既に死んでいて、ナイトメアギース名義ですが)の半裸姿として出場する様ですが、その一方で未だ20年以上もプレイヤーキャラとして復活できないキャラの一人に山田十平衛がいます。

彼のデビュー作は餓狼伝説2で、溜め投げや移動投げだけでなく、飛び道具も持ち、しかし、ザンギエフとかとは違い身体は小柄で動きも早い、非常に個性的な投げキャラでした。デフォルトキャラ8人で、大会が世界規模、途中数度ボーナスゲームもあり、ボスが主人公と因縁ある・ボクサー・スペイン人・長身で上下2種類の飛び道具を持つとストⅡを意識した面も多々ありながらもオリジナリティもしっかり前面に押し出した等餓狼伝説2もいかにもSNKらしいゲームでした。

浦沢直樹先生のヤワラや後に谷佳知氏と結婚した田村亮子氏(当時)等、当時の柔道ブームにインスパイアされて登場したキャラで、他にはワールドヒーローズの出雲良子ファイターズヒストリーの嘉納亮子、そしてKOFの大門五郎(正確には彼の場合は我流格闘術とのミックスですが)と柔道キャラはボクサーキャラほどではないにせよ何人か登場しましたが、十平衛は当初はそのヤワラの猪熊滋悟郎にかなり酷似したキャラデザだったのだとか。

もしかしたら、このままだったならば大張版アニメも声優は故・永井一郎氏になっていたかもで、ライデンから改心したビッグベアはほぼレオン・ホワイト氏、アクセル・ホークはほぼジョージ・フォアマン氏(実際発売直後にチャンピオンに返り咲く)でしたが、流石に十平衛は・・・・・・・でした。

さて、2で新キャラの一人としてデビューした十平衛、発売直後、県内某市の古本屋で目にしたゲーメストのムック(なお、この古本屋は現在はコインランドリーとなっている)でも載っていたダイアグラムでも下位の方に位置していました。その業界初の移動投げだったダッシュ二本背負いは起き上がりに重ねる事が出来て、気絶値も設定されていたのですが、アンディ・チン・キムには安定して返されてしまいます。三闘士&クラウザーも、どうもTVCMを見る限りでは当初は隠しコマンドとかで使用可能にしようとしていたフシ(対戦画面では彼らの体力ゲージ上にもスコアが表示されていて、開発途中時には人間も使用できたと思われる)がありましたが、ビリーには通用しなかったでしょうね。何せ旋風棍が上半身無敵だったのだから。他のキャラに対してはテリーやジョーはタイミングによって返せたり、抜けられたり出来てここらは読みあいになったでしょうが、どちらかと言えば十平衛に有利だったでしょう。攻略ビデオでも、アンディ・ジョー・舞・チンとの組み合わせ対戦が見られ、舞にしか勝ててませんでした。チンに対しては惨敗でしたね。各キャラの対戦相性ではおそらく・・・・・

有利・・・・ベア(ジャイアントボムはスライディングで簡単につぶせる)

やや有利・・・・クラウザー

五分・・・・テリー、舞、キム、ローレンス

やや不利・・・・アンディ(残影ハメに持ち込まれるとやはりキツいだろう)、ジョー、アクセル

不利・・・・チン、ビリー

ボスキャラはもしプレイヤーキャラとしてホントに使用可能だったら?(実際SFC版とかでは隠しコマンドで使用可能)ですが、やはり有利に戦えるキャラより不利なキャラの方が多いですね。

そして翌1993年7月にスペシャルが発売されましたが、十平衛は連続技の導入(ジャンプCかD→A攻撃数発→しゃがみC→強センベイ手裏剣はキャラによっては簡単にピヨらせる事が出来、舞・タンには画面端限定でピヨリからピヨリの連続技もあった)やしゃがみながら出せるライン飛ばし攻撃(固めながら溜めを作り、ダイナマイトいずな落としで投げれる)等新システムの恩恵をいくつか受けました。さらに猫じゃらしという新必殺技も引っ提げ、CPU戦では隠しラスボスのリョウでさえこれで勝ててしまえるパターンがありました。

しかし、ゲーメストでのダイヤグラムではリョウを除外してもブービーの14位、後に見直されてもテリーら他3人と同数の10位とやはり下位キャラでした。しかし、それも当然なのかなあと思えます。

センベイ手裏剣は特に弱はガイルのソニックブームよりは僅かに発生+硬直時間が長い程度と高性能だったのですが、舞にはしゃがまれると当たらないし、ジョーやダック、タン等スライディング等で抜けられてしまうキャラも何人もいるのです。スライディングは弱体化してしまって、テリーやジョー、舞、チン、ビリー、アクセル等潰せるキャラも決して少なくなかった。だからと言って、他に盤石な対空技があるのかと言うと、そうでもなく、彼らには飛ばれると却って困るのです。

かと言って投げ技は・・・・・ガード硬直中も投げれる龍虎2のテムジンらやKOF96・97を中心としたクラークらが羨ましく思えたでしょう。ダッシュ二本は小技をガードさせてからでは逃げられにくかったのですが、威力が下がり、技後の硬直時間も増加、大いずな落としはコマンドの性質上元々決めにくいし、猫じゃらしはベアのベアボンバーや後の山崎竜二の爆弾パチキみたいに捻くれたコマンドではなかったのですが、威力は通常投げより低く、舞には強龍炎舞、チンには弱破岩激で割り込まれてしまうとどうも思ったよりもリターンが無かったのです。と、長くなったのでここでいったん区切ります。

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