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2016/02/07

これからのアルゼンチン軍も4ツ星将軍がいなくなるのかその4

http://www.ejercito.mil.ar/sitio/2015/ejercito/autoridades.asp

どうやらアルゼンチン軍は2016年になって大きい人事異動が起きたようですが、まずは陸軍です。

http://www.ejercito.mil.ar/sitio/2015/ejercito/cv_jemge.asp

新しい陸軍参謀総長のディエゴ・ルイス・スーナー氏ですが、1960年生まれだから今年で56歳。大隊長や教育機関の校長、陸軍内局の局長等を経て就任した。新任者としてはここ20年では比較的若く、大抜擢と思いきや、階級は陸軍少将のままなのです。副参謀総長や教義訓練司令官(?)も然りです。

http://www.ara.mil.ar/conduccion.asp

海軍参謀総長も、マルセロ・エドゥアルド・ヒポリート・スルール海軍中将は既に2013年に同階級に昇進しているのですが、そのまま据え置かれています。

http://www.fuerzaaerea.mil.ar/mision/ind

http://www.fuerzaaerea.mil.ar/mision/curriculum/cv_brig_amrein.pdf

空軍参謀総長も、エンリケ・ビクター・アムレイン氏もおそらく2010年、航空旅団長就任と同時に空軍少将となり、その後教義訓練(?)参謀長・空軍教育局局長を経て就任したのですが、やはりそのままです。

http://www.gendarmeria.gob.ar/institucional/autoridades.html

また第四の軍と言える国家憲兵隊も隣国のチリ軍等共々存在するのであり、階級はcomandante generalとなっていますが、我が国の自衛隊の将や1997年以前のスペイン軍のalmiranteまたはteniente general(海軍が上大~少、それ以外が大~准だが、1977年以前の各軍大臣または1977~97年の国軍・各軍参謀総長は上級大将または大将待遇だが、それ以外の同階級にあった提督または将軍は大将または中将扱いとされたらしい)同様役職によって相当する階級が異なり、基本的には少将相当なのですが、副司令官は中将相当、司令官は大将相当なのです。しかし、上記紹介ページでは画像も載ってないので、階級章も確認できず、大将相当なのかは確認できませんでした。

合同参謀総長(自衛隊の統合幕僚長に相当)も、陸軍少将のままで、同副参謀総長は空軍中将だから、部下の方が上司より階級が高いねじれ現象が起きています。どうやら今度こそ本当に、合同・陸海空軍正副参謀総長及び国家憲兵隊正副司令官ですら最高でも中将位となり、大将は中華民国国軍の一級上将(と言うか、軍服や階級章まで米軍式にしたのならば、実際2000年に民進党が初の政権与党になった時もそういう話が出たらしいけど、上将の一・二級分離を止めて、准将を創設して上・中・少・准の四階級にした方が良かったと思う。今年政権奪回したのでまたそういう話が出るかもしれませんが)何か特別な功績をあげた時のみに昇進できる階級となってしまうのかもしれません。我が国も、自衛隊は陸上ではついに陸上総隊が設立され、それならばいっその事方面隊は5個→3個に減らし、師団は基本旅団に格下げ、連隊も統廃合して半分に減らし世界標準に規模とすべきとも過去エントリーで以前述べましたが、ここ7、8年間で将官の人数を約140人減らした中華民国国軍の精進案共々発狂しそうですね。自衛隊現場組が聞いたら。

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