今更ながら、メガドライブ版餓狼伝説2を少しプレイしてみたが・・・・・・・
2007年ですね。守谷市の国道294号沿いの某大型古本屋でメガドライブを安値で購入して、なのに所有していたソフトは「ロックマンメガワールド」(と言うか、過去エントリーでも触れたけど、何故4以降のナンバリングシリーズもこれみたいにリメイクしなかったのか.クラシックスコレクションを出すのは良いけど・・・・・・)だけだったけど、チョー今更ながら「餓狼伝説2」も購入しました。
まず第一の特徴は連続技が存在する事で、バーンナックルやジャイアントボムにいたっては、それ自体複数ヒットする様にもなりましたが、この時点でアーケードやネオジオとかとは既に別ゲーです。CPU戦は最初はアンディ使ってプレイしましたけど、反応の鋭さはアーケード以上で、それほど斬影拳パターン(ガードさせて、相手が技を空振りしたところにしゃがみDで転ばせてまた・・・・・なパターン)が通用しないのですが、最初にCPUとして選ぶ相手は。続編の「スペシャル」ではよく十平衛を選べと言われていたけど、この2メガドライブ版は舞にしましょう。何故かと言うと、7・8人目あたりだとムササビの舞を連発してくるのですが、容量の関係からか柱がなく、軌道が見切りにくい上にめくり攻撃も出来てしまう。ハッキリ言ってストⅡ(特にX)シリーズのバルログのヒョーバル以上に嫌で厄介なお子様プレイで、ガードできても確反とならないようなので、対処法を知らないとわけわからん殺しです。アンディは、起き上がりに飛び道具を撃つと昇竜弾で反撃してきますが、それを逆手にとって・・・・・なパターンでハメられます。ボスキャラは、ローレンス・クラウザーよりはビリー・アクセルの方が強いのはアーケード版同様ですね。ビリー・アクセルは体力が減ると、超必殺技での反撃を積極的に狙っていくし、ガードしても体力それなり以上に潰されるので、出際をつぶせる技がないキャラは特に苦戦するかと。クラウザーは、お兄さん(ギース)以上の性能な当て身投げに引っかからない様にするのと、激レッグトマホークには付き合わない様にすれば・・・・・・ですね。
さて、裏技で彼らボスキャラを使えるだけでなく、色々ゲームルールをいじる事も出来たのですが・・・・・・・ビリーやクラウザーも実際人が使っても強い(しかし、クラウザーの足払いは何であんな変な姿勢なんだ?ストⅡダッシュの四天王とかは同じポーズを使いまわして、容量不足もカバーしていたけど)のですが、凶悪なのがアクセルだったでしょう。真空カッターも、アーケード版と比べて弾速が遅くなったようなでもありながらも、腕にも攻撃判定がついて、適当に連発するだけでも強いのですが、何といってもしゃがみA→スマッシュボンバー・・・・・(以降繰り返し)が永久コンボになってしまうのです。操作ミスさえしなければ極端な話、しゃがみAが入ったその時点で試合終了です。
http://www13.plala.or.jp/chitose_game/review/garou2.htm
他のキャラも、後者のゲームルール変更、特に目玉は空中コンボで、常時OKとすれば対抗できない事もないのですが、これは原作破壊か破天荒なアレンジか評価は大きく分かれるでしょう。私はどちらかと言えば後者ですが、「たまには思い切って固定観念とか無視するのもアリかな」です。実際上記ブログの人も肯定的な様で、キャラランクも載ってますが、まあこの空中コンボの恩恵があまりないベアと十平衛が弱キャラなのはしょうがないでしょう。ベアはまだ、ファイアーブレスからスーパードロップキックで追撃出来るのですが、その間Dボタン使えないですしね。十平衛はもっと投げ技を強くしても良かったような・・・・・・・と言うか、以降の正史でもRBの舞のエンディングで、アンディと共に帰国したのを出迎えたり、舞が風呂に入っていたのを覗き見したりと相変わらずの好色家ぶりで、元気な姿が見られたのは救いなのですが、何故彼は復活できないのでしょうかね?マイケル・マックス(まあストⅡのバイソンもそうだけど、彼は海外版では・・・・・)やベア(ライデンとしては・・・・・ですが、KOF13では確か2Pがベアで・・・・・・・今度はホントにレオン・ホワイト氏に訴えられるかもしれないぞ)、アクセル(ジョージ・フォアマン氏は実際はもっと穏やかな風貌ですが)ほどモデルと容姿が酷似しているわけでもないのに・・・・・・・藤堂だって、アニメ版と同じ故・青野武氏ボイスでカプエス2で復活したし、リチャード・マイヤやホア・ジャイだってKOFシリーズで復活したのにねえ・・・・・・・メガドライブ版の話とはそれるけど、龍虎のジョンやミッキー(彼もKOF94の漫画版では十平衛共々良いサポート役を演じてくれた)、ジャック等共々もっと他にも復活させてほしいキャラ何人かいるのですがね・・・・・・・餓狼2は世界規模の大会やボスキャラのメンバー等ストⅡを意識した点も目立ちながらも、SNK対戦格闘隆盛には欠かせなかったゲームだったし、実はと言うか、現在「もしスペシャルまでに登場したキャラオールスターで、スペシャルのリメイク版を作るとすれば?」とかも考え中で、話はそれてしまったけど、総じてみればRBDM同様アーケード版よりも遊んでみて面白い作りに仕上がっていたと思います。一度実際・・・・・・・されても損はしないと、軽くですが、断言します。
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