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2015/11/29

ロシア内務大臣&国内軍司令官が連邦軍62・63人目の上級大将に昇進

http://ria.ru/defense_safety/20151117/1322681358.html

http://kremlin.ru/acts/news/50653

http://kremlin.ru/acts/news/50654

国防次官である、アルカディー・バキンが最近退役したようですが、その直前の11月10日にウラジーミル・コロコリツェフ内務大臣とヴィクトル・ゾロトフ国内軍司令官がロシア連邦軍では62・63人目の上級大将に昇進した様です。と言うか、正確には・・・・・・・内務大臣の上級大将は以前にもヴィクトル・エリンとかの例はあったのですが、正確にはロシア語でいうゲネラルアルミィーではなく、ゲネラルポリスロシースコイフェデラルとあくまで他軍種のそれには相当するが、階級名は別個な様です。まあ日本語でなら、「ロシア連邦警察大将」と訳するべきなのですかな?

元々大将(ゲネラルパルコヴニク)は、ソ連時代から軍種・職種別にいくつか分けられていた様ですが、警察部門の場合はそれまでゲネラルパルコヴニクポリス(「警察大将」)が最高階級だったのが、2011年に上級大将(ゲネラルアルミィー)に相当する階級として制定された様です。その時は四つ星の階級章で、2014年に、ソ連時代の1974年以来40年ぶりに大型の一つ星に戻されるまではついに一人も授与者が出なかったのが、今回の昇進でコロコリツェフ内務大臣は史上初のロシア連邦警察大将(警察上級大将と訳しても差し支えないかも?でもありますが)となりました。ソ連時代から30年以上ずっとモスクワで勤務してきた様で、2011年の内務省モスクワ内務総局長昇進と同時に民警中将から警察中将に転じ、翌年のメドヴェージェフ内閣成立時に内務大臣となり、4年後の今回・・・・・・だったのですが、観光警察を立ち上げたり、シリアの内務大臣と共にテロ等の重犯罪撲滅について確認し合ったり、時にはまた死刑反対を明言したりといくつかの功績が評価されたのでしょう。

警察大将は連邦麻薬監督流通庁では第一副長官、その他数名の副長官等内務省では内務副大臣等に充てられるようですが、合わせても20人しか出てない様です。国内軍司令官は1995年のアナトリー・クリコフの後、ヴァチェスラフ・ティホミロフ、ニコライ・ロゴシュキンと在任中の上級大将昇進例が続きましたが、ゾロトフ司令官は就任の翌年に昇進という形になりました。クリコフの昇進はチェチェン紛争における国内軍の関与が大きく関係していたのでしょうが、陸軍総司令官は2010年、海軍総司令官は2007年、航空宇宙防衛軍と統合した、航空宇宙軍総司令官(旧空軍総司令官)は2007年以降上級大将は出ていないのに、国内軍は在任中だとは言え、3人続けての昇進は三軍の総司令官よりも格上だという事なのでしょうね。まあイスラム国(実際はシリアの反アサド派勢力?)に対する空爆等、航空宇宙軍総司令官はもしかしたら可能性もあるかもしれないですけどね。今トルコとも例の撃墜事件をめぐって随分もめている様ですが・・・・・・・・・・

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