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2015/11/01

新たなウクライナ上級大将が2人登場した様だけど

http://www.mil.gov.ua/ministry/kerivnicztvo/kerivnicztvo-gsh-zsu/general-lejtenant-muzhenko-viktor-mikolajovich.html

http://www.mil.gov.ua/ministry/kerivnicztvo/kerivnicztvo-ministerstva-oboroni-ukraini/general-polkovnik-poltorak-stepan-timofeevich.html

前にも言った通り、ソ連・ロシア式の「上大・大・中・少」(ベトナム人民軍の場合は「大・上中・中・少」、朝鮮人民軍の場合は「大・上・中・少」)の将官階級が、そのまま欧米式の「大・中・少・准」に当てはまるかどうかは疑問です。第二次世界大戦前後のドイツ軍や、東欧革命前後の旧東欧各国軍はそうしても良いのでしょうが、実際は旧ソ連・ロシア軍等の上級大将・大将(中華民国国軍の一・二級上将もか)はいずれも欧米各国軍の大将に相当すると見て良いでしょう。

実際上級大将またはそれに相当する階級は、ロシア軍においてはプーチン第一次政権頃までは陸軍総司令官や軍管区司令官に充てられた事もあったけど、大臣級や参謀総長等に限られてます。ただ、上級大将でも、ウクライナ上級大将は各軍種共通の階級(1955~65年の中国人民解放軍大将もそうか)の様なので、欧米各国軍の元帥(元々は中華民国国軍の一級上将もそうだったはずだが・・・・・・・)に相当すると見て良いでしょう。

さて、ベトナム人民軍でも先日総政治局局長と参謀総長が大将となり、国防大臣・公安大臣と合わせておそらく初の4人現役大将が誕生しましたが、ウクライナでもビクトル・ムジェンコ参謀総長とステパン・ポルトラク国防大臣が前月14日にウクライナ上級大将に昇進した様です。上記は国防省HPでの各々の紹介ページですが、大臣就任後に昇進した面々では40代のウクライナ上級大将も珍しくない様です。最年少がヴァレリー・ポロシュコフスキー元保安庁長官(就任時42歳)の様ですね。他にも、相当する階級として、Генерали внутрішньої служби України がありますが、これはウクライナ内務上級大将と訳すべきでしょうか?階級名通り、国内軍を管轄等する内務大臣に大抵充てられています。

大将が各国軍の司令官に充てられると思いきや、現任者はいずれも中将の様ですが、今後は在任中に大将昇進を原則とするのか。ウクライナ軍は、陸軍はかっては軍団と師団も存在したのですが、まず師団が2004年頃までかけて廃止され、軍団も2013~2015年にかけて廃止となった様です。地域別作戦司令部(司令官は中将か少将)-旅団(旅団長は大佐)-大隊・・・・・が基本的な編成序列となっている様ですが、自衛隊が超早くて大佐相当の一佐が41歳、少将相当の将補が47歳で昇進できるのに対し、ウクライナ軍の場合はかってのソ連軍同様30代の大佐や40代前半の少将も珍しくない様です。将官の割合とかは多くは無いでしょうし、定年も早いのでしょうが・・・・・・・・軍服・階級章を見れば、依然ソ連・ロシア式を採用している様ですが、欧米よりの政権がこの先も長く続く場合、完全にその影響を排した、欧米式にチェンジされるのですかね。まあ今の所ロシアはシリアの方に目が行っていながらも、今後また一波乱起こりそうですが・・・・・・・

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