新テニスの王子様第153・154・155・156話-「今度はTUBEの前田亘輝が越前王子様に挑む!!そしてアトーベ様の再会・・・・・・」
ちょっと今回はそんな気分じゃないので、細かい粗筋は割愛します。まず。
アメリカ代表はオーストラリアでのプレ本戦を挑む事になりましたが、12月でも南半球だから夏です。越前王子様以外は暑いから試合前にシャワーを浴びる事となったのですが、結果的にこの王子様の協調性の無さが幸いした感じでしたね。相手のツベ共和国(モデルはキリバスか?)の選手がシャワー室から出られないようにしたのですが、「自分達がやりました」な証拠をすぐ残すなんて間抜けでしたね。
王子様が係員でやはりテニスプレイ経験はあった運営スタッフのオリバーという頼りなさそうな兄ちゃんにリョーガを名乗らせて共にプレイする事になったのですが、もうそういうキャラなのも分かってはいながらも年上なのに生意気な態度見せたのもどーでもいい事に感じられたと言うか。相手のコンビの高三(には見えないが、それは別に今更彼に限った事ではない)の方のおじさん(苦笑)は名前と言い、風貌と言い、珍妙な言葉喋り(ストリートファイターZEROシリーズのソドム語やスターグラディエイターシリーズのゴア語みたいに法則性とかもあったわけでもなかった様だし)と言い、明らかにTUBEの前田亘輝さんがモデルでしたね。(苦笑)勿論このオリバーの活躍もそこそこ描かれてはいたし、許斐剛大先生は過去に前田さん呼びかけのチャリティーグループのメンバーとして参加した事もあったらしい。悪意とかあったわけではなかったのでしょう。もしかしたらこの「パロディ」だって前田さんは了承済みだったのでしょう。しかし、「まだまだだね」の英語喋りも確かにキタァァァーーーー(苦笑)ではあって、勿論佐々部一家とか今回に始まった事ではないけど、主人公の薄っぺらい正義を引き立てる為に相手を低劣な悪党(実力がそれなり以上だった事も示されてはいましたが)に描くなんて全く底が浅かったですね。
最後の方では、そう言えば来年の大河では敵同士な信繁(幸村)と殿(徳川)の奮闘やバルログ・アトーベ様が屈辱の敗北を自分に味あわせた部長との過去シーンを思い出しながら笑い声をあげた姿などが見られましたが、何か吹っ切れたものがあったのでしょう。アトーベ様って確かにチョーが付くほどのナルシストで、声優の諏訪部順一氏もやはりよく理解されているけど、彼なりに努力しているのも改めて伝わりましたね。王子様のこの戦いを見ても。そうそう、忘れていたけど、ストリートファイターⅤにも参戦おめでとう!!アトーベ様。何故かこの世界では犬猿の仲な樺地と今回もまた共演できるといいね!!全部で16人参戦予定らしく、EXシリーズでは今の所バイソンだけが四天王では未参戦なままだけど。
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