カップ焼きそばとしては有名な「ペヤング」にゴキブリ混入しているという画像がアップロードされネットを賑わせています。これは今月1日、大学院生がツイッター上で明らかにしたもので、その後のメーカーの対応を含め注目が集まりつつあります。

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麺の中に食い込むような形で混入したゴキブリ。これは今月1日、ツイッター上で公開された写真で混入していたのは人気の即席麺、まるか食品株式会社の「ペヤングソースやきそば」だといいます。
時系列は以下のとおりです。

12月1日 大学院生がツイッターでゴキブリ混入画像を投稿する
12月2日 大学院生が保健所、まるか食品に電話する
12月3日 保健所、まるか食品が大学院生側へ訪問。簡単な説明と返金。その後、まるか食品から「tweetを消しておいてほしい」と依頼があり、該当する書き込みを削除する

ツイートの削除についてはまるか食品株式会社が「調査が終わるまで消して欲しいと言われた」ということで削除したそうです。(一部「お互いのため」という趣旨で削除するよう言われたとの情報もある)

投稿された画像は食品製造メーカーとしては致命的なモノになっているのですが、ネットでは画像が「本物派」「捏造派」に別れた論争となっています。本物派は麺に練りこまれる形(裏側に達する程度に)混入しており、これを消費者側が入れるつまり捏造するというのは物理的に不可能であるという主張です。捏造派の意見は麺の表側、ゴキブリがいる付近の一部の麺が折れているような跡があり、後から混入したというもの。また商品を出荷する前に目視の確認があるらしく、検査をすり抜けることは考えられないといという主張になっています。

ペヤング スペシャルサイトでは粉からカップ麺になるまでの工程が紹介されています。

J-CASTニュースが行ったまるか食品株式会社の取材によると、これまで虫が混入していたという苦情や問い合わせは初めてとし、製造過程で混入した可能性について聞くと「考えられない」と強調したとしています。(12月3日段階)
また3日の段階では製品の回収など対応は行っておらず、「今後の対応については調査結果次第なので何も決まっていません」としています。また、4日の読売新聞によると本社工場のある群馬県の保健所が同社に「製造工程で混入した可能性は否定できない」とし自主回収を指導したと報じられています。これについてまるか食品は「製造過程で混入する可能性は考えられないが、不安になっている消費者もいるので、調査を進めたい」と回答しています。