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2014/11/30

名護市長選挙以上の投票率を

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000074-jij-pol

自民、議席維持に期待感=投票率低下の見方広がる【14衆院選】

時事通信 11月29日(土)18時22分配信

 12月2日公示―同14日投開票の衆院選に向け、各党の候補者擁立作業がほぼ完了した。295選挙区のうち、自民党が285を埋める見通しなのに対し、同党の「1強」崩しを狙う民主、維新両党のいずれかが候補者を立てる選挙区は235選挙区にとどまった。自民党内では投票率は低くなるとの見方が支配的で、2年前の地滑り的大勝で獲得した議席の維持へ期待感が漂い始めた。
 「調査は悪くない」。自民党幹部は重点選挙区で実施した世論調査結果をこう評価した。同党中堅は「自民党はあまり議席を減らさないだろう」との見通しを示した。
 安倍晋三首相(自民党総裁)は解散を表明した18日の記者会見で「信なくば立たず」と小泉純一郎元首相が好んだ言葉を使い、21日の会見では「アベノミクス解散」と命名して単一争点化を図った。小泉氏による2005年の郵政解散を意識しているのは間違いないが、当時の熱狂は今回の解散後には見られない。谷垣禎一幹事長は28日の報道各社のインタビューで「今回はあまり風(が吹いている)という感じではない」との認識を示した。
 有権者の関心が低い「無風」状態は投票率の低下につながり、自民党にとって好条件だ。民主党を支持する労働組合は組織率の低下に歯止めがかかっておらず、維新の党は浮動票に頼る部分が大きい。これに比べ、自民党は各種団体から安定した得票が見込める上に、強固な組織票を持つ公明党の支援もあり、投票率が下がるほど相対的に浮かび上がる構図だ。政府高官は「投票率は下がる」と断定的に語った。
 民主党が当選可能性の高い候補に絞った擁立作業を進めてきたことも、自民党を助けている側面がある。民主党との対決選挙区が少なくなり、激戦区に人的、物的資源を集中投入できるからだ。
 自民党と共産党が一騎打ちとなっている選挙区は首相の立つ山口4区など26あり、こうした選挙区の自民党候補に対しては、首相自ら他の候補の応援に注力するよう指示している。自民党内では、早くも「これで『安倍1強』時代が続くのではないか」(中堅)との声が漏れている。

そう言えば、いよいよ来年年明けから第2期が放送されるあのジョジョでも舞台となりますが、エジプトでもムバラク元大統領無罪となったらしいですね。初の文民大統領が誕生したかと思えば、結局国内をまとめきれず、短期で軍人出身の大統領に戻ってしまった。ムバラク氏の無罪もまた、「秩序無き民主化よりも秩序ある強権独裁の方がずっとマシ」である事を、ウクライナやイラク等共々証明する形となってしまいましたが、氏も86歳の高齢、無罪を勝ち取りながらもスーツ姿で担架に運ばれながら退場していった姿は悲しい。

http://lite-ra.com/2014/11/post-666.html

しかし、状況は違えど、日本人もこうした「アラブの春」の失敗を笑える立場ではないでしょうね。衆議院総選挙はやっぱ茨城県議会議員との「ダブル選挙」となったようですが、自民、マスコミ各社に公平な報道を要請って、随分ストレートな要請な事。上記URのページでも鋭い批判されていた方がいますが、具体的にどういう報道をもって公平とするか?特に「政権与党にとって」の公平な報道が客観的に見て、本当にそうであると言えるのか?決して難しい質問ではないですよね。そう言えば、SMAP・中居正広氏主演の某ドラマでも終盤ゲスト出演された「あの人」が長く司会を務めていた某バラエティ番組にも、霞ヶ関でもよく見かける「あの人」も出ていた記憶があるのですが、あれはご本人に良く似たそっくりさん?

結局の所、こんな事今更私なんかが賢人ぶって強調する事でも何でもないのですが、「日本を取り戻す」と言っても、一体「誰の」為の日本なのか。自民にとっては自分達と経団連や大企業等その利害関係者達だけの為の日本なのですね。一般国民は関係ないのですよ。ヤフコメとかでもこうした「公平報道要請」にも肯定的なコメントをし、「そう思う」をクリックしている人達も勿論例外ではない。それも55年体制から変わっていないのだけど、少なくともバブル崩壊まではそれでもそうした利害等と国民が求めていたものとかがほぼ一致していた。(もっとも、ふるさと創生等「?」がつくような政策も決して皆無ではなかったけど。現在の地方創生もその別バージョン的政策である)

https://twitter.com/ishiitoshihiro/status/280199926808473600
(ナチス政権誕生の経緯から政治への無関心の愚を説いたツイート)

その後色々紆余曲折を経て、2年前に政権与党に復帰したのはいいが、アベノミクスは今の所ではありますが、線香花火、ワタミやすき家、アグリフーズ等従業員を大切にしない企業がしっぺ返しを食らっているケースも見られる等もう自民党型の政治は限界点に来ているのであり、いい加減これに代わる新しい政治とは何かを考えていかなければいけない時期に来ているのだと改めて思います。だから民主も海江田万里代表の批判も一理ある所もあるのですが、彼はまだしも、枝野幹事長の「中間試験、政権奪還は狙わない」やモナ男こと細野元幹事長の「世代交代アピール」とか、この期に及んで頓珍漢な発言が目立ちますからねえ・・・・・・・・そうかと思えば、日本同様特定の政党が政権与党で有り続けた期間が長いインドでは正直個人的に手腕を疑問視していたけど、モディ首相はまずまず頑張っているようだし、台湾でも統一地方選挙で野党の民進党が勝って、中国寄りな現在の馬英九政権にハッキリ「NO!!」と突きつけた形となった。この2国のケースも日本および日本人にも良い手本にも少しはなるのでは?と言うか、個人的には富の再分配、少子化抑制ではなく少子化に対応した医療・福祉等、原発安全基準の再見直し及び危機管理体制の徹底化等自民と維新と次世代のそれぞれ良い点だけを併せ持った政党が誕生して、自民とも政権交代し合えるような政策能力を持てるようになれば・・・・ですが、まあ和歌山県知事選挙でも自民・公明の支持を受けた現職が3選したらしいし、投票率が名護市長選挙並みぐらいまでせめて上がらない限りは自民・公明は今回も余裕で勝てるでしょうね。

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