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2014/05/04

藤子不二雄A「ブラックユーモア傑作選」感想その②「ブレーキふまずにアクセルふんじゃった」

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/a-4881.html

月1回、もう楽しみで楽しみでしょうがない新テニスの王子様の感想を述べようと思ったら休載でした・・・・・・もう上記関連エントリーを残してから1年近く経ちますが、アクセス数が良い様なので今度は「ブレーキふまずにあくせるふんじゃった」の感想を述べようかと。

まず冒頭からご丁寧に昭和45年当時の、道路交通法等のデータが述べられてましたが、自動車教習所に行こうとしていた主人公の鈴木です。あかんぼうをおぶさった、半纏着たおばさんに行き先を訪ねていましたが、ケン一という子供を轢き逃げされたトラウマか被害妄想のあまり絡んでいました。A先生の絵柄ゆえ、必要以上の痛々しさは感じられなかったのは救いでしたか・・・・・・・・・

入校手続きの際、色彩のテストも行われていましたが、ニャロメのイラストが見えたのはご愛嬌と言った所でしたか。そして何とか教官にも会えたようですが、他には「笑ゥせぇるすまん」の、2度も喪黒に遭遇してしまった浦成の話(「イージー・ドライバー」)もそうだったけど、A先生の漫画に出てくる教官って、教え方が乱暴な人がよく出てきます。実際私が受けていた教習所でもそういう人はいましたが、鈴木の運転は見ているこっちまでハラハラさせられるほど危なかったしい。

そうかと思えば、アゴと渾名されていた兄ちゃんがこの教官のご機嫌取りにやって来て、何でも卒業検定を控えているようですが、鈴木がのび太、教官がジャイアンならこのアゴはスネ夫みたいでしたね。(苦笑)もっとも、ドラえもんに相当するキャラはとうとう登場しなかったのですが・・・・・・

次はこのアゴが指導を受けて、踏切前でスピード出して怒られたようですが、確かに踏切が見えたらもっと減速すべきだったでしょう。アゴからのアドバイスも功を奏さず、全く上達の気配が見えない鈴木ですが、この有様ならどんなに温厚な教官でもさじを投げてしまうかも?まだ前述の浦成の方がマシだったでしょう。何とか免許は取れたようですし・・・・・・・・・

そうかと思えば、「あんたが落とした免許書拾って練習車に置いたから取りに来い!!」な電話を受け、夜中に教習所に戻った教官でしたが、いつのまに車に乗せられて、右足はアクセルを踏まざるをない姿勢に、左足は折り曲げられていた!!実は本名は安吾と言うらしいアゴが嵌めたのですが、何故彼がこのような凶行に及んだのか?いくら恨みを抱いていても免許取っちまえばもう会う事もないだろうし、仮に成功したとしても完全犯罪だったわけではないから、バレて逮捕されてしまうのも時間の問題だったでしょう。しかしまあ、常人には理解できない事をするからこそブラックユーモアなのだからこのようなツッコミは野暮なのかもしれません。

結局とっさに教官がアゴの腕に噛み付いて、共に長期の入院生活を余儀なくされたと思われますが、他の教官についても上達の気配が見られない鈴木にはそんなのもはやどこ吹く風と言った所だったのでしょう。さあ彼はこの後浦成みたいに免許取れたのか?実際「何もしない課」は「笑ゥせぇるすまん」スペシャルの中での話としてアニメ化されたけど、他のこのブラックユーモア傑作選の話ももっとアニメ化して欲しいですね。まあヒットラーおじさんシリーズは無理でしょうが・・・・・・・・

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