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2014/03/23

大阪市もまた「現代日本の縮図」か

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000558-san-pol

大阪市長選 橋下氏、再選確実も「都構想」実現は不透明

産経新聞 3月23日(日)21時11分配信

 大阪市の出直し市長選で23日、再選を決めた橋下徹氏は、公約で掲げた大阪都構想の設計図作りを加速させる構えだ。しかし、今夏の完了を目指す制度設計のスケジュールは、橋下氏が当初見通したビジョンより約半年遅れている上、大阪府知事、大阪市長と議会の代表者で制度設計を行う府市の特別区設置協議会(法定協)のメンバー入れ替えも、橋下氏の思いとは裏腹に難航が予想される。出直し選を経ても、来年4月を目途とする大阪都実現への道のりは険しく不透明だ。

 「『協議は進める』と言っているが、形だけ。都構想のプロセスをつぶす戦略そのものだ」。橋下氏は、出直し選に打って出るきっかけとなった、大阪都の特別区区割り案の絞り込みを議会側に拒否された1月末の法定協の後、記者団の前で憤った。

 当初の予定では、昨年9月には特別区の職員体制などを決める「第2ステージ」を終えている想定だったが、足踏みが続いていた。遅れに業を煮やした橋下氏は区割り案を4案から1案に絞ることを提案したが、大阪維新の会を除く他党は「さまざまな角度からの議論を奪う」(公明)などとして反対した。

 橋下氏は今後、4案のうち、維新が推す「北区・中央区分離5区案」での設計図作りを進めるが、完成目標の今夏までに残された期間は数カ月。当初想定より約半年間も短い。

 このため、作業加速の切り札として打ち出したのが法定協の“多数派工作”だ。維新を除名した府議の協力を取り付け、反都構想の議員を法定協から排除して推進派で過半数を握る戦略で、府議会に関連議案を提出する形を描く。だが、協力を得られるかは不透明な上、ますます他党の反発を招くことが予想される。

 一方、中核市並みの事務権限を与える特別区の財源配分、区議会の定数など、解決しなければならない制度上の課題も少なくない。

 特別区の執務スペースは、区役所で足りない分は民間ビルを借りるなどして確保する方針だが、物件不足を指摘する声が上がる。各特別区の事務処理や住民サービスに必要となる情報システムの整備工程やコストも固まっていない。

 他党は特別区の財政運営も不安視する。事務方の府市大都市局がこれまで示した財政シミュレーションでは、分離5区案の場合、平成45年度までに特別区で計約1375億円の累積黒字が生まれるとしているが、特別区の財源と見込む市有地の売却益約680億円の中には、売却の見通しがたたない土地が複数ある。

 同局の職員は「橋下氏ら維新側が法定協の主導権を握れば、実務上は今夏までに設計図は作れる」と分析。維新側は、設計図ができても府議会と市議会で可決が得られず、今秋を目指した住民投票が実施できなかった場合は、設計図を掲げて来春の府議選、市議選で信を問うとしている。

 しかし、設計図が制度上の課題を払拭する内容に仕上げなければ、有権者の賛意を得るのは難しい。橋下氏らは今夏までの設計図作りから正念場を迎える。

まあ大阪都構想って、一見尤もらしい事を言ってますが、要するに自分の思うがままの通りのことをやりたいだけでしょ。この橋下徹氏は。

実際著書の「まっとう勝負」では「政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。その後に、国民のため、お国のためがついてくる。自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のために奉仕しなければいけないわけよ」とハッキリ言っていたのに、そうした「本質」(私は彼の顔を最初見たときからすぐ胡散臭いと思いましたが)を見抜けず彼を大阪府知事・大阪市長にしてしまった大阪府民及び大阪市民の人達にとっては格高な授業料となってしまったと言えたでしょう。(公共事業の無駄遣い等からすれば大した額ではないのかもしれないが)この選挙費用の6億は。しかし、昨今の経済を中心とした政策を見ると、私達もこの大阪市民の「失敗」は決して他人事などではなく、「現代日本の縮図」として重く受け止めなければならないとも改めて認識させられます。結構低かった投票率の面から見ても。

勿論だからといって、今までみたいに利権とかでがんらじめにされて良いのかと言うと、決してそうでもないですが、東京都都知事選挙もそうだけど、次の大阪市長選挙も、せめて先日の名護市長選挙ぐらいの投票率は欲しいです。どんな理由が有るにせよ、投票に行く事は民主主義国家に生きる国民最低限の義務だとも改めて思いますから。

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