« AKB大島優子もついに卒業 | トップページ | 荘司としおと足利義満の「奇妙な(?)縁」 »

2014/01/03

到来した2014年とアベノミクスの真価はいかに

http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20140102-00000005-wordleaf-bus_all&s=lost_points&o=desc&p=2

2014年「アベノミクス」で賃金は上がるのか?

THE PAGE 1月2日(木)20時0分配信   

安倍首相が昨年打ち出した「アベノミクス」は、円安基調や株価上昇などにつながり、景気を好転させたといわれています。しかし、大胆な金融緩和で物価上昇を目指すことから賃金上昇も不可欠ともいわれます。過去の景気回復局面では「実感なき景気回復」とやゆされるなど、賃金は十分に上がったとはいえませんでした。安倍政権では賃金アップの方向性も打ち出していますが、果たして思うように上がるのか。個人消費や雇用・賃金の問題に詳しい、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの尾畠未輝さんに聞きました。

賃金が上がるために必要な条件

ーーーーアベノミクスで賃金は上がるのか?
一番難しい質問ですね。賃金が上がるためには、景気が一時的ではなく、継続的に良くなることが必要です。企業の儲け、つまり収益が増えれば、モノが売れて不足してくる、そして人出が不足してくる。そうなると、高いお金がつくようになる。需要が供給より増えるとモノのお金も人のお金、つまり賃金も上がってくるという構図です。

それがある程度長い間、継続して景気が良くなって、企業活動が活発になることが大前提です。景気の回復が今のようにずっと続いていけば、賃金が上がってくる可能性はあります。

非正規雇用の増加の影響

ーーーー継続的な好景気が必要だと。
ただ、今までなぜ賃金が上がって来なかったのかというと、一人ひとりの賃金が落ちているということもありますが、やはり賃金が安い人、つまり非正規の人たちが増えてしまっているからです。賃金の高い人が減って、賃金の低い人が増えると、平均の賃金でみると、どんどん下がってくることになります。こうした短時間労働者らが増えたことが平均の賃金を上がりづらくさせてきました。

これから景気が良くなっていけば、企業も正社員を雇おうかとなるかもしれませんが、まだ少し先行きが不安だという気持ちがあれば、非正規で雇うという流れは変わらないかもしれない。そうすると、「賃金押し下げ圧力」はずっと続くことになるので、景気は回復しているのに、なぜか賃金が上がってこない、という可能性もないとはいえません。

ーーーー正社員の賃金は上がってる?
正社員の賃金はそこまで下がってはいませんし、上がってはいません。物価が90年代後半からずっと下がっているので。ここ10年で非正規雇用が増えました。その流れが一気に変わるということは考えにくい。ただ、景気が継続して回復すれば、モノも人も不足してくるので賃金が上がるきっかけにはなります。

中小企業まで波及するのか

ーーーー大企業と中小企業の格差もある。
収益とモノの関係でいくと、業績がいいのは大企業。一方で、人出が不足しているのは中小企業。みんな大企業志向が強い中で、中小企業は賃金が安いのでなかなか働きたがらない。

大企業は儲けが出ているので、賃金を上げようと思えば、簡単ではないが、上げられなくもない。ただ人も足りている。むしろ人件費を下げているから収益がいいという側面もあります。いま注目されている春闘の賃上げでも、賃金を上げますと言う企業が出てきています。大企業は、リーマンショックの後、一時的に悪い時期もありましたが、継続して業績が良くなっているので、政府が賃上げ要請したことに対して、素直に応えることができた部分もあると思います。

一方で、中小企業はどうかというと、人出が不足しているので、できれば賃金を上げて人を集めたい。ただ収益はどうかというと、まだまだ経営状況が厳しく儲かっていない。なので賃金が上げられないという状態。そこでギャップが生まれてしまっていることが一つ問題です。

ポイントとしては、中小企業まで収益改善の流れが広がってくるのか。日銀短観などでは足下でも広がりつつあるという調査結果が出てきています。それが続けばいいのですが。ただこの春に予定されている消費税アップの影響は、どうしても中小企業にしわ寄せが来やすい可能性があるので、消費税増税が一つの大きなヤマになってくくるでしょう。まず8%へのアップを乗り越えることができるかどうかですね。

どれくらいの景気回復が必要?

ーーーーどれくらい景気回復が続けば賃金にも反映されるのか

景気の回復が、時間がたてば本当に波及していくのか、それとも構造的に日本は
大企業は良くても、中小企業は何年経っても良くないという状況なのか、これまで疑わしかった部分はあります。少なくとも、今後景気回復が続いて、消費税増税があっても、あまり景気が悪くならなかった、となれば、企業にとっても消費者にとっても
一つの自信につながるかもしれません。そこで「安心」だということになれば、設備投資を増やそうとか、人出が不足するから賃金を上げよう、という動きにつながります。非正規ではなくて正社員を採ろうという流れに少しでもなれば。

ただ、ずっと20年くらい景気が悪くなっているのを続けて見ていると、今年1年くらい景気が良くなったくらいでは難しいかもしれない。だいぶムードは変わりましたが、自信が持てるかというと、まだ不安な部分はあると思います。いずれにせよ、そうした企業のマインドが変わるためにも、継続して景気が良くなることが大事です。

■尾畠未輝(おはた・みき)
調査部 研究員    2008年3月慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。同年4月三菱UFJリサーチ&コンサルティング入社。金融機関経営コンサルティング業務を経て、現在、調査部で個人消費、住宅、雇用・賃金など家計部門を中心に国内マクロ経済調査を担当。日本経済新聞「ゼミナール(賃金はあがるのか?)」連載やプライムコンサルタント「プライムブックレット」、財団法人労務行政研究所「労政時報」および「HR Watcher(コラム)」など定期寄稿。

来週6日から仕事の人が多いと思われ、私もそうですが、安倍総理いきなり9日から1週間かけて中東・アフリカを訪問するんですね。それが終わったら、今度は25日から3日間インドに行く予定らしいですが・・・・・・・今度はまあ賃金上昇の可能性は、大手ならともかく中小企業は下手すれば消費税率以下の確率でしょうね。だって例えばパナソニックなんて新卒採用人員倍増と思いきや、その直前に大幅なリストラを敢行して、しかも今度また情報システム部門だけでも1000人も首切るつもりらしいじゃない?大手でさえ、こういう企業があるのだし、消費増税だってもう決まったのだからあまり景気回復等をアピールされてもこれでは虚しかしか感じないですよね。

ヤフコメでも、「10年経たないと末端まで影響できないだろう。」とのコメントが見られたけど、小泉政権の時だって比較的景気良かった時期は2002年春頃~2009年秋頃の、世界金融危機前までの7年強程度だったでしょ?まあそんな続かないでしょう。東京オリンピックだって、そのオリンピックの翌年は高い確率で不景気になるし、オリンピック景気だって所詮一時の線香花火程度にしかならないでしょう。勿論安倍総理や滝川クリステル氏の功績を否定するわけではないけど、そんなのに浮かれている場合じゃないというか、福島の為に使った方がどれだけ有意義か・・・・・・・・正直嬉しくないですよ。

まあ今年は特に安倍政権の経済政策が将来の日本国民にとって幸福な答えとなるか否やハッキリ示される年になるでしょうが、まあ例年に増しておてなみ拝見と言った所ですね。何だかんだ言ってこの国の政党では自民党はマトモな方なのだから。政権与党のレベル=国民のレベルなのだからもうしょうがない。これは。

|

« AKB大島優子もついに卒業 | トップページ | 荘司としおと足利義満の「奇妙な(?)縁」 »

国内・世界経済」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/54472598

この記事へのトラックバック一覧です: 到来した2014年とアベノミクスの真価はいかに:

« AKB大島優子もついに卒業 | トップページ | 荘司としおと足利義満の「奇妙な(?)縁」 »