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2013/07/27

これからのアルゼンチン軍も4ツ星将軍がいなくなるのか

http://www.fuerzas-armadas.mil.ar/

http://www.ejercito.mil.ar/site/ejercito/autoridades.asp

http://www.ara.mil.ar/conduccion.asp

http://www.fuerzaaerea.mil.ar/mision/autoridades.html

http://www.gendarmeria.gov.ar/autoridades/index.html

上記URは上からアルゼンチン国軍合同参謀本部、同陸軍将官総覧、同海軍将官総覧、同空軍将官総覧、同国家憲兵隊将官総覧のページです。

陸軍等のHPでは階級も紹介されていて、General de brigada、General de division、Teniente Generalは旧宗主国のスペイン軍ではそれぞれ准将、少将、中将相当(ただし、Teniente Gereralは我が国の自衛隊の各幕僚長もそうだったけど、1997年頃にGeneral de ejercitoが制定されるまでは国防及び陸海空各軍参謀総長は大将扱いとされていた。)ですが、多くの中南米各国軍はGeneral de brigada、General de divisionそれぞれ2ツ星、3ツ星将軍で、アルゼンチン軍について言えば、空軍は大佐からいきなり2ツ星将軍ですが、陸軍はCoronel mayor(上級大佐か)、海軍はComodoro de marina(代将か)という1ツ星階級があります。これらは将官扱いではなく、英軍の准将同様最上級の佐官扱いでしょうが、スペイン軍等より1階級上の少将・中将と訳して差し支えないかと思います。

その上で話を進めますが、最近大幅な人事異動があったようで、基本的に合同及び陸海空参謀総長、そして国家憲兵司令官は大将が充てられてきましたが、合同・海軍各参謀総長が少将、陸軍・空軍各参謀総長が中将のまま新任者が就任したようなのです。合同・海軍各参謀総長は参謀次長も少将階級ですから、就任してしばらく経った後で中将に昇進する可能性(ロシア軍や中国人民解放軍も、軍管区司令官または軍区司令員等階級はいきなり昇進させないで、在任中に昇進させる例が結構ある。)はあり、国家憲兵隊司令官のエンリケ・アルベルト・ザック将軍は肩章から見て、4ツ星大将のようですが、これからは合同及び陸海空各参謀総長は中将、その他将官職は全て少将の指定職となり、大将は中華民国軍の一級上将みたいに「戦時等重大な功績をあげた場合に限り昇進させられる特別階級」となっていくのかもしれません。事実、特に陸軍・海軍は人事異動前は、前者は3人いた中将が、参謀総長以外1人もいなくなってしまったのです。元々中南米各国軍も国の人口自体が多いブラジル軍・メキシコ軍以外は階級インフレにはなっていませんが、アルゼンチン軍もますます階級デフレ化してしまっているとも言えるでしょう。それだけにまた、過去ログでも触れたけど、大将が全軍で40人前後もいるブラジル軍の階級インフレっぷりが余計際立つとも言えますが・・・・・・・

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