ノムケン続投で広島は来年もBクラスか
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw201209300045.html
野村監督、来季続投へ
広島の野村謙二郎監督(46)が来季も指揮を執ることが29日、決まった。同日あった阪神23回戦(甲子園)の終了後、「クライマックスシリーズ(CS)進出を逃した責任は感じている。(進退は)球団が決めること」と言明。球団は4年目の来季も野村監督に指揮を任せる方針を固めており、監督が進退を球団に委ねたことから、続投となった。条件面はシーズン終了後に話し合う。
野村体制は1年契約で2010年にスタートし、1、2年目は5位。「勝負の年」と位置づけた3年目の今季は、前田健、野村、大竹の先発3本柱を中心とした投手陣を武器に躍進。7月には最大11あった借金を返済し、3位に浮上した。しかし、9月に6勝16敗1分けと大失速。この日、阪神に敗れ、15年連続のBクラスが決まった。(小西晶)
マツダで初の勝ち越しを決めても、「実質」11年連続Bクラスも決まってしまってはしょうがないですよね。
「実質」と言ったのは、2001年は引き分けを認めるのに、勝率ではなく、勝ち数が多い方のチームを上位とする、民主党の政策みたいに変に混乱させるルールのせいでBクラスとなったのであり、勝率は横浜を上回っていたのだけど、それでも広島も暗黒期真っ只中にいる事は変わりありません。まあ去年同様フロントの方々にとっては都合のいい展開だったでしょうね。子供達が多く球場に足を運ぶ夏休みにCS進出アリも匂わせて、最後で結局Bクラスとなったのだから。(皮肉)
ノムケンも、本当に責任を感じているのなら辞任するのが筋だとも思うけど、根本的に何だか監督というポストが名選手の恩賞的性格となってしまっているのがこの国のベースボールとは似て非なるヤキュウの変な所の一つですよね。栗原の離脱や、バリントンの不振等は不運だったし、反面まだまだ荒削りながらも堂林を起用し続けた事等も明るい話題だったと思われ、負広が何故かGMという能力不相応なポジションに収まっている阪神もそうだけど、こういう「身内意識」等をフロントが捨てない限りは来年も広島はBクラス、下手すれば横浜よりも下になっちゃうんじゃないの?そう思いますがね。
| 固定リンク
「NPB」カテゴリの記事
- 2021年NPB試合開始時間も発表される(2021.01.30)
- 新ユニフォームで巨人は2021年こそ日本一になれるか(2020.12.12)
- 左傾マスゴミ朝日系のアエラ、今度は今更巨人の4番打者集めを批判(2020.08.01)
- 広島V奪還には堂林の活躍も必要不可欠か(2020.07.11)
- DeNAが新ユニフォームを発表(2020.01.25)
最近のコメント