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2012/07/29

「あしたのジョー」実写映画版も実際見てみたら・・・・・・・

ロンドンオリンピックも、あのスペインを破った男子サッカーの快挙(韓国マスゴミが過剰反応したのには、いかにも予想通りで失笑させられたが)等関心がないわけでもないですが、今日も今ひとつブログネタに乏しいので、休日中に目にした、「あしたのジョー」実写映画版(1970年に公開された版もあるけど、本拙稿で述べるのは山P主演の2011年版)の感想を述べてみたいと思います。

構成的には、力石との戦い、そして彼の死までが描かれていましたが、結構随所随所で端折られていた箇所が見られましたね。しかし、それだけなら、端折ってもそれほど問題ない所とそうでない所をもう少し見極めてほしかったとも思うけど、まだしょうがなかったと思います。

もう見始めてから十数分で「ああこれは面白くなさそうだな。」と思って、結論から言えばその通りでしたが、ダメだった点はまず「面子だけは豪華な俳優達の低俗コスプレショー」と化してしまった事ですね。

流石にあの壮絶な減量シーンまで真似しろとは言いませんが、主役の山Pはまだ可もなく不可もでした。しかし、段平役の香川照之氏と、葉子役の香里奈ちゃんは私からは明らかなミスキャストと映りました。いずれも「何とか見かけの雰囲気だけは原作に似せました。」だったのですが、前者はイマイチ「アクの強さ」とか伝わらず、数多い名言の一つ、「立てぇぇぇぇぇ!!立つんだァ!!ジョォォォォーーーーー!!」も重みがなくて、訴えかけられたものは皆無でした。後者も、こんな事言ってはご本人に失礼ですが、ややツンツン気味で、しかも気品とかあまり感じられなかったと言うか、「何だか彼女も過大評価されているのではないか?」な悪い疑問がますます大きくなってしまっただけでした。力石役の伊勢谷友介氏も、実際のご年齢以上にイケメンではあっても、壮絶な減量や、ライバル・ジョーとの戦い等ギラギラしたものがなかった。

その実際のボクシングの試合シーンも、やけにスローモーションが多用されていたけど、確かにあしたのジョーなのか、マトリックスなのか良く分からなかったですよね。(苦笑)山P&伊勢谷友介氏も確かに実際減量はしただけに体は締まってはいたけど、どうもキレがなくて、臨場感や緊迫感とかは無かったです。終始盛り上がりに欠けていました。そのようなクライマックスのはずが全然クライマックスらしくなかったジョーVS力石の試合の直後、後者が悲劇的な死を遂げた際に前者が人前で涙を流したシーンも・・・・・・私も入院中全巻改めて読みはしても、そんな梶原作品に詳しいわけではないですが、そんな私から見ても、このシーンも「あんたら(制作陣のこと)絶対原作読んでないだろ。」と突っ込みたくなりましたね。(苦笑)

ヒッキーの主題歌も、彼女にしてはもう一つ印象に残らない、物足りない歌で、「この時代の若者にジョーはいるか?」なキャッチコピーも虚しく響いていましたが、総じて見ると、「見かけの雰囲気だけはごまかして何とか取り繕った、『見掛け倒しな消化不良作』」だったと思います。この2011年実写映画版は。商業的には成功したようだから、続編も制作されるのようだけど、まあ制作陣を総入れ替えでもしない限りは期待してはいけないかもしれませんね。残念ながら私の評価は低いです。

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