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2011/12/19

「北の将軍様」、ついに地獄に旅立ったか・・・・・

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011121900312

金正日総書記が死去=正恩氏に権力継承へ-北朝鮮情勢、不透明に

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央テレビが19日伝えたところよると、北朝鮮の最高指導者、金正日労働党総書記が17日午前8時30分(日本時間同)、現地指導の際、列車の中で心筋梗塞を起こし、心原性ショックを併発、死去した。69歳だった。朝鮮中央通信は三男、金正恩中央軍事委員会副委員長(28)を後継者と伝えており、軍部を中心に体制維持を図るとみられる。しかし、圧倒的な統率力で独裁体制を維持した金総書記の死により、北朝鮮をめぐる情勢は一層不透明となった。核兵器と弾道ミサイルの開発を進める北朝鮮の行方は予断を許さない。
 金総書記の遺体は首都平壌市内の錦繍山記念宮殿に安置された。正恩氏らが葬儀委員会を構成、28日に平壌で葬儀、29日に中央追悼大会を行う。29日までが「哀悼期間」となる。韓国政府は国家安全保障会議を緊急招集。韓国軍は不測の事態に備え、全国で非常警戒態勢に入ったが、北朝鮮軍に特異な動きはない。中国も難民の大量流入などの事態を懸念し、北朝鮮との国境付近の軍の配置を強めるとみられる。
 金総書記は心臓や腎臓に疾患があり、糖尿病も進行していた。2008年8月に脳血管の疾患で倒れ、一時動静が途絶えた。同年11月に現地指導などの活動を再開した。
 10年9月の党代表者会と中央委員会総会で後継者に確定した正恩氏は軍の支持を受けており、軍事優先の「先軍政治」体制が存続される見通し。拉致問題解決の見通しが立たない日朝関係も当面、大きく変化する可能性は低い。
 金総書記は1942年2月、故金日成主席の長男として生まれ、74年に後継者に内定した。激しい権力争いを経て実権を掌握、80年に党書記に就いた。94年7月の金主席の死去後、97年10月に労働党総書記に就任した。98年9月には国家最高ポストに格上げされた国防委員長に選ばれ、名実ともに北朝鮮の最高権力者となった。

将軍様の訃報は、職場の食堂でたまたま目にした、「ワイドスクランブル」で放送されていたの見て吃驚したけど、リビアの大佐(革命時の階級は実際は大尉だったが。ちなみにリビア軍の最高階級は中将であり、ちゃんと将軍はいる)に続いて、この将軍様も「ついにか・・・・・」ですね。第一感想としては。

そもそも、将軍様は生まれからして生年は1942年ではなく、1941年で、生地も革命の聖地、白頭山ではなく、親父・金日成が日本軍による討伐を恐れて逃げていたソ連(彼は第88独立狙撃旅団の大隊長だった)と嘘だらけだから、この死亡時の状況も何処まで信じていいかは分からない。

そして、この後の北朝鮮がどうなるかで、私が県内の某古本屋で購入した、「金正日の正体」では権力闘争等非常に面白く描かれてましたが、三男への後継準備不足のまま亡くなってしまったのは確かな事の一つでしょう。

http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1324288714

将軍様は、首領様(金日成)が長生きしていた事と彼に厚く信頼されていた子分、呉振宇をもうまく手なづけたおかげで着々と後継者たる地位を固めていった。(上記サイトの動画では、1980年に初めて公の場に姿を現したシーンも紹介されていたが、将軍様の左にいた、カーキ色の軍服を着た初老の男がその呉将軍)前述の「金正日の正体」でも描かれていたけど、首領様は、晩年は半ば息子の将軍様に実権を握られていたみたいで、高圧的な態度でクレームつけた首領様の側近が、相手が将軍様の側近と知るや、蛇に睨まれた蛙のように卑屈な態度に変わったエピソードが紹介されていたのが印象的でした。また、1991年に軍の最高司令官に就任したのも言及されていたけど、この時は将官だけでも600人以上も昇進させたらしいです。こういう軍を階級で手なづける所はスターリンやヒトラーに似てましたよね。もっとも、ソ連については、ソ連邦元帥は第二次世界大戦時には下級将校に過ぎなかった面々(ヴィクトル・クリコフやドミトリー・ヤゾフ等)まで授与される等1935年の制定~ソ連崩壊まで少なくとも2人以上、多い時には10人以上もいた時期もあったけど、全体としては階級インフレというほどでもなかったかな?現在のロシア連邦軍もそうですが、准将の無いソ連軍では、師団長すら大佐の例も珍しくは無かったようだし。1940年に、ソ連邦元帥だけでなく、例えば大将とか、中佐とかの階級が復活するまでは、師団長も旅団長も全員将官扱いだったらしいですけどね。(もっとも、スターリンの赤軍大粛清で多くの高級将官が粛清されてしまったのだが)話はそれたけど・・・・・・・・

しかし、三男の場合は・・・・・・・・せめてあと3年は生きていれば違っていて、NHKの7時のニュースでも指摘されていたけど、まあシリアの現大統領みたいに、義理の伯父さんな張成沢ら親父の側近達に実権を握られることになるでしょうね。

http://www.youtube.com/watch?v=Dy8JCDvbvek

葬儀の方は28日予定らしく、この上記you tubeの動画は、首領様の葬儀の様子を映した動画ですが、不謹慎なのは分かっていながらもついつい爆笑してしまった。いやあ思想教育等の洗脳って怖いね。(苦笑)

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