福岡ソフトバンク、「7度目の正直」を果たす!!
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111105-OHT1T00158.htm
ソフトバンク、サヨナラ勝ちで日本シリーズ進出!…パCS第3戦
◆パ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ第3戦(6試合制)ソフトバンク2x―1西武=延長12回=(5日・福岡ヤフードーム) ソフトバンクが延長戦を制し、4連勝(アドバンテージの1勝含む)。悲願のクライマックスシリーズ突破を決めた。04年以降、CS(プレーオフを含む)7度目の挑戦で初めて日本シリーズ進出を勝ち取った。
ソフトバンクは延長10回に1点リード許したが、その裏2死二塁から長谷川が好投の涌井から右中間を破る適時打を放ち、土壇場で同点に追いついた。延長12回表の西武の攻撃が無得点に終わった時点で引き分け以上が確定。日本シリーズ進出が決まった。
そして、その裏、無死一、二塁のチャンスをつくると、この日のヒーロー・長谷川が2打点目となる中前適時打でサヨナラ勝ちを決めた。2003年以来の日本シリーズ進出にナインは秋山監督を8回、胴上げして喜んだ。
ソフトバンク先発の杉内は、涌井との投手戦を投げ抜いたが、延長10回1死二塁からフェルナンデスに左翼線二塁打を喫し、1点を許し降板。9回1/3を投げ、5安打1失点の好投だった。
ソフトバンク・秋山監督「ほっとしています。この勢いのままやっていきたい。まだ日本一がある。もう一回胴上げをしてもらいたい。最後の最後まで全力で突っ走ります」
ソフトバンク・孫正義オーナー「長年の悲願。見事全勝で勝った。残るは日本シリーズ。この勢いでぶっちぎって、突っ走ってほしい。ことしは気合が違う」
西武・渡辺監督「涌井は今年一番の出来じゃないかな。何とかあと一人抑えてほしかったが、これも野球。来年しっかりとした戦力をつくってソフトバンクに立ち向かっていかないといけない」
ペナントレースでは1位でも、プレーオフでは何故か勝てなかった福岡ソフトバンク、特に2003~2005年までは実質リーグ3連覇していたのに、「秋の風物詩」な感がありましたが、ついに久々の日本シリーズ進出を決めましたね。
対する西武は、おかわりが自分一人で千葉ロッテよりも多く本塁打を打ち、オリックスとは僅差でCS進出を決めた。しかし、その終盤の追い込み途中には、OBでもあった秋山監督の胴上げを見せ付けられ、CSでは第1ステージではバカなフロントのせいで失速してしまった日ハムには勝ったが、この第2ステージでまた秋山監督の・・・・・・・・・・ファンには意地悪な言い方だけど、強いのは伊原時代以降隔年傾向な西武、今年は2006年や去年以上の噛ませ犬な役割を演じる羽目になってしまったのは皮肉です。
セリーグではヤクルトがタイに持ち込んでいるようですが、12年ぶりの中日との対決となるのか、それとも・・・・・・・・・・
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